JPH07264673A - データバーストの自動同期方法および装置 - Google Patents
データバーストの自動同期方法および装置Info
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- JPH07264673A JPH07264673A JP6296320A JP29632094A JPH07264673A JP H07264673 A JPH07264673 A JP H07264673A JP 6296320 A JP6296320 A JP 6296320A JP 29632094 A JP29632094 A JP 29632094A JP H07264673 A JPH07264673 A JP H07264673A
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- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 claims 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000011437 continuous method Methods 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
-
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L2207/00—Indexing scheme relating to automatic control of frequency or phase and to synchronisation
- H03L2207/50—All digital phase-locked loop
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0635—Clock or time synchronisation in a network
- H04J3/0638—Clock or time synchronisation among nodes; Internode synchronisation
- H04J3/0644—External master-clock
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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-
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/04—Speed or phase control by synchronisation signals
- H04L7/08—Speed or phase control by synchronisation signals the synchronisation signals recurring cyclically
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、非常に低い消費電力消費で、ベー
ス局とコードレス端末とのタイムベースの同期を維持す
ることを目的とする。 【構成】 周期的ベースで、定められた時間窓中でのみ
タイムベース同期のために外部基準でバースト受信信号
Aを受信することを特徴とする。そのため、バースト受
信信号Aを受信する瞬間のカウンタ3の出力信号値を記
憶する記憶レジスタ1と、バースト受信信号Aの位置を
示す基準値から記憶レジスタ1中の前の値を減算し、そ
の差をビット数として示す出力信号を生成する第1の加
算器2と、バーストを構成する全ビット数と第1の加算
器2の出力信号の加算あるいは減算を行う第2の加算器
4と、カウント出力と第2の加算器4の出力とを比較し
て比較信号を生成し、カウント値を調整して両方のタイ
ムベースを同期するためにカウンタを初期化する制御回
路6に供給する比較器5とを備えている。
ス局とコードレス端末とのタイムベースの同期を維持す
ることを目的とする。 【構成】 周期的ベースで、定められた時間窓中でのみ
タイムベース同期のために外部基準でバースト受信信号
Aを受信することを特徴とする。そのため、バースト受
信信号Aを受信する瞬間のカウンタ3の出力信号値を記
憶する記憶レジスタ1と、バースト受信信号Aの位置を
示す基準値から記憶レジスタ1中の前の値を減算し、そ
の差をビット数として示す出力信号を生成する第1の加
算器2と、バーストを構成する全ビット数と第1の加算
器2の出力信号の加算あるいは減算を行う第2の加算器
4と、カウント出力と第2の加算器4の出力とを比較し
て比較信号を生成し、カウント値を調整して両方のタイ
ムベースを同期するためにカウンタを初期化する制御回
路6に供給する比較器5とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部で生成されたデー
タバースト信号によって、時分割多重アクセス技術によ
ってベース局との通信を可能にするためにコードレス端
末によって内部で生成されたタイムベースの自動同期化
を生じる装置に関する。特に、本発明は最小の電力消費
で、それらが通信するベース局において生成されたタイ
ムベースに固定されなければならないコードレス受信機
に関し、この方法において、損失と、別の端末あるいは
ベース局から生じる信号との衝突とを生じることなしに
いつでもバーストを送信および受信する状態にあるよう
に通信するコードレス受信機に関する。
タバースト信号によって、時分割多重アクセス技術によ
ってベース局との通信を可能にするためにコードレス端
末によって内部で生成されたタイムベースの自動同期化
を生じる装置に関する。特に、本発明は最小の電力消費
で、それらが通信するベース局において生成されたタイ
ムベースに固定されなければならないコードレス受信機
に関し、この方法において、損失と、別の端末あるいは
ベース局から生じる信号との衝突とを生じることなしに
いつでもバーストを送信および受信する状態にあるよう
に通信するコードレス受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の最新のコードレス通信システムに
おいて、ベース局およびコードレス端末の両方が完全に
限定されたタイムスロットにおける情報のバーストを送
信し、受信しなければならない時分割多重アクセス技術
TDMAが使用されているので、それらはバーストの損
失なく、異なるタイムスロットに位置される別のチャン
ネルを妨害することなしに通信できる。
おいて、ベース局およびコードレス端末の両方が完全に
限定されたタイムスロットにおける情報のバーストを送
信し、受信しなければならない時分割多重アクセス技術
TDMAが使用されているので、それらはバーストの損
失なく、異なるタイムスロットに位置される別のチャン
ネルを妨害することなしに通信できる。
【0003】このため、両方がこれを可能にする共通タ
イムベースを有していなければならない。
イムベースを有していなければならない。
【0004】通常これが達成される方法は、ベース局が
マスタータイムベースと呼ばれるタイムベースを生成
し、コードレス端末がベース局のそれに固定しなければ
ならないスレーブタイムベースと呼ばれるタイムベース
を有する。このロックは、2つのタイムベース間のドリ
フトがそれらを生成するために異なる発振器を使用した
結果として生じるために必要である。
マスタータイムベースと呼ばれるタイムベースを生成
し、コードレス端末がベース局のそれに固定しなければ
ならないスレーブタイムベースと呼ばれるタイムベース
を有する。このロックは、2つのタイムベース間のドリ
フトがそれらを生成するために異なる発振器を使用した
結果として生じるために必要である。
【0005】ベース局のタイムベースとコードレス端末
のタイムベースとの間の必要な同期を生成するために、
後者は連続的にベース局を「傾聴し」、徐々に補償しな
ければならず、また連続的な方法においては、任意の小
さなシフトがタイムベースにおいて生じるので、バース
トを受信あるいは送信しなければならないとき、両方の
タイムベースはすでに同期化され、バースト同期の欠如
により生じる問題を有することなしに2つの部分の間で
通信が行われる。
のタイムベースとの間の必要な同期を生成するために、
後者は連続的にベース局を「傾聴し」、徐々に補償しな
ければならず、また連続的な方法においては、任意の小
さなシフトがタイムベースにおいて生じるので、バース
トを受信あるいは送信しなければならないとき、両方の
タイムベースはすでに同期化され、バースト同期の欠如
により生じる問題を有することなしに2つの部分の間で
通信が行われる。
【0006】コードレス端末がベース局において生成さ
れるバーストを受信していない期間があるという事実
は、これらが、ベース局からのバーストが再び受信され
るときに2つのタイムベース間のドリフトが正確な再同
期を不可能にするように十分長くない場合には重要でな
い。
れるバーストを受信していない期間があるという事実
は、これらが、ベース局からのバーストが再び受信され
るときに2つのタイムベース間のドリフトが正確な再同
期を不可能にするように十分長くない場合には重要でな
い。
【0007】それ故、ベース局を恒久的に「傾聴させ
る」ことがコードレス端末に必要であり、端末バッテリ
の持続時間に大きな影響を与える不必要な電流消費を生
じる。これは、特にいわゆるポケット端末で重要であ
り、そのバッテリはかなりの自主性を有さなければなら
ない。
る」ことがコードレス端末に必要であり、端末バッテリ
の持続時間に大きな影響を与える不必要な電流消費を生
じる。これは、特にいわゆるポケット端末で重要であ
り、そのバッテリはかなりの自主性を有さなければなら
ない。
【0008】この問題は、端末があまり頻繁に使用され
ないときに特に顕著となり、バッテリは使用者が端末を
能動的に使用しなくても一定時間後に放電されることが
生じる。
ないときに特に顕著となり、バッテリは使用者が端末を
能動的に使用しなくても一定時間後に放電されることが
生じる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記された従来の技術
の結果として、克服すべき技術的な問題は、長時間の端
末の自主性を達成することを可能にする非常に低い電力
消費で、ベース局において生成されるタイムベースとワ
イヤレス通信システムにおける各コードレス端末との間
の同期を維持することである。
の結果として、克服すべき技術的な問題は、長時間の端
末の自主性を達成することを可能にする非常に低い電力
消費で、ベース局において生成されるタイムベースとワ
イヤレス通信システムにおける各コードレス端末との間
の同期を維持することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による装置は、外
部基準に関してコードレス端末における内部タイムベー
スドリフトを補償する。この内部タイムベースは、フレ
ームを構成する各タイムスロット内のタイムベース、お
よび問題のタイムベースの制御を実行する制御回路によ
って考慮されるビットのカウントを維持するカウンタに
よって生成される。
部基準に関してコードレス端末における内部タイムベー
スドリフトを補償する。この内部タイムベースは、フレ
ームを構成する各タイムスロット内のタイムベース、お
よび問題のタイムベースの制御を実行する制御回路によ
って考慮されるビットのカウントを維持するカウンタに
よって生成される。
【0011】この装置は、周期的な形式で短い期間での
み受信することを特徴とし、バースト受信信号は内部タ
イムベースと同期しなければならない。
み受信することを特徴とし、バースト受信信号は内部タ
イムベースと同期しなければならない。
【0012】この処理を実行するために、装置は、バー
スト受信信号が活性レベルで受信される瞬間にカウンタ
からの出力信号を記憶する記憶レジスタを含む。さら
に、バースト受信信号が活性であるときの各タイムスロ
ット内のビットを示す基準値から記憶レジスタの内容を
減算する第1の加算器を含む。この加算器の出力は、ビ
ット数として表わされる外部基準タイムベースと装置の
内部タイムベースとの間のシフトを示す。
スト受信信号が活性レベルで受信される瞬間にカウンタ
からの出力信号を記憶する記憶レジスタを含む。さら
に、バースト受信信号が活性であるときの各タイムスロ
ット内のビットを示す基準値から記憶レジスタの内容を
減算する第1の加算器を含む。この加算器の出力は、ビ
ット数として表わされる外部基準タイムベースと装置の
内部タイムベースとの間のシフトを示す。
【0013】さらに、それは、タイムスロットのビット
数に対応する最大値と第1の加算器の出力値の和あるい
は差によって、次のバーストに関して、2つのタイムベ
ース、内部および外部基準が同期化されるようにタイム
ベースの部分を形成するカウンタによって達成される値
を得る第2の加算器を有する。
数に対応する最大値と第1の加算器の出力値の和あるい
は差によって、次のバーストに関して、2つのタイムベ
ース、内部および外部基準が同期化されるようにタイム
ベースの部分を形成するカウンタによって達成される値
を得る第2の加算器を有する。
【0014】内部タイムベースが外部基準タイムベース
より早いか遅いかに応じて、その関数は合計あるいは差
であり、これは制御回路によって検出され、後者のタイ
ムスロットにおけるその持続時間は外部基準との同期化
を行わせるために増加あるいは減少される。このため、
第2の加算器からの出力と内部タイムベースの一部分を
形成するカウンタの出力とを比較する比較器が使用され
る。この比較器の出力は、後者におけるカウント処理を
初期化するように処理するためにカウンタが第2の加算
器の値に達するときに情報を与えるために制御回路に送
られ、それによって対応しているベース局において生成
された外部基準と内部タイムベースを同期するために通
常のカウント値を長くあるいは短くする。
より早いか遅いかに応じて、その関数は合計あるいは差
であり、これは制御回路によって検出され、後者のタイ
ムスロットにおけるその持続時間は外部基準との同期化
を行わせるために増加あるいは減少される。このため、
第2の加算器からの出力と内部タイムベースの一部分を
形成するカウンタの出力とを比較する比較器が使用され
る。この比較器の出力は、後者におけるカウント処理を
初期化するように処理するためにカウンタが第2の加算
器の値に達するときに情報を与えるために制御回路に送
られ、それによって対応しているベース局において生成
された外部基準と内部タイムベースを同期するために通
常のカウント値を長くあるいは短くする。
【0015】低い電流消費のため、この装置は、時分割
アクセスTDMAによるシステムにおいてコードレス端
末とベース局のタイムベース間の同期を維持し、2つの
部分の間の通信を可能にする。
アクセスTDMAによるシステムにおいてコードレス端
末とベース局のタイムベース間の同期を維持し、2つの
部分の間の通信を可能にする。
【0016】
【実施例】本発明は、特に、時分割多重アクセス、TD
MA技術を使用する図1に示されたようなコードレス通
信システムに関して開発された。このシステムにおい
て、ベース局BS1、BS2は1組のコードレス端末T
1、T2が通信ネットワークへアクセスすることを可能
にする。
MA技術を使用する図1に示されたようなコードレス通
信システムに関して開発された。このシステムにおい
て、ベース局BS1、BS2は1組のコードレス端末T
1、T2が通信ネットワークへアクセスすることを可能
にする。
【0017】ベース局BS1、BS2およびコードレス
端末T1、T2の両方は、少なくともベース局およびそ
れに関係したコードレス端末によって形成された各アセ
ンブリに関する共通のタイムベースを維持しなければな
らないので、何時情報を受信する準備をし、異なるソー
スから生じるバーストの重複を生じることなしに何時情
報を送信する準備をしなければならないかが分かる。
端末T1、T2の両方は、少なくともベース局およびそ
れに関係したコードレス端末によって形成された各アセ
ンブリに関する共通のタイムベースを維持しなければな
らないので、何時情報を受信する準備をし、異なるソー
スから生じるバーストの重複を生じることなしに何時情
報を送信する準備をしなければならないかが分かる。
【0018】このため、全ての機器(各ベース局および
各コードレス端末)は、各ベース局によって生成された
タイムベースが主あるいは基準となると考えられるよう
な方法でタイムベースを生成し、この局に関連される端
末はそれと同期されなければならない。
各コードレス端末)は、各ベース局によって生成された
タイムベースが主あるいは基準となると考えられるよう
な方法でタイムベースを生成し、この局に関連される端
末はそれと同期されなければならない。
【0019】簡単に言えば、タイムベースは各タイムス
ロットのビットを数えるサイクルカウンタ3、およびフ
レームにおけるどれが適切なスロットであるかを監視す
る制御回路6によって構成されている。
ロットのビットを数えるサイクルカウンタ3、およびフ
レームにおけるどれが適切なスロットであるかを監視す
る制御回路6によって構成されている。
【0020】技術水準を論議するとき前述のように、正
常の状態は、コードレス端末が連続的にそれらのタイム
ベースをロックして保持することを可能にするようにベ
ース局を「傾聴する」ことであり、ベース局が(端末に
対応して)送信しない半分のフレームにおけるドリフト
が非常にわずかであり、端末が再び直ちにロックできる
ことを考慮している。
常の状態は、コードレス端末が連続的にそれらのタイム
ベースをロックして保持することを可能にするようにベ
ース局を「傾聴する」ことであり、ベース局が(端末に
対応して)送信しない半分のフレームにおけるドリフト
が非常にわずかであり、端末が再び直ちにロックできる
ことを考慮している。
【0021】この解決法は、端末が通信を設定するため
に使用されない場合でさえ、可動局端末のバッテリによ
る一定の電力消費を要求する。このため、本発明による
端末において、受信機は大半の時間オフに保持され、対
応しているコードレス端末の内部タイムベースは自由に
動作し、従って、固有のドリフトのため、端末タイムベ
ースは図2から見られるようにそれが属するベース局の
端末タイムベースに関して徐々にシフトする。
に使用されない場合でさえ、可動局端末のバッテリによ
る一定の電力消費を要求する。このため、本発明による
端末において、受信機は大半の時間オフに保持され、対
応しているコードレス端末の内部タイムベースは自由に
動作し、従って、固有のドリフトのため、端末タイムベ
ースは図2から見られるようにそれが属するベース局の
端末タイムベースに関して徐々にシフトする。
【0022】この図2において、フレーム21はマスター
となると考えられるベース局によって生成されたタイム
ベースに等しい。信号22は、バーストヘッダの受信を追
従するビットにおいて活性であるバースト受信信号Aに
対応し、したがって、活性レベルは第1のビットに関す
る一定数のビットによってシフトされる。
となると考えられるベース局によって生成されたタイム
ベースに等しい。信号22は、バーストヘッダの受信を追
従するビットにおいて活性であるバースト受信信号Aに
対応し、したがって、活性レベルは第1のビットに関す
る一定数のビットによってシフトされる。
【0023】信号23および25は、それぞれ、コードレス
端末の内部タイムベースがベース局によって生成された
外部基準よりも早い状態あるいは遅い状態を示す。
端末の内部タイムベースがベース局によって生成された
外部基準よりも早い状態あるいは遅い状態を示す。
【0024】周期的に、ドリフトの量を制限するため
に、問題の端末の受信機は、本発明による装置によって
ベース局タイムベースとその内部タイムベースを再同期
させるのに十分な時間を要求する。
に、問題の端末の受信機は、本発明による装置によって
ベース局タイムベースとその内部タイムベースを再同期
させるのに十分な時間を要求する。
【0025】このため、受信機DATから生じるデータ
信号を受信する制御回路6は、バーストヘッダが同期が
行われた最後の時から最大のドリフトを認めるのに十分
に広い時間窓において検出されるときに活性レベルを有
するバースト受信信号Aを生成する。このバースト受信
信号は、最も早くともバーストのヘッダの最後のビット
において論理的に生成される。
信号を受信する制御回路6は、バーストヘッダが同期が
行われた最後の時から最大のドリフトを認めるのに十分
に広い時間窓において検出されるときに活性レベルを有
するバースト受信信号Aを生成する。このバースト受信
信号は、最も早くともバーストのヘッダの最後のビット
において論理的に生成される。
【0026】それ故、バースト同期装置は、タイムベー
スのカウンタ3の数値を記憶レジスタ1に記憶し、第1
の加算器2において、バースト受信信号Aが生成される
ビットである基準値REFからそれを減算する。この第
1の加算器2は、多数のビットとして表される2つのタ
イムベース、コードレス端末の内部基準とベース局から
生じる外部基準の間のシフトである出力DELTAを生
成する。
スのカウンタ3の数値を記憶レジスタ1に記憶し、第1
の加算器2において、バースト受信信号Aが生成される
ビットである基準値REFからそれを減算する。この第
1の加算器2は、多数のビットとして表される2つのタ
イムベース、コードレス端末の内部基準とベース局から
生じる外部基準の間のシフトである出力DELTAを生
成する。
【0027】また、第2の加算器4は、第1の加算器2
からのそれぞれ完全なバーストおよび出力信号DELT
Aを構成するビット数である最大値MAXの加算あるい
は減算を加算制御信号SUMに応じて実行することがで
きる。この加算制御信号SUMは、外部基準に関して遅
らせられる内部タイムベースにおいては加算を示し、反
対の場合においては減算を示す。
からのそれぞれ完全なバーストおよび出力信号DELT
Aを構成するビット数である最大値MAXの加算あるい
は減算を加算制御信号SUMに応じて実行することがで
きる。この加算制御信号SUMは、外部基準に関して遅
らせられる内部タイムベースにおいては加算を示し、反
対の場合においては減算を示す。
【0028】それ故、第2の加算器4の出力は、バース
トが同期を生じるために有さなければなければならない
ビット数を示す。この情報は、第2の加算器4の出力を
カウンタ3の出力と比較する比較器5の出力Tを介して
制御回路6に送られる。
トが同期を生じるために有さなければなければならない
ビット数を示す。この情報は、第2の加算器4の出力を
カウンタ3の出力と比較する比較器5の出力Tを介して
制御回路6に送られる。
【0029】さらに、制御回路6はカウンタ3に供給さ
れる第1の初期化信号RES−1を生成するので、最大
値MAXは内部タイムベースがすでに同期化されている
場合には各バーストにおけるビット数の数値である値に
達したとき、あるいは同期処理中の場合には第2の加算
器によって示される異なる値に達するときにカウントを
再び初期化する。この第2の場合、タイムスロットの持
続時間は、信号24および26により図2に示されるように
同期を得るために長くあるいは短くされる。
れる第1の初期化信号RES−1を生成するので、最大
値MAXは内部タイムベースがすでに同期化されている
場合には各バーストにおけるビット数の数値である値に
達したとき、あるいは同期処理中の場合には第2の加算
器によって示される異なる値に達するときにカウントを
再び初期化する。この第2の場合、タイムスロットの持
続時間は、信号24および26により図2に示されるように
同期を得るために長くあるいは短くされる。
【0030】さらに、それは、同期処理がすでに完了さ
れているときに記憶レジスタ1の内容を抑制する第2の
初期化信号RES−2を生成する。
れているときに記憶レジスタ1の内容を抑制する第2の
初期化信号RES−2を生成する。
【図1】本発明が適用されるコードレス通信システムの
概略図。
概略図。
【図2】同期が本発明によって生成されるタイムベース
において得られる方法を説明するタイミング図。
において得られる方法を説明するタイミング図。
【図3】本発明によるデータバースト同期装置のブロッ
ク図。
ク図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランシスコ・ディアス・モリーナ スペイン国、28016 マドリッド、テルセ ーロ・アー、ポルタル・ベー、ビクトー ル・アンドレス・ベラウンデ 51
Claims (5)
- 【請求項1】 フレームを構成する各タイムスロット内
のタイムベースに見なされたビット数を連続的に示すカ
ウンタと、それを制御する制御回路とによって生成され
たタイムベースにおけるドリフトを外部基準に関して補
償するデータバーストの自動同期装置において、 それが、周期的ベースで、一定の決定された時間窓中に
のみ、タイムベースが同期化されなければならない外部
基準から生成されたバースト受信信号を受信することを
特徴とするデータバーストの自動同期装置。 - 【請求項2】 バースト受信信号を受信する瞬間にカウ
ンタの出力信号値を記憶する記憶レジスタと、 多数のビットによっておよびフレームを構成する各タイ
ムスロットに関してバースト受信信号が占める位置を示
す基準値から記憶レジスタにおける前の値を減算し、外
部基準のタイムベースとカウンタおよび制御回路によっ
て生成された内部タイムベースの間のシフトをビット数
として示す出力信号を生成する第1の加算器と、 バースト受信信号が内部タイムベース中に占めるべき位
置の前に受信されるかあるいは後に受信されるかの関数
である合計制御信号のエネーブルあるいはディスエーブ
ルに依存して、各バーストを構成する全ビット数に対応
している最大値と第1の加算器の出力信号の間の加算あ
るいは減算を実行する第2の加算器と、 カウントに対応している出力と第2の加算器に対応して
いる出力とを比較し、通常のカウント値を長くあるいは
短くして両方のタイムベースを同期するためにカウンタ
によって受信される第1の初期化信号によってカウンタ
を初期化する制御回路に供給される比較信号を生成する
比較器とを具備することを特徴とする請求項1記載の装
置。 - 【請求項3】 バースト受信信号が、ヘッダあるいはバ
ーストデータ信号の一部の検出によって制御回路におい
て生成されることを特徴とする請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 対応しているタイムスロットを短くする
ことあるいは長くすることは、次のカウントにおいて行
うのではなく、タイムスロット持続時間が臨界的であ
り、受信機の内部機能が実行されないこの機能のために
予約された決定されたタイムスロットにおいて行うこと
を特徴とする請求項2記載の装置。 - 【請求項5】 内部タイムベースにおける外部基準に関
するドリフトを補償するデータバーストの自動同期方法
において、 外部から生成されたデータ信号におけるバーストヘッダ
の検出によってバースト受信信号を得る段階と、 バースト受信信号と、内部タイムベースがバーストヘッ
ダの最後のビットが占める位置を示す基準値に達する瞬
間との間のビット数として表される時間の差を測定する
段階と、 次のバーストが内部タイムベースを同期するために前の
測定に依存して長くあるいは短くされるように前の測定
において得られた値に達するときにカウンタを再初期化
し、この時間差がゼロとなる段階とを含むことを特徴と
するデータバーストの自動同期方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES09302743A ES2078179B1 (es) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | Metodo y dispositivo de sincronizacion automatica de rafagas de datos. |
ES9302743 | 1993-12-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07264673A true JPH07264673A (ja) | 1995-10-13 |
JP2908256B2 JP2908256B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
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