JPH0747384B2 - 搬送用ケーブルの脱索防止装置 - Google Patents

搬送用ケーブルの脱索防止装置

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JPH0747384B2
JPH0747384B2 JP14860989A JP14860989A JPH0747384B2 JP H0747384 B2 JPH0747384 B2 JP H0747384B2 JP 14860989 A JP14860989 A JP 14860989A JP 14860989 A JP14860989 A JP 14860989A JP H0747384 B2 JPH0747384 B2 JP H0747384B2
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wheel
grip
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芳雄 神宮司
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日本レック株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、スキーリフトやゴンドラケーブルにおける
搬送用ケーブルを支持する受索輪に付設される脱索防止
装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の装置には、上下移動可能のストッパーを
受索輪の上側で搬送用ケーブルに隣接設置し、搬器を搬
送用ケーブルに連結したグリップが通過する時には退避
できるようにした構造(例えば特開昭62−214046号)
や、脱索防止輪又は板を受索輪の軸上に並設し、グリッ
プ通過時のみに前記脱索防止輪又は板が回動するように
した構造(例えば特開昭62−15162号、実開昭61−66057
号、実開昭59−149559号等)のものが知られていた。
又、並設された受索輪の中間部で搬送用ケーブルを、側
壁にグリップが通過できる溝を設けた筒体で案内するよ
うにした構造のもの(例えば特開昭54−27150号)も知
られていた。
(発明が解決しようとする課題) 前記のような従来の脱索防止装置は、グリップの通過を
確保する為、常時可動の状態に構成されている。従って
搬送用ケーブルの接触によっても、ストッパーや、脱索
防止輪又は板が退避又は回転が可能であり、ストッパー
が脱索防止の機能を発揮しなかったり、脱索防止輪又は
板が却って脱索を助長するおそれがあり、安全性に欠け
る問題があった。
又、搬送用ケーブルを筒体で案内するようにした構造の
ものでは、搬器に横風を受けた場合など、搬器が傾いた
ときには、グリップと筒体が引掛るおそれがあり、受索
輪を設けた鉄塔そのものを傾けてしまい、運転不能にな
るおそれがあった。
(課題を解決する為の手段) そこでこの発明は、受索輪の上方に、搬送用ケーブルを
挟んで脱索防止輪を設置し、該脱索防止輪がグリップ通
過時のみ退避可能となるようにして、前記の問題点を解
決したのである。
即ち、この発明の搬送用ケーブルの脱索防止装置は、第
1図に示したように搬送用ケーブル1の上側に、受索輪
2と共同して搬送用ケーブル1の脱索を防止する為の脱
索防止輪3が設置されていると共に、前記受索輪2の前
方および後方の少なくとも一方にグリップ4の通過を検
出する為の検出手段5が設置されており、前記脱索防止
輪3は、前記グリップ4が検出手段5から脱索防止輪3
を通過するまでの時間中、脱索防止輪3の、退避を可能
とする機能を備えた退避制御機構6で支持されているこ
とを特徴としている。
前記脱索防止輪3は、例えば並設された2つの受索輪2
の中間部上側に、搬送用ケーブル1を挟むように設置す
る。受索輪2が4個、6個、8個…と多数並設される場
合は、最外側の2個の受索輪の中間部上側に設置する。
又、受索輪2の上側に搬送用ケーブル1を挟んで対向設
置するようにしても良い。
グリップ4の通過を検出する為の検出手段5は、搬送用
ケーブル1の上側に検出輪を昇降自在に設置して、検出
輪の上昇を検出する機械的な方法の他、グリップ4の近
接を検出する電気的な方法を採用しても良い。
この検出手段5は、通常受索輪2の前方および後方に設
置され、搬送用ケーブル1の走行方向が何れの場合でも
検出可能とするが、走行方向が一方向に限られる場合に
は、走行方向で見て、後方のみに設置するようにしても
良い。
一方、退避制御機構6は、例えば脱索防止輪3を流体圧
シリンダーのピストンロッド端に連結してシリンダー内
のピストンの両側空間の流体の流動を制御する構成とさ
れるが、カム、電磁石などを用いたその他の機械的又は
電気的構成でも良い。
退避制御機構6が、脱索防止輪3の退避を可能にする時
間は、前記検出手段5と脱索防止輪3の間の距離および
搬送用ケーブル1の走行速度によって定められる。
(作用) この発明の搬送用ケーブルの脱索防止装置では、グリッ
プが検出手段から脱索防止輪を通過するまでの時間中、
脱索防止輪の退避が可能となる。従って、脱索防止輪が
搬送用ケーブルの接触によって移動するのが制限され、
搬送用ケーブルが受索輪から脱索するのを確実に防止す
ることができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例について、第2図以下の図面を
参照して説明する。
第2図は実施例の搬送用ケーブルの脱索防止装置を系統
的に示した図で、搬送用ケーブル1を支持している2つ
の受索輪2、2の中間部上側に、搬送用ケーブル1を挟
んで脱索防止輪3が配置されている一方、前記受索輪
2、2の前方および後方の両外側には、搬送用ケーブル
1の上側にグリップ検出輪7が夫々配置されて、グリッ
プ4が受索輪2、2に対して、何れの方向から進行して
来た場合にも、その通過をグリップ検出輪7で検出でき
るようになっている。
前記脱索防止輪3は退避制御機構6で進退可能に支持さ
れている一方、グリップ検出輪7は、検出器8で進退可
能に支持されていると共に、退避制御機構6と検出器8
が制御信号回路9、9で接続されている。然して脱索防
止輪3の退避の可否が、グリップ検出輪7と検出器8で
構成された検出手段5の信号を受ける退避制御機構6で
制御されるようになっている。
前記退避制御機構6と検出器8の具体的構造が第3図に
示してある。即ち、退避制御機構6は流体圧シリンダー
10で構成され、そのピストンロッド11の先端に脱索防止
輪3が連結されている。検出器8も流体圧シリンダー12
で構成され、そのピストンロッド13の先端にグリップ検
出輪7が連結されている。前記流体圧シリンダー10内に
はコイルスプリング14が嵌装され、脱索防止輪3を搬送
用ケーブル1側へ付勢できるうになっている。もう一方
の流体圧シリンダー12内にもコイルスプリング15が嵌装
されて、検出輪7を搬送用ケーブル1側へ付勢できるよ
うになっている。
退避制御機構6と検出器8を接続する制御信号回路9は
フレキシブルチューブで構成されているもので、前記流
体圧シリンダー10のピストン16の両側に形成される空間
に連通するべく、シリンダー壁に設けた連通孔17、18に
夫々フレキシブルチューブ19、20の一端が接続され、該
フレキシブルチューブ19、20の他端が検出器8側の流体
圧シリンダー12に設けた連通路21に接続されている。前
記連通路21は、ピストンロッド13の嵌挿孔22と交差して
おり、ピストンロッド13の中間部に形成した細径部23が
連通路21を横切ると連通路21が連通する一方、細径部23
以外の部分が横切ると連通路21が遮断される弁を構成し
ている。
流体圧シリンダー12のピストン24は、小孔25が穿設され
て、ピストン24の両側空間が小孔25を介して連通してい
る。
又、各流体圧シリンダー10、12のピストン16、24の両側
空間は、バイパスチューブ26と、圧力制御弁27により接
続され、ピストン16、24の上側の空間の圧力が圧力制御
弁27で設定した圧力を越えた場合には、圧力制御弁27が
開となって連通できるようになっている。
図中28は封止栓であって、2種類の流体圧シリンダー1
0、12を同一のシリンダーで構成する為に使用している
ものである。
尚、流体圧シリンダー10、12で使用される流体は油が一
般的であるが、空気、その他の流体でも良い。又、脱索
防止輪3およびグリップ検出輪7は第4図に示したよう
なU字型プーリー(ゴム又は鋼製)が用いられている。
次に上記構成の実施例の動作について説明する。
搬送用ケーブル1は第3図中矢示29の方向に移動するも
のとする。
グリップ4がグリップ検出輪7を通過するときには、グ
リップ検出輪7がグリップ4に乗り上がるように上昇す
る。これに従って流体圧シリンダー12のピストン24およ
びピストンロッド13もコイルスプリング15の弾力に抗し
て上昇する。この時、ピストン24の上側空間の流体は、
小孔25を通して、ピストンロッド13側の空間へ移動す
る。一方、ピストンロッド13に形成した細径部23は、丁
度連通路21を横切るようになっており、連通路21とピス
トンロッド13により構成した弁は開となる。
続いてグリップ4がグリップ検出輪7を通過して脱索防
止輪3側へ移動すると、グリップ検出輪7はコイルスプ
リング15により降下を始めるが、ピストン24の両側空間
の流体は小孔25を通してのみ移動するので、該小孔25の
流通抵抗により、グリップ検出輪7が降下して、前記連
通路21が遮断されるまでには、一定の時間が必要とな
る。この間は脱索防止輪3側の流体圧シリンダー10のピ
ストン16の両側空間は、遮断の遅れている連通路21を通
して連通している為に、ピストン16の昇降、即ち脱索防
止輪3の上昇による退避および下降による前進が可能で
あるので、グリップ4は第5図に示したように脱索防止
輪3を押し上げ乍ら通過すると共に、通過後は、コイル
スプリング14の弾力によりピストン16を押し下げて、脱
索防止輪3を搬送用ケーブル1まで下降させる。
その後、前記連通路21が遮断されると、流体圧シリンダ
ー10のピストン16の両側空間の間での流体の流通ができ
ないので、脱索防止輪3の退避も不能の状態となり、受
索輪2、2と共同して搬送用ケーブル1の脱索を防止す
る。
前記脱索防止輪3とグリップ検出輪7の設置間隔Lは、
グリップ長さをlとして、 L=l/2+100(mm) 程度とされる。従って、搬送用ケーブル1の速度をv
(mm/sec)とすると、グリップ4がグリップ検出輪7に
到達してから脱索防止輪3を通過し終えるまでには、 t=(L+2l)/v(sec) の時間を要するので、この時間を考慮して、流体圧シリ
ンダー12における小孔25の径および数、ピストンロッド
13の細径部23の長さ並びにコイルスプリング15のバネ定
数が設定されることになる。
尚、グリップ4が脱索防止輪3を通過した後、前方に配
置されたもう一方のグリップ検出輪7を通過して、この
時、再び脱索防止輪3は、一定の時間退避可能の状態と
なるが、前記時間tは数秒間と極く僅かな時間であり、
脱索防止上、問題にならない時間である。
搬送用ケーブル1の移動方向が上記と逆の場合も同様の
動作をし、脱索防止輪3は、グリップ検出輪7でグリッ
プ4の通過を検出してから一定の時間だけ、退避可能に
制御される。
次に、前記実施例において、流体圧シリンダー12のピス
トン24には小孔25を設け、該小孔25によってピストン24
の両側空間の間で移動する流体の流量調節部を構成した
が、この小孔25に代えて第6図に示したような構成とす
ることもできる。
即ち、流体圧シリンダー12の連通孔17、18にバイパスチ
ューブ30を接続し、該バイパスチューブ30に流量調節弁
31を介設する。
この場合、グリップ検出輪7の降下時間は、外部に設け
た流量調節弁31で適宜設定できることになる。
(発明の効果) 以上に説明したように、この発明によれば、脱索防止輪
をグリップが通過する時のみ退避可能にしたので、グリ
ップ通過時以外は脱索防止輪が受索輪と共同して搬送用
ケーブルの脱索を完全、かつ確実に防止でき、スキーリ
フトやゴンドラケーブルの安全性を向上できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の概念図、第2図はこの発明の実施例
の系統図、第3図は同じく実施例の要部を断面で示した
図、第4図は同じく実施例の脱索防止輪又はグリップ検
出輪の断面図、第5図は同じく実施例の脱索防止輪の退
避時の断面図、第6図はこの発明の他の実施例のグリッ
プ検出輪側の流体圧シリンダー部分の断面図である。 1……搬送用ケーブル、2……受索輪 3……脱索防止輪、4……グリップ 5……検出手段、6……退避制御機構 7……グリップ検出輪、8……検出器 10、12……流体圧シリンダー 11、13……ピストンロッド 14、15……コイルスプリング 16、24……ピストン 19、20……フレキシブルチューブ 21……連通路、23……細径部 25……小孔、31……流量調節弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送用ケーブルの上側に受索輪と共同して
    搬送用ケーブルの脱索を防止する為の脱索防止輪が設置
    されていると共に、前記受索輪の前方および後方の少な
    くとも一方にグリップの通過を検出する為の検出手段が
    設置されており、前記脱索防止輪は、前記グリップが検
    出手段から脱索防止輪を通過するまでの時間中、脱索防
    止輪の退避を可能とする機能を備えた退避制御機構で支
    持されていることを特徴とした搬送用ケーブルの脱索防
    止装置
  2. 【請求項2】並列設置された受索輪の中間部上側に、搬
    送用ケーブルを挟んで脱索防止輪が配置され、受索輪の
    前方および後方の少なくとも一方には搬送用ケーブル上
    にグリップ検出輪が配置されており、前記脱索防止輪お
    よびグリップ検出輪が夫々流体圧シリンダーのピストン
    ロッド端に支持され、かつ流体圧シリンダーに設置した
    スプリングにより、常時搬送用ケーブル側に付勢されて
    いると共に、前記脱索防止輪側の流体圧シリンダーのピ
    ストンの両側空間が、グリップ検出輪側の流体圧シリン
    ダーのピストンロッドの昇降により開閉する弁を介して
    連通されている一方、グリップ検出輪側の流体圧シリン
    ダーのピストンの両側空間が、流量調節部を介して連通
    されていることを特徴とした搬送用ケーブルの脱索防止
    装置
  3. 【請求項3】グリップ検出輪は、受索輪の両方又は一方
    の外側に配置されている請求項2に記載の搬送用ケーブ
    ルの脱索防止装置
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