JPH07327836A - パン調理装置 - Google Patents

パン調理装置

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Publication number
JPH07327836A
JPH07327836A JP15539094A JP15539094A JPH07327836A JP H07327836 A JPH07327836 A JP H07327836A JP 15539094 A JP15539094 A JP 15539094A JP 15539094 A JP15539094 A JP 15539094A JP H07327836 A JPH07327836 A JP H07327836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bread
cooking
course
display device
baking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15539094A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiki Maruyama
永樹 丸山
Shoichi Takeda
唱一 竹田
Makoto Nasu
誠 那須
Yoshisada Misawa
良定 三沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MK Seiko Co Ltd
Original Assignee
MK Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by MK Seiko Co Ltd filed Critical MK Seiko Co Ltd
Priority to JP15539094A priority Critical patent/JPH07327836A/ja
Publication of JPH07327836A publication Critical patent/JPH07327836A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 好みのパンを作る際に必要となる材料の種類
や分量を調理ブック等で確認することなく、簡単に材料
の確認が行なえるパン調理装置を提供することを目的と
する。 【構成】 何種類かのパンを自動的に調理する調理装置
であって、希望するパンの調理コースを選択手段11に
て選択すると、その調理コースに応じた材料データが記
憶手段14より取り込まれ、装置本体1に設けた表示装
置12においてその内容を表示させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のパン調理コース
の中からパンコースを選択し、このパンコースに必要な
材料を入れるだけで、自動的にパンが調理できるパン調
理装置に関するものであり、特には選択したパンコース
に必要な材料の種類や分量をLCD等の表示装置に表示
できるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られるこの種のパン調理装置
として、例えば標準パンコースやフランスパンコース等
のように複数設けられたパン調理コースを任意に選択し
て、その選択されたコースに応じた調理プロセスに基づ
いて自動的に数種のパンを調理できるようにしたものが
ある。このような装置を使用する際に、使用者は各パン
調理コースに応じた材料を決められた分量だけ用意して
調理容器内にセットする作業が必要となる。従来の装置
では、この作業を調理ブック等を確認しながら行なって
おり、装置自体にこのような表示を行なう表示装置を付
属したものはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、調理しよ
うとするパンに必要な材料やその分量を認識するために
は、調理ブック等をその都度確認しなければならず、非
常に面倒な作業になっている。また、調理ブックが汚れ
るという問題や本を紛失した場合に材料の確認ができな
くなってしまうという問題があり、満足のいくものでは
なかった。そこで本発明は、このような手間を省き材料
の確認が容易に行なえるパン調理装置を提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために本発明は、複数のパン調理コースを有し、これ
らのパンコースを任意に選択する選択手段を具備したパ
ン調理装置であって、各パンコースに応じて必要なパン
材料及びその分量が記憶された記憶手段と、前記選択手
段により選択されたパンコースに応じて前記記憶手段よ
りパン材料及びその分量のデータを抽出し表示装置に表
示させる制御手段とを備えたものであり、更に上記選択
手段で選択したパンコースのパン調理プロセスをそのプ
ロセスの進行状況に合わせて上記表示装置に表示させる
ようにしたものである。
【0005】
【作用】本発明によれば、選択したパン調理コースの材
料及びその分量が表示装置に表示され、これを見ながら
材料のセットが行なえる。また、この表示装置では調理
動作中においてその時点で行なってる調理のプロセスが
表示される。
【0006】
【実施例】以下、図面を用いて本発明一実施例について
説明する。図1は本発明にかかるパン調理装置の外観斜
視図,図2は同装置の内部断面図で、1は装置本体、2
は該本体1内に形成され、蓋体3によって開閉される焼
成ケース、4は該焼成ケース3内に着脱自在に取り付け
られるパン焼型、5は該パン焼型4底面に突出するシャ
フト6に取り付けられる混練翼、7は伝達機構8を介し
て前記混練翼5を回転駆動するモータ、9は焼成ケース
2内において装着時のパン焼型4を囲むように配設され
るヒータ、10は焼成ケース2に接するように設けられ
る温度センサ、11は操作パネル、12はLCDからな
る表示装置である。
【0007】図3は本実施例の機能ブロック図で、13
は制御部である。制御部13は、複数のパン調理コース
のプロセスと、各調理コースに必要な材料及びその分量
とを記憶したROM14を内蔵したCPU15と、温度
センサ10からの信号によりパン焼型4の温度を検出す
る温度検出手段16と、表示装置12を駆動するドライ
ブボード17と、操作パネル11の入出力インターフェ
イス18と、モータ7及びヒータ9を駆動するリレーボ
ード20を備えている。
【0008】操作パネル11は、表示装置12において
パン調理コースを選択するCOURSEキー21と、COURSEキ
ー21で選択したコースを決定するSETキー22と、画
面をスクロールさせるSCROOLキー23と、タイマー時間
の設定を行なうTIMERキー24と、動作を開始させるSTA
RTキー25と、動作の停止を行なうSTOPキー26を備え
ている。
【0009】次に、図4に示すフローチャートに基づい
て本実施例の動作を説明する。まず、電源が投入される
と、表示装置12に図5(a)に示す初期画面の”パンコ
ースを選択してください”の文字を表示する(1)。ここ
でCOURSEキー21が入力されると、表示装置12では図
5(b)に示すように各パンコースの名称が順列され、SE
Tキー22でのコース決定の待機状態となる(2)。使用
者は、COURSEキー21を用いて画面上のカーソル27を
移動させ、希望するパンコースに合わせた後にSETキー
22を入力することにより調理コースが選択可能とな
る。尚、図5(b)に示されるように表示画面の右下に"
C"の文字28が表記された場合には、続きの表示内容が
あることを示しており、操作パネル11のSCROOLキー2
3を押すことにより画面がスクロールして残りの表示内
容を確認できるようになってる。
【0010】このようにしてパンコースが選択される
と、ROM14に記憶される材料データを読み込み
(3)、図5(c)に示すように材料データに基づく材料の
種類とその分量を表示装置12に表示し(4)、STARTキ
ー25の入力待ちとなる(5)。尚、ここでは図5(b)の
画面で”Pumpkin”コースを選択した場合を示してい
る。
【0011】この表示内容に従いパン焼型4内に材料を
投入し、このパン焼型4を本体1内に装着した後、STAR
Tキー25を入力すると選択したパンコースに準じたパ
ン調理が開始される(6)。表示装置12では、STARTキ
ー25の入力と同時に表示が図5(d)のように切り替わ
り、選択したパンコースの名称と現在行なっている調理
のプロセス(ここでは"Knead")及び調理終了までの時間
が表示される(7)。こうして調理が行なわれ、パン調理
が終了すると(8)、初期画面に戻るように動作するので
ある。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、選択し
たパンコースの材料データが表示装置において表示でき
るので、調理ブックの材料表を調理のたびに見る手間が
省け、煩わしさが解消される。また、選択したパンコー
スの材料が表示されるので、材料間違え等が起こらず、
確実な調理が可能となる。更に、調理が開始された後は
表示装置において、現在行なっている調理のプロセスを
常時表示するので、調理内容が把握できて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例のパン調理装置を示す外観斜視
図である。
【図2】同装置の内部断面図である。
【図3】同装置の機能ブロック図である。
【図4】同装置の動作を示すフローチャート図である。
【図5】同装置におけるコース設定時の表示例を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 装置本体 11 操作パネル 12 表示装置 13 制御部 14 記憶手段たるROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三沢 良定 長野県更埴市大字雨宮1825番地 エムケー 精工株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパン調理コースを有し、これらの
    パンコースを任意に選択する選択手段を具備したパン調
    理装置であって、各パンコースに応じて必要なパン材料
    及びその分量が記憶された記憶手段と、前記選択手段に
    より選択されたパンコースに応じて前記記憶手段よりパ
    ン材料及びその分量のデータを抽出し表示装置に表示さ
    せる制御手段とを備えたことを特徴とするパン調理装
    置。
  2. 【請求項2】 上記選択手段で選択したパンコースのパ
    ン調理プロセスをそのプロセスの進行状況に合わせて上
    記表示装置に表示させるようにした請求項1記載のパン
    調理装置。
JP15539094A 1994-06-13 1994-06-13 パン調理装置 Pending JPH07327836A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15539094A JPH07327836A (ja) 1994-06-13 1994-06-13 パン調理装置

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JP15539094A JPH07327836A (ja) 1994-06-13 1994-06-13 パン調理装置

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JPH07327836A true JPH07327836A (ja) 1995-12-19

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ID=15604910

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JP15539094A Pending JPH07327836A (ja) 1994-06-13 1994-06-13 パン調理装置

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JP (1) JPH07327836A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100487321B1 (ko) * 2002-09-03 2005-05-03 엘지전자 주식회사 토스터 겸용 전자레인지 및 그 제어방법
JP2012231860A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Panasonic Corp 自動製パン機
JP2012231861A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Panasonic Corp 自動製パン機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100487321B1 (ko) * 2002-09-03 2005-05-03 엘지전자 주식회사 토스터 겸용 전자레인지 및 그 제어방법
JP2012231860A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Panasonic Corp 自動製パン機
JP2012231861A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Panasonic Corp 自動製パン機

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