JPH07294648A - 蛍光ガラス線量計用照合ガラス - Google Patents

蛍光ガラス線量計用照合ガラス

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JPH07294648A
JPH07294648A JP9007294A JP9007294A JPH07294648A JP H07294648 A JPH07294648 A JP H07294648A JP 9007294 A JP9007294 A JP 9007294A JP 9007294 A JP9007294 A JP 9007294A JP H07294648 A JPH07294648 A JP H07294648A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、長期にわたって安定度の高い照合
値を得ることにある。 【構成】 放射線の被ばく線量を測定する蛍光ガラス線
量計に使用される蛍光ガラス線量計用照合ガラスにおい
て、銀活性リン酸塩ガラス11の蛍光検出面に1/10
000〜1/5の範囲内で任意の透過率を有するフィル
タ12を添設することにより、銀活性リン酸塩ガラスか
ら発生する蛍光強度を任意に調整できる蛍光ガラス線量
計用照合ガラスである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射線の被ばく線量を
測定する蛍光ガラス線量計に使用される蛍光ガラス線量
計用照合ガラスに係わり、特に被ばく線量を測定すると
きの照合用蛍光強度の安定性を向上する蛍光ガラス線量
計用照合ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、蛍光ガラス線量計は、銀イオン
を含有したリン酸塩ガラス(以下、銀活性リン酸塩ガラ
スと呼ぶ)を検出器本体として用いている。この銀活性
リン酸塩ガラスは、放射線の照射によって被ばくすると
ガラス体内に蛍光中心が生ずる。従って、このような銀
活性リン酸塩ガラスに対し、紫外線で励起すると橙色の
蛍光(ラジオホトルミネセンス)が発生する。このとき
の蛍光強度は放射線の被ばく線量に比例するので、この
蛍光強度を検出することにより被ばく放射線量を測定で
きる。
【0003】以上のような被ばく放射線量の測定は、紫
外線励起用光源から発生する紫外線光を光学的フィルタ
を介して所定波長以上の光を遮断した後、当該光学的フ
ィルタから透過される紫外線を直方体形状の銀活性リン
酸塩ガラスの一側面に入射し、当該銀活性リン酸塩ガラ
スの紫外線入射とは別の面部方向(蛍光発生方向)から
発生する蛍光をフィルタを通して所定波長範囲内の透過
光を取り出した後、光電子増倍管で検出し、ここで電気
信号に変換することにより、この電気信号レベルから蛍
光強度を測定して被ばく放射線量を求めるものである。
【0004】なお、被ばく放射線量の測定にあつては、
予め一定の蛍光量を発生する蛍光標準ガラス,つまり照
合ガラスが用いられ、この照合ガラスからの基準蛍光量
と銀活性リン酸塩ガラス(被測定試料)から発生する蛍
光量とを比較することにより、被測定用の銀活性リン酸
塩ガラスの被ばく放射線量を決定している。
【0005】このとき、蛍光ガラス線量計の測定範囲
は、1μSv(マイクロシーベルト)〜10Sv(シー
ベルト)または1μGy(マイクログレイ)〜10Gy
(グレイ)であるので、前記照合ガラスとしては被測定
試料の蛍光量に近い蛍光量を発生するものが望ましい。
【0006】ところで、従来、この種の照合ガラスに
は、Mn2+イオン,Sm3+イオン,Nd3+イオン,Eu
3+イオンなどの何れか1種を含む蛍光ガラス体または測
定範囲内の放射線量を標準照射して使用する銀活性リン
酸塩ガラスが用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のような
照合ガラスを用いた蛍光ガラス線量計には次のような問
題点がある。 (1) Mn2+イオン,Sm3+イオン,Nd3+イオンな
どの何れか1種を含む蛍光ガラス体である照合ガラス
は、その蛍光強度の温度係数が銀活性リン酸塩ガラスの
温度係数と異なるので、放射線量の測定時、常に一定の
温度に保持した場所で行うか、或いは測定時の室温を用
いて温度補正をしなければならず、これらが測定誤差の
要因となっている。
【0008】また、従来のパルス測定方式を採用した蛍
光ガラス線量計読取装置は、照合ガラスの基準蛍光量と
銀活性リン酸塩ガラスから発生する蛍光量とをそれぞれ
読取り比較して被ばく放射線量を決定することが行われ
ている(特公昭47−51919号公報および特公昭5
0−38352号公報)。
【0009】しかし、これら読取装置においては、照合
ガラスの蛍光減衰時間が放射線の被ばくを受けた銀活性
リン酸塩ガラスの蛍光減衰時間に比べて短いので、銀活
性リン酸塩ガラスの放射線被ばくによる蛍光を観測する
ための遅延観測時間では、感度のよい蛍光を測定するこ
とが難しく、正確な放射線量の測定ができない。 (2) その点、Eu3+イオンを含む蛍光ガラス体を用
いた照合ガラスの場合には、当該照合ガラスの蛍光減衰
時間と放射線被ばくによる銀活性リン酸塩ガラスの蛍光
減衰時間とが互いに近似しているので、前述したパルス
測定方式を採用した蛍光ガラス線量計読取装置を用いて
蛍光量を正確に測定できる(特公昭63−51983号
公報,特開昭62−65952号公報参照)。
【0010】しかし、窒素ガスレーザなどのように高い
エネルギーの励起紫外線源を用いた読取装置では、照合
ガラスの蛍光強度が紫外線励起によって時間とともに減
衰することから、照合ガラス本来の目的である蛍光強度
の安定性の点から問題がある。 (3) さらに、0.1Sv(シーベルト)未満または
0.1Gy(グレイ)未満の照射線量既知の放射線を標
準照射した銀活性リン酸塩ガラス体の照合ガラスは、以
上のような(1),(2)の不具合を解消することが可
能であるが、銀活性リン酸塩ガラス自体は年間0.8m
Sv〜1mSvまたは0.6mGy〜0.9mGy程度
の自然放射線被ばくを受けることにより、その銀活性リ
ン酸塩ガラスから発生する蛍光量が年々増加し、当然経
時変化が生じるので、低線量測定の場合には測定誤差が
生ずる問題がある。
【0011】そこで、この不具合を解消するために、ガ
ラスホルダ内に高放射線量を照射した銀活性リン酸塩ガ
ラスからなる照合ガラスが保持され、この照合ガラスへ
の紫外線ビームの入射方向に対して垂直となる蛍光検出
面を部分的にマスクすることにより、蛍光検出面の非マ
スク部分から出力される蛍光量を測定することが行われ
ている(実開昭61−102885号公報)。
【0012】このような照合ガラスであれば、自然放射
線被ばくによって増加する蛍光量の割合をマスクによっ
て問題ない程度に押さえることが可能である。しかしな
がら、被測定用銀活性リン酸塩ガラスと照合ガラスの非
マスク部分とでは、その蛍光検出面積および位置が異な
るばかりか、蛍光量を検出するための光電子増倍管の検
出面の検出感度分布が光電子増倍管によって異なるの
で、使用する光電子増倍管ごとに被測定用銀活性リン酸
塩ガラスと照合ガラスとの蛍光強度比が変化し、安定し
た蛍光強度を得ることが困難である。すなわち、読取装
置における照合ガラスの照合値が異なるといった問題が
ある。
【0013】さらに、これらの不具合を解消するため
に、高放射線量を照射した銀活性リン酸塩ガラスの励起
紫外線の入射面に紫外線の透過率を低下させるフィルタ
を組込むことにより、銀活性リン酸塩ガラスから発生す
る蛍光量を測定するものがある(特開平3−29159
3号公報)。
【0014】このような照合ガラスの場合には、自然放
射線被ばくによる蛍光量の変化を問題ない程度に押さえ
ることが可能である。しかし、励起紫外線の透過率をお
とすフィルタを用いた場合には、励起紫外線の波長(例
えば340μm)によって温度係数の影響を受ける場合
があり、このときの測定は常に一定の室温を保持した場
所で行う必要がある。これが、測定誤差の要因ともなる
問題がある。
【0015】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、常に安定な蛍光強度を得ることが可能であり、また
蛍光強度を容易に調整しうる信頼性の高い蛍光ガラス線
量計用照合ガラスを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1,2に対応する発明は、放射線の被ばく線
量を測定する蛍光ガラス線量計に使用される蛍光ガラス
線量計用照合ガラスにおいて、銀活性リン酸塩ガラスの
蛍光検出面に1/10000〜1/5の範囲内で任意の
透過率を有するフィルタを添設することにより、銀活性
リン酸塩ガラスから発生する蛍光強度を任意に調整する
蛍光ガラス線量計用照合ガラスである。なお、銀活性リ
ン酸塩ガラスとしては、0.1Sv以上または0.1G
y以上の中から任意の放射線量で照射されたものが用い
られる。
【0017】
【作用】従って、請求項1,2に対応する発明は、以上
のような手段を講じたことにより、銀活性リン酸塩ガラ
スの蛍光検出面に、1/10000〜1/5の範囲内で
任意の透過率を有するフィルタを添設すれば、このフィ
ルタによって銀活性リン酸塩ガラスから発生する蛍光量
を押さえることができ、結果として蛍光強度を任意に調
整することができる。
【0018】また、銀活性リン酸塩ガラスとしては、
0.1Sv以上または0.1Gy以上の中から任意の放
射線量で照射されたものを用いて、銀活性リン酸塩ガラ
スから発生する蛍光強度を任意に調整することも可能で
ある。
【0019】
【実施例】以下、本発明装置の一実施例について図1を
参照して説明する。同図において11は例えばメタリン
酸アルミニウム60wt%,メタリン酸ナトリウム20wt
%,オルトリン酸ナトリウム20wt%,メタリン酸銀
0.3wt%等の組成からなる銀活性リン酸塩ガラスであ
って、これは研磨加工によって例えば16×16×1.
5mmの直方体形状に形成される。
【0020】そして、この銀活性リン酸塩ガラス11の
幅広面,つまり蛍光検出面側には1/10000〜1/
5の任意の透過率を有するフィルタ12が隣接または接
合等によって添設されている。従って、照合ガラス13
は、銀活性リン酸塩ガラス11とフィルタ12とによっ
て構成されている。
【0021】このフィルタ12としては例えばポリエチ
レンテレフタレートを用いるが、このときの種々の蛍光
検出方向の厚さを有するフィルタ12と0.1Sv以上
または0.1Gy以上の中から任意の放射線量で照射さ
れた銀活性リン酸塩ガラス11とを組合わせることによ
り、各種の照合ガラス13を得ることができる。
【0022】因みに、図2は種々の照射線量と各種のフ
ィルタ厚さの照合ガラス13との組合せから得られる照
合値を表している。そして、以上のような照合ガラス1
3は、図示矢印(イ)方向に従ってガラス素子ホルダを
構成する一方の内囲器14に装填する。さらに、照合ガ
ラス13の保持された内囲器14は、図示矢印(ロ)方
向に従ってガラス素子ホルダを構成する他方の内囲器1
5に挿入することにより、比較照射用の照合ガラスを実
現する(図3参照)。
【0023】次に、図3は照合ガラス13を組込んだガ
ラス素子ホルダ(14,15)の斜視図である。この照
合ガラス13は、ガラス素子ホルダ(14,15)に組
込んだ後、読取装置の所定の読取位置にセットした後、
所定方向から銀活性リン酸塩ガラス11から発生する蛍
光をフィルタ12を通して励起紫外線入射方向と直交す
る方向(蛍光検出方向)17に設置される光電子増倍管
で検出する構成となっている。
【0024】一方、従来の銀活性リン酸塩ガラス11だ
けの被測定用蛍光ガラス線量計では、所定のカプセル
(図示せず)からガラス素子ホルダを取り出して読取位
置にセットした後、所定方向から銀活性リン酸塩ガラス
11に励起紫外線を入射し、このとき当該ガラス11か
ら発生する蛍光を、紫外線入射方向と直交する方向(蛍
光検出方向)に設置される光電子増倍管で検出するもの
である。
【0025】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、照合ガラス13を構成する銀活性リン酸塩ガラス1
1は、従来,一般的に使用されている被測定用銀活性リ
ン酸塩ガラスと同じ材質のものであるので、これら照合
ガラス用の銀活性リン酸塩ガラス11と被測定用銀活性
リン酸塩ガラスとが温度係数や蛍光減衰特性が同じであ
るので、照合用として最適なものを実現できる。
【0026】また、本発明に係わる銀活性リン酸塩ガラ
ス11には、0.1Sv以上または0.1Gy以上の放
射線を照射したものを照合ガラス13として使用するの
で、年間0.8mSv〜1mSvまたは0.6mGy〜
0.9mGy程度の自然放射線被ばくによる蛍光量の変
化が1%/年以下であり、非常に誤差の少ない放射線量
を測定できる。また、銀活性リン酸塩ガラス11の蛍光
検出側に透過率を低下させるフィルタ12を添設したの
で、このフィルタ12の厚さや放射線の照射線量を変化
させることにより、低線量から高線量までの各種の照合
ガラス13を容易に作成できる。
【0027】さらに、照合ガラス13と被測定用銀活性
リン酸塩ガラス11との蛍光検出面積および位置が全く
同じであり、蛍光検出面の検出感度分布が異なる光電子
増倍管を用いた場合でも、一定の照合値を有する照合ガ
ラス13を作成できる。また、フィルタ12は励起紫外
線の波長での影響を受けることがない。
【0028】なお、上記実施例では、フィルタ12の厚
さを変えながら照合ガラス13の蛍光量を調整したが、
例えばフィルタ12の材質を変えることによって調整す
ることも可能である。その他、本発明はその要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、自
然放射線被ばくによる影響が少なく、また被測定用銀活
性リン酸塩ガラスとはその温度係数,蛍光減衰特性,蛍
光検出面積および検出位置等が全く同じであることか
ら、長期にわたって安定度の高い照合値を得ることがで
きる。しかも、フィルタの厚さやフィルタの材質または
放射線照射線量を変えることにより、低線量から高線量
までの広範囲の線量を高精度に測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる蛍光ガラス線量計用照合ガラス
の分解斜視図。
【図2】照射線量とフィルタの厚さとの組合わせによっ
て得られる照合値を示す図。
【図3】本発明に係わる蛍光ガラス線量計用照合ガラス
を組込んだガラス素子ホルダーの外観斜視図。
【符号の説明】
11…銀活性リン酸塩ガラス、12…フィルタ、13…
照合ガラス、14,15…ガラス素子ホルダー、16…
励起紫外線ビーム、17…蛍光検出方向。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線の被ばく線量を測定する蛍光ガラ
    ス線量計に使用される蛍光ガラス線量計用照合ガラスに
    おいて、 銀活性リン酸塩ガラスの蛍光検出面に1/10000〜
    1/5の範囲内で任意の透過率を有するフィルタを添設
    することにより、前記銀活性リン酸塩ガラスから発生す
    る蛍光強度を任意に調整することを特徴とする蛍光ガラ
    ス線量計用照合ガラス。
  2. 【請求項2】 銀活性リン酸塩ガラスは、0.1Sv以
    上または0.1Gy以上の中から任意の放射線量で照射
    されたものである請求項1記載の蛍光ガラス線量計用照
    合ガラス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013178192A (ja) * 2012-02-29 2013-09-09 Kanazawa Univ 放射線量の二次元測定用ディスク及びそれを用いた放射線量測定装置
WO2017034015A1 (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 株式会社トクヤマ 放射線検出素子および線量計

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WO2017034015A1 (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 株式会社トクヤマ 放射線検出素子および線量計

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