JPH0736372A - プログラマブルコントローラ用の操作表示装置 - Google Patents
プログラマブルコントローラ用の操作表示装置Info
- Publication number
- JPH0736372A JPH0736372A JP5175668A JP17566893A JPH0736372A JP H0736372 A JPH0736372 A JP H0736372A JP 5175668 A JP5175668 A JP 5175668A JP 17566893 A JP17566893 A JP 17566893A JP H0736372 A JPH0736372 A JP H0736372A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- programmable controller
- switch
- interface
- control command
- display device
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Programmable Controllers (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】スイッチの操作から制御命令の送出までの時間
のばらつきをなくし、かつスイッチの操作から遅滞なく
プログラマブルコントローラを制御する。 【構成】プログラマブルコントローラとの間で通信によ
りデータを授受し、表示器４にプログラマブルコントロ
ーラの動作状態を表示し、スイッチ５の操作に呼応して
プログラマブルコントローラの動作を制御する。第１の
インタフェース６は、動作状態の読出命令を送出すると
ともに返送されたデータを受信する。第２のインタフェ
ース７は、スイッチ５の操作に呼応した制御命令を送出
する。スイッチ５が操作されると、送信切換部８によっ
て第１のインタフェース６に優先して第２のインタフェ
ース７が選択され、制御命令がただちに送出される。
のばらつきをなくし、かつスイッチの操作から遅滞なく
プログラマブルコントローラを制御する。 【構成】プログラマブルコントローラとの間で通信によ
りデータを授受し、表示器４にプログラマブルコントロ
ーラの動作状態を表示し、スイッチ５の操作に呼応して
プログラマブルコントローラの動作を制御する。第１の
インタフェース６は、動作状態の読出命令を送出すると
ともに返送されたデータを受信する。第２のインタフェ
ース７は、スイッチ５の操作に呼応した制御命令を送出
する。スイッチ５が操作されると、送信切換部８によっ
て第１のインタフェース６に優先して第２のインタフェ
ース７が選択され、制御命令がただちに送出される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブルコント
ローラとの間で通信によってデータを授受してプログラ
マブルコントローラの動作状態を表示するとともにプロ
グラマブルコントローラに制御命令を与えることができ
るプログラマブルコントローラ用の操作表示装置に関す
るものである。
ローラとの間で通信によってデータを授受してプログラ
マブルコントローラの動作状態を表示するとともにプロ
グラマブルコントローラに制御命令を与えることができ
るプログラマブルコントローラ用の操作表示装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、図２に示すように、プログラ
マブルコントローラ１に設けた通信用インタフェース
（上位リンクユニット）１ａに伝送路２を介して接続さ
れた操作表示装置３が提供されている。操作表示装置３
は、表示器４およびスイッチ５を備えており、プログラ
マブルコントローラ１との間で通信によってデータを授
受し、プログラマブルコントローラ１の動作状態を表示
器４に表示するとともに、必要に応じてスイッチ５の操
作に対応した制御命令をプログラマブルコントローラ１
に与えてプログラマブルコントローラ１の動作を制御す
るように構成されている。
マブルコントローラ１に設けた通信用インタフェース
（上位リンクユニット）１ａに伝送路２を介して接続さ
れた操作表示装置３が提供されている。操作表示装置３
は、表示器４およびスイッチ５を備えており、プログラ
マブルコントローラ１との間で通信によってデータを授
受し、プログラマブルコントローラ１の動作状態を表示
器４に表示するとともに、必要に応じてスイッチ５の操
作に対応した制御命令をプログラマブルコントローラ１
に与えてプログラマブルコントローラ１の動作を制御す
るように構成されている。
【０００３】すなわち、図３（ａ）に示すように操作表
示装置３からプログラマブルコントローラ１に対して命
令を伝送する期間Ｐ1 と、図３（ｂ）に示すように操作
表示装置３からの命令に呼応してプログラマブルコント
ローラ１から操作表示装置３にデータを返送する期間Ｐ
2 とを交互に設定することによって、操作表示装置３と
プログラマブルコントローラ１との間でデータを授受す
るようになっている。操作表示装置３からプログラマブ
ルコントローラ１に対して伝送される命令には、プログ
ラマブルコントローラ１の動作状態を読み出すための読
出命令と、スイッチ５の操作に対応させて設備の位置決
めなどを行なうための制御命令とがあり、図４のよう
に、読出命令を伝送する期間Ｐ11と制御命令を伝送する
期間Ｐ12とは交互に設定されている。
示装置３からプログラマブルコントローラ１に対して命
令を伝送する期間Ｐ1 と、図３（ｂ）に示すように操作
表示装置３からの命令に呼応してプログラマブルコント
ローラ１から操作表示装置３にデータを返送する期間Ｐ
2 とを交互に設定することによって、操作表示装置３と
プログラマブルコントローラ１との間でデータを授受す
るようになっている。操作表示装置３からプログラマブ
ルコントローラ１に対して伝送される命令には、プログ
ラマブルコントローラ１の動作状態を読み出すための読
出命令と、スイッチ５の操作に対応させて設備の位置決
めなどを行なうための制御命令とがあり、図４のよう
に、読出命令を伝送する期間Ｐ11と制御命令を伝送する
期間Ｐ12とは交互に設定されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、スイッ
チ５の操作に対応した制御命令は期間Ｐ12においてプロ
グラマブルコントローラ１に伝送されるものであるか
ら、スイッチ５を操作するタイミングによってスイッチ
５の操作から制御命令がプログラマブルコントローラ１
に伝送されるまでの時間にばらつきが生じることにな
る。すなわち、読出命令を伝送している期間Ｐ11の時刻
ｔ1 においてスイッチ５を操作した場合に制御命令の伝
送が終了するまでに要する時間はＴ1 になり、読出命令
に呼応してデータが返送されている期間Ｐ2 の時刻ｔ2
においてスイッチ５を操作した場合には時間Ｔ2 にな
り、制御命令を伝送する期間Ｐ12の直前の時刻ｔ3 にお
いてスイッチ５を操作すれば時間Ｔ3 になるのであっ
て、Ｔ1 ＞Ｔ2 ＞Ｔ3 という関係になるから、時間Ｔ1
〜Ｔ3 にばらつきが生じることになる。
チ５の操作に対応した制御命令は期間Ｐ12においてプロ
グラマブルコントローラ１に伝送されるものであるか
ら、スイッチ５を操作するタイミングによってスイッチ
５の操作から制御命令がプログラマブルコントローラ１
に伝送されるまでの時間にばらつきが生じることにな
る。すなわち、読出命令を伝送している期間Ｐ11の時刻
ｔ1 においてスイッチ５を操作した場合に制御命令の伝
送が終了するまでに要する時間はＴ1 になり、読出命令
に呼応してデータが返送されている期間Ｐ2 の時刻ｔ2
においてスイッチ５を操作した場合には時間Ｔ2 にな
り、制御命令を伝送する期間Ｐ12の直前の時刻ｔ3 にお
いてスイッチ５を操作すれば時間Ｔ3 になるのであっ
て、Ｔ1 ＞Ｔ2 ＞Ｔ3 という関係になるから、時間Ｔ1
〜Ｔ3 にばらつきが生じることになる。
【０００５】このようにスイッチ５の操作から制御命令
が伝送されるまでの時間にばらつきがあると、スイッチ
５の操作から設備の応答までの時間がばらついて操作感
が悪いという問題が生じる。とくに、スイッチ５の操作
から設備の応答までの時間が長くなると、スイッチ５の
操作によって設備の位置決めを行なう場合などに、すば
やく応答させることができず、位置決めのタイミングが
ずれるなどの問題が生じる。
が伝送されるまでの時間にばらつきがあると、スイッチ
５の操作から設備の応答までの時間がばらついて操作感
が悪いという問題が生じる。とくに、スイッチ５の操作
から設備の応答までの時間が長くなると、スイッチ５の
操作によって設備の位置決めを行なう場合などに、すば
やく応答させることができず、位置決めのタイミングが
ずれるなどの問題が生じる。
【０００６】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、スイッチの操作から制御命令の送出までの時
間のばらつきをなくし、しかもこの時間を短縮してスイ
ッチの操作から遅滞なくプログラマブルコントローラを
制御することができるようにしたプログラマブルコント
ローラ用の操作表示装置を提供しようとするものであ
る。
のであり、スイッチの操作から制御命令の送出までの時
間のばらつきをなくし、しかもこの時間を短縮してスイ
ッチの操作から遅滞なくプログラマブルコントローラを
制御することができるようにしたプログラマブルコント
ローラ用の操作表示装置を提供しようとするものであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、プログラマブルコントローラに設けた
通信用インタフェースに接続され、プログラマブルコン
トローラに送信した読出命令に呼応して返送されるプロ
グラマブルコントローラの動作状態を表示器に表示する
とともに、プログラマブルコントローラに対してスイッ
チの操作に対応した制御命令を与えてプログラマブルコ
ントローラの動作を制御する操作表示装置において、プ
ログラマブルコントローラに読出命令を送信するととも
にプログラマブルコントローラからのデータを受信する
送受信用の第１のインタフェースと、スイッチの操作に
対応する制御命令をプロブラマブルコントローラに送信
する送信専用の第２のインタフェースと、スイッチの操
作時に第１のインタフェースに優先して第２のインタフ
ェースを作動させる送信切換部とを備えることを特徴と
する。
達成するために、プログラマブルコントローラに設けた
通信用インタフェースに接続され、プログラマブルコン
トローラに送信した読出命令に呼応して返送されるプロ
グラマブルコントローラの動作状態を表示器に表示する
とともに、プログラマブルコントローラに対してスイッ
チの操作に対応した制御命令を与えてプログラマブルコ
ントローラの動作を制御する操作表示装置において、プ
ログラマブルコントローラに読出命令を送信するととも
にプログラマブルコントローラからのデータを受信する
送受信用の第１のインタフェースと、スイッチの操作に
対応する制御命令をプロブラマブルコントローラに送信
する送信専用の第２のインタフェースと、スイッチの操
作時に第１のインタフェースに優先して第２のインタフ
ェースを作動させる送信切換部とを備えることを特徴と
する。
【０００８】
【作用】上記構成によれば、スイッチの操作に呼応した
制御命令を送信するための専用の第２のインタフェース
を設け、かつスイッチの操作時には送信切換部によって
第１のインタフェースに優先して第２のインタフェース
を作動させるので、スイッチを操作すれば遅滞なく第２
のインタフェースを通してプログラマブルコントローラ
に制御命令を伝送することができるのである。しかも、
スイッチの操作時に第１のインタフェースに優先して制
御命令を伝送することによって、プログラマブルコント
ローラとの間で授受しているデータには関係なく制御命
令を優先的に伝送することができ、スイッチの操作から
制御命令の伝送までの時間に差が生じないのである。こ
こに、スイッチの操作時に第１のインタフェースの動作
を強制的に停止させて第２のインタフェースを作動させ
ているから、読出命令の伝送中あるいは読出命令に呼応
した動作状態のデータの受信中であると、読出命令や動
作状態のデータは失われることになるが、これらの情報
はプログラマブルコントローラの動作に影響を与えるも
のではないから、表示器に表示される情報の変化が遅れ
るだけであって、次に読出命令を伝送した時点で表示器
には正確な情報を表示することができる。
制御命令を送信するための専用の第２のインタフェース
を設け、かつスイッチの操作時には送信切換部によって
第１のインタフェースに優先して第２のインタフェース
を作動させるので、スイッチを操作すれば遅滞なく第２
のインタフェースを通してプログラマブルコントローラ
に制御命令を伝送することができるのである。しかも、
スイッチの操作時に第１のインタフェースに優先して制
御命令を伝送することによって、プログラマブルコント
ローラとの間で授受しているデータには関係なく制御命
令を優先的に伝送することができ、スイッチの操作から
制御命令の伝送までの時間に差が生じないのである。こ
こに、スイッチの操作時に第１のインタフェースの動作
を強制的に停止させて第２のインタフェースを作動させ
ているから、読出命令の伝送中あるいは読出命令に呼応
した動作状態のデータの受信中であると、読出命令や動
作状態のデータは失われることになるが、これらの情報
はプログラマブルコントローラの動作に影響を与えるも
のではないから、表示器に表示される情報の変化が遅れ
るだけであって、次に読出命令を伝送した時点で表示器
には正確な情報を表示することができる。
【０００９】
【実施例】図１に示すように、液晶表示器などからなる
表示器４と、複数の操作部を有したスイッチマトリック
スなどのスイッチ５と、プログラマブルコントローラ１
（図２参照）に接続されるＲＳ−２３２Ｃなどの仕様の
送受信用の第１のインタフェース６と、スイッチ５の操
作に呼応した制御命令をプログラマブルコントローラ１
に伝送する送信専用の第２のインタフェース７とを備え
る。また、第１のインタフェース６と第２のインタフェ
ース７とは、一方のみの動作が有効になるように送信切
換部８によって択一的に選択される。表示器４、スイッ
チ５、送信切換部８はマイクロプロセッサを用いた制御
部９に接続され、制御部９では受信データを解読して表
示器４への表示データを作成し、またプログラマブルコ
ントローラ１に伝送する読出命令を作成したり、スイッ
チ５の操作に呼応した制御命令を作成したりする。さら
に制御部９では送信切換部８を制御して、第１のインタ
フェース６と第２のインタフェース７とのいずれを有効
に作動させるかを決定する。制御部９にはメモリ１０が
接続されており、このメモリ１０には、プログラマブル
コントローラ１から受信した情報が格納され、また、受
信データを表示データに変換するためのテーブルや、ス
イッチ５と制御命令との関係に関するテーブルなどが格
納されている。第１のインタフェース６および第２のイ
ンタフェース７はともに伝送路２（図２参照）に接続さ
れる。
表示器４と、複数の操作部を有したスイッチマトリック
スなどのスイッチ５と、プログラマブルコントローラ１
（図２参照）に接続されるＲＳ−２３２Ｃなどの仕様の
送受信用の第１のインタフェース６と、スイッチ５の操
作に呼応した制御命令をプログラマブルコントローラ１
に伝送する送信専用の第２のインタフェース７とを備え
る。また、第１のインタフェース６と第２のインタフェ
ース７とは、一方のみの動作が有効になるように送信切
換部８によって択一的に選択される。表示器４、スイッ
チ５、送信切換部８はマイクロプロセッサを用いた制御
部９に接続され、制御部９では受信データを解読して表
示器４への表示データを作成し、またプログラマブルコ
ントローラ１に伝送する読出命令を作成したり、スイッ
チ５の操作に呼応した制御命令を作成したりする。さら
に制御部９では送信切換部８を制御して、第１のインタ
フェース６と第２のインタフェース７とのいずれを有効
に作動させるかを決定する。制御部９にはメモリ１０が
接続されており、このメモリ１０には、プログラマブル
コントローラ１から受信した情報が格納され、また、受
信データを表示データに変換するためのテーブルや、ス
イッチ５と制御命令との関係に関するテーブルなどが格
納されている。第１のインタフェース６および第２のイ
ンタフェース７はともに伝送路２（図２参照）に接続さ
れる。
【００１０】次に動作を説明する。スイッチ５を操作し
ない状態では、制御部９では読出命令を作成し、第１の
インタフェース６を通してプログラマブルコントローラ
１に読出命令を定期的または不定期的に伝送するととも
に、この読出命令に呼応してプログラマブルコントロー
ラ１の動作状態に関するデータを受信する。また、受信
したデータを解読して表示器４に表示する。一方、スイ
ッチ５を操作した場合には、制御部９はただちに送信切
換部８を切り換えて第２のインタフェース７を制御部９
に接続し、スイッチ５の操作に対応した制御命令を第２
のインタフェース７を通してプログラマブルコントロー
ラ１に伝送する。すなわち、制御命令は第１のインタフ
ェース６の動作状態にかかわらず優先して伝送されるの
である。制御命令の伝送後には送信切換部８は第１のイ
ンタフェース６を選択した状態に復帰し、制御命令に呼
応してプログラマブルコントローラ１から返送されるデ
ータは、第１のインタフェース６を介して受信されるこ
とになる。以上の動作によって、スイッチ５の操作によ
って設備の位置決めなどを行なう場合には、スイッチ５
の操作から遅滞なく設備を制御することができるのであ
って、スイッチ５の操作から設備の動作までの時間にば
らつきがなく、かつ時間遅れも生じないのである。
ない状態では、制御部９では読出命令を作成し、第１の
インタフェース６を通してプログラマブルコントローラ
１に読出命令を定期的または不定期的に伝送するととも
に、この読出命令に呼応してプログラマブルコントロー
ラ１の動作状態に関するデータを受信する。また、受信
したデータを解読して表示器４に表示する。一方、スイ
ッチ５を操作した場合には、制御部９はただちに送信切
換部８を切り換えて第２のインタフェース７を制御部９
に接続し、スイッチ５の操作に対応した制御命令を第２
のインタフェース７を通してプログラマブルコントロー
ラ１に伝送する。すなわち、制御命令は第１のインタフ
ェース６の動作状態にかかわらず優先して伝送されるの
である。制御命令の伝送後には送信切換部８は第１のイ
ンタフェース６を選択した状態に復帰し、制御命令に呼
応してプログラマブルコントローラ１から返送されるデ
ータは、第１のインタフェース６を介して受信されるこ
とになる。以上の動作によって、スイッチ５の操作によ
って設備の位置決めなどを行なう場合には、スイッチ５
の操作から遅滞なく設備を制御することができるのであ
って、スイッチ５の操作から設備の動作までの時間にば
らつきがなく、かつ時間遅れも生じないのである。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上述のように、スイッチの操作
に呼応した制御命令を送信するための専用の第２のイン
タフェースを設け、かつスイッチの操作時には送信切換
部によって第１のインタフェースに優先して第２のイン
タフェースを作動させるので、スイッチを操作すれば遅
滞なく第２のインタフェースを通してプログラマブルコ
ントローラに制御命令を伝送することができるという効
果を奏する。しかも、スイッチの操作時に第１のインタ
フェースに優先して制御命令を伝送することによって、
プログラマブルコントローラとの間で授受しているデー
タには関係なく制御命令を優先的に伝送することがで
き、スイッチの操作から制御命令の伝送までの時間に差
が生じないという効果がある。
に呼応した制御命令を送信するための専用の第２のイン
タフェースを設け、かつスイッチの操作時には送信切換
部によって第１のインタフェースに優先して第２のイン
タフェースを作動させるので、スイッチを操作すれば遅
滞なく第２のインタフェースを通してプログラマブルコ
ントローラに制御命令を伝送することができるという効
果を奏する。しかも、スイッチの操作時に第１のインタ
フェースに優先して制御命令を伝送することによって、
プログラマブルコントローラとの間で授受しているデー
タには関係なく制御命令を優先的に伝送することがで
き、スイッチの操作から制御命令の伝送までの時間に差
が生じないという効果がある。
【図１】実施例を示すブロック図である。
【図２】操作表示装置とプログラマブルコントローラと
の接続関係を示す図である。
の接続関係を示す図である。
【図３】従来例の動作説明図である。
【図４】従来例の動作説明図である。
１ プログラマブルコントローラ ２ 伝送路 ３ 操作表示装置 ４ 表示器 ５ スイッチ ６ 第１のインタフェース ７ 第２のインタフェース ８ 送信切換部 ９ 制御部 １０ メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西野 修史 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 プログラマブルコントローラに設けた通
信用インタフェースに接続され、プログラマブルコント
ローラに送信した読出命令に呼応して返送されるプログ
ラマブルコントローラの動作状態を表示器に表示すると
ともに、プログラマブルコントローラに対してスイッチ
の操作に対応した制御命令を与えてプログラマブルコン
トローラの動作を制御する操作表示装置において、プロ
グラマブルコントローラに読出命令を送信するとともに
プログラマブルコントローラからのデータを受信する送
受信用の第１のインタフェースと、スイッチの操作に対
応する制御命令をプロブラマブルコントローラに送信す
る送信専用の第２のインタフェースと、スイッチの操作
時に第１のインタフェースに優先して第２のインタフェ
ースを作動させる送信切換部とを備えることを特徴とす
るプログラマブルコントローラ用の操作表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175668A JPH0736372A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | プログラマブルコントローラ用の操作表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175668A JPH0736372A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | プログラマブルコントローラ用の操作表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736372A true JPH0736372A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16000145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5175668A Withdrawn JPH0736372A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | プログラマブルコントローラ用の操作表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736372A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012181573A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Denso Corp | マイクロコンピュータ |
| CN109765833A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-05-17 | 四川长虹电器股份有限公司 | 一种监控物联设备控制状态的方法 |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP5175668A patent/JPH0736372A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012181573A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Denso Corp | マイクロコンピュータ |
| US9015272B2 (en) | 2011-02-28 | 2015-04-21 | Denso Corporation | Microcomputer |
| CN109765833A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-05-17 | 四川长虹电器股份有限公司 | 一种监控物联设备控制状态的方法 |
| CN109765833B (zh) * | 2019-01-16 | 2021-08-06 | 四川长虹电器股份有限公司 | 一种监控物联设备控制状态的方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001003 |