JPH07319930A - 情報ネットワークの設計支援装置 - Google Patents

情報ネットワークの設計支援装置

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Publication number
JPH07319930A
JPH07319930A JP6112459A JP11245994A JPH07319930A JP H07319930 A JPH07319930 A JP H07319930A JP 6112459 A JP6112459 A JP 6112459A JP 11245994 A JP11245994 A JP 11245994A JP H07319930 A JPH07319930 A JP H07319930A
Authority
JP
Japan
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network
check
design
error
network configuration
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Application number
JP6112459A
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English (en)
Inventor
Susumu Tsuhara
進 津原
Shigeru Motobayashi
繁 本林
Kenichi Kihara
健一 木原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】マルチ・ベンダの流通機器や流通ソフトウェア
の組み合わせを行うネットワークの設計作業において、
その設計結果に潜在するエラーを自動的にチェックし、
チェック結果に基づく設計変更を支援して、エラーのな
い設計結果を早期に求めることを可能とするネットワー
クの設計支援装置を提供すること。 【構成】本発明では、ウインドウ・システム上に以下の
各手段を設けている。すなわち、(1)ネットワークの
構成要素ごとに、それらの仕様や属性を入力するネット
ワーク構成表入力手段、(2)上記入力されたネットワ
ーク構成表の内容をグラフィック表示するネットワーク
構成図表示手段、(3)上記ネットワーク構成表の内容
を、オブジェクト指向の情報処理方式によってチェック
するネットワーク・チェック手段、(4)上記チェック
手段によって検出した設計エラーを、警告メッセージに
加えて、エラー対策に必要な情報も付加して一覧表示す
るチェック結果一覧表示手段である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークの設計支
援装置に係り、特に膨大なマルチベンダの流通機器や流
通ソフトウェアの中から、顧客要求に合わせて最適なも
のを選択する、構成要素の選択と、それらの組み合わせ
が、その主な内容であるネットワークの設計作業におい
て、設計エラーを自動的にチェックする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】関連する従来技術としては、特開平第5
−266044号公報に記載されているような技術が知
られている。これは、電子機器を、マルチベンダ部品の
組み合わせによって製造しようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、対象が異なる
こともあって、上記のような従来技術には次のような課
題があった。すなわち、マルチベンダ部品を組み合わせ
た結果、これが全体として正常に動作するか否かのチェ
ックに関して、十分な記載が無く、潜在する可能性のあ
る設計エラーを、どのようにして除去すべきか、その方
法が不明であった。
【0004】特に、対象がネットワークの場合、設計し
たネットワークが正常に動作するか否かの保証が事前に
得られず、もっぱら、実際に構築、動作テストをしてみ
て初めて、問題が顕在化し、その事後対策を行うという
状況であり、対策のために多大の費用,時間,工数が必
要であるという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、ウインドウ・システム上に以下の各手
段を設けている。すなわち、(1)ネットワークの構成
要素ごとに、それらの仕様や属性を入力するネットワー
ク構成表入力手段、(2)上記入力されたネットワーク
構成表の内容をグラフィック表示するネットワーク構成
図表示手段、(3)上記ネットワーク構成表の内容をチ
ェックして、その設計エラーを、オブジェクト指向の情
報処理方式によって検出するネットワーク・チェック手
段、(4)上記チェック手段によって検出した設計エラ
ーを、警告メッセージに加えて、エラー対策に必要な情
報も付加して一覧表示するチェック結果一覧表示手段で
ある。
【0006】
【作用】ネットワーク設計者は、上記ネットワーク構成
表入力手段によって、ネットワークの構成要素ごとに、
それらの仕様や属性を入力する。上記ネットワーク構成
図表示手段は、上記入力されたネットワーク構成表の内
容をグラフィック表示し、設計者によるネットワーク構
成表の内容確認作業を容易化する。
【0007】設計者は、このようにして、ネットワーク
構成表やネットワーク構成図ベースで設計作業を進め、
設計終了時には、上記ネットワーク・チェック手段を起
動する。ネットワーク・チェック手段は、ネットワーク
構成表の内容をチェックし、そのチェック結果を、上記
チェック結果一覧表示手段により表示する。
【0008】設計者は、表示されるチェック結果一覧に
よって、設計エラーの内容を把握し、上記ネットワーク
構成表入力手段による再入力によって設計変更を行う。
【0009】以下、上記を繰り返し、最終的にエラーの
ない設計結果を得る。
【0010】各手段は以上のように動作するので、ネッ
トワーク構成表の自動チェックが可能となり、ネットワ
ーク設計所要時間が短縮できる。
【0011】また、チェックは予めプログラムした内容
に従って計算機が行うので、人手によるチェックと比べ
て、チェック漏れやチェック・ミスがなくなり、チェッ
ク結果に対する信頼性が向上する。
【0012】また、チェックの結果は、単に、警告メッ
セージの表示だけでなく、エラー対策に必要な情報も同
時に表示するようにしており、エラー除去のための設計
変更も、同一装置上で繰り返し行うことができる構成に
しているので、エラーのない設計結果を早期に求めるこ
とができる。
【0013】また、ウインドウ・システムに対応してい
るので、操作性にすぐれており、ネットワークの設計作
業が効率的に進められる。
【0014】また、チェック処理には、保守性・拡張性
に富むオブジェクト指向の情報処理方式を適用している
ので、チェック内容の変更に伴うプログラムの開発期間
が短縮できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0016】図1に、本発明の設計支援装置のハードウ
ェア構成を示す。CPU10,主メモリ20,ハードデ
ィスク30,フレキシブルディスク40,プリンタ5
0,キーボード60,マウス70,ディスプレイ80,
LANボード90,バス100で構成される。
【0017】CPU10は、例えば64ビットまたは3
2ビットのマイクロプロセッサである。
【0018】主メモリ20には、OS(perating y
stem:基本ソフトウェア)、その上で動作するアプリケ
ーション・プログラム、およびデータがロードされる。
【0019】ハードディスク30の基本機能は、上記プ
ログラムやデータを格納することである。後述するネッ
トワーク設計支援プログラム等が、アプリケーション・
プログラムとしてここに記憶される。
【0020】フレキシブルディスク40は、上記プログ
ラムやデータの可搬形式の記憶媒体機能を提供し、外部
から本装置にプログラムやデータを入力したり、逆に本
装置から、これらを外部へ出力したりするために使用さ
れる。
【0021】プリンタ50は、上記アプリケーション・
プログラムでサポートする印刷メニューを実行したり、
画面のハード・コピーをとったりするために使用され
る。
【0022】キーボード60,マウス70,ディスプレ
イ80は、ともに対話性を与えるものである。本装置の
主メモリ20上に存在するネットワーク設計支援プログ
ラムは、後述する処理の結果をディスプレイ80にウイ
ンドウ表示する。ネットワーク設計者は、マウス70ま
たはキーボード60からの入力により、上記ウインドウ
を操作して対話的に設計作業を実行する。
【0023】図1は、さらにLANボード90を含む。
これは、本装置とネットワークとの間の通信機能を提供
する。本設計支援装置を、ネットワークに接続して使用
する場合、上記LANボード90は必須であるが、ネッ
トワークとは分離して、単独で使用する構成としてもよ
い。この場合、LANボード90は不要である。
【0024】図2に、ディスプレイ80に表示される画
面の推移を示す。同図(a)は、後述するネットワーク
構成表への入力により、設計作業を進めている時の画面
の例、同図(b)は、上記入力した構成表を、ネットワ
ーク構成図に変換して表示するように指示した時の画面
の例、同図(c)は、ネットワーク構成表への入力が終
了し、設計結果のチェックを指示した時の画面の例であ
る。
【0025】本装置の電源を投入し、ネットワーク設計
支援プログラムを起動した時、ネットワーク設計支援ウ
インドウ120が表示され、そのクライアント・エリア
に、ネットワーク構成表チャイルド・ウインドウ140
が表示される(図2(a))。このチャイルド・ウイン
ドウのクライアント・エリアには,ネットワーク構成表
が表示され、設計者は、この構成表への入力によって作
業を進める。表示されるネットワーク構成表の例を図3
に示す。
【0026】このネットワーク構成表は、マルチベンダ
の流通機器や流通ソフトウェアの組み合わせによって構
築するネットワークを対象に、その構成要素に注目し
て、要素ごとに、そのベンダ,形名,属性を記述した一
覧表である。例えば、複数のサーバ機、複数のクライア
ント機をその構成要素とするCSS(lient erver
ystem)を設計する場合、表の各行には、個々の要素
機器(サーバ機やクライアント機)に関して、そのハー
ドウェアやソフトウェアの構成機器ごとに、ベンダ,形
名,属性が記述される。
【0027】ネットワークの設計作業は、上記構成表へ
の入力によって進めるが、必要に応じて、これをネット
ワーク構成図に変換して表示することもできる。その指
示はネットワーク設計支援ウインドウ120上のメニュ
ー130を選択することにより行う。この時の画面の表
示例が図2(b)である。
【0028】ネットワーク設計支援ウインドウ120の
クライアント・エリアには、上記ネットワーク構成表チ
ャイルド・ウインドウ140に加えて、ネットワーク構
成図チャイルド・ウインドウ160が並列表示され、そ
のクライアント・エリアには、ネットワーク構成表に対
応した構成図がグラフィック表示される。
【0029】その表示例を図4に示す。図中、S1
2,S3はサーバ機、P1,P3はプリンタ、C1〜C9
クライアント機である。
【0030】ネットワーク設計者はこのようにして、ネ
ットワーク構成表または構成図ベースで設計作業を進
め、設計作業完了時には、設計結果に誤りがないか否か
のチェックを行う。このチェック指示は、ネットワーク
設計支援ウインドウ120上のメニュー130を選択す
ることにより行う。この時の画面の表示例が図2(c)
である。
【0031】ネットワーク設計支援ウインドウ120の
クライアント・エリアには、上記ネットワーク構成表チ
ャイルド・ウインドウ140、ネットワーク構成図チャ
イルド・ウインドウ160に加えて、チェック結果一覧
チャイルド・ウインドウ170が並列表示され、そのク
ライアント・エリアには、チェック結果一覧表が表示さ
れる。
【0032】このチェック結果一覧表の表示例を図5に
示す。設計したネットワークに関するチェック結果が、
図示のように表形式で表示される。ここに、"付加情報"
とは、表示される"警告メッセージ"に関連して、その原
因究明時に参考にすべき追加情報、"ランク"とは、警告
の重大さの程度(致命的なエラーに関する警告か、軽微
なものかなど)、"対策指示"とは、対象のエラーを解消
するために、設計者が行うべき設計変更の指示である。
【0033】設計者は、チェック結果一覧表に基づい
て、設計結果に含まれるエラーと、その原因を把握し、
ネットワーク構成表チャイルド・ウインドウ140に戻
って、上記ネットワーク構成表へ再入力することにより
エラー対策を行う。
【0034】本装置の主メモリ20にロードされるソフ
トウェアの構成を図6に示す。OS(perating yst
em)190と、OS上で動作する複数のアプリケーショ
ン・プログラム(AP1〜APn)より成る。AP1はネ
ットワーク設計支援プログラムであり、AP2〜APn
他のアプリケーション・プログラムである。これらは本
装置のハードディスク30上に格納されており、ネット
ワーク設計者の指示により、AP1が主メモリ20にロ
ードされる。
【0035】アプリケーション・プログラム(AP1
APn)は、ウインドウ・システム(上記OSの一部)に
対応したメッセージ駆動型のプログラミング・スタイル
で構成されている。AP1(ネットワーク設計支援プロ
グラム)はメイン・プログラム(Main),ペアレント・ウ
インドウ・プログラム(Pwin),チェック・プログラム
(Check),複数のチャイルド・ウインドウ・プログラ
ム(Cwin)から成る。AP2〜APnは、表計算,ワープ
ロ等の流通アプリケーション・プログラムであり、一般
的には、メインプログラム(Main)とウインドウ・プログ
ラム(Win)とから成る。
【0036】メイン・プログラム,ペアレント・ウイン
ドウ・プログラム,チャイルド・ウインドウ・プログラ
ムでの処理の概要を図7に示す。同図(a)はメイン・
プログラム、(b)はペアレント・ウインドウ・プログ
ラム,チャイルド・ウインドウ・プログラムの処理概要
である(ペアレント・ウインドウ・プログラム,チャイ
ルド・ウインドウ・プログラムの構造は同一なので、重
複を避けるために、まとめて図7(b)に示した)。
【0037】メイン・プログラムでは、ウインドウのク
ラス登録,作成,表示等の初期設定(10)を行なった
後、ウインドウ・システム(上記OSの一部)から送出
されるメッセージを取得し(30)、取得したメッセージ
をペアレント・ウインドウ・プログラムやチャイルド・
ウインドウ・プログラムへ配送する(40)処理を繰り返
す(20)。
【0038】ペアレント・ウインドウ・プログラム,チ
ャイルド・ウインドウ・プログラムでは、メイン・プロ
グラムから配送されてくるメッセージの種別を判定し
(10)、各々に対応するメッセージ処理を行う(20〜4
0)。
【0039】例えば、図2(a)でのネットワーク設計
支援ウインドウ120のオープン時、ペアレント・ウイ
ンドウ・プログラムは、ウインドウ・オープン・メッセ
ージを受け取り、対応する処理として、ウインドウ・ク
ライアント・エリアにネットワーク構成表チャイルド・
ウインドウ140をオープンする。
【0040】以後、メニュー選択,マウス入力,キーボ
ード入力により、ネットワーク構成表の新規作成や編集
を行う。その編集結果は、表形式で主メモリ20に記憶
されており、設計者の指示(メニュー選択)により、こ
れをネットワーク構成図に変換して表示することもでき
る。この時の画面の状態を示したものが図2(b)であ
る。
【0041】このようにして、ネットワーク構成表や構
成図をベースにネットワークの設計作業を進め、それが
完了した時点で、その設計結果にエラーがないか否かを
チェックする。その指示はメニュー選択により行う。
【0042】このチェック指示はメッセージとして、メ
イン・プログラム,ペアレント・ウインドウ・プログラ
ムを経由してチェック・プログラムに送信される。
【0043】このメッセージ受信によって上記チェック
・プログラムが駆動され、設計したネットワーク構成表
にエラーがないか否かをチェックし、チェック結果を一
覧表示する。この状態が図2(c)である。
【0044】チェック・プログラムでのチェック処理の
一覧を図8に示す。チェック項目NO.1〜3は、マルチ
ベンダの流通機器や流通ソフトウェアの組み合わせで構
成するネットワークにおいて、その構成要素であるサー
バ機やクライアント機が、LANボードやプリンタと相
互に接続可能か否かの、機器の接続可能性に関するチェ
ック処理である。チェック項目NO.4〜9は、サーバ機
やクライアント機上で動作する各種ソフトウェアの、C
PU性能,主メモリ・サイズ,ハードディスク容量に関
する要求事項を、それぞれが満たしているか否かの、ソ
フトウェアの必要資源に関するチェック処理である。チ
ェック項目NO.10,11は、クライアント機の台数に
対してサーバ機やプリンタの台数が不足していないか否
かの、ネットワークのサービス水準に関するチェック処
理である。
【0045】チェック・プログラムでの、オブジェクト
間メッセージ交信によるチェック処理の動作概要を図9
に示す。
【0046】図9において、太枠の長方形は各種のオブ
ジェクトを示している。チェック・オブジェクト(C
K),ネットワーク・オブジェクト(NW),複数のサ
ーバ機オブジェクト(SV),複数のクライアント機オ
ブジェクト(CT)が存在する。
【0047】各サーバ機オブジェクト(SV)は、CP
Uオブジェクト(SC),主メモリ・オブジェクト(S
M),ハードディスク・オブジェクト(SH),複数の
LANボード・オブジェクト(SL),プリンタ・オブ
ジェクト(SP)で構成され、ハードディスク・オブジ
ェクト(SH)はさらに、サーバDOSオブジェクト
(SD),NOSオブジェクト(SN),複数のサーバ
APオブジェクト(SA)で構成される。
【0048】各クライアント機オブジェクト(CT)も
同様に、CPUオブジェクト(CC),主メモリ・オブ
ジェクト(CM),ハードディスク・オブジェクト(C
H),LANボード・オブジェクト(CL)で構成さ
れ、ハードディスク・オブジェクトはさらに、クライア
ントDOSオブジェクト(CD),NOSシェル・オブ
ジェクト(CN),クライアントOSオブジェクト(C
O),複数のクライアントAPオブジェクト(CA)で
構成される。
【0049】ここに、CPU:entral rocessing
nit(中央処理装置),LAN:ocal rea etwo
rk(構内ネットワーク),DOS:isk perating
ystem(基本ソフトウェア),NOS:etwork pe
rating ystem(ネットワーク基本ソフトウェア),A
P:pplication rogram(応用プログラム),O
S:perating ystem(基本ソフトウェア)である。
【0050】上記の各オブジェクトは、データ(一点鎖
線の長方形)と複数のメソッド(実線の長方形)を保持
している。データ内には、オブジェクトの仕様や属性情
報などを記憶している。オブジェクト内の各メソッド
は、必要に応じて他のオブジェクトに対してメッセージ
(斜線)を送信して必要な処理を依頼し、そこでの処理
結果をリターン情報として受け取って、それに基づいて
処理を続行する。図9では、説明の都合上、すべてのメ
ッセージは示さず、後述する処理に関連するメッセージ
のみを示した。
【0051】今、設計者のメニュー選択に基づくOSか
らのメッセージ受信により、オブジェクトCKが駆動さ
れると、オブジェクトCK内のメソッドが実行される。
その処理フローを図10に示す。ステップ5〜55で、
ネットワーク設計結果に関する各種のチェック処理の依
頼(ステップ5〜45)、もしくは、関連オブジェクト
への問い合わせに基づくチェック処理(ステップ50,
55)を行う。これらチェック処理の依頼や問い合わせ
は、オブジェクトNWへのメッセージ送信による(図9
参照)。
【0052】上記各ステップでのチェック結果は、ステ
ップごとにチェック結果一覧テーブルに登録される。こ
こに、チェック結果一覧テーブルは、オブジェクトCK
が保持するデータの一部である。ステップ55でのチェ
ック処理が終了した時点で、上記チェック結果一覧テー
ブルが完成し、そのテーブル内容をステップ60で一覧
表示する。
【0053】以下、図10に示した処理フローを順を追
って説明する。
【0054】ステップ5では、まず、オブジェクトNW
に対してメッセージを送信し、チェック項目NO.1の
チェック処理(サーバ機とLANボードの接続可能性チ
ェック)を依頼する。
【0055】このメッセージ送信により、オブジェクト
NW内のメソッド1が実行される(図9参照)。その処
理フローを図11(a)に示す。ステップ20で、対象
のサーバ機に対してLANボードの接続可能性チェック
を依頼する。依頼の内容は、LANボードが、そのサー
バ機と物理的に接続可能か否かのチェックである。この
依頼は、オブジェクトSVへのメッセージ送信により行
う。
【0056】このメッセージ送信により、オブジェクト
SV内のメソッド1が実行される(図9参照)。その処
理フローを図11(b)に示す。ステップ20で、対象
のLANボードに対して、そのベンダと形名を問い合わ
せる。問い合わせは、オブジェクトSLへのメッセージ
送信による。このメッセージ送信により、オブジェクト
SL内のメソッドが実行される(図9参照)。このメソ
ッドは、問い合わせに応答して、オブジェクトSL内の
データにアクセスし、対象LANボードのベンダと形名
を返す。
【0057】図11(b)のステップ30で、オブジェ
クトSLから返された対象LANボードのベンダと形名
をキーとして、接続可能LANボード・テーブルをサー
チし、キーに一致するLANボードの有無を調べ、これ
が有れば正常、なければエラーとして、エラーの場合に
は、エラー・コード(例えば,チェック項目NO.)に
関連情報(対象サーバ機の識別名、対象LANボードの
識別名など)を付加して、エラー・テーブルSV−CH
K−1(オブジェクトSVの、チェック項目NO.1に
関するエラー・テーブル)へ登録する。ここに、上記の
接続可能LANボード・テーブルは、オブジェクトSV
が、その内部に保持するデータの一部であり、テーブル
には、対象のサーバ機に接続可能なLANボードがすべ
て記憶されている。このようにして、対象サーバ機の全
LANボードについて処理した後、ステップ40で、完
成したエラー・テーブルSV−CHK−1の内容を依頼
元(オブジェクトNWのメソッド1)へ返す。
【0058】図11(a)のステップ20に戻り、オブ
ジェクトSVのメソッド1から返されたエラー・テーブ
ルSV−CHK−1の内容をエラー・テーブルNW−C
HK−1(オブジェクトNWの、チェック項目NO.1
に関するエラー・テーブル)へ登録する。このようにし
て、全サーバ機について処理を繰り返した後、ステップ
30で、完成したエラー・テーブルNW−CHK−1の
内容を依頼元(オブジェクトCK内のメソッド)へ返
す。
【0059】図10のステップ5に戻り、オブジェクト
NWのメソッド1から返されたエラー・テーブルNW−
CHK−1の内容をチェック結果一覧テーブルへ登録す
る。
【0060】図10のステップ10,15と進み、チェ
ック項目NO.2のチェック処理(クライアント機とL
ANボードの接続可能性チェック)、チェック項目N
O.3のチェック処理(サーバ機とプリンタの接続可能
性チェック)を、オブジェクトNWに依頼する。その後
の関連オブジェクトの動作は、上記ステップ5とほぼ同
様であり、説明は省略する。
【0061】図10のステップ20〜45では、サーバ
機やクライアント機上で動作する各種ソフトウェアの、
CPU,主メモリ,ハードディスクに対する要求事項
を、CPU,主メモリ,ハードディスクが、それぞれ満
たしているか否かをチェックする。以下では、代表例と
して、ステップ45でのチェック項目NO.9のチェッ
ク処理(クライアント機のハードディスク空き容量のチ
ェック)について、対応する関連オブジェクトの動作を
説明する。
【0062】図10のステップ45では、まず、クライ
アント機のハードディスク空き容量のチェックを依頼す
るため、オブジェクトNWに対してメッセージを送信す
る。
【0063】このメッセージ送信により、オブジェクト
NW内のメソッド9が実行される(図9参照)。その処
理フローを図12(a)に示す。ステップ20で、対象
クライアント機のハードディスク空き容量の計算を依頼
する。この依頼は、オブジェクトCTへのメッセージ送
信により行う。
【0064】このメッセージ送信により、オブジェクト
CT内のメソッド4が実行される(図9参照)。その処
理フローを図12(b)に示す。ステップ10で、オブ
ジェクトCHに対して、ハードディスク空き容量の計算
を依頼する。この依頼は、オブジェクトCHへのメッセ
ージ送信による。このメッセージ送信により、オブジェ
クトCH内のメソッドが実行される。(図9参照)。そ
の処理フローを図13に示す。ステップ5で、クライア
ントDOSの所要ハードディスク容量を問い合わせる。
その問い合わせは、オブジェクトCDへのメッセージ送
信による。
【0065】このメッセージ送信により、オブジェクト
CD内のメソッド3が実行される(図9参照)。オブジ
ェクトCD内のメソッド3は、問い合わせに応答して、
オブジェクトCD内のデータにアクセスし、クライアン
トDOSの所要ハードディスク容量を返す。オブジェク
トCHは、ステップ10でそれを受け取って、所要ハー
ドディスク容量の累積用変数Rに累積する。
【0066】図13ステップ15と20は、NOSシェ
ルの所要ハードディスク容量の問い合わせとその累積処
理である。ステップ15でのNOSシェルの所要ハード
ディスク容量の問い合わせは、オブジェクトCNへのメ
ッセージ送信による。
【0067】このメッセージ送信により、オブジェクト
CN内のメソッド3が実行される(図9参照)。オブジ
ェクトCN内のメソッド3は、問い合わせに応答して、
オブジェクトCN内のデータにアクセスし、NOSシェ
ルの所要ハードディスク容量を返す。オブジェクトCH
は、ステップ20でそれを受け取って、所要ハードディ
スク容量の累積用変数Rに累積する。
【0068】図13ステップ25と30は、クライアン
トOSの所要ハードディスク容量の問い合わせとその累
積処理である。ステップ25でのクライアントOSの所
要ハードディスク容量の問い合わせは、オブジェクトC
Oへのメッセージ送信による。
【0069】このメッセージ送信により、オブジェクト
CO内のメソッド3が実行される(図9参照)。オブジ
ェクトCO内のメソッド3は、問い合わせに応答して、
オブジェクトCO内のデータにアクセスし、クライアン
トOSの所要ハードディスク容量を返す。オブジェクト
CHは、ステップ30でそれを受け取って、所要ハード
ディスク容量の累積用変数Rに累積する。
【0070】図13ステップ35〜45は、対象クライ
アント機で動作するすべてのAPの所要ハードディスク
容量の問い合わせと累積処理である。ステップ40での
クライアントAPの所要ハードディスク容量の問い合わ
せは、オブジェクトCAへのメッセージ送信による。
【0071】このメッセージ送信により、オブジェクト
CA内のメソッド3が実行される(図9参照)。オブジ
ェクトCA内のメソッド3は、問い合わせに応答して、
オブジェクトCA内のデータにアクセスし、対象クライ
アントAPの所要ハードディスク容量を返す。オブジェ
クトCHは、ステップ45でそれを受け取って、累積用
変数Rに累積する。これらの処理を、すべてのクライア
ントAPについて繰り返す。
【0072】以上の累積処理で、変数Rには所要ハード
ディスク容量の合計が記憶されている。図13のステッ
プ50では、オブジェクトCH内のデータにアクセスし
て、対象クライアント機のハードディスク容量Cを求
め、計算式E=C−Rにより、ハードディスク空き容量
Eを計算する。
【0073】ステップ55では、この計算結果を依頼元
(オブジェクトCT内のメソッド4)へ返す。
【0074】図12(b)に戻り、ステップ20で、オ
ブジェクトCHから受け取ったリターン情報を依頼元
(オブジェクトNW内のメソッド9)へ返す。図12
(a)のステップ20でこれを受け取り、ハードディス
ク空き容量不足でなければ正常、空き容量不足ならエラ
ーとし、エラーの場合、エラー・コード(例えば、チェ
ック項目NO.)に関連情報(対象クライアント機の識
別子,空き容量E,容量C,所要量Rなど)を付加して
エラー・テーブルNW−CHK−9(オブジェクトNW
の、チェック項目NO.9に関するエラー・テーブル)
へ登録する。このようにして、全クライアント機につい
て処理した後、ステップ30で、完成したエラー・テー
ブルNW−CHK−9の内容を依頼元(オブジェクトC
K内のメソッド)へ返す。
【0075】図10のステップ45に戻り、オブジェク
トNWのメソッド9から返されたエラー・テーブルNW
−CHK−9の内容をチェック結果一覧テーブルへ登録
する。
【0076】図10のステップ50,55は、ネットワ
ークのサービス水準に関するチェック処理であり、それ
ぞれ、チェック項目NO.10(サーバ一台当たりのク
ライアント数のチェック)、チェック項目NO.11
(プリンタ一台当たりのクライアント数のチェック)の
チェック処理を行う。代表例としてステップ50での処
理について説明し、ステップ55の説明は省略する。
【0077】まず、オブジェクトNWに対してメッセー
ジを送信し、サーバ機とクライアント機の台数を問い合
わせる。
【0078】このメッセージ送信により、オブジェクト
NW内のメソッド10が実行される(図9参照)。メソ
ッド10は、問い合わせに応答して、サーバ機とクライ
アント機の台数を返す。図10のステップ50でそれを
受け取って、サーバ機一台当たりのクライアント数を計
算し、この値が異常に大きい場合にはエラーとして、エ
ラー・コード(例えば、チェック項目NO.)に関連情
報(サーバ機台数,クライアント機台数など)を付加し
て、チェック結果一覧テーブルへ登録する。
【0079】このようにして、ステップ55まで処理し
た時点でチェック結果一覧テーブルが完成している。
【0080】最後に、ステップ60で、チェック結果一
覧チャイルド・ウインドウを作成・表示し、そのクライ
アント・エリアに、上記の完成したチェック結果一覧テ
ーブルの内容を、先に図2(b)に示したような書式で
表示する。表示に必要な対応表(チェック結果一覧テー
ブルにおけるエラー・コードと、警告メッセージ,ラン
ク,対策指示との対応表)は、オブジェクトCK内のデ
ータが保持しており、この対応表にアクセスすることに
より、エラー・コードを警告メッセージ,ランク,対策
指示に変換して表示する。
【0081】設計者は、表示される内容を見て、エラー
の内容を把握し、その原因を究明して、必要なエラー対
策を行う。そのエラー対策は、上記ネットワーク構成表
への再入力により行う。
【0082】さらに、上記ネットワーク構成図の再表示
(必要の都度)、ネットワーク構成表の再チェックを行
い、結果を一覧表示する。
【0083】以下、上記を繰り返し、エラーが完全に除
去された時、ネットワーク設計が完了する。
【0084】以上が本発明の実施例の説明である。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マルチ・ベンダの流通機器や流通ソフトウェアの組み合
わせによって実現するネットワークの、設計エラーの有
無を、自動的にチェックするので、従来のような、人手
によるチェックが不要となり、ネットワーク設計所要時
間短縮の観点から顕著な効果がある。
【0086】また、チェックは、予めプログラムした内
容に従って計算機が行うので、人手によるチェックと比
べて、チェック漏れやチェック・ミスがなくなり、チェ
ック結果に対する信頼性が高まるという効果もある。
【0087】また、チェックの結果は、単に、警告メッ
セージの表示だけでなく、付加情報,ランク,対策指示
等、エラー対策に必要な情報も同時に表示するようにし
ており、エラー除去のための設計変更も同一装置上で繰
り返し行うことができるようにしているので、エラーの
ない設計結果を早期に求めることができるという効果も
ある。
【0088】また、ウインドウ・システムに対応してい
るので、操作性にすぐれており、ネットワークの設計作
業が効率的に進められるという効果もある。
【0089】また、チェック処理には、保守性・拡張性
に富むオブジェクト指向の情報処理方式を適用してお
り、チェック内容の変更に伴うプログラムの開発期間が
短縮できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の設計支援装置のハードウェア構成図で
ある。
【図2】本発明の設計支援装置を使用して、ネットワー
ク設計作業を行う時の、画面推移の説明図である。
【図3】ネットワーク構成表チャイルド・ウインドウに
表示されるネットワーク構成表の例を示す図である。
【図4】ネットワーク構成図チャイルド・ウインドウに
表示されるネットワーク構成図の例を示す図である。
【図5】チェック結果一覧チャイルド・ウインドウに表
示されるチェック結果一覧表の例を示す図である。
【図6】本発明の設計支援装置の主メモリ上に存在する
ネットワーク設計支援プログラムAP1の構成図であ
る。
【図7】ネットワーク設計支援プログラムAP1の処理
概要(AP2〜APnも同様)を示す図である。
【図8】ネットワーク設計結果に関するチェック項目の
一覧表を示す図である。
【図9】チェック・プログラムが行う、オブジェクト間
メッセージ交信によるチェック動作の説明図である。
【図10】チェック・オブジェクトCK内のメソッドの
処理フロー図である。
【図11】チェック項目NO.1(サーバ機とLANボ
ードの接続可能性チェック)のために駆動される関連メ
ソッドの処理フロー図である。
【図12】チェック項目NO.9(クライアント機のハ
ードディスク空き容量チェック)のために駆動される関
連メソッドの処理フロー(その1)図である。
【図13】チェック項目NO.9(クライアント機のハ
ードディスク空き容量チェック)のために駆動される関
連メソッドの処理フロー(その2)図である。
【符号の説明】
10…CPU(entral rocessing nit:中央処理
装置)、20…主メモリ、30…ハードディスク、40
…フレキシブルディスク、50…プリンタ、60…キー
ボード、70…マウス、80…ディスプレイ、90…L
AN(ocalrea etwork)ボード、100…バス、
110…表示スクリーン、120…ネットワーク設計支
援ウインドウ、130…メニュー、140…ネットワー
ク構成表チャイルド・ウインドウ、150…スクロール
・バー、160…ネットワーク構成図チャイルド・ウイ
ンドウ、170…チェック結果一覧チャイルド・ウイン
ドウ、180…通信ケーブル、190…OS(perati
ng ystem)、200…メッセージ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチベンダ(異なる複数の部品メーカ)
    の流通機器や流通ソフトウェアの組み合わせによって実
    現する情報ネットワーク(以下、ネットワークと呼ぶこ
    ととする)の設計において、ネットワークの構成要素ご
    とに、その仕様や属性を入力するための一覧表であるネ
    ットワーク構成表や、そのグラフィカルな形式であるネ
    ットワーク構成図をベースとして設計作業を進め、その
    作業が終了した時、完成したネットワーク構成表に関し
    て、必要なすべてのチェックを自動的に行い、チェック
    結果を一覧表示して、設計者に設計変更(エラー対策)
    を促すことを特徴とする情報ネットワークの設計支援装
    置。
  2. 【請求項2】上記チェックの項目として、少なくとも、
    ネットワークの構成要素であるサーバ機やクライアント
    機とLANボード、サーバ機とプリンタが、相互に接続
    可能か否かの、構成要素間の接続可能性に関するチェッ
    ク、上記サーバ機やクライアント機上で動作するソフト
    ウェアの、CPU,主メモリ,ハードディスクに関する
    要求事項を、サーバ機やクライアント機が満たしている
    か否かの必要資源に関するチェック、上記クライアント
    機の台数に対して、サーバ機やプリンタの台数が不足し
    ていないか否かのサービス水準に関するチェックを含む
    ことを特徴とする請求項1記載の情報ネットワークの設
    計支援装置。
  3. 【請求項3】上記チェック結果の一覧表示においては、
    単なる現象面からの警告メッセージだけではなく、これ
    に加えて、エラーの原因究明や対策に必要な付加情報を
    も同時に表示することを特徴とする請求項1記載の情報
    ネットワークの設計支援装置。
  4. 【請求項4】上記ネットワーク構成表への再入力による
    設計変更と、その変更結果の再チェックとが繰り返し行
    え、最終的には設計エラーを完全に除去できる構成であ
    ることを特徴とする請求項1記載の情報ネットワークの
    設計支援装置。
  5. 【請求項5】上記ネットワーク構成表への入力、ネット
    ワーク構成図の表示、設計結果のチェック、チェック結
    果の一覧表示を行うプログラムは、ウインドウ・システ
    ム上の一応用プログラムとして動作することを特徴とす
    る請求項1記載の情報ネットワークの設計支援装置。
  6. 【請求項6】上記チェック処理に、オブジェクト指向の
    情報処理方式を適用し、ネットワークの構成要素を、オ
    ブジェクトの集合とみなし、上記オブジェクト間のメッ
    セージ交信によってチェック処理を実行することを特徴
    とする請求項1記載の情報ネットワークの設計支援装
    置。
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