JPH0727867A - 磁気センサー - Google Patents
磁気センサーInfo
- Publication number
- JPH0727867A JPH0727867A JP5221986A JP22198693A JPH0727867A JP H0727867 A JPH0727867 A JP H0727867A JP 5221986 A JP5221986 A JP 5221986A JP 22198693 A JP22198693 A JP 22198693A JP H0727867 A JPH0727867 A JP H0727867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- sensor
- magnetic sensor
- bias current
- magnetic field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は光等の影響を受けず、少スペースで
設置でき、必ずしも接触しなくても作動可能とすること
である。 【構成】 磁界を発生するコイル１にバイアス電流を流
す電源２、電源を制御する抵抗３を設け、コイル１にバ
イアス電流を流し磁界を発生させ、この磁界上を比透磁
率の大きな物質が横切ることでコイルのインダクタンス
が変化する。これを外部回路により認識させてセンサー
とする。
設置でき、必ずしも接触しなくても作動可能とすること
である。 【構成】 磁界を発生するコイル１にバイアス電流を流
す電源２、電源を制御する抵抗３を設け、コイル１にバ
イアス電流を流し磁界を発生させ、この磁界上を比透磁
率の大きな物質が横切ることでコイルのインダクタンス
が変化する。これを外部回路により認識させてセンサー
とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明のセンサーは、比透磁率の
大きな物質に対して作動する事を前提として、例えば防
犯装置、スイングの解析装置や速度計測機等、その他従
来センサーを使用している分野に使用することができ
る。
大きな物質に対して作動する事を前提として、例えば防
犯装置、スイングの解析装置や速度計測機等、その他従
来センサーを使用している分野に使用することができ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、センサーとして使用されているも
のに、光や音声、又赤外線等の光線に接触したことによ
り発生するエネルギーの変化を、センサーとして使用し
ていた。
のに、光や音声、又赤外線等の光線に接触したことによ
り発生するエネルギーの変化を、センサーとして使用し
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のセンサーは接触
における音声を発生させるか、赤外線等の光線に接触し
たことで作動するという、接触して作動するすることを
基本的要素とし、装置が大きく設置するのに広いスペー
スが必要であった。また、蛍光灯などの光の影響を受け
やすくこのための誤動作が生じ易い傾向にあった。従っ
て必ずしも接触しなくとも作動し、少スペースで設置す
る事ができ、光の影響を受けないことを課題とする。
における音声を発生させるか、赤外線等の光線に接触し
たことで作動するという、接触して作動するすることを
基本的要素とし、装置が大きく設置するのに広いスペー
スが必要であった。また、蛍光灯などの光の影響を受け
やすくこのための誤動作が生じ易い傾向にあった。従っ
て必ずしも接触しなくとも作動し、少スペースで設置す
る事ができ、光の影響を受けないことを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、コイルにバイ
アス電流を流し、コイルに発生したエネルギーの変化
を、外部回路により検知することで物質の通過を認識
し、これをセンサーとし、前途の課題を解決しようとす
るものである。
アス電流を流し、コイルに発生したエネルギーの変化
を、外部回路により検知することで物質の通過を認識
し、これをセンサーとし、前途の課題を解決しようとす
るものである。
【０００５】
【作用】コイルにバイアス電流を流し磁界を発生させ、
このコイル上を比透磁率の大きな物質を通過させる。こ
れによりコイルのインダクタンスが変化して、物質の通
過を認識することができる。
このコイル上を比透磁率の大きな物質を通過させる。こ
れによりコイルのインダクタンスが変化して、物質の通
過を認識することができる。
【０００６】
【実施例】以下添付図面に従って一実施例を説明する。
１は磁界を発生するコイル、２はバイアス電流を流す電
源、３は電流を制御する抵抗器である。このコイルにバ
イアス電流を流し、４のゴルフクラブをコイルの上を通
過するように振る。
１は磁界を発生するコイル、２はバイアス電流を流す電
源、３は電流を制御する抵抗器である。このコイルにバ
イアス電流を流し、４のゴルフクラブをコイルの上を通
過するように振る。
【０００７】ゴルフクラブがコイルに発生した磁界を横
切ると、コイルのインダクタンスが変化する。この変化
を６のシンクロスコープ上で見ると、一定に保たれてい
たインダクタンスの波形が図２に示すように変化し、コ
イルに蓄積されたエネルギーが変化したことがわかる。
このエネルギーの変化を外部回路により確認して物質が
通過したことを認識できる。また、ＡとＢの時間軸の幅
で、速度を計測する事ができる。
切ると、コイルのインダクタンスが変化する。この変化
を６のシンクロスコープ上で見ると、一定に保たれてい
たインダクタンスの波形が図２に示すように変化し、コ
イルに蓄積されたエネルギーが変化したことがわかる。
このエネルギーの変化を外部回路により確認して物質が
通過したことを認識できる。また、ＡとＢの時間軸の幅
で、速度を計測する事ができる。
【０００８】
【発明の効果】上述の様に本発明のセンサーは光等の影
響を受けない事は勿論、従来より少スペースでの設置が
可能となり、必ずしも接触しなくても作動する事が可能
となる。また従来のセンサーの基本的要素である接触す
るということに対し本発明のセンサーは、磁界の上を横
切るという要素で作動するため、従来とは異なったセン
サーとなる。
響を受けない事は勿論、従来より少スペースでの設置が
可能となり、必ずしも接触しなくても作動する事が可能
となる。また従来のセンサーの基本的要素である接触す
るということに対し本発明のセンサーは、磁界の上を横
切るという要素で作動するため、従来とは異なったセン
サーとなる。
【図１】本発明のセンサーの系統図である。
【図２】シンクロスコープ上で見たインダクタンスの変
化である。
化である。
１ コイル ２ 電源 ３ 抵抗 ４ ゴルフクラブ ５ センサー検出部 ６ シンクロスコープ
Claims (1)
- 【請求項１】 本発明は、コイルにバイアス電流を流す
ことにより発生する、エネルギーの変化をセンサーとす
ることである。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5221986A JPH0727867A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 磁気センサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5221986A JPH0727867A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 磁気センサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727867A true JPH0727867A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=16775291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5221986A Pending JPH0727867A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 磁気センサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727867A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11667984B2 (en) | 2016-12-22 | 2023-06-06 | Posco Co., Ltd | Grain-oriented electrical steel sheet and manufacturing method therefor |
-
1993
- 1993-07-14 JP JP5221986A patent/JPH0727867A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11667984B2 (en) | 2016-12-22 | 2023-06-06 | Posco Co., Ltd | Grain-oriented electrical steel sheet and manufacturing method therefor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |