JPH07335367A - 端子の誤挿入防止方法及びそれに使用する栓 - Google Patents

端子の誤挿入防止方法及びそれに使用する栓

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JPH07335367A
JPH07335367A JP14856694A JP14856694A JPH07335367A JP H07335367 A JPH07335367 A JP H07335367A JP 14856694 A JP14856694 A JP 14856694A JP 14856694 A JP14856694 A JP 14856694A JP H07335367 A JPH07335367 A JP H07335367A
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JP
Japan
Prior art keywords
terminal
plug
terminal accommodating
accommodating chamber
stopper
Prior art date
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Application number
JP14856694A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Sugata
正一 菅田
Yasushi Okayasu
恭志 岡安
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用予定のない端子収容室への端子の誤挿入
が確実に回避され、後工程での挿入修正作業が事前に回
避でき、工程全体の円滑な進行が期待できる。 【構成】 端子40の挿入工程に先行して使用予定のな
い端子収容室2に栓11をする工程を設定したため、端
子収容室2に端子40を挿入する際、端子40の挿入が
予定されていない端子収容室2には予め栓11がされて
いるので、所定の端子収容室2以外に端子40が誤って
挿入されることが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】コネクタハウジングに形成された
複数の端子収容室のうち所定の端子収容室以外の端子収
容室へ端子を誤って挿入することを防止する方法及びそ
れに使用する栓に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用ワイヤーハーネスの接続に使用
されるコネクタの中には、多数の端子収容室を配した多
極構造のものがある。このようなコネクタにあって、各
端子収容室へ挿入される端子金具は、所定のシステムへ
の通電のために予め指定されたものが確実に対応する端
子収容室へ挿入されていなければならない。端子金具の
挿入は、通常作業者による手作業で行われるのである
が、誤挿入防止対策として次のようなことが行われてい
る。すなわち、端子金具に接続される各リード線はカラ
ーリングによって色分けされている。一方、作業現場に
は各端子収容室とそれぞれに挿入されるべきリード線を
色分け表示した図板が立てられ、作業者はこの図板で挿
入すべき端子金具を確認しつつ作業を行うことで誤挿入
防止に努めてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コネクタの
端子収容室の中には当初より使用する予定のない室もあ
る。具体的には、グレードの高い車種には装備されるシ
ステムが、グレードの低い車種には搭載されない、とい
うことがある。このようなときに、車種毎に必要な数の
端子収容室を形成したコネクタとするのではなく、共通
仕様のコネクタが用意される。このような場合に、異な
る車種に使用されるコネクタによっては当該システムの
回路に対応する端子収容室は当初より使用されないこと
がある。また、上記した事情の他に、標準仕様では装備
されないシステムを後にオプション追加するということ
もあり、このような時にも当該端子収容室は当初、空室
となる。
【0004】しかるに、従来の誤挿入防止策は当初使用
する端子収容室へ、誤りなく対応する端子金具を挿入さ
せることについては有効なものではあるが、空室となる
べき端子収容室への誤った挿入を防止するという点につ
いては必ずしも有効と言えない。特に、空室となるべき
端子収容室が不規則に飛び石的であったりすると、誤り
やすい。
【0005】そこで、この発明の目的は、端子収容室へ
の端子の誤挿入を防止する端子の誤挿入防止方法及びそ
れに使用する栓の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、コネクタハウジングに設けられた複数の
端子収容室に端子金具を挿入するに先だって、前記各端
子収容室のうち端子金具の挿入が予定されていない端子
収容室に予め誤挿入防止のための栓を挿入しておくこと
を特徴とする。
【0007】また、コネクタハウジングの端子収容室内
に挿入されるプラグ部と、このプラグ部から張り出され
同プラグ部を端子収容室内へ挿入操作するためのつまみ
部と、を設けてもよい(請求項2記載の発明)。
【0008】さらに、前記プラグ部を複数個設け、各プ
ラグ部をつまみ部で連結してもよい(請求項3記載の発
明)。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、端子収容室に端子金
具を挿入する際、端子金具の挿入が予定されていない端
子収容室には予め栓がされているので、所定の端子収容
室以外に端子金具が誤って挿入されることが防止され
る。
【0010】請求項2記載の発明では、つまみ部を把持
してプラグ部を端子収容室に挿入すると、端子収容室が
プラグ部によって塞がれるとともに、栓全体はプラグ部
を端子収容室から突出させた状態で保持される。
【0011】栓を端子収容室から外す場合には、つまみ
部を把持して外方へ引けば、プラグ部が端子収容室から
抜き出される。
【0012】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
発明の作用に加えて、複数のプラグ部がつまみ部で連結
されているので、複数のプラグ部が対応する端子収容室
に対し一回の操作で抜き差しされる。
【0013】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、端子金具の挿
入工程に先行して使用予定のない端子収容室に栓をする
工程を設定したため、挿入工程におけるうっかりミスが
確実に回避され、後工程での挿入修正作業が事前に回避
でき、工程全体の円滑な進行が期待できる。
【0014】請求項2記載の発明では、端子金具の挿入
予定のない端子収容室へ誤って端子金具を挿入すること
がないので、挿入作業の正確性が確保される。また、プ
ラグ部につまみ部が形成されているため、つまんでの挿
入・抜き取り作業がしやすくなる。さらに、抜き取りを
可能にしたことで経済的に使用できる。
【0015】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
発明の効果に加えて、複数のプラグ部の端子収容室内へ
の挿入及び抜き出しが一の操作で同時にできるので、端
子金具挿入の作業性を向上できる。
【0016】
【実施例】
<実施例1>以下、本発明を自動車用ワイヤーハーネス
の接続に使用される多極コネクタに利用した実施例1に
ついて図1から図3を参照して説明する。
【0017】本例のコネクタのコネクタハウジング1に
は多数の端子収容室2が区画形成されているが、本例の
コネクタは複数の車種に共用されるものであって、各端
子収容室2は自動車の車種に応じて使用されるものと、
当初は使用されずに空室となるものとが生じる。このよ
うな端子収容室の選択を誤りなく行うために、コネクタ
は端子挿入現場へ搬入される前に、当初、空室予定であ
る端子収容室については端子挿入現場へ搬入される前
に、次のような栓11によって閉塞されるようにしてい
る。
【0018】栓11は合成樹脂材によって一体に成形さ
れており、端子収容室2へ挿入されるプラグ部15と、
差し込み・抜き取り操作のためのつまみ部16とによっ
て形成されている。プラグ部15は端子収容室2に適合
できるよう角柱状に形成されるとともに、端子収容室2
へほぼ密着状態で挿入可能になっている。但し、端子収
容室2の底面には端子金具40の挿入を案内するための
支持突条3が長さ方向に沿って突出しているため、端子
金具40が端子収容室2に挿入された状態ではプラグ部
15の下面はこの支持突条3と緩く密着することとな
る。ある程度の摩擦力をもって挿入されるものであるた
め、栓11は不用意に脱落するのが回避される。また、
プラグ部15の先端は全縁にわたって面取り18が施さ
れて挿入の容易化が図られている。
【0019】つまみ部16はプラグ部15と同幅に形成
されるが、プラグ部15より高く形成されている。この
ときの段差面は端子収容室2の開口縁に係合可能なスト
ッパ面17となり、栓11の端子収容室2に対する挿入
を規制する。但し、このつまみ部16の張り出しは隣接
する端子収容室2への端子金具40の挿入を妨げない程
度としてある。
【0020】このような栓11のつまみ部16を把持し
て空室予定の端子収容室2に予め挿入しておけば、端子
収容室2は栓11によって塞がれるので、端子金具40
が誤って挿入されることが防止される。その後、栓11
の挿入されていない端子収容室2には、カラーリングさ
れたリード線を接続した端子金具40が、そのリード線
の色で色分け表示した図板に従って各端子収容室2へ挿
入される。そして、端子金具40の挿入作業が終了した
後は、以後の工程では栓11は不要であるため、つまみ
部16を把持して引き抜かれる。回収された栓11は再
度の挿入作業に使用される。
【0021】以上のように第1実施例によれば、端子金
具40を挿入しない端子収容室2に予め栓11を挿入し
ておくことで、空室となるべき端子収容室2が飛び石的
であったりしても、空室予定の端子収容室2へ端子金具
40を誤って挿入するうっかりミスを確実に回避でき
る。 <実施例2>次に、本発明の実施例2について前記実施
例1と異なる点についてのみ図4、図5を参照して説明
する。
【0022】実施例2では空室予定である端子収容室が
複数室ある場合に、これらを個別に閉止するのではな
く、一つのブロック化された栓12によって一括して閉
止するようにしたものである。この場合に、一つのシス
テムの装備に必要な回路に使用する複数の端子収容室2
を一つのブロックとして扱い、それに対応して設定され
た栓であってもよい。
【0023】さて、図5に示すものでは空室予定である
端子収容室は、図示下段側における左から2、3番目
と、ひとつおいて5番目のものとする。空室予定である
各端子収容室がこのような配置である場合には、図4に
示す本例の栓12は空室予定の端子収容室2の位置に合
わせて複数のプラグ部15a、15b、15cが配置さ
れ、それらのプラグ部15a、15b、15cがつまみ
部16で連結されている。並設された2つのプラグ部1
5a、15bと、それらとは離れて連結されたプラグ部
15cとの間には、端子収容室2一つ分の間隔が空けら
れている。これに対応する部分の前記つまみ部16には
端子金具40を挿入可能とするための切り欠き19が連
結部の下方(図4において下方)に形成されている。但
し、切り欠き19は対応する使用予定のある端子収容室
2を開放し端子金具40の挿入を妨げないように形成さ
れている。
【0024】このように構成された実施例2の栓12を
コネクタハウジング1に使用すると、各プラグ部15
a、15b、15cが端子収容室2にそれぞれ挿入され
て端子収容室2が塞がれるとともに、切り欠き19に対
応する部分の端子収容室2は端子金具40が挿入可能に
開放されたままとなる。実施例2の栓12は実施例1と
異なり、ブロック化されているため、空室予定である各
端子収容室2に対して個別の挿入作業でなく、一括化さ
れた挿入作業を実現して作業効率の向上が図られるもの
である。また、ブロック化された挿入作業は個別挿入に
比較してそれ自体の誤挿入の発生を抑止する効果もあ
る。
【0025】なお、連結するプラグ部15の数と形成す
る切り欠き19の数、及びそれらの組み合わせは、空室
予定となる端子収容室2の組み合わせに応じて任意に設
定されるべき性質のものであり、図示のものに限定され
るものではない。 <実施例3>次に、本発明の実施例3について前記実施
例1と異なる点についてのみ図6、図7を参照して説明
する。
【0026】本実施例はブロック化された栓という点で
は、実施例2と同様であるが、実施例2とは異なり、各
端子収容室2に個別に対応してプラグ部を設けるのでな
く、栓の保持に必要な最小限に限定して形成した点で相
違する。
【0027】図7に示すように、本例においては空室予
定である端子収容室は下段側に連続する4室とする。
【0028】上記各端子収容室に対応する栓13には図
6に示すように、2つのプラグ部15d、15eが設け
られ、この両プラグ部15d、15eがその間に端子収
容室2二つ分の間隔が空けられてつまみ部16で連結さ
れている。このつまみ部16のうち両プラグ部15の間
隙に対応する部分は中側の端子収容室2を塞ぐ閉塞壁2
0となっている。
【0029】このように構成された栓13をコネクタハ
ウジング1に使用すると、図7に示すように、各プラグ
部15d、15eが端子収容室2にそれぞれ挿入されて
同端子収容室2が塞がれるとともに、両プラグ部15が
挿入された端子収容室2の間に位置する端子収容室2も
閉塞壁20によって塞がれる。
【0030】なお、プラグ部15は栓13をコネクタに
保持させる機能を果たすものであり、この意味からすれ
ばプラグ部15の位置、数については種々変更可能であ
り、例えば単一のものであっても構わない。また、連続
する複数の空室予定の端子収容室2の間に使用予定のあ
る端子収容室2が存在する場合には、つまみ部16の途
中に端子金具40を端子収容室2へ挿入可能とする切り
欠き19を形成してもよい。
【0031】なお、いずれの実施例も栓11、12、1
3は誤挿入防止用の治具として再度の使用が可能なもの
を示したが、端子金具の挿入作業が終了しても抜き取ら
ずにそのままにしておくようなものであってもよい。ま
た、栓11、12、13は合成樹脂製に限定されるもの
ではなく、その目的を達成できれば素材は何であっても
よく、例えば、金属製等であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の斜視図である。
【図2】 同実施例の栓の斜視図である。
【図3】 同じく使用状態を示す部分断面図である。
【図4】 実施例2の栓の斜視図である。
【図5】 同じく使用状態を示す部分正面図である。
【図6】 実施例3の栓の斜視図である。
【図7】 同じく使用状態を示す部分正面図である。
【符号の説明】
1…コネクタハウジング 2…端子収容室 11、12、13…栓 15…プラグ部 16…つまみ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングに設けられた複数の
    端子収容室に端子金具を挿入するに先だって、前記各端
    子収容室のうち端子金具の挿入が予定されていない端子
    収容室に予め誤挿入防止のための栓を挿入しておくこと
    を特徴とする端子の誤挿入防止方法。
  2. 【請求項2】 コネクタハウジングの端子収容室内に挿
    入されるプラグ部と、このプラグ部から張り出され同プ
    ラグ部を端子収容室内へ挿入操作するためのつまみ部
    と、を設けたことを特徴とする端子の誤挿入防止用栓。
  3. 【請求項3】 前記プラグ部を複数個設け、各プラグ部
    をつまみ部で連結したことを特徴とする請求項2記載の
    端子の誤挿入防止用栓。
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