JPH0727444B2 - 文字・図形データ入出力装置 - Google Patents

文字・図形データ入出力装置

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JPH0727444B2
JPH0727444B2 JP58038824A JP3882483A JPH0727444B2 JP H0727444 B2 JPH0727444 B2 JP H0727444B2 JP 58038824 A JP58038824 A JP 58038824A JP 3882483 A JP3882483 A JP 3882483A JP H0727444 B2 JPH0727444 B2 JP H0727444B2
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順一 増田
信一 松平
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明は中央制御装置にディスプレイおよびデジタイザ
を組合せて構成するデータ入出力装置における図形間文
字入力装置の改良に関する。
(b)技術の背景 近年データ処理システムにおけるデータ入出力手段とし
て直接操作者の視覚に訴えてディスプレイ等の画面上に
図形や文字を表示しつゝ、デジタイザ,キーボード(K
B)およびライトペン等の入力手段を介して対話的な操
作を行ってデータを作成する方法が用いられている。こ
の画像入出力手段はデータ量が極めて多い図形やストロ
ーク表示による文字を扱う関係から中央制御装置(CP
U)の制御における負荷や記憶容量の増大、あるいは表
示画面におけるデータ量の制限等の弱点を有してはいる
がCPUの持つ高度なデータ処理能力と人間の持つ綜合判
断力をマッチングさせるリアルタイムによる密接な対話
形式によって図形,文字等の表示,修正,消去および転
送等によってデータの扱いが容易であり、相関のある複
数の図形・文字データを画像としてディスプレイの画面
上に表示し、その内容を操作者が並列的に処理出来る点
を生かし、CAD,データ管理およびシュミレーション等の
応用分野で広く利用されるようになった。
(c)従来技術と問題点 従来より上記の画像入出力手段においては通常優先する
図形の入力表示に引続き、表示図形の残余空白部(スペ
ース)に指定による図形の符号や説明文字(以下文字)
を通常XまたはYの一定方向に配列して挿入するが、文
字の挿入作業では操作者が文字の1単位毎に入力操作の
都度ディスプレイの表示画面を参照して図形に近接する
位置で且図形との接触や重複がないような確認が必要と
する煩わしさが存在する。
(d)発明の目的 本発明は上記の文字挿入操作における煩しさを除去し図
形の有無および図形外周に必要とする余裕寸法を検出し
つゝ横または縦配列の文字列単位の文字入力を行い、文
字列の中間で接触または重複が発生したときは自動的に
余裕寸法を含めた文字ピッチ拡張による文字配列処理を
行って操作性のい高効率の文字挿入装置を提供しようと
するものである。
(e)発明の構成 この目的は、中央制御装置にディスプレイにる表示手段
およびデジタイザならびにキーボート等による入力手段
を配して構成し、既に入力された図形及び文字を表示す
るためのデータを記憶部に保持する文字・図形データ入
出力装置において、指定の文字列を、指定の表示位置を
一端として指定の方向に配置するように、該文字列の各
文字の配列位置を決定するに際し、前記記憶部に保持す
るデータとして、前記各図形の周辺に設けるべきスペー
スを含めた表示上の領域の範囲を示す図形投影領域と、
文字の外形を示す四辺形の領域の範囲を示す文字配列投
影領域のデータを併せて保持し、前記中央制御装置は、
前記指定の文字列の一端から第1番目文字位置を前記指
定の表示位置に設定し、後続文字を前記指定の文字列方
向に1文字ピッチづつ座標を加算して順次配列し、該文
字ごとの配列の場合に、当該文字の配列位置に基づいて
該文字の文字配列投影領域を定め、該文字配列投影領域
を中心として上下左右に一定の幅を持つ検査域を設定
し、該検査域の範囲内で前記文字配列投影領域と、前記
記憶部に保持する既入力図形及び文字のデータの図形投
影領域及び文字配列投影領域との重なりを検査して、重
なりが有る場合には当該文字の配列位置を、該重なりが
無くなる位置まで、該配列方向に移動して配列するよう
に構成されている。文字の挿入装置を提供することによ
って達成することが出来る。
(f)発明の実施例 以下図面を参照しつゝ本発明の一実施例について説明す
る。
第1図は本発明の一実施例における文字の挿入方法によ
るブロック図および第2図はその処理手順を示すフロー
チャートである。
図において1は中央制御装置(CPU)、2は記憶部、3a
は図形用ディスプレイ、3bはデジタイザ、3cは文字ディ
スプレイおよび3dはキーボードである。更に記憶部2の
記憶領域における21は文字挿入制御プログラム、22は図
形の周辺間隔寸法を含めた図形投影領域データ、23は文
字の種類毎に文字寸法,文字配列ピッチ,字体の傾き等
文字のパラメータと対応するそのストロークパターンを
保有する文字データテーブル、24は登録図形とその名称
のデータテーブルおよび25は操作単位毎に図形投影領域
のスペースに挿入配列すべき文字列を一時蓄積する領域
である。
CPU1は制御プログラム21に従つて文字挿入処理を行う。
ステップ1ではデジタイザ3bにより入力する図形データ
をCPU1は記憶部2の記憶領域22に記憶すると共にディス
プレイ3aの画面上に表示する。尚登録図形は図示省略し
たが予め設定したデータと対応するメニューシートの指
定またはKB3dの入力操作によりフラグを指定してCPU1が
記憶領域24の登録図形データにアクセスし、デジタイザ
3b上における作図および入力操作に代えて図形データの
入力操作を行ってもよい。尚図形データの入出力につい
ては実図形についてのデータを操作するが、文字挿入制
御プログラム24に従う以后の図形についての取扱いはそ
の外形周辺に図形と文字の間隔をとるため、指定の周辺
間隔寸法例えば0.1mmを含めた図形投影領域によって行
うものとする。ステップ2ではデジタイサ3bまたはKB3d
により文字データテーブル23より選択して文字の種類を
指定する。例えば002により角ゴシックを指定すれば文
字高さ2mm、文字幅0.9mm文字体の傾きなし、202により
イタリックを指定すれば文字高さ2mm、文字幅0.9mm字体
の傾斜角度20°(右斜)が得られる。こゝでこれ等の寸
法は字体線でなく文字がこの2×0.9の矩形または2×
0.9傾斜20°の平行四辺形の中に収まることを示し、以
後文字の投影領域は個別文字特有の字形に関係なくこの
外形を示す四辺形を指す。ステップ3では文字列を挿入
すべき図形をディスプレイ3aの画面上においてカーソル
により指定する。ステップ4ではCPU1は該図形を記憶領
域の登録図形データテーブル24にアクセスして図形を表
示する文字列を得て、記憶領域挿入文字列テーブル25に
一時記憶する。挿入文字列テーブル25は該文字列の挿入
操作が続く間保持され、挿入操作が終り次の図形名称の
文字列を挿入するために行う次サイクルへの移行操作時
挿入文字列テーブル25の一時記憶内容はリセットされ
る。
尚登録図形データテーブル24に該当する文字列がなけれ
ば、KB3dより入力操作してCPU1を介し文字データテーブ
ル23より1文字ずつ選択して挿入文字テーブル25に記憶
させる。ステップ5において挿入文字列の先頭座標位置
を、例えば第1番目文字の前出文字高さ2mm×幅0.9mmに
よる矩形の文字投影領域左下隅を基準点Pをデジタイザ
3b、あるいはKB3dにより入力する。ステップ6ではまず
第1番目文字の文字投影領域の座標位置が決まる。ステ
ップ7では該文字配列投影領域を中心に周囲上下左右方
向に並行拡大により例えば印刷配線板でれば1ないし2
ピッチ格子範囲の高さ5.08mm×幅2.54mmの空間域(検査
域)Sを設定し、この範囲に限定して図形投影領域また
は後述する文字配列投影領域における重複を調べる。こ
のようにすればすべての図形投影領域データ22と照合を
行うことなく、極く限られた範囲だけ重複を調べれば良
いので短時間に重複チェックが確認出来る。尚この重複
の有無は図形または文字の実線に関係なく両投影領域の
重複を指す。ステップ8で重複がなければステップ9で
文字配列に沿って次の文字を文字ピッチ1ピッチ分だけ
例えば横配列第2番目文字であれば先の第1番目文字位
置座標のx値にのみ先に得られたステップ2による文字
ピッチ値を加算して第2番目文字の座標位置とする。ス
テップ10で文字列が終了する迄ステップ6〜10を繰返
す。若しステップ8で重複となったときはCPU1はステッ
プ8−1に従い文字列方向に図形投影領域を跨いで移動
させると共に再びステップ6〜10により処理する。ステ
ップ10で終了が得られた時点でステップ11で文字列の図
形投影領域のスペースに挿入した結果をディスプレイ3a
に表示して確認する。このようにすれば図形投影領域は
予め図形の外周に一定の間隔寸法を含んで設定され文字
体の実線は文字配列投影領域に収っているので投影領域
の間隔が0と最低でも当初に設定した一定の予備間隔値
例えば0.1mmが保持される。次にステップ12により先行
して挿入した文字列があれば該先行文字列の空間域S即
ち文字毎に文字配列投影領域を中心とする例えば高さ5.
08mm×幅2.54mmの領域Sについて後続して挿入した文字
列のステップ6における同じく空間域Sについて文字毎
の投影領域例えば高さ2mm×幅0.9mmについて重複を調べ
る。ステップ13の重複がなければステップ14で該文字列
の挿入操作を確認出来れば文字の挿入配列は終了する。
ステップ13で重複となったときは再びステップ5より文
字列の先頭座標位置を再設定して以後の手順を繰返す。
以上は文字列の向きを左から右へX軸上の横配列を前提
としたが、縦のY方向についても同様に一定の手順で文
字の挿入が出来ることはいう迄もない。
第3図は文字の挿入配列例を示す図である。図におい
て、正方形および円は既に入力されたランドおよびビア
の図形であり外側の二重鎖線は図形の投影領域を示す。
白抜きの文字A〜Eは点Pを基点として入力すべき文字
を示し、それに外接する二重鎖線は文字の投影領域を示
す。A,B,C,Dは所定文字ピッチで配列され既入力の図形
投影領域および文字配列投影領域との重なりはなかった
が、Eは円の投影領域との重なりが検出され、これを跨
いで配列されたことを示している。図の左下部の白抜き
文字Fとこれを囲む破線の領域Sは、次に文字Fを入力
しようとするとき既入力の図形および文字の投影領域と
の重なりを調べるべき範囲として設定した検査域Sを示
す。
(g)発明の効果 以上説明したように本発明によれば従来の文字の挿入作
業において操作者が文字の1字毎に入力操作の都度、デ
ィスプレイ3aの表示画面を参照して図形に近接する位置
で図形と文字線の接触や重複がないように確認を行う煩
わしさを伴うことなく容易に図形のスペースに文字列を
挿入することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における文字の挿入方法によ
るブロック図、第2図はその処理操作のフローチャート
および第3図は文字の挿入配列例図である。図において
1は中央制御装置、2は記憶部、3aはディスプレイ、3b
はデジタイザおよび3dはキーボードである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松平 信一 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 ユ−ザツク電子工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−29179(JP,A) 特開 昭56−52436(JP,A) 特開 昭57−158886(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央制御装置にディスプレイよる表示手段
    およびキーボート等による入力手段を配して構成し、既
    に入力された図形及び文字を表示するためのデータを記
    憶部に保持する文字・図形データ入出力装置であって、 指定の文字列を、指定の表示位置を一端として指定の方
    向に配置するように、該文字列の各文字の配列位置を決
    定するに際し、 前記記憶部に保持するデータとして、前記各図形の周辺
    に設けるべきスペースを含めた表示上の領域の範囲を示
    す図形投影領域と、文字の外形を示す四辺形の領域の範
    囲を示す文字配列投影領域のデータを併せて保持し、 前記中央制御装置は、前記指定の文字列の一端から第1
    番目文字位置を前記指定の表示位置に設定し、後続文字
    を前記指定の文字列方向に1文字ピッチづつ座標を加算
    して順次配列し、 該文字ごとの配列の場合に、当該文字の配列位置に基づ
    いて該文字の文字配列投影領域を定め、該文字配列投影
    領域を中心として上下左右に一定の幅を持つ検査域を設
    定し、該検査域の範囲内で前記文字配列投影領域と、前
    記記憶部に保持する既入力図形及び文字のデータの図形
    投影領域及び文字配列投影領域との重なりを検査して、
    重なりが有る場合には当該文字の配列位置を、該重なり
    が無くなる位置まで、該配列方向に移動して配列するよ
    うに制御する制御手段を設けたことを特徴とする文字・
    図形データ入出力装置。
JP58038824A 1983-03-09 1983-03-09 文字・図形データ入出力装置 Expired - Lifetime JPH0727444B2 (ja)

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JPS59163630A JPS59163630A (ja) 1984-09-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5652436A (en) * 1979-10-02 1981-05-11 Nec Corp Tabulation system
JPS5729179A (en) * 1980-07-30 1982-02-17 Nec Corp Document drawing-up system
JPS57158886A (en) * 1981-03-27 1982-09-30 Fujitsu Ltd System for preparing character space and rule line

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