JPH07287634A - 文書作成装置及びその図形作成方法 - Google Patents

文書作成装置及びその図形作成方法

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JPH07287634A
JPH07287634A JP8057294A JP8057294A JPH07287634A JP H07287634 A JPH07287634 A JP H07287634A JP 8057294 A JP8057294 A JP 8057294A JP 8057294 A JP8057294 A JP 8057294A JP H07287634 A JPH07287634 A JP H07287634A
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JP
Japan
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graphic
recognition candidate
group
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JP8057294A
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English (en)
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Yasuhiko Fujita
安彦 藤田
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Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な入力操作により所望の手書き図形を作成
できるようにして、手書き図形作成機能の入力操作性を
向上することにある。 【構成】認識解析部4bは、表示画面上に手書きにより
描画された軌跡の形状と座標から該当する図形を認識す
る。認識グループ判別部4cは、予め用意された複数の
基本図形グループから認識結果に対応するグループを判
別する。グループ別候補表示部4eは、判別されたグル
ープに含まれる複数の候補図形からなる一覧表示を行な
う。選択候補確定部4fは、一覧表示から選択・確定さ
れた候補図形を所望の図形として確定する。これによ
り、複数の認識候補の中に基本図形から近似または疑似
図形を含むことにより、ユーザは所望の図形を選択でき
る可能性が高くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力装置としてペン入
力装置等のポインティング・デバイスを備えた文書作成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサやパーソ
ナルコンピュータ等の文書作成装置では、通常の文書作
成・編集機能以外に、各種の機能を付加した高性能の装
置が開発されている。
【0003】付加機能の中で、入力機能としてキーボー
ド以外に、ペン入力装置等のポインティング・デバイス
を使用した位置指定装置を併用した入力装置がある。こ
の入力装置では、キーボードによるキー入力モード(キ
ー入力操作)とは別に、ペン入力装置の場合には、表示
画面上をペンで接触して入力操作するペン入力モード
(ペン入力操作)により、入力動作が実行される。
【0004】具体的には、液晶表示器等の表示装置の画
面上に、例えばキーボードに相当するキー配列画面が表
示される。このキー配列画面に対して、ペンにより所望
のキーに相当する位置に接触すると、キーボードのキー
入力と同様の入力動作が実行される。また、画面上の所
定の位置に表示された入力用ウインドウに対して、ペン
で所望の入力項目の位置に接触することにより、その入
力項目に対応する入力動作が実行される。
【0005】このようなペン入力モードにより、文書作
成処理だけでなく、ペンで表示画面上に描画した図形を
入力する手書き図形作成機能を備えた文書作成装置が開
発されている。この手書き図形作成機能は、表示画面上
に描画された手書きの軌跡から図形の形状と座標を認識
し、この認識結果である図形データを作成して表示画面
上に表示する機能である。
【0006】この手書き図形作成機能は、通常では装置
側に予め図形群を用意し、表示画面上に描画された手書
きの軌跡を、その図形群の対応する図形に一義的に変換
する方式である。この場合、手書きによる形状と座標は
一定ではなく、同一図形を描画した場合でも相当異な
る。このため、ユーザがペンにより表示画面上に描画し
たときに、その手書きの軌跡から所望の図形に変換され
ないことが少なからず発生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、文書作成装置の
高性能化を図るための付加機能として、ペン入力装置等
のポインティング・デバイスを使用して、ペン等により
表示画面上に描画した図形を入力する手書き図形作成機
能がある。このような手書き図形作成機能の方式は、通
常では手書きの軌跡を予め用意された図形に一義的に変
換するものである。このため、必ずしも所望の図形に変
換されずに、ペン等により表示画面上に描画する手書き
入力操作を何回もやり直す必要があった。
【0008】本発明の目的は、簡単な入力操作により手
書き図形から所望の図形を作成できるようにして、手書
き図形作成機能における入力操作性の向上を図ることが
できる文書作成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ペン入力装置
等のポインティング・デバイスを使用した入力手段によ
り、表示画面上に描画された手書き図形を作成・表示す
る機能を備えた文書作成装置である。本装置は、表示画
面上に手書きにより描画された図形認識する図形認識手
段、図形認識手段の認識結果に対応する複数の認識候補
を出力する認識候補出力手段および認識候補から所望の
認識候補を選択して確定する選択手段を備えている。
【0010】
【作用】本発明では、図形認識手段は、表示画面上に手
書きにより描画された軌跡の形状と座標から該当する図
形を認識する。認識候補出力手段は、予め用意された例
えば複数の基本図形グループに分類された図形データ群
から、認識結果に対応する複数の認識候補を出力する。
この複数の認識候補は表示画面上に表示される。選択手
段は、表示画面上に表示された複数の認識候補から、ユ
ーザが指定した認識候補を選択して確定する。これによ
り、複数の認識候補の中に基本図形から近似または疑似
図形を含むことにより、ユーザは所望の図形を選択でき
る可能性が高くなる。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は同実施例に係わる文書作成装置の要部を示す
ブロック図、図2は同実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート、図3は同実施例の動作を説明するために
表示画面の一例を示す概念図、図4乃至図6は同実施例
に係わる図形データ群の一例を示す概念図である。 (基本構成)本装置は、図1に示すように、キーボード
1、ペンタブレット(表示部を含む)2およびペン3か
らなる入力装置、制御装置4および記憶装置5を有す
る。なお、同実施例では、手書き図形作成機能に関する
構成要素のみを示し、それ以外の文書作成処理等に必要
な構成要素については省略する。
【0012】キーボード1は各種キーを有するキー入力
装置である。ペンタブレット2とペン3は、ポインティ
ング・デバイスの一種であるペン入力装置を構成する。
ペンタブレット2は、表示部の表示画面(例えば液晶表
示器)と一体的に構成されており、表示画面上にペンに
より接触した座標位置を入力する。
【0013】制御装置4は装置全体の制御を行なうと共
に、同実施例に係わる手書き図形作成処理を実行する。
制御装置4は、ペン軌跡座標獲得部4a、認識解析部
(エンジン部)4b、認識グループ判別部4c、認識変
換候補選択部4d、グループ別候補表示部4e、選択候
補確定部4f、および候補データ登録部4gを備えてい
る。
【0014】ペン軌跡座標獲得部4aは、ペン3とペン
タブレット2により発生したイベント(手書きによる描
画)から、表示画面上に描画されたペン軌跡の座標情報
を獲得し、記憶装置5のペン軌跡座標情報記憶部5aに
保存する。認識解析部4bは、ペン軌跡座標情報記憶部
5aに保存された座標情報に基づいて、ペンタブレット
2に描画された図形の形状を認識解析し、認識結果を記
憶装置5の認識図形情報記憶部5bに保存する。
【0015】認識グループ判別部4cは、認識図形情報
記憶部5bに保存された認識結果が、予め用意された複
数の基本図形グループ(ここでは8グループとする)の
いずれのグループに含まれるかを判別する。認識変換候
補選択部4dは、判別された基本図形グループに含まれ
る複数の候補図形から、ユーザにより所望の候補図形を
選択させる。即ち、認識変換候補選択部4dは、グルー
プ別候補表示部4eと選択候補確定部4fを起動させ
る。
【0016】グループ別候補表示部4eは、判別された
基本図形グループに含まれる複数の候補図形を表示画面
上に表示する。グループ別候補図形情報は、予め記憶装
置5のグループ別候補情報記憶部5cに8グループ分が
保存されている。グループ別候補表示部4eは、記憶装
置5の学習情報記憶部5dに格納されている前回の選択
候補図形情報を優先的に表示する。
【0017】選択候補確定部4fは、ペン入力装置によ
りユーザが選択・確定した候補図形を確定し、学習情報
記憶部5dの内容を確定した候補図形情報に更新する。
候補データ登録部4gは、選択候補確定部4fで確定し
た候補図形情報を、記憶装置5の文書情報記憶部5eの
図形データ情報部5fに格納する。
【0018】文書情報記憶部5eは、作成・編集中の文
書情報に関する文字、図形、罫線等の情報を格納するエ
リアである。図形データ情報部5fは、その図形に関す
るデータを格納するエリアである。
【0019】なお、制御装置4は、具体的にはマイクロ
プロセッサからなり、各構成要素4a〜4gが各処理ル
ーチンに相当し、各構成要素4a〜4gの機能を実行す
る。 (動作)次に、同実施例の動作を説明する。
【0020】まず、図3(A)に示すように、表示部に
表示された図形モードの画面上に、ペン3により図形が
描画されると、ペン軌跡座標獲得部4aは軌跡座標をサ
ンプリングする(図2のステップS1)。ペン軌跡座標
獲得部4aは、サンプリングした座標情報を、記憶装置
5のペン軌跡座標情報記憶部5aに保存する(ステップ
S2)。
【0021】ユーザがペンを画面(ペンタブレット2)
から離して、図形の描画を終了すると、認識解析部4b
は、ペンタブレット2に描画された図形の形状を認識解
析する処理を実行する(ステップS3)。即ち、認識解
析部4bは、ペン軌跡座標情報記憶部5aに保存された
座標情報に基づいて図形の形状を認識し、その認識結果
を記憶装置5の認識図形情報記憶部5bに保存する。
【0022】認識グループ判別部4cは、認識解析部4
bによる認識結果に基づいて、予め用意された複数の基
本図形グループのいずれのグループに含まれるかを判別
する(ステップS4)。基本図形グループは、ここでは
図4に示すように、「直線」から「折れ線」までの8グ
ループに分類されている。各グループには、変換候補
(候補図形)として基本図形、図形パーツ(組合わせ図
形)、地図図形の各種図形が含まれている。
【0023】認識変換候補選択部4dは、グループ別候
補表示部4eと選択候補確定部4fを起動させて、ユー
ザにより所望の候補図形を選択させる。グループ別候補
表示部4eは、記憶装置5のグループ別候補情報記憶部
5cから判別されたグループの候補図形の一覧表示を行
なう(ステップS7)。グループ別候補情報記憶部5c
には、図5と図6に示すように、グループ別候補図形群
の図形情報が予め保存されている。
【0024】描画された図形が「楕円」のグループと判
別されたと想定すると、グループ別候補表示部4eは、
図3(B)に示すように、例えば基本図形候補を画面上
に表示する。「楕円」のグループは、図5に示すよう
に、上段の5種の基本図形候補と下段の6種の図形パー
ツを含む。この図形パーツは、基本図形の近似図形また
は疑似図形に相当する図形であり、予め設定されてい
る。
【0025】ここで、グループ別候補表示部4eは、学
習情報記憶部5dに前回の選択候補図形情報が格納され
ている場合には、その図形情報を取り出して優先的に表
示する(ステップS5,S6)。即ち、例えば楕円の基
本図形候補が学習情報記憶部5dに格納されている場合
には、図3(B)に示すように、楕円の基本図形候補を
画面上に点線で表示する。
【0026】グループの候補図形の一覧表示の中に、ユ
ーザが所望する候補図形が存在すれば、その表示された
候補図形をペン3により指定する。この指定により、選
択候補確定部4fは選択された候補図形を表示する(ス
テップS8)。即ち、図3(B)に示すように、指定さ
れた候補図形を画面上に点線により表示する。このと
き、グループ別候補表示部4eは一覧表示を消去する
(ステップS9)。
【0027】さらに、ペン3により「確定」を指定すれ
ば、選択候補確定部4fは選択された候補図形を確定す
る(ステップS12のYES)。このとき、選択候補確
定部4fは確定した候補図形情報を学習情報として、学
習情報記憶部5dの情報を更新する(ステップS1
3)。候補データ登録部4gは、選択候補確定部4fで
確定した候補図形情報を文書情報記憶部5eの図形デー
タ情報部5fに、作成された図形情報として登録する
(ステップS14)。これにより、選択確定した候補図
形(例えば楕円の基本図形)が表示画面上に表示され
て、文書情報の図形情報として登録される。
【0028】ここで、図3(B)に示すように、選択ま
たは学習機能(学習情報記憶部5dから情報が読出され
る)により、楕円の基本図形候補が画面上に点線で表示
された状態で、候補図形を変更したい場合がある。この
場合、ペン3により「候補切替」を指定すれば、グルー
プ別候補表示部4eは候補図形の一覧表示を変更する
(ステップS10のYES,S11)。
【0029】これにより、グループ別候補表示部4e
は、図3(C)に示すように、例えば「矩形」グループ
の図形パーツ候補を画面上に表示する。この後の処理
は、前記と同様に、ステップS8からの処理を繰り返す
ことになる。
【0030】このようにして、ユーザの手書き図形の認
識結果に基づいて、予め用意した複数の基本図形グルー
プから該当するグループを判別し、このグループに含ま
れる複数の候補図形を表示する。候補図形は予め設定さ
れた基本図形および組合わせ図形からなる。ユーザは表
示された候補図形から所望の図形を選択することができ
る。
【0031】従来では手書き図形の認識結果から一義的
に候補図形が決定されていたが、本発明では複数の候補
図形から所望の図形を選択することができる。言い換え
れば、従来のように何回も手書き入力操作を行なうこと
なく、一度の手書き入力操作から所望の図形を得ること
ができる。複数の候補図形は、認識結果にほぼ合致する
基本図形や近似または疑似図形の組合わせ図形からなる
ため、所望の図形を含む可能性が高い。
【0032】また、一度選択した候補図形を記憶して、
図形作成時に読出す学習機能により、手書き図形に対応
する所望の候補図形を効率的に選択することが可能とな
る。さらに、認識結果に基づいて判別されたグループに
は所望の候補図形が含まれていない場合でも、候補変更
処理により、ほかのグループに含まれる複数の候補図形
から選択することも容易である。特に、認識結果が複数
のグループに類似している場合には、候補変更処理は極
めて有効な機能である。
【0033】なお、前記の実施例では複数の候補図形は
グループ別に予め用意されている場合について説明した
が、これに限ることなく、ユーザが登録した組合わせ図
形を候補図形とするユーザ登録機能を利用してもよい。
この場合、当然ながらユーザが画面上で作成した組合わ
せ図形を、グループ別候補情報記憶部5cのユーザ登録
エリアに登録することになる。また、候補図形と組合わ
せて、文字列や図形文字等をユーザ登録エリアに登録し
て、候補図形と共に読出すようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ポ
インティング・デバイスを使用して表示画面上に描画し
た図形を入力する手書き図形作成機能を備えた文書作成
装置において、手書き図形に対応する候補図形を表示
し、所望の候補図形を選択することができる。したがっ
て、手書き入力操作を何回もやり直すことなく、候補図
形の選択操作だけで所望の図形を作成することができ
る。これにより、結果的に手書き図形作成時の入力操作
性の向上を図ることができる。また、ユーザ登録機能を
利用することにより、候補図形の多様化を図ることがで
き、結果的に作成可能な図形の種類を多様化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる文書作成装置の要部を
示すブロック図。
【図2】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図3】同実施例の動作を説明するために表示画面の一
例を示す概念図。
【図4】同実施例に係わる図形データ群の一例を示す概
念図。
【図5】同実施例に係わる図形データ群の一例を示す概
念図。
【図6】同実施例に係わる図形データ群の一例を示す概
念図。
【符号の説明】
1…キーボード、2…ペンタブレット、3…ペン、4…
制御装置、5…記憶装置、4a…ペン軌跡座標獲得部、
4b…認識解析部(エンジン部)、4c…認識グループ
判別部、4d…認識変換候補選択部、4e…グループ別
候補表示部、4f…選択候補確定部、4g…候補データ
登録部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポインティング・デバイスを使用して表
    示画面上に手書きにより描画された図形の座標を入力す
    るための入力手段と、 この入力手段により入力された前記座標に基づいて図形
    を認識する図形認識手段と、 予め用意された図形データ群から前記図形認識手段の認
    識結果に対応する認識候補を出力する認識候補出力手段
    と、 この認識候補出力手段から出力された前記認識候補を表
    示する表示手段と、 この表示された前記認識候補から所望の認識候補を選択
    して確定する選択手段とを具備したことを特徴とする文
    書作成装置。
  2. 【請求項2】 ポインティング・デバイスを使用して表
    示画面上に手書きにより描画された図形の座標を入力す
    るための入力手段と、 この入力手段により入力された前記座標に基づいて図形
    を認識する図形認識手段と、 予め用意された図形データ群から前記図形認識手段の認
    識結果に対応する図形およびその近似または疑似図形の
    認識候補を出力する認識候補出力手段と、 この認識候補出力手段から出力された前記認識候補を表
    示する表示手段と、 この表示された前記認識候補から所望の認識候補を選択
    する選択手段と、 この選択された前記認識候補を別の認識候補に変更する
    変更手段と、 前記選択手段により選択された認識候補または前記変更
    手段により変更された認識候補を確定する確定手段とを
    具備したことを特徴とする文書作成装置。
  3. 【請求項3】 ポインティング・デバイスを使用して表
    示画面上に手書きにより描画された図形の座標を入力す
    るための入力手段と、 この入力手段により入力された前記座標に基づいて図形
    を認識する図形認識手段と、 予め用意された基本図形グループ群から前記図形認識手
    段の認識結果に対応する基本図形グループを判別する判
    別手段と、 予め用意された基本図形グループ毎に基本図形と近似ま
    たは疑似図形とからなる図形データ群が予め用意され
    て、前記判別手段により判別された前記図形グループに
    対応する図形データ群を認識候補として出力する認識候
    補出力手段と、 この認識候補出力手段から出力された前記認識候補を表
    示する表示手段と、 この表示された前記認識候補から所望の認識候補を選択
    する選択手段と、 この選択手段により選択された認識候補を確定する確定
    手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  4. 【請求項4】 ポインティング・デバイスを使用して表
    示画面上に手書きにより描画された図形の座標を入力す
    るステップと、 入力された前記座標に基づいて図形を認識するステップ
    と、 予め用意された図形データ群から前記図形の認識結果に
    対応する認識候補を出力するステップと、 出力された前記認識候補を表示するステップと、 この表示された前記認識候補から所望の認識候補を選択
    して確定するステップとからなることを特徴とする文書
    作成装置の図形作成方法。
  5. 【請求項5】 ポインティング・デバイスを使用して表
    示画面上に手書きにより描画された図形の座標を入力す
    るステップと、 入力された前記座標に基づいて図形を認識するステップ
    と、 予め用意された図形データ群から前記図形の認識結果に
    対応する図形およびその近似または疑似図形の認識候補
    を出力するステップと、 出力された前記認識候補を表示するステップと、 表示された前記認識候補から所望の認識候補を選択する
    ステップと、 選択された前記認識候補を別の認識候補に変更するステ
    ップと、 選択された前記認識候補または変更された前記認識候補
    を確定するステップとからなることを特徴とする文書作
    成装置の図形作成方法。
  6. 【請求項6】 ポインティング・デバイスを使用して表
    示画面上に手書きにより描画された図形の座標を入力す
    るステップと、 入力された前記座標に基づいて図形を認識するステップ
    と、 予め用意された基本図形グループ群から前記図形認識手
    段の認識結果に対応する基本図形グループを判別するス
    テップと、 予め用意された基本図形グループ毎に基本図形と近似ま
    たは疑似図形とからなる図形データ群が予め用意され
    て、判別された前記図形グループに対応する図形データ
    群を認識候補として出力するステップと、 出力された前記認識候補を表示するステップと、 表示された前記認識候補から所望の認識候補を選択する
    ステップと、 選択された認識候補を確定するステップとからなること
    を特徴とする文書作成装置の図形作成方法。
JP8057294A 1994-04-19 1994-04-19 文書作成装置及びその図形作成方法 Pending JPH07287634A (ja)

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