JPH0743862B2 - キャップスタンモーターを利用したビデオテープレコーダーのカセットローディング装置 - Google Patents
キャップスタンモーターを利用したビデオテープレコーダーのカセットローディング装置Info
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- JPH0743862B2 JPH0743862B2 JP63280536A JP28053688A JPH0743862B2 JP H0743862 B2 JPH0743862 B2 JP H0743862B2 JP 63280536 A JP63280536 A JP 63280536A JP 28053688 A JP28053688 A JP 28053688A JP H0743862 B2 JPH0743862 B2 JP H0743862B2
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 12
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
- G11B15/6656—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
- G11B15/28—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/44—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
- G11B15/442—Control thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67544—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
- G11B15/67547—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the two movements being made by the cassette holder
- G11B15/67549—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the two movements being made by the cassette holder with servo control
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオテープレコーダーのカセットローディン
グ装置に係るもので、詳しくはフロントローディング方
式のビデオテープレコーダーに於いて、キャップスタン
モーターの駆動力を利用してカセットをローディング及
びアンローディングさせるようにしたカセットローディ
ング装置に関する。
グ装置に係るもので、詳しくはフロントローディング方
式のビデオテープレコーダーに於いて、キャップスタン
モーターの駆動力を利用してカセットをローディング及
びアンローディングさせるようにしたカセットローディ
ング装置に関する。
従来のビデオテープレコーダーに於いては、カセットロ
ーディング機構を駆動してカセットをローディングさせ
るためにローディング専用モーターを使用し、供給リー
ルと巻取リールとを駆動してテープを走行させるために
キャップスタンモーターを使用するようになっていた。
そのため、カセットローディング専用モーターと、キャ
ップスタンモーターとが夫々必要とされるようになって
製品の原価が上昇される欠点があった。
ーディング機構を駆動してカセットをローディングさせ
るためにローディング専用モーターを使用し、供給リー
ルと巻取リールとを駆動してテープを走行させるために
キャップスタンモーターを使用するようになっていた。
そのため、カセットローディング専用モーターと、キャ
ップスタンモーターとが夫々必要とされるようになって
製品の原価が上昇される欠点があった。
本発明の目的は、従来のカセットローディング専用モー
ターを省いて、キャップスタンモーターだけでカセット
をローディングさせると共にテープの走行も行い得るよ
うにすることである。
ターを省いて、キャップスタンモーターだけでカセット
をローディングさせると共にテープの走行も行い得るよ
うにすることである。
本発明は、前記の課題を解決するための手段として、供
給リール（２）と巻取リール（２′）とを駆動させるキ
ャップスタンモーター（５）と、前記供給リール（２）
と巻取リール（２′）を選択的に回動させる変速駆動部
（Ａ）と、カセット（25）をローディング及びエジェク
トさせるカセットローディング機構（Ｂ）と、カムギヤ
ー（４）に連動される機能板（３）並びに前記キャップ
スタンモーター（５）の駆動力を前記カセットローディ
ング機構（Ｂ）に選択的に伝達又は遮断させる動力変換
部（Ｃ）とを具備したビデオテープレコーダーのカセッ
トローディング装置であって、機能板（３）の一方側端
部位に作動部（44）が形成され、ローディング機構
（Ｂ）にカセットホルダー（20）の移送のための動力を
伝達するローディングギヤー（24）が形成され、キャッ
プスタンモーター（５）に動力出力用プーリ部が形成さ
れ、動力変換部（Ｃ）には基板（１）の一方側部位に固
定軸（31）が固定され、前記固定軸（31）には作動板
（32）が回動可能に軸設され、該作動板（32）には前記
キャップスタンモーター（５）の動力出力用プーリ部と
ベルト部材にて連結されるプーリが形成された回動ギヤ
ー（33）が回動可能に軸設され、前記作動板（32）の一
方側端部位には動作案内口が形成され、該作動板（32）
にカセットローディング用アイドラギヤー（39′）及び
エジェクト用アイドラギヤー（39）が回転可能に軸設さ
れ、前記機能板（３）の作動部（44）が前記作動板（3
2）の動作案内口に連結されて前記作動板（32）の作動
を選択的に規制し、且つ前記作動板（32）の回動ギヤー
（33）が前記カセットローディング用アイドラギヤー
（39′）及びエジェクト用アイドラギヤー（39）に噛合
され該アイドラギヤー（39）（39′）が選択的に前記ロ
ーディングギヤー（24）に噛合されることにより、前記
キャップスタンモーター（５）の駆動力が前記カセット
ローディング機構（Ｂ）に選択的に伝達されて、カセッ
ト（25）がローディング及びエジェクトされるようにな
ることを特徴とするキャップスタンモーターを利用した
ビデオテープレコーダーのカセットローディング装置を
提供する。
給リール（２）と巻取リール（２′）とを駆動させるキ
ャップスタンモーター（５）と、前記供給リール（２）
と巻取リール（２′）を選択的に回動させる変速駆動部
（Ａ）と、カセット（25）をローディング及びエジェク
トさせるカセットローディング機構（Ｂ）と、カムギヤ
ー（４）に連動される機能板（３）並びに前記キャップ
スタンモーター（５）の駆動力を前記カセットローディ
ング機構（Ｂ）に選択的に伝達又は遮断させる動力変換
部（Ｃ）とを具備したビデオテープレコーダーのカセッ
トローディング装置であって、機能板（３）の一方側端
部位に作動部（44）が形成され、ローディング機構
（Ｂ）にカセットホルダー（20）の移送のための動力を
伝達するローディングギヤー（24）が形成され、キャッ
プスタンモーター（５）に動力出力用プーリ部が形成さ
れ、動力変換部（Ｃ）には基板（１）の一方側部位に固
定軸（31）が固定され、前記固定軸（31）には作動板
（32）が回動可能に軸設され、該作動板（32）には前記
キャップスタンモーター（５）の動力出力用プーリ部と
ベルト部材にて連結されるプーリが形成された回動ギヤ
ー（33）が回動可能に軸設され、前記作動板（32）の一
方側端部位には動作案内口が形成され、該作動板（32）
にカセットローディング用アイドラギヤー（39′）及び
エジェクト用アイドラギヤー（39）が回転可能に軸設さ
れ、前記機能板（３）の作動部（44）が前記作動板（3
2）の動作案内口に連結されて前記作動板（32）の作動
を選択的に規制し、且つ前記作動板（32）の回動ギヤー
（33）が前記カセットローディング用アイドラギヤー
（39′）及びエジェクト用アイドラギヤー（39）に噛合
され該アイドラギヤー（39）（39′）が選択的に前記ロ
ーディングギヤー（24）に噛合されることにより、前記
キャップスタンモーター（５）の駆動力が前記カセット
ローディング機構（Ｂ）に選択的に伝達されて、カセッ
ト（25）がローディング及びエジェクトされるようにな
ることを特徴とするキャップスタンモーターを利用した
ビデオテープレコーダーのカセットローディング装置を
提供する。
以下、添付図面について本発明の実施例を説明する。
第１図乃至第５図は本発明にかかるカセットローディン
グ装置の構成及び作用を示した図面で、第１図に示した
ように基板（１）上の前方側部位には供給リール（２）
と巻取リール（２′）とが軸設され、供給リール（２）
と巻取リール（２′）との間には、駆動力を選択的に伝
達させるための変速駆動部（Ａ）が設置されている。
グ装置の構成及び作用を示した図面で、第１図に示した
ように基板（１）上の前方側部位には供給リール（２）
と巻取リール（２′）とが軸設され、供給リール（２）
と巻取リール（２′）との間には、駆動力を選択的に伝
達させるための変速駆動部（Ａ）が設置されている。
前記基板（１）の前方下面部位には機能板（３）とカム
ギャー（４）とが設置され、該カムギャー（４）に形成
されたカム溝（4a）には前記機能板（３）の一方側端に
固定された作動ピン（3a）が係合されて、該カムギャー
（４）の回動で前記機能板（３）が左右側直線方向に移
動されるようになっている。又、前記基板（１）の中央
下面部位にはキャップスタンモーター（５）が設置さ
れ、該キャップスタンモーター（５）と前記巻取リール
（２′）とに近接して案内溝（６）（６′）を有する案
内板（７）が固設されている。それら案内溝（６）
（６′）には磁気テープ（図示せず）をローディングさ
せるための傾斜ポスト組立体（８）（８′）が挿設さ
れ、前記案内板（７）の中央部位にはヘッドドラム
（９）が設置されている。
ギャー（４）とが設置され、該カムギャー（４）に形成
されたカム溝（4a）には前記機能板（３）の一方側端に
固定された作動ピン（3a）が係合されて、該カムギャー
（４）の回動で前記機能板（３）が左右側直線方向に移
動されるようになっている。又、前記基板（１）の中央
下面部位にはキャップスタンモーター（５）が設置さ
れ、該キャップスタンモーター（５）と前記巻取リール
（２′）とに近接して案内溝（６）（６′）を有する案
内板（７）が固設されている。それら案内溝（６）
（６′）には磁気テープ（図示せず）をローディングさ
せるための傾斜ポスト組立体（８）（８′）が挿設さ
れ、前記案内板（７）の中央部位にはヘッドドラム
（９）が設置されている。
また、前記基板（１）の一方側にはカセットをローディ
ング又はエジェクトさせるためのカセットローディング
機構（Ｂ）が設置され、該カセットローディング機構
（Ｂ）と前記キャップスタンモーター（５）との間の基
板（１）下面部位には本発明の要旨の動力変換部（Ｃ）
が設置されている。前記キャップスタンモーター（５）
の駆動力が動力変換部（Ｃ）に伝達されて前記カセット
ローディング機構（Ｂ）を駆動させることに依りカセッ
トをローディング及びエジェクトさせ、又は前記変速駆
動部（Ａ）に伝達されて供給リール（２）と巻取リール
（２′）とを回動させるようになっている。前記変速駆
動部（Ａ）は、前記キャップスタンモーター（５）のプ
ーリ（５′）に駆動ベルト（10）に依り連結される駆動
プーリ（11）と、該駆動プーリ（11）に伝達される駆動
力を常に一定のトルクに維持させるためのクラッチ（図
示せず）と、固定軸（12）の上方側に設けた回動レバー
（13）に軸設されて供給リール（２）と巻取リール
（２′）とに動力を伝達させるアイドラギャー（14）と
で構成されている。
ング又はエジェクトさせるためのカセットローディング
機構（Ｂ）が設置され、該カセットローディング機構
（Ｂ）と前記キャップスタンモーター（５）との間の基
板（１）下面部位には本発明の要旨の動力変換部（Ｃ）
が設置されている。前記キャップスタンモーター（５）
の駆動力が動力変換部（Ｃ）に伝達されて前記カセット
ローディング機構（Ｂ）を駆動させることに依りカセッ
トをローディング及びエジェクトさせ、又は前記変速駆
動部（Ａ）に伝達されて供給リール（２）と巻取リール
（２′）とを回動させるようになっている。前記変速駆
動部（Ａ）は、前記キャップスタンモーター（５）のプ
ーリ（５′）に駆動ベルト（10）に依り連結される駆動
プーリ（11）と、該駆動プーリ（11）に伝達される駆動
力を常に一定のトルクに維持させるためのクラッチ（図
示せず）と、固定軸（12）の上方側に設けた回動レバー
（13）に軸設されて供給リール（２）と巻取リール
（２′）とに動力を伝達させるアイドラギャー（14）と
で構成されている。
第２図は前記カセットローディング機構（Ｂ）を示した
側面図で、図面に示したように、前記基板（１）上の一
方側には前記動力変換部（Ｃ）に近接して側板（15）が
垂設され、該側板（15）には直角形状の案内溝（15a）
が形成され、該案内溝（15a）の下方側部位には案内長
孔（16a）を有するアームギャー（16）が該側板（15）
に軸設され、且つ該アームギャー（16）に噛み合う連結
ギャー（17）が軸設されている。前記側板（15）は前記
基板（１）上面に所定間隔を置いて相互対向して一双が
平行に垂設されている。両側板（15）の間には軸棒（1
8）が嵌設され、両側板（15）の外部に突出された前記
軸棒（18）の両端部位には前記アームギャー（16）に噛
み合うドライブギャー（19）がそれぞれ嵌設され、それ
ら側板（15）の間に位置するカセットホールダー（20）
の両側板には案内ピン（20a）が固設され、該案内ピン
（20a）が両側板（15）の案内溝（15a）を貫通して前記
アームギャー（16）の案内長孔（16a）に各挿入されて
いる。前記一方側の側板（15）にはウオームギャー（2
1）が前記連結ギャー（17）と同軸に軸設され、基板
（１）上に固設された固定軸（22）には前記ウオームギ
ャー（21）に噛み合うウオーム（23）が軸設され、該ウ
オーム（23）下方側部位にはキャップスタンモーター
（５）の動力を前記動力変換部（Ｃ）を介して前記カセ
ットローディング機構（Ｂ）に伝達させるためのローデ
ィングギャー（24）がそのウオーム（23）と一体に軸設
されている。
側面図で、図面に示したように、前記基板（１）上の一
方側には前記動力変換部（Ｃ）に近接して側板（15）が
垂設され、該側板（15）には直角形状の案内溝（15a）
が形成され、該案内溝（15a）の下方側部位には案内長
孔（16a）を有するアームギャー（16）が該側板（15）
に軸設され、且つ該アームギャー（16）に噛み合う連結
ギャー（17）が軸設されている。前記側板（15）は前記
基板（１）上面に所定間隔を置いて相互対向して一双が
平行に垂設されている。両側板（15）の間には軸棒（1
8）が嵌設され、両側板（15）の外部に突出された前記
軸棒（18）の両端部位には前記アームギャー（16）に噛
み合うドライブギャー（19）がそれぞれ嵌設され、それ
ら側板（15）の間に位置するカセットホールダー（20）
の両側板には案内ピン（20a）が固設され、該案内ピン
（20a）が両側板（15）の案内溝（15a）を貫通して前記
アームギャー（16）の案内長孔（16a）に各挿入されて
いる。前記一方側の側板（15）にはウオームギャー（2
1）が前記連結ギャー（17）と同軸に軸設され、基板
（１）上に固設された固定軸（22）には前記ウオームギ
ャー（21）に噛み合うウオーム（23）が軸設され、該ウ
オーム（23）下方側部位にはキャップスタンモーター
（５）の動力を前記動力変換部（Ｃ）を介して前記カセ
ットローディング機構（Ｂ）に伝達させるためのローデ
ィングギャー（24）がそのウオーム（23）と一体に軸設
されている。
このようになっているカセットローディング機構（Ｂ）
は第２図に示したように、カセットホールダー（20）に
カセット（25）を装着した状態でキャップスタンモータ
ー（５）の駆動力に依り前記動力変換部（Ｃ）を介して
ウオーム（23）が回転され、駆動力が前記ウオームギャ
ー（21）及び連結ギャー（17）を介して前記アームギャ
ー（16）に伝達されると該アームギャー（16）は時計方
向に回転される。カセットホールダー（20）がそのアー
ムギャー（16）の案内長孔（16a）に係合されているた
め前記側板（15）の案内溝（15a）に沿って水平及び垂
直移動を行った後供給リール（２）及び巻取リール
（２′）に安着されることに依りカセットのローディン
グが完了される。
は第２図に示したように、カセットホールダー（20）に
カセット（25）を装着した状態でキャップスタンモータ
ー（５）の駆動力に依り前記動力変換部（Ｃ）を介して
ウオーム（23）が回転され、駆動力が前記ウオームギャ
ー（21）及び連結ギャー（17）を介して前記アームギャ
ー（16）に伝達されると該アームギャー（16）は時計方
向に回転される。カセットホールダー（20）がそのアー
ムギャー（16）の案内長孔（16a）に係合されているた
め前記側板（15）の案内溝（15a）に沿って水平及び垂
直移動を行った後供給リール（２）及び巻取リール
（２′）に安着されることに依りカセットのローディン
グが完了される。
以下、本発明の要旨のカセット（25）をローディング及
びエジェクトさせるために、キャップスタンモーター
（５）の駆動力を前記カセットローディング機構（Ｂ）
に選択的に伝達又は遮断させる動力変換部（Ｃ）の構成
を説明する。
びエジェクトさせるために、キャップスタンモーター
（５）の駆動力を前記カセットローディング機構（Ｂ）
に選択的に伝達又は遮断させる動力変換部（Ｃ）の構成
を説明する。
第３図及び第４図は本発明にかかる動力変換部（Ｃ）の
構成を示した縦断面図及び分解斜視図で、図面に示した
ように、基板（１）の一方側部位には固定軸（31）が下
向け固設され、該固定軸（31）には作動板（32）が軸設
され、該作動板（32）の下方側には回動ギャー（33）と
該回動ギャー（33）の下方側に該回動ギャー（33）と一
体に形成されたプーリ（34）とが回動自在に軸着され、
該プーリ（34）の下方側にはストップリング（35）に依
りそれらが挾持されている。前記キャップスタンモータ
ー（５）の下方側に軸着されたプーリ（５′）の下方側
にはプーリ（36）が軸着されて、該プーリ（36）が前記
回動ギャー（33）下方側のプーリ（34）と駆動ベルト
（37）に依り連結されている。又、前記作動板（32）の
基端部位には円状溝（32d）が穿孔され、該円状溝（32
d）に連接して直線状溝（32e）が穿孔され、作動板（3
2）の中央部位には前記固定軸（31）に回動自在に嵌入
される軸孔（32a）が穿孔され、作動板（32）の他方端
並びに該作動板（32）の中央部位から前記直線状溝（32
e）方向に突出された部位には各軸孔（32c）（32b）が
穿孔されている。前記の軸孔（32b）（32c）には各固定
軸（38）（38′）が嵌設され、固定軸（38）（38′）に
はそれぞれ圧縮スプリング（40）、各座金（41）及び各
フエルト（42）が順次嵌入され、各フエルト（42）の下
方側に各アイドラギャー（39）（39′）が回動自在に嵌
合されてストップリング（43）に依りそれらが下方側端
で挾持されることに依り、アイドラギャー（39）（3
9′）が前記回動ギャー（33）に噛合されて前記ウオー
ム（23）のローディングギャー（24）と選択的に噛合さ
れるようになっている。
構成を示した縦断面図及び分解斜視図で、図面に示した
ように、基板（１）の一方側部位には固定軸（31）が下
向け固設され、該固定軸（31）には作動板（32）が軸設
され、該作動板（32）の下方側には回動ギャー（33）と
該回動ギャー（33）の下方側に該回動ギャー（33）と一
体に形成されたプーリ（34）とが回動自在に軸着され、
該プーリ（34）の下方側にはストップリング（35）に依
りそれらが挾持されている。前記キャップスタンモータ
ー（５）の下方側に軸着されたプーリ（５′）の下方側
にはプーリ（36）が軸着されて、該プーリ（36）が前記
回動ギャー（33）下方側のプーリ（34）と駆動ベルト
（37）に依り連結されている。又、前記作動板（32）の
基端部位には円状溝（32d）が穿孔され、該円状溝（32
d）に連接して直線状溝（32e）が穿孔され、作動板（3
2）の中央部位には前記固定軸（31）に回動自在に嵌入
される軸孔（32a）が穿孔され、作動板（32）の他方端
並びに該作動板（32）の中央部位から前記直線状溝（32
e）方向に突出された部位には各軸孔（32c）（32b）が
穿孔されている。前記の軸孔（32b）（32c）には各固定
軸（38）（38′）が嵌設され、固定軸（38）（38′）に
はそれぞれ圧縮スプリング（40）、各座金（41）及び各
フエルト（42）が順次嵌入され、各フエルト（42）の下
方側に各アイドラギャー（39）（39′）が回動自在に嵌
合されてストップリング（43）に依りそれらが下方側端
で挾持されることに依り、アイドラギャー（39）（3
9′）が前記回動ギャー（33）に噛合されて前記ウオー
ム（23）のローディングギャー（24）と選択的に噛合さ
れるようになっている。
更に、前記機能板（３）の一方側端には作動ピン（44）
が嵌設されて該作動ピン（44）が前記作動板（32）の円
状溝（32d）及び直線状溝（32e）に挿入係合されること
に依り前記作動板（32）の作用を規制するようになって
いる。
が嵌設されて該作動ピン（44）が前記作動板（32）の円
状溝（32d）及び直線状溝（32e）に挿入係合されること
に依り前記作動板（32）の作用を規制するようになって
いる。
第１図の未説明符号（3b）は機能板（３）に一体に形成
されたストッパ突起を示したもので、カセット（25）が
ローディングされる場合変速駆動部（Ａ）のアイドラギ
ャー（14）が巻取リール（２′）に当接するのを規制す
るようになっており、第２図の（45）は前記側板（15）
に固定されたローディング位置検出用スイッチを示し、
（46）（46′）は前記アームギャー（16）の両方側に形
成されて前記ローディング位置検出用スイッチ（45）を
作動させる作動突起を示す。
されたストッパ突起を示したもので、カセット（25）が
ローディングされる場合変速駆動部（Ａ）のアイドラギ
ャー（14）が巻取リール（２′）に当接するのを規制す
るようになっており、第２図の（45）は前記側板（15）
に固定されたローディング位置検出用スイッチを示し、
（46）（46′）は前記アームギャー（16）の両方側に形
成されて前記ローディング位置検出用スイッチ（45）を
作動させる作動突起を示す。
以下、実施例の作動を説明する。
このように構成された実施例のビデオテープレコーダー
のカセットローディング装置はキャップスタンモーター
（５）の駆動力を変速駆動部（Ａ）を介して供給リール
（２）と巻取リール（２′）に伝達させる公知の作用を
行うと共に、動力変換部（Ｃ）を介してカセット（25）
をローディング及びエジェクトさせるように成ってお
り、その作動は下記の通りである。
のカセットローディング装置はキャップスタンモーター
（５）の駆動力を変速駆動部（Ａ）を介して供給リール
（２）と巻取リール（２′）に伝達させる公知の作用を
行うと共に、動力変換部（Ｃ）を介してカセット（25）
をローディング及びエジェクトさせるように成ってお
り、その作動は下記の通りである。
第１図、第２図及び第５図に示したように、カセット
（25）をカセットホールダー（20）に押し入れて内側に
押すと、アームギャー（16）の案内長孔（16a）が押さ
れて該アームギャー（16）が回転し、ローディング位置
検出用スイッチ（45）の信号パルスに依りキャップスタ
ンモーター（５）が時計方向に回転し、該キャップスタ
ンモーター（５）の駆動力が各駆動ベルト（10）（37）
を介して変速駆動部（Ａ）のプーリ（11）及び動力変換
部（Ｃ）のプーリ（34）とにそれぞれ伝達される。前記
変速駆動部（Ａ）のプーリ（11）に伝達された駆動力に
よりアイドラギャー（14）が反時計方向に回転するが、
この場合前記機能板（３）のストッパ突起（3b）の規制
に依り巻取リール（２′）にはその駆動力が伝達されな
い。
（25）をカセットホールダー（20）に押し入れて内側に
押すと、アームギャー（16）の案内長孔（16a）が押さ
れて該アームギャー（16）が回転し、ローディング位置
検出用スイッチ（45）の信号パルスに依りキャップスタ
ンモーター（５）が時計方向に回転し、該キャップスタ
ンモーター（５）の駆動力が各駆動ベルト（10）（37）
を介して変速駆動部（Ａ）のプーリ（11）及び動力変換
部（Ｃ）のプーリ（34）とにそれぞれ伝達される。前記
変速駆動部（Ａ）のプーリ（11）に伝達された駆動力に
よりアイドラギャー（14）が反時計方向に回転するが、
この場合前記機能板（３）のストッパ突起（3b）の規制
に依り巻取リール（２′）にはその駆動力が伝達されな
い。
一方、前記動力変換部（Ｃ）のプーリ（34）に伝達され
た駆動力は回動ギャー（33）を時計方向に回転させ、こ
の場合、該回動ギャー（33）にはアイドラギャー（39）
（39′）が噛合されているので前記作動板（32）は時計
方向に回転され、第５図（Ａ）に示したように一方側の
アイドラギャー（39′）が前記ローディングギャー（2
4）に噛合される。該ローディングギャー（24）は時計
方向に回転し、該ローディングギャー（24）と一体に形
成されたウオーム（23）の回転に依りウオームギャー
（21）が回転し、連結ギャー（17）が反時計方向に回転
してアームギャー（16）が時計方向に回転することに依
り前記案内長孔（16a）と案内溝（15a）とに係合された
カセットホールダー（20）が移動されて前記カセット
（25）がローディングされる。
た駆動力は回動ギャー（33）を時計方向に回転させ、こ
の場合、該回動ギャー（33）にはアイドラギャー（39）
（39′）が噛合されているので前記作動板（32）は時計
方向に回転され、第５図（Ａ）に示したように一方側の
アイドラギャー（39′）が前記ローディングギャー（2
4）に噛合される。該ローディングギャー（24）は時計
方向に回転し、該ローディングギャー（24）と一体に形
成されたウオーム（23）の回転に依りウオームギャー
（21）が回転し、連結ギャー（17）が反時計方向に回転
してアームギャー（16）が時計方向に回転することに依
り前記案内長孔（16a）と案内溝（15a）とに係合された
カセットホールダー（20）が移動されて前記カセット
（25）がローディングされる。
又、カセット（25）をエジェクトさせる場合には、前記
キャップスタンモーター（５）の駆動力がカセットロー
ディング機構（Ｂ）に伝達された状態で、キャップスタ
ンモーター（５）が反時計方向に回転されることによっ
て、前記プーリ（34）が反時計方向に回転し、作動板
（32）が反時計方向に回転されて第５図（Ｂ）に示した
ように一方側のアイドラギャー（39′）が前記ローディ
ングギャー（24）から離脱し、他方側アイドラギャー
（39）が前記ローディングギャー（24）に噛合される。
該ローディングギャー（24）と一体のウオーム（23）が
反時計方向に回転されて前記のローディングの場合とは
逆の動作が行われることに依りカセット（25）がエジェ
クトされる。
キャップスタンモーター（５）の駆動力がカセットロー
ディング機構（Ｂ）に伝達された状態で、キャップスタ
ンモーター（５）が反時計方向に回転されることによっ
て、前記プーリ（34）が反時計方向に回転し、作動板
（32）が反時計方向に回転されて第５図（Ｂ）に示した
ように一方側のアイドラギャー（39′）が前記ローディ
ングギャー（24）から離脱し、他方側アイドラギャー
（39）が前記ローディングギャー（24）に噛合される。
該ローディングギャー（24）と一体のウオーム（23）が
反時計方向に回転されて前記のローディングの場合とは
逆の動作が行われることに依りカセット（25）がエジェ
クトされる。
このようにカセット（25）をローディング及びエジェク
トさせる場合には、前記機能板（３）の作動ピン（44）
が前記作動板（32）の円状溝（32d）内に位置するよう
になっているので、作動板（32）の回動作用には何れの
規制も受けないようになる。
トさせる場合には、前記機能板（３）の作動ピン（44）
が前記作動板（32）の円状溝（32d）内に位置するよう
になっているので、作動板（32）の回動作用には何れの
規制も受けないようになる。
プレイ、キュー、早送り、巻戻し等のモードを行う場合
には、第１図に示したようにカムギャー（４）を別途の
駆動力により回転させて機能板（３）を第５図（Ｃ）に
示したように図面の右側方向に移動させると、前記作動
板（32）の直線状溝（32e）に前記機能板（３）の作動
ピン（44）が挿入係合されることに依り該作動板（32）
の回動は規制され、各アイドラギャー（39）（39′）は
前記ローディングギャー（24）から分離される。このた
め、キャップスタンモーター（５）が回転してもそれら
アイドラギャー（39）（39′）は空転するようになり、
カセットローディング機構（Ｂ）にはキャップスタンモ
ーター（５）の駆動力が伝達されないのでカセットロー
ディング機構（Ｂ）は停止される。
には、第１図に示したようにカムギャー（４）を別途の
駆動力により回転させて機能板（３）を第５図（Ｃ）に
示したように図面の右側方向に移動させると、前記作動
板（32）の直線状溝（32e）に前記機能板（３）の作動
ピン（44）が挿入係合されることに依り該作動板（32）
の回動は規制され、各アイドラギャー（39）（39′）は
前記ローディングギャー（24）から分離される。このた
め、キャップスタンモーター（５）が回転してもそれら
アイドラギャー（39）（39′）は空転するようになり、
カセットローディング機構（Ｂ）にはキャップスタンモ
ーター（５）の駆動力が伝達されないのでカセットロー
ディング機構（Ｂ）は停止される。
一方、キャップスタンモーター（５）の駆動力が前記変
速駆動部（Ａ）に伝達されており、前記機能板（３）が
右側方向に移動してストッパ突起（3b）の規制が開放さ
れているため、前記アイドラギャー（14）の時計方向又
は反時計方向の回転に従い、供給リール（２）又は巻取
リール（２′）が回転されるようになる。
速駆動部（Ａ）に伝達されており、前記機能板（３）が
右側方向に移動してストッパ突起（3b）の規制が開放さ
れているため、前記アイドラギャー（14）の時計方向又
は反時計方向の回転に従い、供給リール（２）又は巻取
リール（２′）が回転されるようになる。
以上説明したように、本発明に依ればビデオテープレコ
ーダーのカセットをローディング及びエジェクトさせる
場合に、従来のように専用モーターを使用することなく
キャップスタンモーターの駆動力を利用してカセットロ
ーディング及びエジェクトの双方を安定に行い得るよう
になっているためビデオテープレコーダーの製品原価を
減少させる効果がある。
ーダーのカセットをローディング及びエジェクトさせる
場合に、従来のように専用モーターを使用することなく
キャップスタンモーターの駆動力を利用してカセットロ
ーディング及びエジェクトの双方を安定に行い得るよう
になっているためビデオテープレコーダーの製品原価を
減少させる効果がある。
第１図乃至第５図は本発明にかかるカセットローディン
グ装置の構成及び作用を示した図面で、そのうち第１図
はデッキ部の概略平面図、第２図はカセットローディン
グ機構がローディングされない状態を示した側面図、第
３図は動力変換部の構成を示した縦断面図、第４図は動
力変換部の構成を示した分解斜視図、第５図（Ａ）〜
（Ｃ）は動力変換部の作用を示した概略平面図で、その
うち第５図（Ａ）はキャップスタンモーターの動力が変
速駆動部には伝達されずに動力変換部に伝達されてカセ
ットをローディングさせる状態を示した概略平面図、第
５図（Ｂ）はキャップスタンモーターの動力が変速駆動
部には伝達されずに動力変換部に伝達されてカセットを
アンローディングさせる状態を示した概略平面図、第５
図（Ｃ）はキャップスタンモーターの動力が変速駆動部
に伝達される状態を示した概略平面図、である。 1;基板、2;供給リール、 ２′；巻取リール、3;機能板、 3b;ストッパ突起、4;カムギャー、 5;キャップスタンモーター、 23;ウオーム、24;ローディングギャー、 25;カセット、31;固定軸、 32;作動板、32a,32b,32c;軸孔、 32d;円状溝、32e;直線状溝、 33;回動ギャー、34,36;プーリ、 37;駆動ベルト、38,38′；固定軸、 39,39′；アイドラギャー、 40;圧縮スプリング、41;座金、 42;フエルト、44;作動ピン、 A;変速駆動部、 B;カセットローディング機構、 C;動力変換部。
グ装置の構成及び作用を示した図面で、そのうち第１図
はデッキ部の概略平面図、第２図はカセットローディン
グ機構がローディングされない状態を示した側面図、第
３図は動力変換部の構成を示した縦断面図、第４図は動
力変換部の構成を示した分解斜視図、第５図（Ａ）〜
（Ｃ）は動力変換部の作用を示した概略平面図で、その
うち第５図（Ａ）はキャップスタンモーターの動力が変
速駆動部には伝達されずに動力変換部に伝達されてカセ
ットをローディングさせる状態を示した概略平面図、第
５図（Ｂ）はキャップスタンモーターの動力が変速駆動
部には伝達されずに動力変換部に伝達されてカセットを
アンローディングさせる状態を示した概略平面図、第５
図（Ｃ）はキャップスタンモーターの動力が変速駆動部
に伝達される状態を示した概略平面図、である。 1;基板、2;供給リール、 ２′；巻取リール、3;機能板、 3b;ストッパ突起、4;カムギャー、 5;キャップスタンモーター、 23;ウオーム、24;ローディングギャー、 25;カセット、31;固定軸、 32;作動板、32a,32b,32c;軸孔、 32d;円状溝、32e;直線状溝、 33;回動ギャー、34,36;プーリ、 37;駆動ベルト、38,38′；固定軸、 39,39′；アイドラギャー、 40;圧縮スプリング、41;座金、 42;フエルト、44;作動ピン、 A;変速駆動部、 B;カセットローディング機構、 C;動力変換部。
Claims (4)
- 【請求項１】供給リール（２）と巻取リール（２′）と
を駆動させるキャップスタンモーター（５）と、前記供
給リール（２）と巻取リール（２′）を選択的に回動さ
せる変速駆動部（Ａ）と、カセット（25）をローディン
グ及びエジェクトさせるカセットローディング機構
（Ｂ）と、カムギヤー（４）に連動される機能板（３）
並びに前記キャップスタンモーター（５）の駆動力を前
記カセットローディング機構（Ｂ）に選択的に伝達又は
遮断させる動力変換部（Ｃ）とを具備したビデオテープ
レコーダーのカセットローディング装置であって、 機能板（３）の一方側端部位に作動部（44）が形成さ
れ、 ローディング機構（Ｂ）にカセットホルダー（20）の移
送のための動力を伝達するローディングギヤー（24）が
形成され、 キャップスタンモーター（５）に動力出力用プーリ部が
形成され、 動力変換部（Ｃ）には基板（１）の一方側部位に固定軸
（31）が固定され、前記固定軸（31）には作動板（32）
が回動可能に軸設され、該作動板（32）には前記キャッ
プスタンモーター（５）の動力出力用プーリ部とベルト
部材にて連結されるプーリが形成された回動ギヤー（3
3）が回動可能に軸設され、 前記作動板（32）の一方側端部位には動作案内口が形成
され、該作動板（32）にカセットローディング用アイド
ラギヤー（39′）及びエジェクト用アイドラギヤー（3
9）が回転可能に軸設され、 前記機能板（３）の作動部（44）が前記作動板（32）の
動作案内口に連結されて前記作動板（32）の作動を選択
的に規制し、且つ前記作動板（32）の回動ギヤー（33）
が前記カセットローディング用アイドラギヤー（39′）
及びエジェクト用アイドラギヤー（39）に噛合され該ア
イドラギヤー（39）（39′）が選択的に前記ローディン
グギヤー（24）に噛合されることにより、前記キャップ
スタンモーター（５）の駆動力が前記カセットローディ
ング機構（Ｂ）に選択的に伝達されて、カセット（25）
がローディング及びエジェクトされるようになることを
特徴とするキャップスタンモーターを利用したビデオテ
ープレコーダーのカセットローディング装置。 - 【請求項２】前記作動板（32）の基端部位に円状溝（32
d）が形成され、該円状溝（32d）に連通して直線状溝
（32e）が形成され、該作動板（32）の中央部位に前記
固定軸（31）に回動自在に嵌合される軸孔（32a）が形
成され、その作動板（32）の他方端並びに作動板（32）
の中央部位から前記直線状溝（32e）方向に突出された
部位に各軸孔（32b）（32c）が形成され、前記作動板
（32）の動作案内口は円状溝（32d）及び直線状溝（32
e）となることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のカセットローディング装置。 - 【請求項３】前記アイドラギヤー（39）（39′）が、前
記作動板（32）の各軸孔（32b）（32c）に各固定軸（3
8）（38′）が嵌設され、前記固定軸（38）（38′）に
圧縮スプリング（40）、座金（41）及びフェルト（42）
が夫々順次嵌入され、該各フェルト（42）の下方側にア
イドラギヤー（39）（39′）が回動自在に嵌合されて前
記回動ギヤー（33）に噛合されることにより前記ローデ
ィングギヤー（24）に選択的に噛合されるようになるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のカセットロ
ーディング装置。 - 【請求項４】前記回動ギヤー（33）の下方側に前記プー
リ（34）がその回動ギヤー（33）と一体に形成され、該
プーリ（34）が駆動ベルト（37）により前記キャップス
タンモーターのプーリ（36）に連結され、前記キャップ
スタンモーターの動力出力用プーリは該キャップスタン
モーターの下方側に形成されることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のカセットローディング装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR870019449 | 1987-11-10 | ||
| KR19449/1987 | 1987-11-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01159858A JPH01159858A (ja) | 1989-06-22 |
| JPH0743862B2 true JPH0743862B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=19269339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63280536A Expired - Fee Related JPH0743862B2 (ja) | 1987-11-10 | 1988-11-08 | キャップスタンモーターを利用したビデオテープレコーダーのカセットローディング装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4984105A (ja) |
| JP (1) | JPH0743862B2 (ja) |
| DE (1) | DE3838013A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2015431C (en) * | 1989-04-29 | 1995-06-20 | Yoshikazu Sasaki | Magnetic tape back tension device for magnetic recording-reproduction system |
| KR940006138B1 (ko) * | 1989-09-12 | 1994-07-06 | 미쯔비시덴끼 가부시끼기이샤 | 자기 테이프 장치 |
| DE69231231T2 (de) * | 1991-04-17 | 2001-02-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gerät zur magnetischen Aufnahme/Wiedergabe |
| US5222004A (en) * | 1991-10-15 | 1993-06-22 | Goldstar Co., Ltd. | Slant post driving device for a video cassette recorder |
| KR940001743B1 (ko) * | 1991-10-16 | 1994-03-05 | 삼성전자 주식회사 | 캠코더 데크의 구동장치 및 그 제어방법 |
| DE4229753A1 (de) * | 1992-09-05 | 1994-03-10 | Philips Patentverwaltung | Magnetbandkassettengerät mit einem die Wickelteller antreibenden Motor (Lademechanismus mit langem Verschiebeweg) |
| KR950001609B1 (ko) * | 1992-11-21 | 1995-02-27 | 주식회사금성사 | 자기기록재생기의 구동장치 |
| KR960015994B1 (en) * | 1993-04-19 | 1996-11-25 | Samsung Electronics Co Ltd | Head drum of video tape recording and tape driving apparatus |
| US5572381A (en) * | 1993-06-07 | 1996-11-05 | Zenith Electronics Corporation | Mechanical power transmission for a simplified video cassette recorder apparatus |
| KR0170426B1 (ko) * | 1993-09-27 | 1999-02-01 | 엄길용 | 전극과 이를 이용한 칼라 음극선관용 전자총 |
| KR0147576B1 (ko) * | 1993-11-23 | 1998-10-15 | 김광호 | 카세트 로딩장치 |
| CN1077313C (zh) * | 1994-04-08 | 2002-01-02 | 三星电子株式会社 | 夹送轮驱动装置 |
| KR0130207Y1 (ko) * | 1995-04-18 | 1999-04-15 | 구자홍 | 모터 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS618756A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-16 | Sony Corp | 磁気記録再生装置 |
| US4661864A (en) * | 1985-04-19 | 1987-04-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording and reproducing apparatus |
| JPH0697528B2 (ja) * | 1985-05-20 | 1994-11-30 | 松下電器産業株式会社 | カセツト装填装置 |
| JPS61289572A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
| KR870003698Y1 (ko) * | 1985-07-10 | 1987-10-21 | 주식회사 금성사 | 릴 모우터를 동력원으로 하는 비디오 테이프 레코오더의 프론트 로딩장치 |
| JPS6286569A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-21 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
| KR890002524Y1 (ko) * | 1985-12-31 | 1989-04-29 | 주식회사 금성사 | 비디오 테이프 레코오더의 로딩장치 |
| KR900003245B1 (ko) * | 1986-05-14 | 1990-05-12 | 삼성전자 주식회사 | 비디오 테이프 레코오더의 구동장치 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP63280536A patent/JPH0743862B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-09 US US07/268,847 patent/US4984105A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-09 DE DE3838013A patent/DE3838013A1/de active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4984105A (en) | 1991-01-08 |
| DE3838013C2 (ja) | 1990-02-15 |
| JPH01159858A (ja) | 1989-06-22 |
| DE3838013A1 (de) | 1989-05-24 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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