JPH07326980A - 移動通信用受信機 - Google Patents

移動通信用受信機

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Publication number
JPH07326980A
JPH07326980A JP12149294A JP12149294A JPH07326980A JP H07326980 A JPH07326980 A JP H07326980A JP 12149294 A JP12149294 A JP 12149294A JP 12149294 A JP12149294 A JP 12149294A JP H07326980 A JPH07326980 A JP H07326980A
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JP
Japan
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signal
filter
mobile communication
baseband
level
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP12149294A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Suganuma
元 菅沼
Yukihiko Kumagai
幸彦 熊谷
Kenji Higaki
健二 檜垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP12149294A priority Critical patent/JPH07326980A/ja
Publication of JPH07326980A publication Critical patent/JPH07326980A/ja
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動通信用受信機において、復調特性を良好
にするとともに低製造コストでしかも小型にする。 【構成】 この受信機はスーパーヘテロダイン方式を用
いた移動通信に用いられる。この受信機はミキサ(1
1,13)及び中間周波数フィルタ(12,14)を備
えており、例えば、直交変調された受信信号を受ける。
中間周波数フィルタ14の出力はAGC回路19に与え
られ、利得制御される。AGC回路の出力は直交検波器
20で直交検波され、I信号及びQ信号(つまり、ベー
スバンド信号)とされる。このベースバンド信号はベー
スバンドフィルタ21でフィルタリングされてA/D変
換器25を介して復調器22に与えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動通信用受信機に関
し、特に、ディジタル無線通信機に用いられる受信機に
関する。
【0002】
【従来の技術】まず、ディジタル無線通信機に用いられ
る受信機について図3を参照して説明する。
【0003】従来の受信機には、例えば、スーパーヘテ
ロダイン方式が用いられており、アンテナ(図示せず)
を介して受信された高周波信号(RF信号、例えば、直
交変調信号)は、第1のミキサ11に与えられる(この
RF信号は、例えば、直交変調波である)。そして、R
F信号は第1のミキサ11で第1の中間周波信号に変換
される。この第1の中間周波信号は第1の中間周波数
(IF)フィルタ12で帯域外の不要波が減衰され第2
のミキサ13に与えられ、ここで、第2の中間周波信号
に変換される。
【0004】第2の中間周波信号は第2の中間周波数フ
ィルタ14及び15で帯域外の不要波が減衰されること
になるが、第2の中間周波数フィルタ14及び15間に
は増幅器16が配置され、この増幅器16によってアイ
ソレーションがとられる。
【0005】そして、第2の中間周波数フィルタ15か
らの出力はリミッタアンプ17で振幅制限を受けて(リ
ミッタがかけられて)、振幅制限信号として復調装置1
8に与えられる。この復調装置18には、例えば、直交
検波器(図示せず)が内蔵されており、振幅制限信号は
直交検波されて、I信号及びQ信号とされた後、A/D
変換器(図示せず)によってA/D変換され、復調信号
(データ)に復調される。
【0006】図3に示す受信機においては、第1の中間
周波数フィルタ12及び第2の中間周波数フィルタ14
及び15によって隣接チャンネルで所定の減衰を得て、
これによって、隣接及び次隣接チャンネル選択度を得る
ようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディジタル
無線通信機(受信機)においては、帯域内で予め規定さ
れた振幅特性(例えば、π/4QPSK変調波において
は、所謂ルート・ロールオフ特性)が得られるとともに
群遅延特性が平坦であることが要求される。従って、第
1の中間周波数フィルタ12及び第2の中間周波数フィ
ルタ14及び15は帯域内で振幅特性及び群遅延特性が
平坦でかつ所定の隣接及び次隣接チャンネル選択度を得
るため、帯域外では大きな減衰量が求められる。
【0008】一般に、第2の中間周波数フィルタには所
謂セラミックフィルタが用いられるが、このセラミック
フィルタでは、帯域内における振幅及び群遅延特性を劣
化させることなく隣接チャンネルで大きな減衰を得るこ
とが極めて難しく、このため、第1の中間周波数フィル
タにおいても帯域内において特性が劣化することなく隣
接チャンネルでの大きな減衰が必要となって、その結
果、第1の中間周波数フィルタに厳密な特性が求められ
る。このように、第1の中間周波数フィルタに厳密な特
性が求められることなると、第1の中間周波数は一般に
周波数が高い点を考慮すると、同調調整が必要となって
製造コストがアップしてしまうという問題点がある。
【0009】このように,第1及び第2の中間周波数フ
ィルタ各々には厳密な特性が要求され、しかも所望の特
性を得るためには、前述のようにフィルタを多段に配置
する必要があるため、受信機自体が高価になるばかりで
なく実装スペースを広くとらなければならないという問
題点がある。
【0010】さらに、従来の受信機では、通過帯域にお
けるフィルタ特性の劣化が避けられず、この結果、復調
特性が劣化するという問題点もある。
【0011】本発明の目的は製造コストが安価でしかも
小型で低価格の移動通信用受信機を提供することにあ
る。
【0012】本発明の他の目的は復調特性の良好な移動
通信用受信機を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、スーパ
ーヘテロダイン方式を用いた移動通信に用いられ、受信
信号を受け中間周波信号を生成する混合手段と、該中間
周波信号をフィルタリングしてフィルタ信号を出力する
フィルタ手段とを有し、該フィルタ信号から復調信号を
生成する受信機であって、前記フィルタ信号を受け該フ
ィルタ信号レベルを所定の振幅レベルに制御して増幅信
号を生成する自動利得制御手段と、前記増幅信号をベー
スバンド信号に変換するベースバンド信号生成手段と、
該ベースバンド信号をフィルタリングしてベースバンド
フィルタ信号を出力するベースバンドフィルタ手段と、
予め定められたダイナミックレンジを備え前記ベースバ
ンドフィルタ信号を復調して前記復調信号を得る復調手
段とを有することを特徴とする移動通信用受信機が得ら
れる。
【0014】
【作用】本発明では、ベースバンド信号をフィルタリン
グして隣接及び次隣接チャンネル選択度を得るようにし
たから、中間周波信号用のフィルタの特性に厳密性が要
求されずしかも小型のフィルタを用いることができるば
かりでなく復調特性を良好にすることができ、その結
果、製造コストが安価でしかも小型で低価格にできる。
【0015】
【実施例】以下本発明について実施例によって説明す
る。
【0016】図1を参照して、図1に示すディジタル通
信用受信機において図3に示す受信機と同一の構成要素
については同一の参照番号を付し、RF信号として直交
変調信号が図示の受信機に与えられるものとする。図3
の説明から理解できるように、図1において、第1の中
間周波数信号は第1の中間周波数フィルタ26で帯域外
の次隣接チャンネル以上離れた不要波が減衰されて、第
2のミキサ13に与えられ、ここで、第2の中間周波数
信号に変換される。第2の中間周波数信号は第2の中間
周波数フィルタ27でこの高調波以上の周波数が減衰さ
れてAGC回路19に与えられる。
【0017】AGC回路19は、可変利得増幅器19
a、レベル検出器19b、基準レベル設定器19c、及
び比較器19dを備えており、第2の中間周波信号は可
変利得増幅器19aで増幅されて増幅信号として出力さ
れる。そして、この増幅信号は直交検波器20に与えら
れるとともにレベル検出器19bに与えられる。レベル
検出器19bでは増幅信号の振幅レベルを検出して振幅
レベルの値(電圧値)を示すレベル検出信号を出力す
る。一方、基準レベル設定器19cは基準電圧値を示す
基準レベルが設定されており、基準レベル設定器19c
からは基準レベル信号が出力される。
【0018】上記のレベル検出信号及び基準レベル信号
は比較器19dに与えられ、比較器19dではレベル検
出信号及び基準レベル信号に基づいて利得制御電圧信号
を送出する。つまり、比較器19dではレベル検出信号
及び基準レベル信号とを比較して、その比較結果に基づ
いて増幅信号における振幅レベルが一定(予め設定され
た基準値)になるように可変利得増幅器19aの利得を
制御することになる。具体的には、レベル検出信号と基
準レベル信号とが等しくなるように可変利得増幅器19
aの利得が制御されることになる。
【0019】直交検波器20では増幅信号を受け、直交
検波によってベースバンド信号(つまり、I信号及びQ
信号)を送出する。そして、このベースバンド信号はベ
ースバンドフィルタ21に与えられる。ベースバンドフ
ィルタ21ではベースバンド信号から隣接チャンネル等
帯域外の不要波を除去するとともにベースバンド信号を
所定の特性(例えば、変調信号がπ/4QPSKで変調
されている場合には、ルート・ロールオフ特性)でフィ
ルタリングされてベースバンドフィルタ信号(フィルタ
I信号及びフィルタQ信号)として出力される。このベ
ースバンドフィルタ信号は、まず、A/D変換器25で
ディジタル信号に変換された後、復調器22に与えら
れ、ここで、復調信号(データ)に復調される(なお、
A/D変換器25及び復調器22によって復調手段が構
成される)。
【0020】ところで、ベースバンドフィルタ21は理
想的なものが実現できるため、隣接及び次隣接チャンネ
ルの減衰は確実に得られる。AGC回路19では直交検
波器20において飽和が発生しない振幅レベルに増幅信
号を制御しており、このため、ベースバンドフィルタ2
1において減衰特性が劣化することはない。加えて、A
/D変換器25はベースバンドフィルタ信号レベルが、
例えば、60dBまで減衰しても正確に動作するダイナ
ミックレンジを有している。
【0021】例えば、次隣接チャンネル選択度が、次隣
接チャンネルにおける妨害波が希望波に対して60dB
大きいときまで希望波に対する感度を有する仕様である
とすると、妨害波が希望波より60dB大きい信号がA
GC回路19に入力された際、AGC回路19は妨害波
のレベルを所定の振幅に調整してしまうことになる。従
って、ベースバンドフィルタ21でベースバンド信号か
ら妨害波が除去されると、所定の振幅より60dB低い
希望波(ベースバンドフィルタ信号)がA/D変換器2
5に入力されることになる。ところが、前述のように、
A/D変換器25を設計することによって、ベースバン
ドフィルタ信号が60dB減衰しても復調器22は正確
に動作することになる。
【0022】以上の説明から容易に理解できるように、
第1及び第2の中間周波数フィルタとして隣接、次隣接
チャンネルにおける減衰が不要のものを用いることがで
きることになる。つまり、第1及び第2の中間周波数フ
ィルタ26及び27では希望波周波数から大きく離れた
妨害波を除去すれば十分であり、第2の中間周波数フィ
ルタは低域通過フィルタでよく、希望波周波数近傍では
減衰量を大きくする必要がなくなる。この結果、第1及
び第2の中間周波数フィルタはその通過帯域幅が広いも
のを用いればよく、しかも段数を少なくしてその特性を
粗にすることができ、第2の中間周波数フィルタはLC
フィルタ等の簡単なもので構成できる。従って、第1及
び第2の中間周波数フィルタには無調整のものを用いる
ことができる結果、調整コストがかからず、しかも、小
型のフィルタで済む。つまり、実装スペースが小さくて
済み、しかも受信機を安価にできる。
【0023】加えて、通過帯域の減衰、つまり、希望波
の選択は、実質的にベースバンドフィルタのみで決定さ
れることになるから、復調特性が劣化することが極めて
少なくなる。
【0024】図2には本発明による受信機の他の実施例
を示す。図2に示す実施例では、図1に示すレベル検出
器19bの代りにレベル検出器23を備えており、この
レベル検出器23はベースバンドフィルタ21の出力側
に接続されている。つまり、レベル検出器23はベース
バンドフィルタ信号の振幅レベルを検出してレベル検出
信号を生成して比較器19dに与えている。図2から理
解できるように、この実施例においては、希望波に基づ
いてAGC動作が行われる結果、AGC回路19におい
ては、妨害波にかかわらず希望波は所定のレベルに調整
されることになる。従って、図2に示すA/D変換器2
4のダイナミックレンジは図3で説明した従来例と同じ
でよいことになる(図2に示すA/D変換器は、図1に
示すA/D変換器とそのダイナミックレンジが異なるの
で、つまり、図2に示すA/D変換器のダイナミックレ
ンジは図1に示すA/D変換器のダイナミックレンジよ
りも小さいので、図2においては、参照番号24でA/
D変換器を示した。また、図2においても、A/D変換
器24と復調器22とによって復調手段が構成されるこ
とはいうまでもない)。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ベース
バンド信号をフィルタリングして隣接、次隣接チャンネ
ル選択度を得るようにしたから、中間周波信号用のフィ
ルタの特性に厳密性が要求されずしかも小型でかつ安価
なフィルタを用いることができる。また、帯域の広いフ
ィルタで振幅特性群遅延特性の劣化のないフィルタを容
易に実現でき、その結果、復調特性が劣化することが極
めて少ないという効果がある。さらに、低製造コストで
しかも小型の受信機を提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動通信用受信機の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】本発明による移動通信用受信機の他の実施例を
示すブロック図である。
【図3】従来の移動通信用受信機を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
11,13 ミキサ 12,14,15 中間周波数フィルタ 16 増幅器 17 リミッタアンプ 18 復調装置 19 AGC回路 20 直交検波器 21 ベースバンドフィルタ 22 復調器 24,25 A/D変換器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スーパーヘテロダイン方式を用いた移動
    通信に用いられ、受信信号を受け中間周波信号を生成す
    る混合手段と、該中間周波信号をフィルタリングしてフ
    ィルタ信号を出力するフィルタ手段とを有し、該フィル
    タ信号から復調信号を生成する受信機であって、前記フ
    ィルタ信号を受け該フィルタ信号レベルを所定の振幅レ
    ベルに制御して増幅信号を生成する自動利得制御手段
    と、前記増幅信号をベースバンド信号に変換するベース
    バンド信号生成手段と、該ベースバンド信号をフィルタ
    リングしてベースバンドフィルタ信号を出力するベース
    バンドフィルタ手段と、予め定められたダイナミックレ
    ンジを備え前記ベースバンドフィルタ信号を復調して前
    記復調信号を得る復調手段とを有することを特徴とする
    移動通信用受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された移動通信用受信機
    において、前記受信信号は直交変調信号であり、前記ベ
    ースバンド信号生成手段として直交検波器が用いられ、
    前記ベースバンド信号はI信号及びQ信号を有している
    ことを特徴とする移動通信用受信機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された移動通信用受信機
    において、前記自動利得制御手段は、前記フィルタ信号
    を受けて前記増幅信号を出力する可変利得増幅手段と、
    前記増幅信号及び前記ベースバンドフィルタ信号のうち
    いずれか一方を入力信号として受け該入力信号の振幅レ
    ベルを検出してレベル検出信号を送出するレベル検出手
    段と、予め設定された基準振幅レベルを示す基準レベル
    信号と前記レベル検出信号とを受け前記基準レベル信号
    と前記レベル検出信号との誤差を求めて該誤差に基づい
    て前記可変利得増幅手段を制御する制御手段とを備えて
    いることを特徴とする移動通信用受信機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載された移動通信用受信機
    において、前記レベル検出手段が前記増幅信号を前記入
    力信号として受ける際には、前記復調手段には前記予め
    定められたダイナミックレンジとして第1のダイナミッ
    クレンジが設定され、前記レベル検出手段が前記ベース
    バンドフィルタ信号を前記入力信号として受ける際に
    は、前記復調手段には前記予め定められたダイナミック
    レンジとして第2のダイナミックレンジが設定され、前
    記第1のダイナミックレンジは前記第2のダイナミック
    レンジよりも大きいことを特徴とする移動通信用受信
    機。
JP12149294A 1994-06-02 1994-06-02 移動通信用受信機 Withdrawn JPH07326980A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12149294A JPH07326980A (ja) 1994-06-02 1994-06-02 移動通信用受信機

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JP12149294A JPH07326980A (ja) 1994-06-02 1994-06-02 移動通信用受信機

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JPH07326980A true JPH07326980A (ja) 1995-12-12

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JP12149294A Withdrawn JPH07326980A (ja) 1994-06-02 1994-06-02 移動通信用受信機

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JP (1) JPH07326980A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7920653B2 (en) 2004-10-04 2011-04-05 Trident Microsystems (Far East) Ltd. Method and circuit arrangement for suppressing an orthogonal perturbation
US8098769B2 (en) 2004-09-28 2012-01-17 Trident Microsystems (Far East) Ltd. Circuit and method for recovering a carrier
CN104639081A (zh) * 2015-02-11 2015-05-20 北京北方烽火科技有限公司 超外差接收电路的自动增益控制装置以及超外差接收电路

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US7920653B2 (en) 2004-10-04 2011-04-05 Trident Microsystems (Far East) Ltd. Method and circuit arrangement for suppressing an orthogonal perturbation
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Effective date: 20010904