JPH07334075A - プレゼンテーション支援装置 - Google Patents

プレゼンテーション支援装置

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JPH07334075A
JPH07334075A JP6122220A JP12222094A JPH07334075A JP H07334075 A JPH07334075 A JP H07334075A JP 6122220 A JP6122220 A JP 6122220A JP 12222094 A JP12222094 A JP 12222094A JP H07334075 A JPH07334075 A JP H07334075A
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Application number
JP6122220A
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English (en)
Inventor
Hideaki Kikuchi
英明 菊池
Haru Andou
ハル 安藤
Nobuo Hataoka
信夫 畑岡
Yasumasa Matsuda
泰昌 松田
Shigeto Osuji
成人 大條
Tsukasa Hasegawa
司 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B33/00Electroluminescent light sources
    • H05B33/12Light sources with substantially two-dimensional radiating surfaces
    • H05B33/20Light sources with substantially two-dimensional radiating surfaces characterised by the chemical or physical composition or the arrangement of the material in which the electroluminescent material is embedded

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  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】プレゼンテーションの確認と訓練を行う、書類
作成アプリケーションにおけるプレゼンテーション支援
機能を提供する。 【構成】プレゼンテーション確認の際の問題を解決する
ために、作成された文書を解析する手段と、解析された
文書を発表形式の表現に変換する手段と、発表形式の表
現を音声合成により読み上げる手段を備えた。また、プ
レゼンテーション評価の際の問題を解決するために、利
用者のプレゼンテーション練習時の音声を分析する手段
と、発話速度,発話時間,抑揚などの音響的特徴を評価
する手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワープロなどの書類作
成アプリケーションに係わり、特にプレゼンテーション
用の原稿作成およびプレゼンテーションの確認,訓練の
補助となり、利用者のプレゼンテーション技能を上達さ
せるのに好適なプレゼンテーション支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】書類作成アプリケーションにおいて、プ
レゼンテーション用の原稿の作成の際には、入力した文
書の正確さの他に、プレゼンテーションに要する時間や
プレゼンテーションとしての原稿のわかりやすさなどを
確認する機能が要求される。そのために、システムは、
原稿を読み上げる速度を自由に変更しうるものであり、
かつ、図などのオブジェクトを含む原稿を読み上げる必
要がある。しかし、従来の書類作成アプリケーションに
おいて、読み上げ機能は原稿を一定の速度で読み上げ、
また、その際、読み上げる原稿は、文章あるいは表内の
項目のようなテキスト文のみであった。また、他方で、
ユーザのプレゼンテーションを訓練するために、ユーザ
のプレゼンテーションを評価する機能が要求される。従
来の書類作成アプリケーションおよびプレゼンテーショ
ンツールにおいては、発声方法や発話を評価する機能は
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来の技術では対応できなかった、プレゼンテーション
の確認とプレゼンテーションの訓練を行う、書類作成ア
プリケーションにおけるプレゼンテーション支援機能を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題のうち、プレ
ゼンテーション確認の際の問題を解決するために、作成
された文書を解析する手段と、解析された文書を発表形
式の表現に変換する手段と、発表形式の表現を音声合成
により読み上げる手段を備えた。また、上記の問題のう
ち、プレゼンテーション評価の際の問題を解決するため
に、利用者のプレゼンテーション練習時の音声を分析す
る手段と、発話速度,発話時間,抑揚などの音響的特徴
を評価する手段を備えた。
【0005】
【作用】作成された文書を解析し、解析された文書を発
表形式表現に変換したものを音声合成により読み上げる
ことにより、利用者はプレゼンテーション用の原稿作成
と同時に、プレゼンテーション内容や方法を確認するこ
とが可能になる。また、利用者のプレゼンテーション練
習時の音声を分析し、発話速度,発話時間,抑揚などの
音響的特徴を評価することにより、利用者のプレゼンテ
ーションの練習を評価することを可能にする。
【0006】
【実施例】図1は、本発明のプレゼンテーション支援装
置の一実施例を示すブロック図である。図1において、
プレゼンテーション確認機能に用いられる手段は、キー
ボード入力手段100,マウス入力手段101,文書解
析手段102,発表形式変換手段103,音声入力手段
104,音声認識手段105,パラメータ抽出手段10
6,パラメータ設定手段107,発表条件指定手段10
8,音声合成手段109,音声出力手段110,画面表
示手段111,画面出力手段112,情報同期出力手段
113,音声再生手段114である。
【0007】キーボード入力手段100は、文書作成な
どに用いられるキーボードである。マウス入力手段10
1は、文書作成やパラメータの設定などに用いられるマ
ウスである。文書解析手段102は、キーボード入力手
段100あるいはマウス入力手段101を用いて作成さ
れた文書を解析する手段である。発表形式変換手段10
3は文書中の文字列や図形を発表形式の表現に変換する
手段である。音声入力手段104は、音声を入力するの
に用いられるマイクロフォンなどの道具である。音声認
識手段105は、入力された音声を分析して、相当する
単語列およびその他の分析結果を出力する手段である。
パラメータ抽出手段106は、入力された音声の音響的
特徴パラメータを抽出する手段である。パラメータ設定
手段107は、入力された音声の音響的特徴パラメータ
を、発表形式の文字表現に付加して、発表時間,速度を
算出して出力する手段である。音声合成手段109は、
音響的特徴パラメータが付加された文字表現から音声規
則合成を行う手段である。音声出力手段110は、スピ
ーカなどの、音声を出力する手段である。画面表示手段
111は、文書や各パラメータなどを画面に表示するた
めの制御を行う手段である。画面出力手段112は、デ
ィスプレイなどの、文字あるいは図形を出力する手段で
ある。情報同期出力手段は、同時に入力された音声情報
とポインティング情報を再生出力する際に、それぞれの
出力手段を同期する手段である。音声再生手段は、記憶
している音声を再生出力する手段である。
【0008】図1の実施例において、キーボード入力手
段100あるいはマウス入力手段101および音声入力
手段104,音声認識手段105を用いて作成された文
書が、文書解析手段102において解析される。
【0009】図2には、図1の文書解析手段102の解
析内容として、(a)に解析する文書、(b)に文書を
文書内の文字列,図形などの各構成要素に分解した結
果、(c)に(b)の各構成要素に付与される属性値の例
を示す。文書解析手段102は、文書をまず、文書内の
文字列や図形,数値,表などの各構成要素(オブジェク
ト)に分解し、次に各構成要素について文書内での親子
関係,クラス,サブクラス,文書内における位置座標な
どの属性値を解析する。
【0010】文書解析手段102の解析結果としての属
性値は、図1に示す発表形式変換手段103に出力され
る。
【0011】図3は、図1の発表形式変換手段103の
一実施例を示す図である。図3において、発表形式変換
手段301は、文書を発表形式表現の文章に変換する手
段である。文書解析手段300は前述したように、文書
内の構成要素群に属性値を付加して出力する。また、発
表条件指定手段302は、キーボード入力手段305あ
るいはマウス入力手段306を用いて入力された発表形
式表現の変換方法に関わる条件を発表形式変換手段30
1に出力する。
【0012】ここで、発表形式表現の変換方法に関わる
条件とは、プレゼンテーションにおいてタイトルを説明
する際の説明表現や図を説明する方法などを言う。これ
らは主に選択候補を用意し、利用者に選択させることに
より指定されるが、利用者が自由に変更できるものとす
る。
【0013】発表形式表現定型303には、発表形式の
表現の定型をあらかじめ格納する。通常、発表形式変換
手段301は、文書解析手段300から送られる文書表
現について、発表形式表現定型303を参照して変換処
理を行う。しかし、利用者から変換処理の方法について
指定があれば、発表形式変換手段301は、発表条件指
定手段302から送られる変換条件に基づいて、変換処
理を行う。こうして、発表形式変換手段301は、次に
文書表現を発表形式表現に変換したものをパラメータ設
定手段304に出力する。
【0014】図4は、図1のパラメータ設定手段107
の一実施例のブロック図である。図4において、パラメ
ータ設定手段404は、発表形式変換手段403の出力
について、文書を発表形式表現で読み上げる際の規則合
成のパラメータを付加する手段である。図4において、
発表条件指定手段402は、キーボード入力手段400あ
るいはマウス入力手段401などを用いて入力された規
則合成のパラメータに関わる条件をパラメータ設定手段
404に出力する。
【0015】ここで、規則合成のパラメータに関わる条
件とは、プレゼンテーションの時間や発声の速度および
プレゼンテーションにおいて強調する箇所や方法,抑揚
の付け方などを言う。これらは主に選択候補を用意し、
利用者に選択させることにより指定されるが、利用者が
自由に変更できるものとする。また、これらの条件のう
ち、利用者の発話から得ることのできる、発声の速度や
強調方法,抑揚の方法などは、利用者が発話によって指
定することを可能にする。
【0016】図4において説明すれば、音声認識手段4
06は、マイクロフォンなどの音声入力手段405を用
いて入力された利用者の音声について、音声認識処理を
行う。音声認識手段406において分析した結果によ
り、音素継続時間長算出手段407は、音素継続時間長
を算出する。発話時間計測手段408は、利用者の発話
時間を計測する。パワー算出手段409は、パワーを算
出する。韻律情報抽出手段410は、韻律情報を抽出す
る。それぞれの算出結果,抽出結果はパラメータ設定手
段404に送られる。パラメータ設定手段404は、こ
うして入力されたパラメータを、前述の発表形式変換手
段403の出力である文書の発表形式表現に付加したも
のを、音声合成手段412に出力する。
【0017】図5は、図1に示したパラメータ設定手段
107の一実施例の構成を示す図である。図5におい
て、パラメータ設定手段107はパラメータ付加手段5
00と,標準発表時間算出手段501と,発表速度算出
手段502と,発表時間算出手段503と,標準音素継
続時間長テーブル504からなる。
【0018】パラメータ付加手段500は、発表形式変
換手段505から出力される文書の発表形式表現に、パ
ラメータ抽出手段506あるいは発表条件指定手段50
7から出力されるパラメータを付加して、パラメータ付
加表現を出力する。さらに、標準発表時間算出手段50
1は、パラメータ付加表現について、対応する文書をプ
レゼンテーションとして音声出力する際の所要時間を算
出する。
【0019】ここで、標準発表時間算出手段501にお
いて、パラメータ付加表現から標準発表時間を算出する
際、あらかじめ音素継続時間長が格納されている標準音
素継続時間長テーブル504を参照することにより、パ
ラメータ付加表現内の各音素に対して継続時間長を調
べ、全音素継続時間長を加算する。次に、標準発表時間
算出手段501は、パラメータ付加手段500で付加さ
れたパラメータ付加表現内の全単語間および句間,文間
のポーズ長を加算する。さらに、標準発表時間算出手段
501は、全音素継続時間長と全ポーズ長とを加算し、
文書の標準的な発表時間を算出し、出力する。
【0020】ここで、あらかじめ発表時間が指定されて
いる場合と、発表速度が指定されている場合で、パラメ
ータ設定手段における処理のフローが異なる。
【0021】図6に、パラメータ設定手段における処理
のフローチャートを示す。図5のブロック図を用いて図
6を説明すると、標準発表時間算出手段501において
標準発表時間が算出された後(s1),発表条件指定手
段507において発表時間が指定されている場合(s
2),発表速度算出手段502では、標準発表時間と指
定された発表時間が一致するように、各音素継続時間長
を伸縮させる(s3)。その結果、決定した各音素継続
時間長をパラメータ付加表現に付加して発表時間算出手
段503に出力する。発表時間算出手段503では、パ
ラメータ付加表現における頁,段落,図などの各構成単
位の音声出力時間を算出し(s4)、画面表示手段に出
力する。さらに、パラメータ付加表現を音声合成手段に
出力する(s5)。
【0022】また、発表条件指定手段507において発
表時間が指定されていないが(s2)、発表速度が指定さ
れている場合には(s6)、発表速度算出手段502は
用いず、発表時間算出手段503において、指定された
発表速度から得られる音素継続時間長比に基づいて、パ
ラメータ付加表現における頁,段落,図などの各構成要
素毎の音声出力時間を算出し(s7)、画面表示手段に
出力する。その際、指定された発表速度は標準発表時間
算出手段501の出力である表現に付加されて音声合成
手段に送られる(s5)。
【0023】図7は、図1に示した情報同期出力手段1
13の一実施例の構成を示す図である。音声記憶手段7
03は、マイクロフォンなどの音声入力手段700を用
いて入力された利用者の音声を記憶する。ポインティン
グ情報記憶手段704は、ポインティング入力手段70
1を用いて入力されたポインティング情報を記憶する。
出力同期手段705は、文書の一部に対応してあらかじ
め入力され、記録された音声およびポインティング情報
を、必要に応じて出力する。ここでは、音声記憶手段7
03から音声情報を受け取り、音声再生手段706へ出
力する。同様にポインティング情報記憶手段704から
ポインティング情報を受け取り、画面表示手段707へ
出力する。その際、出力同期手段705はこれらの情報
を同期して出力するように、音声再生手段706および
画面表示手段707を制御する。なお、同時に入力され
たポインティング情報が存在しない場合には、音声再生
手段706により音声情報のみを出力する。
【0024】このようにして、作成された文書を解析
し、解析された文書を発表形式の表現に変換し、発表形
式の表現を音声合成により読み上げることにより、プレ
ゼンテーション確認の機能を実現する。さらに、その
際、利用者が入力した音声およびポインティング情報
を、文書に連結して記憶する機能を実現する。
【0025】次に、図1において、プレゼンテーション
評価機能に用いられる手段は、音声入力手段104,音
声認識手段105,パラメータ抽出手段106,パラメ
ータ判定手段115,画面表示手段111,画面出力手
段112である。
【0026】音声入力手段104は、音声を入力するの
に用いられるマイクロフォンなどの道具である。音声認
識手段105は、入力された音声を分析して、相当する
単語列およびその他の分析結果を出力する手段である。
パラメータ抽出手段106は、入力された音声の音響的
特徴パラメータを抽出する手段である。パラメータ判定
手段115は、利用者の音声から抽出されたパラメータ
の値を、あらかじめ設定されている標準的な値と比較
し、判定する手段である。画面表示手段111は、文書
や各パラメータなどを画面に表示するための制御を行う
手段である。画面出力手段112は、ディスプレイなど
の、文字あるいは図形を出力する手段である。
【0027】図1の実施例において、音声入力手段10
4を用いて入力された利用者の音声が、音声認識手段1
05において認識され、パラメータ抽出手段106にお
いて、利用者の音声の音響的特徴パラメータが抽出され
る。
【0028】図8は、図1に示したパラメータ抽出手段
106の一実施例の構成を示す図である。図1のパラメ
ータ抽出手段106は、利用者のプレゼンテーションを
評価するために、利用者の音声の各種パラメータを抽出
し、パラメータ判定手段115で判定する。図8では、入
力音声から抽出するパラメータとして、キーワードを扱
っている。キーワード抽出手段802は、音声入力手段
800を用いて入力された利用者の音声を音声認識手段
801で処理した結果について、キーワードを抽出する
手段である。
【0029】図8において、まず、マイクロフォンなど
の音声入力手段800を用いて入力された利用者の音声
は、音声認識手段801に送られ、音響的な分析が行わ
れる。分析した結果から、キーワード抽出手段802に
おいてキーワードが抽出され、画面表示手段803によ
り、キーワードが所定の位置に挿入された文書を画面に
表示するよう、画面出力手段を制御する。
【0030】図9は、図1に示したパラメータ抽出手段
106の他の一実施例の構成を示す図である。キーワー
ド抽出手段902は、音声入力手段900を用いて入力
された利用者の音声を音声認識手段901で処理した結
果について、キーワードを抽出する手段である。キーワ
ード判定手段904は、入力されたキーワードについ
て、あらかじめ用意されたキーワードを比較して、判定
する手段である。
【0031】図9において、まず、マイクロフォンなど
の音声入力手段900を用いて入力された利用者の音声
は、音声認識手段901に送られ、音響的な分析が行わ
れる。分析した結果から、キーワード抽出手段902に
おいてキーワードが抽出される。ここで、文書解析手段
903は、文書中のキーワードを抽出することにし、キ
ーワード判定手段904において、このキーワードとキ
ーワード抽出手段904の結果としてのキーワードを比較
し、一致の割合を判定する。そして画面表示手段905
により、この判定の結果を画面に表示するよう画面出力
手段を制御する。
【0032】図10は、図1のパラメータ抽出手段10
6のさらに他の一実施例の構成を示す図である。図1の
パラメータ抽出手段106は、利用者のプレゼンテーシ
ョンを評価するために、利用者の音声の各種パラメータ
を抽出し、パラメータ判定手段115で判定する。ここ
では、判定するパラメータとして、音素検出率,抑揚,
発話速度,発話時間を扱っている。音素検出手段100
1は、利用者の音声から音素を検出する手段である。音
素検出率判定手段1002は、検出した音素の割合を判
定する手段である。韻律情報解析手段1003は、利用
者の音声から韻律情報を解析する手段である。抑揚判定
手段1004は、解析した韻律情報から得られる抑揚の
度合いを判定する手段である。発話速度解析手段100
5は、利用者の音声から発話速度を解析する手段であ
る。発話速度判定手段1006は、解析した発話速度を
判定する手段である。発話時間計測手段1007は、利
用者の発話時間を計測する手段である。発話時間判定手
段1008は、計測した発話時間を判定する手段であ
る。
【0033】ここでは、例として、発話速度を判定する
場合について説明する。まず、マイクロフォンなどの音
声入力手段1000を用いて入力された利用者の音声
は、音声認識手段1010に送られ、音響的な分析が行
われる。分析した結果から、発話速度解析手段1005
において発話速度が解析される。あらかじめ設定された
発話速度と、発話速度解析手段1005の結果としての
発話速度を比較し、判定する。そして画面表示手段10
09により、この判定の結果を画面に表示するよう、画
面出力手段を制御する。
【0034】このようにして、利用者の音声を分析し
て、音素検出率,発話時間,抑揚などの特徴を判定し、
評価することにより、プレゼンテーション評価の機能を
実現する。
【0035】
【発明の効果】作成された文書を解析し、解析された文
書を発表形式表現に変換したものを音声合成により読み
上げることにより、利用者はプレゼンテーション用の原
稿作成と同時に、プレゼンテーション内容や方法を確認
することを可能にした。また、利用者のプレゼンテーシ
ョン練習時の音声を分析し、発話速度,発話時間,抑揚
などの音響的特徴を評価することにより、利用者のプレ
ゼンテーションの練習を評価することを可能にした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレゼンテーション支援装置の一実施
例を示すブロック図。
【図2】文書解析手段の一実施例を示すブロック図。
【図3】発表形式変換手段の処理の一実施例を示す図。
【図4】パラメータ設定手段の一実施例を示すブロック
図。
【図5】パラメータ設定手段の一実施例の構成を示すブ
ロック図。
【図6】パラメータ設定手段における処理のフローチャ
ート。
【図7】情報同期出力手段の一実施例の構成を示すブロ
ック図。
【図8】パラメータ抽出手段の一実施例の構成を示すブ
ロック図。
【図9】パラメータ抽出手段の他の一実施例の構成を示
すブロック図。
【図10】パラメータ抽出手段のさらに他の一実施例を
示すブロック図。
【符号の説明】 100…キーボード入力手段、101…マウス入力手
段、102…文書解析手段、103…発表形式変換手
段、104…音声入力手段、105…音声認識手段、1
06…パラメータ抽出手段、107…パラメータ設定手
段、108…発表条件指定手段、109…音声合成手
段、110…音声出力手段、111…画面表示手段、1
12…画面出力手段、113…情報同期出力手段、11
4…音声再生手段、115…パラメータ判定手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10L 3/00 551 Z 9/00 301 A (72)発明者 松田 泰昌 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 大條 成人 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 長谷川 司 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともキーボードなどの文字入力手段
    と,ペンあるいはマウスなどのポインティング入力手段
    と,文字だけでなく図表を含む文書を解析する文書解析
    手段と,文章をプレゼンテーションの説明文形式の文章
    に変換する発表形式変換手段と,音声入力手段と,利用
    者の音声を認識する音声認識手段と,利用者の音声の特
    徴パラメータを抽出するパラメータ抽出手段と,文章を
    音声に変換する際のパラメータを設定するパラメータ設
    定手段と,前記発表形式変換手段と前記パラメータ設定
    手段の方式を指定する発表条件指定手段と,文章を音声
    に変換する音声合成手段と,音声を出力する音声出力手
    段と,文書および読み上げに関する特徴を画面に表示す
    る画面表示手段と,画面出力手段と,情報同期出力手段
    と,音声再生手段とを持つプレゼンテーションを補助す
    る確認装置と,少なくとも前記音声入力手段と,前記音
    声認識手段と,前記パラメータ抽出手段と,利用者の音
    声の特徴パラメータを判定するパラメータ判定手段と,
    前記画面表示手段と,前記画面出力手段を持つプレゼン
    テーションを補助する訓練装置とを組み合わせて持つこ
    とを特徴とするプレゼンテーション支援装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のプレゼンテーションを補助
    する確認装置において、読み上げる条件を定型か、ある
    いはユーザの指定条件で自由に条件を設定でき、プレゼ
    ンテーション内容や方法の確認を可能にする機能をもつ
    ことを特徴とするプレゼンテーション支援装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のプレゼンテーションを補助
    する訓練装置において、利用者の音声の種々の特徴パラ
    メータを判定することにより利用者のプレゼンテーショ
    ンを評価する機能をもつことを特徴とするプレゼンテー
    ション支援装置。
  4. 【請求項4】請求項2記載のプレゼンテーション支援装
    置において、前記文書解析手段は、文書内の構成要素毎
    に種類,位置などの属性値を解析する機能を持つことを
    特徴とするプレゼンテーション支援装置。
  5. 【請求項5】請求項2記載のプレゼンテーション支援装
    置において、前記発表条件指定手段は、文字入力手段あ
    るいはポインティング入力手段などを用いて入力された
    情報について、発表形式表現の変換方法を前記発表形式
    変換手段に出力し、読み上げの際の音声規則合成のパラ
    メータを前記パラメータ設定手段に出力する機能を持つ
    ことを特徴とするプレゼンテーション支援装置。
  6. 【請求項6】請求項2記載のプレゼンテーション支援装
    置において、前記発表形式変換手段は、標準的な発表形
    式表現として用意されている発表形式表現定型を利用し
    て、前記文書解析手段の出力する文書構成要素群を発表
    形式表現に変換する機能を持つことを特徴とするプレゼ
    ンテーション支援装置。
  7. 【請求項7】請求項2記載のプレゼンテーション支援装
    置において、前記発表形式変換手段は、前記発表条件指
    定手段の出力する発表条件に基づいて、前記文書解析手
    段の出力する文書構成要素群を発表形式表現に変換する
    機能を持つことを特徴とするプレゼンテーション支援装
    置。
  8. 【請求項8】請求項2記載のプレゼンテーション支援装
    置において、前記パラメータ抽出手段は、特に音声入力
    手段を用いて利用者が入力した音声について、音素継続
    時間長を算出する音素継続時間長算出手段と,発話時間
    を計測する発話時間計測手段と,韻律情報を抽出する韻
    律情報抽出手段と,パワーを算出するパワー算出手段を
    有し、算出および抽出した音素継続時間長,発話時間,
    韻律情報,パワーなどの情報をパラメータ設定手段に出
    力する機能を持つことを特徴とするプレゼンテーション
    支援装置。
  9. 【請求項9】請求項2記載のプレゼンテーション支援装
    置において、前記パラメータ設定手段は、前記発表形式
    変換手段の出力する発表表現に、前記発表条件指定手段
    が出力する強調方法,ポーズ長などの音響的特徴情報を
    付加するパラメータ付加手段を持つことを特徴とするプ
    レゼンテーション支援装置。
  10. 【請求項10】請求項2記載のプレゼンテーション支援
    装置において、前記パラメータ付加手段は、文書の文字
    表現に音響的特徴情報を付加した表現を出力することに
    し、前記パラメータ設定手段は、該表現について、標準
    音素継続時間長が格納されている標準音素継続時間長テ
    ーブルから音素継続時間長を付加し、さらに該表現の全
    ての音素継続時間長を加算し、また、単語間あるいは句
    間,文間のポーズ長を加算することにより、文書の標準
    発表時間を算出する標準発表時間算出手段を持つことを
    特徴とするプレゼンテーション支援装置。
  11. 【請求項11】請求項2記載のプレゼンテーション支援
    装置において、前記パラメータ設定手段は、前記標準発
    表時間算出手段の出力する文書の標準発表時間につい
    て、前記発表条件指定手段が出力する発表時間から、発
    表速度を算出する発表速度算出手段を持つことを特徴と
    するプレゼンテーション支援装置。
  12. 【請求項12】請求項2記載のプレゼンテーション支援
    装置において、前記パラメータ設定手段は、前記発表速
    度算出手段から出力される発表速度に基づいて、前記パ
    ラメータ付加手段から出力される表現について、総発表
    時間あるいは各構成単位毎の発表時間を算出し、さらに
    該発表時間を画面表示手段へ出力する発表時間算出手段
    を持つことを特徴とするプレゼンテーション支援装置。
  13. 【請求項13】請求項2記載のプレゼンテーション支援
    装置において、前記発表速度算出手段は、前記パラメー
    タ付加手段から出力される請求項10記載の表現に、各
    音素の継続時間長を付加した表現を出力することにし、
    前記音声合成手段は該表現から音声を合成し、音声出力
    手段へ音声を出力する機能を持つことを特徴とするプレ
    ゼンテーション支援装置。
  14. 【請求項14】請求項3記載のプレゼンテーション支援
    装置において、音声記憶手段は音声入力手段を用いて入
    力された音声情報を記憶するものとし、音声再生手段は
    音声記憶手段で記憶した音声を再生出力するものとし、
    ポインティング情報記憶手段はポインティング入力手段
    を用いて入力されたポインティング情報を記憶するもの
    とし、前記情報同期出力手段は、前記音声記憶手段にお
    いて記憶した音声と、前記ポインティング情報記憶手段
    に記憶されている情報について、同時に入力された情報
    同士を同期して、前記音声再生手段と前記画面表示手段
    に情報を出力するよう命令する出力同期手段を持つこと
    を特徴とするプレゼンテーション支援装置。
  15. 【請求項15】請求項3記載のプレゼンテーション支援
    装置において、前記パラメータ抽出手段は、音声入力手
    段を用いて入力された音声を分析し、キーワードを抽出
    するキーワード抽出手段と、キーワードを文書の該当位
    置に挿入し、挿入後の文書を画面に表示する画面表示手
    段とを持つことを特徴とするプレゼンテーション支援装
    置。
  16. 【請求項16】請求項3記載のプレゼンテーション支援
    装置において、前記文書解析手段は文書中のキーワード
    を抽出して出力することにし、前記パラメータ抽出手段
    は、該キーワードを照合して、前記キーワード抽出手段
    により出力されるキーワードを判定するキーワード判定
    手段を有し、判定結果を前記画面表示手段において画面
    に表示することを特徴とするプレゼンテーション支援装
    置。
  17. 【請求項17】請求項3記載のプレゼンテーション支援
    装置において、前記パラメータ抽出手段は、音声入力手
    段を用いて入力された音声を分析して、音素検出処理を
    行い音素検出率を出力する音素検出手段と、該音素検出
    率を判定する音素検出率判定手段とを有し、判定結果を
    前記画面表示手段において画面に表示する機能を持つこ
    とを特徴とするプレゼンテーション支援装置。
  18. 【請求項18】請求項3記載のプレゼンテーション支援
    装置において、前記パラメータ抽出手段は、音声入力手
    段を用いて入力された音声を分析して、韻律情報を解析
    して抑揚の度合いを出力する韻律情報解析手段と、該抑
    揚の度合いをあらかじめ保持している標準的な抑揚の度
    合いと照合して判定する抑揚判定手段とを有し、判定結
    果を前記画面表示手段において画面に表示する機能を持
    つことを特徴とするプレゼンテーション支援装置。
  19. 【請求項19】請求項3記載のプレゼンテーション支援
    装置において、前記パラメータ抽出手段は、音声入力手
    段を用いて入力された音声を分析し、発話速度を解析す
    る発話速度解析手段と、該発話速度を判定する発話速度
    判定手段とを有し、前記画面表示手段において該発話速
    度あるいは判定結果を画面に表示する機能を持つことを
    特徴とするプレゼンテーション支援装置。
  20. 【請求項20】請求項3記載のプレゼンテーション支援
    装置において、前記パラメータ抽出手段は、音声入力手
    段を用いて入力された音声を分析して、発話時間を計測
    する発話時間計測手段と、該発話時間を判定する発話時
    間判定手段とを有し、前記画面表示手段において該発話
    時間あるいは判定結果を画面に表示する機能を持つこと
    を特徴とするプレゼンテーション支援装置。
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