JPH07293403A - センサ一体型エンジン制御装置 - Google Patents

センサ一体型エンジン制御装置

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JPH07293403A
JPH07293403A JP9218794A JP9218794A JPH07293403A JP H07293403 A JPH07293403 A JP H07293403A JP 9218794 A JP9218794 A JP 9218794A JP 9218794 A JP9218794 A JP 9218794A JP H07293403 A JPH07293403 A JP H07293403A
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JP
Japan
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engine control
sensor
control unit
circuit
engine
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Pending
Application number
JP9218794A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Kashimura
祐一 鹿志村
Shoji Sasaki
昭二 佐々木
Kunihito Nakazuru
州人 中▲鶴▼
Masahiro Zaitsu
政弘 財津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
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  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】吸入空気量センサ一体型のエンジン制御装置の
小形化を図り、信頼性を高める。 【構成】エンジンの吸気通路3のボディ壁33内に、カ
バー34で覆われた収納部35が形成され、この収納部
を介して空気流量計のセンサユニット3Aが吸気通路に
通路の径方向より着脱自在に挿入されている。収納部3
5の回路基板29には、空気流量計の出力回路38と、
この出力回路からの出力信号を基にエンジンの制御信号
を生成するエンジン制御ユニット30とが収納されてい
る。 【効果】センサと配線基板の取付構造を簡単にして小形
化を図り、信頼性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの燃料噴射弁
等を制御するエンジン制御装置に係り、さらに詳細に
は、エンジンルームに搭載可能とした吸入空気流量セン
サ一体型のエンジン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤハーネスの省約,車室内ス
ペースを確保するため、エンジン制御装置をエンジンル
ーム内に搭載して吸入空気流量センサと一体的に組み込
むものが提案されている。例えば、特開平5−2637
35号公報では、吸気ボディ外壁とカバ−の間に回路基
板等の電子部品を収納するための収納部が一体に形成さ
れ、この収納部にて発熱抵抗体式空気流量計のセンサユ
ニットが前記吸気通路に通路の径方向より着脱自在に挿
入セットされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術は、
吸入空気量センサとエンジン制御回路とを一体化して吸
気ボディの外壁に設けることにより、これらを別々にし
たものに比べて部品取付の集約を図ることで取付スペー
スの合理化を図ることができる。
【0004】しかし、収納部を構成するカバ−が吸気ボ
ディの外に突出しており、吸気装置を小形化する上で障
害となる。
【0005】また、エンジン制御ユニットの一部に故障
が発生したとき、エンジンが全く制御不能になる恐れが
あった。
【0006】本発明は以上の点に鑑みてなされ、その目
的は、吸入空気量センサ一体型のエンジン制御装置の小
形化を図り、しかもセンサと配線基板の取付構造を簡単
にして信頼性を高めることにある。
【0007】本発明の他の目的は、エンジン制御ユニッ
トが故障しても必要最低限の機能を発揮できるように、
エンジン制御ユニットの機能をエンジンの各構成要素が
バックアップできるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のセンサ一体型エンジン制御装置は、エンジ
ンの吸気通路のボディ壁内に収納部が形成され、この収
納部を介して空気流量計のセンサユニットが前記吸気通
路に通路の径方向より着脱自在に挿入される。前記収納
部の回路基板には、前記空気流量計の出力回路と、この
出力回路からの出力信号を基にエンジンの制御信号を生
成するエンジン制御ユニットとが収納されていることを
特徴とする。
【0009】本発明の他の特徴は、エンジン制御ユニッ
トの故障を検出し、バックアップを行なう回路を各アク
チュエ−タが備えていることを特徴とする。
【0010】
【作用】エンジン制御ユニットと一体化したエアフロ−
センサとして、空気流量を吸気ボディ壁内の収納部に取
付けると、カバ−も含めてセンサユニットのほとんどを
ボディの吸気通路径内にセットできる。そのため、従来
のような機構的部品を配置するためのスペースを確保す
ることを不要とし、収納部、カバーを含めた高さ寸法を
低くでき装置全体の小形化を図れる。
【0011】また、エンジン制御ユニットの故障を検出
したときは、アクチュエ−タが自律的に駆動される。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明する。図1
は、本発明の一実施例のセンサ一体型電子制御装置を備
えた内燃機関の略縦断面図である。1はエアクリーナ
ー、2はダクト、3はエアフローセンサ、4は吸気通路
である。吸気通路4には、スロットル弁5が設けられ、
その下流はコレクタ6、吸気管8を介してエンジン7に
接続されている。燃料タンク9から燃料ポンプ10,ダ
ンパ11及びフィルター12を介してインジェクタ13
へ送られた燃料は、吸気管8へ噴射される。余分の燃料
は圧力レギュレータ14を介して燃料タンク9へ戻され
る。18はスロットルセンサ、22はISCバルブであ
る。
【0013】エンジン制御ユニット30は、各種センサ
から入力信号を受け、インジェクタ13及び点火装置1
7へ出力信号を送る。点火装置17のパワートランジス
タ19に接続されたイグニッションコイルの二次点火電
流は配電器16を経て点火プラグ15へ送られる。エン
ジン7の燃料室で燃焼した混合気は、排気弁を経て排気
管へ排出される。O2センサ20は、排気中の酸素濃度
を検出し、水温センサ21はシリンダブロックに取付け
られて冷却水温度を検出する。26はクランク角センサ
である。
【0014】図2は、エンジン制御ユニット30の内部
のブロック図であり、RAM305、ROM306、不
揮発性メモリ307、CPU309、入出力ポート30
8及び出力ポート310はバスを介して互いに接続され
る。エアフローセンサ3、O2センサ20、水温センサ
21及びスロットルセンサ18、クランク角センサ26
のアナログ出力はA/D変換されてから入力ポート30
8へ送られる。エンジン制御ユニット(ECM)30と
エアフローセンサ3の出力回路は、同一の基板上に設け
られ、吸気通路4内に装着されている。なお、不揮発性
メモリ307には、個々のエアフロ−センサの空気流量
の特性補正デ−タが格納されている。
【0015】図3は、エンジン制御ユニット30の取付
構造の詳細を示すためのエアフローセンサ部縦断面図で
あり、図4は、図3の吸気通路の斜視図である。また、
図5は図4の吸気通路の横断面図である。
【0016】エアフロ−センサ3のボディ33は、エン
ジン吸気通路3の一部を構成するもので、その内部が主
流路32Aと副流路32Bに分かれる。
【0017】ボディ33の外壁とカバ−34の間には、
回路基板29等の電子部品を収納できるスペースを確保
した収納部35が形成されている。この収納部35に
は、壁体に通路径方向に向けて穿設したセンサエレメン
ト取付用の穴が臨むように配置され、センサエレメント
3Aがそのフランジ部を挿入固定され、発熱抵抗体31
及び温度補償用抵抗体が副流路32Bの直管部に位置す
るよう配置してある。
【0018】センサエレメント3Aは、図4に示すよう
に空気流量の検出素子たる発熱抵抗体31,温度補償用
抵抗体及びこれらを支持するホルダー39,端子36を
一体化したものである。
【0019】発熱抵抗体31及び温度補償用抵抗体の端
子は収納部35内の可撓性基板29上に装着されてい
る。また、基板29には、エンジン制御回路を形成した
エンジン制御ユニット30、このエンジン制御ユニット
の電源回路やアクチュエ−タ駆動用のパワ−トランジス
タ及び空気流量計の出力回路(発熱抵抗体31へ流す加
熱電流を制御する加熱電流フィードバック回路)38も
装着されている。
【0020】センサの出力回路38は、発熱抵抗体31
の温度を温度補償用抵抗体の温度よりほぼ一定温度だけ
高くなるように、流れる加熱電流を制御し、この加熱電
流の値から発熱抵抗体31に当たる空気流量、即ち副流
路32Bの流量を計測し、この流量から一定の関係が有
る主流路32A即ちエンジンの吸入空気流量を計測する
制御回路として機能するように設定してある。
【0021】また、エンジン制御ユニット30は、セン
サエレメント3Aの信号を受けて、燃料噴射弁13を制
御するよう回路設定されている。
【0022】本実施例では、このエンジンユニット30
3を収納部35内の基板29上に配置し、端子36をセ
ンサセンサエレメント3Aとワイヤボンディングにより
電気的に接続している。収納部35はボディ33の外壁
内に、この外壁に沿った曲率を有する円弧上に形成され
ている。基板29もこの曲率に沿って曲げられている。
また、収納部35はパッキンを介してカバー34で囲
われており、気密性を確保している。カバ−34は、ボ
ディ33の外壁の外周と一致するよう、曲面状に形成さ
れている。
【0023】なお、エアフロ−センサとして、発熱抵抗
体31の代わりに、サ−ミスタや可変抵抗器を用いるも
のにも本発明は適用できる。
【0024】次に、図6は図1のエンジン制御ユニット
30とエンジンの各アクチュエータとの接続関係の一例
を示す図である。エンジン制御ユニット30とISCバ
ルブ22やインジェクタ13とが、エアフロ−センサ
3、吸気通路4、吸気マニホ−ルド8の外壁に沿った導
体81、82、83を介して接続されている。この導体
81〜83は、エアフロ−センサ3、吸気通路4及び吸
気マニホ−ルド8を接続すると同時に接続される。
【0025】次に、図7は本発明の他の実施例になる吸
気通路の要部縦断面図であり、図8は図7の吸気通路の
横断面図である。吸気通路33は、一対の通路部材33
A、33Bに分割されており、通路部材33A側には収
納部35が設けられ、通路部材33Bには副流路32B
が設けられている。副流路32Bの側方通路320に、
発熱抵抗体31が挿入される。この例では、カバ−34
が円壁側に設けられている。また、2分割のため、吸気
通路の製作が容易である。
【0026】ところで、エンジン制御ユニット30に全
ての制御機能を集中させると、その一部に故障が発生し
たとき、エンジン制御不能になる恐れがある。
【0027】そこで、必要最低限の機能を、エンジンの
各要素(アクチュエ−タ)に分担させるのが望ましい。
図9以下でその実施例を説明する。まず、図9におい
て、インジェクタ70には通常のパワ−トランジスタ7
3を駆動する回路72の他に、エンジン制御ユニットの
故障時のバックアップ回路が内蔵されている。また、パ
ワ−スイッチ40には、点火コイル42を駆動するパワ
−トランジスタの他に電子配電回路41が内蔵されてい
る。この電子配電回路41にも、エンジン制御ユニット
の故障時にバックアップ走行を行なうための制御回路が
内蔵されている。
【0028】図10に、インジェクタ70に内蔵される
バックアップ回路74の詳細の構成を示す。故障検出回
路742は、エンジンのクランク角センサ26の信号
(REF)の入力に対し、所定以上の燃料噴射信号があ
るか否かを検出する。エンジン制御ユニットの故障時
は、REF入力があっても燃料噴射信号の入力がない。
【0029】バックアップ燃料噴射回路741は、RE
F入力に応じて、必要な燃料噴射信号を生成し、エンジ
ン制御ユニット30の故障時、切換回路743を介して
インジェクタ駆動回路のパワ−トランジスタ75を駆動
する。
【0030】図11で故障検出回路742の動作を説明
する。この図は、4気筒エンジンの例を示すものであ
り、燃料噴射信号は、通常REF入力4回に対して1回
の割に入力される。エンジン制御ユニットの故障時は、
噴射信号が入力されないため、REFのみ入力されるこ
とになる。故障検出回路742はこのREFを所定回数
以上カウントしたとき、故障と判定して切換回路743
を動作させ、バックアップ燃料噴射信号に切換える。
【0031】次に、図12は電子配電回路41の詳細構
成を示す。電子配電回路41は、クランク角センサ26
の2種類の信号REF、POSから点火気筒を判別し、
その気筒判別信号に基づき分配回路415を駆動して点
火信号を各点火装置IGN1、IGN2に分配する。こ
の点火信号はエンジン制御ユニット30から出力される
ものである。
【0032】電子配電回路41はさらに、エンジン制御
ユニットが故障したとき、点火のバックアップを行なう
ためのバックアップ点火信号発生回路413と、エンジ
ン制御ユニット30の故障を検出するための故障検出回
路416及び切換回路414を備えている。
【0033】図13に、故障検出回路416の動作を示
す。点火信号は通常REFが1回発生する毎に必ず1回
入力される。故障判定回路416はこれが入力されてい
るか否かを判定する。REFが入力されているにもかか
わらず、点火信号が入力されないとき、故障判定回路4
16は故障と判定し、切換回路414を動作させて分配
回路415へ入力する点火信号をバックアップ点火信号
に切り換え、これを分配する。
【0034】この実施例によれば、次のような効果があ
る。 (1)エンジン制御装置の標準化が計れる。従来は、電
子配電式の点火装置において、電子配電回路を、エンジ
ン制御ユニットに内蔵していた。ディスト配電式のシス
テムは、独自に配電機構を備えているのでこの電子配電
回路を使うことはできなかったため、エンジン制御ユニ
ットを共用化することができなかった。本発明は電子配
電機能を、アクチュエ−タに内蔵させたので、電子配電
式、ディスト配電式のいずれの方式にも点火信号を出力
するだけでよい。これにより、エンジン制御ユニットを
標準化できる。
【0035】(2)エンジン制御ユニットの小型化、簡
易構造化 発熱部品がアクチュエ−タに内蔵されるため、エンジン
制御ユニットには放熱板が不要となり、構造が簡単にな
る。また、それにより、小型化できる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、エンジン制御ユニット
をエア−フロ−センサと一体に、吸気筒壁面内に収納で
きるので、吸気装置を小型化できる。
【0037】また、エンジン制御ユニットの標準化が図
れる。また、エンジン制御ユニットの小型化、簡易構造
化が図れる。さらに、エンジン制御装置の故障時のバッ
クアップを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になる電子制御装置を備えた
内燃機関の略縦断面図である。
【図2】図1のエンジン制御ユニットの構成例を示す図
である。
【図3】図1のエンジン制御ユニットの取付構造の詳細
を示すためのエアフローセンサ部縦断面図である。
【図4】図3の吸気通路の斜視図である。
【図5】図4の吸気通路の横断面図である。
【図6】図1のエンジン制御ユニットとアクチュエータ
との接続関係を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例になる吸気通路の要部縦断
面図である。
【図8】図7の吸気通路の横断面図である。
【図9】図1のエンジン制御ユニットに対するバックア
ップ回路の例を示す図である。
【図10】図9のインジェクタバックアップ回路の構成
例を示す図である。
【図11】図10の動作説明図である。
【図12】図9の電子配電回路の構成例を示す図であ
る。
【図13】図12の動作説明図である。
【符号の説明】
3…エア−フロ−センサ、13…インジェクタ、17…
点火装置、30…エンジン制御ユニット
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 41/18 B 41/22 325 H M F02M 35/10 F02P 5/15 11/00 B F02M 35/10 301 G F02P 5/15 L (72)発明者 佐々木 昭二 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 中▲鶴▼ 州人 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 財津 政弘 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモティブエンジニアリング 株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの吸気通路のボディ壁内に収納部
    が形成され、この収納部を介してエアフロ−センサのセ
    ンサユニットが前記吸気通路に該吸気通路の径方向より
    着脱自在に挿入され、前記収納部には、前記エアフロ−
    センサの出力回路と、この出力回路からの出力信号を基
    にエンジンの制御信号を生成するエンジン制御ユニット
    とが実装された回路基板が収納されていることを特徴と
    するセンサ一体型エンジン制御装置。
  2. 【請求項2】前記収納部が、前記吸気通路の軸方向に伸
    び前記ボディ壁に沿った曲率を有する円弧状に形成さ
    れ、前記回路基板が可撓性の材料からなり前記収納部に
    凹曲面状に曲げて収納されていることを特徴とする請求
    項1記載のセンサ一体型エンジン制御装置。
  3. 【請求項3】前記回路基板が、ホルダ−を介してカバ−
    及び発熱抵抗体と一体に前記吸気通路のボディに保持さ
    れていることを特徴とする請求項2記載のセンサ一体型
    エンジン制御装置。
  4. 【請求項4】前記吸気通路が軸方向に2分割され、該2
    分割された一方の側に前記収納部が形成され、前記分割
    された他方の側に副流路が形成されていることを特徴と
    する請求項2記載のセンサ一体型エンジン制御装置。
  5. 【請求項5】エンジン制御ユニットの出力で駆動される
    アクチュエ−タに、該アクチュエ−タの駆動回路と、前
    記エンジン制御ユニットの故障を検出する検出回路とを
    内蔵したことを特徴とするエンジン制御装置。
  6. 【請求項6】エンジン制御ユニットの出力で駆動される
    アクチュエ−タに、該アクチュエ−タの駆動回路と、前
    記エンジン制御ユニットが故障したとき、自律で駆動す
    るバックアップ回路とを内蔵したことを特徴とするエン
    ジン制御装置。
  7. 【請求項7】前記エンジン制御ユニットがエンジンル−
    ム内のエアフロ−センサと一体に配置されていることを
    特徴とする請求項6記載のセンサ一体型エンジン制御装
    置。
  8. 【請求項8】前記自律で駆動するバックアップ回路は、
    前記エンジン制御ユニットの故障を検出する回路を含
    み、該検出回路は、クランク角センサの信号とエンジン
    制御ユニットからの制御信号との関係から前記エンジン
    制御ユニットの故障を検出するように構成されているこ
    とを特徴とする請求項6又は請求項7記載のセンサ一体
    型エンジン制御装置。
JP9218794A 1994-04-28 1994-04-28 センサ一体型エンジン制御装置 Pending JPH07293403A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006312894A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Denyo Co Ltd エンジン駆動作業機

Cited By (2)

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JP2006312894A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Denyo Co Ltd エンジン駆動作業機
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