JPH0730892A - 直交変換符号化装置 - Google Patents

直交変換符号化装置

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JPH0730892A
JPH0730892A JP5173097A JP17309793A JPH0730892A JP H0730892 A JPH0730892 A JP H0730892A JP 5173097 A JP5173097 A JP 5173097A JP 17309793 A JP17309793 A JP 17309793A JP H0730892 A JPH0730892 A JP H0730892A
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JP
Japan
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signal
orthogonal transformation
block
orthogonal
orthogonal transform
Prior art date
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Pending
Application number
JP5173097A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Otaka
秀樹 大高
Tatsuro Shigesato
達郎 重里
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5173097A priority Critical patent/JPH0730892A/ja
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 上下マスク部に補強信号が多重されたEDT
V2信号に対して直交変換符号化処理を行う場合に、補
強信号の符号化の効率を向上させ歪を改善する。 【構成】 動き検出回路402では、画像信号のブロッ
クに対してはフィールド間の動きを検出して動き情報4
03を”0”または”1”に設定し、補強信号のブロッ
クに対しては常に動き情報403を”1”に設定する。
設定された動き情報403をもとに直交変換の方法が選
択され、動き情報403が”0”の場合は、スイッチ4
04、405をFr側としてフレーム内直交変換回路で
直交変換が行われる。また、動き情報403が”1”の
場合は、スイッチ404、405をFi側としてフィー
ルド内直交変換回路で直交変換が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下マスク部に補強信
号が多重されたレターボックス形式のワイドアスペクト
テレビジョン信号に対して直交変換を行って符号化する
直交変換符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョンのワイド化が進む中
で、現行方式と両立性を有するワイドアスペクトテレビ
ジョン信号として第2世代EDTV信号(以下、EDT
V2信号と記す)がある。EDTV2信号はレターボッ
クス形式で伝送され、図5に示すように有効走査線数4
80ラインの16:9ワイド順次走査信号100を、走
査線変換により3/4に圧縮し、飛び越し走査化してメ
イン部101(180ライン/フィールド)に配置して
伝送する。上下マスク部102(各々30ライン/フィ
ールド)には画質を改善するための各種補強信号が多重
されるが、伝送されなかったラインの画素を受像機側で
補間する場合に発生する折り返し歪を除去するために、
垂直時間補強信号(以下VT信号と記す)を作成して多
重する方法の一例を図6を用いて説明する。
【0003】図6において、(○)は、飛び越し走査信
号として伝送される画素であり、(黒丸)は間引かれて
伝送されない画素である。ここで、VT信号として(黒
丸)の画素をそのまま伝送すると、電力が大きいために
現行受像機において妨害となる。したがって、同一フレ
ームのライン差分信号(以下LD信号と記す)(黒三
角)を作成する。LD信号は例えば図6における画素
a,b,cを用いて(数1)のように作成される。
【0004】
【数1】
【0005】LD信号は上下マスク部に多重されるが、
360ライン分の補強信号を120ライン分の領域に多
重するため、水平帯域を1/3の1.4MHzに制限し
て1/3に時間軸圧縮し、3ライン分のLD信号を上下
マスク部の1ラインに挿入する。さらに、レターボック
ス形式で現行受像機に表示した場合の妨害をできるだけ
小さくし、かつ同期信号に影響しないことを目的とし
て、(数2)に示すように、LD信号を1/k倍し、所
定のレベルDCの上に多重してVT信号として伝送す
る。
【0006】
【数2】
【0007】したがって、逆にEDTV2デコーダで伝
送されなかったラインを復元する場合には、まず、(数
3)に示すように、伝送されたVT信号から中心レベル
DCを減算し、k倍することによってLD信号を得る。
次に、メイン部の信号から(数4)を用いフィールド内
補間信号xを作成しLD信号と加算することにより、間
引かれた画素bが再生できる。
【0008】
【数3】
【0009】
【数4】
【0010】なお、以上の説明では、フィールド内の差
分信号を用いてVT信号を作成したが、他にフィールド
間の差分信号を用いてVT信号を作成する方法もある。
【0011】このように補強信号が多重されたEDTV
2信号をディジタル化してテープやディスク等に記録す
る場合、そのまま記録すると十分な記録時間が得られな
いため、高能率符号化により視覚的に劣化が目だたない
ようにデータ量を削減する方法が用いられる。高能率符
号化の代表的な方法の一つとしてアダマール変換、離散
コサイン変換等の直交変換符号化がある。以下に、ED
TV2信号に対して直交変換符号化処理を行う従来の直
交変換符号化装置について説明する。
【0012】図7は、従来の直交変換符号化装置のブロ
ック図である。図7において、200はEDTV2信号
の入力端子、201はEDTV2信号をディジタル信号
に変換するA/D変換回路、202はディジタル化され
たフィールド単位のEDTV2信号をフレーム化し、フ
レーム単位で(8×8)画素のブロックにブロック化す
るブロック化回路、203は(8×8)の直交変換を行
う直交変換回路、204は量子化回路、205は可変長
符号化回路、206は可変長符号化されたデータの出力
端子である。以下に動作を説明する。
【0013】端子200から入力されたEDTV2信号
は、A/D変換回路201でディジタル信号に変換され
ブロック化回路202に入力される。ブロック化回路2
02では、2フィールドから1フレームを構成してブロ
ック化を行う。
【0014】図8は、ブロック化回路202におけるブ
ロック化の方法を示した図であり、フィールド単位でラ
イン順に入力された信号を、フレーム単位で水平方向8
画素、垂直方向8画素の(8×8)画素のブロックの信
号に変換して出力する。次に、直交変換回路203では
各ブロックに対して水平方向8次、垂直方向8次の(8
×8)次の2次元直交変換演算を行う。2次元直交変換
は、まず水平方向に8次の直交変換を行い次に垂直方向
に8次の直交変換を行うことにより実現される。
【0015】図9は、直交変換回路203から出力され
る係数の順番を示した図であり、横方向が水平、縦方向
が垂直に対応しており、各係数に対する数字は係数の出
力順番を表している。図9より、DC成分を先頭にAC
成分の水平、垂直の低域の係数から順にジグザグにスキ
ャンして出力される。量子化回路204では、AC成分
の最大値に応じて、2の整数倍の値で除算をすることに
より量子化を行う。量子化回路204で量子化された係
数は、可変長符号化回路205で予め定められた可変長
符号のテーブルにもとづいて可変長符号化される。ここ
で、一般に画像信号を直交変換した場合、水平、垂直の
低域の成分の係数値が大きく、高域にいくつれて小さく
なる傾向があるので、発生確率に合った形で可変長符号
のテーブルを作成することにとり、効率的に符号化を行
うことが可能である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の構成では以下に示す課題を有している。
【0017】画像信号に対して直交変換符号化処理を行
う場合、フィールド単位で処理するよりも例えばフレー
ム単位で処理する方が画素間の相関が強いため、変換後
のAC成分の係数の分布に偏りが生じ、図9で示す順番
でジグザグに符号化を行うことにより、より効率良く符
号化を行うことができる。
【0018】一方、補強信号は画質改善のための信号で
あり、画像信号と比較してフィールド間での相関が小さ
い。例えば、図10は補強信号の一つであるVT信号の
ブロックに対してフレーム単位の(8×8)の直交変換
を行った場合の、AC成分の平均の係数分布を表した図
である。画像信号の場合は水平、垂直の低域の成分の係
数値が大きく、高域にいくつれて小さくなる傾向がある
のに対して、図10に示した補強信号の場合は、高域に
振幅の大きい係数が存在している。したがって、補強信
号に対して複数フィールド単位の直交変換を適用して
も、AC成分の係数の分布に画像信号の場合のような偏
りが見られず、符号化の効率は向上しないばかりか、逆
に悪くなる場合が発生する。
【0019】本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、上
下マスク部に補強信号が多重されたEDTV2信号に対
して直交変換符号化処理を行う場合に、補強信号の符号
化の効率を向上させ、歪を抑えることが可能な直交変換
符号化装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、メイン部の画
像信号と上下マスク部の補強信号とから構成されたレタ
ーボックス形式のワイドアスペクトテレビジョン信号を
入力とし、前記ワイドアスペクトテレビジョン信号をブ
ロック化するブロック化手段と、前記ブロックに対し複
数フィールド単位で直交変換を行う第1の直交変換手段
と、前記ブロックに対しフィールド単位で直交変換を行
う第2の直交変換手段と、前記第1あるいは第2の直交
変換手段で直交変換して得られたデータを符号化する符
号化手段と、前記画像信号のブロックに対して前記第
1、第2の直交変換手段を適応的に選択して使用し、前
記補強信号のブロックに対して前記第2の直交変換手段
を使用することを制御する制御手段とを有することを特
徴とする直交変換符号化装置である。
【0021】
【作用】本発明は前記した構成により、メイン部の画像
信号と上下マスク部の補強信号から構成されたEDTV
2信号に対して、直交変換符号化処理を行うにあたっ
て、メイン部の画像信号に対しては、ブロックに応じて
複数フィールドを単位とした直交変換あるいはフィール
ド単位の直交変換を選択的に使用し、上下マスク部の補
強信号に対してはフィールド内の直交変換を使用する。
これによって、フィールド間で相関の大きい画像信号と
フィールド間での相関が小さい補強信号の各々に対して
効率よく符号化を行うことができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を用いて説
明する。なお、実施例の構成要素において、同じ付号を
付したブロックについてはその説明を省く。
【0023】図1は、本発明による第1の実施例の直交
変換符号化装置の構成を示した図である。図1におい
て、400はブロック化回路、401は画像信号のブロ
ックと補強信号のブロックを識別するための識別情報、
402は動き検出回路、403は動きを判別するための
スレッショルド、404は動き情報、405は直交変換
入力を選択するスイッチ、406はフレーム内の直交変
換演算を行うフレーム内直交変換回路、407はフィー
ルド内の直交変換演算を行うフィールド内直交変換回
路、408はフレーム内直交変換回路405とフィール
ド内直交変換回路406の出力を選択するスイッチ、4
09は動き情報404を直交変換による処理時間だけ遅
延させる遅延回路、410は遅延回路409で遅延され
た動き情報である。以上のように構成された本実施例の
動作を以下に説明する。
【0024】ブロック化回路400は、画像信号と補強
信号に対して共通のブロック化の処理を行う。すなわ
ち、図2に示すように、2枚のフィールドからフレーム
を構成し、フレーム内で水平方向8画素、垂直方向8画
素の(8×8)ブロックを構成する。ブロック化された
信号は識別情報401と共に動き検出回路402に入力
される。ここで、識別情報401はブロック単位に設定
され、画像信号のブロックに対しては”0”が、補強信
号のブロックに対しては”1”が設定される。動き検出
回路402では、識別情報401に応じて異なった処理
を行う。以下に、動き検出回路402の動作について説
明する。
【0025】まず、識別情報が”0”の画像信号のブロ
ックに対しては、フィールド間での動きを検出する。つ
まり、図2に示すように、第1フィールド、第2フィー
ルドの対応する画素間の差をとってその総和を求め、総
和を絶対値化してこれをブロック内の動き量とする。そ
して、動き量をあらかじめ設定されたスレッショルド4
03と比較し、動き量がスレショルド403以下のブロ
ックは、静止ブロックとして動き情報404を”0”に
設定し、動き量がスレショルド403を越えるブロック
は、動きブロックとして動き情報404を”1”に設定
する。また、識別情報401が”1”の補強信号のブロ
ックに対しては、動き情報404を常に”1”に設定す
る。
【0026】次に、得られた動き情報404をもとにフ
レーム内直交変換とフィールド内直交変換とが選択され
る。まず、画像信号で静止ブロックの場合は、動き情報
404が”0”であり、スイッチ405をFr側として
フレーム内直交変換回路406に信号が入力される。ま
た、補強信号のブロックあるいは画像信号で動きブロッ
クの場合は、動き情報が”1”であり、スイッチ405
をFi側としてフィールド内直交変換回路407に信号
が入力される。つまり、画像信号のブロックにおいて、
フィールド間での動きが大きい場合は、フィールド間で
の画素間の相関が小さいため、フレーム化して直交変換
を行うよりも、フィールド内で直交変換を行う方が符号
化の効率が向上する。したがって、このようなブロック
に対してはフィールド内直交変換を選択する。また、フ
ィールド間で相関の小さい補強信号のブロックに対して
も同様にフィールド内の直交変換を選択する。以下に、
フレーム内直交変換回路406とフィールド内直交変換
回路407の動作を説明する。
【0027】まず、フレーム内直交変換回路406で
は、前述したように水平方向8次、垂直方向8次の(8
×8)の2次元直交変換を行い、図9に示した順番で係
数を出力する。次に、フィールド内直交変換回路407
では、最初に第1フィールドと第2フィールドの和成分
と差成分とを求め、各々に対して水平方向8次、垂直方
向4次の(8×4)の2次元直交変換を行う。
【0028】和成分と差成分を2次元直交変換した結果
得られた係数は、各々、図3(a)(b)に示す順番で
出力される。図3において、横方向が水平、縦方向が垂
直に対応し、各係数に対する数字は係数の出力順番を表
しており、斜線部はDC成分、その他はAC成分であ
る。図3より、和成分、差成分交互に、水平、垂直の低
域の係数から順にジグザグにスキャンして出力される。
【0029】以上の方法で直交変換された得られた係数
は、スイッチ408で選択されて、量子化回路204に
入力される。まず、動き情報が”0”のブロックに対し
てはスイッチ408をFr側として、フレーム内直交変
換回路406の出力を選択し、動き情報が”1”のブロ
ックに対してはスイッチ408をFi側として、フィー
ルド内直交変換回路407の出力を選択する。ここで、
直交変換演算で遅延が発生するため、動き情報404は
遅延回路409によって直交変換の処理時間だけ遅延さ
れて、スイッチ408に入力される。以後の、量子化回
路204、可変長符号化回路205の処理は、フレーム
内、フィールド内直交変換を行った場合ともに共通であ
り、量子化回路204では、AC成分の最大値に応じ
て、2の整数倍の値で除算をすることにより量子化を行
い、量子化された係数は、可変長符号化回路205で予
め定められた可変長符号のテーブルにもとづいて可変長
符号化される。
【0030】図4(a)(b)は、各々、実際に補強信
号の一つであるVT信号のブロックに対して和成分、差
成分を求めた後、(8×4)の2次元直交変換を行った
場合の係数の分布の平均値を示したである。図4より、
補強信号に対してフィールド内の直交変換を行うことに
より、水平、垂直の低域の成分の係数値が大きく、高域
にいくつれて小さくなる傾向がある。つまり、図3に示
したような順番で符号化を行った場合、フレーム内直交
変換を行った場合と同様の可変長符号化を用いることに
より、効率的に符号化を行うことができる。
【0031】以上説明したように本実施例によれば、画
像信号のブロックに対してはフィールド内の動きを検出
して適応的にフレーム内とフィールド内の直交変換を切
り換え、補強信号に対してはフィールド内の直交変換を
適用することにより、各々の信号に対して効率的に符号
化を行うことが可能である。
【0032】なお、本実施例では画像信号のブロックに
対してフィールド内の動きを検出してフレーム内とフィ
ールド内の直交変換を切り換えたが、その割合はスレッ
ショルド値の設定によって自由に決定することができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の直交変換符
号化装置によれば、上下マスク部に補強信号が多重され
たEDTV2信号に対して直交変換符号化処理を行う場
合に、補強信号の符号化の効率を向上させ、歪を抑える
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の直交変換符号化装置の
構成を示したブロック図
【図2】フィールド間の差分をとる方法を示した説明図
【図3】フィールド内の直交変換を行った場合の、係数
の出力順番を示した説明図
【図4】VT信号に対してフレーム内の直交変換を行っ
た場合の係数の分布の平均値を示した図
【図5】EDTV2信号の説明図
【図6】VT信号の作成方法を示した説明図
【図7】従来の直交変換符号化装置の構成を示したブロ
ック図
【図8】フレーム内の水平8画素、垂直8画素からなる
ブロックの構成を示した説明図
【図9】直交変換回路203から出力される係数の順番
を示した説明図
【図10】VT信号に対してフィールド内の直交変換を
行った場合の係数の分布の平均値を示した図
【符号の説明】
100 順次走査信号 101 メイン部 102 上下マスク部 204 量子化回路 205 可変長符号化回路 400 ブロック化回路 402 動き検出回路 404 動き情報 405 スイッチ 406 フレーム内直交変換回路 407 フィールド内直交変換回路 408 スイッチ 409 スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メイン部の画像信号と上下マスク部の補強
    信号とから構成されたレターボックス形式のワイドアス
    ペクトテレビジョン信号を入力とし、前記ワイドアスペ
    クトテレビジョン信号をブロック化するブロック化手段
    と、前記ブロックに対し複数フィールド単位で直交変換
    を行う第1の直交変換手段と、前記ブロックに対しフィ
    ールド単位で直交変換を行う第2の直交変換手段と、前
    記第1あるいは第2の直交変換手段で直交変換して得ら
    れたデータを符号化する符号化手段と、前記画像信号の
    ブロックに対して前記第1、第2の直交変換手段を適応
    的に選択して使用し、前記補強信号のブロックに対して
    前記第2の直交変換手段を使用することを制御する制御
    手段とを有することを特徴とする直交変換符号化装置。
  2. 【請求項2】補強信号は、飛び越し走査の信号から順次
    走査の信号を補間する際の補強信号であることを特徴と
    する請求項1記載の直交変換符号化装置。
  3. 【請求項3】第1の直交変換手段は2枚のフィールドを
    合わせたフレーム単位で直交変換を行うことを特徴とす
    る請求項1記載の直交変換符号化装置。
JP5173097A 1993-07-13 1993-07-13 直交変換符号化装置 Pending JPH0730892A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008004983A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Sony Corp 画像理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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