JPH0729535B2 - 車両の乗車室へ新鮮空気を供給する装置 - Google Patents
車両の乗車室へ新鮮空気を供給する装置Info
- Publication number
- JPH0729535B2 JPH0729535B2 JP2184390A JP18439090A JPH0729535B2 JP H0729535 B2 JPH0729535 B2 JP H0729535B2 JP 2184390 A JP2184390 A JP 2184390A JP 18439090 A JP18439090 A JP 18439090A JP H0729535 B2 JPH0729535 B2 JP H0729535B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fresh air
- air
- filter
- air intake
- filter cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/06—Filtering
- B60H3/0608—Filter arrangements in the air stream
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/24—Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
- B60H1/26—Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air
- B60H1/28—Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air the openings being situated directly in front of vehicle front window
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、走行方向に見て乗車室の前方に位置しエンジ
ンボンネットによって蓋をされたエンジンルームを包囲
する車体前端部を有し、車体前端部の上側に設けられた
新鮮空気取入れ口と、その下方に位置し新鮮空気を取入
れるためエアフィルタで覆われ排水路を備えたエアディ
ストリビュータケースとを有する、車両の乗車室へ新鮮
空気を供給する装置に関する。
ンボンネットによって蓋をされたエンジンルームを包囲
する車体前端部を有し、車体前端部の上側に設けられた
新鮮空気取入れ口と、その下方に位置し新鮮空気を取入
れるためエアフィルタで覆われ排水路を備えたエアディ
ストリビュータケースとを有する、車両の乗車室へ新鮮
空気を供給する装置に関する。
[従来の技術] この形式の公知の換気装置(ドイツ連邦共和国特許第11
88458号公報)の場合、新鮮空気取入れ口が、ウインド
スクリーンの下方の車体前端部に設けられている。エア
ディストリビュータケースの流入口が車体板の下側に取
り付けられ、端面側のパッキンによって新鮮空気取入れ
口を囲繞している。エアフィルタが流入口に斜めに設け
られている。走行方向に見て後部のフィルタ領域の下部
に水滴収集部材が設けられ、エアディストリビュータケ
ースの底部に排水口が設けられている。フィルタを交換
するには、エンジンルームから手の届くエアディストリ
ビュータケースを完全に分解する必要がある。このため
にフィルタの交換に時間および経費を著しく浪費し、し
たがって、空気の濾過は、汚れるまでに比較的長い時間
がかかり水分に対しての感性が殆どない塵埃粒子用のダ
ストフィルタに制約される。有害物質フィルタたとえば
湿気によって化学的な濾過特性を失う活性炭を使用する
ことが不可能である。
88458号公報)の場合、新鮮空気取入れ口が、ウインド
スクリーンの下方の車体前端部に設けられている。エア
ディストリビュータケースの流入口が車体板の下側に取
り付けられ、端面側のパッキンによって新鮮空気取入れ
口を囲繞している。エアフィルタが流入口に斜めに設け
られている。走行方向に見て後部のフィルタ領域の下部
に水滴収集部材が設けられ、エアディストリビュータケ
ースの底部に排水口が設けられている。フィルタを交換
するには、エンジンルームから手の届くエアディストリ
ビュータケースを完全に分解する必要がある。このため
にフィルタの交換に時間および経費を著しく浪費し、し
たがって、空気の濾過は、汚れるまでに比較的長い時間
がかかり水分に対しての感性が殆どない塵埃粒子用のダ
ストフィルタに制約される。有害物質フィルタたとえば
湿気によって化学的な濾過特性を失う活性炭を使用する
ことが不可能である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の基本的な目的は、一方ではフィルタの交換を作
業場において停滞せずに問題なく且つ迅速に行うことが
でき、他方ではエアフィルタが湿気に対して完全に保護
されるように、冒頭に記載の形式の装置を改良すること
である。
業場において停滞せずに問題なく且つ迅速に行うことが
でき、他方ではエアフィルタが湿気に対して完全に保護
されるように、冒頭に記載の形式の装置を改良すること
である。
[課題を解決するための手段] この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項の
上位概念に記載の形式の装置において、特許請求の範囲
第1項の特徴部分に示す構成によって達成される。
上位概念に記載の形式の装置において、特許請求の範囲
第1項の特徴部分に示す構成によって達成される。
本発明による換気装置の場合、新鮮空気取入れ口をエン
ジンボンネットに設けることによって、エンジンボンネ
ットを明けたとき、本発明によるフィルタカバーが露出
され、工具を使用せずに手によってフィルタカバーをエ
アディストリビュータケースの流入口から取り外すこと
ができる。その後、エアフィルタに直接的に手が届くよ
うになり、容易に交換することができる。フィルタカバ
ーを再び載せることによって、エアフィルタが完全に水
分から保護される。エンジンボンネットを閉じた場合に
新鮮空気取入れ口を通して流入する新鮮空気が、フード
状のフィルタカバーの側面のほぼ垂直方向に設けられた
空気流入口を通して、吸い込まれる。新鮮空気取入れ口
を通して流入する水分は、フィルタカバーの上側に取り
除かれる。ダストフィルタとして作用するフィルタまた
はいわゆる有害物質吸着フィルタを、エアフィルタとし
て選択的に使用することができる。
ジンボンネットに設けることによって、エンジンボンネ
ットを明けたとき、本発明によるフィルタカバーが露出
され、工具を使用せずに手によってフィルタカバーをエ
アディストリビュータケースの流入口から取り外すこと
ができる。その後、エアフィルタに直接的に手が届くよ
うになり、容易に交換することができる。フィルタカバ
ーを再び載せることによって、エアフィルタが完全に水
分から保護される。エンジンボンネットを閉じた場合に
新鮮空気取入れ口を通して流入する新鮮空気が、フード
状のフィルタカバーの側面のほぼ垂直方向に設けられた
空気流入口を通して、吸い込まれる。新鮮空気取入れ口
を通して流入する水分は、フィルタカバーの上側に取り
除かれる。ダストフィルタとして作用するフィルタまた
はいわゆる有害物質吸着フィルタを、エアフィルタとし
て選択的に使用することができる。
また本発明において、いわゆる新鮮空気フラップが、フ
ィルタカバーの空気流入穴に設けられる。これは、新鮮
空気の必要時、すなわち乗車室に新鮮空気が必要である
場合にだけ、エアフィルタに空気が通る利点を有してい
る。したがって、エアフィルタの耐用期間が著しく長く
なり、これは、特に有害物質吸着フィルタを使用する場
合、極めて重要である。
ィルタカバーの空気流入穴に設けられる。これは、新鮮
空気の必要時、すなわち乗車室に新鮮空気が必要である
場合にだけ、エアフィルタに空気が通る利点を有してい
る。したがって、エアフィルタの耐用期間が著しく長く
なり、これは、特に有害物質吸着フィルタを使用する場
合、極めて重要である。
本発明の実施態様において、フィルタカバーの新鮮空気
取入れ口の方に向いた上側に、カラー状に囲繞するそら
せ縁が取り付けられ、この上に粗目フィルタとして使用
され環状に形成され中央の方へ傾斜した格子が載せら
れ、この格子のそらせ縁と反対の方の端面側の開口部に
よって、新鮮空気取入れ口を包囲する。粗目フィルタ
は、新鮮空気の塵埃粒子およびダスト粒子の浄化に使用
され、従って後続のフィルタの負荷を軽減し、耐用期間
を一層長くするのに寄与する。フィルタ交換時に、外さ
れたフィルタカバーの粗目フィルタを圧縮空気によって
簡単に清掃することができる。
取入れ口の方に向いた上側に、カラー状に囲繞するそら
せ縁が取り付けられ、この上に粗目フィルタとして使用
され環状に形成され中央の方へ傾斜した格子が載せら
れ、この格子のそらせ縁と反対の方の端面側の開口部に
よって、新鮮空気取入れ口を包囲する。粗目フィルタ
は、新鮮空気の塵埃粒子およびダスト粒子の浄化に使用
され、従って後続のフィルタの負荷を軽減し、耐用期間
を一層長くするのに寄与する。フィルタ交換時に、外さ
れたフィルタカバーの粗目フィルタを圧縮空気によって
簡単に清掃することができる。
[実施例] 次に、図示の実施例によって本発明を一層詳細に説明す
る。
る。
第1図において、車体前端部に設けられた自動車のエン
ジンルーム11を被覆するエンジンボンネットが、参照符
号10で示されている。走行方向に見て、一般的に、乗車
室または乗車空間がエンジンルーム11の後方に設けら
れ、乗車室または乗車空間に換気装置によって新鮮な空
気を供給する必要がある。エンジンルーム11内に設けら
れた換気装置は、主としてエアディストリビュータケー
ス12からなり、これは、新鮮空気取入れ口14の下方にお
いてカラー状の出口接続管24によって外部に通じた空気
流入口13と共に、エンジンボンネット10内にあり、自動
車の乗車室における少なくとも1つの流出口(図示せ
ず)に接続されている。出口接続管24にエアフィルタ15
が交換可能に保持され、このエアフィルタ15が、ほぼ矩
形の全体の空気流入口13を覆っている。
ジンルーム11を被覆するエンジンボンネットが、参照符
号10で示されている。走行方向に見て、一般的に、乗車
室または乗車空間がエンジンルーム11の後方に設けら
れ、乗車室または乗車空間に換気装置によって新鮮な空
気を供給する必要がある。エンジンルーム11内に設けら
れた換気装置は、主としてエアディストリビュータケー
ス12からなり、これは、新鮮空気取入れ口14の下方にお
いてカラー状の出口接続管24によって外部に通じた空気
流入口13と共に、エンジンボンネット10内にあり、自動
車の乗車室における少なくとも1つの流出口(図示せ
ず)に接続されている。出口接続管24にエアフィルタ15
が交換可能に保持され、このエアフィルタ15が、ほぼ矩
形の全体の空気流入口13を覆っている。
フィルタカバー16がエアディストリビュータケース12の
出口接続管24に載せられ、例えば、ばねクリップ(図示
せず)によってエアディストリビュータケース12に分解
可能に固定される。フィルタカバー16はフード状に形成
され、向かい合った側の少し傾斜したほぼ垂直な側部に
2つの空気流入穴17があけられ、これらの穴は、それぞ
れ1つのエアフラップ18によって選択的に開放するか、
または閉塞することが可能である。フィルタカバー16の
長辺に沿って中央に延びる溝20の形態の排水路19が、フ
ィルタカバー16の上側に形成され、この排水路19は、カ
バーの一方の側から他方の側へ均一に細められて低くな
っている。溝20は、その細められた端部において、カバ
ー縁部から突出した円管状の排水管21(第2図)に連通
されている。さらに、カバー縁部に沿って、カラー状に
突出したそらせ縁22が、フィルタカバー16の新鮮空気取
入れ口14の方に向いた上側に延び、その上に粗目フィル
タとしての役割をする格子23が載せられている。格子23
は断面がほぼ梯形であり、そらせ縁22と反対側の内側へ
向いた格子23の端部によって、エンジンボンネット11に
おける新鮮空気取入れ口14を囲繞している。水分の除去
された空気が、そこからエアフィルタ15を通り、塵埃ま
たは有害物が浄化されて自動車の乗車室へのエアディス
トリビュータケース12内に流れる。第1図において、空
気の流れが矢で示されている。
出口接続管24に載せられ、例えば、ばねクリップ(図示
せず)によってエアディストリビュータケース12に分解
可能に固定される。フィルタカバー16はフード状に形成
され、向かい合った側の少し傾斜したほぼ垂直な側部に
2つの空気流入穴17があけられ、これらの穴は、それぞ
れ1つのエアフラップ18によって選択的に開放するか、
または閉塞することが可能である。フィルタカバー16の
長辺に沿って中央に延びる溝20の形態の排水路19が、フ
ィルタカバー16の上側に形成され、この排水路19は、カ
バーの一方の側から他方の側へ均一に細められて低くな
っている。溝20は、その細められた端部において、カバ
ー縁部から突出した円管状の排水管21(第2図)に連通
されている。さらに、カバー縁部に沿って、カラー状に
突出したそらせ縁22が、フィルタカバー16の新鮮空気取
入れ口14の方に向いた上側に延び、その上に粗目フィル
タとしての役割をする格子23が載せられている。格子23
は断面がほぼ梯形であり、そらせ縁22と反対側の内側へ
向いた格子23の端部によって、エンジンボンネット11に
おける新鮮空気取入れ口14を囲繞している。水分の除去
された空気が、そこからエアフィルタ15を通り、塵埃ま
たは有害物が浄化されて自動車の乗車室へのエアディス
トリビュータケース12内に流れる。第1図において、空
気の流れが矢で示されている。
フィルタによって浄化された新鮮な空気は、直接的に乗
車室に供給せずに、予め暖房装置内で暖めるか、または
冷房装置内で冷やすことができる。
車室に供給せずに、予め暖房装置内で暖めるか、または
冷房装置内で冷やすことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図に示す装置をボンネットおよびエアディストリビュー
タケースが外された状態で示す平面図である。 10……エンジンボンネット、 12……エアディストリビュータケース、 13……空気流入穴、14……新鮮空気取入れ口、 15……エアフィルタ、16……フィルタカバー、 17……空気流入穴、18……エアフラップ、 19……排水路、20……溝、21……排水管、 22……そらせ縁、23……格子、 24……出口接続管。
図に示す装置をボンネットおよびエアディストリビュー
タケースが外された状態で示す平面図である。 10……エンジンボンネット、 12……エアディストリビュータケース、 13……空気流入穴、14……新鮮空気取入れ口、 15……エアフィルタ、16……フィルタカバー、 17……空気流入穴、18……エアフラップ、 19……排水路、20……溝、21……排水管、 22……そらせ縁、23……格子、 24……出口接続管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインツ コウカル ドイツ連邦共和国7033 ヘーレンベルク、 ブリユールシユトラーセ 17/1 (72)発明者 ゲルノート カリオト ドイツ連邦共和国7032 ジンデルフインゲ ン、ウイルヘルム‐ハスペル‐シユトラー セ 62 (56)参考文献 特開 昭63−25127(JP,A) 特開 昭61−282114(JP,A) 実開 昭57−69707(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】走行方向に見て乗車室の前方に位置しエン
ジンボンネットによって蓋をされたエンジンルームを包
囲する車体前端部を有し、車体前端部の上側に設けられ
た新鮮空気取入れ口と、その下方に位置し新鮮空気を取
入れるため交換可能なエアフィルタで覆われたエアディ
ストリビュータケースとを有し、前記エアフィルタは前
記エアディストリビュータケース上端のカラー状の出口
接続管の中に設置されかつフード状のフィルタカバーに
よって覆われ、さらにエアディストリビュータケースに
は排水路が設けられている車両の乗車室へ新鮮空気を供
給する装置において、 新鮮空気取入れ口(14)がエンジンボンネット(10)に
設けられ、排水路(19)がフード状のフィルタカバー
(16)の新鮮空気取入れ口(14)の方に向いた上側に設
けられ、該フィルタカバー(16)は、出口接続管(24)
の上に載せられかつ分解可能に固定され、その側部に空
気流入穴(17)を有し、該穴(17)は施回可能なエアフ
ラップ(18)によって開閉可能であることを特徴とす
る、車両の乗車室へ新鮮空気を供給する装置。 - 【請求項2】フィルタカバー(16)の新鮮空気取入れ口
(14)の方に向いた上側に、カラー状に囲繞するそらせ
縁(22)が取付けられ、該そらせ縁(22)の上に粗めフ
ィルタとして使用され環状をなし中央の方へ傾斜した格
子(23)が設けられ、該格子(23)のそらせ縁(22)と
反対側の終端部が、新鮮空気取入れ口(14)を囲繞す
る、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】フィルタカバー(16)が、新鮮空気取入れ
口(14)およびエアディストリビュータケース(12)の
出口接続管(24)の断面に合わせて、ほぼ矩形に形成さ
れ、排水路(19)が、フィルタカバー(16)の長辺に沿
って延びる中央の溝(20)からなり該溝(20)がカバー
の一方の側から他方の側へ均一に細められて加工する、
請求項1または2に記載の装置。 - 【請求項4】溝(20)が、その細められた端部におい
て、カバー縁部より突出した円管状の排水管に接続され
る請求項3に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3924293.5 | 1989-07-22 | ||
DE3924293A DE3924293A1 (de) | 1989-07-22 | 1989-07-22 | Vorrichtung zur frischluftzufuhr zum fahrgastraum eines fahrzeugs |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0354020A JPH0354020A (ja) | 1991-03-08 |
JPH0729535B2 true JPH0729535B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=6385614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2184390A Expired - Lifetime JPH0729535B2 (ja) | 1989-07-22 | 1990-07-13 | 車両の乗車室へ新鮮空気を供給する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5056423A (ja) |
EP (1) | EP0410113B1 (ja) |
JP (1) | JPH0729535B2 (ja) |
DE (1) | DE3924293A1 (ja) |
ES (1) | ES2035680T3 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4035808C1 (ja) * | 1990-11-10 | 1992-02-13 | Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | |
DE4224051A1 (de) * | 1992-07-21 | 1994-01-27 | Bayerische Motoren Werke Ag | Vorrichtung zur Frischluftzufuhr zum Fahrgastraum eines Fahrzeugs |
US5368620A (en) * | 1992-09-01 | 1994-11-29 | Kansei Corporation | Device for cleaning surrounding air fed to passenger compartment of motor vehicle |
DE4234045C1 (de) * | 1992-10-09 | 1993-10-14 | Daimler Benz Ag | Luftzuführeinrichtung zur Heiz- oder Klimaanlage eines Kraftwagens |
NL9300096A (nl) * | 1993-01-19 | 1994-08-16 | Carbon Healthfilter V O F | Filterinrichting. |
FR2723058B1 (fr) * | 1994-07-26 | 1996-09-06 | Valeo Systemes D Essuyage Sa | Dispositif modulaire pour le lavage et l'essuyage d'un pare-brise de vehicule |
FR2723052B1 (fr) * | 1994-07-26 | 1997-01-17 | Valeo Systemes D Essuyage Sa | Dispositif modulaire pour le lavage et l'essuyage d'un pare-brise de vehicule |
JP4535631B2 (ja) * | 2001-03-13 | 2010-09-01 | 株式会社小松製作所 | 車両室内への吸気構造 |
DE102004040894A1 (de) * | 2004-08-24 | 2006-03-23 | Bayerische Motoren Werke Ag | Filter, Zuführung, die den Filter aufweist, Kraftfahrzeug, das den Filter oder die Zuführung umfasst, Verfahren zum Selbstreinigen des Filters und Verwendung eines elastischen Gitters |
US20060048986A1 (en) * | 2004-09-09 | 2006-03-09 | Daniel Christopher Bracciano | Vehicle hood opening for cooling airflow and method of cooling a heat-dissipating component |
US8105409B2 (en) | 2009-01-30 | 2012-01-31 | General Electric Company | Filter retention system |
US8048186B2 (en) | 2009-04-02 | 2011-11-01 | General Electric Company | Filter retention systems and devices |
DE102009057563A1 (de) * | 2009-12-09 | 2011-06-16 | Mahle International Gmbh | Fangkorb |
US8561740B2 (en) | 2011-02-11 | 2013-10-22 | Cnh America Llc | HVAC system for a work vehicle |
DE102012000305A1 (de) * | 2012-01-10 | 2013-07-11 | Gm Global Technology Operations, Llc | Luftzufuhreinrichtung für den Kraftfahrzeuginnenraum |
CN103612554B (zh) * | 2013-12-06 | 2015-10-07 | 哈尔滨工业大学 | 一种杀菌产氧型的车载空气净化器 |
US10119469B2 (en) | 2016-09-15 | 2018-11-06 | General Electric Company | Method and apparatus for modularized inlet silencer baffles |
US10722990B2 (en) | 2016-09-15 | 2020-07-28 | General Electric Company | Method for installing and removing modularized silencer baffles |
CN108278157B (zh) | 2017-01-06 | 2022-08-02 | 通用电气公司 | 用于改进的入口消音挡板的***和方法 |
CN108278158B (zh) | 2017-01-06 | 2022-05-13 | 通用电气公司 | 用于改进的入口消音挡板的***和方法 |
JP7297864B2 (ja) * | 2018-04-06 | 2023-06-26 | ユー - アース バイオテック リミテッド | 空気浄化のための生物学的システムおよび方法 |
EP3825245B1 (en) | 2018-07-20 | 2023-06-28 | Daiwa Can Company | Can lid |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3118362A (en) * | 1964-01-21 | Automobile air conditioning means | ||
US2634671A (en) * | 1949-09-06 | 1953-04-14 | Nash Kelvinator Corp | Air conditioning system for vehicles |
DE1653979U (de) * | 1952-01-18 | 1953-04-16 | Porsche Kg | Belueftungseinrichtung fuer fahrzeuge, insbesondere kraftfahrzeuge. |
IT649687A1 (ja) * | 1960-05-19 | |||
DE1430386A1 (de) * | 1961-09-02 | 1968-11-21 | Volkswagenwerk Ag | Belueftungseinrichtung fuer Kraftfahrzeuge |
US4242951A (en) * | 1979-08-06 | 1981-01-06 | Cadillac Gage Company | Air intake vent for armored vehicle |
JPS5639924A (en) * | 1979-09-03 | 1981-04-15 | Mazda Motor Corp | Air inlet structure for automobile |
JPS5769707U (ja) * | 1980-10-16 | 1982-04-27 | ||
DE3330951C2 (de) * | 1983-08-27 | 1985-08-22 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Frischluftzuführeinrichtung für eine Heizungs-Lüftungs- oder Klimatisierungseinrichtung |
JPS61282114A (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-12 | Mazda Motor Corp | 自動車の前部車体構造 |
JPS6325127A (ja) * | 1986-07-12 | 1988-02-02 | ダイムラ−−ベンツ アクチエンゲゼルシヤフト | 自動車における新鮮な空気の供給装置 |
GB2196107B (en) * | 1986-07-12 | 1990-05-30 | Daimler Benz Ag | A fresh air supply device in a motor vehicle |
FR2601301B1 (fr) * | 1986-07-12 | 1990-07-13 | Daimler Benz Ag | Dispositif d'entree d'air frais dans un vehicule automobile. |
DE3727672C1 (en) * | 1987-08-19 | 1988-07-07 | Daimler Benz Ag | Ventilation device, in particular heating or air-conditioning system for the interior of a vehicle |
-
1989
- 1989-07-22 DE DE3924293A patent/DE3924293A1/de active Granted
-
1990
- 1990-05-30 ES ES199090110228T patent/ES2035680T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-30 EP EP90110228A patent/EP0410113B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-13 JP JP2184390A patent/JPH0729535B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-18 US US07/553,620 patent/US5056423A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0354020A (ja) | 1991-03-08 |
ES2035680T3 (es) | 1993-04-16 |
EP0410113B1 (de) | 1992-08-19 |
EP0410113A1 (de) | 1991-01-30 |
DE3924293C2 (ja) | 1992-05-14 |
US5056423A (en) | 1991-10-15 |
DE3924293A1 (de) | 1991-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0729535B2 (ja) | 車両の乗車室へ新鮮空気を供給する装置 | |
US4597323A (en) | Vehicle air conditioning installation | |
JPS60501646A (ja) | 真空掃除器 | |
US4212659A (en) | Air-intake devices for internal combustion engines | |
US3641744A (en) | Air filter for trucks | |
JP2541881B2 (ja) | 車両通風装置用の新鮮な空気供給システム | |
US5119718A (en) | Ventilating arrangement for the cab of a vehicle | |
CA1317833C (en) | Dual function air filter | |
US5277656A (en) | Motor vehicle engine bonnet | |
JP2521188B2 (ja) | 自動車のエンジンボンネット | |
US5683478A (en) | Occupant air filter for vehicles | |
EP1990530A2 (de) | Luftansaugvorrichtung | |
JPS6317646B2 (ja) | ||
US4828590A (en) | Filter arrangement | |
US4722265A (en) | Fresh air supply device in a motor vehicle | |
US5302153A (en) | Air filtering device for a motor vehicle | |
USRE37150E1 (en) | Occupant air filter for vehicles | |
US5162019A (en) | Fresh-air intake duct for a motor vehicle | |
US5006135A (en) | Self cleaning screen | |
DE29821221U1 (de) | Vorrichtung zum Abscheiden von Feststoffen aus einem Luftstrom | |
JP2003104049A (ja) | 車両運転台用の空気ろ過システム | |
JPS6340570B2 (ja) | ||
EP0607270A1 (en) | DEVICE FOR REGULATING AIR CIRCULATING UNDER A VEHICLE ON THE MOVEMENT. | |
JPH0986443A (ja) | カウルルーバトップ | |
CA1334816C (en) | Cooling and combustion air filtering system for a tractor |