JPH0733395Y2 - コネクタとレセプタクルとの接続構造 - Google Patents

コネクタとレセプタクルとの接続構造

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JPH0733395Y2
JPH0733395Y2 JP1990034014U JP3401490U JPH0733395Y2 JP H0733395 Y2 JPH0733395 Y2 JP H0733395Y2 JP 1990034014 U JP1990034014 U JP 1990034014U JP 3401490 U JP3401490 U JP 3401490U JP H0733395 Y2 JPH0733395 Y2 JP H0733395Y2
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秀隆 田中
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Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 各列で突出長さを異ならせるように複数列に多数のヘッ
ドピンを設けてバックパネルに取り付けられたコネクタ
を、複数列に多数のレセプタクルコネクタを内部に設け
てユニットに取り付けられたレセプタクルに、嵌合して
なる接続構造に係り、特に、レセプタクルと係合するコ
ネクタが、電源,アースの接続を、信号の接続より先に
なされるように構成されたコネクタとレセプタクルとの
接続構造に関し、 ヘッドピンの取付及び変更が容易にできるようにしたこ
とを目的とし、 各列で突出長さを異ならせるように複数列に多数のヘッ
ドピン(30)を設けてバックパネル(26)に取り付けら
れたコネクタ(20)を、複数列に多数のレセプタクルコ
ネクタ(13)を内部に設けてユニット(15)に取り付け
られたレセプタクル(10)に、嵌合してなる接続構造に
おいて、 前記コネクタ(20)は、コネクタハウジング(32)と、
このコネクタハウジング(32)に設けた縦穴(32a)内
に挿抜自在に配されるロックブロック(34)と、中央部
に突起(31)を設け、コネクタハウジング(32)とロッ
クブロック(34)とを貫通する同一長さの複数のヘッド
ピン(30)とを有し、 コネクタハウジング(32)は、レセプタクル(10)を嵌
合する凹部(39)と、この凹部(39)と縦穴(32a)と
を区画する一方の縦壁(32b)に設けた複数列の多数の
横穴(33a)と、横穴(33a)と同軸方向に位置するよう
に他方の縦壁(32c)に設けた複数列の多数の横穴(33
b)とを有し、 ロックブロック(34)は、天井側から下向きに突出しヘ
ッドピン(30)の突起(31)を係止する位置決め用の突
起(36a)を設けると共に位置決め用の突起(36b)と底
部との高さ(h2)がヘッドピン(30)の底面から突起
(31)までの高さ(h1)よりも大きい複数列の多数の横
穴(35a)と、天井側から下向きに突出しヘッドピン(3
0)の突起(31)を係止する位置決め等の突起(36b)を
設けると共に位置決め用の突起(36b)とロックブロッ
ク(34)の下端部(34a)との高さ(h3)がヘッドピン
(30)の底面から突起(31)までの高さ(h1)よりも大
きい多数の横欠部(35b)とを有し、 各ヘッドピン(30)は、コネクタハウジング(32)に設
けた縦穴(32a)内に配したロックブロック(34)の複
数列の多数の横穴(35a)及び多数の横欠部(35b)とコ
ネクタハウジング(32)の一方の縦壁(32b)に設けた
多数列の横穴(35a)と他方の縦壁(32b)に設けた多数
列の横穴(33b)とを挿通し、各突起(31)をロックブ
ロック(34)の複数列の多数の横穴(35a)及び多数の
横欠部(35b)に設けた位置決め用の突起(36a、36b)
で係止することで固定され、各突起(31)をロックブロ
ック(34)の複数列の多数の横穴(35a)及び多数の横
欠部(35b)に設けた位置決め用の突起(36a、36b)か
ら離すことで挿抜可能とされるように構成されているも
のである。
〔産業上の利用分野〕
本考案は、バックパネルに取り付けられ、ユニットに取
り付けられたレセプタクルとコネクタとの接続構造に係
り、特に、レセプタクルと係合するコネクタが、電源,
アースの接続を、信号の接続より先になされるように構
成されたレセプタクルとコネクタとの接続構造に関する
ものである。
〔従来の技術〕
近年、通信装置では、ディジタル化が進み、扱う信号の
量も非常に多くなって来た。又、各ユニットは、保守し
易いように、プラグインできるようになっている。その
ため、電源、アース、信号の3種類の回線をコネクタに
よって接続する必要がある。
処が、電源、アース、信号の掛かるタイミングによって
ディジタル回路の場合、動作に変調を来したり、ICが壊
れたり、等の障害の発生する虞があるため、レセプタク
ルとコネクタとを係合する際に、電源,アースの接続
が、信号の接続より先になされるように順序付けされて
いる。
従来、このような接続に順序付けられたレセプタクルと
コネクタとの接続構造としては、例えばヘッドピンとの
接触位置を異ならした数種類のレセプタクルコンタクト
を用意し、これ等を適宜組み合わせたもの、又は、長さ
の異なるヘッドピンを用意し、これ等を適宜組み合わせ
たもの、或いは、上記2つのものを組み合わせたもの、
等が知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
然し乍ら、上述した如きレセプタクルとコネクタとの接
続構造では、何れもモールドにより一体的に製造される
ため、大量の同一品を用意して置かないと、対応できな
いという不具合がある。又、回路の組合せによっては、
必要とするタイミングのピンが不足してしまう虞もあ
る。更に、後からの設計変更にも対応できない等の問題
がある。
本考案は斯かる従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的は、ヘッドピンの取付及び変更が容易
にできるようにしたコネクタとレセプタクルとの接続構
造を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係るコネクタは、各列で突出長さを異ならせる
ように複数列に多数のヘッドピンを設けてバックパネル
に取り付けられたコネクタを、複数列に多数のレセプタ
クルコネクタを内部に設けてユニットに取り付けられた
レセプタクルに、嵌合してなる接続構造において、前記
コネクタは、コネクタハウジングと、このコネクタハウ
ジングに設けた縦穴内に挿抜自在に配されるロックブロ
ックと、側部に突起を設け、コネクタハウジングとロッ
クブロックとを貫通する同一長さの複数のヘッドピンと
を有し、コネクタハウジングは、レセプタクルを嵌合す
る凹部と、この凹部と縦穴とを区画する一方の縦壁に設
けた複数列の多数の横穴と、横穴と同軸方向に位置する
ように他方の縦壁に設けた複数列の多数の横穴とを有
し、ロックブロックは、天井側から下向きに突出しヘッ
ドピンの突起を係止する位置決め用の突起を設けると共
に位置決め用の突起と底部との高さがヘッドピンの底面
から突起までの高さよりも大きい複数列の多数の横穴
と、天井側から下向きに突出しヘッドピンの突起を係止
する位置決め用の突起を設けると共に位置決め用の突起
とロックブロックの下端部との高さがヘッドピンの底面
から突起までの高さよりも大きい多数の横欠部とを有
し、各ヘッドピンは、コネクタハウジングに設けた縦穴
内に配したロックブロックの複数列の多数の横穴及び多
数の横欠部とコネクタハウジングの一方の縦壁に設けた
多数列の横穴と他方の縦壁に設けた多数列の横穴とを挿
通し、各突起をロックブロックの複数列の多数の横穴及
び多数の横欠部に設けた位置決め用の突起で係止するこ
とで固定され、各突起をロックブロックの複数列の多数
の横穴及び多数の横欠部に設けた位置決め用の突起から
離すことで挿抜可能とされるように構成されているもの
である。
〔作用〕
本考案においては、先ず、ロックブロックを、コネクタ
ハウジングの縦穴に嵌入する。この際、ロックブロック
は、その複複数列の多数の横穴及び多数の横欠部の位置
決め用の突起がコネクタハウジングの横穴より天井側に
位置するようにしておく。
この状態で、コネクタハウジングの凹部側から各ヘッド
ピンを順次所定の列に挿入し、各突出長さに相当する位
置でその移動を停止する。その後、ロックブロックをコ
ネクタハウジング内に押圧する。
これによって、各ヘッドピンは、ロックブロックの横穴
の突起及び横欠部の突起により係止され、夫々所定の位
置で固定されることとなる。
斯くして、例えばヘッドピンを3段に配置した場合に
は、上段のヘッドピンと、中段のヘッドピンと、下段の
ヘッドピンとは、突出長さを順次短くなるようにするこ
とができる。
次いで、各ヘッドピンは、バックパネルに、半田付けさ
れる。この半田付けによって、各ヘッドピンは、突起と
位置決め用の突起との係合による固定力を補助すること
となり、ヘッドピンの抜けが防止できる。
次に、コネクタには、レセプタクルを接続する。
この場合、先ず、突出長さの最も長いアース回路となる
ヘッドピンが、これと対向するレセプタクルのレセプタ
クルコンタクトの折り返しと接触し、次に、突出長の2
番目に長い電源回路となるヘッドピンが、これと対向す
るレセプタクルのレセプタクルコンタクトの折り返しと
接触し、最後に、突出長の最も短い信号回路となるヘッ
ドピンが、これと対向するレセプタクルのレセプタクル
コンタクトの折り返しと接触する。
従って、レセプタクルとコネクタとを接続しても、ヘッ
ドピンの突出長さの違いによって、アース→電源→信号
の順で接続することとなる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図では本考案の一実施例に係るレセプタ
クルとコネクタとの接続構造を示すもので、図におい
て、10はレセプタクルを表す。
このレセプタクル10は、第1図に示す如く、通常のレセ
プタクルと同様に、ユニット15に取り付けられている。
そして、レセプタクル10は、レセプタクルハウジング11
と、このレセプタクルハウジング11内に設けられた凹部
12内に、3列になって配置された多数の同一寸法のレセ
プタクルコンタクト13と、各レセプタクルコンタクト13
の端部に連結されたレセプタクルピン14とを有する。
尚、レセプタクルコンタクト13には、ヘッドピン30と接
触する位置に折り返し13aが設けられている。
このレセプタクル10と接続するコネクタ20は、第1図乃
至第3図に示す如く、コネクタハウジング32と、このコ
ネクタハウジング32内に設けた縦穴32a内に挿抜自在に
配置されるロックブロック34と、コネクタハウジング32
とロックブロック34を貫通して配置される3本のヘッド
ピン30とを有する。
ヘッドピン30は、第4図に示す如く、中央部に1つの突
起31が設けられている。
コネクタハウジング32には、第1図乃至第3図に示す如
く、レセプタクル10を嵌合する凹部39と、この凹部39と
ロックブロック34を挿抜させる縦穴32aとを区画する一
方の縦壁32bに設けた3列の多数の横穴33aと、ロックブ
ロック34を挿抜させる縦穴32aを形成する他方の縦壁32c
に設けると共に一方の縦壁32bに設けた複数の横穴33aと
同軸方向に位置する3列の多数の横穴33bとが設けられ
ている。
尚、横穴33aは、ヘッドピン30が挿抜できる大きさとな
っている。
ロックブロック34は、天井側から下向きに突出しヘッド
ピン30の突起31を係止する位置決め用の突起36aを設け
ると共に位置決め用の突起36aとの高さh2がヘッドピン3
0の底面から突起31までの高さh1よりも大きい2列の多
数の横穴35aと、天井側から下向きに突出しヘッドピン3
0の突起31を係止する位置決め用の突起36bを設けると共
に位置決め用の突起36bとロックブロック34の下端部34a
までの高さh3がヘッドピン30の底面から突起31までの高
さh1よりも大きい多数の横欠部35bとが設けられてい
る。
又、ロックブロック34には、例えばマイナスドライバ40
を差し込むことができる凹部37が2箇所に設けられてい
る。これ等の凹部37に相応して、コネクタハウジング32
には、第3図に示す如く、切欠き部38が設けられてい
る。
更に、コネクタハウジング32には、2つの係止用凹部32
dと32eとが設けられ、ロックブロック34には、これ等の
係止用凹部32dと32eと係合する突起34bが設けられてい
る。
次に、第5図に基づいてコネクタハウジング32とロック
ブロック34で構成されるコネクタ本体へのヘッドピン30
の組付を説明する。
予め、第5図の如く、ロックブロック34は、コネクタハ
ウジング32の縦穴32aに嵌入した時に、突起34bが凹部32
dと係合する位置に係止されている。
この状態で、各ヘッドピン30を挿入し、各突出長さに相
当する位置でその移動を停止する。その後、ロックブロ
ック34をコネクタハウジング32内に押圧し、突起34bと
係止用凹部32eとが係合する位置で、その移動を停止す
ると、第1図に示す如く、上段のヘッドピン30Aは、ロ
ックブロック34の2つの係止用突起36bの先端側に位
置、中段のヘッドピン30Bは、ロックブロック34の2つ
の突起35の間に位置、及び下段のヘッドピン30Cは、ロ
ックブロック34の2つの係止用突起36bの後端側の位置
に、夫々固定されることとなる。
斯くして、上段のヘッドピン30Aと、中段のヘッドピン3
0Bと、下段のヘッドピン30Cとは、上記実施例と同様
に、突出長さl3、l2、l1が、l3>l2>l1となる。
次いで、各ヘッドピン30A,30B及び30Cは、第1図及び第
2図に示す如く、バックパネル26に、半田付け27され
る。この半田付け27によって、各ヘッドピン30A,30B及
び30Cは、突起31と位置決め用の突起36a、36b,36cとの
係合による固定力を補助することとなり、ヘッドピン30
の抜けが防止できる。
次に、斯くして構成されたコネクタ20とレセプタクル10
との接続について説明する。
コネクタ20に、通常のレセプタクル10を接続すると、先
ず、突出長さl3の最も長いアース回路となるヘッドピン
30Cが、これと対向するレセプタクル10のレセプタクル
コンタクト13の折り返し13aと接触し、次に、突出長l2
の2番目に長い電源回路となるヘッドピン30Bが、これ
と対向するレセプタクル10のレセプタクルコンタクト13
の折り返し13aと接触し、最後に、突出長l1の最も短い
信号回路となるヘッドピン30Aが、これと対向するレセ
プタクル10のレセプタクルコンタクト13の折り返し13a
と接触する。
従って、レセプタクル10とコネクタ20とを接続しても、
ヘッドピン30の突出長さの違いによって、アース→電源
→信号の順で接続することとなる。
尚、上記動作説明では、予めロックブロック34が、上方
に移動している場合について説明したが、ロックブロッ
ク34が、第1図の如く、その突起34bが凹部32eと係止し
ている状態であっても良い。
この場合には、マイナスドライバ40をコネクタハウジン
グ32の切欠き部38からロックブロック34の凹部37に差し
込み、矢印方向へマイナスドライバ40を回動すると、ロ
ックブロック34は、突起34bと凹部32eとの係合を解除し
て、矢印方向へ押し出され、突起34bが凹部32aと係合し
てその動きを阻止する。この係合によって、コネクタハ
ウジング32の横穴33a、33b、とロックブロック34の横穴
35aと横欠部35bとを連通すると共に、この横穴35aと横
欠部35bと位置決め用の突起36a、36bが横穴33a、33bの
内壁面よりも上方へ移動し、ヘッドピン30の挿入に支障
とならないようにする。
以上の如く、本実施例によれば、同一寸法のヘッドピン
30を、その突出長さに応じて、コネクタハウジング32内
に嵌入し、所定の位置に係止するだけで、ヘッドピン30
の位置決め固定ができる。而も、ヘッドピン30は、各係
合部に於ける係合力と、バックパネル26に於ける半田付
け27による固定力によって係止されるから、レセプタク
ル10との係脱によっても何等悪影響を受ける虞がない。
又、本実施例によれば、後からの設計変更などによって
ヘッドピン30の突出長さを変えるような事態が生じて
も、バックパネル26に設けた半田付け27を取り去った
後、ロックブロック34の挿抜によって、一挙に全てのヘ
ッドピン30の組付及び変更ができるようになる。而も、
ロックブロック34は、コネクタハウジング32の縦穴32a
内の2つの位置に係止されるようになっているので、ヘ
ッドピン30の挿入時や位置の変更等の場合に、脱落する
等の不具合がない。
尚、上記各実施例では、ヘッドピンを3列にして、アー
ス,電源,信号の回路を各別に設けた場合について説明
したが、アースと電源とを1つの共通回路とし、信号の
回路との2列の配置としても良い。
又、突出長さの順序は、1個1個任意であり、例えば上
段が最も長く、中段,下段の順に短くなるようにしても
良いし、回路により自由に組み合わせても良い。
更に、横穴33aの大きさをヘッドピン30が挿抜できる大
きさとした場合について説明したが、横穴33bの大きさ
をヘッドピン30が挿抜できる大きさとしても、或いは、
横穴33aと横穴33bとをヘッドピン30が挿抜できる大きさ
としても良い。
〔考案の効果〕
以上の如く、本考案に係るコネクタとレセプタクルとの
接続構造は、ロックブロックの挿抜によって一挙に全て
のヘッドピンの組付及び変更ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るコネクタとレセプタク
ルとの接続構造を示す断面図である。 第2図は本実施例におけるコネクタを示す断面図であ
る。 第3図は本実施例におけるコネクタを示す斜視図であ
る。 第4図は本実施例におけるヘッドピンを示す斜視図であ
る。 第5図は本実施例におけるヘッドピンの組付を示す断面
図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 10……レセプタクル 13……レセプタクルコンタクト 15……ユニット 20……コネクタ 26……バックパネル 30……ヘッドピン 31……突起 32……コネクタハウジング 32a……縦穴 33a、33b……横穴 34……ロックブロック 39……凹部 35a……横穴 35b……横欠部 36a、36b……位置決め用の突起

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】各列で突出長さを異ならせるように複数列
    に多数のヘッドピン(30)を設けてバックパネル(26)
    に取り付けられたコネクタ(20)を、複数列に多数のレ
    セプタクルコネクタ(13)を内部に設けてユニット(1
    5)に取り付けられたレセプタクル(10)に、嵌合して
    なる接続構造において、 前記コネクタ(20)は、コネクタハウジング(32)と、
    このコネクタハウジング(32)に設けた縦穴(32a)内
    に挿抜自在に配されるロックブロック(34)と、中央部
    に突起(31)を設け、コネクタハウジング(32)とロッ
    クブロック(34)とを貫通する同一長さの複数のヘッド
    ピン(30)とを有し、 コネクタハウジング(32)は、レセプタクル(10)を嵌
    合する凹部(39)と、この凹部(39)と縦穴(32a)と
    を区画する一方の縦壁(32b)に設けた複数列の多数の
    横穴(33a)と、横穴(33a)と同軸方向に位置するよう
    に他方の縦壁(32c)に設けた複数列の多数の横穴(33
    b)とを有し、 ロックブロック(34)は、天井側から下向きに突出しヘ
    ッドピン(30)の突起(31)を係止する位置決め用の突
    起(36a)を設けると共に位置決め用の突起(36b)と底
    部との高さ(h2)がヘッドピン(30)の底面から突起
    (31)までの高さ(h1)よりも大きい複数列の多数の横
    穴(35a)と、天井側から下向きに突出しヘッドピン(3
    0)の突起(31)を係止する位置決め等の突起(36b)を
    設けると共に位置決め用の突起(36b)とロックブロッ
    ク(34)の下端部(34a)との高さ(h3)がヘッドピン
    (30)の底面から突起(31)までの高さ(h1)よりも大
    きい多数の横欠部(35b)とを有し、 各ヘッドピン(30)は、コネクタハウジング(32)に設
    けた縦穴(32a)内に配したロックブロック(34)の複
    数列の多数の横穴(35a)及び多数の横欠部(35b)とコ
    ネクタハウジング(32)の一方の縦壁(32b)に設けた
    多数列の横穴(35a)と他方の縦壁(32b)に設けた多数
    列の横穴(33b)とを挿通し、各突起(31)をロックブ
    ロック(34)の複数列の多数の横穴(35a)及び多数の
    横欠部(35b)に設けた位置決め用の突起(36a、36b)
    で係止することで固定され、各突起(31)をロックブロ
    ック(34)の複数列の多数の横穴(35a)及び多数の横
    欠部(35b)に設けた位置決め用の突起(36a、36b)か
    ら離すことで挿抜可能とされるように構成されている ことを特徴とするコネクタとレセプタクルとの接続構
    造。
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