JPH0744221A - フィードバック制御装置におけるむだ時間補償装置 - Google Patents

フィードバック制御装置におけるむだ時間補償装置

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JPH0744221A
JPH0744221A JP18397693A JP18397693A JPH0744221A JP H0744221 A JPH0744221 A JP H0744221A JP 18397693 A JP18397693 A JP 18397693A JP 18397693 A JP18397693 A JP 18397693A JP H0744221 A JPH0744221 A JP H0744221A
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JP
Japan
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control
time
control amount
amount
dead time
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Application number
JP18397693A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tanaka
洋志 田中
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】フィードバック制御装置における制御性能の向
上。 【構成】切換スイッチ5、6の切換えにより、制御対象
2の制御出力y(n)が調節部8にフィードバックされ
るとともに、制御入力u(n)、制御出力y(n)、微
分値dy(n)がメモリ3に時系列的に記憶される。状
態予測部7はメモリ3に記憶された時刻tにおける制御
出力y(t)等に基づいてむだ時間L経過後の時刻にお
ける制御出力y(t+L)を予測演算する。この制御出
力とメモリ3に記憶された同時刻における制御出力y*
(t+L)との誤差が最小となるように、状態予測部7
における重み付けの調整が行われる。切換スイッチ5、
6の切換えにより、状態予測部7では、現在の制御出力
y(n)等に上記調整された重み付けが与えられること
によりむだ時間L経過後の時刻における制御出力y(n
+L)が予測され、この予測制御出力y(n+L)が調
節部8にフィードバックされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィードバック制御装
置において発生するむだ時間の影響を補償する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、制御対象を所望の目標値に制
御する制御手法として、フィードバック制御が主として
広く用いられている。周知のようにフィードバック制御
装置は、図3に示すように、制御対象2から出力される
現在時刻nにおける制御出力(制御量)y(n)を調節
部8にフィードバックし、この調節部8にフィードバッ
クされた制御出力y(n)と目標値vとの偏差eに応じ
た制御入力(操作量)u(n)を操作量演算部1で演算
し、これを制御対象2に加えることにより、制御出力y
(n)が目標値vに達するよう制御するものである。
【0003】このフィードバック制御装置は目標値vと
制御出力y(n)との偏差eを唯一のよりどころに、偏
差eが小さくするように制御入力u(n)を修正してい
くものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、制御入力u
(n)あるいは出力y(n)に大きなむだ時間が含まれ
ている場合には、制御出力y(n)には制御入力u
(n)の修正に必要な情報、つまりその時刻nまでに加
えた制御入力u(n)の効果あるいはその兆候が含まれ
ないことになる。
【0005】このように、制御入力の修正に必要な情報
が何ら含まれていない制御出力がフィードバックされ制
御がなされると、制御の不安定性、過大なオーバーシュ
ートの発生、整定時間の増加等を招き、制御性能が低下
してしまうという虞があった。
【0006】本発明はこうした実状に鑑みてなされたも
のであり、むだ時間経過後の制御量を予測し、これをフ
ィードバックすることにより、むだ時間の影響を補償し
て、制御性能を向上させることができる装置を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、制御対象から出力される制御量を調節部
にフィードバックし、該調節部にフィードバックされた
制御量と目標値との偏差に応じた操作量を前記制御対象
に加えることにより、前記制御量が前記目標値に達する
よう前記制御対象を制御するフィードバック制御装置に
おいて、前記制御量と前記操作量のそれぞれを検出する
検出手段と、前記検出手段で検出された制御量と操作量
を時系列的に記憶する記憶手段と、所定時刻における制
御量と該所定時刻における操作量のそれぞれに所定の重
み付けを与え、該重み付けされた制御量および操作量に
基づいて前記所定時刻からむだ時間経過後の時刻におけ
る制御量を予測演算する予測演算手段と、前記検出手段
の検出結果を前記記憶手段と前記予測演算手段のいずれ
かに切換出力させる第1の切換手段と、前記制御対象か
ら出力される制御量と前記予測演算手段で演算される制
御量のいずれかを前記調節部に切換出力させる第2の切
換手段とを具え、学習モード時には、前記第1の切換手
段を前記記憶手段側に切換えるとともに、前記第2の切
換手段を前記制御対象側に切換えて、前記検出手段で検
出された制御量と操作量を前記記憶手段に時系列的に記
憶させる処理を行わせ、ついで、前記記憶手段に記憶さ
れた所定時刻における制御量と該所定時刻における操作
量に基づいて前記所定時刻からむだ時間経過後の時刻に
おける制御量の予測演算を前記予測演算手段に行わせ、
ついで、前記予測演算手段で演算された前記所定時刻か
らむだ時間経過後の時刻における制御量と前記記憶手段
に記憶された前記所定時刻からむだ時間経過後の時刻に
おける制御量との誤差が最小となるように、前記予測演
算手段における重み付けの調整を行わせるとともに、制
御モード時には、前記第1の切換手段を前記予測演算手
段側に切換えるとともに、前記第2の切換手段を前記予
測演算手段側に切換えて、前記調整された重み付けによ
って現在の時刻からむだ時間経過後の時刻における制御
量を予測する演算を前記予測演算手段に行わせ、該予測
演算手段から出力される制御量を前記調節部にフィード
バックするようにしている。
【0008】
【作用】かかる構成によれば、学習モード時には、第1
の切換手段が記憶手段側に切換えられるとともに、第2
の切換手段が制御対象側に切換えられて、予測制御がな
されない従来のフィードバック制御系における制御量と
操作量が記憶手段に時系列的に記憶される。
【0009】ついで、記憶手段に記憶された所定時刻に
おける制御量と該所定時刻における操作量に基づいて所
定時刻からむだ時間経過後の時刻における制御量を予測
する演算が予測演算手段において行われる。
【0010】ついで、予測演算手段で演算された所定時
刻からむだ時間経過後の時刻における制御量と記憶手段
に記憶された所定時刻からむだ時間経過後の時刻におけ
る制御量との誤差が最小となるように、予測演算手段に
おける重み付けの調整が行われる。
【0011】制御モード時には、第1の切換手段が予測
演算手段側に切換えられるとともに、第2の切換手段が
予測演算手段側に切換えられて、現在時刻における制御
量および操作量が予測演算手段に加えられ、学習モード
時に調整された重み付けによって現在時刻からむだ時間
経過後の時刻における制御量を予測する演算が行われ
る。そしてこの予測演算手段から出力される予測された
制御量が調節部にフィードバックされる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係るフィード
バック制御装置のむだ時間補償装置の実施例について説
明する。
【0013】図1は実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0014】同図に示す制御装置は、基本的には図2に
示したのと同様に、フィードバック制御系を構成してい
る。
【0015】すなわち、制御対象2から出力される現在
時刻nにおける制御出力(制御量)y(n)に対して後
述する所定の処理がなされた制御出力、つまり予測制御
量y(n+L)を調節部8にフィードバックし、この調
節部8にフィードバックされた制御出力y(n+L)と
目標値vとの偏差eに応じた制御入力(操作量)u
(n)を操作量演算部1で演算し、これを制御対象2に
加えることにより、制御出力y(n)が目標値vに達す
るよう制御するものである。
【0016】上記予測制御量を予測演算するために、実
施例では、従来のものとは異なる以下のような構成を備
えている。
【0017】すなわち、制御出力y(n)が微分回路4
に加えられる。微分回路4では制御出力y(n)の微分
値dy(n)/dt(以下dy(n)と略す)が演算さ
れ、これが切換スイッチ6に加えられる。また、制御対
象2の入出力u(n)およびy(n)は直接上記切換ス
イッチ6に加えられる。
【0018】上記切換スイッチ6は、入力された制御入
力u(n)、微分値dy(n)、制御出力y(n)をメ
モリ3または状態予測部7に切換出力する。切換スイッ
チ6が接点6aに切り換えられた場合には、上記スイッ
チ6に入力された制御入力u(n)等がメモリ3に出力
される。また、切換スイッチ6が接点6bに切り換えら
れた場合には、上記スイッチ6に入力された制御入力u
(n)等は状態予測部7に出力される。
【0019】メモリ3では、スイッチ6から入力された
制御入力u(n)等が時系列的に記憶される。すなわ
ち、所定のサンプリング周期で各時刻nごとの制御入力
u(n)、微分値dy(n)、制御出力y(n)を記憶
する。
【0020】状態予測部7では、所定時刻nにおける制
御入力u(n)、微分値dy(n)、制御出力y(n)
のそれぞれに所定の重み付けを与え、該重み付けされた
制御入力u(n)等に基づいて上記所定時刻nからむだ
時間L経過後の時刻n+Lにおける制御量y(n+L)
を予測演算するものである。切換スイッチ6が接点6a
に切り換えられている場合には、メモリ3に記憶された
所定時刻tにおける制御入力u(t)等に基づいて上記
予測演算が行われ、予測制御量y(t+L)を出力す
る。また、切換スイッチ6が接点6bに切り換えられて
いる場合には、制御対象2の現在の制御入力u(n)等
に基づいて上記予測演算が行われ、予測制御量y(n+
L)を出力する。
【0021】また、制御対象2から現在出力されている
制御量y(n)および状態予測部7から出力される予測
制御量y(n+L)は切換スイッチ5に加えられる。
【0022】上記切換スイッチ5は、入力された制御量
y(n)または予測制御量y(n+L)を調節部8に切
換出力する。切換スイッチ5が接点5aに切り換えられ
た場合には、上記スイッチ5に入力された制御量y
(n)が調節部8にフィードバックされる。また、切換
スイッチ5が接点5bに切り換えられた場合には、上記
スイッチ5に入力された予測制御量y(n+L)が調節
部8にフィードバックされる。
【0023】・学習モード時における処理 上記切換スイッチ6が接点6a、つまりメモリ3に出力
する側に切換えられるとともに、上記切換スイッチ5が
接点5a、つまり制御対象2からの制御量y(n)を入
力する側に切換えられると、学習モードにおける処理が
開始される。
【0024】この場合、制御対象2から出力される制御
量y(n)が調節部8にフィードバックされるという通
常の通常フィードバック制御が行われる。そして、かか
るフィードバック制御が行われている状態において、制
御対象2の入出力状態の時系列データ(u(n)、dy
(n)、y(n))が所定のサンプリング周期ごとにメ
モリ3に記憶される。
【0025】状態予測部7は、メモリ3に記憶された時
刻tにおける入出力状態を示すデータ(u(t)、dy
(t)、y(t))を入力して、図2に示すような演算
を行う。
【0026】同図2に示すように、この状態予測部7は
多層神経回路網で構成されており、入力側の素子iは、
それぞれ入出力データu(t)、dy(t)、y(t)
を入力して、yiを出力する。そして各yiに対して所
定シナプス加重Wijが乗算されたものの総和xjが出力
側の素子jに入力される。
【0027】すなわち、xjは下記(1)式のごとく表
される。
【0028】xj=ΣWij・yi …(1) そして、出力側の素子jの出力yjは、入力の総和xjを
単調増加関数fに変数として与えたときの関数値で表さ
れる。すなわち、yjは下記(2)式のごとく表され
る。
【0029】yj=f(xj) …(2) ここで、バックプロパゲーションには、ある入力ベクト
ル(パターン)に対して出力素子jが出すべき望ましい
出力y*jとしたとき下記Eで評価される誤差関数を最小
化する学習則がある。
【0030】 ここで、yjはあるむだ時間L経過後の時刻における予
測制御量y(t+L)である。そこで、メモリ3に記憶
された同じむだ時間L経過後の時刻における制御量y*
(t+L)を読みだして、上記(3)式のy*jに代入す
る。そして、上記誤差関数Eを最小にするように、シナ
プス加重Wijが調節される。
【0031】このように、状態予測部7で演算された予
測制御量y(t+L)とメモリ3に記憶された同時刻t
+Lにおける制御対象2の制御量y*(t+L)との誤
差が状態予測部7にフィードバックされることにより、
状態予測部7のシナプス加重Wijの調整が行われる。
【0032】こうしてシナプス加重Wijの調整が終了す
ると、切換スイッチ5、6がそれぞれ接点5b、6b側
に切り換わり、処理が予測制御モードに移行される。
【0033】・予測制御モード時における処理 この予測制御モードにおいては、制御対象2の出力y
(n)をそのまま調節部8にフィードバックするのでは
なくて、状態予測部7で演算された予測制御量y(n+
L)が調節部8にフィードバックされる。
【0034】すなわち、状態予測部7には制御対象2の
現在の入出力状態(u(n)、dy(n)、y(n))
が入力され、これらに対して上記学習モード時に調整さ
れたシナプス加重Wijが与えられて現在時刻nからむだ
時間経過L経過後の時刻n+Lにおける制御量y(n+
L)が予測演算され、この予測制御量y(n+L)が調
節部8にフィードバックされる。この場合、学習モード
時において評価関数Eが最小となるよう、つまりむだ時
間経過後の実際の制御量y(n+L)と状態予測部7で
演算される予測制御量y(t+L)との誤差が最小とな
るようにシナプ加重Wijが調整されているので、制御量
y(n+L)を精度よく予測することが可能となり、む
だ時間の発生による影響を小さくすることができる。
【0035】このように、実施例によれば、学習モード
時においてむだ時間系の動特性が自動的に獲得され、制
御時には、むだ時間L経過後の制御量y(n+L)を予
測してフィードバックするようにしたので、むだ時間の
ある制御系であってもむだ時間がないものとして扱うこ
とが可能になり、従来方式に比べてフィードバック制御
の不安定性が改善され、オーバーシュート量の低減や、
整定時間の短縮等を招くことなく、制御性能の向上が可
能となる。
【0036】なお、実施例では、制御入力u、制御出力
y以外にも制御出力の微分値dyに基づいて予測演算を
行うようにしているが、要は、制御対象2の入出力状態
からむだ時間後の制御出力を予測することができさえす
ればよく、場合によっては微分値dyをパラメータとし
ないで、予測演算を行う実施も可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、む
だ時間経過後の制御量を予測し、これをフィードバック
するようにしたので、むだ時間の影響が補償され、制御
の不安定性、過大なオーバーシュートの発生、整定時間
の増加等を招くことなく制御性能を飛躍的に向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るフィードバック制御装置の
むだ時間補償装置の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図2は図1に示す状態予測部における演算内容
を説明するために用いた図である。
【図3】図3はフィードバック制御系の一般的な構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
2 制御対象 3 メモリ 5 切換スイッチ 6 切換スイッチ 7 状態予測部 8 調節部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象から出力される制御量を調節部
    にフィードバックし、該調節部にフィードバックされた
    制御量と目標値との偏差に応じた操作量を前記制御対象
    に加えることにより、前記制御量が前記目標値に達する
    よう前記制御対象を制御するフィードバック制御装置に
    おいて、 前記制御量と前記操作量のそれぞれを検出する検出手段
    と、 前記検出手段で検出された制御量と操作量を時系列的に
    記憶する記憶手段と、 所定時刻における制御量と該所定時刻における操作量の
    それぞれに所定の重み付けを与え、該重み付けされた制
    御量および操作量に基づいて前記所定時刻からむだ時間
    経過後の時刻における制御量を予測演算する予測演算手
    段と、 前記検出手段の検出結果を前記記憶手段と前記予測演算
    手段のいずれかに切換出力させる第1の切換手段と、 前記制御対象から出力される制御量と前記予測演算手段
    で演算される制御量のいずれかを前記調節部に切換出力
    させる第2の切換手段とを具え、 学習モード時には、 前記第1の切換手段を前記記憶手段側に切換えるととも
    に、前記第2の切換手段を前記制御対象側に切換えて、 前記検出手段で検出された制御量と操作量を前記記憶手
    段に時系列的に記憶させる処理を行わせ、 ついで、前記記憶手段に記憶された所定時刻における制
    御量と該所定時刻における操作量に基づいて前記所定時
    刻からむだ時間経過後の時刻における制御量の予測演算
    を前記予測演算手段に行わせ、 ついで、前記予測演算手段で演算された前記所定時刻か
    らむだ時間経過後の時刻における制御量と前記記憶手段
    に記憶された前記所定時刻からむだ時間経過後の時刻に
    おける制御量との誤差が最小となるように、前記予測演
    算手段における重み付けの調整を行わせるとともに、 制御モード時には、 前記第1の切換手段を前記予測演算手段側に切換えると
    ともに、前記第2の切換手段を前記予測演算手段側に切
    換えて、 前記調整された重み付けによって現在の時刻からむだ時
    間経過後の時刻における制御量を予測する演算を前記予
    測演算手段に行わせ、該予測演算手段から出力される制
    御量を前記調節部にフィードバックするようにしたフィ
    ードバック制御装置におけるむだ時間補償装置。
  2. 【請求項2】 前記制御量と前記操作量以外に前記制御
    量の微分値が前記検出手段で検出され、前記記憶手段に
    前記制御量の微分値が時系列的に記憶され、前記予測演
    算手段で前記制御量の微分値に所定の重み付けが与えら
    れて予測演算が行われる請求項1記載のフィードバック
    制御装置におけるむだ時間補償装置。
JP18397693A 1993-07-26 1993-07-26 フィードバック制御装置におけるむだ時間補償装置 Pending JPH0744221A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007045684A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Sumco Techxiv株式会社 無駄時間をもつ時変系制御対象のための制御システム及び方法
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