JPH07275531A

JPH07275531A - 深剃り装置付きひげ剃り

Info

Publication number: JPH07275531A
Application number: JP10586494A
Authority: JP
Inventors: Takashi Shirai; 隆白井
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1994-04-08
Filing date: 1994-04-08
Publication date: 1995-10-24

Abstract

(57)【要約】【目的】この考案は，地肌を広げひげを押し出し深
剃りする装置をつけた，ひげ剃りに関するものである。【構成】ひげそり本体に支持棒３．を設け，その先
にローラー４．を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この考案は，地肌を広げひげを押
し出し深剃りする装置をつけた，ひげ剃りに関するもの
である。

【０００２】

【従来の技術】

（イ）従来の技術は，主に地肌の上にでているひげを剃
るものである。（ロ）したがって，ひげの濃い人は夕方またひげがはえ
てきて，清潔感を保つことができない。（ハ）その結果，深く剃ろうとして，ひげのはえてる流
れにさからい下から上に剃り上げ地肌を傷つけてしま
う。（ニ）また，従来地肌を盛り上げて剃る技術があるが，
これを行うと地肌が山なりに盛り上がる。（ホ）そのため，ひげそりの刃が突部にしかあたらず，
一度に多くのひげを剃ろうとすると，突部に必要以上の
力がかかる。（ヘ）よって，突部の地肌を傷つけてしまう。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題点】本案は，その欠点を
除いて，地肌を傷つけず，スムーズに深剃りをする，興
味あるひげ剃りを開発しようとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】いまその解決手段を図面
に追いながら説明すれば，（イ）ひげそり頭部２．の側面に，支持棒３．を設け。（ロ）その先にローラー４．を設ける。

【０００５】

【作用】本体取手１．を手で持ち，従来通りひげを剃
る。すると，ローラー４．が左右に広がりひげを押出
し，深剃りできるようになる。

【０００６】

【実施例】以下，本発明の実施例について説明する。（イ）本体取手１．を手でにぎる。（ロ）ひげを剃ろうとすると，ローラー４．が地肌にあ
たる。（ハ）さらに刃を近づけようとすると，支持棒３．をか
いしローラー４．が左右に広がり，地肌も同じ方向に引
張られる。（ニ）引張られた地肌に伴い，毛穴がせばまりひげが押
上げられる。（ホ）さらに，地肌を引張ることにより，地肌が平にな
る。（ヘ）ローラーにより，その状態を維持したままひげを
剃る。（ト）また，支持棒３．，滑り止め５．を剃る方向と平
行に取付けても，縦に地肌を引張りその状態を維持し
た，ままひげを剃ることができる。

【０００７】

【発明の効果】したがって，地肌を傷つけることなく，
安定した深剃ができる興味深いひげ剃りである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図

【図２】本考案の側面図

【図３】本考案の支持棒３．を，ひげそり取手１．に取
付けた正面図

【図４】本考案の支持捧３．を，ひげそり取手１．と水
平に取付けた側面図

【図５】本考案の支持棒３．を，電動式ひげそり６．の
側面に取付けた正面図

【符合の説明】

１．はひげそり取手２．はひげそり頭部３．は支持棒４．はローラー５．は滑り止め６．電動式ひげそり

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】ひげそり頭部２．の両端に，支持棒３．
を設け，その先に取付けたローラー４．から構成される
深剃り装置付きひげ剃り
【請求項２】ローラー４．を滑り止め５．にした，請
求項１．の深剃り装置付きひげ剃り
【請求項３】支持棒３．を取っ手１．に取付けた，請
求項１．の深剃り装置付きひげ剃り
【請求項４】ローラー４．を滑り止め５．にした，請
求項３．の深剃り装置付きひげ剃り
【請求項５】支持棒３．をひげそり頭部２．に，剃る
方向と平行方向に取付けた，請求項２．の深剃り装置付
きひげ剃り
【請求項６】支持棒３．をひげそり取っ手１．に取付
けた，請求項５．の深剃り装置付きひげ剃り
【請求項７】支持棒３．を電動式ひげそり６．の本体
両端に取付けた，請求項１．の深剃り装置付きひげ剃り
【請求項８】ローラー４．を滑り止め５．にした，請
求項７．の深剃り装置付きひげ剃り
【請求項９】支持棒３．を電動式ひげそり６．の上面
に取付けた，請求項５．の深剃り装置付きひげ剃り