JPH0727198A - 回転力伝動装置 - Google Patents

回転力伝動装置

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JPH0727198A
JPH0727198A JP19893893A JP19893893A JPH0727198A JP H0727198 A JPH0727198 A JP H0727198A JP 19893893 A JP19893893 A JP 19893893A JP 19893893 A JP19893893 A JP 19893893A JP H0727198 A JPH0727198 A JP H0727198A
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JP
Japan
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rotary
rotating body
fluid
rotary body
shaft
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JP19893893A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tsudomi
富 浩 都
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TSUDOMI KEIKO
Original Assignee
TSUDOMI KEIKO
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で、回転力を増大させて効率良く
運動エネルギーを伝動することができる、回転力伝動装
置を提供する。 【構成】 この回転力伝動装置10は、架台12を含
み、架台12には、円筒状の回転体14が設けられる。
回転体14の内周壁には、間隔を隔てて矩形の4つの衝
撃吸収板18a〜18dが固着される。回転体14の中
には、その中心軸上に回転軸20が回動自在に設けられ
る。この回転軸20には、たとえば4つの回転羽根22
a〜22dが、回転軸20と一体的に形成される。回転
軸20は、その軸方向の一端側が電動機24の駆動軸2
4aに連結され、その軸方向の他端側が軸受36で回転
体14の底面部16に回動自在に支持される。回転体1
4の中には、たとえば水などの流体Fが密封充填され
る。回転体14には、主動軸38が固着され、主動軸3
8は軸受44で回動自在に支持される。主動軸38の回
転力は、かさ歯車42などの継手を介して、従動軸46
に伝動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は回転力伝動装置に関
し、特に、たとえば電動機の駆動軸に接続され、回転運
動を長期間にわたり継続して利用し、その機械エネルギ
ーをたとえば発電機および各種産業機器などに伝動する
ために用いられる、回転力伝動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明の背景となるものでは、従来の
フライホイール効果を目的として、電動機などの回転駆
動軸に取付けられるはずみ車などがあった。このような
従来のはずみ車では、慣性質量によって回転駆動軸の回
転エネルギーを吸収,放出し、その回転駆動軸の回転変
動を少なくすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のはずみ車にかかる慣性負荷は、電動機の定常
運転中にはそれなりの効果をみるも、平均加速トルクに
多大の影響を与えるため、全ての慣性負荷を換算して、
電動機を選定しなければならない。また、歯車やブレー
キユニットなどの損傷も早めるので、慣性負荷の許容範
囲内で取り扱う必要があった。利用目的による観点から
画一的には言えないが、駆動軸およびその駆動軸からの
回転力が伝達される受動軸まで剛体であるための限界が
ある。しかも、慣性モーメントによる物質内に累積され
たエネルギーを完全に独立、分離し、別個の用途に利用
することができなかった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、簡
単な構造で、回転力を増大させて効率良く運動エネルギ
ーを伝動することができる、回転力伝動装置を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、筒状の回転
体と、回転体の周方向に間隔を隔てて回転体の軸方向に
延びるように、回転体の内周壁に形成される衝撃吸収部
と、回転体の中心軸上に配置され、その軸方向の一端が
回転駆動手段に接続される回転軸と、回転軸の周方向に
間隔を隔てて回転軸の軸方向に延びるように、回転軸に
形成される回転羽根と、回転体の軸方向の一端に形成さ
れ、回転体の回転力を伝達する伝達軸部とを含み、回転
体の中には流体が密封して充満される、回転力伝動装置
である。
【0006】
【作用】回転駆動手段が駆動することにより、回転軸が
回転羽根とともに回転する。回転羽根が回転すると、回
転体の中に密閉充填された流体が周方向に回転する。こ
の場合、回転羽根を中心に円滑,急速な渦流の層が発生
する。また、回転体の内壁に設けられた衝撃吸収部の最
内端部に沿って円状に流動体の乱流層が発生する。これ
は、衝撃吸収部が回転体内の流体の円滑な流動を阻害し
ているためだと言える。
【0007】衝撃吸収部による流動阻害の現象は、回転
体の抵抗そのものであり、この抵抗が流体の円運動に抗
しえなくなると、回転体が回転する。回転体の回転方向
は、流体の流動方向、すなわち、円運動と同一方向であ
る。この回転体の物理的エネルギーは、衝撃吸収部の流
体の流動に抗する表面に対しては、流体の衝撃力が作用
し、その裏面に対しては、慣性モーメントが作用するも
のと言える。
【0008】回転体の回転速度が増すにつれて、衝撃吸
収部による抵抗が減り、それだけ乱流層における流体の
エネルギーの消耗が減少する。逆に、流体の衝撃力は増
大して、慣性モーメントの影響が漸次増大する。すなわ
ち、回転軸の回転数に比べて、回転体の回転数が凌駕す
ることはないが、限りなく接近するとき、乱流層の壁は
薄くなり、流体のエネルギーの消耗が小さくなる。反
面、回転体の慣性モーメントが大きくなり、回転体の回
転力が増大する。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、簡単な構造で、回転
力を増大させて効率良く運動エネルギーを伝動して、そ
の運動エネルギーを多くの産業機器に応用することがで
きる、回転力伝動装置が得られる。すなわち、エネルギ
ーの消費を節約でき、遠心作用による流体の衝撃力と慣
性モーメントとの相乗効果によって、効率よく回転力を
増大させて伝達して、その回転力を多くの産業機器に応
用することができる。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す正面図解図
であり、図2は図1の線II−IIにおける切断部端面
図である。この回転力伝動装置10は、たとえば金属材
料からなる矩形枠状の架台12を含む。架台12の略中
央には、たとえば金属からなる有底筒状の回転体14が
配設される。この実施例では、回転体14は、底面部1
6を有する円筒形に形成される。回転体14の内周面に
は、衝撃吸収部として、たとえば矩形の4つの衝撃吸収
板18a,18b,18cおよび18dが形成される。
これらの衝撃吸収板18a〜18dは、たとえばステン
レスなどの金属材料で形成される。
【0012】4つの衝撃吸収板18a〜18dは、回転
体14の円周方向に間隔を隔てて、形成される。また、
4つの衝撃吸収板18a〜18dは、それぞれ、回転体
14の軸方向に延びて形成される。衝撃吸収板18aと
18c、衝撃吸収板18bと18dとは、それぞれ、回
転体14の中心軸を挟んで同一直線上に配置されるよう
に、回転体14の内周面に形成される。この場合、衝撃
吸収板18aおよび18cを結ぶ直線と、衝撃吸収板1
8bおよび18dを結ぶ直線とが、直交するように、4
つの衝撃吸収板18a〜18dが回転体14の内周面に
形成される。また、4つの衝撃吸収板18a〜18d
は、それぞれ、回転体14の上端部から下端部にかけて
形成される。
【0013】この実施例では、4つの衝撃吸収板18a
〜18dは、回転体の円周方向に等間隔に配置されてい
る。また、4つの衝撃吸収板18a〜18dは、それぞ
れ、その幅方向の一端が回転体14の内周面に、たとえ
ば溶接などの方法で固着されることにより、回転体14
内部に形成される。
【0014】回転体14の中には、その回転体14の中
心軸上に、断面円形の回転軸20が挿通される。この回
転20には、たとえば4つの回転羽根22a,22b,
22cおよび22dが形成される。これらの回転羽根2
2a〜22dは、それぞれ、略矩形板状に形成され、回
転軸20の円周方向に等間隔に配置される。この実施例
では、回転軸20と回転羽根22a〜22dとは、たと
えばアルミ,ステンレスなどの金属材料ないしセラミッ
ク材料などで一体的に形成される。
【0015】回転軸20の軸方向の一端側は、この回転
軸20を回転させるための回転駆動手段としてのたとえ
ば電動機24に接続される。すなわち、回転体14の上
端部には、回転体14の開口部を閉塞するようにして、
フランジ部26が形成され、フランジ部26の上には、
たとえば円筒形のガイド部28が形成される。フランジ
部26とガイド部28とは、たとえば金属材料で一体的
に形成される。フランジ部26と回転体14とは、たと
えばボルト・ナットなどの固着手段により固着される。
そして、回転軸20は、フランジ部26およびガイド部
28の中に挿通し、回転体14の内部密封の手段とし
て、たとえばリング状のオイルシール(図示せず)など
により回動自在に形成され、その先端は、カップリング
30を介して電動機24の駆動軸24aに接続される。
この場合、ガイド部28は、軸受32によって、架台1
2の支柱部材34に回動自在に支持される。この軸受3
2は、ガイド部28が振れないように、ガイド部28を
回動自在に支持している。したがって、電動機24を駆
動回転させると、電動機24の駆動軸24aが回転し、
さらに、カップリング28を介して、回転軸20が回転
する。
【0016】さらに、この回転体14の中には、たとえ
ば水などの流体Fが密封充填される。この回転体14の
中に充填される流体Fは、水に限定されるものではな
く、水以外の流体を用いてもよい。
【0017】一方、回転軸20の軸方向の他端側は、軸
受36により、回転体14の底面部16に回動自在に支
持される。この場合、軸受36は、たとえば溶接などの
固着手段により、回転体14の底面部16の内部中心に
固着される。また、回転体14の底面部16には、回転
体14の回転力を伝達するための伝達軸部としての主動
軸38が形成される。主動軸38と回転体14の底面部
16は、一体的に形成される。この主動軸38は、軸受
40により、架台12の桟部材40に回動自在に支持さ
れる。さらに、主動軸38は、伝達方向切換部としての
たとえばかさ歯車42を介して、軸受44で回動自在に
支持される。この場合、主動軸38の回転力は、かさ歯
車42によって、主動軸38に対し水平方向に伝達さ
れ、従動軸46に伝動される。従動軸46には、適宜、
たとえば発電機ないし各種産業機器に接続される。従動
軸46に伝動する手段としては、たとえばプーリなどを
用いてもよい。
【0018】次に、この回転力伝動装置10の作動状況
について説明する。電動機24を駆動させると、電動機
24の駆動軸24aが回転する。駆動軸24aが回転す
ると、カップリング30を介して、回転軸20が回転羽
根22a〜22dと共に回転する。回転羽根22a〜2
2dが回転すると、回転体14内部に密封充填された水
が回転体14の円周方向に回転する。この場合、回転羽
根22a〜22dを中心として、回転体14の中心部に
は、円滑な渦流が発生する。また、回転体14の内壁に
設けられた衝撃吸収板18a〜18dは、回転体14内
の水の円滑な渦流を阻害するため、衝撃吸収板18a〜
18dに沿って円状の乱流層が発生する。
【0019】衝撃吸収板18a〜18dによる流動阻害
の現象は、回転体14の抵抗そのものであり、この抵抗
が水の円運動に抗しえなくなると、回転体14が回転す
る。回転体14の回転方向は、水の流動方向、すなわ
ち、円運動と同一方向である。この場合、回転体14の
物理的エネルギーは、衝撃吸収板18a〜18dの水の
流動に抗する表面に対しては、水の衝撃力が作用し、そ
の裏面に対しては、慣性モーメントが作用する。
【0020】回転体14の回転速度が増すにつれて、衝
撃吸収板18a〜18dによる抵抗が減り、それだけ乱
流層における水の回転流動のエネルギー消耗が減少す
る。逆に、水の衝撃力は増大して、慣性モーメントの影
響が漸次増大する。すなわち、回転軸20の回転数に比
べて、回転体14の回転数が凌駕することはないが、回
転体14の回転数が回転軸20の回転数に接近すると
き、乱流層の幅は薄くなり、それにつれて、回転体14
の慣性モーメントも増大、安定し、その相乗効果により
回転体14の回転力が増大、安定する。
【0021】そして、増大された回転力は、回転体14
の主動軸38からかさ歯車42によって、主動軸38に
対し水平方向に伝達され、従動軸46に伝動される。従
動軸46に伝動された回転力は、適宜、従動軸46に接
続されるたとえば発電機ないし各種産業機器に伝動され
る。したがって、この回転力増幅装置10によれば、簡
単な構造で、回転力を増大させて効率良く運動エネルギ
ーを伝動して、その運動エネルギーを多くの産業機器に
応用することができる。すなわち、エネルギーの消費を
節約でき、遠心作用による流体の衝撃力と慣性モーメン
トとの相乗効果によって、効率よく回転力を増大させて
伝動することができる。
【0022】図3はこの発明の他の実施例を示す正面図
解図であり、図4はその要部平面図である。図3および
図4に示す実施例では、図1および図2に示す実施例と
比べて、特に、回転軸20に、たとえば円板状の2つの
調整板50および52が形成されている。この場合、調
整板50および52は、回転軸20の軸方向に間隔を隔
てて、かつ、回転軸20に直交する方向に配設される。
これらの調整板50および52は、回転体14がたとえ
ば傾斜したときに、回転体14の重心位置の変動による
流体Fの流動状態の変化と、その影響をできるだけ緩和
するためのものである。なお、調整板50および52
は、たとえば回転軸20および回転羽根22a〜22d
と同じ材料で形成される。
【0023】図1ないし図4に示す回転力増幅装置10
では、回転軸20の回りに4つの回転羽根22a〜22
dが形成されたが、これらの回転羽根は、図5(A)に
示すように、回転軸20にたとえば2つ設けられてもよ
い。この場合、回転羽根54aおよび54bは、回転軸
20を挟んで、直径線上に配置されるようにして、回転
軸20と一体的に形成されている。さらに、回転羽根
は、図5(B)に示すように、回転軸20にたとえば3
つ設けられてもよい。この場合、回転羽根56a,56
bおよび56cは、回転軸20の円周方向に120°ず
つの間隔を隔てて、回転軸20と一体的に形成されてい
る。このように、回転軸の周囲に設けられる回転羽根の
数は任意に変更可能である。また、回転軸と回転羽根と
は、一体的に形成する以外に、たとえば回転羽根を別部
材として、回転軸に固着するようにしてもよい。
【0024】また、図1ないし図4に示す回転力増幅装
置10では、回転体14の内周壁に、衝撃吸収部とし
て、4つの衝撃吸収板18a〜18dが形成されたが、
図6(A)に示すように、たとえば3つ設けられてもよ
く、この場合、衝撃吸収板58a,58bおよび58c
は、回転体14の円周方向に120°ずつの間隔を隔て
て、たとえば溶接などの方法により回転体14の内周壁
に固着される。また、図6(B)に示すように、回転体
14の円周方向に60°ずつの間隔を隔てて、6つの衝
撃吸収板60a,60b,60c,60d,60eおよ
び60fが形成されるようにしてもよく、その数は適宜
変更可能である。さらに、衝撃吸収部としては、図7に
示すように、回転体14の内周壁が平面的に見て、たと
えば波形部62に形成されたものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す正面図解図である。
【図2】図1の線II−IIにおける切断部端面図であ
る。
【図3】この発明の他の実施例を示す正面図解図であ
る。
【図4】図3に示す回転力伝動装置の要部平面図であ
る。
【図5】(A)は図1ないし図4に示す回転羽根の他の
例を示す平面図であり、(B)は図1ないし図4に示す
回転羽根のさらに他の例を示す平面図である。
【図6】(A)は図1ないし図4に示す回転体の他の例
を示す平面図であり、(B)は図1ないし図4に示す回
転体のさらに他の例を示す平面図である。
【図7】図1ないし図4に示す回転体の別の例を示す平
面図である。
【符号の説明】
10 回転力伝動装置 12 架台 14 回転体 16 底面部 18a〜18d,58a〜58c,60a〜60f 衝
撃吸収板 20 回転軸 22a〜22d,54a,54b,56a〜56c 回
転羽根 24 電動機 24a 駆動軸 26 フランジ部 28 ガイド部 30 カップリング 32,36,40,44 軸受 34 支柱部材 38 主動軸 42 かさ歯車 46 従動部 50,52 調整板 62 波形部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の回転体、 前記回転体の周方向に間隔を隔てて前記回転体の軸方向
    に延びるように、前記回転体の内周壁に形成される衝撃
    吸収部、 前記回転体の中心軸上に配置され、その軸方向の一端が
    回転駆動手段に接続される回転軸、 前記回転軸の周方向に間隔を隔てて前記回転軸の軸方向
    に延びるように、前記回転軸に形成される回転羽根、お
    よび前記回転体の軸方向の一端に形成され、前記回転体
    の回転力を伝達する伝達軸部を含み、 前記回転体の中には流体が密封して充満される、回転力
    伝動装置。
JP19893893A 1993-07-15 1993-07-15 回転力伝動装置 Pending JPH0727198A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR20170140996A (ko) * 2016-06-14 2017-12-22 코웨이 주식회사 기화식 가습기

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