JPH07323086A - 吸入器 - Google Patents

吸入器

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JPH07323086A
JPH07323086A JP12013094A JP12013094A JPH07323086A JP H07323086 A JPH07323086 A JP H07323086A JP 12013094 A JP12013094 A JP 12013094A JP 12013094 A JP12013094 A JP 12013094A JP H07323086 A JPH07323086 A JP H07323086A
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JP
Japan
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nose
extension pipe
lid
inhaler
focusing
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Application number
JP12013094A
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English (en)
Inventor
Atsushi Miyauchi
淳 宮内
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鼻吸引時においても噴霧角度を任意に調節で
き、保管時に省スペース化できるとともに、添加した抗
菌剤により、雑菌の繁殖を抑制できる吸入器を提供す
る。 【構成】 集束筒9を回動自在に保持できる穴13を蓋
11または本体ケース1に設け、鼻用吹出口14を取付
けた鼻用延長パイプ14を集束筒9に挿入して固定する
ことにより、喉と鼻のどちらの使用時にも噴霧角度を任
意に調節できる吸入器を提供できる。また、鼻用延長パ
イプ14などが回動して収納できる凹部16を蓋11に
設ける構成により、保管時に省スペース化が図れる。ま
た集束筒9、蓋11、鼻用延長パイプ14、鼻用吹出口
15に添加した抗菌剤により、雑菌の繁殖を抑制できる
吸入器を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薬液を蒸気とともに吹
き出す吸入器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、空気の汚染やアレルゲンの増加、
風邪、花粉症の流行などにより、咽喉、鼻などの粘膜の
炎症が増加しており、家庭で咽喉、鼻の炎症を軽減でき
る吸入器が使用されている。
【0003】従来、この種の吸入器は図6および図7に
示すような構成であった。すなわち本体ケース101に
内蔵されたヒーター102で加熱された加圧蒸気が吹出
ノズル103から噴出し、その蒸気流のベンチュリー作
用により吸上ノズル104に接続されたチューブ105
によって薬液カップ106内の薬液107が吸上げられ
るとともに、加圧蒸気と混合し前方に放散される。この
混合蒸気を前方に設けた集束筒108によって集束し口
腔内に入りやすくしている。前記本体ケース101上部
の開口部はこの本体ケース101に着脱自在に固定され
た蓋109で覆われ、この蓋109には支持穴110を
設けた保持壁111が一体に形成されている。前記集束
筒108の左右両側面には突起した支持軸12が設けら
れ、前記支持穴110に回動自在に取り付けられてい
る。
【0004】鼻に混合蒸気を吸引する場合は、くの字型
の鼻用延長パイプ114を集束筒108の先端を覆うよ
うに、蓋109に固定して使用する。なお、鼻用延長パ
イプ114の先端には鼻用吹出口113が固定されてい
る。
【0005】また、喉に混合蒸気を吸引する場合は、鼻
用延長パイプ114を蓋109から取り外して使用する
構成となっていた。
【0006】上記構成において、鼻に混合蒸気を吸引す
る場合は、集束筒108から噴出された混合蒸気を鼻用
延長パイプ114で案内して、鼻用吹出口113から鼻
の粘膜へ供給するものであった。
【0007】また、喉に混合蒸気を吸引する場合は、集
束筒108から噴出された混合蒸気をそのまま喉の粘膜
へ供給するものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の吸入
器では、喉に吸引する場合は集束筒108の角度は可変
できるものの、鼻に吸引する場合は鼻用延長パイプ11
4の角度は一定となり、使用者自身が鼻を鼻用吹出口1
13に近付けて使用しなければならないという課題を有
していた。
【0009】また、くの字型の鼻用延長パイプ114を
蓋109の所定箇所に確実に装着する必要があり、装着
作業に手間がかかるという課題があった。
【0010】また、本体を保管する場合には鼻用延長パ
イプ114を付けたままでは高さ方向に嵩ばり、外すと
別々に保管しなければならず取扱いが不便であり、さら
に鼻用延長パイプ114を外すときに水滴が周囲に飛散
してしまうという課題を有していた。
【0011】また、吸入器を使用したとき、水滴を充分
に拭き取らずに放置しておくと、集束筒、蓋、鼻用吹出
口、鼻用延長パイプなどにぬめりが発生して雑菌などが
繁殖しやすく、不衛生になるという課題を有していた。
【0012】本発明は上記課題を解決するもので、鼻に
吸引する場合に高さ調整が可能で、鼻用延長パイプの装
着を容易とした使い勝手の優れた吸入器を提供すること
を第1の目的とする。
【0013】第2の目的は、省スペースで保管できると
ともに、床などを水滴で濡らすことのない吸入器を提供
することにある。
【0014】第3の目的は、ぬめりの発生を無くし、雑
菌の繁殖を抑制して、衛生的に使用できることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的を達
成させるための第1の手段は、本体ケースに設けた吸水
ノズルおよび吹出ノズルと、この吸水ノズルおよび吹出
ノズルから放散される混合蒸気を集束する集束筒と、前
記本体ケース上部の開口部を覆う蓋と、前記集束筒に嵌
着される鼻用延長パイプを有し、前記集束筒は前記蓋ま
たは本体ケースに回動可能に軸支されるよう構成したも
のである。
【0016】また、第2の目的を達成させるための第2
の手段は、蓋の上面に凹部を設け、鼻用吹出口および鼻
用延長パイプの全部または大部分を前記凹部に収納可能
に設けて構成したものである。
【0017】また、第3の目的を達成させるための第3
の手段は、集束筒、蓋、鼻用吹出口、および鼻用延長パ
イプの一部または全部品を銀、銀イオンまたは銀錯塩を
主体とする抗菌剤を添加した合成樹脂で形成するよう構
成したものである。
【0018】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、鼻
用延長パイプの内面を集束筒の外面に沿わせて押し込む
ことにより、集束筒に確実に嵌合して装着できるととも
に、集束筒の回動軸を中心に回動させることにより、鼻
用延長パイプを任意の俯仰角度に保持することができる
ものである。
【0019】また、第2の手段の構成により、鼻用延長
パイプを装着したまま集束筒を回動させて、蓋の凹部に
収納することができるものである。
【0020】また、第3の手段の構成により、集束筒、
蓋、鼻用吹出口、鼻用延長パイプに水が付着したまま残
っていても、添加した銀、銀イオンまたは銀錯塩を主体
とする抗菌剤により、ぬめりの発生をなくし、雑菌の繁
殖を抑制することができ、耐薬品性、耐光性に優れ清浄
性が保たれるものである。
【0021】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1〜図
3を参照しながら説明する。図に示すように、本体ケー
ス1は水を貯えたタンク2と、タンク2から供給された
水を加熱するヒーター3を内蔵している。蒸気を噴霧す
る吹出ノズル4を突設し、吹出ノズル4に面して吸水ノ
ズル5を配している。吹出ノズル4から噴出する蒸気流
のベンチュリー作用により吸水ノズル5に接続されたチ
ューブ6によって薬液カップ7の吸水槽7b内の薬液8
が吸上げられ、加圧蒸気と混合し前方に放散される。こ
の放散された混合蒸気を吹出ノズル4の前方に設けた先
細形状の集束筒9によって集束し、口腔内に入りやすく
している。
【0022】本体ケース1の上部開口部を覆うように蓋
11が取りつけられ、この蓋11には対向する一対の保
持壁12が設けられている。この保持壁12に形成した
一対の穴13には集束筒9の左右側面に突設した回動軸
10が挿入され、集束筒9は回動自在に保持されてい
る。この集束筒9の外面に沿うように直線状の鼻用延長
パイプ14の一端が嵌入され、集束筒9と鼻用延長パイ
プ14の嵌合部には水抜き用の隙間14aを設けてい
る。鼻用延長パイプ14の他端には鼻用吹出口15が嵌
入されている。なお、薬液カップ7には吸水槽7bの側
部に排液を回収する排水槽7aを形成している。
【0023】上記構成において、鼻に吸引するときは、
まず鼻用吹出口15を嵌入した鼻用延長パイプ14の内
面を集束筒9の外面に沿わせて押し込むことにより、集
束筒に確実に嵌合して装着する。次にヒーター3に通電
すると、タンク2の水が蒸気化され吹出ノズル4から噴
出し、ベンチュリー作用により薬液8が吸上げられ混合
蒸気が得られる。このとき集束筒9を回動軸10を支点
に回動させることにより噴霧方向の俯仰角度を可変させ
ることができる。また、集束筒9と延長パイプ14の嵌
合部に水抜き用の隙間14aを設けていることにより、
水滴が逆流した場合でも、隙間14aを通って薬液カッ
プ7の排水槽7aに回収される。喉に吸引するときは鼻
用延長パイプ14を集束筒9から取り外して、集束筒9
から吸引する。
【0024】このように本発明の第1実施例の吸入器に
よれば、鼻に対して使用するときも、喉に対して使用す
るときと同様に混合蒸気の噴霧角度を容易に変えること
ができるので、使用者や使用場所に合わせた適正な高さ
での鼻用吸入器として便利に使用することができる。ま
た、特に鼻に吸引するときには、鼻用延長パイプ14の
内面を直線状の集束筒9の外面に沿わせて押し込んでい
る構成から、集束筒9から放散される混合蒸気が鼻用延
長パイプ14内面に接触することが少なくなり、噴霧効
率が低下しない。
【0025】また、鼻用延長パイプ14内部の水滴が逆
流した場合にも、水滴は隙間14aを通って薬液カップ
7の排水側7aに回収されるため、集束筒9内部に戻る
ことはなく、噴霧効率の低下を防ぎ、衛生的に使用する
ことができる。
【0026】なお、本実施例では穴13を蓋11に形成
したが、本体ケース1の上部に保持壁12を一体形成
し、その保持壁12に穴13を設けるようにしてもよ
い。
【0027】つぎに、本発明の第2実施例について図4
および図5を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略
する。
【0028】図示のように、蓋11の上面には集束筒9
側を低く、鼻用吹出口15を高く傾斜をもたせて凹部1
6を形成し、鼻用延長パイプ14と鼻用吹出口15を装
着した集束筒9を回動軸10を支点に蓋11に当接する
まで回動させたとき、凹部16に全部または大部分が収
納される構成となっている。
【0029】上記構成において、まず鼻用吹出口15を
嵌入した鼻用延長パイプ14の内面を集束筒9の外面に
沿わせて押し込むことにより、集束筒に確実に嵌合して
装着する。次にヒーター3に通電すると、タンク2の水
が蒸気化され吹出ノズル4から噴出し、ベンチュリー作
用により薬液8が吸上げられ混合蒸気が得られる。
【0030】吸入器の使用後は回動軸10を支点に鼻用
延長パイプ14と鼻用吹出口15を回動させ、鼻用延長
パイプ14と鼻用吹出口15を蓋11の凹部16に収納
する。したがって本体上部の突出部分がなくなり、分離
する別部品もないので、小型化して便利に保管できる。
また鼻用延長パイプ14の着脱操作の不便さを解消し、
水滴の飛散を防止できる。このとき、鼻用延長パイプ1
4などに付着した水滴は、凹部16を傾斜に沿って流
れ、本体ケース1の上部開口部から薬液カップ7の排水
側7aに回収することができる。
【0031】このように本発明の第2実施例の吸入器に
よれば、蓋11に凹部16を設け、鼻用延長パイプ14
と鼻用吹出口15を蓋11に収納することにより、製品
保管時に鼻用延長パイプ14と鼻用吹出口15が本体ケ
ース1上方に突出することなくコンパクトにすることが
できるとともに、鼻用として使用するときの操作を容易
にすることができる。また、保管時に鼻用延長パイプ1
4と鼻用吹出口15を蓋11から外す必要がないため、
鼻用延長パイプ14や鼻用吹出口15に付着した水滴で
外部を濡らすことなく、凹部16内残った水滴も傾斜面
に沿って薬液カップ7の排水側7aに回収することがで
きる。
【0032】つぎに、本発明の第3実施例について図4
および図5を参照しながら説明する。なお、第1実施例
および第2実施例と同一構成のものは同一番号を付して
詳しい説明は省略する。図に示すように、集束筒9、蓋
11、鼻用延長パイプ14、鼻用吹出口15は抗菌剤を
添加した合成樹脂で成型されている。この抗菌剤入り合
成樹脂は、チオスルファト銀錯塩をシリカゲルに担持さ
せた後、樹脂で表面コーティングを行って作成した抗菌
剤粒子を混練添加したものである。好ましくは、本体ケ
ース1、吹出ノズル4、吸水ノズル5も前記抗菌剤を添
加した合成樹脂にて成型したものを使用する。また蓋1
1の凹部16に第2実施例と同様に傾斜を設けることに
より凹部に水滴が滞留しない構成となっている。
【0033】上記構成において、鼻用延長パイプ14な
どに付着した水滴は、凹部16を傾斜に沿って流れ、本
体ケース1の上部開口部から薬液カップ7の排水側7a
に回収することができる。また、凹部16、集束筒9、
蓋11、鼻用延長パイプ14、鼻用吹出口15に付着し
た水滴は、前記抗菌剤により表面に抗菌性が発揮され、
長期にわたり清浄性が保たれる。
【0034】このように本発明の第3実施例の吸入器に
よれば、吹出ノズル4から放散された混合蒸気が集束筒
9、蓋11、鼻用延長パイプ14、鼻用吹出口15に付
着したまま水滴になって残っていても、抗菌剤によりぬ
めりや黒ずみの発生をなくすことができるものである。
また、食品容器清浄剤として広く用いられている塩素系
薬品を用いても部材表面の変色がみられないばかりでな
く、耐光性に対しても優れている。
【0035】また、この抗菌剤は蒸気圧が低いため台所
排水に溶出しにくいので、家庭雑排水の微生物による排
水浄化処理に悪影響を与えない。さらに銀系抗菌材料は
人体に対する安全性も極めて高く、安全に使用すること
ができる。
【0036】また、本発明に用いた銀シリカゲル系抗菌
剤は、担体に用いたシリカゲルに透明性があり、かつそ
の屈折率が成型用樹脂の屈折率と同程度であるため、樹
脂と混練した後も樹脂の透明性を損なわず、任意の着色
を施すことができる。
【0037】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、鼻用延長パイプを挿入固定した集束筒を回
動軸を支点に回動させることにより、鼻への噴霧の俯仰
角度を任意に調節して高さ位置を変えることができるの
で、子供から大人まで体格の違いや、吸入器の設置場所
の違いに合わせて鼻に近づけた適正な位置で使用するこ
とができるとともに、鼻用延長パイプの装着が集束筒を
ガイドとして容易にできるという使い勝手の優れた吸入
器を提供することができる。
【0038】また、蓋に凹部を設けることにより、鼻用
延長パイプなどを装着したまま収納できるので省スペー
スで保管できるとともに、収納時に分離することがない
ので水滴で床などを濡らすことを防止した吸入器を提供
することができる。
【0039】また、銀、銀イオンまたは銀錯塩を主体と
した抗菌剤を添加した合成樹脂で集束筒、蓋、鼻用延長
パイプ、鼻用吹出口を成型することにより、吹出ノズル
から放散された混合蒸気が付着したまま放置されても、
ぬめりの発生を防止でき、雑菌の繁殖を抑制して、衛生
的に使用することができるとともに耐薬品性、耐光性に
も優れた吸入器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の吸入器の横断面図
【図2】同要部分解断面図
【図3】同要部側面図
【図4】同第2実施例および第3実施例の同断面図
【図5】同要部破断側面図
【図6】従来の吸入器の断面図
【図7】同要部破断側面図
【符号の説明】
1 本体ケース 4 吹出ノズル 5 吸水ノズル 9 集束筒 11 蓋 14 鼻用延長パイプ 15 鼻用吹出口 16 凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースに設けた吸水ノズルおよび吹
    出ノズルと、この吸水ノズルおよび吹出ノズルから放散
    される混合蒸気を集束する集束筒と、前記本体ケース上
    部の開口部を覆う蓋と、前記集束筒に嵌着される鼻用延
    長パイプを有し、前記集束筒は前記蓋または本体ケース
    に回動可能に軸支されてなる吸入器。
  2. 【請求項2】 蓋の上面に凹部を設け、鼻用吹出口およ
    び鼻用延長パイプの全部または大部分を前記凹部に収納
    可能に設けた請求項1記載の吸入器。
  3. 【請求項3】 集束筒、蓋、鼻用吹出口、および鼻用延
    長パイプの一部または全部品を銀、銀イオンまたは銀錯
    体を主体とする抗菌剤を添加した合成樹脂で形成してな
    る請求項1または2記載の吸入器。
JP12013094A 1994-06-01 1994-06-01 吸入器 Pending JPH07323086A (ja)

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