JPH0735626A - 導線の接続構造並びにその接続構造を用いた測温装置並びに測温装置の製造方法 - Google Patents

導線の接続構造並びにその接続構造を用いた測温装置並びに測温装置の製造方法

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JPH0735626A
JPH0735626A JP17894993A JP17894993A JPH0735626A JP H0735626 A JPH0735626 A JP H0735626A JP 17894993 A JP17894993 A JP 17894993A JP 17894993 A JP17894993 A JP 17894993A JP H0735626 A JPH0735626 A JP H0735626A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な作業により大量生産が可能であり、短
絡現象を完全に防止することができるとともに、樹脂表
面から導線が露出することがないものである。 【構成】 一方の導線と他方の導線の導線接続部の間に
第2樹脂接続部材4が介在するように第1樹脂接続部材
3により一体に樹脂成形したことを特徴とするものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばシース管で覆わ
れた熱電対等の測温手段と延長ケーブルを接続したり、
延長ケーブルと延長ケーブルを接続するのに合成樹脂で
一体成形することにより、短絡現象を起こさないよう接
続することができる導線の接続構造並びにその接続構造
を用いた測温装置並びに測温装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばステンレス管等のシース管
で覆われた熱電対の測温導線と延長ケーブルの延長導線
をそれぞれ引き出して接続し、シース管端部と延長ケー
ブルのシールド線部端部を含めて合成樹脂で一体に接続
して連結したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
あると、短絡を防止するために、それぞれの導線を曲げ
て成形することにより線間を保持させたり、又は導線と
導線の接続部にテープを巻いたり或いはコーティング処
理を施した後、合成樹脂で一体成形して連結するのであ
るが、こうした作業は大変に手間がかかるという問題点
があるとともに、例えこうした処理を施しても、合成樹
脂で一体成形するときにそれぞれの導線と導線の接続部
が移動して接触する恐れがあるので、完全に短絡現象を
防止することは不可能であり、また樹脂表面から導線が
露出するといった問題点があった。
【0004】そこで、本発明は、簡単な作業により大量
生産が可能であり、短絡現象を完全に防止することがで
きるとともに、樹脂表面から導線が露出することがない
導線の接続構造並びにその接続構造を用いた測温装置並
びに測温装置の製造方法を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、一方の導線と他方の導線の導線接続部の間に第2樹
脂接続部材が介在するように第1樹脂接続部材により一
体に樹脂成形したことを特徴とするものである。
【0006】また、同じく上記目的を達成するために前
記導線の接続構造を測温装置に応用させたものが、測温
手段の測温導線と延長ケーブルの導線との導線接続部の
間に外部と連通する空隙部を有するように第1樹脂接続
部材にて一体に樹脂成形し、この第1樹脂接続部材上に
空隙部内にも充填されるように第2樹脂接続部材にて一
体に樹脂成形することにより測温手段と延長ケーブルを
連結させたことを特徴とするものである。
【0007】更に、この測温装置の製造方法として、一
方の導線と他方の導線の導線接続部を分離させる隔壁を
立設させた1次キャビティを有する1次成形用金型を用
い、測温手段の測温導線と延長ケーブルの導線を接続さ
せた導線接続部同士の間に隔壁が位置するように1次キ
ャビティ内に位置させた状態で成形することにより、外
部と連通する空隙部を有する第1樹脂接続部材で測温手
段の測温導線と延長ケーブルの導線を一体に樹脂成形す
る工程と;前記1次成形用金型にて一体に樹脂成形され
た第1樹脂接続部材上に外被させて樹脂成形可能な2次
キャビティを有する2次成形用金型を用い、第1樹脂接
続部材をキャビティ内に位置させた状態で成形すること
により第2樹脂接続部材で樹脂成形する工程とよりなる
方法である。
【0008】
【作用】以上の如く本発明の導線の接続構造並びにその
接続構造を用いた測温装置並びに測温装置の製造方法に
よれば、例えば導線の接続構造として測温手段と延長ケ
ーブルを連結させる場合、一方の導線と他方の導線の導
線接続部を分離させる隔壁を立設させた1次キャビティ
を有する1次成形用金型を用い、測温手段の測温導線と
延長ケーブルの導線を接続させた導線接続部同士の間に
隔壁が位置するように1次キャビティ内に位置させた状
態で成形することにより、外部と連通する空隙部を有す
る第1樹脂接続部材で測温手段の測温導線と延長ケーブ
ルの導線を一体に樹脂成形し、この後前記1次成形用金
型にて一体に樹脂成形された第1樹脂接続部材上に外被
させて樹脂成形可能な2次キャビティを有する2次成形
用金型を用い、第1樹脂接続部材をキャビティ内に位置
させた状態で第2樹脂接続部材で樹脂成形するのであ
る。
【0009】
【実施例】本発明の詳細を更に図示した実施例により説
明する。図1は第1実施例における測温手段と延長ケー
ブルの接続構造A(以下単に接続構造Aと称する。)を
示すものであり、具体的には図3から図5に示した樹脂
金型を用いて製造することができるのである。
【0010】接続構造Aは、図1に示すように測温手段
1の端部と延長ケーブル2の端部を第1樹脂接続部材3
及び第2樹脂接続部材4で樹脂成形により一体に連結さ
れたものである。第1樹脂接続部材3と第2樹脂接続部
材4には、それぞれ軟質樹脂や硬質樹脂を用いることが
可能であり、第1樹脂接続部材3と第2樹脂接続部材4
に同質の樹脂を用いたり、異質の樹脂を用いることが可
能である。
【0011】測温手段1は、図2のように熱電対を用い
ており、ステンレス材のシース管5内に2本の測温導線
6とMgO、Al2 3 等の粉末を用いた絶縁材7を挿
入し、測温導線6を外部に引き出すとともに、端部に樹
脂封止部材8を充填させたものである。
【0012】延長ケーブル2は、図2のように樹脂絶縁
材9を外被させた導線10を2本、ガラス編組、金属線で
外編組したもの、軟質合成樹脂を用いた外被線部11によ
り外被し、露出させた導線10を外部に引き出したもので
ある。
【0013】接続構造Aは、図2に示すように測温手段
1の測温導線6と延長ケーブル2の導線10を溶接等して
形成した導線接続部12,12同士の間に貫通する空隙部13
を有するように且つシース管5端部と外被線部11端部を
含めて第1樹脂接続部材3にて一体に樹脂成形するので
あり、この空隙部13を境にして導線接続部12,12同士は
互いに隔離されて絶縁されるのである。更に、図1に示
すようにこの第1樹脂接続部材3の上に空隙部13内にも
充填されるように外被させて第2樹脂接続部材4にて一
体に樹脂成形するのである。この第2樹脂接続部材4
は、第1樹脂接続部材3の外周部にほぼ均一な樹脂層を
形成し、外観を整え、シール性を保持すると同時に作業
効率も大幅に改善できるのである。また、図示した空隙
部13は第1樹脂接続部材3の略中央を貫通させたもので
あるが、特に貫通させずに有底の孔部であってもよい。
そして、特に図示しないが温度表示器等に延長ケーブル
2を接続することにより側温装置全体が構成されるので
ある。
【0014】次に、第1実施の接続構造Aの成形方法に
ついて、図3から図5に示した樹脂金型14に基づいて説
明する。
【0015】樹脂金型14は、図3に示すように1次成形
用金型15と2次成形用金型16を同一の金型に組み込んだ
ものであり、1次成形用金型15は上金型15aと下金型15
bよりなり、図3から図5のように測温手段1端部と延
長ケーブル2端部の両端を挿入できる大きさの第1キャ
ビティ17をそれぞれの金型15a,15bに設け、下金型15
bの略中央から隔壁18を立設したものである。同じく、
2次成形用金型16も上金型と下金型よりなり、前記1次
成形用金型15で射出成形して連結する第1樹脂接続部材
3上に更に外被させて樹脂成形可能な大きさの第2キャ
ビティ19を有するものであり、これらの第1キャビティ
17と第2キャビティ19を連通させるスプルー20を共有す
る樹脂流路20′を設け、各キャビティ用に設けた開閉ピ
ン21a,21bを有するランナー部22a,22bにて調整可
能としたものである。
【0016】更に、図3の樹脂金型14を用いて接続構造
Aを成形させる導線の接続方法について説明する。ま
ず、図4及び図5に示すように1次成形用金型15を用い
て、測温手段1のシース管5端部と延長ケーブル2の外
被線部11端部を1次キャビティ17内に挿入し、測温手段
1の導線10と延長ケーブル2の導線10を溶接して接続さ
せた導線接続部12,12同士の間に隔壁18が位置するよう
に1次キャビティ17内に位置させた状態で2次ランナー
部22bの2次開閉ピン21bを閉じるとともに1次ランナ
ー部22aの1次開閉ピン21aを開放してスプルー20から
樹脂流路20′を通じて1次キャビティ17内に樹脂を流入
させて射出成形することにより、図2に示すように外部
と連通する空隙部13を有する第1樹脂接続部材3で測温
手段1の測温導線6と延長ケーブル2の導線10を一体に
樹脂成形するのである。その後、図3に示すように2次
成形用金型16を用い、第1樹脂接続部材3を2次キャビ
ティ19内に位置させた状態で1次ランナー部22aの1次
開閉ピン21aを閉じるとともに2次ランナー部22bの2
次開閉ピン21bを開放してスプルー20から樹脂流路20′
を通じて2次キャビティ19内に樹脂を流入させて射出成
形することにより図1のように第2樹脂接続部材4で樹
脂成形することにより行うことができるのである。
【0017】加えて、図6に基づいて、第2実施例の接
続構造Aについて説明する。第2実施例の接続構造A
は、測温手段1のシース管5端部及び延長ケーブル2の
外被線部11端部にインサート金具23,24をそれぞれ外嵌
し、第1実施例の接続構造Aと同様に第1樹脂接続部材
3と第2樹脂接続部材4で一体に樹脂成形したものであ
る。延長ケーブル2端部のインサート金具24は、図6に
示すように延長ケーブル2の外被線部11先端部の途中に
リング部材を外嵌させたものであり、成形時に延長ケー
ブル2の外被線部11を直接樹脂金型14で保持した場合、
外被線部11に軟質樹脂等を使用していると樹脂圧等によ
り安定した成形ができないことがあるので補強を行うた
めに、またインサート金具24の外径を最小限のものに統
一し、内径を延長ケーブル2の外被線部11の大きさに応
じたものを用意することにより、必要な樹脂金型数を少
なくさせることを目的としている。更に、測温手段1の
シース管5端部のインサート金具23は、図6に示すよう
に工程中に内部に封入した絶縁材7の吸湿を防止するた
めシース管5端部に熱硬化性樹脂等の樹脂封止部材8で
封じるものであり、また前記延長ケーブル2のインサー
ト金具24と同様にインサート金具23の外径を最小限のも
のに統一し、内径をシース管5の大きさにに応じたもの
を用意することにより、必要な樹脂金型数を少なくさせ
ることを目的としている。
【0018】尚、測温手段1のインサート金具23及び延
長ケーブル2のインサート金具24の材質としては、本実
施例では金属製のものを使用しているが、特に限定され
ずに樹脂成形品であってもよい。
【0019】加えて、図7から図9に基づいて第3実施
例の接続構造Aについて説明する。第3実施例の接続構
造Aは、図9に示すように取付金具25内に保持させたセ
ンサー部26と延長ケーブル2を直角に接続して抵抗体27
を構成するものであり、上述した接続構造Aと同様に図
8のようにセンサー部26の樹脂絶縁材9を外被させた側
温導線6と外被線部11にインサート金具24を外嵌した延
長ケーブル2の導線10とのの3個の導線接続部12同士を
それぞれ互いに隔離されて第1樹脂接続部材3と第2樹
脂接続部材4で一体に樹脂成形したものである。更に、
同様に特に図示しないが温度表示器等に延長ケーブル2
を接続することにより側温装置全体が構成されるのであ
る。尚、測温手段1としてはこの他にサーミスター等に
用いることができ、更に他のセンサーとの接続に応用さ
せることも可能である。
【0020】また、図10に基づいて延長ケーブルと延長
ケーブルの接続構造Bについて説明する。接続構造B
は、インサート金具24を外嵌した延長ケーブル2の導線
10同士を第1樹脂接続部材3と第2樹脂接続部材4で一
体に樹脂成形したものであるが、第1樹脂接続部材3に
はポリエチレン等の軟質樹脂を用いることにより可撓性
を持たせた構造とし、第2樹脂接続部材4にはガラス繊
維を含有させた軟質樹脂を用いることより接続部を強固
に保護しているのである。このように、さまざまな導線
の接続構造に応用させることができるのである。
【0021】このように第1実施例から第3実施例の連
結構造Aを用いることにより、測温手段1の測温導線6
と延長ケーブル2の導線10を溶接して形成した導線接続
部12,12同士の間に貫通する空隙部13を有するように第
1樹脂接続部材3にて一体に樹脂成形し、この第1樹脂
接続部材3上に空隙部13内にも充填されるように外被さ
せて第2樹脂接続部材4にて一体に樹脂成形されるの
で、短絡現象を完全に防止することができるのであり、
更に樹脂金型14を用いて一連の一体成形により大量生産
が可能となるのであり、しかも、第1樹脂接続部材3の
上に第2樹脂接続部材4にて連結することとなるので、
外部に導線6,10が露出することなく外周部にほぼ均一
な樹脂層を形成し、外観を整え、シール性を保持すると
同時に作業効率も大幅に改善できるのである。
【0022】特に、第2実施例の連結構造Aを用いた場
合には、図6に示すように測温手段1のシース管5端部
及び延長ケーブル2の外被線部11端部にインサート金具
23,24を外嵌させてそれぞれ第1樹脂接続部材3にて樹
脂成形するので、それぞれインサート金具23,24の外径
を最小限のものに統一し、内径を延長ケーブル2の外被
線部11の大きさに応じたものを用意することにより、樹
脂金型数を少なくさせることができるのである。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る導線の接続構造並びにその
接続構造を用いた測温装置並びに測温装置の製造方法に
よれば、例えば測温手段の測温導線と延長ケーブルの導
線を溶接して形成した導線接続部同士の間に貫通する空
隙部を有するように第1樹脂接続部材にて一体に樹脂成
形し、この第1樹脂接続部材上に空隙部内にも充填され
るように外被させて第2樹脂接続部材にて一体に樹脂成
形されるので、短絡現象を完全に防止することができる
のであり、樹脂金型を用いて一連の樹脂成形により大量
生産が可能となるのであり、しかも、第1樹脂接続部材
上に第2樹脂接続部材にて連結することとなるので、外
部に導線が露出することなく外周部にほぼ均一な樹脂層
を形成し、外観を整え、シール性を保持すると同時に作
業効率も大幅に改善できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における測温手段と延長ケーブルの
接続構造の一部断面状態の説明図
【図2】同じく第1樹脂接続部材による連結状態を示す
縦断面図
【図3】測温手段と延長ケーブルの接続構造の樹脂金型
を示す平面図
【図4】同じく第1成形金型の横断面図
【図5】同じく第1成形金型の縦断面図
【図6】第2実施例における測温手段と延長ケーブルの
接続構造の一部断面状態の説明図
【図7】第3実施例における測温手段と延長ケーブルの
接続構造を用いた抵抗体の斜視図
【図8】同じく抵抗体の横断面図
【図9】同じく抵抗体の縦断面図
【図10】代表的実施例における延長ケーブルと延長ケー
ブルの接続構造の一部断面状態の説明図
【符号の説明】
A 測温手段と延長ケーブルの接続構造 B 延長ケーブルと延長ケーブルの接続構造 1 測温手段 2 延長ケーブル 3 第1樹脂接続部 4 第2樹脂接続部 5 シース管 6 測温導線 7 絶縁材 8 樹脂封止部材 9 樹脂絶縁材 10 導線 11 外被線部 12 導線接続部 13 空隙部 14 樹脂金型 15 1次成形用金型 16 2次成形用金型 17 1次キャビティ 18 隔壁 19 2次キャビティ 20 スプルー 21 開閉ピン 22 ランナー部 23 インサート金具 24 インサート金具 25 取付金具 26 センサー部 27 抵抗体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の導線と他方の導線の導線接続部の
    間に第2樹脂接続部材が介在するように第1樹脂接続部
    材により一体に樹脂成形したことを特徴とする導線の接
    続構造。
  2. 【請求項2】 測温手段の測温導線と延長ケーブルの導
    線の導線接続部の間に外部と連通する空隙部を有するよ
    うに第1樹脂接続部材にて一体に樹脂成形し、この第1
    樹脂接続部材上に空隙部内にも充填されるように第2樹
    脂接続部材にて一体に樹脂成形することにより測温手段
    と延長ケーブルを連結させたことを特徴とする測温装
    置。
  3. 【請求項3】 一方の導線と他方の導線の導線接続部を
    分離させる隔壁を立設させた1次キャビティを有する1
    次成形用金型を用い、測温手段の測温導線と延長ケーブ
    ルの導線を接続させた導線接続部同士の間に隔壁が位置
    するように1次キャビティ内に位置させた状態で成形す
    ることにより、外部と連通する空隙部を有する第1樹脂
    接続部材で測温手段の測温導線と延長ケーブルの導線を
    一体に樹脂成形する工程と、 前記1次成形用金型にて一体に樹脂成形された第1樹脂
    接続部材上に外被させて樹脂成形可能な2次キャビティ
    を有する2次成形用金型を用い、第1樹脂接続部材をキ
    ャビティ内に位置させた状態で成形することにより第2
    樹脂接続部材で樹脂成形する工程と、 よりなる測温装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101643948B1 (ko) * 2016-05-17 2016-07-29 임장호 배선용 압착단자의 절연 캡 제조 금형 및 상기 배선용 압착단자의 절연 캡 제조 금형을 이용한 배선용 압착단자의 절연 캡 제조 방법
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