JPH0743305U - 荷物を腰部と背中で保持するベルト - Google Patents

荷物を腰部と背中で保持するベルト

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JPH0743305U
JPH0743305U JP7661293U JP7661293U JPH0743305U JP H0743305 U JPH0743305 U JP H0743305U JP 7661293 U JP7661293 U JP 7661293U JP 7661293 U JP7661293 U JP 7661293U JP H0743305 U JPH0743305 U JP H0743305U
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明宏 門川
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明宏 門川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ショルダーベルトを使用しないで体の前面ま
たは背中面で荷台や荷物の荷重を水平に近い状態で保持
する荷物を腰部と背中で保持するベルトを提供する。 【構成】 後方ベルト支持柱(a)は板状の上部に後方
ベルト取り付け部(1)を設け、中間に荷物固定部
(4)を設け、下部に4列に配置したずれどめ突起
(3)面を設けたベルトを通す穴(2)を設け、その下
部の両側面をおり曲げてベルト(p)を巻きつけ固定で
きるように、ベルト巻きつけ部(5)とずれどめ突起
(3)面を設けたベルトを通す穴(2)を設ける。その
後方ベルト支持柱(a)をベルト(p)の両側に一組ず
つベルト(p)に段差をつけて巻きつけ固定して、後方
ベルト(y)を両側にある後方ベルト取り付け部(1)
に設ける。また背中面で荷物を保持する時は、ベルト
(p)の背中面に荷物の固定用具(s)を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、リュックサックなどの背おい具、のように肩かけショルダーベルト と腰部用ベルトにより加重をささえていたものに、背中にも加重を加えて、3箇 所で加重を分散して使用するものまたは腰部と背中で荷台を保持させる。腰保特 式荷台の装着ベルトとして使用する場合は、現在使用中の作業ベルトに、取り付 け取りはずしができる柱体のものにしたもの、または人の体に巻きつけずに、柱 や棒に巻きつけて荷や荷台をささえる事もできる、荷台を腰部と背中で保持させ るベルトに関するもの。
【0002】
【従来の技術】
従来の、荷台を腰部と背中で保持させるベルトは、腰部に巻きつけベルト(p) の両側に、背中に回して巻きつける後方ベルト(y)を取り付けるための柱とな る、後方ベルト支持柱(u)はベルト(p)に固定するための固定板である支点 支持具(w)の上に後方ベルト支持柱(u)と荷台固定具(r)を溶接して固定 したものを、ベルト(p)に固定板である支点支持具(w)をボルトとナットま たはリベットにより、ベルト(p)の両側に固定する。そのために柱となる後方 ベルト支持柱(u)は製作段階でベルト(p)に固定して製品とする、そして腰 部と背中にベルト(p)と後方ベルト(y)を巻きつけ固定するために、ベルト (p)と後方ベルト(y)に取り付けてある長さ調整のできるベルトバックル( M)により、それぞれに巻きつけ固定する。巻きつけ固定する時ベルト(p)と 後方ベルト(y)がかさなったり、からまったりしないように、巻きつけ固定を しなければならない。 (実願平4−55456)
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術でのべたように本考案は以上の欠点を解決して、現在使用中のベルト のどこの部分にでも、後方ベルトの固定用の柱となる後方ベルト支持柱と荷物を 固定する荷物固定具を開発しようとするものである。 または後方ベルト支持柱を一組づつベルトの両側に取り付けていたものを一組 にまとめて、ひとつの器具にしたものを開発しようとするものである。 または腰部にベルトと後方ベルトを巻きつけ固定する時、ベルトと後方ベルト が、からまったり、かさなったりしないで使用する事のできるものを開発しよう とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ベルト(p)に巻きつけ固定する、後方ベルト支持柱(a)となる柱体は、後方 ベルト取り付け部(1)と、ベルトを通す穴(2)に複数個のずれどめ突起(3 )を設けたものを、複数個設ける。その柱体の両端部に、柱体と段差をつけてベ ルト(p)を巻きつけられるように、ベルト巻きつけ部(5)を設ける。ベルト 巻きつけ部(5)には、ベルトを通す穴(2)に、複数個のずれどめ突起(3) を設ける。またベルト巻きつけ部(5)の上方に複数個のずれどめ突起(3)を 設ける。そしてベルトを通す穴(2)と後方ベルト取り付け部(1)との間に荷 物固定部(4)を設け、これを一組とする。 またはベルト(p)に巻きつけ固定する、後方ベルト支持柱(b)となる柱体 に、後方ベルト取り付け部(1)と、ベルト(p)を巻きつけるために柱体と段 差をつけてベルト巻きつけ具(6)に複数個のずれどめ突起(3)を設ける。そ れとベルト固定具(o)となる固定具の両側にベルトおさえこみ部(9)を設け 、そして荷物固定部(4)をベルトおさえこみ部(9)の上方に設ける。そして ベルト固定具(o)と後方ベルト支持柱(b)の下端におれまがり部(10)を 設けてつなげる。そしてベルト(p)を後方ベルト支持柱(b)とベルト固定具 (o)に、巻きつけ固定して、後方ベルト支持柱(b)とベルト固定具(o)に 長方形状の輪になった固定用とめ金により固定される。 またはベルト固定具(o)をベルト固定具(i)にかえて、ベルト巻きつけ具 (6)にベルト(p)を巻きつけて、ベルト固定具(i)のベルトを通す穴(2 )に複数個のずれどめ突起(3)を設けたものが、ベルト(p)をおさえこめる ようにしたものを一組とする。 またはベルトに巻きつけ固定する後方ベルト支持柱(d)となる柱体に、後方 ベルト取り付け部(1)とベルト(p)を巻きつけるための複数個のベルト巻き つけ部(7)に複数個のずれどめ突起(3)を設ける。そしてベルト巻きつけ部 (7)と後方ベルト取り付け部(1)の間に荷物固定部(4)を設けてベルト固 定板(j)となる固定具に、複数個のベルトを通す穴(2)にずれどめ突起(3 )を複数個設ける。そして後方ベルト支持柱(d)のベルト巻きつけ部(7)と ベルト固定板(j)のベルトを通す穴(2)によりベルト(p)を巻きつけ固定 したもの、これを一組としたもの。 またはベルトに巻きつけ固定する後方ベルト支持柱(e)となる柱体に、後方 ベルト取り付け部(1)と複数個のベルトを通す穴(2)にずれどめ突起(3) を複数個設ける。そして後方ベルト取り付け部(1)とベルトを通す穴(2)の 間に荷物固定具(4)を設ける。そしてベルト巻きつけ板(k)となる固定具は 、複数個のベルト巻きつけ部(7)に複数個のずれどめ突起(3)を設ける。そ れを後方ベルト支持柱(k)のベルトを通す穴(2)とベルト巻きつけ板(k) のべると巻きつけ部(7)により、ベルト(p)を巻きつけ固定したもの、これ を一組とする。 またはベルトに巻きつけ固定する後方ベルト支持柱(f)となる柱体に、後方 ベルト取り付け部(1)と、ベルトを巻きつけるためのベルト巻きつけ部(7) に複数個のずれどめ突起(b)を設ける、そしてベルト巻きつけ部(7)に柱体 のねじれ防止板(11)を設ける。そして後方ベルト取り付け部(1)とベルト 巻きつけ部(7)の間に荷物固定部(4)を設ける。そしてベルト固定板(h) となる固定具に、ベルトを通す穴(2)に複数個のずれどめ突起(3)を設ける そして後方ベルト支持柱(f)のベルト巻きつけ部(7)とベルト固定板(h) のベルトを通す穴(2)によりベルト(p)を巻きつけ固定する、その時、柱体 のねじれ防止板(11)がベルト(p)といっしょにベルトを通す穴(2)に、 はいるようにしたもの、これを一組とする。 またはベルトに巻きつけ固定する後方ベルト支持柱(g)となる柱体に、後方 ベルト取り付け部(1)とベルトを通す穴(2)にずれどめ突起(3)を複数個 設ける。そして後方ベルト取り付け部(1)とベルトを通す穴(2)の間に荷物 固定部(4)を設ける。そしてベルト巻きつけ板(L)となる固定具に、ベルト 巻きつけ部(7)にずれどめ突起(3)を複数個設ける、そして柱体ねじれ防止 板(11)を設ける。それと後方ベルト支持柱(g)のベルトを通す穴(2)と ベルト巻きつけ板(L)のベルト巻きつけ部(7)により、ベルト(p)を巻き つけ固定する。その時、柱体のねじれ防止板(11)がベルト(p)といっしょ にベルトを通す穴(2)にはいるようにしたもの、これを一組とする。 それぞれの後方ベルト支持柱と一組となった器具のうち、どれか一組をベルト (p)の両側に一組づつベルトを通す穴(2)にベルト(p)を通して巻きつけ 固定する。そして後方ベルトの長さ調整具(x)のついた後方ベルト(y)を、 ベルトの長さ調整具(v)のついたベルト(p)とかさならないように、上方で 両側にある、後方ベルト支持柱(a)の取り付け部(1)に、後方ベルト(y) を設ける。 または連結した二本の柱体(aa)は、柱(21)と柱(25)の両側に柱の 広がり防止部材(22、26)を設ける。そして中間に荷台兼柱の支点部(23 )を設ける。そして後方ベルトの長さ調整具(x)のついた後方ベルト(y)の 両端をそれぞれに、柱(21)と柱(25)に、広がり防止部材(22)と荷台 兼柱の支点部(23)の間になる、柱(21)と柱(25)に設け、ベルトの長 さ調整具(v)のついた固定ベルト(pa)の両端をそれぞれに柱(21)と柱 (25)に広がり防止部材(26)と荷台兼柱の支点部(23)の間になる柱( 21)と柱(25)にそれぞれに設ける。 または、連結した二本の柱体(bb)は、柱部(31)と柱部(38)は、ベ ルトのはずれどめ部(35)とリングを通す穴(37)と支点リングを通す穴( 36)を設ける。その柱部(31)と柱部(38)に支点リングを通す穴(36 )のそばに荷台固定部(34)を設け、柱部(31)と柱部(38)の支点リン グを通す穴(36)に支点リング(33)を設け、リングを通す穴(37)に広 がり防止リング(32)を設ける、そして後方ベルトの長さ調整具(x)のつい た後方ベルト(y)の両側をそれぞれに、柱部(31)と柱部(38)に、ベル トのはずれどめ部(35)と支点リング(33)の間になる柱部(31)と柱部 (38)にそれぞれに設け、ベルトの長さ調整具(v)のついた固定ベルト(p a)の両端をそれぞれに柱部(31)と柱部(38)に広がり防止リング(32 )と支点リング(33)の間になる柱部(31)と柱部(38)にそれぞれに設 ける。 上記のベルト(p)と後方ベルト(y)が重なり合わないように使用するため には、後方ベルト(y)とベルト(p)が重なり合わないように、後方ベルト( y)とベルト(p)に重なり防止具(t)を設ける。 または後方ベルト(y)をズボン(w)の腰にあたる部分(q)より上の部分 か、上着(z)の腰より上になる部分(c)に、後方ベルトとなる部分(14) を設けて、腰より上の後方ベルトとなる部分(14)の両側に後方ベルト支持柱 と接続できるように、後方ベルトの長さ調整具(x)を設ける。 それとベルト(p)のどの位置にでも取り付けられる荷物の固定用具として、 荷物の固定用具(s)に、複数個のベルトを通す穴(2)に複数個のずれどめ突 起(3)を設けたものを設け、そしてベルト固定具(12)に荷物固定用ベルト (13)を設けた、荷物の固定用具(s)をベルト(p)に設けられるようにし たもの。 または後方ベルト支持柱(a)と、後方ベルト支持柱(b)とベルト固定具( hかi)の下端におれまがり部(10)を設け、固定用とめ金(8)で固定する ものとで一組としたものと、後方ベルト支持柱(d)とベルト固定板(j)で一 組としたものと、後方ベルト支持柱(e)とベルト巻きつけ板(k)で一組とし たものと、後方ベルト支持柱(f)とベルト固定板(h)で一組としたものと、 後方ベルト支持柱(g)とベルト巻きつけ板(L)で一組としたものをベルトに 設けて荷物の固定用具(s)と同じ使用目的で使用する、後方ベルト取り付け部 (1)を設けないもの。
【0005】
【作用】
(イ) 荷物固定部を有した後方ベルト支持柱と重なり防止具(t)をベルトと 後方ベルトに取り付ける。 (ロ) 組み立てられた荷物を腰部と背中で保持するベルトを体の腰の部分にベ ルトで固定して装着する。 (ハ) 体に装着した腰部と背中で保持するベルトの荷物固定部に荷物固定具を 装着して、荷物固定具の上に荷物を乗せて荷物が水平状態に保たれるように安定 した形で保持させる。 こも時、荷物の重さでベルトのたわみが荷物固定具の側に集中するので、それ を後方ベルトによりひっぱって水平に近い状態で荷物固定具を安定させた形で保 持させる。 この時後方ベルト支持柱にもおし広がろうとする力が働き、その力を後方ベル ト支持柱に設けられた、ずれどめ突起(3)の面とベルトに段差をつけて巻きつ ける事により、後方ベルト支持柱のベルトを巻きつけている部分にたるみができ ても段差面のずれどめ突起(3)の面でたるみを吸収して他のずれどめ突起(3 )の面へたるみが波及させないようにする。 以上の事によりベルトに取り付けられた後方ベルト支持柱はベルトに固定され る。 上記の荷物を腰部と背中で保持するベルトの後方ベルト支持柱の荷物固定部を 取り付けない後方ベルト支持柱を使用して、ベルトの背中の面に背中側で荷物を ささえるための荷物の固定用具(s)を取りつけて背中側で荷物をささえる。 この時ベルトのたわみが背中側の荷物の固定用具(s)の取り付けてある部分 に集中するのでそのベルトのたわみを最小限にするために後方ベルトのしめつけ 固定を強くする、それにより後方ベルト支持柱がねじれて、ベルトに接している 部分の一部の部分が、より以上にひっぱられて、ベルトのたわみを小さくする事 ができる。 この事により、荷物の固定用具(s)のたおれこみを防止する事ができるので 荷物を腰部と背中で保持するベルトだけで荷物の荷重をささえる事ができる。 またこの事により体でささえる以外に柱や棒に巻きつけた時に、後方ベルト支 持柱のねじれる力をより大きくする事により、ベルトと後方ベルトの柱や棒に接 している面の摩擦の力がより大きくなるので、柱や棒に荷物を腰部と背中で保持 するベルトで柱や棒にしめつけ固定する事ができる。
【0006】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図1〜図6において、金属や合成樹脂の板状の後方ベルト支持柱(a)の上部 に後方ベルト取り付け部(1)となる、後方ベルト(y)を通すための穴がある そしてベルトを通す穴(2)を後方ベルト取り付け部(1)の下部に4列にし てベルト(p)を通すためのベルトを通す穴(2)がある。 その穴のベルト(p)の接する面に5個〜10個の三角形の突起状のずれどめ 突起(3)の面を配置する。 そして柱体の両端部にベルトを通す穴(2)より一段高い位置でベルト(p) が巻きつけられるようにおり曲げてある、そのおり曲げてある部分にベルトを通 す穴(2)がある、その穴のベルトの接する面と、ベルト巻きつけ部(5)とな る上方の辺に、ずれどめ突起(3)の面を配置する。 そしてベルトを通す穴(2)と後方ベルト取り付け部(1)の間に荷物を乗せ るための荷台を固定するための穴(60)のあいた板状か棒状の出っぱりを一体 成形または溶着かリベットどめによりなる荷物固定部(4)を設ける。 上記形状をした後方ベルト支持柱(a)となる柱体をベルト(p)の両側に一 組ずつ体に装着した位置で荷物を荷物固定部(4)の穴(60)にさしこむこと ができるようにベルトを通す穴(2)にベルト(p)を通して、巻きつけ固定す る。 そして後方ベルト支持柱(a)の後方ベルト取り付け部(1)に後方ベルトの長 さ調整具(v)のベルトバックルのついた後方ベルト(y)を後方ベルト取り付 け部(1)にベルト(p)とかさなったり、からまったりしないように固定する 組み立てられた腰部と背中で保持するベルトを体に装着して荷台を荷台固定部 (4)に取り付けて、その荷台上に荷物を乗せる。
【0007】 図7〜図10に示される、他の後方ベルト支持柱の実施例は、後方ベルト支持 柱(b)となる金属や合成樹脂の板状の柱体の上部に後方ベルト取り付け部(1 )となる、後方ベルト(y)を通すための穴がある。 そして柱体下部にベルト(p)を巻きつけた時の状態が段差になるようにベル ト(p)の巾の角柱形をしたベルト巻きつけ具(6)にベルト(p)を巻きつけ た時、頂点部となる辺の両側にずれどめ突起(3)面を設ける、その突起部をす こしベルト巻きつけ具よりせりだすようにする。 それと後方ベルト支持柱(b)にベルト(p)を段差をつけて巻きつけた時の ベルト(p)をおさえつけて固定するための板状のベルト固定具(o)か(i) の下部と後方ベルト支持柱(b)の下部をつなぐちょう番式のおれまがり部(1 0)を設ける、それによりベルト(p)をサンドイッチ状にはさみこむ。 そしてたたみこまさった後方ベルト支持柱(b)とベルト固定具(o)か(i )の上方よりリング状の固定用とめ金(8)をおしこむことにより固定される。 またベルト固定具(o)は、ベルト巻きつけ具(8)にベルト(p)を段差の ついた状態で巻きつけ固定されるようにベルト巻きつけ具(8)に接する面はコ の字形をしたベルト巻きつけ具の厚さ分のベルトおさえこみ部を設けて、その反 対面に穴(60)のあけてある荷物固定部(4)を後方ベルト支持柱(d)とベ ルト固定具(o)が折りたたまさった状態の時に後方ベルト取り付け部(1)と ベルトおさえこみ部(9)の間に位置するように設ける。 そして固定用とめ金(8)でベルト固定具(o)を固定できるように荷物固定 部(4)より長さを長くしてある金属や合成樹脂で、できた板状の物。 またベルト固定具(i)はベルト固定具(o)のベルトおさえこみ部のかわり に段差のついたベルト(p)の部分をベルト固定具(i)にあけたずれどめ突起 (3)の面のついたベルトを通す穴(2)におしこんでベルト固定具(i)でお さえこむ事により段差のついたベルト(p)を固定する金属や合成樹脂でできた 物。
【0008】 図11〜図12に示される他の後方ベルト支待柱の実施例は、後方ベルト支持 柱(d)となるコの字形の板状の金属や合成樹脂で、できた板状の柱体の上部に 後方ベルト取り付け部(1)となる後方ベルト(y)を通すための穴がある。 そして柱体下部のコの字形の2本の板状になったベルト巻きつけ部(7)の各 ベルト(p)の巻きつけられる辺にずれどめ突起(3)の面を設ける。 そしてベルト巻きつけ部(7)と後方ベルト取り付け部(1)との間に穴(6 0)のあいた荷物固定部(4)を設ける。 それと金属や合成樹脂で、できた板状のベルト固定板(j)はベルト(p)で 巻きつけ固定された時、後方ベルト支持柱(d)の後方ベルト取り付け部(1) がかくれて使用する事ができない状態にならない大きさにする。 そして後方ベルト支持柱(d)のベルト巻きつけ部(7)とベルト固定板(j )に4列に配置したベルトを通す穴(2)に、ずれどめ突起(3)の面を設けた もの。 その後方ベルト支持柱(d)とベルト固定板(j)をかさね合せた状態でベル ト(p)に段差ができるようにベルト(p)で巻きつけ固定して、ベルト(p) のしめつけを強くする事により、より巻きつけ固定が強くなる。
【0009】 図13と図14に示される他の後方ベルト支持柱の実施例として、後方ベルト 支持柱(e)は図11に示される、ベルト固定板(j)を後方ベルト支持柱とし て使用するために荷物固定具(4)と後方ベルト取り付け部(1)を取り付ける ために必要な長さを長くした後方ベルト支持柱(e)。 それとベルト巻きつけ板(k)は図11に示される後方ベルト支持柱(d)を ベルト巻きつけ板(k)として使用するために、荷物固定具(4)と後方ベルト 取り付け部(1)を設けないものを、後方ベルト支持柱(e)の荷物固定部(4 )の下部に取り付けてベルト(p)を巻きつけ固定できるように長さを合せたベ ルト巻きつけ板(k)。 その後方ベルト支持柱(e)とベルト巻きつけ板(k)は後方ベルト支持柱( d)とベルト固定板(j)をベルト(p)で巻きつけ固定するのと同じように巻 きつけ固定する。
【0010】 図15と図16に示される他の後方ベルト支持柱の実施例として後方ベルト支 持柱(f)は金属や合成樹脂で、できた板状の柱体の上部に後方ベルト取り付け 部(1)となる後方ベルト(y)を通す穴がある。 そして柱体下部にベルト(p)が巻きつけられる両側の辺にずれどめ突起(3 )の面を設けたベルト巻きつけ部(7)がある。 そしてベルト巻きつけ部(7)と後方ベルト取り付け部(1)の間に穴(60 )のあけてある荷物固定部を設けて、その反対の面に板状の柱体ねじれ防止板( 11)がベルト固定板(h)のベルトを通す穴(2)にはいるようにしたもの。 それと板状の金属や合成樹脂でできたベルト固定板(h)は、後方ベルト支持 柱(f)に設けられた、柱体ねじれ防止板(11)がベルト(p)といっしょに 入れる事のできる穴の大きさにした、ベルトを通す穴(2)にずれどめ突起(3 )面を設けたもの。 その後方ベルト支持柱(f)のベルト巻きつけ部(7)にベルト(p)を巻き つけて、柱体ねじれ防止板(11)にベルト(p)の両端部がいっしょにベルト 固定板(h)のベルトを通す穴(2)へ入れて、ベルトを左右に引っぱる事で後 方ベルト支持柱(f)とベルト固定板(11)がかさね合さった状態になる、そ れにより後方ベルト支持柱(f)の柱体ねじれ防止板がベルト固定板(h)のベ ルトを通す穴(2)に固定される事により単体のベルト巻きつけ部(7)とベル トを通す穴(2)でも柱体と固定板を巻きつけ固定する事ができる。
【0011】 図17と図18に示される他の後方ベルト支持柱の実施例として後方ベルト支 持柱(g)は図15に示される、ベルト固定板(h)を後方ベルト支持柱として 使用するために荷物固定具(4)と後方ベルト取り付け部(1)を取り付けるた めに必要な長さを長くした後方ベルト支持柱(g)。 それとベルト巻きつけ板(L)は図15に示される後方ベルト支持柱(f)を ベルト巻きつけ板(L)として使用するために、荷物固定具(4)と後方ベルト 取り付け部(1)に設けないものを、後方ベルト支持柱(g)の荷物固定部.( 4)の下部に取り付けてベルト(p)を巻きつけ固定できるように長さを合せた ベルト巻きつけ板(L)。 その後方ベルト支持柱(g)とベルト巻きつけ板(L)は後方ベルト支持柱( f)とベルト固定板(h)をベルト(p)で巻きつけ固定するのと同じように巻 きつけ固定する。
【0012】 図の19に示される実施例の重なり防止具(t)は、ベルト(p)と後方ベル ト(y)が背中側で装着時にたるんだ状態の時にからまったり、重なり合ったま ま装着されないように、背中側のベルト(p)と後方ベルト(y)の位置が固定 されるようにした、重なり防止具(t)となる胴当てベルトの巾をベルト(p) と後方ベルト(y)が取り付けられる巾にしたもので、ベルト(p)と後方ベル ト(y)の取り付け位置の巾を固定するためにそれぞれにベルト押え(15)を 設けたもの。
【0013】 図20と図21に示される実施例は、衣服の一部分に後方ベルト(y)の役目 をさせるもので、ズボンの腰にあたる部分(q)より上の部分に、後方ベルトと なる部分(14)を作る事で後方ベルト(y)の代用とする事ができる。 そして、後方ベルト支持柱と接続するために後方ベルトとなる部分(14)の 両端部に後方ベルトの長さ調整具(x)となるベルトバックルを取り付けて、そ れに後方ベルト支持柱と後方ベルトの長さ調整具の間の長さのたりない部分の後 方ベルトを取り付ける。 また上記の方式で上着(z)の腰より上となる部分(c)を後方ベルトの代用 とする事ができる。
【0014】 図22に示される実施例の荷物固定具(s)は、リュックサックなどの背中側 で荷重を保持する時使用されるもので、合成樹脂や金属でできた板状の荷物固定 用具(s)は、ずれどめ突起(3)面を設けたベルトを通す穴(2)を4列に配 置してあけた穴でその上に荷物固定用ベルト(13)を取り付け固定したもの。
【0015】 図の23に示される実施例の連結した2本の柱体(aa)は、合成樹脂の弾力 のあるポリプロピレンや軟質プラスチックなどにより作られるもので、後方ベル ト支持柱となる柱(21)と柱(25)の間に荷台兼柱の支点部(23)となる 板状の物に荷台を取り付ける穴(60)をあけたものを柱(21)と柱(25) をつなぐ形で中間部に設けて、その柱(21)と柱(25)の上下に後方ベルト (y)と固定ベルト(pa)を巻きつけられる部分をあけて、その端部に柱(2 1)と柱(25)をつなぐ形で上下にそれぞれに柱の広がり防止部材(22と2 6)を設ける。
【0016】 図の24に示される実施例の連結した2本の柱体(bb)は、図23に示され る実施例と同じ原理の物で、金属の棒材を使用して作られるもので柱部(38) と柱部(31)は中間で荷台固定部(34)となるコの字形のものを溶着または 一体形で固定される、そしてその固定された部分に支点リングを通す穴(36) があいている、その支点リングを通す穴(36)に棒材でできた支点リング(3 3)を通してある。 そして柱部(31と38)の支点リング(33)を中間にして下部に固定ベル ト(pa)を巻きつけられる部分をあけて、その下端にリングを通す穴(37) があって、それに広がり防止リングを通してあり、上部に後方ベルト(y)を巻 きつけられる部分をあけて、その上端にベルトのはずれどめ部(35)となるベ ルト(p)が引っかかって、はづれないようにした出っぱりを設けてある。 また図23と図24の連結した2本の柱体(aa、bb)は、ベルトの長さ調 整具(v)のついた固定ベルトと後方ベルトの長さ調整具(x)のついた後方ベ ルト(y)により柱(21、25)や柱部(31、38)が巻きつけられるもの に接する事がないようにベルト(p)と後方ベルト(y)を巻きつける事ができ る。 そして15ミリ以上の棒材にも巻きつけ固定して荷台をささえる事もでき、ベ ルト部の巻きつけられる物に接している部分にゴム系の材料を使用するとより以 上の摩擦がえられるのでより大きい荷重にたえられる。
【0017】 図25と図26に示される実施例は、リュックサックに荷物を腰部と背中で保 持するベルトの荷物固定部を設けないものを使用した例。 荷物を腰部と背中で保持するベルトのベルト(p)の背中側でリュックサック (64)の荷重をささえるために、荷物の固定用具(s)を取り付ける。 そして荷物の固定用具(s)の荷物固定用ベルトをリュックサック(64)の 底部にぬいつけ固定する。 そして後方ベルト(y)をベルト(p)の両側に取り付けられている後方ベル ト支持柱のベルトを通す穴(2)に通して、リュックサック(64)の両側面に ある取り付け部(61)に後方ベルト(y)を固定する。また後方ベルトの長さ 調整具(x)のバックルは、後方ベルト支持柱とリュックサック(64)の取り 付け部(61)の間に取り付ける。 後方ベルト(y)に取り付けられた両側面の後方ベルトの長さ調整具(x)の バックルで荷重を調整する事により、荷物を腰部と背中で保持するベルトにかか るようにしたりリュックサックのショルダーベルト(63)に取り付けられた、 肩の筋肉と首すじのラインと平行して取り付けられたパットに、筋肉のにげ場と なるべきパットの体に接しない部分を作って、ショルダーベルト(63)に取り 付けたパット(62)に荷重がかかるようにしたりする事ができる。
【0018】
【考案の効果】
(イ)本考案の後方ベルト支持柱はベルト(y)に段差をつけて巻きつけ固定 する時、ずれどめ突起(3)にひっかかる事でベルト(p)が後方ベルト支持柱 に固定される事になるので、ベルト(p)の硬さや厚さのちがう物に取り付ける 事ができて、現在使用中のそれぞれのベルト(p)が腰部と背中で保持するベル トとして使用できる。 (ロ)本考案の荷物を腰部と背中で保持するベルトに荷物の固定用具(s)を ベルト(p)の背中側に取り付けた場合には、背中側でリュックサックなどの荷 物の荷重を保持する事ができる。これにより背中側でも荷物や荷台を保持する事 ができる。 (ハ)本考案の荷物を腰部と背中で保持するベルトに重なり防止具(t)を背 中側になる部分に取り付ける事によりベルト(p)と後方ベルト(y)の背中側 の位置が固定されるので、装着時スムーズに体に装着でき、また装着時に荷物や 荷台の荷重が加わっていない時に後方ベルト(y)の後方ベルトの長さ調整具( x)のベルトバックルにより後方ベルト支持柱側と重なり防止具(t)側に後方 ベルト(y)を分離しても、重なり防止具(t)のベルト押え(12)の所で分 離した後方ベルト(y)の端部があるので、ふたたび後方ベルト(y)を後方ベ ルトの長さ調整具(x)により合体させる時すみやかに後方ベルト(y)をしめ つけ固定できる、また後方ベルト(y)を分離している時は背中に負担がかから ない。 (ニ)本考案の連結した2本の柱体(aa、bb)を使用する事により棒材の 径の小さいものに、巻きつけ固定する事ができる。 また固定ベルト(pa)と後方ベルト(y)につつみこまれるように、連結し た2本の柱体(aa、bb)は取り付けられるので、連結した2本の柱体(aa 、bb)は棒材にふれる事もなく、棒材にキズ等をつけないで巻きつけ固定する 事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の後方ベルト支持柱の斜視図である。
【図3】本考案の図2の後方ベルト支持柱のベルト巻き
つけ状態を示す断面図。
【図4】本考案の他の後方ベルト支持柱の斜視図であ
る。
【図5】本考案の図4の後方ベルト支持柱のベルト巻き
つけ状態を示す断面図。
【図6】本考案の使用状態を示す斜視図である。
【図7】本考案の他の後方ベルト支持柱とベルト固定具
の斜視図である。
【図8】本考案の他の後方ベルト支持柱とベルト固定具
のベルト巻きつけ状態を示す断面図。
【図9】本考案の他の後方ベルト支持柱とベルト固定具
の斜視図である。
【図10】本考案の他の後方ベルト支持柱とベルト固定
具のベルト巻きつけ状態を示す断面図。
【図11】本考案の他の後方ベルト支持柱とベルト固定
板の斜視図である。
【図12】本考案の他の後方ベルト支持柱とベルト固定
板のベルト巻きつけ状態を示す断面図。
【図13】本考案の他の後方ベルト支持柱体とベルト巻
きつけ板の斜視図である。
【図14】本考案の他の後方ベルト支持柱とベルト巻き
つけ板のベルト巻きつけ状態を示す断面図。
【図15】本考案の他の後方ベルト支持柱とベルト固定
板の斜視図である。
【図16】本考案の他の後方ベルト支持柱とベルト固定
板のベルト巻きつけ状態を示す断面図。
【図17】本考案の他の後方ベルト支持柱とベルト巻き
つけ板の斜視図である。
【図18】本考案の他の後方ベルト支持柱とベルト巻き
つけ板のベルト巻きつけ状態を示す断面図。
【図19】本考案の重なり防止具の取り付け状態を示す
正面図。
【図20】本考案のズボンの一部を後方ベルトにした斜
視図である。
【図21】本考案の上着の一部を後方ベルトにした斜視
図である。
【図22】本考案の荷物の固定用具の斜視図である。
【図23】本考案の連結した2本の柱体の斜視図であ
る。
【図24】本考案の他の連結した2本の柱体の斜視図で
ある。
【図25】本考案をリュックサックに取り付けた斜視図
である。
【図26】本考案をリュックサックに取り付けた場合に
荷重のかかる方向を示す図。
【図27】本考案の荷物固定部に荷物を乗せた時荷重の
かかる方向を示す図。
【図28】従来の腰保持式荷台の装着ベルトの斜視図で
ある。
【符号の説明】
A、a,b,d,e,f,g,u 後方ベルト o、i ベルト固定具 j、h ベルト固定板 k、L ベルト巻きつけ板 t 重なり防止具 w ズホン q 腰にあたる部分 z 上着 c 腰より上になる部分 s 荷物の固定用具 aa、bb 連結した2本の柱体 pa 固定ベルト p ベルト y 後方ベルト x 後方ベルトの長さ調整具 v ベルトの長さ調整具 m ベルトバックル r 荷台固定具 w 支点支持具 1 後方ベルト取り付け部 2 ベルトを通す穴 3 ずれどめ突起 4 荷物固定部 5 ベルト巻きつけ部 6 ベルト巻きつけ具 7 ベルト巻きつけ部 8 固定用とめ金 9 ベルトおさえこみ部 10 おれまがり部 11 柱体ねじれ防止板 12 ベルト固定部 13 荷物固定用ベルト 14 後方ベルトとなる部分 15 ベルト押え 21、25 柱 22、26 柱の広がり防止部材 23 荷台兼柱の支点部 31、38 柱部 32 広がり防止リング 33 支点リング 34 荷台固定部 35 ベルトのはずれどめ部 36 支点リングを通す穴 37 リングを通す穴 60 穴 61 取り付け部 62 パット 63 ショルダーベルト 64 リュックサック

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (イ)後方ベルト支持柱(a)となる柱
    体は、後方ベルト取り付け部(1)と、ベルトを通す穴
    (2)に複数個のずれどめ突起(3)を設けたものを、
    複数個設ける。その柱体の両端部に、柱体と段差をつけ
    てベルト(p)を巻きつけられるように、ベルト巻きつ
    け部(5)を設ける。ベルトの巻きつけ部(5)には、
    ベルトを通す穴(2)に、複数個のずれどめ突起(3)
    を設ける。またベルト巻きつけ部(5)の上方に複数個
    のずれどめ突起(3)を設ける。そしてベルトを通す穴
    (2)と後方ベルト取り付け部(1)との間に荷物固定
    部(4)を設ける。その後方ベルト支持柱(a)となる
    柱体をベルト(p)の両側に一組ずつベルトを通す穴
    (2)にベルト(p)を通して巻きつけ固定する。 (ロ)後方ベルトの長さ調整具(x)のついた後方ベル
    ト(y)を、ベルトの長さ調整具(v)のついたベルト
    (p)とかさならないように、上方で両側にある後方ベ
    ルト支持柱(a)の後方ベルト取り付け部(1)に、後
    方ベルト(y)を設けた事を特徴とする荷物を腰部と背
    中で保持させるベルト。
  2. 【請求項2】 (イ)後方ベルト支持柱(b)となる柱
    体に、後方ベルト取り付け部(1)と、ベルト(p)を
    巻きつけるために柱体と段差をつけてベルト(p)を巻
    きつける、ベルト巻きつけ具(6)に、複数個のずれど
    め突起(3)を設けたものとを設ける。 (ロ)ベルト固定具(o)となる、固定具の両側にベル
    トおさえこみ部(9)を設け、そして荷物固定部(4)
    をベルトおさえこみ部(9)の上方に設ける。 (ハ)ベルト固定具(o)と後方ベルト支持柱(b)の
    下端におれまがり部(10)を設けてつなげる。 (ニ)ベルト(p)を後方ベルト支持柱(b)とベルト
    固定具(o)により、巻きつけ固定して、後方ベルト支
    持柱(b)とベルト固定具(o)に固定用とめ金(8)
    により固定する事を特徴とする請求項1の荷物を腰部と
    背中で保持させるベルト。
  3. 【請求項3】 (イ)ベルト固定具(i)はベルトおさ
    えこみ部(9)を設けずに、ベルト巻きつけ具(6)に
    ベルト(p)を巻きつけて、ベルト固定具(i)のベル
    トを通す穴(2)に複数個のずれどめ突起(3)を設け
    たものが、ベルト(p)をおさえこめるようにした請求
    項2の荷物を腰部と背中で保持させるベルト。
  4. 【請求項4】 (イ)後方ベルト支持柱(d)となる柱
    体に、後方ベルト取り付け部(1)とベルト(p)を巻
    きつけるための複数個のベルト巻きつけ部(7)に複数
    個のずれどめ突起(3)を設ける。そしてベルト巻きつ
    け部(7)と後方ベルト取り付け部(1)の間に荷物固
    定部(4)を設ける。 (ロ)ベルト固定板(j)となる固定具に、複数個のベ
    ルトを通す穴(2)にずれどめ突起(3)を複数個設け
    る。 (ハ)後方ベルト支持柱(d)のベルト巻きつけ部
    (7)とベルト固定板(j)のベルトを通す穴(2)に
    よりベルト(p)を巻きつけ固定する車を特徴とする請
    求項1の荷物を腰部と背中で保持させるベルト。
  5. 【請求項5】 (イ)後方ベルト支持柱(e)となる柱
    体に、後方ベルト取り付け部(1)と複数個のベルトを
    通す穴(2)にずれどめ突起(3)を複数個設ける。そ
    して後方ベルト取り付け部(1)とベルトを通す穴
    (2)の間に荷物固定具(4)を設ける。 (ロ)ベルト巻きつけ板(k)となる固定具は、複数個
    のベルト巻きつけ部(7)に複数個のずれどめ突起
    (3)を設ける。 (ハ)後方ベルト支持柱(e)のベルトを通す穴(2)
    とベルト巻きつけ板(k)のベルト巻きつけ部(7)に
    より、ベルト(p)を巻きつけ固定する事を特徴とする
    請求項1の荷物を腰部と背中で保持させるベルト。
  6. 【請求項6】 (イ)後方ベルト支持柱(f)となる柱
    体に、後方ベルト取り付け部(1)と、ベルトを巻きつ
    けるためのベルト巻きつけ部(7)に複数個のずれどめ
    突起(3)を設ける。そしてベルト巻きつけ部(7)に
    柱体のねじれ防止板(11)を設ける。そして後方ベル
    ト取り付け部(1)とベルト巻きつけ部(7)の間に荷
    物固定部(4)を設ける。 (ロ)ベルト固定板(h)となる固定具に、ベルトを通
    す穴(2)に複数個のずれどめ突起(3)を設けたも
    の。 (ハ)後方ベルト支持柱(f)のベルト巻きつけ部
    (7)とベルト固定板(h)のベルトを通す穴(2)に
    よりベルト(p)を巻きつけ固定する。その時、柱体の
    ねじれ防止板(11)が、ベルト(p)といっしょにベ
    ルトを通す穴(2)にはいる事を特徴とする請求項1の
    荷物を腰部と背中で保持させるベルト。
  7. 【請求項7】 (イ)後方ベルト支持柱(g)となる柱
    体に、後方ベルト取り付け部(1)とベルトを通す穴
    (2)にずれどめ突起(3)を複数個設ける。そして後
    方ベルト取り付け部(1)とベルトを通す穴(2)の間
    に荷物固定部(4)を設ける。 (ロ)ベルト巻きつけ板(L)となる固定具に、ベルト
    巻き付け部(7)にずれどめ突起(3)を複数個設け
    る。そして柱体ねじれ防止板(11)を設ける。 (ハ)後方ベルト支持柱(g)のベルトを通す穴(2)
    とベルト巻きつけ板(L)のベルト巻きつけ部(7)に
    より、ベルト(p)を巻きつけ固定する。その時柱体の
    ねじれ防止板(11)がベルト(p)といっしょにベル
    トを通す穴(2)にはいる車を特徴とする請求項1の荷
    物を腰部と背中で保持させるベルト。
  8. 【請求項8】 後方ベルト(y)とベルト(p)が重な
    り合わないように、後方ベルト(y)とベルト(p)に
    重なり防止具(t)を設けた事を特徴とする請求項1、
    2、3、4、5、6、7の荷物を腰部と背中で保持させ
    るベルト。
  9. 【請求項9】 後方ベルト(y)を、ズボン(w)の腰
    にあたる部分(q)より上の部分に後方ベルトとなる部
    分(14)を設けて、後方ベルトとなる部分(14)の
    両側に後方ベルト支持柱と接続できるように、後方ベル
    トの長さ調整具(x)を設けた事を特徴とする請求項
    1、2、3、4、5、6、7の荷物を腰部と背中で保持
    するベルト。
  10. 【請求項10】 後方ベルト(y)を、上着(z)の腰
    より上になる部分(c)に後方ベルトとなる部分(1
    4)を設けて、腰より上の後方ベルトとなる部分(1
    4)の両側に後方ベルト支持柱と接続できるように、後
    方ベルトの長さ調整具(x)を設けた事を特徴とする請
    求項1、2、3、4、5、6、7の荷物を腰部と背中で
    保持させるベルト。
  11. 【請求項11】 後方ベルト支持柱(a、b、A、d、
    e、f、g)に設けられた荷物固定部(4)を使用せず
    に荷物の固定用具(s)に、複数個のベルトを通す穴
    (2)に複数個のずれどめ突起(3)を設けたものを設
    け、そして固定部(12)に荷物固定用ベルト(13)
    を設けた、荷物の固定用具(s)をベルト(p)に設け
    た事を特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7の
    荷物を腰部と背中で保持させるベルト。
  12. 【請求項12】 請求項1の後方ベルト支持柱(a)
    と、請求項2と3の後方ベルト支持柱(b)とベルト固
    定具(oかi)の下端におれまがり部(10)を設け、
    固定用とめ金(8)で固定するものとで一組としたもの
    と、請求項4の後方ベルト支持柱(d)とベルト固定板
    (j)で一組としたものと、請求項5の後方ベルト支持
    柱(e)とベルト巻きつけ板(k)で一組としたもの
    と、請求項6の後方ベルト支持柱(f)とベルト固定板
    (h)で一組としたものと、請求項7の後方ベルト支持
    柱(g)とベルト巻きつけ板(L)で一組としたもの
    を、ベルトに設けて荷物の固定用具(s)と同じ使用目
    的で使用するため、後方ベルト取り付け部(1)を設け
    ない事を特徴とする請求項11の荷物を腰部と背中で保
    持させるベルト。
  13. 【請求項13】 (イ)連結した2本の柱体(aa)
    は、柱(21)と柱(25)の両端に柱の広がり防止部
    材(22、26)を設ける。そして中間に荷台兼柱の支
    点部(23)を設ける。 (ロ)後方ベルトの長さ調整具(x)のついた後方ベル
    ト(y)の両端をそれぞれに、柱(21)と柱(25)
    に、広がり防止部材(22)と荷台兼柱の支点部(2
    3)の間になる、柱(21)と柱(25)に設け、ベル
    トの長さ調整具(v)のついた固定ベルト(pa)の両
    端をそれぞれに柱(21)と柱(25)に広がり防止部
    材(26)と荷台兼柱の支点部(23)の間になる柱
    (21)と柱(25)にそれぞれに設けた事を特徴とす
    る荷台を腰部と背中で保持させるベルト。
  14. 【請求項14】 (イ)連結した2本の柱体(bb)
    は、柱部(31)と柱部(38)は、ベルトのはずれど
    め部(35)とリングを通す穴(37)と支点リングを
    通す穴(36)を設ける。その柱部(31)と柱部(3
    8)に支点リングを通す穴(36)のそばに荷台固定部
    (34)を設け、柱部(31)と柱部(38)の支点リ
    ングを通す穴(36)に支点リング(33)を設け、リ
    ングを通す穴(37)に広がり防止リング(32)を設
    ける。 (ロ)後方ベルトの長さ調整具(x)のついた、後方ベ
    ルト(y)の両端をそれぞれに、柱部(31)と柱部
    (38)に、ベルトのはずれどめ部(35)と支点リン
    グ(33)の間になる柱部(31)と柱部(38)にそ
    れぞれに設け、ベルトの長さ調整具(v)のついた固定
    ベルト(pa)の両端をそれぞれに柱部(31)と柱部
    (38)に広がり防止リング(32)と支点リング(3
    3)の間になる柱部(31)と柱部(38)にそれぞれ
    に設けた事を特徴とする荷物を腰部と背中で保持させる
    ベルト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013173190A (ja) * 2012-02-23 2013-09-05 Univ Of Tsukuba 装着式動作補助装置

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