JPH0726618B2 - スクロ−ル圧縮機 - Google Patents
スクロ−ル圧縮機Info
- Publication number
- JPH0726618B2 JPH0726618B2 JP28188086A JP28188086A JPH0726618B2 JP H0726618 B2 JPH0726618 B2 JP H0726618B2 JP 28188086 A JP28188086 A JP 28188086A JP 28188086 A JP28188086 A JP 28188086A JP H0726618 B2 JPH0726618 B2 JP H0726618B2
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- JP
- Japan
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- orbiting scroll
- shaft
- casing
- main shaft
- scroll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C17/00—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing
- F01C17/06—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements
- F01C17/066—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements with an intermediate piece sliding along perpendicular axes, e.g. Oldham coupling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はスクロール圧縮機に係り、特に主軸内に偏心し
て旋回スクロール軸を設けると共に、該旋回スクロール
軸端とケーシング間にオルダム継手を介設してなるスク
ロール圧縮機に関するものである。
て旋回スクロール軸を設けると共に、該旋回スクロール
軸端とケーシング間にオルダム継手を介設してなるスク
ロール圧縮機に関するものである。
従来の技術 第４図に従来のスクロール圧縮機の概要構造の１例を示
す。
す。
主軸11Aはケーシング10Aの中間壁13Aおよび後部カバ14A
に嵌着される軸受15Aおよび軸受16Aに枢支され、ケーシ
ング10A内に収納される。主軸11Aの一端側（図の下端
側）には偏心するクランク軸30が設けられ、クランク軸
30には旋回スクロール25が軸受31を介して枢着される。
また主軸11Aには１対のバランサ19A,20Aが固定されると
共に、ロータ21Aが固定される。ロータ21Aはケーシング
10Aに固定されるステータ22Aに係合し、主軸11Aを回転
させる。旋回スクロール25のラップ25aはケーシング10A
に固定される固定スクロール26のラップ26aと係合し、
吸入口27から導入される媒体を圧縮し、吐出口28から排
出する。旋回スクロール25の鏡板25bはケーシング10Aの
ショルダ部33にスラスト支持され、主軸11Aの回転によ
り旋回移動する。この際の自転を拘束するため、旋回ス
クロール25とケーシング10A間にはオルダム継手32が係
着される。オルダム継手32は主軸11Aを囲んで挿着され
るリング状部材から形成され、その円周上に設けられた
第１の突起部32aは旋回スクロール25の溝23に係止し、
第１の突起部32aと直交する第２の突起部（図示しな
い）はケーシング10Aに設けられた溝（図示せず）に係
止するように配設される。中間壁13Aに挿着されるシー
ル部材29A,29Bは旋回スクロール25の収納される室とロ
ータ21A等が収納される室との連通を遮断するためのも
のである。
に嵌着される軸受15Aおよび軸受16Aに枢支され、ケーシ
ング10A内に収納される。主軸11Aの一端側（図の下端
側）には偏心するクランク軸30が設けられ、クランク軸
30には旋回スクロール25が軸受31を介して枢着される。
また主軸11Aには１対のバランサ19A,20Aが固定されると
共に、ロータ21Aが固定される。ロータ21Aはケーシング
10Aに固定されるステータ22Aに係合し、主軸11Aを回転
させる。旋回スクロール25のラップ25aはケーシング10A
に固定される固定スクロール26のラップ26aと係合し、
吸入口27から導入される媒体を圧縮し、吐出口28から排
出する。旋回スクロール25の鏡板25bはケーシング10Aの
ショルダ部33にスラスト支持され、主軸11Aの回転によ
り旋回移動する。この際の自転を拘束するため、旋回ス
クロール25とケーシング10A間にはオルダム継手32が係
着される。オルダム継手32は主軸11Aを囲んで挿着され
るリング状部材から形成され、その円周上に設けられた
第１の突起部32aは旋回スクロール25の溝23に係止し、
第１の突起部32aと直交する第２の突起部（図示しな
い）はケーシング10Aに設けられた溝（図示せず）に係
止するように配設される。中間壁13Aに挿着されるシー
ル部材29A,29Bは旋回スクロール25の収納される室とロ
ータ21A等が収納される室との連通を遮断するためのも
のである。
発明が解決しようとする問題点 前記構造のスクロール圧縮機では軸長の短いクランク軸
30により旋回スクロール25が枢支されているため、旋回
スクロール25のスラスト方向にガタが生じ易く、ショル
ダ部33や軸受31に大きな押圧力が加わり、円滑な旋回移
動ができない問題点があった。更に前記の如く、オルダ
ム継手32は普通に採用されている構造のものと異なり、
リング状部材から形成され、コスト高になると共に、旋
回スクロール25に溝23を設けたり、ケーシング10A側に
溝（図示しない）を形成したりする必要があり、構造が
複雑となる欠点があり、またオルダム継手32の交換に時
間を要する問題点もあった。
30により旋回スクロール25が枢支されているため、旋回
スクロール25のスラスト方向にガタが生じ易く、ショル
ダ部33や軸受31に大きな押圧力が加わり、円滑な旋回移
動ができない問題点があった。更に前記の如く、オルダ
ム継手32は普通に採用されている構造のものと異なり、
リング状部材から形成され、コスト高になると共に、旋
回スクロール25に溝23を設けたり、ケーシング10A側に
溝（図示しない）を形成したりする必要があり、構造が
複雑となる欠点があり、またオルダム継手32の交換に時
間を要する問題点もあった。
本発明は前記問題点を解決するもので、旋回スクロール
を円滑に旋回移動せしめると共に、一般的なオルダム継
手が採用され、その交換も容易に行い得る構造のスクロ
ール圧縮機を提供することにある。
を円滑に旋回移動せしめると共に、一般的なオルダム継
手が採用され、その交換も容易に行い得る構造のスクロ
ール圧縮機を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明はこのために、不動側のケーシング（10）の中心
に枢支される主軸（11）に偏心して形成される貫通孔
（12）内に枢支され、その一端側に旋回スクロール（2
5）を連結する旋回スクロール軸（１）と、該旋回スク
ロール軸（１）の他端側に半径方向に沿って摺動自在に
支持されると共に、不動側のブラケット（７）に前記摺
動方向と直角する方向に沿って摺動自在に支持されるオ
ルダム継手（３）を有するスクロール圧縮機であって、
前記旋回スクロール軸（１）は前記主軸（11）に対して
旋回半径分だけ偏心して枢支されてなるスクロール圧縮
機を構成するものである。
に枢支される主軸（11）に偏心して形成される貫通孔
（12）内に枢支され、その一端側に旋回スクロール（2
5）を連結する旋回スクロール軸（１）と、該旋回スク
ロール軸（１）の他端側に半径方向に沿って摺動自在に
支持されると共に、不動側のブラケット（７）に前記摺
動方向と直角する方向に沿って摺動自在に支持されるオ
ルダム継手（３）を有するスクロール圧縮機であって、
前記旋回スクロール軸（１）は前記主軸（11）に対して
旋回半径分だけ偏心して枢支されてなるスクロール圧縮
機を構成するものである。
作用 軸線方向に離隔して主軸内に設けられた軸受により旋回
スクロールのスラスト方向のガタがなくなり、円滑な旋
回移動が可能になると共に、旋回スクロール軸端が主軸
内を貫通してケーシング外に突出可能になることによ
り、旋回スクロール軸端とケーシング間を一般的なオル
ダム継手にて連結せしめることが可能となる。
スクロールのスラスト方向のガタがなくなり、円滑な旋
回移動が可能になると共に、旋回スクロール軸端が主軸
内を貫通してケーシング外に突出可能になることによ
り、旋回スクロール軸端とケーシング間を一般的なオル
ダム継手にて連結せしめることが可能となる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第１図に示す如く、ケーシング10内には主軸11が収納さ
れ、主軸11はケーシング10の中間壁13および後部カバ14
内に嵌着され、スラストおよびラジアル荷重を受け得る
構造の軸受15および軸受16を介しケーシング10に枢支さ
れる。主軸11内には軸線方向に沿って貫通孔12が設けら
れる。貫通孔12は旋回半径分だけ偏心して形成される。
貫通孔12内には旋回スクロール軸１が軸受17,18により
枢支される。なお軸受17,18はスラストおよびラジアル
荷重を受け得る構造のものから形成され、主軸11の軸線
方向に離隔して配設される。旋回スクロール軸１の一端
側には旋回スクロール25が固定される。また主軸11の外
周には一対のバランサ19,20が固定されると共に、ロー
タ21が固定される。ロータ21はケーシング10に固定され
るステータ22に係合し、主軸11を回転させる。旋回スク
ロール25のラップ25aはケーシング10に固定される固定
スクロール26のラップ26aに係合し、吸入口27から導入
させる媒体を圧縮し、吐出口28から排出する。旋回スク
ロール25の収納される室とロータ21等の収納される室の
連通を遮断するため中間壁13にはシール部材29が装着さ
れる。旋回スクロール25の図の上端面と、これに対峙す
る主軸11の端面内にはスラスト軸受24が介設される。旋
回スクロール25のスラスト力はスラスト軸受24を介し主
軸11の端面で支持される。
れ、主軸11はケーシング10の中間壁13および後部カバ14
内に嵌着され、スラストおよびラジアル荷重を受け得る
構造の軸受15および軸受16を介しケーシング10に枢支さ
れる。主軸11内には軸線方向に沿って貫通孔12が設けら
れる。貫通孔12は旋回半径分だけ偏心して形成される。
貫通孔12内には旋回スクロール軸１が軸受17,18により
枢支される。なお軸受17,18はスラストおよびラジアル
荷重を受け得る構造のものから形成され、主軸11の軸線
方向に離隔して配設される。旋回スクロール軸１の一端
側には旋回スクロール25が固定される。また主軸11の外
周には一対のバランサ19,20が固定されると共に、ロー
タ21が固定される。ロータ21はケーシング10に固定され
るステータ22に係合し、主軸11を回転させる。旋回スク
ロール25のラップ25aはケーシング10に固定される固定
スクロール26のラップ26aに係合し、吸入口27から導入
させる媒体を圧縮し、吐出口28から排出する。旋回スク
ロール25の収納される室とロータ21等の収納される室の
連通を遮断するため中間壁13にはシール部材29が装着さ
れる。旋回スクロール25の図の上端面と、これに対峙す
る主軸11の端面内にはスラスト軸受24が介設される。旋
回スクロール25のスラスト力はスラスト軸受24を介し主
軸11の端面で支持される。
旋回スクロール軸１は貫通孔12を貫通し、主軸11の図の
頂部から突出する。すなわちケーシング10の後部カバ14
から突出して配設される。旋回スクロール軸１の前記突
出側の端部には軸心を横切る溝２が凹設される。一方、
後部カバ14上にはブラケット７がボルト９により固定さ
れ、ブラケット７内には溝２と直交する方向に突起部８
が形成される。
頂部から突出する。すなわちケーシング10の後部カバ14
から突出して配設される。旋回スクロール軸１の前記突
出側の端部には軸心を横切る溝２が凹設される。一方、
後部カバ14上にはブラケット７がボルト９により固定さ
れ、ブラケット７内には溝２と直交する方向に突起部８
が形成される。
オルダム継手３は第２図および第３図に示す如きものか
ら形成され、旋回スクロール軸１上端部の溝２とブラケ
ット７の突起部８内に介設される。この場合のオルダム
継手３は一般的に採用される形状のものからなり、図示
の如く、円板部６とこの一面側に凸設される突出部４
と、他端側に形成され突出部４と直交する溝部５とから
形成される。前記形状のオルダム継手は突出部４を旋回
スクロール軸１の溝２に係止すると共に溝部５内にブラ
ケット１の突起部８を係止せしめた状態でブラケット１
内に収納される。
ら形成され、旋回スクロール軸１上端部の溝２とブラケ
ット７の突起部８内に介設される。この場合のオルダム
継手３は一般的に採用される形状のものからなり、図示
の如く、円板部６とこの一面側に凸設される突出部４
と、他端側に形成され突出部４と直交する溝部５とから
形成される。前記形状のオルダム継手は突出部４を旋回
スクロール軸１の溝２に係止すると共に溝部５内にブラ
ケット１の突起部８を係止せしめた状態でブラケット１
内に収納される。
主軸11の回転により、旋回スクロール軸１はオルダム継
手３により自転を拘束されながら旋回移動する。この場
合旋回スクロール25のスラスト方向の力は軸受17,18お
よびスラスト軸受24により支持される。軸受17,18は前
記の如く、スラストおよびラジアル荷重を受け得る構造
に形成されると共に、離隔して主軸11内に配設されるた
め旋回スクロール25はガタつきなく支持されると共に、
スラスト軸受24に支持されて、主軸11の端面に沿って円
滑に移動する。また旋回スクロール軸の軸心に沿ったス
ラスト（荷重）は柱状軸のため、ねじりモーメント等に
より緩和され、本案のオルダム継手の作用が旋回スクロ
ールの回転に一層効果的に働く。以上により機械的損失
を低減せしめることができると共に、軸受の寿命を向上
せしめることができる。
手３により自転を拘束されながら旋回移動する。この場
合旋回スクロール25のスラスト方向の力は軸受17,18お
よびスラスト軸受24により支持される。軸受17,18は前
記の如く、スラストおよびラジアル荷重を受け得る構造
に形成されると共に、離隔して主軸11内に配設されるた
め旋回スクロール25はガタつきなく支持されると共に、
スラスト軸受24に支持されて、主軸11の端面に沿って円
滑に移動する。また旋回スクロール軸の軸心に沿ったス
ラスト（荷重）は柱状軸のため、ねじりモーメント等に
より緩和され、本案のオルダム継手の作用が旋回スクロ
ールの回転に一層効果的に働く。以上により機械的損失
を低減せしめることができると共に、軸受の寿命を向上
せしめることができる。
本実施例では前記の如く、ごく一般的なオルダム継手３
が採用されるため従来技術のものに較べて、安価に実施
することができる。またブラケット７を後部カバ14から
取外すことによりオルダム継手３を容易に取外すことが
できる。また従来技術の如く、旋回スクロール25に溝23
（第４図）を形成したり、ケーシング側に前記凹溝を形
成する必要がない。旋回スクロール軸１の溝２の加工は
容易であり、またブラケット７も容易に形成することが
できる。
が採用されるため従来技術のものに較べて、安価に実施
することができる。またブラケット７を後部カバ14から
取外すことによりオルダム継手３を容易に取外すことが
できる。また従来技術の如く、旋回スクロール25に溝23
（第４図）を形成したり、ケーシング側に前記凹溝を形
成する必要がない。旋回スクロール軸１の溝２の加工は
容易であり、またブラケット７も容易に形成することが
できる。
本実施例において、旋回スクロール25と主軸11間にスラ
スト軸受24を介設したが、鏡板25bとショルダ部33間に
設けても勿論構わない。またブラケット７に形成される
突起部８はブラケット７と一体的構造に形成しないで別
物を着脱可能に固定するようにしても勿論構わない。
スト軸受24を介設したが、鏡板25bとショルダ部33間に
設けても勿論構わない。またブラケット７に形成される
突起部８はブラケット７と一体的構造に形成しないで別
物を着脱可能に固定するようにしても勿論構わない。
発明の効果 以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば、旋
回スクロールが円滑に移動でき、機械的効率を向上し得
ると共に、一般的な安価なオルダム継手が採用でき、ま
たその組立性，保守性を向上し得る効果が上げられる。
回スクロールが円滑に移動でき、機械的効率を向上し得
ると共に、一般的な安価なオルダム継手が採用でき、ま
たその組立性，保守性を向上し得る効果が上げられる。
第１図は本発明一実施例の軸断面図、第２図は実施例に
用いられるオルダム継手の平面図、第３図はオルダム継
手の側面図、第４図は従来のスクロール圧縮機の概要構
造を示す軸断面図である。 １……旋回スクロール軸、２……溝、3,32……オルダム
継手、４……突出部、５……溝部、６……円板状、７…
…ブラケット、８……突起部、９……ボルト、10,10A…
…ケーシング、11,11A……主軸、12……貫通孔,13,13A
……中間壁、14,14A……後部カバ、15,15A,16,16A,17,1
8,31……軸受、19,19A,20,20A……バランサ、21,21A…
…ロータ、22,22A……ステータ、23……溝、24……スラ
スト軸受、25……旋回スクロール、25a,26a……ラッ
プ、26……固定スクロール、27……吸入口、28……排出
口、29,29a,29b……シール部材、30……クランク軸、32
a……突起部。
用いられるオルダム継手の平面図、第３図はオルダム継
手の側面図、第４図は従来のスクロール圧縮機の概要構
造を示す軸断面図である。 １……旋回スクロール軸、２……溝、3,32……オルダム
継手、４……突出部、５……溝部、６……円板状、７…
…ブラケット、８……突起部、９……ボルト、10,10A…
…ケーシング、11,11A……主軸、12……貫通孔,13,13A
……中間壁、14,14A……後部カバ、15,15A,16,16A,17,1
8,31……軸受、19,19A,20,20A……バランサ、21,21A…
…ロータ、22,22A……ステータ、23……溝、24……スラ
スト軸受、25……旋回スクロール、25a,26a……ラッ
プ、26……固定スクロール、27……吸入口、28……排出
口、29,29a,29b……シール部材、30……クランク軸、32
a……突起部。
Claims (1)
- 【請求項１】不動側のケーシング（10）の中心に枢支さ
れる主軸（11）に偏心して形成される貫通孔（12）内に
枢支され、その一端側に旋回スクロール（25）を連結す
る旋回スクロール軸（１）と、該旋回スクロール軸
（１）の他端側に半径方向に沿って摺動自在に支持され
ると共に、不動側のブラケット（７）に前記摺動方向と
直角する方向に沿って摺動自在に支持されるオルダム継
手（３）を有するスクロール圧縮機であって、前記旋回
スクロール軸（１）は前記主軸（11）に対して旋回半径
分だけ偏心して枢支されることを特徴とするスクロール
圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28188086A JPH0726618B2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | スクロ−ル圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28188086A JPH0726618B2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | スクロ−ル圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63138180A JPS63138180A (ja) | 1988-06-10 |
| JPH0726618B2 true JPH0726618B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=17645255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28188086A Expired - Fee Related JPH0726618B2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | スクロ−ル圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726618B2 (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102072152A (zh) * | 2009-11-25 | 2011-05-25 | 株式会社富石 | 涡旋流体机械 |
| WO2016018915A1 (en) * | 2014-07-28 | 2016-02-04 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor motor with center stator |
| US10323639B2 (en) | 2015-03-19 | 2019-06-18 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Variable volume ratio compressor |
| US10495086B2 (en) | 2012-11-15 | 2019-12-03 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor valve system and assembly |
| US10598180B2 (en) | 2015-07-01 | 2020-03-24 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor with thermally-responsive injector |
| US10753352B2 (en) | 2017-02-07 | 2020-08-25 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor discharge valve assembly |
| US10801495B2 (en) | 2016-09-08 | 2020-10-13 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Oil flow through the bearings of a scroll compressor |
| US10890186B2 (en) | 2016-09-08 | 2021-01-12 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor |
| US10907633B2 (en) | 2012-11-15 | 2021-02-02 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Scroll compressor having hub plate |
| US10954940B2 (en) | 2009-04-07 | 2021-03-23 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor having capacity modulation assembly |
| US10962008B2 (en) | 2017-12-15 | 2021-03-30 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Variable volume ratio compressor |
| US10995753B2 (en) | 2018-05-17 | 2021-05-04 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor having capacity modulation assembly |
| US11022119B2 (en) | 2017-10-03 | 2021-06-01 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Variable volume ratio compressor |
| US11655813B2 (en) | 2021-07-29 | 2023-05-23 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor modulation system with multi-way valve |
| US11846287B1 (en) | 2022-08-11 | 2023-12-19 | Copeland Lp | Scroll compressor with center hub |
| US11965507B1 (en) | 2022-12-15 | 2024-04-23 | Copeland Lp | Compressor and valve assembly |
Families Citing this family (5)
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|---|---|---|---|---|
| JP2519905Y2 (ja) * | 1989-11-07 | 1996-12-11 | サンデン株式会社 | 圧縮機 |
| JP3558572B2 (ja) * | 1999-12-21 | 2004-08-25 | 岑夫 高橋 | 偏心旋回駆動装置 |
| JP2005237108A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Mineo Takahashi | 偏心旋回駆動装置 |
| JP2005312209A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | A & A Kenkyusho:Kk | 偏心旋回駆動装置 |
| JP5114639B2 (ja) * | 2008-05-09 | 2013-01-09 | 株式会社リッチストーン | スクロール流体機械 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP28188086A patent/JPH0726618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (25)
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