JPH07260061A - パイプカップリング - Google Patents

パイプカップリング

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JPH07260061A
JPH07260061A JP7065231A JP6523195A JPH07260061A JP H07260061 A JPH07260061 A JP H07260061A JP 7065231 A JP7065231 A JP 7065231A JP 6523195 A JP6523195 A JP 6523195A JP H07260061 A JPH07260061 A JP H07260061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
pipe
pipe coupling
fixing ring
fixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP7065231A
Other languages
English (en)
Inventor
Andreas Jacobus Louis Nijsen
ジャコブス ルイス ニジエセン アンドレアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JIYOOGU FISCHER WAGA NV
Georg Fischer Waga NV
Original Assignee
JIYOOGU FISCHER WAGA NV
Georg Fischer Waga NV
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Filing date
Publication date
Application filed by JIYOOGU FISCHER WAGA NV, Georg Fischer Waga NV filed Critical JIYOOGU FISCHER WAGA NV
Publication of JPH07260061A publication Critical patent/JPH07260061A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/08Joints with sleeve or socket with additional locking means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/02Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
    • F16L21/04Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings in which sealing rings are compressed by axially-movable members

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Joints With Pressure Members (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】圧力リングを締め付けてシールリングを圧縮す
るときに、引張による締め付けが不十分になるのを防止
することができるパイプカップリングを提供する。 【構成】本発明は、パイプを挿入するにように形成され
かつシールリングを支持する略截頭円錐状の支持面が設
けられた少なくとも1つの端部を有するスリーブと、対
向する截頭円錐状押圧面を有するとともにシールリング
がスリーブに挿入されるパイプの周囲に圧縮されるよう
に前記支持面と協働する圧力リングと、前記押圧面と協
働しかつ圧力リングが締め付けられたときに連結される
べきパイプの表面と係合するように前記押圧面により付
勢される固定手段とを備えたパイプカップリングに関す
る。本発明によれば、固定手段は支持面と係合する側か
ら離れた側でシールリングと係合する截頭円錐状のスプ
リットリングに折り曲げ形成されるストリップ材料から
なり、しかも外周縁部が圧力リングの押圧面と係合しか
つ内周即ちベース縁部が連結されるべきパイプと係合す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプを挿入するによ
うに形成されかつシールリングを支持する略截頭円錐状
の支持面が設けられた少なくとも1つの端部を有するス
リーブと、対向する截頭円錐状押圧面を有するとともに
シールリングがスリーブに挿入されるパイプの周囲に圧
縮されるように前記支持面と協働する圧力リングと、前
記押圧面と協働しかつ圧力リングが締め付けられたとき
に連結されるべきパイプの表面と係合するように前記押
圧面により付勢される固定手段とを備えたパイプカップ
リングに関する。
【0002】
【従来の技術】かかるパイプカップリングは、ヨーロッ
パ特許第0418961号明細書により公知である。
【0003】この周知のカップリングは、あるサイズの
シールリング(sdealing ring) を使用する際に、異なる
直径のパイプに使用することができ、より詳細には、同
じ公称の(内)径を有するが、異なる材料からなるパイ
プに関して生ずる外径の差を「橋渡しする」ようになっ
ているという利点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スリーブ内のスリップ
のない、引張による締めの位置(pull tight position)
にパイプを固定しようとする固定手段が、挿入方向に傾
斜して延び、かつ、シールリングの弾性材料の局部的厚
肉部に保持される複数の周方向に離隔したピン状素子に
より、この周知のカップリングとともに形成される。こ
れらの固定手段の欠点は、圧力リングを締め付けてシー
ルリングを圧縮するときに、かかる固定手段(locking m
eans) が容易に傾斜することにより引張による締めが不
十分になるができるという点にある。
【0005】本発明は、かかる欠点を克服することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、固定手段は支持面と係合する側から離れた側でシ
ールリングと係合する截頭円錐状のスプリットリングに
折り曲げ形成されるストリップ材料からなり、しかも外
周縁部が圧力リングの押圧面と係合しかつ内周即ちベー
ス縁部が連結されるべきパイプと係合する構成のパイプ
カップリングにより達成される。
【0007】圧力リングを締め付けたときに、かかる截
頭円錐状のスプリットリング(splitring)は、シールリ
ングと協働して、押圧面により印加される内向きの力に
より一層小さい直径に収縮することがわかった。
【0008】従って、本発明によれば、パイプを挿入す
るにように形成されかつシールリングを支持する略截頭
円錐状の支持面が設けられた少なくとも1つの端部を有
するスリーブと、対向する截頭円錐状押圧面を有すると
ともにシールリングがスリーブに挿入されるパイプの周
囲に圧縮されるように前記支持面と協働する圧力リング
と、前記押圧面と協働しかつ圧力リングが締め付けられ
たときに連結されるべきパイプの表面と係合するように
前記押圧面により付勢される固定手段とを備えたパイプ
カップリングが提供されている。このカップリングにお
いては、固定手段は支持面と係合する側から離れた側で
シールリングと係合する截頭円錐状のスプリットリング
に折り曲げ形成されるストリップ材料からなり、しかも
外周縁部が圧力リングの押圧面と係合しかつ内周即ちベ
ース縁部が連結されるべきパイプと係合することを特徴
とする構成に係る。
【0009】
【作用】上記構成の本発明のパイプカップリングにおい
ては、テンションがかかっていない段階では、スプリッ
ト固定リングとシールリングは、当然に同じでなければ
ならず、圧力リングのコーナス角は、圧力リングの締付
けの開始により固定リングが固定リングの外周縁部およ
びシールリングの外周部と同時に係合することにより、
前記リング即ちシールリングと固定リングがより小さい
直径に徐々に収縮するように選択しなければならない。
【0010】収縮操作においては、スプリット固定リン
グは、最終的に、内周縁部が連結されるべきパイプの表
面と堅固に係合する。この係合のタイプは、スプリット
固定リングの内周縁の構成による。即ち、シャープな構
成の場合には、内周縁は連結されるべきパイプの表面に
食い込み、一方、軸線方向に幅広の周縁は連結されるべ
きパイプの周囲にクランプする。
【0011】
【実施例】図1は、パイプを連結することができるスト
レートパイプカップリング即ち連結スリーブ1を示し、
その直径はDmax 値とDmin 値との間で変わることがで
きる。スリーブ1の各端部には、パイプ4および5をそ
れぞれ包囲するシールリング6および7を押圧する円錐
状支持面3を備えたフランジ2が設けられている。シー
ルリング6および7は、ヨーロッパ特許第041896
1号に開示されているタイプのもので、周方向に容易に
圧縮することができかつ横断面は実施上不変形のコア
と、該コアを包囲する弾性材料の外被とを備えている。
シールリングについてのこれ以上の詳細な説明は省略す
る。
【0012】図示の実施例においては、Dmax は例えば
132mmの値を有し、Dmin は例えば106mmの値
を有することができるが、シールリング6と7は、同じ
直径を有する。円錐状支持面3とカップリングの軸線と
の間の角度は、約70°であるのが好ましい。
【0013】参照符号8は、わずかに凹状の円錐形押圧
面9を有する圧力リング即ち押圧リングであり、各シー
ルリング6および7は、ねじ付きボルト10を締め付け
ることによりこの圧力リングによって截頭円錐状の支持
面に押圧することができる。ボルト10は、(例えば、
3つの)周方向へ離隔した位置においてスリーブおよび
圧力リング8から外方へ延びる対をなす協働ラグ11お
よび12に挿通される。
【0014】本実施例においては、支持面3と押圧面9
は、ヨーロッパ特許第0418961号明細書に記載の
周知のカップリングと比較すると、機能が異なる。本実
施例のカップリングの場合には、パイプ4(5)を中心
にシールリング6(7)を周方向に収縮させるのは、主
に円錐状の押圧面9である。
【0015】押圧面9は形状がわずかに凹状をなしてお
り、即ち、テーパ(カップリングの軸線で囲まれる角
度)は、(図示の実施例におては約35°から約20°
へ)半径方向外方へ徐々に減少している。
【0016】押圧面9は、シールリング6(7)を周方
向へ収縮させるほかに、フランジ2から離れた側でシー
ルリング6(7)を押圧する固定リング13を結合され
るべきパイプ4(5)の周囲で収縮させるように付勢す
る作用も行なう。
【0017】固定リング13(14)は、ステンレス鋼
バンドのような弾性材料のストリップから曲げられた截
頭円錐状のスプリットリングである。この点について
は、種々の処理方法がある。本発明に係る截頭円錐状固
定リングの可能な根拠として、図2に平坦な円形ストリ
ップAが示されており、ストリップAの端部は、小さな
スリットsを介して離隔されている。150mmの内径
と193mmの外径を有する図2の平坦なリングは、周
知の技術によって、図1のカップリングとともに使用す
るのに適した固定リングに変形させることができる。上
記した直径を考慮すると、かかる固定リングはD値に対
応する内径と60°のテーパを有する。固定リングの端
部は、約30°の弧を介してオーバーラップしている
(図3Aおよび図3B参照)。この段階で得られる固定
リングは、図1の左側に示される状態に対応し、この場
合にはシールリング6はパイプ4の周囲に当接してお
り、固定リング13は内周がパイプ4の外面に接触し、
しかも圧力リング8は、一方の側が固定リング13の外
側周縁に、他方の側がシールリングの外被面に軽く当接
している。左側の圧力リング8を最初に右側へわずかに
変位させると、収縮固定リング13の内周縁はパイプ4
の周囲をクランプし始め、一方、シールリングは支持面
3に対して封止を行なうように押圧されるとともに、同
時にパイプ4の周囲で収縮を行なう。
【0018】図1の実施例における固定リング13(1
4)の内側周縁部が、図4において拡大して示されてい
る。図示のように、内側周縁部13aはカッター状に形
成され、図4において左側に向けられているカット面は
わずかにくぼんで形成され、(例えばプラスチック)パ
イプ4の表面から最初に切り出されるチップの収容保持
空所を提供している。固定リングのカット面におけるく
ぼんだ空所内に最初に切り出されたチップを保持するこ
とにより、パイプがカップリングに加えられる引張力の
影響の下で更に「剥取る」("strip") のを防止すること
により、パイプ4をスリーブ1内に引張り緊張状態(pul
l-tight)で配置することができる。
【0019】直径がDmin のチューブ5を(図1におい
てに右側に示すように)連結しようとする場合には、シ
ールリング7と固定リングを最初に一層小さな直径まで
大きく収縮させて、これらのリングをパイプに表面に当
接させなければならない。最初の収縮においては、固定
リング14のコナス(conus) 角は、例えば図1の実施例
においては、図1の左側のテンションがかけられていな
い開始位置の60°から右へ完全に収縮された状態の4
5°まで徐々に減少する。
【0020】図1の右側へ示された位置においては、押
圧リング8は、完全に締付けられたた状態にあり、固定
リング14の外側周縁は押圧リング8の半径方向内方へ
延びる肩部の縁部8aと係合する。
【0021】図1に更に示すように、押圧リング8の押
圧面9のコナス角は、肩部の縁部8aにおける例えば3
5°からスリーブ1に面する押圧リングの端部の20°
へ半径方向外方へわずかに減少する。押圧面9のかかる
くぼんだ円錐形状により、収縮する固定リングの減少す
るコナス角と協働することにより、一方の側で押圧リン
グ8によりシールリングと固定リングとに加えられる力
と、他方の側でシールリングと固定リングとにより連結
されるべきパイプに加えられる力とのバランスを良好な
ものとすることができる。実際には、これは、洩れ緊張
性(leak tightness)と引張強度の試験において、連結さ
れたパイプの洩れと摺動が実質上同じ増大試験圧力で生
ずることを意味する。
【0022】図5乃至図8は、固定リング13(14)
の内側周縁部の数多くの別の形状を示す。
【0023】図5は、截頭円錐状のスプリット固定リン
グ13’のブランクを示し、内周縁部は広幅とされて足
部20を構成し、内周面にはリブが形成されている。足
部20の半径方向の高さは、リング13’の「ウエブ」
から「歯端部」(tooth end")へ向けて減少し、足部20
が連結されるべきパイプの周囲で軸線方向に均一にクラ
ンプ作用を行なうようにしている。固定リングの当初の
位置においては、即ち、内径がDmax に相当するときに
は、足部20は円の一部だけを覆う。90°の弧を覆う
「ギャップ」は、一般に、足部がDmin まで収縮される
ときに足部の接線方向の端部が互いに係合するのを阻止
するのに十分なものである。
【0024】図6には固定リング13”が示されてお
り、このリングにも内周に一体的に形成された足部21
が配設されている。縮小された横断面部xが、リング1
3”の「ウエブ」と足部21との間の移行部に配設され
ており、足部21は、固定リング13”をブランクから
形成しようとする場合および固定リング13”を一層小
さい直径に収縮しようとする場合に、この部分を中心に
ウエブに対して容易にヒンジ結合することができる。
【0025】図6の実施例の変形例が、図7に示されて
いる。この変形例においても、固定リング13”’の
「ウエブ」と足部22との間の移行部に縮小された横断
面部yが設けられている。
【0026】図8においては、足部リング23が設けら
れており、このリングは固定リング30から分離されて
いる。足部リング23は、「延伸金属」("stretch meta
l")のストリップから実用的な態様で形成することがで
きる。固定リング30は、足部リング23の周辺凹部の
内側周辺縁部と係合することにより、足部リングの内側
周辺縁部は連結されるべきパイプをクランプ係合する。
【0027】図5の足部20と同様、足部21、22お
よび23の場合も、当初の位置においては、円の極く一
部(例えば、270°)がこれらの足部によりカバーさ
れるのが重要である。
【0028】上記説明および特許請求の範囲において使
用されている「スリーブ」なる語は、広く理解されるべ
きである。例えば、取付け部品の「エルボ」、Tジョイ
ントおよび連結スリーブもまた、かかる語に包含される
ものである。
【0029】
【発明の効果】本発明のパイプカップリングは、以上の
ように構成されているので、圧力リングを締め付けてシ
ールリングを圧縮するときに、引張による締めが不十分
になるのを防止することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】直径の異なる2つのパイプ部を連結するように
適合された本発明に係るストレートカップリングの縦断
面図である。
【図2】截頭円錐状固定リングを形成することができる
平坦な円形ストリップ材の正面図である。
【図3A】図2の円形ストリップから得られる、重合端
部を有する本発明に係るスプリット固定リングの端面図
である。
【図3B】図2の円形ストリップから得られる、重合端
部を有する本発明に係るスプリット固定リングの端面図
である。
【図4】固定リングの「足」の部分が特定の態様で構成
されている本発明に係る固定リングの動作を示す部分断
面図である。
【図5】幅広の足部が形成されている本発明に係る固定
リングのプロファイルを示す横断面図である。
【図6】図5の固定リングの変形例を示す横断面図であ
る。
【図7】更に別の固定リングを示す横断面図である。
【図8】「緩い」足部を有する固定リングの横断面図で
ある。
【符号の説明】
1 スリーブ 2 フランジ 3 円錐状支持面 4 パイプ 5 パイプ 6 シールリング 7 シールリング 8 圧力リング 8a 肩部の縁部 9 押圧面 10 ねじ付きボルト 11 ラグ 12 ラグ 13、13’、13”、13”’ 固定リング 14 固定リング 20 足部 21 足部 22 足部 30 固定リング 33 足部リング

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パイプを挿入するにように形成されかつシ
    ールリングを支持する略截頭円錐状の支持面が設けられ
    た少なくとも1つの端部を有するスリーブと、対向する
    截頭円錐状押圧面を有するとともにシールリングがスリ
    ーブに挿入されるパイプの周囲に圧縮されるように前記
    支持面と協働する圧力リングと、前記押圧面と協働しか
    つ圧力リングが締め付けられたときに連結されるべきパ
    イプの表面と係合するように前記押圧面により付勢され
    る固定手段とを備えたパイプカップリングにおいて、固
    定手段は支持面と係合する側から離れた側でシールリン
    グと係合する截頭円錐状のスプリット固定リングに折り
    曲げ形成されたストリップ材料からなり、しかも外周縁
    部が圧力リングの押圧面と係合しかつ内周即ちベース縁
    部が連結されるべきパイプと係合することを特徴とする
    パイプカップリング。
  2. 【請求項2】スプリット固定リングは最初の位置にある
    ときには少なくとも270°の弧を形成して延びること
    を特徴とする請求項1に記載のパイプカップリング。
  3. 【請求項3】スプリット固定リングの端部は互いにオー
    バーラップしていることを特徴とする請求項1に記載の
    パイプカップリング。
  4. 【請求項4】固定リングはステンレス鋼のストリップか
    ら形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載のパイプカップリング。
  5. 【請求項5】固定リングのコナス角は最初の位置では約
    60°であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    かに記載のパイプカップリング。
  6. 【請求項6】固定リングの内周縁部は横断面がカッター
    状に形成され、カット面が外方へ所定の距離に亘ってわ
    ずかにくぼんで形成されていることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれかに記載のパイプカップリング。
  7. 【請求項7】固定リングの内周縁部は連結されるべきパ
    イプの周囲と係合する軸線方向に幅広の足部と協働し、
    該足部は固定部材の最初の位置において最大収縮状態
    (Dmin )における固定リングの内周の長さに対応する
    弧を覆うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに
    記載のパイプカップリング。
  8. 【請求項8】幅広の足部は固定リングのウエブが一体的
    に形成されていることを特徴とする請求項7に記載のパ
    イプカップリング。
  9. 【請求項9】固定リングのウエブは幅広の足部へ向かう
    移行部の横断面が小さく形成されていることを特徴とす
    る請求項7または8に記載のパイプカップリング。
  10. 【請求項10】幅広の足部は粗の内周面を有することを
    特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載のパイプカ
    ップリング。
  11. 【請求項11】足部はリブが形成された周面を有するこ
    とを特徴とする請求項10に記載のパイプカップリン
    グ。
  12. 【請求項12】足部の半径方向の厚さはウエブから歯の
    端部へ向けて減少していることを特徴とする請求項7乃
    至11のいずれかに記載のパイプカップリング。
  13. 【請求項13】固定リングは内周縁が別のスプリットク
    ランプリングの周辺凹部と係合することを特徴とする請
    求項7に記載のパイプカップリング。
  14. 【請求項14】クランプリングは延伸金属のストリップ
    から形成されることを特徴とする請求項13に記載のパ
    イプカップリング。
  15. 【請求項15】押圧リングの截頭円錐押圧面のコナス角
    は多数の角度を介して半径方向外方へ徐々に減少するこ
    とを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載のパ
    イプカップリング。
  16. 【請求項16】コナス角は約35°から約20°へ減少
    することを特徴とする請求項15に記載のパイプカップ
    リング。
JP7065231A 1994-03-01 1995-03-01 パイプカップリング Pending JPH07260061A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9400317 1994-03-01
NL9400317A NL9400317A (nl) 1994-03-01 1994-03-01 Buiskoppeling.

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7065231A Pending JPH07260061A (ja) 1994-03-01 1995-03-01 パイプカップリング

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EP (1) EP0670447A1 (ja)
JP (1) JPH07260061A (ja)
BR (1) BR9500771A (ja)
CA (1) CA2143567A1 (ja)
CZ (1) CZ42795A3 (ja)
FI (1) FI950907A (ja)
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