JPH0739413B2 - ベンジルフタラジノン誘導体の製法 - Google Patents

ベンジルフタラジノン誘導体の製法

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JPH0739413B2
JPH0739413B2 JP33284491A JP33284491A JPH0739413B2 JP H0739413 B2 JPH0739413 B2 JP H0739413B2 JP 33284491 A JP33284491 A JP 33284491A JP 33284491 A JP33284491 A JP 33284491A JP H0739413 B2 JPH0739413 B2 JP H0739413B2
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一方 村上
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬として有用なベン
ジルフタラジノン誘導体またはその塩を高収率で得る改
良製法に関するものである。
【0002】さらに詳しくは、本発明は一般式(3)
【0003】
【化6】
【0004】(式中、Xはハロゲン原子を示し、そして
1 は低級アルキル基を示す)
【0005】で表わされるベンジルフタラジノン誘導体
(いわゆる、ベンジルフタラゾン誘導体)およびその塩
の製法に関するものである。
【0006】
【従来の技術】特公昭55−31154号公報におい
て、一般式(3)で表わされる化合物が抗ヒスタミン剤
として有用であること、および同化合物のサイクルアン
モニウム転位を利用した製造方法(実施例10)が開示
されている。この製造方法によると、粗製最終生成物が
90%以上の収率で得られるとされているけれども、そ
の中には多量の副反応物が含まれており、目的物を結晶
化により単離すると収率は30%以下である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のとおり、従来法
は収率が極めて低いため、より高収率な製造方法の確立
が望まれる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意研究の
結果、高収率な製造方法を確立した。
【0009】すなわち、本発明は一般式(1)
【0010】
【化7】
【0011】(式中、Xはハロゲン原子を示す)で表わ
される化合物またはその塩を、一般式(2)
【0012】
【化8】
【0013】(式中、R1 は低級アルキル基を示す)で
表わされる化合物またはその塩と、脱水縮合剤の存在下
に反応させることを特徴とする一般式(3)
【0014】
【化9】
【0015】(式中、XおよびR1 は前記の定義に同
じ)で表わされるベンジルフタラジノン誘導体およびそ
の塩の製造方法である。
【0016】一般式(3)におけるハロゲン原子として
は、塩素原子、臭素原子、沃素原子などがあげられ、ま
たR1 の低級アルキル基としては、メチル基、エチル
基、プロピル基などがあげられる。
【0017】一般式(3)の化合物の塩としては、塩酸
塩、硫酸塩、炭酸塩、重炭酸塩、臭化水素酸塩、沃化水
素酸塩などの無機酸塩、酢酸塩、マレイン酸塩、フマー
ル酸塩、乳酸塩、酒石酸塩などの有機カルボン酸塩、メ
タンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンス
ルホン酸塩などの有機スルホン酸塩等の酸付加塩があげ
られる。
【0018】一般式(1)の化合物の塩としては、上記
一般式(3)の化合物の塩と同様の塩があげられる。ま
た一般式(2)の化合物の塩としては、上記一般式
(3)の化合物における酸付加塩のほかに、ナトリウム
塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩があげられる。
【0019】脱水縮合剤としては、好ましいものとして
例えば、アゾカルボン酸エステルとホスフィン誘導体と
の組み合わせを用いることができる。具体的には、一般
式(4)
【0020】
【化10】
【0021】(式中、R2 は低級アルキル基を示す)で
表わされるアゾジカルボン酸エステルと、一般式(5)
【0022】
【化11】 (RP (5)
【0023】(式中、Rはアリール基または低級アル
キル基を示す)で表わされるホスフィン誘導体とを用い
ることができる。
【0024】Rの低級アルキル基としては、メチル
基、エチル基、イソプロピル基などがあげられる。R
のアリール基としてはフェニル基などが、またRの低
級アルキル基としてはn−ブチル基などがあげられる。
最も好ましい脱水縮合剤としては、ジエチルアゾジカル
ボキシレートとトリフェニルホスフィンとを組合わせた
もの、あるいはジイソプロピルアゾジカルボキシレート
とトリフェニルホスフィンとを組合わせたものがあげら
れる。
【0025】本発明を実施する場合の手順などは、広範
囲に亘って変更することができる。
【0026】本発明の反応において使用する原料の量
は、厳密に臨界的なものではない。一般式(1)で表わ
される化合物対一般式(2)によって表わされる化合物
のモル比は、例えば、約1:1またはそれ以下ないし約
0.5:1またはそれ以上に亘ることができる。好まし
くは、約1:1ないし約0.8:1の範囲を、本発明の
範囲を逸脱することなく使用することができる。
【0027】本発明の反応を実施する場合の反応温度
は、厳密に臨界的なものではなく、約−80℃〜約10
0℃で行うことができる。副生成物の生成を抑制するた
めに、−20℃またはそれ以下の温度で反応を行うこと
が望ましい。
【0028】本発明の反応は、大気圧下で実施すること
が出来る。尤も、反応を効果的に遂行するためにその他
の反応条件、使用成分、反応速度などに応じて、一層高
い圧力または一層低い圧力を使用することも出来る。
【0029】本発明の反応は不活性溶媒中で実施するこ
とができる。
【0030】反応溶媒としては、反応を阻害しないもの
であればよく、反応原料が完全に溶解しないものであっ
てもよい。例えば、ベンゾール、メシチレン、トルオー
ル、キシロールなどの芳香族炭化水素;ピリジンなどの
複素環式化合物;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジイソプロピルエーテルなどのエーテ
ル類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;ジ
メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ヘキサメ
チル燐酸トリアミド、N−メチルピロリドンなどのアミ
ド類;テトラメチル尿素などが挙げられる。これらの溶
媒は、単独でもあるいはこれらの混合物の状態のいづれ
でも使用することができる。
【0031】本発明の反応において使用する溶媒の量
は、厳密に臨界的なものではなく、例えば、原料物質の
全重量を基準にして、約5重量%またはそれ以下ないし
約30重量%またはそれ以上に亘ることができる。
【0032】本発明の方法によって生成した目的物生成
物は、結晶化法によって単離することができる。例え
ば、粗製反応生成物を、大気圧または減圧の下で濃縮
し、次いでこれにメタノール、エタノール、イソプロパ
ノール、アミルアルコール、ブタノール、t−ブタノー
ルなどの低級アルコールあるいはアセトンを加えて溶解
させる。こうして得られた溶液に、無機酸または有機酸
を添加して、目的生成物を結晶として析出させる。これ
らの結晶化用の酸は特に限定されるものではないが、例
えば塩酸、臭化水素酸、沃化水素酸などのハロゲン化水
素酸が特に望ましい。
【0033】
【実施例】
【0034】次に実施例を挙げて、本発明をさらに詳し
く説明する。ただし、本発明はこれらの実施例のみに限
定されるものではない。
【0035】実施例1 4−(p−クロロベンジル)−2−〔N−メチル−パー
ヒドロアゼピニル−(4)〕−1−(2H)−フタラジ
ノン塩酸塩
【0036】
【化12】
【0037】トリフェニルホスフィン236.1gをテ
トラヒドロフラン1リットルに溶解後、−30℃に冷却
し、これにジエチルアゾジカルボキシレート156.8
gを滴下した。さらに4−(p−クロロベンジル)−1
−(2H)−フタラジノン81.2gを加えた後、N−
メチル−4−ホモピペリジノール38.9gをテトラヒ
ドロフラン100mlに溶解した溶液を滴下した。これ
を−30℃に保ち16時間、ついで20℃で5時間攪拌
した後、反応液を減圧下50℃で濃縮した。残渣をイソ
プロピルアルコール1リットルに溶解後、濃塩酸を加え
た。析出した結晶を吸引濾過し、イソプロピルアルコー
ルで洗浄した。これを乾燥して目的物を白色の粉末性結
晶として106.7g(収率85%)得た。
【0038】融点:225℃
【0039】質量スペクトル(m/e):381
(M+
【0040】 元素分析値: C H N 理論値(%) 63.16 6.02 10.04 測定値(%) 63.05 6.07 10.08
【0041】赤外線吸収スペクトル(cm-1,ヌジヨー
ル):3050、2930、1655、1590、14
90、690
【0042】1H−NMRスペクトル(δ,D2 O):
2.1〜2.4(b,6H)、2.9(s,3H)、
3.3〜3.6(b,4H)、4.6(s,2H)、
5.4(m,1H)、7.5(m,4H)、8.1
(m,3H)、8.5(m,1H)
【0043】実施例2 4−(p−クロロベンジル)−2−〔N−メチル−パー
ヒドロアゼピニル−(4)〕−1−(2H)−フタラジ
ノン塩酸塩
【0044】
【化13】
【0045】トリフェニルホスフィン23.6gをテト
ラヒドロフラン200mlに溶解後、−30℃に冷却
し、これにジエチルアゾジカルボキシレート15.7g
を滴下した。同温度でさらに4−(p−クロロベンジ
ル)−1−(2H)−フタラジノン8.1gを加えた
後、N−メチル−4−ホモピペリジノール3.9gをテ
トラヒドロフラン10mlに溶解した溶液を滴下した。
これを−30℃で16時間、ついで20℃で5時間攪拌
した後、濃塩酸4.8gを加えた。続いてアセトン40
0mlを加えて濾過、乾燥して目的物を白色の粉末性結
晶として10.7g(収率85%)を得た。
【0046】物性値は実施例1のそれと一致した。
【0047】実施例3 4−(p−クロロベンジル)−2−〔N−メチル−パー
ヒドロアゼピニル−(4)〕−1−(2H)−フタラジ
ノン塩酸塩
【0048】
【化14】
【0049】トリフェニルホスフィン118.0gをテ
トラヒドロフラン500mlに溶解後、−30℃に冷却
し、これにジイソプロピルアゾジカルボキシレート9
1.0gを滴下した。同温度でさらに4−(p−クロロ
ベンジル)−1−(2H)−フタラジノン40.5gを
加えた後、N−メチル−4−ホモピペリジノール19.
5gをテトラヒドロフラン50mlに溶解した溶液を滴
下した。−30℃で16時間、ついで20℃で5時間攪
拌した後、濃塩酸24gを加えた。続いてアセトン2リ
ットルを加えて濾過、乾燥して白色の粉末性結晶として
目的物53.5g(収率85%)を得た。
【0050】物性値は実施例1のそれと一致した。
【0051】実施例4 4−(p−クロロベンジル)−2−〔N−メチル−パー
ヒドロアゼピニル−(4)〕−1−(2H)−フタラジ
ノン塩酸塩
【0052】
【化15】
【0053】トリフェニルホスフィン23.6gをテト
ラヒドロフラン200mlに溶解後、−30℃に冷却
し、これにジエチルアゾジカルボキシレート15.7g
を滴下した。同温度でさらに4−(p−クロロベンジ
ル)−1−(2H)−フタラジノン8.1gを加えた
後、N−メチル−4−ホモピペリジノール3.9gをテ
トラヒドロフラン10mlに溶解した溶液を滴下した。
これを順次−30℃で5時間、0℃で5時間、20℃で
5時間攪拌した後、濃塩酸4.8gを加えた。続いてア
セトン400mlを加えて濾過、乾燥して白色の粉末性
結晶として目的物を10.7g(収率85%)得た。
【0054】物性値は実施例1のそれと一致した。
【化16】
【化17】
【化18】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 (式中、Xはハロゲン原子を示す)で表わされる化合物
    またはその塩を、一般式(2) 【化2】 (式中、R1 は低級アルキル基を示す)で表わされる化
    合物またはその塩と、脱水縮合剤の存在下で反応させる
    ことを特徴とする、一般式(3) 【化3】 (式中、XおよびR1 は前記の定義と同じ)で表わされ
    るベンジルフタラジノン誘導体およびその塩の製法。
  2. 【請求項2】 Xが塩素原子であり、R1 がメチル基で
    ある請求項1のベンジルフタラジノン誘導体およびその
    塩の製法。
  3. 【請求項3】 脱水縮合剤として、一般式(4) 【化4】 で表わされるアゾジカルボン酸エステルと、一般式
    (5) 【化5】 (RP (5) (式中、Rはアリール基または低級アルキル基を示
    す)で表わされるホスフィン誘導体とを用いる請求項1
    のベンジルフタラジノン誘導体およびその塩の製法。
  4. 【請求項4】 脱水縮合剤として、ジエチルアゾジカル
    ボキシレートと、トリフェニルホスフィンとを組合わせ
    たもの、あるいはジイソプロピルアゾジカルボキシレー
    トとトリフェニルホスフィンとを組合わせたものを用い
    る請求項3のベンジルフタラジノン誘導体およびその塩
    の製法。
  5. 【請求項5】 塩が塩酸塩である、請求項1のベンジル
    フタラジノン誘導体の製法。
  6. 【請求項6】 一般式(1)で表わされる化合物を、一
    般式(2)で表わされる化合物と、−80℃ないし10
    0℃に亘る温度で反応させる請求項1記載のベンジルフ
    タラジノン誘導体およびその塩の製法。
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