JPH07333513A - 標本マーキング装置 - Google Patents

標本マーキング装置

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JPH07333513A
JPH07333513A JP12271894A JP12271894A JPH07333513A JP H07333513 A JPH07333513 A JP H07333513A JP 12271894 A JP12271894 A JP 12271894A JP 12271894 A JP12271894 A JP 12271894A JP H07333513 A JPH07333513 A JP H07333513A
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JP
Japan
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marking
capacitor
stage
specimen
front lens
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Withdrawn
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JP12271894A
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Masato Kanao
真人 金尾
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレパラートのスライドガラス下面に容易、
かつ、確実にマークを付けることができる簡単な構成の
顕微鏡標本マーキング装置を提供する。 【構成】 ステージ1の下側にあるコンデンサCの構造
に合理的に対応したマーキング部Mを、コンデンサと同
じくステージの下側に配置し、スライドガラス4a下面
にマーキングを行うように構成した標本マーキング装置
である。先玉部7はねのけコンデンサ構造の場合は、コ
ンデンサ本体8を中央にして、先玉部と同様にマーキン
グ部もはねのけ式に配置してある。先玉部側クランク9
f,マーキング部側クランク9mを回転し、検鏡時には
先玉部を、マーキング時にはマーキング部を光路に入れ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顕微鏡のステージに固
定保持されている標本に、マーキングを行う標本マーキ
ング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】透過光線で観察する一般顕微鏡では、観
察の対象になる物体を、スライドガラスとカバーガラス
の間に封入した標本(プレパラート)で観察する。この
場合、検鏡者が、プレパラートの特定な部分、すなわ
ち、注目位置にマークを付けておき、再観察する際の目
印とするようなことがある。このような標本にマークを
付ける標本マーキングに関しては、実開昭48−685
34号公報及び実開昭52−148941号公報に、そ
れぞれ記載された考案がある。
【0003】実開昭48−68534号公報に記載のも
のは、ステージの上に載置された標本と光軸との交点か
ら一定の距離及び方向にある標本上の位置に、マークを
施すペンを設けて成る顕微鏡マーキング装置である。ま
た、実開昭52−148941号公報に記載のものは、
ステージ上のプレパラートにマークを付けるためのマー
カーを、対物レンズの光軸を中心とするとともにこの光
軸方向に摺動可能に取付けて成る顕微鏡である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した標本
上側にマークを付ける従来の顕微鏡標本のマーキング装
置では、次に列挙したような問題点がある。 1.血液などの塗沫標本のように、カバーガラスをしな
いものには、マーキングが困難であるか、又は不可能で
ある。 2.対物レンズの先端から物体(又はカバーガラス)上
面までの距離、すなわち、対物レンズの作動距離はでき
るだけ大きくするように努力して設計されているが、ス
テージ上側にマーキング装置を配置するには作動距離は
小さく、マーキング装置の構成に制限がある。 3.ステージ上側にマーキング装置があると、いろいろ
と顕微鏡作業がしにくいことがある。 4.カバーガラスが薄く標本とマークのピント位置が近
いため、再観察の場合にマークが標本にカモフラージュ
されて見つけにくい。
【0005】本発明は、上述の事情に鑑みてなされたも
のであり、プレパラートのスライドガラス下面に容易、
かつ、確実にマークを付けることができる簡単な構成の
標本マーキング装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の標本マーキング
装置は、ステージ下側にあるコンデンサの構造に対応し
たマーキング部をこのステージ下側に配置し、スライド
ガラス下面にマーキングを行うように構成したことを特
徴としている。また、本発明の標本マーキング装置は、
マーキング部をコンデンサに添装したこと、更にコンデ
ンサの焦点距離が大きいときには、ステージ下側の固定
部にマーキング部を配置したことを特徴としている。こ
こでマーキング部とは、標本マーキング装置の本体に相
当する部分を意味しており、後述する各実施例で、ケー
ブルと標本の間に存在する部分である。標本マーキング
装置は、マーキング部のほか、ケーブル、制御部などを
含めたものを意味する。
【0007】
【作用】顕微鏡のステージ下側にあるコンデンサの構造
(例えば、コンデンサの焦点距離が大きい、コンデンサ
がはねのけ構造である等)に合理的に対応したマーキン
グ部を、コンデンサと同じくステージ下側に配置してあ
る。したがって、このステージの開口部をまたぐように
おかれたプレパラートのスライドガラスの下面に、所定
のマークを付けることができる。
【0008】
【実施例】第1実施例 本実施例は、コンデンサの構造が先玉部を有するはねの
け式の場合である。図1は第1実施例に係る本発明の標
本マーキング装置の構成図、図2は第1実施例に係るマ
ーキング部が添装されているコンデンサの断面図、図3
は第1実施例に係るマーキング部が添装されているコン
デンサの斜視図、図4は第1実施例に係る本発明の標本
マーキング装置の詳細な構成図である。これらの図で、
1は開口部1aを有するステージ、2はステージ1の下
側に配置されているコンデンサ系、3はステージ1の上
側において図示を省略したレボルバに取付けられ光路に
入れられた対物レンズである。4は開口部1aをまたぐ
ように置かれたノーカバー標本で、スライドガラス4a
の上面に観察物体4bがあり、スライドガラス4aがク
リップ5により保持・固定されている。
【0009】コンデンサ系2は、コンデンサホルダ6
と、コンデンサホルダ6の上に固定され、マーキング部
Mが添装されているコンデンサCとを備えている。コン
デンサCは、図3でより明らかなように先玉はねのけコ
ンデンサ構造であり、かつ、マーキング部Mもはねのけ
式に添装されて配置してある。そして、図1では、先玉
部7がはねのけ状態で光路から外され、図2及び図3で
は、マーキング部Mがはねのけ状態で、先玉部7が光路
に入っている。
【0010】図2及び図3に基づき、コンデンサCをよ
り詳細に説明する。8は大略して円すい台形でカラー8
a,光軸を対称軸とし円すい台形と円柱形よりなる開口
部8bを備えたコンデンサ本体、9f,9mはそれぞれ
コンデンサ本体8に軸10f,10mにより対称的に取
付けられている先玉部側クランク、マーキング部側クラ
ンクで、両クランク9f,9mは同一構造・形状をなし
ている。11は所定の方法で開口部8bに嵌合固定され
たレンズである。
【0011】先玉部側クランク9fには操作用つまみを
兼ねるボス部9f1 ,レバー部9f 2 及び被はねのけ部
9f3 が、クランク形をなして一体的に形成されてい
る。したがって、以後ボス部9f1 を、つまみ9f1
記述する場合もある。ボス部9f1 には、軸10fを挿
通させる段付き貫通孔9f4 が形成され、被はねのけ部
9f3 の先端部には、先玉部7を挿設・固定するための
環状部9f5と、ねじ孔9f6 が形成されている。軸1
0fは、一端に雄ねじ部10f1 ,他端に軸径より直径
が大きく、すりわりを有する頭部10f2 が形成されて
いる。
【0012】そして、ワッシャ12fを付装しボス部9
1 の段付き貫通孔9f4 に軸10fを挿入して、先玉
部側クランク9fをコンデンサ本体8に軸着した構造に
なっている。段付き貫通孔9f4 の段部と頭部10f2
の間に介装された圧縮コイルばね13fは、先玉部側ク
ランク9fの自力回転を防いで、先玉部7のはねのけと
はねのけ解除が強制力によってなされ得るように、先玉
部側クランク9fをコンデンサ本体8に向けて押圧して
いる。なお、ボス部9f1 には、レバー部9f 2 側とは
反対側に、レバー部9f2 の傾き調整用のストッパねじ
14fが設けてある。マーキング部側クランク9mにつ
いては、上述の先玉部側クランク9fの説明における先
玉部7をマーキング部Mに、また、符号9f1 〜14f
などに付してある“f”を“m”に置き換えてあるだけ
で、その構成はクランク9fと同じであるので詳細な説
明は省略する。
【0013】先玉部7は、外形が光軸を対称軸とし上部
の円すい台形部分と下部の円柱形部分よりなり、複数の
レンズを組合わせて構成した先玉レンズ15を、所定の
構造を有する開口部7aに嵌合固定して形成されてい
る。このような構造の先玉部7を、先玉部側クランク9
fの環状部9f5 の環状枠内に挿設し、先玉部7の下部
の円柱形部分をラジアル方向のねじ7bで押圧し、光軸
調整をしてから固定する。そして、圧縮コイルばね13
fの押さえ作用に抗して、先玉部側クランク9fを回転
操作し、はねのけ状態にある先玉部7を正しく光路に入
れれば、レンズ11の光軸と先玉レンズ15の光軸と
は、一致するように構成されている。
【0014】次に、マーキング部側クランク9mの環状
部9m5 の環状枠内に挿設されるマーキング部Mの構造
を、図1及び図4に基づき説明する。マーキング部M
も、外形は先玉部7と同じで、光軸に相当する軸を対称
軸とし上部の円すい台形部分と下部の円柱形部分よりな
り、そして、先玉部7の開口部7aと同様な開口部Ma
に、マーキング部を構成する部品が配備されている。す
なわち、16はねじ込み式の底板17で支持されている
電磁ソレノイド式のアクチュエータ、18はアクチュエ
ータ16の可動体16aに固定され、上部にマーキング
部材19を設けたインク容器である。可動体16aの上
下動に応じて、マーキング部材19はインク容器18と
一体的に、上下方向に移動可能である。
【0015】上述の構造のマーキング部Mを、マーキン
グ部側クランク9mの環状部9m5の環状枠内に挿設
し、マーキング部Mの下部の円柱形部分を、ラジアル方
向のねじMbで押圧し、視野中心に対し位置を調整して
固定する。そして、圧縮コイルばね13mの押さえ作用
に抗して、マーキング部側クランク9mを回転操作し、
マーキング部Mをはねのけ状態又は光路に入れた状態に
することができる。なお、アクチュエータ16からのケ
ーブル20は、アクチュエータ16を制御するドライバ
ー21を介して、コントロールパネル22に接続されて
いる。
【0016】次に、本実施例における作用を説明する。
ステージ1の下側に位置するコンデンサホルダ6に、マ
ーキング部Mが添装されているコンデンサCを固定し、
標本4(スライドガラス4a及び観察物体4b)を観察
する場合の手順は、次のとおりである(図1参照)。 1.操作つまみ9m1 を一方の手で回して、マーキング
部Mを光路から外す。 2.対物レンズ3の倍率に応じて、操作つまみ9f1
他方の手で回して、先玉部7を光路に入れて検鏡する。 3.注目位置にマークを付ける場合、この注目位置を視
野のほぼ中央へもってくる。 4.操作つまみ9f1 を上記他方の手で回して、先玉部
7を光路から外し、次に、操作つまみ9m1 を上記一方
の手で回して、マーキング部Mを図のように光路に入れ
る。 5.コントロールパネル22を操作して、アクチュエー
タ16によりマーキング部材19を上方に移動させ、マ
ーキング部材19の先端部がスライドガラス4aの裏面
に接触するようにし、マーキングを実行する。
【0017】上述の手順において、ねじMbにより、視
野中心に対するマーキング部材19の位置を変えること
より、マーキング位置が調整可能である。マーキングを
施した標本4のマーキング位置を探すときには、対物レ
ンズ3の倍率を例えば10倍にし、スライドガラス4a
の下面にピントを合わせ、マーキング位置を探した後、
標本位置にピントを合わせる。場合によっては、対物レ
ンズ3の倍率を40倍にして観察する。
【0018】本実施例における効果を列挙すると、以下
のとおりである。カバーガラスの有無にかかわらず、マ
ーキングできる。標本に対し、任意の位置に検鏡なしに
マーキングできる。対物レンズの作動距離を考慮する
と、構成が比較的簡単である。ステージ上側にマーキン
グ装置関係の部品がないので、他の顕微鏡作業の障害に
ならない。標本の真下からマーキングするので、正確、
かつ、明確にマークを付けることができる。マーキング
部全体又は部品の交換・着脱が簡単で楽にできる。観察
物体のピント位置とマークのピント位置が異なるので、
再観察のときにマークを探すのが容易である。
【0019】第2実施例 第1実施例では、マーキング部Mの開口部Maに電磁ソ
レノイド式のアクチュエータとマーキング部材付きイン
ク容器とが配備されていたが、これらに代わり本実施例
では、インクジェット方式のマーキングユニットが配備
され、制御系統もこれに対応するものにしてある。ノズ
ルからインク液滴を噴射させる機構としては、例えば高
周波電源と圧電素子を用いる荷電量制御型やインクオン
デマンド型である。本実施例の効果は、ノズルがスライ
ドガラス4aに直接触れないので、スライドガラス4a
の浮きが生じないことである。
【0020】第3実施例 図5は、マーキング部が添装されているコンデンサの第
3実施例に係る斜視図で、第1実施例に係る図3と同様
な図である。図3との違いは、マーキング部側クランク
9mの操作つまみ9m1 の根元に被検出部23aを設
け、被検出部23aに対応してコンデンサ本体8のカラ
ー8a上にセンサ23bを配置し、センサ23bとドラ
イバー21を電気的に接続したことである。本実施例の
作用・効果は、次のとおりである。マーキングを行うた
めに、操作つまみ9m1 を回転してマーキング部Mを光
路に入れると、ストッパねじ14mがカラー8aに当接
する。また、被検出部23aも変位して、センサ23b
が被検出部23aを感知すると、ドライバー21により
アクチュエータ16が働き、スライドガラス4aの裏面
にマーキングがなされる。このように、本実施例によれ
ば、マーキング部Mを光路に入れれば、マーキングが自
動的になされる。
【0021】第4実施例 図6は、マーキング部が添装されているコンデンサの第
4実施例に係る斜視図である。本実施例は、コンデンサ
本体8のレンズ11(図2参照)の焦点距離が大きい場
合であり、先玉部がなくとも第1実施例と同様な性能が
得られる。当然、先玉部側クランクは不要で、マーキン
グ部Mだけがはねのけ式に設けてある。
【0022】第5実施例 図7は、第5実施例に係る本発明の標本マーキング装置
の構成図である。第1実施例に係る図1と同様の部分に
は、同一符号を付して説明を省略し、他の要部について
説明する。本実施例は第4実施例と同様、コンデンサホ
ルダ6の上に固定されているコンデンサCの焦点距離が
大きい場合である。マーキング部Mは、コンデンサCに
添装された構造ではなく、ステージ下側の固定部に配置
したものである。
【0023】図中、24は電磁ソレノイド式のアクチュ
エータ、25はアクチュエータ24の可動体24aに固
定されているインク容器、26はインク容器25に結合
されているマーキング部材である。アクチュエータ24
はホルダ27に固定されており、ホルダ27は、ステー
ジ1の下面に固着された支柱28の下端部28aに、ク
リックストップ及び回転可能に保持されている。このよ
うな構造により、マーキング部材26の先端は、スライ
ドガラス4aの裏面と光軸との交点付近に接触できる。
なお、アクチュエータ24からのケーブル29は、ドラ
イバーを介してコントロールパネルに接続されている。
検鏡時にマーキングを行う場合、コントロールパネルを
操作することにより、第1実施例と同様にマーキングが
なされる。
【0024】本実施例におけるマーキング部Mは、上述
のものに限定されず、インクジェット方式のマーキング
ユニットを配備し、制御系統もこれに対応するものとし
てもよい。 本実施例における効果を列挙すると、以下
のとおりである。マーキング部の構成が簡単である。マ
ーキング部をいちいち動かす必要がない。カバーガラス
の有無にかかわらず、マーキングできる。標本に対し、
任意の位置に検鏡なしにマーキングできる。ステージ上
側にマーキング装置関係の部品がないので、他の顕微鏡
作業の障害にならない。観察物体のピント位置とマーク
のピント位置が異なるので、再観察のときにマークを探
すのが容易である。
【0025】なお、上記説明から明らかなように本発明
による標本マーキング装置は、以下に示す構成をも特徴
としている。即ち、 (1) 先玉はねのけコンデンサの先玉をはねのけるため
のアームを光軸に対し対称的に配設し、一方の先玉位置
に前記マーキング部を設けたことを特徴とする請求項2
に記載の標本マーキング装置。 (2) コンデンサが長焦点であり、該長焦点コンデンサ
にはねのけ式のマーキング部が設けられていることを特
徴とする請求項2に記載の標本マーキング装置。
【0026】
【発明の効果】本発明の標本マーキング装置の効果を列
挙すれば下記の通りである。 1. カバーガラスの有無にかかわらず、マーキングが
できる。 2. ステージ上側にマーキング部が存在する従来装置
と比較すると、構成が簡単である。 3. マーキング部の存在が、ステージ上における操作
の邪魔にならない。 4. したがって不使用時でも、マーキング部は動かさ
なくてよい。 5. しかし、マーキング部の着脱が楽な構造も可能で
ある。また、インクの交換が楽である。 6. スライドガラスはカバーガラスよりかなり厚く、
スライドガラス下面のマークと標本のピント位置が違
い、再観察時にマークを探すのが楽である。 7. マーキング部がコンデンサに添装されている構造
では、コンデンサを取付けるだけで、マーキングの位置
出しができる。 8. 標本真下からマーキングするので、正確、かつ、
明確にマークを付けることができる。 9. ステージ上側にマーキング部がある従来装置と比
較すると、マーキングの位置及び形状の選択幅が大き
い。 10.検鏡なしで、マーキングすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る本発明の標本マーキング装置
の構成図である。
【図2】第1実施例に係るマーキング部が添装されてい
るコンデンサの断面図である。
【図3】第1実施例に係るマーキング部が添装されてい
るコンデンサの斜視図である。
【図4】第1実施例に係る本発明の標本マーキング装置
の詳細な構成図である。
【図5】マーキング部が添装されているコンデンサの第
3実施例に係る斜視図である。
【図6】マーキング部が添装されているコンデンサの第
4実施例に係る斜視図である。
【図7】第5実施例に係る本発明の標本マーキング装置
の構成図である。
【符号の説明】
1 ステージ 4a スライドガラス C コンデンサ M マーキング部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステージ下側にあるコンデンサの構造に
    対応したマーキング部を前記ステージ下側に配置し、ス
    ライドガラス下面にマーキングを行うことができるよう
    に構成した標本マーキング装置。
  2. 【請求項2】 マーキング部をコンデンサに添装した請
    求項1に記載の標本マーキング装置。
  3. 【請求項3】 コンデンサが長焦点であり、ステージ下
    側の固定部にマーキング部を配置した請求項1に記載の
    標本マーキング装置。
JP12271894A 1994-06-03 1994-06-03 標本マーキング装置 Withdrawn JPH07333513A (ja)

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JP12271894A JPH07333513A (ja) 1994-06-03 1994-06-03 標本マーキング装置

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JP12271894A JPH07333513A (ja) 1994-06-03 1994-06-03 標本マーキング装置

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JPH07333513A true JPH07333513A (ja) 1995-12-22

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001228408A (ja) * 1999-12-08 2001-08-24 Olympus Optical Co Ltd 顕微鏡とその透過照明コンデンサ
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WO2010151760A3 (en) * 2009-06-26 2011-05-05 Cim Software Corporation Apparatus for printing onto items such as microscope slides or specimen cassettes for histological preparations
JP2012177697A (ja) * 2003-12-19 2012-09-13 Sri Internatl サンプル媒体上のレチクルマークを用いて、希少細胞のスキャナ画像座標を顕微鏡座標に変換する方法

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