JPH0744264Y2 - 自動豆煮釜 - Google Patents

自動豆煮釜

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JPH0744264Y2
JPH0744264Y2 JP1989086544U JP8654489U JPH0744264Y2 JP H0744264 Y2 JPH0744264 Y2 JP H0744264Y2 JP 1989086544 U JP1989086544 U JP 1989086544U JP 8654489 U JP8654489 U JP 8654489U JP H0744264 Y2 JPH0744264 Y2 JP H0744264Y2
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JP
Japan
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steam
pipe
beans
water
bean
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JP1989086544U
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JPH0327422U (ja
Inventor
徳二 梶原
Original Assignee
梶原工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 この考案は、自動製あん装置などに用いる自動豆煮釜に
関するものである。
【従来の技術】
従来、あんを製造するための豆煮釜として例えば実公昭
59-34305号公報に示すものがあった。この豆煮釜では、
開閉可能な釜蓋を有する釜本体内に、小豆などの豆を入
れた金網容器と水とを入れ、前記釜本体内の底部に設け
た生蒸気噴出リングに釜本体外から蒸気供給管によって
生蒸気を供給し、この生蒸気を前記噴出リングに設けた
噴出口から噴出させて前記金網容器内に入れた豆を煮熟
している。 そして、煮熟完了後にポンプで豆を釜本体外に取出し、
別工程で豆の磨砕作業を行っている。
【考案が解決しようとする課題】
従来の豆煮釜では、前述したように豆を入れた金網容器
を釜本体内に入れ、また生蒸気を前記釜本体内に噴出さ
せていたので、釜本体内に生蒸気噴出リング,金網容
器、この容器を支持する部材があって有効内容積が小さ
くなる、釜本体内に生蒸気を直接噴出させていること
により、煮熟中に騒音が生じる、煮熟後に豆を釜本体
から取出し、別個に磨砕工程を行う必要があり、作業性
がよくないだけではなく、雑菌が混入する恐れがあると
いう問題点があった。 この考案は、前述した問題点を解決するためになされた
もので、釜本体の内缶の有効内容積を増大させることに
より、豆の量に対する使用水量を減少させて節水化を図
るとともに、前記内缶内で煮熟を完了した豆の皮をカッ
トして別個に磨砕工程を行う必要をなくすことにより、
作業性の向上と雑菌の混入防止とを図り、さらに高品質
の生あんを得ることができる上に、煮熟中の騒音をなく
し、作業環境をよくすることもできる自動豆煮釜を提供
することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
この考案の自動豆煮釜は、上面開口を開閉する釜蓋を有
し、水と豆とを直接入れる内缶と、この内缶の上下方向
中間部より下方外周に仕切板で仕切って設けた上段,下
段蒸気ジャケットとを主要部材として釜本体を構成し、
前記上段,下段蒸気ジャケットに各別に供給蒸気の制御
可能に蒸気供給管を接続し、前記内管の底部内に豆の皮
を切断するとともに内缶内の熱水に対流を生じさせる回
転カッターを配設し、このカッターを前記釜本体外に設
置した駆動機構に連結し、前記内缶内の上部にオーバー
フロー排水管を接続し、内缶内の底部に取出管と排水管
とを接続し、さらに内缶内に給水管を接続したものであ
る。
【作用】
この考案による自動豆煮釜では、釜本体の内缶内に水と
豆とを直接入れ、仕切板で仕切った上段,下段蒸気ジャ
ケットに蒸気供給管から蒸気を供給して豆の煮熟を行う
ことにより、前記内缶内には生蒸気噴出リング、豆を入
れる金網容器、この容器を支持する部材を設ける必要が
なく、従って内缶の有効内容積を従来のものに比べて増
大させることができる。そして、この考案の自動豆煮釜
では、煮熟完了後に駆動機構によって内缶の底部内に設
けた回転カッターを回転させ、このカッターによって内
缶内に熱水の対流を生じさせ、この対流によって豆を動
かしつつこれらの豆の皮を切断することにより、内缶内
で豆のあん粒子を破壊することなく、豆を充分に砕くこ
とができ、別個に磨砕工程を行う必要がなくなる。ま
た、仕切板によって上段蒸気ジャケットと下段蒸気ジャ
ケットとに仕切り、これらに各別に蒸気供給管から蒸気
を供給することにより、効率のよい煮熟条件を与え、豆
の煮崩れをなくすことができるので、歩留りよく高品質
の生あんを得ることができる。さらに生蒸気を内缶内に
直接噴出させないことにより、煮熟中の騒音をなくすこ
とができる。
【実施例】
以下、この考案の一実施例につき図面を参照して説明す
る。 第1図,第2図および第3図において、1は釜本体であ
り、この本体1は上面が開口した内缶2の上下方向中間
部すなわち円筒状の缶胴部2aの下部外周に上段蒸気ジャ
ケット3が上外缶3aによって設けられ、内缶2の缶胴部
2a下方に連続する半球状の缶底部2bの外周に下段蒸気ジ
ャケット4が下外缶4aによって設けられ、上段蒸気ジャ
ケット3と下段蒸気ジャケット4とが上,下外缶3a,4a
に固定した仕切板5によって仕切られている。内缶2の
上端部にはこれの上面開口を開閉する釜蓋6が枢着され
ている。前記釜本体1は基台7の一側部に固定され、基
台7の他側部には操作兼制御箱32が設けられている。 前記上段,下段蒸気ジャケット3,4には上,下蒸気供給
管8,9がそれぞれ連通され、これらの供給管8,9は蒸気供
給源(図示省略)に接続された蒸気供給主管10に接続さ
れており、上蒸気供給管8には流量制御弁11が、下蒸気
供給管9には開閉弁(図示省略)がそれぞれ設けられて
いる。前記内缶2内の底部に給水管12が接続され、釜蓋
6の頂部に設けたシャワー給水器13に一部が可撓性パイ
プからなるシャワー給水管14が接続され、給水管12およ
びシャワー給水管14はそれぞれ開閉弁を有し、また給水
源(図示省略)に接続され、これらによって給水機構15
が構成されている。内缶2内の上部に排気管16とオーバ
ーフロー排水管17とが一体化して接続され、排気管16は
大気に開口されている。内缶2の底部内に取出管18と排
水管19とが接続され、排水管19とオーバーフロー排水管
17とが接続され、オーバーフロー排水管17、取出管18お
よび排水管19にそれぞれ開閉弁20が設けられている。 内缶2内の底部には回転カッター21が配設され、このカ
ッター21は第4図にも示すように、水平面に対し上向き
に傾斜する回転軸22の内端部に固定され、長刃21aと短
刀21bと裏刃21cとが設けられている。前記回転軸22は下
段蒸気ジャケット4を貫通する筒体23内にこれと同軸に
挿通され、筒体23は釜本体1に固定されている。また、
回転軸22は軸受24によって筒体23に軸支され、筒体23と
回転軸22との間にはシール部材25が設けられている。回
転軸22の釜本体1外に突出した外端部にはプーリー26が
固定され、このプーリー26と前記基台7に固定された電
動機27の軸に固定されたプーリー28とに無端ベルト29が
掛けられ、これらによって駆動機構31が構成されてい
る。 なお、第1図ないし第3図中33,34は上段,下段蒸気ジ
ャケット3,4のドレンパイプ、35は蒸気供給管10に設け
られた安全弁である。 次に、以上のように構成された実施例の動作について説
明する。内缶2内に釜蓋6を開いて小豆などの豆を入
れ、釜蓋6を閉じるとともに、給水管12から内缶2内に
所定水位まで水を入れる。この状態で上,下蒸気供給管
8,9から上段,下段蒸気ジャケット3,4に蒸気を供給し、
内缶2内の豆を煮熟する。この場合に、内缶2内の水が
沸騰した後は、上蒸気供給管8の流量制御弁11を動作さ
せて、上段蒸気ジャケット3に供給する蒸気量を減少す
るように制御することで、主として下段蒸気ジャケット
4に供給する蒸気によって内缶2内の沸騰した熱水がこ
の温度に保たれるように自動制御する。そして、適時に
排水管19に設けた開閉弁20を開いて内缶2内の熱水を排
水するとともに、シャワー給水管14からシャワー給水器
13によって内缶2内に給水し、渋抜きを行う。その後、
前述した排水,給水を停止し、内缶2内を所定の水位に
保って再び煮熟を行う。これらの煮熟は、内缶2の上部
に排気管16が接続してあり、内缶6内を加圧することな
く豆および水の加熱を行っており、また上段,下段蒸気
ジャケット3,4を用い、上段蒸気ジャケット3への蒸気
の供給量を制御して行っており、さらに従来のように金
網容器や生蒸気噴出流量などがない内缶2を用い、これ
の有効内容積、すなわち、実容積が大きく、豆に対する
水の使用量の割合を少なくでき、そしてオーバーフロー
排水管17の開閉弁20を必要に応じて開き、水量の調整も
適正できることにより、効率のよい煮熟条件を与えるこ
とができ、豆の煮崩れがなく歩留りが向上するとともに
高品質の生あんが造れるようになる。 豆の煮熟完了後は、駆動機構31の電動機27を駆動するこ
とにより、プーリー28、無端ベルト29、プーリー26を介
して回転軸22と一体に回転カッター21を回転させる。回
転カッター21が回転すると、主として長刃21aによって
内缶2内に熱水の対流を生じさせ、この対流で豆を回転
カッター21部に順次導き、豆の皮を主として短刀21bに
よって5分間程度の短時間で効率よく切断できる。な
お、回転カッター21の裏刃21cは、豆が前記カッター21
の裏面に入るのを防止する。前記熱水の対応と回転カッ
ター21の動作とによって、あん粒子を破壊することな
く、豆の皮を充分に砕くことができる。豆の皮を砕いた
後、駆動機構31を停止させ、取出管18の開閉弁20を開
き、熱水に砕かれた豆の皮とあん粒子が混じっている呉
汁を内缶2内から取出管18で取出して次工程に送る。な
お、取出管18にはポンプを設けておく。また次工程では
あん粒子から砕かれた皮を分離し、あん粒子を水洗して
晒すのみでよく、従来のような磨砕工程を行う必要はな
い。 前述のようにして呉汁を取出した後は、取出管18の開閉
弁20を閉じ、必要に応じシャワー給水器13から内缶2内
に給水して洗浄した後、前述した動作を繰り返す。 なお、この考案において回転カッターの刃の形状および
数、傾斜角度は適宜変更してもよく、また排気管とオー
バーフロー排水管とは別個に内缶と接続してもよく、さ
らに前述した各動作は内缶2に取り付けられた温度セン
サー及び水位センサー36,37からの検知信号を操作兼制
御箱内に設けた制御装置に入力し、この制御装置の指令
によって自動的に行うものとする。
【考案の効果】
以上説明したように、この考案による自動豆煮釜は、上
面開口を開閉する釜蓋を有し、水と豆とを直接入れる内
缶と、この内缶の上,下方向中間部より下方外周に仕切
板で仕切って設けた上段,下段蒸気ジャケットとを主要
部材として釜本体を構成し、前記上段,下段蒸気ジャケ
ットに各別に供給蒸気の制御可能に蒸気供給管を接続
し、前記内缶の底部内に豆の皮を切断するとともに内缶
内の熱水に対流を生じさせる回転カッターを配設し、こ
のカッターを前記釜本体外に設置した駆動機構に連結
し、前記内缶内の上部にオーバーフロー排水管を接続
し、内缶内の底部に取出管と排水管とを接続し、さらに
内缶内に給水管を接続したので、次の効果が得られる。 すなわち、釜本体の内缶内に水と豆とを直接入れ、仕切
板で仕切った上段,下段蒸気ジャケットに蒸気供給管か
ら蒸気を供給して豆の煮熟を行うことにより、前記内缶
内には生蒸気噴出リング、豆を入れる金網容器、この容
器を支持する部材を設ける必要がなく、内缶の有効内容
積すなわち実容積を従来のものに比べて増大させること
ができ、内缶に入れる豆の量に対する使用水量を減少さ
せて節水することができる。 また、煮熟完了後に駆動機構によって内缶の底部内に設
けた回転カッターを回転させ、このカッターによって内
缶内に熱水の対流を生じさせ、この対流によって豆を動
かしつつこれらの豆の皮を切断することにより、内缶内
で豆のあん粒子を破壊することなく、豆を充分に砕くこ
とができる。従って、別個に磨砕工程を行う必要がな
く、生あん製造時の作業性を向上させることができ、し
かも雑菌の混入を防止し、衛生的にもすぐれた作業がで
きる。 そして、仕切板によって上段蒸気ジャケットと下段蒸気
ジャケットとに仕切り、これらに各別に蒸気供給管から
蒸気を供給することにより、効率のよい煮熟条件を与
え、豆の煮崩れをなくすことができるので、歩留りよく
高品質の生あんを得ることができる。さらに、生蒸気を
内缶内に直接噴出させないことにより、煮熟中の騒音を
なくすことができ、作業環境をよくすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による自動豆煮釜を示す一
部を断面した正面図、第2図は同正面図、第3図は同平
面図、第4図は同回転カッター及び駆動機構部分の拡大
縦断正面図である。 1……釜本体、2……内缶、3,4……上段、下段蒸気ジ
ャケット、5……仕切板、6……釜蓋、8,9……上,下
蒸気供給管、10……蒸気供給主管、12……給水管、13…
…シャワー給水器、14……シャワー給水管、15……給水
機構、16……排水管、17……オーバーフロー排水管、18
……取出管、19……排水管、21……回転カッター、22…
…回転軸、31……駆動機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面開口を開閉する釜蓋を有し、水と豆と
    を直接入れる内缶と、この内缶の上下方向中間部より下
    方外周に仕切板で仕切って設けた上段,下段蒸気ジャケ
    ットとを主要部材として釜本体を構成し、前記上段,下
    段蒸気ジャケットに各別に供給蒸気の制御可能に蒸気供
    給管を接続し、前記内缶の底部内に豆の皮を切断すると
    ともに内缶内の熱水に対流を生じさせる回転カッターを
    配設し、このカッターを前記釜本体外に設置した駆動機
    構に連結し、前記内缶内の上部にオーバーフロー排水管
    を接続し、内缶内の底部に取出管と排水管とを接続し、
    さらに内缶内に給水管を接続したことを特徴とする自動
    豆煮釜。
JP1989086544U 1989-07-25 1989-07-25 自動豆煮釜 Expired - Lifetime JPH0744264Y2 (ja)

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JP1989086544U JPH0744264Y2 (ja) 1989-07-25 1989-07-25 自動豆煮釜

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JPH0327422U JPH0327422U (ja) 1991-03-19
JPH0744264Y2 true JPH0744264Y2 (ja) 1995-10-11

Family

ID=31636112

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JP2006068456A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Denken:Kk 蒸し器及び酒製造装置
JP4574443B2 (ja) * 2005-05-27 2010-11-04 株式会社吉野工業所 合成樹脂製容器

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JPH0327422U (ja) 1991-03-19

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