JPH0740419B2 - デイスクカ−トリツジ - Google Patents

デイスクカ−トリツジ

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JPH0740419B2
JPH0740419B2 JP60096599A JP9659985A JPH0740419B2 JP H0740419 B2 JPH0740419 B2 JP H0740419B2 JP 60096599 A JP60096599 A JP 60096599A JP 9659985 A JP9659985 A JP 9659985A JP H0740419 B2 JPH0740419 B2 JP H0740419B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば磁気デイスクカートリツジ,光デイスク
カートリツジ,光−磁気デイスクカートリツジなどのデ
イスクカートリツジに係り、特にヘツドアクセス口の開
閉を行なうシヤツタを備えたデイスクカートリツジに関
するものである。
〔従来の技術〕
第12図は従来の磁気デイスクカートリツジの分解斜視
図、第13図はその磁気デイスクカートリツジの一部拡大
断面図である。
磁気デイスクカートリツジは、硬質合成樹脂で成形され
たカートリツジケース51と、その中に回転自在に収納さ
れた磁気デイスク52と、前記カートリツジケース51に摺
動可能に支持されたシヤツタ53とから主に構成されてい
る。
カートリツジケース51のほぼ中央には円形の開口54が形
成され、それの近くにヘツド挿入口55が設けられてい
る。ヘツド挿入口55の上を前記シヤツタ53が摺動するた
めにヘツド挿入口55の付近の上面が若干低くなつて凹部
56が形成され、さらにこの凹部56の前面近くにはシヤツ
タ53の摺動方向に沿つて延びたガイド溝57が設けられて
いる。
シヤツタ53は例えばステンレス鋼板などの金属板からな
り、側面形状がコ字をして、ヘツド挿入口55とほぼ同じ
大きさをした開口部58と、それの隣にヘツド挿入口55を
閉塞する閉塞部61が形成され、また切り起こしによつて
2つの突片59が下方に向いて突設されている。
この突片59は第13図に示すようにカートリツジケース51
の前記ガイド溝57内に嵌入される訳であるが、シヤツタ
53が金属板から作られ、しかも突片59の突出寸法が短い
ことから、カートリツジケース51へシヤツタ53を組込む
際に突片59の方を弾性変形させることはできない。その
ためカートリツジケース51におけるガイド溝57の前方に
前記突片59に対応させて薄肉部60を2個所設け、カート
リツジケース51へシヤツタ53を組込む際、突片59で薄肉
部60を弾性変形させながら薄肉部60上を乗り越えてガイ
ド溝57に嵌入させる方法を採用していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
収納した磁気デイスク52が外力によつてわん曲したりし
ない様に保護するために、カートリツジケース51は硬質
合成樹脂で成形されている。そのため前述のように薄肉
部60を形成しても、材質的に弾性に富んでいないから、
薄肉部60の弾性による撓み量を余り大きくとれない。そ
のためシヤツタ53における突片59の突出寸法を長くする
と、カートリツジケース51へシヤツタ53の組込みが困難
となり、一方、突片59の突出寸法を短くするとカートリ
ツジケース51への組込みは容易になるが、シヤツタ53が
カートリツジケース51から外れ易くなるなどの問題があ
り、突片59の寸法管理を厳密に行なう必要がある。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、
組立て作業性の良いデイスクカートリツジを提供するに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の目的を達成するため、本発明は、デイスクを回転
可能に収納したカートリツジケースと、そのカートリツ
ジケースの少なくともヘツドアクセス口を開閉するため
のシヤツタとを備え、前記カートリツジケースの前方に
シヤツタの摺動を案内するためのガイド溝を形成し、こ
のガイド溝にシヤツタの突部を係合してなるデイスクカ
ートリツジにおいて、 前記シヤツタが弾性変形可能な合成樹脂で形成され、第
1面板部と、その第1面板部と対向する第2面板部と、
第1面板部ならびに第2面板部の端部どうしを連結する
連結部とを有し、側面形状がコ字形をして、前記第1面
板部ならびに第2面板部のいずれか一方の内面に、先端
部側が連結板部側に向くように傾斜した前記突部を設
け、その突部の面板部との付根部から面板部と連結板部
との接合角部まで延びた透孔部を設けて、前記カートリ
ツジケースにシヤツタを装着するときに前記突部が乗り
越えるカートリツジケースの前記ガイド溝の前部に薄肉
部を設け、その薄肉部の上シヤツタ乗越面側に突部と同
じ方向に傾斜した傾斜面が形成され、かつ前記薄肉部の
下方に薄肉部の弾性変形を許容する空間部が設けられて
いることを特徴とするものである。
〔実施例〕
次に本発明の各実施例について図とともに説明する。
第1図ないし第11図は本発明の第1実施例に係る磁気デ
イスクカートリツジを説明するためのもので、第1図は
そのデイスクカートリツジの分解斜視図、第2図はカー
トリツジケースの一部平面図、第3図は第2図ニ−ニ線
上の拡大断面図、第4図は第2図ホ−ホ線上の拡大断面
図、第5図はシヤツタの平面図、第6図は第5図イ−イ
線上の断面図、第7図はデイスクカートリツジの非使用
時の状態を示す一部平面図、第8図は第5図ロ−ロ線上
の拡大断面図、第9図はカートリツジケースへシヤツタ
を組込む状態を示す一部拡大断面図、第10図は第7図ハ
−ハ線上の拡大断面図、第11図はシヤツタの成形金型の
構造を示す一部拡大断面図である。
磁気デイスクカートリツジは、カートリツジケース1
と、その中に回転自在に収納された磁気デイスク2と、
カートリツジケースに摺動可能に支持されたシヤツタ3
とから主に構成されている。
カートリツジケース1は第1ハーフケース1aと第2ハー
フケース1bとから構成され、これらは例えばABS樹脂な
どの硬質合成樹脂で成形されている。
カートリツジケース1のほぼ中央には回転駆動軸挿入用
の開口4が形成され、それの近くに長方形のヘツド挿入
口5が設けられている。第1ハーフケース1aならびに第
2ハーフケース1bの前面付近には、前記シヤツタ3の摺
動範囲を規制するために若干低くなつた凹部6がそれぞ
れ形成され(第8図参照)、この凹部6の中間位置に前
記ヘツド挿入口5が開設されてる。第1ハーフケース1a
の前面近くには、シヤツタ3の摺動方向に沿つて延びた
ガイド溝7が形成されている(第2図、第8図ないし第
10図参照)。
なお、第1ハーフケース1aのガイド溝7を形成する前方
端部には第8図、第9図に示すように弾性変形する薄肉
部21が形成されており、後述するようにこのハーフケー
ス1a上にシヤツタ3を組込むときに、弾性変形してシヤ
ツタ3の組込みを容易にする。
第1図に示す如く磁気デイスク2の中央部には金属製の
ハブ8が連結されて、上ハーフケース1aの開口4内に配
置されている。
シヤツタ3は、例えばポリアセタール樹脂やポリアミド
樹脂など前記カートリツジケース1よりも若干軟質で弾
性変形する合成樹脂で成形されている。シヤツタ3は第
1面板部3aと、それと対向するように配置された第2面
板部3bと、両面板部3a,3bの前面側端部を連結する連結
板部3cとから構成され、側面形状がコ字形をしている。
第1面板部3aならびに第2面板部3bには、前記ヘツド挿
入口5とはほぼ同じ大きさを有する長方形の開口部9
と、ヘツド挿入口5を閉塞する閉塞部10とがそれぞれ対
向するように並設されている。
前記第1面板部3aで前面(連結板部3c)近傍には、シヤ
ツタ3の摺動方向に沿つて所定の間隔をおいて2つの突
片11が第2面板部3b側に向いて突設されている。この突
片11は第8図ないし第10図に示すように、第1面板部3a
に対して垂直に延びるのではなく、それの先端(下端)
側が連結板部3c側に向くように、換言すればカートリツ
ジケース1の挿入方向X(第9図参照)の下流側に向く
ように傾斜している。
なおこの場合、第8図に示す面板部3aの内面と突片11の
内面とのなす角度θは95〜120度、好ましくは100〜110
度の範囲で、傾斜角θが大きいほどハーフケース1aへの
シヤツタ3の組み込み作業が容易となる。しかし、傾斜
角θが大きくなりすぎるとガイド溝7との係合が不安定
となり易いので、傾斜角θは上記の範囲が推奨される。
また突片11の厚さaはシヤツタ3の肉厚0.375mmに対し
0.3mmと、シヤツタ3の肉厚より薄くすれば弾性変形し
易いため好ましい。
さらに突片11の長さlも長いほど弾性変形が容易とな
る。例えばシヤツタ3の内側寸法L=2.8mmに対しl=
0.7mmとすればよい。
この突片11の面板部3aとの付根部から面板部3aと連結板
部3cとの接合角部までの間、換言すればカートリツジケ
ース1の挿入方向Xに沿つて突片11と同一直線上に、突
片11の幅とほぼ同じ幅寸法を有する四角形の透孔部12が
穿設されている。
また連結部3cの内面で連結部3cの高さ方向のほぼ中間位
置にバネ掛け突部13が形成され、第7図に示すようにこ
のバネ掛け突部13とカートリツジケース1の所定位置と
の間にはつる巻きバネ14が介在され、これのバネ弾性に
よりシヤツタ3はヘツド挿入口5を閉じる方向に弾性付
勢されている。
第11図は、前述したようにシヤツタの成形金型の構造を
示す一部拡大断面図である。同図に示すようにシヤツタ
3の内面を形成する固定金型コア17と第1面板部3aおよ
び第2面板部3bの外面を形成する移動金型のサイドコア
15と16、および連結板部3cの外面を形成する移動金型の
上型38とから主に構成されている。これらの金型によつ
て、第1面板部3a,突片11,第2面板部3b,連結板部3cを
形成する空間19,20,39がそれぞれ形成されている。これ
らの空間19,20,39に減圧下で溶融樹脂を射出し、冷却し
たのち上型18はX方向、サイドコア15と16はY方向に移
動することによつて成形されたシヤツタ3が金型から取
り出し可能となる。なお40は分割面である。シヤツタ3
を成形金型から取り出すと、第6図に示すように第1面
板部3aと第2面板部3bの自由端(反連結板部3c)側は互
いに弾接している。
従つてシヤツタ3をカートリツジケース1に組込む際に
は、第1図に示すように治具(図示せず)によりシヤツ
タ3の第1面板部3aと第2面板部3bの自由端側を開いた
状態でカートリツジケース1を挿入する。第8図および
第9図に示すように第1ハーフ1aのガイド溝7の前方で
シヤツタ3の突片11と対応する個所には薄肉部21がそれ
ぞれ形成され、それの角部には傾斜面22が設けられ、薄
肉部21の下方には薄肉部21の弾性変形を許容する空間部
23が形成されている。第9図に示すようにカートリツジ
ケース1の前記傾斜図22側を先にしてシヤツタ3内に押
し込むと、シヤツタ3の突片11は傾斜面22上に乗り上
げ、シヤツタ3の透孔部12の周辺の第1面板部3aと連結
板部3cとの接合角部近傍が集中的にかつ弾性的に押し広
げられるように変形し、突片11が薄肉部21上を乗り越え
ガイド溝7に嵌入する。
このように接合角部の一部が弾性的に変形するには、シ
ヤツタ3のカートリツジケース1の挿入方向に沿つて突
片11と同一直線上に透孔部12を設ければ、透孔部12に隣
接する接合角部の曲げ強度が小さくなり、この部分での
弾性変形が容易となる。このような作用は、透孔部12が
突片11より連結板部3c側でカートリツジケース1の挿入
方向に沿つて突片11と同一直線上の接合角部近傍に形成
されておればよい。透孔部12が接合角部に近接するほ
ど、また透孔部12の面積が広いほど、特にカートリツジ
ケース1の挿入方向に沿つて長く細形成されるほど、シ
ヤツタ3の小さい押し込み力で接合角部が変形し好まし
い。
特にシヤツタ3が合成樹脂で形成されているときは、接
合角部の変形量が大きくなるので好適である。
また突片11が上述のように連結板部3c側に傾斜している
ときには、接合角部の変形量を小さくすることが可能と
なり、その結果透孔部12も小さくすることが可能とな
る。この実施例のように、突片11がカートリツジケース
1の挿入方向Xの下流側に向くように傾斜しておれば、
突片11が弾性変形するとともに、薄肉部21の下方に空間
部23が形成されているから薄肉部21の方も弾性変形し
て、突片11が薄肉部21上を乗り越えて容易にガイド溝7
内に挿入される。
なお、第8図ならびに第10図に示すように、突片11が一
旦ガイド溝7に嵌入した後、シヤツタ3がカートリツジ
ケース1から抜けようとした場合、薄肉部21は元の状態
に戻っているから突片11の先端部がガイド溝7の内壁7a
に突き当たるが、この実施例のように突片11が連結板部
3c側に向けて傾斜していると、それが支柱的な機能を果
たしてシヤツタ3の外れようとする力を受け止めるか
ら、シヤツタ3の脱落が有効に防止できる。
この実施例のようにシヤツタ全体をプラスチツクで形成
すると、従来の金属製シヤツタに比して軽量化を図るこ
とが可能となり、デイスクカートリツジそのものの軽量
化が図れるだけでなく、デイスクカートリツジを誤つて
床に落下するなど激しい衝撃が与えられると、金属製シ
ヤツタではその自重でカートリツジケースから脱却する
ことがあるが、プラスチツク製シヤツタは自重が軽いた
めカートリツジケースからの脱却を防止することが可能
である。
前記実施例ではシヤツタ3はヘツド挿入口5のみの開閉
を行なう場合について説明したが、ヘツド挿入口5とハ
ブ8が挿入される開口4の両方をともに開閉するような
シヤツタにすることもできる。
また前記実施例では磁気デイスクカートリツジの実施例
について説明したが、本発明はこれに限定されることな
く、例えば光デイスク,光−磁気デイスクなど他のデイ
スクカートリツジにも適用可能である。
〔効果〕
本発明は前述のように、シヤツタが弾性変形可能な合成
樹脂で成形され、第1面板部ならびに第2面板部のいず
れか一方の面板部の内面に突部を設け、その面板部の内
面と突部の内面とのなす角度θが鈍角になっており、突
部の付根部から面板部と連結板部との接合角部まで延び
た透孔部を形成し、カートリツジケースにシヤツタを装
着するときに突部が乗り越える薄肉部を設け、その薄肉
部のシヤツタ乗越面側に突部の内面と同じ方向に傾斜し
た傾斜面が形成され、かつ前記薄肉部の下方に薄肉部の
弾性変形を許容する空間部を設けることにより、シヤツ
タにカートリツジケースの端部を挿入する際に、シヤツ
タの角部に無理な応力が集中しないから、シヤツタとカ
ートリツジケースの組込みが容易になり、作業性の改善
が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は本発明の第1実施例に係る磁気デ
イスクカートリツジを説明するためのもので、第1図は
そのデイスクカートリツジの分解斜視図、第2図はカー
トリツジケースの一部平面図、第3図は第2図ニ−ニ線
上の拡大断面図、第4図は第2図ホ−ホ線上の拡大断面
図、第5図はシヤツタの平面図、第6図は第5図イ−イ
線上の断面図、第7図はデイスクカートリツジの非使用
時の状態を示す一部平面図、第8図は第7図ロ−ロ線上
の拡大断面図、第9図はカートリツジケースへシヤツタ
を組込む状態を示す一部拡大断面図、第10図は第7図ハ
−ハ線上の拡大断面図、第11図はシヤツタの成形金型の
構造を示す一部拡大断面図である。 第12図は従来の磁気デイスクカートリツジの分解斜視
図、図13はその磁気デイスクカートリツジの一部拡大断
面図である。 1……カートリツジケース、2……磁気デイスク、3…
…シヤツタ、3a……第1面板部、3b……第2面板部、3c
……連結板部、5……ヘツド挿入口、7……ガイド溝、
9……開口部、10……閉塞部、11……突片、12……透孔
部、21……薄肉部、22……傾斜面、23……空間部、θ…
…面板部の内面と突片の内面とのなす角度、X……カー
トリツジケース挿入方向。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−231985(JP,A) 特開 昭61−74187(JP,A) 特開 昭61−82395(JP,A) 実開 昭57−38388(JP,U) 実開 昭59−138062(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デイスクを回転可能に収納したカートリツ
    ジケースと、そのカートリツジケースの少なくともヘツ
    ドアクセス口を開閉するためのシヤツタとを備え、前記
    カートリツジケースの前方にシヤツタの摺動を案内する
    ためのガイド溝を形成し、このガイド溝にシヤツタの突
    部を係合してなるデイスクカートリツジにおいて、 前記シヤツタが弾性変形可能な合成樹脂で成形され、前
    記ヘツドアクセス口を開閉する第1面板部と、その第1
    面板部と対向するように配置されて前記ヘツドアクセス
    口を開閉する第2面板部と、第1面板部ならびに第2面
    板部の端部どうしを連結する連結板部とを有し、側面形
    状がコ字形をして、 前記第1面板部ならびに第2面板部のいずれか一方の面
    板部の内面に前記突部を設け、その面板部の内面と突部
    の内面とのなす角度θが鈍角になっており、 前記突部の面板部との付根部から面板部と連結板部との
    接合角部まで延びた透孔部を設けて、 前記カートリツジケースにシヤツタを装着するときに前
    記突部が乗り越えるカートリツジケースの前記ガイド溝
    の前部に薄肉部を設け、その薄肉部のシヤツタ乗越面側
    に突部の内面と同じ方向に傾斜した傾斜面が形成され、
    かつ前記薄肉部の下方に薄肉部の弾性変形を許容する空
    間部が設けられていることを特徴とするデイスクカート
    リツジ。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第(1)項記載において、
    前記面板部の内面と突部の内面とのなす角度θが95〜12
    0度の範囲に規制されていることを特徴とするデイスク
    カートリツジ。
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EP86106294A EP0201870B1 (en) 1985-05-09 1986-05-07 A shutter assembly for use in a disc cartridge
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