JPH0748572Y2 - 搬送用円柱状ラック - Google Patents
搬送用円柱状ラックInfo
- Publication number
- JPH0748572Y2 JPH0748572Y2 JP1986066705U JP6670586U JPH0748572Y2 JP H0748572 Y2 JPH0748572 Y2 JP H0748572Y2 JP 1986066705 U JP1986066705 U JP 1986066705U JP 6670586 U JP6670586 U JP 6670586U JP H0748572 Y2 JPH0748572 Y2 JP H0748572Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- stopper pin
- columnar
- cut groove
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Special Conveying (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば血液等の被試験液体を入れた試験管等
の搬送物を、ベルトコンベアにて搬送するような場合に
用いられる搬送用円柱状ラックに関する。
の搬送物を、ベルトコンベアにて搬送するような場合に
用いられる搬送用円柱状ラックに関する。
一般に、試験管のような細長い円筒形をなす搬送物ある
いはフラスコのような円錘形をなす搬送物をベルトコン
ベアで搬送する場合、上記搬送物をラックに挿入した状
態で搬送するのが普通である。
いはフラスコのような円錘形をなす搬送物をベルトコン
ベアで搬送する場合、上記搬送物をラックに挿入した状
態で搬送するのが普通である。
第７図は従来の箱形多穴固定式のラックを示す斜視図で
ある。図中１は箱形ラック本体、２は搬送物挿入穴であ
る。
ある。図中１は箱形ラック本体、２は搬送物挿入穴であ
る。
第８図は従来のジャバラ形多筒連鎖式のラックを示す斜
視図である。図中３はジャバラ形ラック本体、４は搬送
物挿入筒である。
視図である。図中３はジャバラ形ラック本体、４は搬送
物挿入筒である。
上記第７図，第８図に示したものは、多数本の搬送物を
挿入して搬送する場合には好適であるが、試験管等を単
体で搬送するような場合には無駄が大きく、実用性に乏
しい欠点がある。
挿入して搬送する場合には好適であるが、試験管等を単
体で搬送するような場合には無駄が大きく、実用性に乏
しい欠点がある。
そこで本考案は、試験管等の搬送物を単体のままで安定
に搬送することが可能で、しかも搬送物の一時停止等の
制御を容易に行なえる搬送用円柱状ラックを提供するこ
とを目的とする。
に搬送することが可能で、しかも搬送物の一時停止等の
制御を容易に行なえる搬送用円柱状ラックを提供するこ
とを目的とする。
本考案は、上記問題点を解決し目的を達成する為に次の
ような手段を講じた。すなわち、搬送路に沿って、この
搬送路の両側部にラック案内用の一対のガイドエッジを
対向して設けると共に、上記搬送路の底部にラック搬送
用のベルトコンベアを配置し、さらに上記搬送路内に出
没可能な棒状のストッパピンを備えた搬送装置に適用さ
れる搬送用円柱状ラックであって、 円柱状基体と、この円柱状基体の軸心部に先端から基端
に向けて設けた搬送物挿入孔と、前記円柱用基体の外周
に設けた前記ガイドエッジに係合するガイドエッジ係合
用の第１の円環状切込み溝と、この第１の円環状切込み
溝より前記円柱状基体の基端側の外周に設けられ前記棒
状ストッパピンの太さの1/2以上が陥入可能な幅および
深さを有するストッパピン係合用の第２の円環状切込み
溝とを具備するようにした。
ような手段を講じた。すなわち、搬送路に沿って、この
搬送路の両側部にラック案内用の一対のガイドエッジを
対向して設けると共に、上記搬送路の底部にラック搬送
用のベルトコンベアを配置し、さらに上記搬送路内に出
没可能な棒状のストッパピンを備えた搬送装置に適用さ
れる搬送用円柱状ラックであって、 円柱状基体と、この円柱状基体の軸心部に先端から基端
に向けて設けた搬送物挿入孔と、前記円柱用基体の外周
に設けた前記ガイドエッジに係合するガイドエッジ係合
用の第１の円環状切込み溝と、この第１の円環状切込み
溝より前記円柱状基体の基端側の外周に設けられ前記棒
状ストッパピンの太さの1/2以上が陥入可能な幅および
深さを有するストッパピン係合用の第２の円環状切込み
溝とを具備するようにした。
このような手段を講じたことにより、次のような作用を
呈する。第１の切込み溝をガイド板のガイドエッジに係
合させて搬送を行なうことにより、円柱状ラックが振動
等により転倒するのを防止でき、搬送物挿入孔に挿入さ
れた挿入物を安定に搬送できるものとなる。また、搬送
中の所要の円柱状ラックにおける第２の切込み溝の搬送
方向前方部位にストッパピンを挿入すれば、たとえ上記
ラックの搬送方向前方に別のラックが密着した状態で存
在していても、上記前方のラックには影響を与えずに所
要ラックを所定位置で停止させ得ることになる。
呈する。第１の切込み溝をガイド板のガイドエッジに係
合させて搬送を行なうことにより、円柱状ラックが振動
等により転倒するのを防止でき、搬送物挿入孔に挿入さ
れた挿入物を安定に搬送できるものとなる。また、搬送
中の所要の円柱状ラックにおける第２の切込み溝の搬送
方向前方部位にストッパピンを挿入すれば、たとえ上記
ラックの搬送方向前方に別のラックが密着した状態で存
在していても、上記前方のラックには影響を与えずに所
要ラックを所定位置で停止させ得ることになる。
第１図，第２図，第３図は本考案の一実施例を示す斜視
図，正面図，上面図である。
図，正面図，上面図である。
第１図〜第３図において10は円柱状基体であり、この円
柱状基体10の外周には、ガイドエッジ係合用の第１の円
環状切込み溝11と、ストッパピン係合用の第２の円環状
切込み溝12とが隣接して設けてある。また円柱状基体10
の軸心部には、先端（図中上端）から基端（図中下端）
に向けて搬送物挿入孔13が設けてある。この搬送物挿入
孔13の基端側は小径孔14となっている。
柱状基体10の外周には、ガイドエッジ係合用の第１の円
環状切込み溝11と、ストッパピン係合用の第２の円環状
切込み溝12とが隣接して設けてある。また円柱状基体10
の軸心部には、先端（図中上端）から基端（図中下端）
に向けて搬送物挿入孔13が設けてある。この搬送物挿入
孔13の基端側は小径孔14となっている。
切込み溝11の幅G1は後述する搬送機構20のガイドエッジ
21,22の厚みより若干広く設定されている。また上記切
込み溝11が設けてある部分の直径Ｄはガイドエッジ21,2
2の相互間隔より若干小さく設定されている。また、切
込み溝12の幅G2は後述するストッパピンの直径より若干
広く設定されている。さらに搬送物挿入孔13の直径ｄは
搬送物である試験管15の直径より若干大きく、底部の小
径孔14の直径は試験管15の直径より十分小さく設定され
ている。また各切込み溝11,12の深さＶはガイドエッジ2
1,22の突出幅や後述するストッパピン31の不作動時の突
出量に適合したものとなっている。なお切込み溝12の深
さを、切込み溝11の深さよりも若干深めに設定するよう
にしてもよい。
21,22の厚みより若干広く設定されている。また上記切
込み溝11が設けてある部分の直径Ｄはガイドエッジ21,2
2の相互間隔より若干小さく設定されている。また、切
込み溝12の幅G2は後述するストッパピンの直径より若干
広く設定されている。さらに搬送物挿入孔13の直径ｄは
搬送物である試験管15の直径より若干大きく、底部の小
径孔14の直径は試験管15の直径より十分小さく設定され
ている。また各切込み溝11,12の深さＶはガイドエッジ2
1,22の突出幅や後述するストッパピン31の不作動時の突
出量に適合したものとなっている。なお切込み溝12の深
さを、切込み溝11の深さよりも若干深めに設定するよう
にしてもよい。
次に第４図〜第６図を参照して円柱状ラックＡに挿入さ
れた試験管15が搬送機構20によって搬送されるもようを
説明する。第４図に示すように、試験管15を挿入された
円柱状ラックＡは、搬送機構20に装填される。このとき
円柱状ラック制御用シリンダ30は不作動状態にあるた
め、ストッパピン31は図示のように十分引き込んだ状態
になっている。したがって円柱状ラックＡは搬送機構20
のガイドエッジ21,22に案内された状態でベルトコンベ
ア23により搬送される。このとき円柱状ラックＡの切込
み溝11がガイドエッジ21,22と係合しているため、円柱
状ラックＡは安定に保たれ、搬送中に転倒等を生ずるお
それがない。搬送途中でシリンダ30がコントローラ（不
図示）によって作動すると、第５図，第６図に示すよう
に、ストッパピン31が前進動作して円柱状ラックA1と他
の円柱状ラックA2との間、すなわち切込み溝12が設けて
ある間隙内に挿入される。このためストッパピン31が挿
入された位置よりも搬送方向後方側にある円柱状ラック
A2は、その位置で停止することになる。なおこのとき、
隣接する円柱状ラックA1が互いに接している状態、つま
り連接状態であっても、ストッパピン31は切込み溝12に
挿入されるので、連接状態を崩さずにすむ。
れた試験管15が搬送機構20によって搬送されるもようを
説明する。第４図に示すように、試験管15を挿入された
円柱状ラックＡは、搬送機構20に装填される。このとき
円柱状ラック制御用シリンダ30は不作動状態にあるた
め、ストッパピン31は図示のように十分引き込んだ状態
になっている。したがって円柱状ラックＡは搬送機構20
のガイドエッジ21,22に案内された状態でベルトコンベ
ア23により搬送される。このとき円柱状ラックＡの切込
み溝11がガイドエッジ21,22と係合しているため、円柱
状ラックＡは安定に保たれ、搬送中に転倒等を生ずるお
それがない。搬送途中でシリンダ30がコントローラ（不
図示）によって作動すると、第５図，第６図に示すよう
に、ストッパピン31が前進動作して円柱状ラックA1と他
の円柱状ラックA2との間、すなわち切込み溝12が設けて
ある間隙内に挿入される。このためストッパピン31が挿
入された位置よりも搬送方向後方側にある円柱状ラック
A2は、その位置で停止することになる。なおこのとき、
隣接する円柱状ラックA1が互いに接している状態、つま
り連接状態であっても、ストッパピン31は切込み溝12に
挿入されるので、連接状態を崩さずにすむ。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であ
るのは勿論である。
本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であ
るのは勿論である。
本考案によれば次のような作用効果が期待できる。
（１） 第１の円環状切込み溝をガイド板のガイドエッ
ジに係合させた状態で搬送を行なう事により、円柱状ラ
ックが振動等により転倒するのを防止できる。したがっ
て搬送物挿入孔に挿入された試験管等の搬送物を、単体
のまま安定に搬送することが可能となる。
ジに係合させた状態で搬送を行なう事により、円柱状ラ
ックが振動等により転倒するのを防止できる。したがっ
て搬送物挿入孔に挿入された試験管等の搬送物を、単体
のまま安定に搬送することが可能となる。
（２） 搬送中の所要の円柱状ラックにおける第２の円
環状切込み溝の搬送方向前方部位に棒状のストッパピン
を挿入すれば、上記所要ラックを所定位置に停止させる
ことができる。このとき、上記ストッパピンが挿入され
る第２の円環状切込み溝は、前記ガイドエッジに係合し
ている第１の円環状切込み溝よりも下方に位置するの
で、上記の停止動作が行なわれても円柱状ラックがその
ショックで転倒する等の事態を引き起こさずに済む。し
かも、上記ラック同志が密着状態のまま搬送されてきて
も、棒状のストッパピンをラック相互間に存在している
第２の円環状切込み溝（ここには棒状のストッパピンの
太さより大きな開口部が得られる）に挿入可能である。
このため、たとえば所要ラックの搬送方向前方に別のラ
ックが密着した状態で存在していても、上記前方のラッ
クには何等影響を与えずに、所要ラック以降を所定位置
に停止させる事ができる。かくして搬送物の一時停止等
の制御を容易かつ適確に行なえる。
環状切込み溝の搬送方向前方部位に棒状のストッパピン
を挿入すれば、上記所要ラックを所定位置に停止させる
ことができる。このとき、上記ストッパピンが挿入され
る第２の円環状切込み溝は、前記ガイドエッジに係合し
ている第１の円環状切込み溝よりも下方に位置するの
で、上記の停止動作が行なわれても円柱状ラックがその
ショックで転倒する等の事態を引き起こさずに済む。し
かも、上記ラック同志が密着状態のまま搬送されてきて
も、棒状のストッパピンをラック相互間に存在している
第２の円環状切込み溝（ここには棒状のストッパピンの
太さより大きな開口部が得られる）に挿入可能である。
このため、たとえば所要ラックの搬送方向前方に別のラ
ックが密着した状態で存在していても、上記前方のラッ
クには何等影響を与えずに、所要ラック以降を所定位置
に停止させる事ができる。かくして搬送物の一時停止等
の制御を容易かつ適確に行なえる。
第１図〜第６図は本考案の一実施例を示す図で、第１
図，第２図，第３図は円柱状ラックの構成を示す斜視
図，正面図，上面図，第４図は円柱状ラックを搬送機構
に装填した状態を示す図、第５図および第６図は円柱状
ラックが搬送機構により搬送されているもようを示す図
である。第７図および第８図は従来のラックの例を示す
図であり、第７図は箱形多穴固定式ラックの斜視図、第
８図はジャバラ形多筒連鎖式ラックの斜視図である。 10……円柱状基体、11,12……第1,第２の切込み溝、13
……搬送物挿入孔、14……小径孔、15……試験管（搬送
物）、20……搬送機構、21,22……ガイドエッジ、23…
…ベルトコンベア、30……シリンダ、31……ストッパピ
ン、A,A1,A2……円柱状ラック。
図，第２図，第３図は円柱状ラックの構成を示す斜視
図，正面図，上面図，第４図は円柱状ラックを搬送機構
に装填した状態を示す図、第５図および第６図は円柱状
ラックが搬送機構により搬送されているもようを示す図
である。第７図および第８図は従来のラックの例を示す
図であり、第７図は箱形多穴固定式ラックの斜視図、第
８図はジャバラ形多筒連鎖式ラックの斜視図である。 10……円柱状基体、11,12……第1,第２の切込み溝、13
……搬送物挿入孔、14……小径孔、15……試験管（搬送
物）、20……搬送機構、21,22……ガイドエッジ、23…
…ベルトコンベア、30……シリンダ、31……ストッパピ
ン、A,A1,A2……円柱状ラック。
Claims (1)
- 【請求項１】搬送路に沿って、この搬送路の両側部にラ
ック案内用の一対のガイドエッジを対向して設けると共
に、上記搬送路の底部にラック搬送用のベルトコンベア
を配置し、さらに上記搬送路内に出没可能な棒状のスト
ッパピンを備えた搬送装置に適用される搬送用円柱状ラ
ックであって、 円柱状基体と、この円柱状基体の軸心部に先端から基端
に向けて設けた搬送物挿入孔と、前記円柱状基体の外周
に設けた前記ガイドエッジに係合するガイドエッジ係合
用の第１の円環状切込み溝と、この第１の円環状切込み
溝より前記円柱状基体の基端側の外周に設けられ前記棒
状ストッパピンの太さの1/2以上が陥入可能な幅および
深さを有するストッパピン係合用の第２の円環状切込み
溝とを具備したことを特徴とする搬送用円柱状ラック。
Priority Applications (27)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986066705U JPH0748572Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 搬送用円柱状ラック |
| JP1986131705U JPH0338704Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-08-27 | |
| AT87902164T ATE69510T1 (de) | 1986-04-30 | 1987-03-31 | Automatische vorrichtung zum herausziehen von stopfen von proberoehrchen. |
| GB8730278A GB2197645B (en) | 1986-04-30 | 1987-03-31 | Automatic test tube plug extraction apparatus |
| EP87902164A EP0264456B1 (en) | 1986-04-30 | 1987-03-31 | Fully automatic apparatus for pulling out test tube stoppers |
| US07/137,855 US4982553A (en) | 1986-04-30 | 1987-03-31 | Automatic test tube plug extraction apparatus |
| DE8787902164T DE3774527D1 (de) | 1986-04-30 | 1987-03-31 | Automatische vorrichtung zum herausziehen von stopfen von proberoehrchen. |
| KR1019870700924A KR900005252B1 (ko) | 1986-04-30 | 1987-03-31 | 전자동 시험관 마개따개 장치 |
| PCT/JP1987/000199 WO1987006709A1 (en) | 1986-04-30 | 1987-03-31 | Fully automatic apparatus for pulling out test tube stoppers |
| US07/039,952 US4798095A (en) | 1986-04-30 | 1987-04-20 | Apparatus for distributing liquid samples among test tubes and for dividing the test tubes into groups |
| CA000535351A CA1288933C (en) | 1986-04-30 | 1987-04-23 | Automatic test tube plug extraction apparatus |
| DE8787106058T DE3781451T2 (de) | 1986-04-30 | 1987-04-25 | Vorrichtung zur verteilung von fluessigkeitsproben in pruefroehrchen und zur verteilung der pruefroehrchen in gruppen. |
| AT87106058T ATE80227T1 (de) | 1986-04-30 | 1987-04-25 | Vorrichtung zur verteilung von fluessigkeitsproben in pruefroehrchen und zur verteilung der pruefroehrchen in gruppen. |
| EP87106058A EP0243915B1 (en) | 1986-04-30 | 1987-04-25 | Apparatus for distributing liquid samples among test tubes and for dividing the test tubes into groups |
| ES878701282A ES2005202A6 (es) | 1986-04-30 | 1987-04-29 | Aparato automatico de extraccion de tapones de tubos de ensayo |
| FI871895A FI871895A (fi) | 1986-04-30 | 1987-04-29 | Anordning foer distribuering av vaetskeformiga prov i provroer och foer uppdelning av provroeren i grupper. |
| DK217387A DK217387A (da) | 1986-04-30 | 1987-04-29 | Apparat til distribuering af vaeskeproever til et antal reagensglas og opdele dette antal i grupper |
| ES878701281A ES2005568A6 (es) | 1986-04-30 | 1987-04-29 | Aparato de distribucion de liquido |
| GB8710198A GB2189884B (en) | 1986-04-30 | 1987-04-29 | Apparatus for distributing liquid samples among test tubes and for dividing the test tubes into groups |
| PT84799A PT84799B (pt) | 1986-04-30 | 1987-04-30 | Aparelho para a distribuicao de um liquido |
| PT84800A PT84800B (pt) | 1986-04-30 | 1987-04-30 | Aparelho automatico para a extraccao de tampoes de tubos de ensaio |
| SU874202916A SU1501920A3 (ru) | 1986-04-30 | 1987-06-04 | Устройство дл извлечени пробок из пробирок, содержащих испытуемую жидкость |
| CN87104015.8A CN1005001B (zh) | 1986-04-30 | 1987-06-04 | 拔试管塞的自动装置 |
| CS874145A CZ277966B6 (en) | 1986-04-30 | 1987-06-05 | Device for automatic pulling stoppers out of test tubes |
| DD87303573A DD257819A5 (de) | 1986-04-30 | 1987-06-05 | Vorrichtung zum automatischen herausziehen von pfropfen aus untersuchungsroehrchen |
| FI875504A FI92765C (fi) | 1986-04-30 | 1987-12-15 | Automaattinen koeputken tulppien vetolaite |
| DK689487A DK169428B1 (da) | 1986-04-30 | 1987-12-29 | Apparat til automatisk afpropning af prøveglas |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986066705U JPH0748572Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 搬送用円柱状ラック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6326626U JPS6326626U (ja) | 1988-02-22 |
| JPH0748572Y2 true JPH0748572Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=30904958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986066705U Expired - Lifetime JPH0748572Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 搬送用円柱状ラック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748572Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3271455B2 (ja) * | 1995-01-05 | 2002-04-02 | 松下電器産業株式会社 | 電池搬送治具 |
| EP3412603B1 (en) * | 2017-06-08 | 2021-07-28 | Roche Diagnostics GmbH | Switch for a conveying line for transporting a laboratory diagnostic vessel carrier |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57141362A (en) * | 1981-02-20 | 1982-09-01 | Murata Mach Ltd | Device for feeding and discharging cop in automatic winder |
| JPS6067370A (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-17 | Murata Mach Ltd | ボビン搬送トレイ |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP1986066705U patent/JPH0748572Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6326626U (ja) | 1988-02-22 |
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