JPH0749138B2 - 薄板連続鋳造装置 - Google Patents
薄板連続鋳造装置Info
- Publication number
- JPH0749138B2 JPH0749138B2 JP61004338A JP433886A JPH0749138B2 JP H0749138 B2 JPH0749138 B2 JP H0749138B2 JP 61004338 A JP61004338 A JP 61004338A JP 433886 A JP433886 A JP 433886A JP H0749138 B2 JPH0749138 B2 JP H0749138B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin plate
- water
- continuous casting
- drum
- fixed
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0637—Accessories therefor
- B22D11/0648—Casting surfaces
- B22D11/066—Side dams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は薄板連続鋳造装置に関し、特に固定せきの材質
に特徴のあるツインドラム方式の薄板連続鋳造装置に関
する。
に特徴のあるツインドラム方式の薄板連続鋳造装置に関
する。
２本の内部水冷式ドラムとドラム端面に押し当てた２つ
の固定せきでできる空間に溶湯を注湯し薄板を連続鋳造
するツインドラム方式連続鋳造装置の固定せき材料には （１） 耐熱性に優れること（溶鋼温度1600℃） （２） 耐熱衝撃性に優れること（△Ｔ＝400℃） （３） 熱変形量が小さいこと（熱膨張係数が小さいこ
と） （４） 凝固物の剥離性に優れること（溶鋼との濡れ性
が悪いこと） （５） 耐摩耗性に優れること 等の機能が要求される。
の固定せきでできる空間に溶湯を注湯し薄板を連続鋳造
するツインドラム方式連続鋳造装置の固定せき材料には （１） 耐熱性に優れること（溶鋼温度1600℃） （２） 耐熱衝撃性に優れること（△Ｔ＝400℃） （３） 熱変形量が小さいこと（熱膨張係数が小さいこ
と） （４） 凝固物の剥離性に優れること（溶鋼との濡れ性
が悪いこと） （５） 耐摩耗性に優れること 等の機能が要求される。
しかしながらこれらの機能を全て満足できる固定せき材
料は無いが、要求機能を比較的多く満足するボロンナイ
トライド（BN）を固定せき用耐火材として従来から使用
されている。
料は無いが、要求機能を比較的多く満足するボロンナイ
トライド（BN）を固定せき用耐火材として従来から使用
されている。
ところで、上述したように、２本の内部水冷式ドラムと
ドラム端面に押し当てた２つの固定せきでできる空間に
溶湯を注湯し薄板を連続鋳造する従来のツインドラム方
式連続鋳造装置では、内部水冷式ドラムのドラム端面に
押し当てた固定せき材料にボロンナイトライドを使用し
ているが、ドラムとの摺動によりドラム端面周囲と摺接
する固定せきの部分が特に摩耗し、製造する鋳片の板巾
変動が生じたり又ボロンナイトライドが破損し鋳造が不
可能になるなどの問題点が生じている。
ドラム端面に押し当てた２つの固定せきでできる空間に
溶湯を注湯し薄板を連続鋳造する従来のツインドラム方
式連続鋳造装置では、内部水冷式ドラムのドラム端面に
押し当てた固定せき材料にボロンナイトライドを使用し
ているが、ドラムとの摺動によりドラム端面周囲と摺接
する固定せきの部分が特に摩耗し、製造する鋳片の板巾
変動が生じたり又ボロンナイトライドが破損し鋳造が不
可能になるなどの問題点が生じている。
本発明は、上記問題点、すなわち、固定せきの、ドラム
端面周囲との摺接部の摩耗・破損に伴う問題点を解消す
る薄板連続鋳造装置を提供することを目的とする。
端面周囲との摺接部の摩耗・破損に伴う問題点を解消す
る薄板連続鋳造装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するために、固定せきを１
種類の耐火材で構成せず、固定せきのドラム端面周囲と
の摺接部を特に硬質で耐摩耗性、断熱性の優れたBNとSi
3N4からなる耐火材で構成したことを特徴としている。
種類の耐火材で構成せず、固定せきのドラム端面周囲と
の摺接部を特に硬質で耐摩耗性、断熱性の優れたBNとSi
3N4からなる耐火材で構成したことを特徴としている。
即ち、本発明は、製造する金属帯板厚さに相当する間隔
を保持して水平に並設され、互いに反対方向に回転する
一対の水冷ドラムと、この水冷ドラムの両端面に押し当
てた２個の固定せきで形成される空間間に溶湯を注ぎ、
薄板を得る薄板連続鋳造装置において、水冷ドラム端面
周囲の円弧のうち、上記水冷ドラムの中立点よりやや下
方の位置から上方に向かう円弧を覆うように、全体とし
てＹ字型のBNとSi3N4からなる耐火材を上記固定せきに
植設したことを特徴とする薄板連続鋳造装置である。
を保持して水平に並設され、互いに反対方向に回転する
一対の水冷ドラムと、この水冷ドラムの両端面に押し当
てた２個の固定せきで形成される空間間に溶湯を注ぎ、
薄板を得る薄板連続鋳造装置において、水冷ドラム端面
周囲の円弧のうち、上記水冷ドラムの中立点よりやや下
方の位置から上方に向かう円弧を覆うように、全体とし
てＹ字型のBNとSi3N4からなる耐火材を上記固定せきに
植設したことを特徴とする薄板連続鋳造装置である。
なお、固定せきが溶湯と接触する部分は、溶湯の高温に
より熱変形を生じやすい。それ故、前記接触部分は、耐
熱性、耐熱衝撃性が良好で、熱変形量の小さく、しか
も、凝固物の剥離性が良い材料、例えばボロンナイトラ
イド、グラファイト、Al2O3＋グラファイトなどの耐火
材で構成することが好ましい。
より熱変形を生じやすい。それ故、前記接触部分は、耐
熱性、耐熱衝撃性が良好で、熱変形量の小さく、しか
も、凝固物の剥離性が良い材料、例えばボロンナイトラ
イド、グラファイト、Al2O3＋グラファイトなどの耐火
材で構成することが好ましい。
第１〜３図に基づいて本発明を詳細に説明する。第１図
は本発明の実施例である薄板連続鋳造装置の縦断面図で
あり、第２図は第１図に於ける固定せきの拡大詳細図で
あり、第３図は第２図Ａ−Ａ断面図である。第１図に示
す装置は薄板鋳片３を製造するる水冷鋳造ドラム1,
1′、該水冷鋳造ドラム1,1′の間に溶湯４の洩れを防止
するサイド固定堰2,2′、溶鋼等の溶湯を溜めるタンデ
イツシユ５および注湯ノズル６などを主要構成部材とし
ている。
は本発明の実施例である薄板連続鋳造装置の縦断面図で
あり、第２図は第１図に於ける固定せきの拡大詳細図で
あり、第３図は第２図Ａ−Ａ断面図である。第１図に示
す装置は薄板鋳片３を製造するる水冷鋳造ドラム1,
1′、該水冷鋳造ドラム1,1′の間に溶湯４の洩れを防止
するサイド固定堰2,2′、溶鋼等の溶湯を溜めるタンデ
イツシユ５および注湯ノズル６などを主要構成部材とし
ている。
この装置を詳細に説明すると、水冷鋳造ラム1,1′は水
平に設置されており、図示しない駆動装置により回転
（矢示方向）駆動される。この水冷鋳造ドラム1,1′は
例えば銅または銅合金、あるいは鋼材により形成され溶
湯４との接触面積を大きく得るために相当大径のドラム
となっている。また水冷鋳造ドラム1,1′の両端部には
サイドをシールするための耐火材からなる固定せき2,
2′が押し当てられており、２本の水冷鋳造ドラム1,1′
と２個の固定せき2,2′で形成される空間に注湯ノズル
６により溶湯４が注湯される。注湯された溶湯４は水冷
鋳造ドラム1,1′の表面に接触して冷却され、できた凝
固シエルは一体化されて鋳片３となる。この鋳片３はピ
ンチロール７により引抜かれる。
平に設置されており、図示しない駆動装置により回転
（矢示方向）駆動される。この水冷鋳造ドラム1,1′は
例えば銅または銅合金、あるいは鋼材により形成され溶
湯４との接触面積を大きく得るために相当大径のドラム
となっている。また水冷鋳造ドラム1,1′の両端部には
サイドをシールするための耐火材からなる固定せき2,
2′が押し当てられており、２本の水冷鋳造ドラム1,1′
と２個の固定せき2,2′で形成される空間に注湯ノズル
６により溶湯４が注湯される。注湯された溶湯４は水冷
鋳造ドラム1,1′の表面に接触して冷却され、できた凝
固シエルは一体化されて鋳片３となる。この鋳片３はピ
ンチロール７により引抜かれる。
上記第１図に示す装置の固定せき2,2′の作用を、第４
図および第５図に基づく従来装置の固定せきと対比させ
て詳細に説明する。なお、第４図は従来装置における固
定せきの拡大詳細図であつて、本発明の実施例図である
第２図に対応するものであり、また、第５図は従来装置
における固定せきの断面図であつて、本発明の実施例図
である第３図に対応するものである。
図および第５図に基づく従来装置の固定せきと対比させ
て詳細に説明する。なお、第４図は従来装置における固
定せきの拡大詳細図であつて、本発明の実施例図である
第２図に対応するものであり、また、第５図は従来装置
における固定せきの断面図であつて、本発明の実施例図
である第３図に対応するものである。
従来の固定せき2,2′は、第４図および第５図に示すよ
うに、１種類の固定せき材料（耐火材）で構成されてい
る。すなわち、溶湯４と接触する部分も水冷鋳造ドラム
1,1′と接触する部分も同一材料で構成されている。そ
して、従来の固定せき材料として、硬質の耐火材（例え
ばAl2O3やZrO2）を使用すると、水冷鋳造ドラム1,1′と
の摺動による耐摩耗性が優れているが、熱衝撃に弱くそ
のため耐火材が割れプレートアウトを起こす。又軟質の
耐火材（例えばボロンナイトライド、グラファイトまた
はAl2O3＋グラファイト）の場合は熱衝撃には強いが摩
耗に弱い等１種類の耐火材では固定せき材料に要求され
る耐熱性摩耗性耐衝撃性の機能満足させることはできな
い。そこで本発明は第２図及び第３図に示す通り、固定
せき2,2′を溶湯４と接する部分2aは（１）耐熱性が良
い（２）耐熱衝撃性が良い（３）熱変形量が小さい
（４）凝固物の剥離性が良い材料、例えばボロンナイト
ライド（BN）、Al2O3＋グラファイトとし、ドラム1,1′
の端面周囲と摺動する部分2bは硬質で耐摩耗性に優れ
（５）断熱性の良いBN＋Si3N4からなる耐火材で構成す
ることにより、固定せきに要求される機能を全て満足す
ることができる。
うに、１種類の固定せき材料（耐火材）で構成されてい
る。すなわち、溶湯４と接触する部分も水冷鋳造ドラム
1,1′と接触する部分も同一材料で構成されている。そ
して、従来の固定せき材料として、硬質の耐火材（例え
ばAl2O3やZrO2）を使用すると、水冷鋳造ドラム1,1′と
の摺動による耐摩耗性が優れているが、熱衝撃に弱くそ
のため耐火材が割れプレートアウトを起こす。又軟質の
耐火材（例えばボロンナイトライド、グラファイトまた
はAl2O3＋グラファイト）の場合は熱衝撃には強いが摩
耗に弱い等１種類の耐火材では固定せき材料に要求され
る耐熱性摩耗性耐衝撃性の機能満足させることはできな
い。そこで本発明は第２図及び第３図に示す通り、固定
せき2,2′を溶湯４と接する部分2aは（１）耐熱性が良
い（２）耐熱衝撃性が良い（３）熱変形量が小さい
（４）凝固物の剥離性が良い材料、例えばボロンナイト
ライド（BN）、Al2O3＋グラファイトとし、ドラム1,1′
の端面周囲と摺動する部分2bは硬質で耐摩耗性に優れ
（５）断熱性の良いBN＋Si3N4からなる耐火材で構成す
ることにより、固定せきに要求される機能を全て満足す
ることができる。
本発明の具体例を示すと、鋼を鋳造する場合の構成部材
の寸法並びに諸条件は次のとおりである。
の寸法並びに諸条件は次のとおりである。
（１） 水冷鋳造ドラム 鋼製で内部水冷方式であり、ロール直径2,000mmφロー
ル幅1,200mmの水冷鋳造ロールを使用する。鋳片寸法は3
mmt×1200mm幅であり、このときののロール回転速度は
約28m/minである。
ル幅1,200mmの水冷鋳造ロールを使用する。鋳片寸法は3
mmt×1200mm幅であり、このときののロール回転速度は
約28m/minである。
（２） 固定せき ドラム端面周囲との摺接部を覆うＹ字型部分をSi8N4＋B
Nで作り、Al2O3＋グラファイトで作った固定せきに上記
のＹ字型部分を植設した。
Nで作り、Al2O3＋グラファイトで作った固定せきに上記
のＹ字型部分を植設した。
（３） 溶湯 通常の鋼の場合タンデイツシユ内溶湯温度1520〜1560℃
である。
である。
以上の諸条件で鋳造しブレークアウト等の操業トラブル
もなく、良好な鋳片を安定して得ることができた。すな
わち、固定せき材料としてドラム端面周囲との摺接部を
覆うＹ字型部分をSi2N4＋BNで構成し、その他の部分をA
l2O3＋グラファイトで構成した結果、ドラム摺動による
接触部での摩耗による製造する鋳片の板巾変動の発生が
なくなり、また、固定せき材料の破損がなくなり、安定
した鋳造が可能となつた。
もなく、良好な鋳片を安定して得ることができた。すな
わち、固定せき材料としてドラム端面周囲との摺接部を
覆うＹ字型部分をSi2N4＋BNで構成し、その他の部分をA
l2O3＋グラファイトで構成した結果、ドラム摺動による
接触部での摩耗による製造する鋳片の板巾変動の発生が
なくなり、また、固定せき材料の破損がなくなり、安定
した鋳造が可能となつた。
本発明は、上記の構成を採用することにより、固定せき
がドラム端面周囲と摺接する部分の摩耗や破損を大幅に
抑制することができ、また、溶湯との接触部分での熱変
形が生ぜず、その結果、鋳片の板幅変動が生ぜず、安定
した鋳造が可能となる効果が生ずる。
がドラム端面周囲と摺接する部分の摩耗や破損を大幅に
抑制することができ、また、溶湯との接触部分での熱変
形が生ぜず、その結果、鋳片の板幅変動が生ぜず、安定
した鋳造が可能となる効果が生ずる。
第１図は本発明の実施例である薄板連続鋳造装置の縦断
面図であり、第２図は第１図の固定せきの拡大詳細図、
第３図は第２図Ａ−Ａ線断面図である。第４図は従来の
薄板連続鋳造装置における固定せきの拡大詳細図、第５
図は同固定せきの断面図である。
面図であり、第２図は第１図の固定せきの拡大詳細図、
第３図は第２図Ａ−Ａ線断面図である。第４図は従来の
薄板連続鋳造装置における固定せきの拡大詳細図、第５
図は同固定せきの断面図である。
Claims (1)
- 【請求項１】製造する金属帯板厚さに相当する間隔を保
持して水平に並設され、互いに反対方向に回転する一対
の水冷ドラムと、この水冷ドラムの両端面に押し当てた
２個の固定せきで形成される空間に溶湯を注ぎ、薄板を
得る薄板連続鋳造装置において、水冷ドラム端面周囲の
円弧のうち、上記水冷ドラムの中立点よりやや下方の位
置から上方に向かう円弧を覆うように、全体としてＹ字
型のBNとSi3N4からなる耐火材を上記固定せきに植設し
たことを特徴とする薄板連続鋳造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61004338A JPH0749138B2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 薄板連続鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61004338A JPH0749138B2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 薄板連続鋳造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62166054A JPS62166054A (ja) | 1987-07-22 |
| JPH0749138B2 true JPH0749138B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=11581654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61004338A Expired - Fee Related JPH0749138B2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 薄板連続鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749138B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS635855A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | Kawasaki Steel Corp | 薄鋳片連続鋳造用短辺鋳型 |
| JP3684138B2 (ja) | 2000-05-17 | 2005-08-17 | 新日本製鐵株式会社 | 双ドラム式連鋳サイド堰用セラミックプレート材 |
| JP4873626B2 (ja) * | 2006-10-12 | 2012-02-08 | 学校法人常翔学園 | 双ロール式縦型鋳造装置及び複合材料シート製造方法 |
| US10046384B2 (en) | 2015-09-30 | 2018-08-14 | Nucor Corporation | Side dam with pocket |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6214151U (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-28 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP61004338A patent/JPH0749138B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62166054A (ja) | 1987-07-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |