JPH07298601A - 回転力伝達装置 - Google Patents

回転力伝達装置

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JPH07298601A
JPH07298601A JP6111986A JP11198694A JPH07298601A JP H07298601 A JPH07298601 A JP H07298601A JP 6111986 A JP6111986 A JP 6111986A JP 11198694 A JP11198694 A JP 11198694A JP H07298601 A JPH07298601 A JP H07298601A
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disk
disc
magnet
drive
magnets
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Isao Kazama
功 風間
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動側と被動側とを機械的には接続せず、磁
力を介して回転力を伝達する装置において、伝達力を複
数段階に変化させる。 【構成】 中心軸回りに回転可能とした被動側の円板1
0の周縁に沿って、複数湖の磁石12を列設し、回転軸
を挟んでN極とS極とが形成されて、回転駆動される駆
動側磁石24を、円板の磁石列に近接し回転軸が円板面
にほぼ平行な第1の位置と、円板面から離間し回転軸が
円板面に対して傾斜した第2の位置と、磁石列に近接し
回転軸が円板面にほぼ垂直な第3の位置とに、それぞれ
設定することにより、被動側円板に磁力を介して伝達さ
れる回転力が、3種の位置に対応して変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動側の回転力を被動
側に伝達する回転力伝達装置に係り、特に、駆動側と被
動側とを機械的には連結せず、磁力を用いて回転力を伝
達する回転力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】回転力を伝達する手段としては、一般
に、歯車機構やカムないしリンク機構などの機械的な装
置が使用されている。
【0003】また、駆動側と被動側とを機械的に連結せ
ずに、油などの流体を介して回転力を伝達するトルクコ
ンバータも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】歯車機構などの機械的
な回転力伝達装置は、構成部品の個数が多く、かつ、各
構成部品を所要の精度で製作しなければならないので、
製造コストが高い問題がある。
【0005】また、機械的な装置は、定期的な点検、給
油などの整備作業を要して、保守に手数がかかり、さら
に、運転に際して騒音を発生する問題もある。
【0006】流体を介して回転力を伝達するトルクコン
バータは、機械的な装置に比して、構成が簡単で、騒音
を発生することも少ない利点があるが、回転力を伝達す
るインペラーを精度よく形成したり、油漏れを防止する
ためにケーシングにも高精度を要する等のため、やはり
製造コストが高くつき、かつ、保守作業にも手間がかか
る。
【0007】本発明は、上述した従来の装置における不
都合を改善した、回転力伝達装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、次のとおりに構成されている。
【0009】中心軸回りに回転可能に支承された被動側
の円板と、表裏両面にN極とS極とが形成され、N極面
とS極面とを交互に円板の表面に向けて、円板の周縁に
沿って放射状に列設して装着された複数個の磁石と、回
転軸の両側にN極とS極とを形成した駆動側磁石と、駆
動側磁石を回転軸回りに回転駆動する駆動手段と、駆動
側磁石と駆動手段とを一体的に変位させて、駆動側磁石
を、円板に装着された磁石列に近接し回転軸が円板面に
ほぼ平行な第1の位置と、円板面から離間し回転軸が円
板面に対して傾斜する第2の位置と、磁石列に近接し回
転軸が円板面にほぼ垂直な第3の位置とに、それぞれ設
定する位置制御装置と、を備えることを特徴ととする回
転力伝達装置。
【0010】位置制御装置に、第3の位置に設定された
駆動側磁石を、円板の半径方向に移動させる手段を備え
ることが望ましい。
【0011】この場合、駆動側磁石を、円板の磁石列の
幅の範囲内で、半径方向に移動させることが望ましい。
【0012】円板の周縁に、複数個の磁石を、N極面と
S極面とを交互に表面側に向けて、等間隔に配置したこ
とが望ましい。
【0013】隣接する磁石が、実質的に隙間なく密接さ
せて列設されていてもよい。
【0014】
【作用】駆動手段により駆動側磁石を回転させると、被
動側円板の周縁に列設した磁石列が、駆動側磁石に従動
して、円板を回転させる。
【0015】駆動側磁石の円板面に対する角度及び円板
面との距離を調節することにより、伝達される回転駆動
力を調節して、所望の回転状態に設定する。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の回転力伝達装置の一実施例
を示す斜視図である。
【0017】この実施例における被動側の円板10は、
非磁性材料で形成され、下面の回転軸11を中心とし
て、回転可能に支承されている。
【0018】円板10の周縁には、複数個の磁石12が
円周方向に沿って、等間隔に装着されている。
【0019】各磁石12は、それぞれ表裏両面にN極と
S極とを形成し、N極面とS極面とを交互に円板10の
表面に向けて、列設して装着されている。
【0020】円板10の両側には、左右一対の昇降腕1
3が対設されている。昇降腕13は、図示を省略した昇
降駆動手段により、同期的に昇降させる。
【0021】各昇降腕13の上端に軸14を回転可能に
架設し、左右一対の起伏アーム15の基端を軸14に固
着して、モーターなどの駆動手段16によって軸14を
回転させることにより、一対の起伏アーム15を同期的
に起伏駆動する。
【0022】左右の起伏アーム16の先端に、水平方向
の支持バー17が、駆動手段18により軸線回りに回転
されるように支承されている。
【0023】支持バー17の中間の円板10に向く側
に、揺動板19が軸20により枢着されている。揺動板
19は、支持バー17の逆側に設置したロータリーソレ
ノイド21により、所要の角度範囲に揺動される。
【0024】揺動板19の先端に、モーター22が軸線
を揺動板19の面に直交させて装着されている。揺動板
19の寸法と取付位置は、モーター22の出力軸23が
円板10のほぼ中心に向かって延伸されるように、設定
されている。
【0025】出力軸23の先端に、駆動側磁石24が固
着されている。
【0026】この実施例における駆動側磁石24は、出
力軸23に垂直な断面が正方形をなす直方体で、対向す
る2面にN極とS極とが形成されている。
【0027】起伏アーム15を、図1に実線で示す円板
10の面にほぼ平行な位置としたときに、駆動側磁石2
4が、円板10の周縁に配置された磁石12列の直上に
設置されるように、起伏アーム15と出力軸23との長
さが設定されている。
【0028】駆動手段16により、一対の起伏アーム1
5を鎖線で示すように上方へ傾動させると、駆動側磁石
24は、モーター22及び出力軸23と一体的に上昇し
て、鎖線で示す位置に移動する。
【0029】図2は、さらに駆動手段16を制御して、
支持バー17が円板10の周縁の磁石12列の直上に位
置するように起伏アーム15の角度を設定し、駆動手段
18により支持バー17を回転させて、駆動側磁石24
の回転軸を円板10の面に垂直に設定し、図示しない昇
降駆動手段により左右一対の昇降腕13を下降させて、
駆動側磁石24を円板10の面に近接させた状態であ
る。
【0030】以下、説明の便宜のために、図1の実線示
の位置、すなわち、駆動側磁石24の回転軸線が円板1
0の面に平行な位置を「第1の位置」、鎖線示の上方に
離間して傾斜した位置を「第2の位置」と称し、図2の
位置を「第3の位置」と称することとする。
【0031】また、第3の位置でロータリーソレノイド
21を制御して、揺動板19を揺動させると、駆動側磁
石24が円板10の磁石12列の幅領域の外周側と内周
側とに移動するので、それらの位置を「内側の第3の位
置」及び「外側の第3の位置」と称することとする。
【0032】モーター22により駆動側磁石24を回転
させると、円板10は、駆動側磁石24の位置ごとに、
それぞれ異なる態様で回転駆動されることになる。
【0033】図3及び図4は、駆動側磁石24の回転に
基づいて、円板10に回転力が生じる現象を説明する模
式図である。理解を容易にするために、これらの図にお
ける円板10は、上記実施例と異なって、一様な磁性体
で形成されているものと仮定して、考えることとする。
【0034】図3は、駆動側磁石24が「第1の位
置」、すなわち、回転軸線を円板10の面に近接して、
ほぼ平行に設定されている状態、すなわち図1に実線で
示した状態を示す。
【0035】この状態で駆動側磁石24が矢印Aの方向
に回転すると、そのN極とS極との間の磁束も同じ方向
に回転して移動する。
【0036】磁性体の円板10は、磁束に吸引され、磁
束の移動に従動して矢印Bの方向に移動するため、回転
軸11により回転可能に支承されている円板10が、回
転駆動されることになる。
【0037】図4は、「第3の位置」における回転駆動
力を示す。この位置では、駆動側磁石24が円板10の
面に垂直に設定されて回転するので、磁束は、点線示の
ように円板10の面上を円形を描いて移動する。
【0038】このとき、円板10と駆動側磁石24との
回転中心を結ぶ線上における2つの点a及びbに生じる
吸引力Pは、大きさが等しくて、方向が反対になる。
【0039】円板10の回転中心Oと点a及びbとの距
離(半径長)をd1及びd2とすると、点aに生じるト
ルクは(P×d1)であり、点bに生じるトルクは(P
×d2)である。
【0040】ここで、d1>d2、したがって、(P×
d1)>(P×d2)であるため、円板10には、(P
×△d)(ただし、△d=d1―d2)のトルクがはた
らいて、円板10は、矢印Bの方向に回転駆動されるこ
とになる。
【0041】円板10が一様な磁性体ではなく、非磁性
体の円板10の周縁に複数個の磁石12を列設した図1
の場合にも、円板10に生じる回転力は上述と同様であ
り、かつ、円板10側の磁石12列の磁力のために、よ
り強力な回転力が発生する。
【0042】また、「第2の位置」では、駆動側磁石2
4が「第1の位置」と「第3の位置」との中間の姿勢
で、円板10の面に対して傾斜するが、この状態では、
「第1の位置」と「第3の位置」とにおけるそれぞれの
駆動力が合成されて、円板10は、同様に矢印Bの方向
に回転駆動される。
【0043】ただし「第2の位置」では、駆動側磁石2
4が円板10の面から離間するため、吸引力が低下する
ことになるが、起伏アーム13が軸14を中心として上
方へ回動するため、駆動側磁石24の位置が、「第1の
位置」よりも円板10の内方へ変位している。
【0044】一方、円板10の周縁には、多数の磁石1
2が円弧状に列設されているので、磁石12列の直上に
近接した「第1の位置」から上昇し、かつ、円板10の
内方に変位した駆動側磁石24には、直下のものだけで
なく、順次隣接しているその他の複数個の磁石12から
の磁力もはたらいて、吸引力の低下が補償される。
【0045】図5は、駆動側磁石24が「内側の第3の
位置」に設定されている状態を示す立面図、図6は、同
じく「外側の第3の位置」に設定されている状態を示す
立面図である。
【0046】これらの「外側」と「内側」との設定状態
において、駆動側磁石24の回転により円板10に生じ
る回転駆動力は、いずれも図4で説明した(P×Δd)
に相当するので相等しいが、円板10の中心からの距離
が異なるため、円板10に与えるトルクが異なってい
る。
【0047】すなわち、図5の「内側の第3の位置」で
は、円板10の中心と駆動側磁石24との距離r2が、
図6の距離r1よりも小さいので、円板10の回転に要
するトルクを多く必要とし、逆に図6の「外側の第3の
位置」では、トルクが小さくて済む。
【0048】本発明の回転力伝達装置は、上述したよう
に、一定速度で回転する駆動側磁石24の位置及び姿勢
を変化させることにより、被動側の円板10の回転を制
御することができるものである。
【0049】円板10が停止している状態から起動する
際には、駆動側磁石24を「第1の位置」に設定し、モ
ーター22により回転させると、円板10は、図3で説
明した駆動力を受けて、回転を始める。
【0050】自動車の変速歯車機構に例えると、「第1
の位置」は「ローギヤ」の状態に相当する。
【0051】円板10が起動した後、駆動手段16によ
り起伏アーム15を上昇させて、駆動側磁石24を「第
2の位置」に設定する。このとき、前述したように、円
板10側の複数個の磁石12の磁力がはたらき、円板1
0自体の慣性とあいまつて、円板10の回転速度が保持
される。
【0052】この「第2の位置」は、自動車における
「セカンドギヤ」の状態に相当する。
【0053】次いで、起伏アーム15をさらに上昇させ
て、支持バー17を円板10側の磁石12列の直上に設
置して、駆動手段18により支持バー17を回転して、
駆動側磁石24の回転軸を円板10の面に垂直に設定す
る。
【0054】図示しない昇降駆動手段により昇降腕13
を下降させて、駆動側磁石24を円板10の面に近接さ
せ、ロータリーソレノイド21により揺動板19を円板
10の内周側に移動させると、駆動側磁石24は「内側
の第3の位置」に設定される。
【0055】前述のように、この位置は、円板10を
「外側の第3の位置」よりは低速度で、かつ大トルクで
回転駆動し、自動車における「サードギヤ」に相当す
る。
【0056】ロータリーソレノイド21を制御して、揺
動板19を円板10の外方に移動させると、駆動側磁石
24は「外側の第3の位置」に設定される。
【0057】この位置は、円板10を高速かつ小トルク
で回転駆動し、自動車における「トップギヤ」に相当す
る。
【0058】以上、図1ないし図6に示した実施例に基
づいて説明したが、本発明は、上記の内容に限定される
ものではなく、各種の変形応用を含むものとして理解さ
れるべきである。
【0059】たとえば、図1の実施例では、複数個の磁
石12が、円板10の周縁に沿って間隔をあけて配置さ
れているが、図7に示すように、より多数個の磁石12
を密接させて列設してもよい。
【0060】各磁石12を密接させて磁石列を形成すれ
ば、円板10側の磁力が増加されるため、駆動側磁石2
4の回転に従動する力が強くなり、回転力の伝達効率を
向上させることができる。
【0061】また、図1の実施例では、円板10の回転
軸が垂直方向に設置されているが、図7のように、水平
に設置してもよく、あるいはその中間の傾斜した姿勢に
設置してもよい。
【0062】上述のように、本発明の回転力伝達装置
は、駆動側と被動側とを機械的な伝達機構を介さずに、
磁力によって伝達するために、被動側の負荷が急激に変
動するような装置に適している。
【0063】すなわち、被動側の負荷が急激に増加した
場合、歯車伝導機構などの機械的装置では、著しい振動
や騒音が発生し、場合によっては、歯車の歯が欠損する
などの故障が起こる問題があるが、本発明の回転力伝達
装置は、駆動側の回転力を磁力を介して被動側に伝達す
るものであるため、そのような不都合はなく、スムース
に伝達することができる。
【0064】
【発明の効果】
(a)駆動側の回転を、磁力を介して被動側に伝達する
ことができる。
【0065】(b)駆動側と被動側との間に、機械的な
伝達機構が存在しないので、運転に際して、振動や騒音
を発生することがなく、スムースに回転力を伝達するこ
とができる。
【0066】(c)被動側の円板面に対する駆動側磁石
の位置及び姿勢を制御することにより、起動から定速回
転に到るまでの円板の回転状態を、適切に制御すること
ができる。
【0067】(d)機械的な伝達機構を使用しないの
で、構成が簡単であり、かつ、故障のおそれが少ない回
転力伝達装置とすることができる。
【0068】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転力伝達装置の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】駆動側磁石の「第3の位置」を示す要部斜視図
である。
【図3】「第1の位置」における回転力伝達状態を示す
説明図である。
【図4】「第3の位置」における回転力伝達状態を示す
説明酢である。
【図5】駆動側磁石を「内側の第3の位置」とした状態
を示す立面図である。
【図6】駆動側磁石を「外側の第3の位置」とした状態
を示す立面図である。
【図7】本発明の他の実施例の要部を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 円板 11 回転軸 12 磁石 13 昇降腕 14 軸 15 起伏ア
ーム 16 駆動手段(モーター) 17 支持バ
ー 18 駆動手段 19 揺動板 20 軸 21 ロータ
リーソレノイド 22 モーター 23 出力軸 24 駆動側磁石 N 磁石の
N極 S 磁石のS極 A 駆動側磁
石の回転方向 B 円板の回転方向 O 円板の回
転中心 a、b 駆動側磁石と円板との中心を結ぶ線と磁束
との交点 P aとbに生じる力 d1 aとOと
の距離 d2 bとOとの距離 Δd aとb
との距離

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸回りに回転可能に支承された被動
    側の円板と、 表裏両面にN極とS極とが形成され、N極面とS極面と
    を交互に円板の表面に向けて、円板の周縁に沿って放射
    状に列設して装着された複数個の磁石と、 回転軸の両側にN極とS極とを形成した駆動側磁石と、 駆動側磁石を回転軸回りに回転駆動する駆動手段と、 駆動側磁石と駆動手段とを一体的に変位させて、駆動側
    磁石を、円板に装着された磁石列に近接し回転軸が円板
    面にほぼ平行な第1の位置と、円板面から離間し回転軸
    が円板面に対して傾斜する第2の位置と、磁石列に近接
    し回転軸が円板面にほぼ垂直な第3の位置とに、それぞ
    れ設定する位置制御装置と、 を備えることを特徴ととする回転力伝達装置。
  2. 【請求項2】 位置制御装置に、第3の位置に設定され
    た駆動側磁石を、円板の半径方向に移動させる手段を備
    えることを特徴とする請求項1に記載の回転力伝達装
    置。
  3. 【請求項3】 駆動側磁石を、円板の磁石列の幅の範囲
    内で、半径方向に移動させることを特徴とする請求項2
    に記載の回転力伝達装置。
  4. 【請求項4】 円板の周縁に、複数個の磁石を、N極面
    とS極面とを交互に表面側に向けて、等間隔に配置した
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転力伝達装置。
  5. 【請求項5】 隣接する磁石が、実質的に隙間なく密接
    させて列設されていることを特徴とする請求項4に記載
    の回転力伝達装置。
JP6111986A 1994-04-27 1994-04-27 回転力伝達装置 Pending JPH07298601A (ja)

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