JPH0739756Y2 - 浮遊構造物 - Google Patents
浮遊構造物Info
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- JPH0739756Y2 JPH0739756Y2 JP1987126331U JP12633187U JPH0739756Y2 JP H0739756 Y2 JPH0739756 Y2 JP H0739756Y2 JP 1987126331 U JP1987126331 U JP 1987126331U JP 12633187 U JP12633187 U JP 12633187U JP H0739756 Y2 JPH0739756 Y2 JP H0739756Y2
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- Japan
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- column
- diameter
- wave
- water surface
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B35/00—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
- B63B35/44—Floating buildings, stores, drilling platforms, or workshops, e.g. carrying water-oil separating devices
- B63B35/4413—Floating drilling platforms, e.g. carrying water-oil separating devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B1/00—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils
- B63B1/02—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement
- B63B1/10—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with multiple hulls
- B63B1/107—Semi-submersibles; Small waterline area multiple hull vessels and the like, e.g. SWATH
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B39/00—Equipment to decrease pitch, roll, or like unwanted vessel movements; Apparatus for indicating vessel attitude
- B63B39/005—Equipment to decrease ship's vibrations produced externally to the ship, e.g. wave-induced vibrations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B1/00—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils
- B63B1/02—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement
- B63B1/04—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with single hull
- B63B2001/044—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with single hull with a small waterline area compared to total displacement, e.g. of semi-submersible type
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、浮遊構造物に関するもので、詳しくは、石油
掘削リグ、洋上レジヤー施設などの半潜水式海洋構造物
で、広範囲の波周期に対して波浪中での上下揺れの軽減
を図つた浮遊構造物に関するものである。
掘削リグ、洋上レジヤー施設などの半潜水式海洋構造物
で、広範囲の波周期に対して波浪中での上下揺れの軽減
を図つた浮遊構造物に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の浮遊構造物は、たとえば、第２図に示す
ような構造のものが知られている。
ような構造のものが知られている。
第２図において、11は水面、12はコラム、13はくびれ
部、14はフロータ、15はデツキである。またコラム12の
直径をd1、くびれ部13の直径をd2、フロータ14の直径を
d3とすると、d3＞d1＞d2の関係になつている。
部、14はフロータ、15はデツキである。またコラム12の
直径をd1、くびれ部13の直径をd2、フロータ14の直径を
d3とすると、d3＞d1＞d2の関係になつている。
考案が解決しようとする問題点 前述の従来の浮遊構造物は、上下揺れの波強制力を受け
ない波周期が２種類、たとえば、７秒と20秒の２種類現
われる形状であり、波周期の比較的短い領域で、広範囲
に上下揺れが小さくなる。
ない波周期が２種類、たとえば、７秒と20秒の２種類現
われる形状であり、波周期の比較的短い領域で、広範囲
に上下揺れが小さくなる。
しかし、くびれ部13をつくるために、上方のコラム12の
直径d1を増した場合、上下揺れの同調周期、すなわち、
構造物の動揺に対する固有の周期と波周期とが合致する
周期が短くなるという問題点がある。その原因は、第２
図にみられるように、水面11を切る部分のコラム12の直
径d1が大きく、その直径d1がデツキ15まで続いているた
めである。
直径d1を増した場合、上下揺れの同調周期、すなわち、
構造物の動揺に対する固有の周期と波周期とが合致する
周期が短くなるという問題点がある。その原因は、第２
図にみられるように、水面11を切る部分のコラム12の直
径d1が大きく、その直径d1がデツキ15まで続いているた
めである。
本考案は、このような問題点を解決することを目的とす
るものである。
るものである。
問題点を解決するための手段 水面を切る直径の大きい部分は水面の付近だけとして、
ベルト状にし、その上方の上部コラムの直径は、水面下
の、直径の小さいくびれ部に相当する下部コラムの直径
と同じにした。
ベルト状にし、その上方の上部コラムの直径は、水面下
の、直径の小さいくびれ部に相当する下部コラムの直径
と同じにした。
すなわち、本考案は、４本コラムを備えた浮遊構造物に
して、それぞれの前記コラムの水面の付近だけに各別に
設けられて水面を切る横断面円形のコラムベルト部を有
し、かつ、該コラムベルト部の上方と下方にそれぞれ連
続的に設けられた円筒形の上部コラムと円筒形の下部コ
ラムとを有するとともに、前記下部コラムの下方に設け
られたフロータを有し、しかも、前記上部コラムの直径
と下部コラムの直径が等しく、かつ、前記コラムベルト
部の直径が該上部コラムの直径および下部コラムの直径
より大きくなつているものとした。
して、それぞれの前記コラムの水面の付近だけに各別に
設けられて水面を切る横断面円形のコラムベルト部を有
し、かつ、該コラムベルト部の上方と下方にそれぞれ連
続的に設けられた円筒形の上部コラムと円筒形の下部コ
ラムとを有するとともに、前記下部コラムの下方に設け
られたフロータを有し、しかも、前記上部コラムの直径
と下部コラムの直径が等しく、かつ、前記コラムベルト
部の直径が該上部コラムの直径および下部コラムの直径
より大きくなつているものとした。
作用 本考案によれば、まず、水面下についてみれば、下部コ
ラムは従来のくびれ部の形状であるため、波周期の短い
範囲では、従来の形状と同様に、くびれ部の効果によつ
て上下揺れの波強制力、つまり、構造物に働く波の力が
広範囲の波周期に対して小さく、したがつて、波浪中で
の上下揺れは小さい。
ラムは従来のくびれ部の形状であるため、波周期の短い
範囲では、従来の形状と同様に、くびれ部の効果によつ
て上下揺れの波強制力、つまり、構造物に働く波の力が
広範囲の波周期に対して小さく、したがつて、波浪中で
の上下揺れは小さい。
一方、波周期の長い領域では、浮遊構造物の上下揺れは
一般に大きくなるため、水面を切るコラムベルト部の部
分が、水面下への没入と水面への露出とを繰り返すよう
になる。このような状態の場合、水線でのコラムの直径
が大きくても、それが上下揺れの固有周期に及ぼす影響
は小さい。したがつて、上下揺れの同調周期（固有周
期）は従来の形状より長くなる。ここで、構造物の動揺
に対する固有周期は、たとえば、水面に浮かんでいる物
体を押し沈めて放したときに起こる動揺の周期に相当す
る。
一般に大きくなるため、水面を切るコラムベルト部の部
分が、水面下への没入と水面への露出とを繰り返すよう
になる。このような状態の場合、水線でのコラムの直径
が大きくても、それが上下揺れの固有周期に及ぼす影響
は小さい。したがつて、上下揺れの同調周期（固有周
期）は従来の形状より長くなる。ここで、構造物の動揺
に対する固有周期は、たとえば、水面に浮かんでいる物
体を押し沈めて放したときに起こる動揺の周期に相当す
る。
実施例 第１図は本考案の第１実施例の一部のみを示している。
第１図において、１は水面、２はコラムベルト部、３は
上部コラム、４は下部コラム、５はフロータ、６はデツ
キである。またD2はコラムベルト部２の直径、D3は上部
コラム３の直径、D4は下部コラム４の直径、D5はフロー
テイング５の直径である。
第１図において、１は水面、２はコラムベルト部、３は
上部コラム、４は下部コラム、５はフロータ、６はデツ
キである。またD2はコラムベルト部２の直径、D3は上部
コラム３の直径、D4は下部コラム４の直径、D5はフロー
テイング５の直径である。
すなわち、水面１の付近だけに設けられて水面１を切る
横断面円形のコラムベルト２を有し、かつ、コラムベル
ト２の上方と下方にそれぞれ連続的に設けられた円筒形
の上部コラム３と円筒形の下部コラム４とを有するとと
もに、下部コラム４の下方に設けられたフロータ５と上
部コラム３の上方に設けられたデツキ６とを有し、しか
も、上部コラム３の直径D3と下部コラム４の直径D4が等
しく、かつ、コラムベルト部２の直径D2が上部コラム３
の直径D3および下部コラム４の直径D4より大きく、フロ
ータ５の直径D5より小さくなつている。つまり、D5＞D2
＞D3＝D4の関係になつている。
横断面円形のコラムベルト２を有し、かつ、コラムベル
ト２の上方と下方にそれぞれ連続的に設けられた円筒形
の上部コラム３と円筒形の下部コラム４とを有するとと
もに、下部コラム４の下方に設けられたフロータ５と上
部コラム３の上方に設けられたデツキ６とを有し、しか
も、上部コラム３の直径D3と下部コラム４の直径D4が等
しく、かつ、コラムベルト部２の直径D2が上部コラム３
の直径D3および下部コラム４の直径D4より大きく、フロ
ータ５の直径D5より小さくなつている。つまり、D5＞D2
＞D3＝D4の関係になつている。
第１図に示すように構成されたコラムベルト部２を有す
る浮遊構造物においては、水面１より下方についてみれ
ば、下部コラム４は第２図に示した従来の浮遊構造物の
くびれ部13の形状であるため、波周期の短い範囲では従
来の形状と同じように、くびれ部13の効果によつて上下
揺れの波強制力が広範囲の波周期に対して小さく、した
がつて、波浪中での上下揺れは小さい。また波周期の長
い領域では、浮遊構造物の上下揺れは大きくなるため、
水面１を切るコラムベルト部２の部分が、水面下への没
入と水面上への露出とを繰り返すことになる。このよう
な状態の場合、水線での直径が大きくても、それが上下
揺れの同調周期に及ぼす影響が小さい。したがつて、上
下揺れの同調周期は第２図に示した従来の形状のものよ
り長くなる。
る浮遊構造物においては、水面１より下方についてみれ
ば、下部コラム４は第２図に示した従来の浮遊構造物の
くびれ部13の形状であるため、波周期の短い範囲では従
来の形状と同じように、くびれ部13の効果によつて上下
揺れの波強制力が広範囲の波周期に対して小さく、した
がつて、波浪中での上下揺れは小さい。また波周期の長
い領域では、浮遊構造物の上下揺れは大きくなるため、
水面１を切るコラムベルト部２の部分が、水面下への没
入と水面上への露出とを繰り返すことになる。このよう
な状態の場合、水線での直径が大きくても、それが上下
揺れの同調周期に及ぼす影響が小さい。したがつて、上
下揺れの同調周期は第２図に示した従来の形状のものよ
り長くなる。
第３図は第１図に示した本考案の一実施例の一部を有す
る浮遊構造物と第２図に示した従来の浮遊構造物とにつ
いて、波浪中動揺試験を行なつて得た上下揺れ振幅を示
している。同図における縦軸は上下揺れ振幅と入射波の
振幅との比 横軸は波周期Ｔの無次元値、実線曲線ａは第１図に示し
た形状に対するもの、破線曲線ｂは第２図に示した形状
に対するものである。
る浮遊構造物と第２図に示した従来の浮遊構造物とにつ
いて、波浪中動揺試験を行なつて得た上下揺れ振幅を示
している。同図における縦軸は上下揺れ振幅と入射波の
振幅との比 横軸は波周期Ｔの無次元値、実線曲線ａは第１図に示し
た形状に対するもの、破線曲線ｂは第２図に示した形状
に対するものである。
第３図の実線曲線ａから明らかなように、波周期が短い
領域では、破線曲線ｂで示す従来の形状の上下揺れ振幅
とほぼ同等であり、かつ、上下揺れの同調周期は従来の
形状に比較して長い。
領域では、破線曲線ｂで示す従来の形状の上下揺れ振幅
とほぼ同等であり、かつ、上下揺れの同調周期は従来の
形状に比較して長い。
さらに、同調について、第８図により、追加説明する。
波高が比較的小さい場合（第８図の破線曲線ｂ、従来
例）、波のあたる部分は、コラムベルトの突出部であ
り、水線面積の大きい部分である。したがつて、固有周
期は短い。
例）、波のあたる部分は、コラムベルトの突出部であ
り、水線面積の大きい部分である。したがつて、固有周
期は短い。
一方、波高が大きい場合（第８図の実線曲線ｃ、本考
案）は、コラムベルトだけでなく、コラムの部分にも波
があたり、平均的にみると、上記より水線面積は小さく
なる。したがつて同調周期は長くなる。
案）は、コラムベルトだけでなく、コラムの部分にも波
があたり、平均的にみると、上記より水線面積は小さく
なる。したがつて同調周期は長くなる。
上下揺れの同調周期は、構造物の上下方向の動揺に対す
る固有周期に相当する。波高が大きい場合に対して、同
調周期が長くなる理由は前述のとおりである。
る固有周期に相当する。波高が大きい場合に対して、同
調周期が長くなる理由は前述のとおりである。
第４図および第５図は本考案の第１実施例の全体構造を
示し、第６図および第７図は同じく第２実施例を示して
いる。
示し、第６図および第７図は同じく第２実施例を示して
いる。
すなわち、前記第１実施例は、複数の軸対称浮体からな
るコラムフーテイング型海洋構造物の例であり、前記第
２実施例は、ロワーハル型海洋構造物の例である。これ
らの実施例は、ブレース無しの構造に対してのものであ
るが、ブレースがある場合にも、つまり、ブレース（コ
ラム間をつなぐ比較的小さい部材）の有無に関係なく、
同様に実施できる。
るコラムフーテイング型海洋構造物の例であり、前記第
２実施例は、ロワーハル型海洋構造物の例である。これ
らの実施例は、ブレース無しの構造に対してのものであ
るが、ブレースがある場合にも、つまり、ブレース（コ
ラム間をつなぐ比較的小さい部材）の有無に関係なく、
同様に実施できる。
なお水槽での模型実験の結果、支配的波高の1/2に選ぶ
ことにより、第８図の実線ｃを容易に得ることができ
た。
ことにより、第８図の実線ｃを容易に得ることができ
た。
考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、４本コラムを備
えた浮遊構造物にして、それぞれの前記コラムの水面の
付近だけに各別に設けられて水面を切る横断面円形のコ
ラムベルト部を有し、かつ、該コラムベルト部の上方と
下方にそれぞれ連続的に設けられた円筒形の上部コラム
と円筒形の下部コラムとを有するとともに、前記下部コ
ラムの下方に設けられたフロータを有し、しかも、前記
上部コラムの直径と下部コラムの直径が等しく、かつ、
前記コラムベルト部の直径が該上部コラムの直径および
下部コラムの直径より大きくなつているので、波周期の
短い領域では、従来の形状のように、波浪中での上下揺
れが小さく、かつ、波周期の長い領域では、上下揺れの
同調周期が従来の形状より長くなる効果がある。そし
て、本考案によれば、喫水一定のもとで性能の向上をさ
せることができるもので、コラムの高さ（鉛直方向長
さ）を、設置海域の支配的波浪の波高の1/2程度に選ぶ
ことができて、低波高の波のときには動揺低減効果が現
われ、大波高のときはコラムがないときと同じ動揺性能
を確保できる効果がある。
えた浮遊構造物にして、それぞれの前記コラムの水面の
付近だけに各別に設けられて水面を切る横断面円形のコ
ラムベルト部を有し、かつ、該コラムベルト部の上方と
下方にそれぞれ連続的に設けられた円筒形の上部コラム
と円筒形の下部コラムとを有するとともに、前記下部コ
ラムの下方に設けられたフロータを有し、しかも、前記
上部コラムの直径と下部コラムの直径が等しく、かつ、
前記コラムベルト部の直径が該上部コラムの直径および
下部コラムの直径より大きくなつているので、波周期の
短い領域では、従来の形状のように、波浪中での上下揺
れが小さく、かつ、波周期の長い領域では、上下揺れの
同調周期が従来の形状より長くなる効果がある。そし
て、本考案によれば、喫水一定のもとで性能の向上をさ
せることができるもので、コラムの高さ（鉛直方向長
さ）を、設置海域の支配的波浪の波高の1/2程度に選ぶ
ことができて、低波高の波のときには動揺低減効果が現
われ、大波高のときはコラムがないときと同じ動揺性能
を確保できる効果がある。
第１図は本考案の第１実施例の一部のみを示した正面
図、第２図は従来の技術の一例を示した正面図、第３図
は波浪中動揺試験結果の比較説明図、第４図は本考案の
第１実施例を示した正面図、第５図は第４図の平面図、
第６図は本考案の第２実施例を示した正面図、第７図は
第６図の平面図、第８図は第３図の補足説明図である。 １…水面、２…コラムベルト部、３…上部コラム、４…
下部コラム、５…フロータ、６…デツキ。
図、第２図は従来の技術の一例を示した正面図、第３図
は波浪中動揺試験結果の比較説明図、第４図は本考案の
第１実施例を示した正面図、第５図は第４図の平面図、
第６図は本考案の第２実施例を示した正面図、第７図は
第６図の平面図、第８図は第３図の補足説明図である。 １…水面、２…コラムベルト部、３…上部コラム、４…
下部コラム、５…フロータ、６…デツキ。
Claims (1)
- 【請求項１】４本コラムを備えた浮遊構造物にして、そ
れぞれの前記コラムの水面の付近だけに各別に設けられ
て水面を切る横断面円形のコラムベルト部を有し、か
つ、該コラムベルト部の上方と下方にそれぞれ連続的に
設けられた円筒形の上部コラムと円筒形の下部コラムと
を有するとともに、前記下部コラムの下方に設けられた
フロータを有し、しかも、前記上部コラムの直径と下部
コラムの直径が等しく、かつ、前記コラムベルト部の直
径が該上部コラムの直径および下部コラムの直径より大
きくなつていることを特徴とする、浮遊構造物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987126331U JPH0739756Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 浮遊構造物 |
| NO88883616A NO883616L (no) | 1987-08-21 | 1988-08-12 | Flytende konstruksjon. |
| GB8819769A GB2208830B (en) | 1987-08-21 | 1988-08-19 | Buoyant structure |
| US07/463,944 US4987846A (en) | 1987-08-21 | 1990-01-08 | Floating structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987126331U JPH0739756Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 浮遊構造物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6432299U JPS6432299U (ja) | 1989-02-28 |
| JPH0739756Y2 true JPH0739756Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=14932540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987126331U Expired - Lifetime JPH0739756Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 浮遊構造物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4987846A (ja) |
| JP (1) | JPH0739756Y2 (ja) |
| GB (1) | GB2208830B (ja) |
| NO (1) | NO883616L (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5433161A (en) * | 1993-12-01 | 1995-07-18 | Pacific Marine Supply Co., Ltd. | SWAS vessel |
| US5542783A (en) * | 1994-12-14 | 1996-08-06 | Imodco, Inc. | TLP and detachable derrick vessel |
| US6227137B1 (en) | 1996-12-31 | 2001-05-08 | Shell Oil Company | Spar platform with spaced buoyancy |
| US6092483A (en) * | 1996-12-31 | 2000-07-25 | Shell Oil Company | Spar with improved VIV performance |
| US6263824B1 (en) | 1996-12-31 | 2001-07-24 | Shell Oil Company | Spar platform |
| US6309141B1 (en) | 1997-12-23 | 2001-10-30 | Shell Oil Company | Gap spar with ducking risers |
| US6761508B1 (en) | 1999-04-21 | 2004-07-13 | Ope, Inc. | Satellite separator platform(SSP) |
| NO316371B1 (no) * | 2000-10-06 | 2004-01-19 | Moss Maritime As | Plattformkonstruksjon |
| US20050086875A1 (en) * | 2003-10-28 | 2005-04-28 | Holler Max M. | Multi-chambered structure |
| US8267032B2 (en) * | 2006-11-20 | 2012-09-18 | Jun Zou | Dual column semisubmersible for offshore application |
| BRPI0800140A2 (pt) * | 2008-02-01 | 2009-10-20 | Zytech Industrial Ltda | processo para descida de equipamentos ao fundo do mar |
| BRPI0800075A2 (pt) * | 2008-02-01 | 2009-10-20 | Zytech Industrial Ltda | estrutura flutuante auxiliar e processo para descida de equipamentos ao mar |
| US8608408B1 (en) | 2010-01-05 | 2013-12-17 | Houston Offshore Engineering, LLC | Secondary column enhanced tension leg platform |
| WO2012054808A1 (en) * | 2010-10-21 | 2012-04-26 | Conocophillips Company | Leg ice shields for ice worthy jack-up drilling unit |
| KR20130122801A (ko) * | 2011-03-07 | 2013-11-08 | 재팬 마린 유나이티드 코포레이션 | 스파형 부체 구조물 |
| JP7519789B2 (ja) * | 2020-03-11 | 2024-07-22 | ジャパンマリンユナイテッド株式会社 | 浮体構造物及び洋上施設 |
Family Cites Families (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2763868A (en) * | 1954-11-05 | 1956-09-25 | Grabill Maria | Cape |
| US3163147A (en) * | 1961-05-22 | 1964-12-29 | Shell Oil Co | Floating drilling platform |
| US3207110A (en) * | 1963-06-07 | 1965-09-21 | Ocean Drilling Exploration | Platform for afloat-condition drilling |
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| US3669052A (en) * | 1970-06-15 | 1972-06-13 | Air Logistics Corp | Method and apparatus for preventing ice damage to marine structures |
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