JPH07293721A - 逆止弁のバイパス弁 - Google Patents

逆止弁のバイパス弁

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JPH07293721A
JPH07293721A JP10753394A JP10753394A JPH07293721A JP H07293721 A JPH07293721 A JP H07293721A JP 10753394 A JP10753394 A JP 10753394A JP 10753394 A JP10753394 A JP 10753394A JP H07293721 A JPH07293721 A JP H07293721A
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valve
box
bypass
valve body
check
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JP10753394A
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Kouji Nakano
幸治 中之
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Kurimoto Ltd
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Kurimoto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 逆止弁の作動時のウォータハンマを防止す
る。 【構成】 逆止弁1の弁箱11内に下流側口13、上流
側口15へ連通するバイパス流路12を設け、該流路の
弁箱弁座14を開閉するバイパス弁2を取り付ける。こ
の弁は弁箱弁座と着脱する弁体22を具え、弁体は後方
から弾性ばね29によって常に弁閉の方向に付勢を受け
ている。 【効果】 下流側の水圧が異常に高まると、逆止弁が閉
じて上流側への逆流を防ぐとともに、その水圧がバイパ
ス弁の弾性ばねの付勢力に勝って弁体を押し戻して弁箱
弁座から引き離し、逆止弁内部で下流側と上流側とが連
通する。これによって下流側の水圧は急速に緩和されウ
ォータハンマの発生が阻止される。流路の異常が収束さ
れれば、バイパス弁は逆止弁とともに自動的に元の状態
に復帰する。すなわち人手を煩わすことなく、流路の異
常時のウォータハンマを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管路に介装する逆止弁に
取り付けるバイパス弁に係る。
【0002】
【従来の技術】流路の水圧を維持するポンプが故障して
停止したり、下流側での水の使用が一時的に中断した場
合には、下流側の水圧が上流側を凌ぎ下流側から上流側
へ逆流することがある。この現象を予め防止するために
流路の要所に逆止弁を介装して、下流側の水圧が異常に
上昇したときには、弁体を閉じて流路を遮断し下流側か
らの逆流を堰止めるように設定している。
【0003】逆止弁が作動すると目的通りに下流側から
の逆流は防止できるが、そのために下流側は閉塞状態に
なるから、一時的に水圧が急激に上昇し圧力波が発生す
る危険性も避け難い。この波動はときにはきわめて強力
に成長し、流路を形成する管材や弁箱、弁体などの部材
に耐え難い衝撃を与えて破壊に導くことも稀ではない。
この現象は水撃、またはウォータハンマとして広く知ら
れ、この技術分野では有効な対策を講じることが重要な
課題の一つとされている。すなわち、逆止弁を取り付け
た流路では逆止弁の作動とともに下流側の圧力の急上昇
を防止する策が不可欠とされているのである。
【0004】図6はこの対策を実現した従来技術の一例
である。図において、逆止弁101の弁箱111の内部
に下流側および上流側に連通するバイパス流路112を
設け、このバイパス流路の弁箱弁座114を開閉する弁
体122を具えたバイパス弁102を取り付けている。
逆止弁101自体は、この図では上流側からの水圧(図
の紙面の下から直上へ向けて)に押されて弁軸116を
軸として折り畳んだ状態に回動して流路を開いている2
枚の弁体117と、その弁体を閉じる方向へ付勢してい
る弾性ばね118からなり、通常はこの状態で水勢が弾
性ばねの付勢力に勝って流路を開き水を流通している。
異常な事態が発生して下流側の水圧が異常に上昇する
か、上流側の水圧が異常に低下すると、弾性ばねの付勢
力が上流側の圧力に勝って弁体117を押し戻し、弁体
は弁軸を軸として回動して水平の位置に変位し流路が閉
鎖される。この作動の結果、下流側からの逆流が阻止さ
れ目的を達成するのである。
【0005】バイパス弁102は逆止弁が作動した後の
水撃を防止するために、下流側の異常な水圧上昇を防ぐ
ように下流側と上流側とを連通し下流側の圧力を緩和す
る。すなわち、逆止弁101が作動すると同時に監視員
は弁棒127の外端に取り付けたハンドル128を手動
で回転すると、バイパス弁102の弁体122が後退し
て逆止弁101のバイパス流路112を開き、下流側と
と上流側とが連通して下流側の高水圧が低下する。状態
を見極めたうえで、逆止弁が開き流路の異常が収束され
た時点で、監視員が再びハンドル128を回転してバイ
パス弁102を閉じ元の定常状態に復帰すれば良いが実
際にこのような対応は不可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上流側、下流側に予め
工事の予定が組み込まれてポンプ停止が決っている場合
には、それに対応して逆止弁に付設したバイパス弁も開
いておけばよいが、流路が長大多岐に亘り逆止弁毎の距
離も遠隔に跨がるときも多く、逆止弁の個数も多数に及
ぶ場合も避けられない。そのときに前以て逆止弁を一々
チェックしてバイパス弁を開閉する作業はきわめて煩瑣
に失するし、その対象が多数に上れば開け忘れ、閉め忘
れの作業ミスが加わる懸念もないではない。ましてやポ
ンプの停止が予定外の突発事故であれば、逆止弁は作動
して目的通りに流路の逆流を防ぐとしても、バイパス弁
は自動的に開閉を共にするわけではないから、ウォータ
ハンマの発生を防止すべきバイパス弁は何の効用も発揮
しないままに事故を誘発する可能性が高く、危機管理の
目的を十分に果たすことができないという大きな課題を
抱える。
【0007】本発明は以上の課題を解決するために、逆
止弁の作動と共に作動を起こし逆止弁が閉じたときに
は、自動的に下流側の水圧上昇を抑止するバイパス弁の
提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る逆止弁のバ
イパス弁は、流路に介装した逆止弁内の上流側と下流側
とに連通するバイパス流路へ取り付け、逆止弁のバイパ
ス流路と連通する弁箱弁座を開閉する弁体を進退自在に
具えるとともに、該弁体を常に閉方向に付勢する弾性ば
ねを伸縮自在に介装したことによって前記の課題を解決
した。
【0009】具体的には、逆止弁1の弁箱11内に設け
上流側、下流側へ連通するバイパス流路12の下流側1
3に弁箱弁座14を設け、該弁箱弁座14を開閉するバ
イパス弁2は、先端に弁箱弁座と着脱する弁座面21を
具えた弁体22、該弁体22の裏面23に固着した弁体
軸24、該弁体軸24の後端を進退自在に抱持する係合
箱25、該係合箱25の後端に固着し弁箱26とと進退
自在に螺合した弁棒27、弁棒27の後端で弁箱外に取
り付けたハンドル28、および前記係合箱25の前面と
弁体の裏面23間へ介装した弾性ばね29とよりなる構
成が望ましい。
【0010】別の具体的構成としては前例の弁体22、
弁体軸24に代えて、ピン31を支点として回動自在に
支持されるスィング弁体32と、該スィング弁体32の
裏面と圧着する押し棒33よりなるものであってもよ
い。
【0011】またはさらに別の実施例として、弁体2
2、弁体軸24、係合箱25に代えて、弁棒27の先端
に逆止弁の下流側口13、上流側口15とそれぞれ連通
する下流側開口41、上流側開口42を貫通する筒状の
ケーシング43を取り付け、該ケーシング43内へ球形
弁体44と、該球形弁体44を後背から付勢する弾性ば
ね45を装入した構成も好ましい。
【0012】
【作用】本発明に係る逆止弁のバイパス弁は、管路内の
水圧が通常のレベルで流通しているときには、弁体は後
方から弾性ばねによって付勢されその弁座面が逆止弁の
バイパス流路の弁箱弁座面に圧着しているので、流路は
閉じられ逆止弁内での下流側と上流側との連通は断たれ
ている。管路の水圧バランスに異常が発生し下流側の水
圧が異常に高まると、逆止弁が閉じるとともに下流側水
圧がバイパス弁内の弾性ばねの付勢力に勝って弁体を押
し戻し、バイパス流路の弁箱弁座面との圧着が解かれて
る。そのために逆止弁内のバイパス流路が開放されて、
下流側と上流側とが連通し急速に高まった下流側の水圧
は、逆止弁内で上流側へ開放して急速に緩和される。異
常状態が解消されて逆止弁が再び開くときには、下流側
の水圧も正常に戻っているから、弾性ばねの付勢力が再
び勝って弁体を逆止弁の弁箱弁座面に圧着しバイパス流
路が閉じる。
【0013】
【実施例】図1(A)(B)は本発明実施例の横断面図
(A)とその縦断面図(B)である。また、図2は同じ
実施例の逆止弁開(バイパス弁は開)の状態を示す縦断
面図である。各図において、逆止弁1は慣用されている
公知の構造を引用したが、逆止弁の構成は他の方式であ
っても一向に差し支えないことは言うまでもない。逆止
弁1はこの図の場合、弁箱11内にバイパス流路12を
設け、下流側口13と上流側口15とがそれぞれ開口し
ていて、両者の連通は弁箱弁座14の開閉によって断続
される。なお、この逆止弁1自体の開閉は弁軸16に軸
支した2枚の弁体17が、図1(B)における下方(上
流側)からの水勢(矢印)に押されて弾性ばね18の付
勢力に勝って上方へ回動し、開かれた管路内を水が定常
流を形成している態様となっている。
【0014】バイパス弁2は図1では閉じた状態であ
り、逆止弁1のバイパス流路の弁箱弁座14に弁体22
の弁座面21が圧着している。弁体22の裏面23と係
合箱25の前面25−1との間に弾性ばね29が挾在し
て弁体22のヘッドを閉じる方向に付勢している。係合
箱25の中で弁体軸24が水圧と弾性ばね圧のバランス
変化に応じて移動できるように、 隙間S2(弁体軸のス
トッパー24−1と係合箱の前面裏面25−2間)、
隙間S1(弁体軸の後端24−2と係合箱の後面をそれ
ぞれ設けている。係合箱25を先端に設けた弁棒27は
中間に雄ねじ27−1を螺刻し、弁箱26に螺刻した雌
ねじ26−1と螺合してその位置を特定する。したがっ
て弁棒の位置は後端のハンドル28を回動する手作業に
よって任意に変えることができる。
【0015】図2は流路に異常が発生して下流側の水圧
が上昇し逆止弁1が閉じた状態である。この逆止弁の作
動とともに、下流側の水圧はバイパス弁2内の弾性ばね
29の付勢力にも勝って弁体22を図の右方へ押し戻
し、逆止弁バイパス流路の弁箱弁座14と圧着していた
弁座面21は離れてバイパス流路12の下流側口13と
上流側口15とが連通し閉塞状態が開放されるから、上
昇した下流側の水圧は上流側へ逃散して急速に低下す
る。
【0016】図3はハンドルの効用について説明する図
であり、同じ実施例において逆止弁1が閉じた状態でバ
イパス流路を強制的に開いた場合を示す。このような事
例は下流側の水を抜くときなどに現われ、工事や補修の
機会があるときには必ず伴う態様である。バイパス弁2
のハンドル28を回転すると、弁棒27は螺合する弁箱
の雌ねじが不動であるから自ら軸方向へ移動し、共に移
動する係合箱内で弁体軸のストッパ24−1は係合箱前
面の裏面25−2と当接して隙間S2 が失われる。すな
わち、ハンドルの操作によって弁体22は強制的に逆止
弁のバイパス流路の弁箱弁座と離れて流路は開き、下流
側の水は下流側へ抜くことができるのである。
【0017】図4は本発明の別の実施例であり、前例
(図1)の弁体22、弁体軸24に代えて、ピン31を
支点として回動自在に支持されるスィング弁体32と、
該スィング弁体32の裏面34と圧着する押し棒33と
した構成である。
【0018】また、図5はさらに別の実施例であり、弁
体22、弁体軸24、係合箱25に代えて、弁棒27の
先端に逆止弁の下流側口13、上流側口15とそれぞれ
連通する下流側開口41、上流側開口42を貫通する筒
状のケーシング43を取り付け、該ケーシング43内へ
球形弁体44と、該球形弁体44を後背から付勢する弾
性ばね45を装入した構成である。それぞれその用途に
応じて適否を判断して最も好適な構成を選択すればよい
のである。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上に述べた通り逆止弁の作動
と連動して作動し、下流側の水圧が異常に高まったとき
に開いてウォータハンマの発生を未然に防止する効果が
ある。しかもその開閉は自動的に作動するから、監視員
などの人手を煩わすことがなく、複雑に形成された流路
のネットを全てカバーして部分的な流路の破損事故を防
ぐことができる。また、異常事態が解消すれば自動的に
元の状態に復帰して逆止弁の作動と同調し、人手を煩わ
さないで流路の保全を保証する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の横断面図(A)と縦断面図
(B)である。
【図2】同一実施例の別の態様を示す縦断面図である。
【図3】同一実施例のさらに別の態様を示す縦断面図で
ある。
【図4】別の実施例を示す縦断面図である。
【図5】さらに別の実施例を示す縦断面図である。
【図6】従来技術の一例を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 逆止弁 2 バイパス弁 11 弁箱 12 バイパス流路 13 下流側口 14 弁箱弁座 15 上流側口 21 弁座面 22 弁体 23 裏面 24 弁体軸 24-1 ストッパ 24-2 後端 25 係合箱 25-1 前面 25-2 前面の裏面 26 弁箱 27 弁棒 28 ハンドル 29 弾性ばね 31 ピン 32 スィング弁体 33 押し棒 34 裏面(スィング弁体) 41 下流側開口 42 上流側開口 43 ケーシング 44 球形弁体 45 弾性ばね S1 隙間(係合箱内) S2 隙間(係合箱内)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【作用】本発明に係る逆止弁のバイパス弁は、管路内の
水圧が通常のレベルで流通しているときには、弁体は後
方から弾性ばねによって付勢されその弁座面が逆止弁の
バイパス流路の弁箱弁座面に圧着しているので、流路は
閉じられ逆止弁内での下流側と上流側との連通は断たれ
ている。管路の水圧バランスに異常が発生し下流側の水
圧が異常に高まると、逆止弁が閉じるとともに下流側水
圧がバイパス弁内の弾性ばねの付勢力に勝って弁体を押
し戻し、バイパス流路の弁箱弁座面との圧着が解かれて
る。そのために逆止弁内のバイパス流路が開放されて、
下流側と上流側とが連通し急速に高まった下流側の水圧
は、逆止弁内で上流側へ開放して急速に緩和される。異
常状態が解消されて逆止弁が再び開くときには、下流側
の水圧も正常に戻っているから、弾性ばねの付勢力が再
び勝って弁体をバイパス流路の弁箱弁座面に圧着しバイ
パス流路が閉じる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路に介装した逆止弁に接続し上流側と
    下流側とに連通するバイパス流路を開閉する逆止弁のバ
    イパス弁において、逆止弁のバイパス流路と連通する弁
    箱弁座を開閉する弁体を進退自在に具えるとともに、該
    弁体を常に閉方向に付勢する弾性ばねを伸縮自在に介装
    したことを特徴とする逆止弁のバイパス弁。
  2. 【請求項2】 逆止弁1の弁箱11内に設け上流側、下
    流側へ連通するバイパス流路12の下流側口13に弁箱
    弁座14を設け、該弁箱弁座14を開閉するバイパス弁
    2は、先端に前記弁箱弁座と着脱する弁座面21を具え
    た弁体22、該弁体22の裏面23に固着した弁体軸2
    4、該弁体軸24の後端を進退自在に抱持する係合箱2
    5、該係合箱25の後端に固着し弁箱26と進退自在に
    螺合した弁棒27、弁棒27の後端で弁箱外に取り付け
    たハンドル28、および前記係合箱25の前面25−1
    と弁体の裏面23間へ介装した弾性ばね29とよりなる
    ことを特徴とする逆止弁のバイパス弁。
  3. 【請求項3】 請求項1において弁体22、弁体軸24
    に代えて、ピン31を支点として回動自在に支持される
    スィング弁体32と、該スィング弁体32の裏面と圧着
    する押し棒33よりなることを特徴とする逆止弁のバイ
    パス弁。
  4. 【請求項4】 弁体22、弁体軸24、係合箱25に代
    えて、弁棒27の先端に逆止弁の下流側口13、上流側
    口15とそれぞれ連通する下流側開口41、上流側開口
    42を貫通する筒状のケーシング43を取り付け、該ケ
    ーシング43内へ球形弁体44と、該球形弁体44を後
    背から付勢する弾性ばね45を装入したことを特徴とす
    る逆止弁のバイパス弁。
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