JPH07248549A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH07248549A
JPH07248549A JP4001294A JP4001294A JPH07248549A JP H07248549 A JPH07248549 A JP H07248549A JP 4001294 A JP4001294 A JP 4001294A JP 4001294 A JP4001294 A JP 4001294A JP H07248549 A JPH07248549 A JP H07248549A
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JP
Japan
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light
image
original
photosensitive material
wavelength
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JP4001294A
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English (en)
Inventor
Atsushi Uejima
敦 上島
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/309,585 priority patent/US5515136A/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録画像への原稿の色再現性を良好にする。 【構成】 LED212R、212G、212Y、21
2Bから4色(RGYB)の光をネガフィルム202に
照射する。LED212Rは、波長帯域が略620〔n
m〕〜700〔nm〕でかつ中心波長が660〔nm〕
付近のレッドの色の光を発し、LED212Gは、波長
帯域が略500〔nm〕〜580〔nm〕でかつ中心波
長が540〔nm〕付近のグリーンの色の光を発する。
また、LED212Bは、波長帯域が略420〔nm〕
〜580〔nm〕でかつ中心波長が460〔nm〕付近
のブルーの色の光を発し、LED212Yは、波長帯域
が略560〔nm〕〜640〔nm〕でかつ中心波長が
600〔nm〕付近のイエローの色の光を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像記録装置に係り、
より詳しくは、反射原稿画像又は透過原稿画像に光源か
らの光を照射し、結像レンズ系を介して感光材料の感光
面上に結像させる画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感光材料、例えば銀塩カラー感光
材料に反射原稿又は透過原稿から直接カラー画像を記録
するものとして、該反射原稿又は透過原稿にハロゲンラ
ンプからの光を照射し、この光(反射光又は透過光)を
結像レンズ系を通して、銀塩カラー感光材料の感光面へ
結像させる光学系が一般的である。しかしながら、上記
光学系の光源としてハロゲンランプを用いた場合、ハロ
ゲンランプの光量の変動に伴う仕上がり濃度、カラーバ
ランスを調整する必要があり、結像レンズ系に絞りを用
いたり、カラー補正用のフィルタ及びこのフィルタの出
入れのための機構が必須となり、装置の大型化を招いて
いた。このため、光源としてハロゲンランプの代わり
に、稀ガス蛍光灯等を用いることによる光量の変動を抑
制することが考えられるが、光量を原稿に応じて調整す
ることが困難であり、所望の最適な波長の光源を得るこ
とが困難であるため、不適当である。
【0003】このような事実に鑑み、反射原稿又は透過
原稿にレッド、グリーン及びブルーの各色に発光する発
光ダイオードからの光を照射し、この光(反射光又は透
過光)を結像レンズ系を通して、銀塩カラー感光材料の
感光面へ結像させる方式も検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発光ダ
イオードの発光中心波長のときのそれぞれの色の光の強
度を100としたときの相対強度を示した図8から理解
できるように、前述の発光ダイオードは輝線発光系であ
り、前記発光ダイオードから発光したレッドの色の光
は、波長帯域が略620〔nm〕〜700〔nm〕の範
囲でかつ中心波長が660〔nm〕付近であり、グリー
ンの色の光は、波長帯域が略500〔nm〕〜580
〔nm〕の範囲でかつ中心波長が540〔nm〕付近で
あり、ブルーの色の光は、波長帯域が略420〔nm〕
〜580〔nm〕の範囲でかつ中心波長が460〔n
m〕付近である。更に、これらの合成光の強度と波長の
関係は、図9に示すようになる。図8及び図9から理解
できるように、原稿に照射される光のうち600〔n
m〕を中心とした所定範囲の波長の光の強度が必要十分
な強度に達していない。従って、このような発光ダイオ
ードで原稿を照射して銀塩カラー感光材料へカラー画像
を記録した場合、600〔nm〕を中心とした所定範囲
の波長の光に対応する色が記録した画像に再現されず、
いわゆる色ぬけが生じ、原稿に対応した忠実な画像の記
録ができないという問題が生じる恐れがある。
【0005】本発明は、上記問題を考慮して成されたも
ので、記録画像への原稿の色再現性の良好な画像記録装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成するため請
求項1記載の発明は、反射原稿画像又は透過原稿画像に
光源からの光を照射し、結像レンズ系を介して感光材料
の感光面上に結像させる画像記録装置であって、前記光
源として、レッド、グリーン、ブルー及びイエローの各
色に発光する発光ダイオードをそれぞれ少なくとも1個
以上用いている。
【0007】請求項2記載の発明は、前記レッドに発光
する発光ダイオードは、波長帯域が略620〔nm〕〜
700〔nm〕でかつ中心波長が660〔nm〕付近で
ある光を発光し、前記グリーンに発光する発光ダイオー
ドは、波長帯域が略500〔nm〕〜580〔nm〕で
かつ中心波長が540〔nm〕付近である光を発光し、
前記ブルーに発光する発光ダイオードは、波長帯域が略
420〔nm〕〜580〔nm〕でかつ中心波長が46
0〔nm〕付近である光を発光し、前記イエローに発光
する発光ダイオードは、波長帯域が略560〔nm〕〜
640〔nm〕であり中心波長が600〔nm〕付近で
ある光を発光するようにしている。
【0008】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、レッド、グリ
ーン、ブルー及びイエローの各色に発光する発光ダイオ
ードをそれぞれ少なくとも1個以上用いて、これらの発
光ダイオードからの光を原稿に照射する。ここで、請求
項2記載の発明では、前記レッドに発光する発光ダイオ
ードは、波長帯域が略620〔nm〕〜700〔nm〕
でかつ中心波長が660〔nm〕付近である光を発光
し、前記グリーンに発光する発光ダイオードは、波長帯
域が略500〔nm〕〜580〔nm〕でかつ中心波長
が540〔nm〕付近である光を発光し、前記ブルーに
発光する発光ダイオードは、波長帯域が略420〔n
m〕〜580〔nm〕でかつ中心波長が460〔nm〕
付近である光を発光し、前記イエローに発光する発光ダ
イオードは、波長帯域が略560〔nm〕〜640〔n
m〕であり中心波長が600〔nm〕付近である光を発
光する。
【0009】そして、走査露光では原稿を搬送すること
により、又は発光ダイオードの発光系を搬送することに
より、前記発光ダイオードから照射された光で原稿を走
査し、原稿から反射し又は原稿を透過した光を結像レン
ズ系を介して感光材料の感光面上に結像する。また、面
露光系では、前記発光ダイオードから照射され原稿を透
過した光を結像レンズ系を介して感光材料の感光面上に
結像する。これにより、感光材料には、原稿に記録され
ている画像が記録される。
【0010】このように、光源として、レッド、グリー
ン、ブルー、さらに、イエローの色に発光する発光ダイ
オードをそれぞれ少なくとも1個以上用いているため、
グリーンとレッドの間の600〔nm〕を中心とした所
定範囲の波長の光の強度が必要十分な強度にまで達し、
原稿の色再現性が良好となる。
【0011】ここで、前記各発光ダイオードの発光時間
及び発光強度を、前記原稿画像の濃度、カラーバランス
及び感光材料の種類等に応じて、それぞれ別個に調整可
能とするようにしてもよい。この場合、原稿画像の濃
度、カラーバランス等はCCD等により原稿を測光し演
算して求めるようにしてもよく、人間の視覚によって判
断してもよい。
【0012】このように、原稿画像の濃度、カラーバラ
ンス及び感光材料の種類に応じて発光ダイオードの発光
時間及び発光強度をそれぞれ別個に調整することから、
原稿に対応した適正画像が記録できると共に、別途カラ
ーフィルタや絞り機構等を設ける必要がなく当該装置を
小型化することがてきる。
【0013】また、前記画像記録装置において、同色で
あるが中心波長が異なる光を発光する発光ダイオードを
前記各色毎にそれぞれ複数個配設し、前記反射原稿画像
又は透過原稿画像の色素の分光吸収特性に応じて、各色
毎に前記発光ダイオードを選択するようにしてもよい。
【0014】このように、原稿画像の色素の分光吸収特
性に応じた発光ダイオードを選択することができるの
で、感光材料へ記録される原稿の色再現性を向上させる
ことができる。
【0015】さらに、前記各色の発光ダイオードをそれ
ぞれ等間隔に原稿の幅方向に沿って一直線上に配列し、
前記結像レンズ系にロッドレンズアレイを用いるように
してもよい。
【0016】このように、原稿の幅方向に沿って一直線
上に各色の発光ダイオードを配列するため、原稿の幅方
向に沿って各色が均等に混ざり合った光が均等に原稿に
照射され、原稿に対応した適正画像が記録できると共
に、簡単な光学系であるロッドレンズアレイを用いるた
め、当該装置を更に小型化することができる。
【0017】
【実施例】
(第1実施例)図1には、本発明の第1の実施例に係る
画像記録装置としての写真焼付装置200が示されてい
る。
【0018】透過原稿としてのネガフィルム202は、
ネガキャリア204によって保持されている。ネガキャ
リア204には、矩形状の孔206Aが設けられたマス
ク206が設けられ、ネガフィルム202の表裏面から
挟持している。このネガキャリア204は、駆動部20
8を備えており、ネガフィルム202を画像コマ毎に順
次マスク206の孔206Aに対応させることができる
ようになっている。駆動部208は、制御装置210に
よって制御される。
【0019】ネガキャリア204のマスク206に保持
されたネガフィルム202には、光源としての4色(R
GYB)の発光ダイオード(以下、LEDという)LE
D212R、212G、212Y、212Bからの光が
ネガフィルム202に照射されるようになっており、そ
の透過光がレンズ214を介して印画紙216の感光面
に結像されるようになっている。これにより、ネガフィ
ルム202上の画像が、印画紙216に焼付露光され
る。
【0020】ここで、中心波長のときのそれぞれの色の
光の強度を100としたときの相対強度を示した図6に
示すように、LED212Rは、波長帯域が略620
〔nm〕〜700〔nm〕でかつ中心波長が660〔n
m〕付近のレッドの色の光を発し、LED212Gは、
波長帯域が略500〔nm〕〜580〔nm〕でかつ中
心波長が540〔nm〕付近のグリーンの色の光を発す
る。また、LED212Bは、波長帯域が略420〔n
m〕〜580〔nm〕でかつ中心波長が460〔nm〕
付近のブルーの色の光を発し、LED212Yは、波長
帯域が略560〔nm〕〜640〔nm〕でかつ中心波
長が600〔nm〕付近のイエローの色の光を発する。
これらレッド、グリーン、ブルー及びイエローの光の合
成光の強度は、図7に示すようになっている。そして、
これらの光の合成光が、ネガフィルム202に照射され
るようになっている。
【0021】印画紙216はその両端がそれぞれリール
218、220に巻き取られている。リール220に
は、このリール220を回転させるモータ222が連結
されており、制御装置210からの信号によって、前記
ネガフィルム202のコマ送りに同期して、露光された
印画紙を巻取るようになっている。
【0022】また、レンズ214と印画紙216との間
には、シャッタ224が設けられ、制御装置210に接
続されたシャッタ駆動部226によって光路を開閉する
ようになっている。
【0023】前記各LED212R、212G、212
Y、212Bは、それぞれ制御装置210に接続された
電流制御部228R、228G、228Y、228Bか
らの信号にって発光されるようになっており、それぞれ
の色の独立した制御が可能となっている。すなわち、本
実施例では、各LED212R、212G、212Y、
212Bの発光時間及び発光強度を、前記反射又は透過
原稿画像の濃度、カラーバランス及び印画紙の種類等に
応じて、それぞれ別個に調整できるようになっている。
この場合、反射原稿画像又は透過原稿画像の濃度及びカ
ラーバランスを、人間の視覚によって求めてもよく、ま
た、ネガフイルム202の画像コマ濃度、カラーバラン
スを、CCDで測光して又は演算によって求めるように
してもよい。
【0024】以下に、第1実施例の作用を説明する。ネ
ガフィルム202がネガキャリア204によって搬送さ
れ、焼付すべき画像コマをマスク206の孔206Aに
対応させる。このとき、制御装置210には、ネガフイ
ルム202を測光した図示しないCCDカメラから、ネ
ガフィルム202の画像コマに対応する露光量(又は露
光補正量)を入力すると共に、適用される印画紙216
の種類に応じたカラーバランスを入力する。次いで、制
御装置210では、シャッタ駆動部226にシャッタ2
24を開放させるための信号を出力すると共に、前記入
力又は演算された露光量(露光補正量)及びカラーバラ
ンスに基づいて、各電流制御部228R、228G、2
28Y、228Bに信号を出力する。
【0025】電流制御部228R、228G、228
Y、228Bでは、この信号に基づいて、各LED21
2R、212G、212Y、212Bを発光させる。発
光開始後の発光時間は、それぞれが独立して制御され、
その発光強度も独立して制御される。発光時間及び発光
強度が制御された光が、ネガフィルム202を透過しレ
ンズ系214を介して印画紙216の感光面に結像され
る。これにより、印画紙216には、原稿に記録されて
いる画像が記録される。
【0026】このように、ネガフィルム202の画像コ
マ濃度や印画紙216に応じた露光量やカラーバランス
に応じて、各LED212R、212G、212Y、2
12Bの発光時間及び発光強度をそれぞれ別個に調整す
ることから、原稿に対応した適正画像が記録できると共
に、別途カラーフィルタや絞り機構等を設ける必要がな
く当該装置を小型化することがてきる。
【0027】また、図8及び図9に示すように、レッ
ド、グリーン、ブルーの3色を用いてネガフイルムを照
射する場合には、600〔nm〕を中心とした所定範囲
の波長の光の強度が十分な強度に達していないため、こ
の範囲の波長の光に対応したネガフイルムの色が記録画
像に再現されなかったが、本実施例では、図6に示すよ
うに、レッド、グリーン、ブルーの色の光に更に、60
0〔nm〕を中心とした所定範囲を含む略560〔n
m〕〜640〔nm〕の波長帯域のイエローの色の光を
ネガフイルムに照射しているため、印画紙へのネガフイ
ルムの色再現性を向上させることができる。
【0028】なお、本第1実施例では、各色のLED2
12R、212G、212Y、212Bをそれぞれ1個
づつ配設したが、それぞれ複数個配設してもよい。
【0029】また、それぞれの色を複数個配設する場
合、原稿画像の色素の分光吸収特性に応じて、同色であ
るがピーク波長が異なる光を発光するLEDを配設し、
配設されたLEDを原稿の種類に応じて選択するように
してもよい。例えば、ネガスライド用の原稿は、Rのピ
ーク波長が650nmが好ましく、ポジスライド用の原
稿はRのピーク波長が700nmが好ましい。従って、
この2種類のピーク波長を有するLEDを予め用意して
おけば、露光時間の短縮が可能であり、全体としての処
理速度の向上を図ることができる。
【0030】(第2実施例)図2には、本発明の第2実
施例に係る画像記録装置250が示されている。この画
像記録装置250は、原稿画像を等倍で記録することを
主として構成されている。
【0031】装置上面は開口され、互いに平行な一対の
レール(図示省略)を介して移動板252が取付けられ
ている。この移動板252は、レールに沿って図2の左
右方向に移動可能とされており、図示しない駆動手段の
駆動力で移動されるようになっている。
【0032】移動板252には矩形孔254が設けら
れ、透明ガラス板256が取付けられている。この透明
ガラス板256には、原稿258が画像を下向きにして
載置されるようになっている。また、透明ガラス板25
6に対応して開閉可能な押えカバー260が取付けら
れ、原稿258を透明ガラス板256に載置した状態で
押えカバー260を閉じることにより、原稿258を保
持することができる。
【0033】装置内には、感光材料262がロール状に
巻き取られて収容されたマガジン264が装填されてお
り、その引出口の近傍には一対のローラ266及びカッ
タ268が配設されている。このため、引出口から引き
出された感光材料262は、一対のローラ266によっ
て挟持され、カッタ268によって所定長さに切断され
た後、ローラ対270の駆動によりガイド板272に案
内されて前記移動板252の移動方向(図2の矢印A方
向)に搬送されるようになっている。
【0034】前記透明ガラス板256と前記感光材料2
62の搬送軌跡との間の空間部には、露光装置274が
設けられている。
【0035】露光装置274は、光源としてのBGYR
の各色を発光する複数のLED群のLED276と、レ
ンズユニットとしてのロッドレンズアレイ278とによ
って構成されている。図3に示される如く、LED27
6のLEDは、BGRの順番で原稿258及び感光材
料262の幅方向に沿って一直線上に配列されている
(B1 、G1 、Y1 、R1 、B2 、G2 、Y2 、R2
・・・、Bn 、Gn 、Y n 、Rn )。
【0036】このため、原稿258の幅方向に沿って、
BGYRの各色がほぼ均等に混ざり合った光が一様に照
射され、移動板252を移動させることによって、原稿
258の画面上を走査することができる。
【0037】また、各LED276は、その輝度が制御
可能となっており、電流の制御によって、必要に応じて
特定の色を強くしたり、弱めたりすることができる。
【0038】ロッドレンズアレイ278は、原稿258
の画像に対して等倍の画像を感光材料262の感光面へ
結像することができるようになっている。すなわち、前
記LED276からの光による原稿258からの反射光
は、ロッドレンズアレイ278の各レンズによって感光
材料262の感光面に結像されるようになっている。
【0039】ここで、移動板252と感光材料262と
を同一方向の同速度で移動させることによって、原稿2
58の画像を走査露光することができる(図2の想像線
参照)。なお、走査露光後は、移動板252は元の位置
(図2の実線位置)に戻るようになっている(往復移
動)。
【0040】画像が結像された感光材料262は隣接す
る現像部280へ送り込まれ、現像処理が行われる。
【0041】以下に、第2実施例の作用を説明する。原
稿258を透明ガラス板256上に載置し、押えカバー
260を閉止することによって、原稿258の位置決め
が完了する。
【0042】露光スタートの指示があると、一対のロー
ラ266によって挟持された感光材料262がマガジン
264から引き出され、カッタ268によって所定長さ
に切断される。
【0043】感光材料262の先端部が所定位置に至る
と、この時点から感光材料262のガイド板272の案
内による搬送方向と同方向かつ同速度で移動板252が
移動を開始し、LED276が点灯される。
【0044】各LED276は、その発光輝度が制御さ
れる。このため、適用される原稿258の濃度や感光材
料262のカラーバランスに応じて、容易に各色の光の
強度を制御することができる。
【0045】移動板252と感光材料262とを同方
向、かつ同速度で移動させることにより、原稿258の
画像面がライン走査され、その反射光がロッドレンズア
レイ278によって感光材料262の感光面上に結像さ
れる。
【0046】結像された感光材料262は、現像部28
0へ送り込まれ、現像処理されることにより、複写画像
を得ることができる。
【0047】上記第2実施例によれば、光源として発光
輝度を制御可能な複数のLED276を適用し、レンズ
ユニットとしてロッドレンズアレイ278を適用したた
め、ハロゲンランプを光源として用いていた場合に必要
であった、カラーフィルタの出入れや絞り等の機構が不
要であり、LED276への電流制御のみでよいので、
装置構成が簡略化され、装置全体の小型化を図ることが
できる。
【0048】また、BGYRの各色を発色する複数のL
ED群で原稿258を照射するため、ブルー、グリー
ン、イエロー及びレッドの色の光の合成光で原稿258
を照射することができ、感光材料への原稿の色再現性を
向上させることができる。
【0049】また、本装置では、等倍画像の記録を主と
しているため、発光輝度を容易に制御できるLED27
6を用いることによって、ロッドレンズアレイ278の
適用が可能であり、装置をさらに小型化することができ
る。
【0050】なお、本第2実施例では、感光材料262
をロール状としマガジン264に収容したが、シート状
の感光材料も適用可能である。
【0051】また、LED276をBGYR交互に一直
線上に配列したが、B光用のLEDアレイ、G光用のレ
ンズアレイ、Y光用のレンズアレイ、R光用のレンズア
レイの4本のアレイを配設するようにしてもよい。
【0052】さらに、本第2実施例では、反射原稿25
8について説明したが、図4に示される如く透過原稿2
82を用いる場合には、LED276とロッドレンズア
レイ278との間を透過原稿282が通過する構成とす
ればよい。
【0053】(第3実施例)図5には、本発明の第3実
施例に係る画像記録装置10の概略全体構成図が示され
ている。
【0054】この第3実施例は、熱現像感光材料へ画像
を露光し、かつ受像材料へ熱現像転写して画像を形成す
る装置に前述の第2実施例の走査露光系を適用した例で
ある。
【0055】画像記録装置10は全体として箱型に構成
されており、機台12には、図示しない前面扉、側面扉
が取り付けられている。各扉を開放することにより機台
12内を露出状態とすることができる。
【0056】また、画像記録装置10の機台12の上面
には、原稿42を載置するための載置台12Aが設けら
れており、図示しないレールに支持されている。このた
め、載置第12Aは、図5の左右方向に移動可能となっ
ている。この載置第12Aには、矩形状の孔が設けられ
透明ガラス板45が取付けられており、この透明ガラス
板45上に装置奥側の辺を軸として開閉可能な押えカバ
ー12Bが取付けられている。また、機台12の上面に
は、図示しない操作パネルが配設されている。
【0057】図5に示される如く、画像記録装置10の
機台12内には感材マガジン14が配置されており、感
光材料16がロール状に巻取られて収納されている。こ
の感光材料16は、感光(露光)面が装置の下方へ向い
て巻き取られている。
【0058】感材マガジン14の感光材料取出し口近傍
には、ニツプローラ18およびカッタ20が配置されて
おり、感材マガジン14から感光材料16を所定長さ引
き出した後に切断することができる。
【0059】カッタ20の側方には、複数の搬送ローラ
19、21、23、24、26、及びガイド板27が配
置されており、所定長さに切断された感光材料16を露
光部22へ搬送することができる。
【0060】露光部22は搬送ローラ23と搬送ローラ
24との間に位置しており、これらの搬送ローラ間が露
光部(露光点)とされて感光材料16が通過するように
なっている。この感光材料16の通過に同期して、前記
載置台12Aが同方向に移動するようになっている。
【0061】露光部22の上方かつ前記透明ガラス板4
5の下方の空間部には、露光装置38が設けられてい
る。露光装置38には、光源38A、レンズユニット3
8Bが配置され、感光材料16の搬送に同期して移動す
る載置台12A上の原稿42の反射画像を感光材料16
の感光面上に結像する役目を有している。
【0062】光源38Aは、原稿42の幅方向に沿って
それぞれ配列されたB光用のLEDと、G光用のLED
と、Y光用のLEDと、R光用のLEDが交互に一直線
上に入れられた2個のLEDアレイで構成されており、
各LEDは、その発光輝度が制御可能となっている。こ
のため、光軸上に光量や光質を制御するためのカラーフ
ィルタや絞り機構を設ける必要がなく、光量や光質の制
御をLEDの電流制御によって行うことができるように
なっている。
【0063】露光部22の側方にはスイッチバック部4
0が設けられており、また、露光部22の下方には水塗
布部62が設けられている。感材マガジン14の側方を
上昇し露光部22にて露光された感光材料16は、一旦
スイッチバック部40へ送り込まれた後に、搬送ローラ
26の逆回転によって、露光部22の下方に設けられた
搬送経路を経て水塗布部62へ送り込まれる構成であ
る。
【0064】水塗布部62には複数のパイプが連結され
て水を供給できるようになっている。
【0065】水塗布部62の側方には熱現像転写部10
4が配置されており、水塗布された感光材料16が送り
込まれるようになっている。
【0066】一方、感材マガジン14の側方の機台12
には受材マガジン106が配置されており、受像材料1
08がロール状に巻取られて収納されている。受像材料
108の画像形成面には媒染剤を有する色素固定材料が
塗布されており、この画像形成面が装置の上方へ向いて
巻き取られている。
【0067】受材マガジン106は、感材マガジン14
と同様に、胴部とこの胴部の両端部に固定された一対の
側枠部から構成されており、機台12の前面側(図1紙
面手前側すなわち巻取られた受像材料108の幅方向)
へ引出し可能となっている。
【0068】受材マガジン106の受像材料取出し口近
傍には、ニップローラ110が配置されており、受材マ
ガジン106から受像材料108を引き出すと共にその
ニップを解除することができる。ニップローラ110の
側方にはカッタ112が配置されている。
【0069】カッタ112の側方には、感材マガジン1
4の側方に位置して受像材料搬送部180が設けられて
いる。受像材料搬送部180には、搬送ローラ186、
190、114、及びガイド板182が配置されてお
り、所定長さに切断された受像材料108を熱現像転写
部104へ搬送できる。
【0070】熱現像転写部104へ搬送される感光材料
16は、貼り合わせローラ120と加熱ドラム116と
の間に送り込まれ、また、受像材料108は感光材料1
6の搬送に同期し、感光材料16が所定長さ先行した状
態で貼り合わせローラ120と加熱ドラム116との間
に送り込まれて重ね合わせられるようになっている。
【0071】加熱ドラム116の内部には、一対のハロ
ゲンランプ132A、132Bが配置され、加熱ドラム
116の表面を昇温できるようになっている。
【0072】無端圧接ベルト118は、5本の巻き掛け
ローラ134、、135、136、138、140に巻
き掛けられており、巻き掛けローラ134と巻き掛けロ
ーラ140との間の無端状外側が加熱ドラム116の外
周に圧接されている。
【0073】無端圧接ベルト118の材料供給方向下流
側の加熱ドラム116下部には、屈曲案内ローラ142
が配置されている。屈曲案内ローラ142の材料供給方
向下流側の加熱ドラム116下部には、剥離爪154が
軸によって回動可能に軸支されている。
【0074】剥離爪154によって剥離された感光材料
16は、屈曲案内ローラ142に巻き掛けられ、廃棄感
光材料収容箱178へ集積される。
【0075】屈曲案内ローラ142の側方の加熱ドラム
116近傍には、剥離ローラ174及び剥離爪176が
配置されている。剥離ローラ174および剥離爪176
の下方には受材ガイド170が配置されると共に、受材
排出ローラ172、173、175が配置されており、
剥離ローラ174および剥離爪176によって加熱ドラ
ム116から剥離された受像材料108を案内搬送する
ことができる。
【0076】剥離爪176によって加熱ドラム116の
外周から剥された受像材料108は、受材ガイド170
及び受材排出ローラ172、173、175によって搬
送されてトレイ177へ排出される構成である。
【0077】次に、第3実施例の作用を説明する。押え
カバー12Bの閉止後、操作パネル44の操作によって
倍率、処理枚数等が指定され、スタートの指示がある
と、画像処理が開始される。
【0078】すなわち、感材マガジン14がセットされ
た状態で、ニツプローラ18が作動され、感光材料16
がニツプローラ18によって引き出される。感光材料1
6が所定長さ引き出されると、カッタ20が作動し、感
光材料16が所定長さに切断される。
【0079】カッタ20の作動後は、感光材料16は、
反転されてその感光(露光)面を上方へ向けた状態で露
光部22へ搬送される。この感光材料16の搬送と同時
に載置台12Aが移動を開始する。載置台12Aの移動
速度は、指定される倍率によって感光材料16の搬送速
度に対する所定の倍率で決定される。
【0080】露光装置38では、光源38Aが点灯する
が、この点灯は各LEDが独立してその発光輝度が制御
可能であるため、適用される原稿42の濃度や感光材料
16のカラーバランスに応じて制御される。
【0081】すなわち、光軸上にカラーフィルタや絞り
機構を設けなくても、各LEDへの電流制御のみで最適
な光量及び光質を得ることができるため、露光装置38
としての構成が簡単となる。
【0082】この露光装置38によって、露光部22に
位置する感光材料16へ走査露光される。
【0083】露光が開始された後は、露光後の感光材料
16が一旦スイッチバック部40へ送り込まれた後に、
搬送ローラ26の逆回転によって水塗布部62へ送り込
まれる。
【0084】水塗布部62では、感光材料16に水が塗
布され、さらに、スクイズローラ68によって余分な水
が除去されながら水塗布部62を通過する。
【0085】水塗布部62において画像形成用溶媒とし
ての水が塗布された感光材料16は、スクイズローラ6
8によって熱現像転写部104へ送り込まれる。
【0086】一方、感光材料16への走査露光が開始さ
れるに伴って、受像材料108も受材マガジン106か
らニツプローラ110によって引き出されて搬送され
る。受像材料108が所定長さ引き出されると、カッタ
112が作動して受像材料108が所定長さに切断され
る。
【0087】カッタ112の作動後は、ガイド板182
によって案内されながら搬送ローラ190、186、1
14によって搬送され、熱現像転写部104の直前で待
機状態となる。
【0088】熱現像転写部104では、感光材料16が
スクイズローラ68によって加熱ドラム116外周と貼
り合わせローラ120との間へ送り込まれたことが検出
されると、受像材料108の搬送が再開されて貼り合わ
せローラ120へ送り込まれると共に、加熱ドラム11
6が作動される。
【0089】この場合、この貼り合わせローラ120と
水塗布部62のスクイズローラ68との間にはガイド板
122が配置されており、スクイズローラ68から送ら
れる感光材料16は確実に貼り合わせローラ120へ案
内される。
【0090】貼り合わせローラ120によって重ね合わ
された感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせ
た状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト11
8との間で挟持され、加熱ドラム116のほぼ2/3周
(巻き掛けローラ134と巻き掛けローラ140の間)
に渡って搬送される。これにより感光材料16と受像材
料108が加熱され、可動性の色素を放出し、同時にこ
の色素が受像材料108の色素固定層に転写されて画像
が得られる。
【0091】その後、感光材料16と受像材料108と
が挟持搬送され加熱ドラム116の下部に達すると、カ
ム130によって剥離爪154が移動され、受像材料1
08よりも所定長さ先行して搬送される感光材料16の
先端部に剥離爪154が係合して感光材料16の先端部
を加熱ドラム116の外周から剥離させる。さらに、剥
離爪154の復帰移動によってピンチローラ157が感
光材料16を押圧し、これにより、感光材料16はピン
チローラ157によって押圧されながら屈曲案内ローラ
142に巻き掛けられ、下方へ移動され廃棄感光材料収
容箱178内に集積される。
【0092】一方、感光材料16と分離し加熱ドラム1
16に密着されたままの状態で移動する受像材料108
は、剥離ローラ174へ送られ剥離される。
【0093】剥離爪176によって加熱ドラム116の
外周から剥離された受像材料108は、さらに剥離ロー
ラ174に巻き掛けられながら下方へ移動され、受材ガ
イド170に案内されながら受材排出ローラ172、1
73、175によって搬送されてトレイ177へ排出さ
れる。
【0094】本第3実施例のような画像記録装置の光源
38AとしてLEDを用いることにより、露光装置38
の構成部品が軽減され、光学系の光路も短くて済むた
め、装置を大幅に小型化することが可能となる。また、
光路が短いため、塵埃による影響も少なく、画質の向上
にもつながる。
【0095】また、原稿の幅方向に沿ってそれぞれ配列
されたB光用のLEDと、G光用のLEDと、Y光用の
LEDと、R光用のLEDとにより波長帯域が450
〔nm〕〜650〔nm〕までの光を原稿42に照射す
るため、感光材料16への原稿42の色再現性を向上さ
せることができる。
【0096】以上説明した種々の実施例において使用す
ることのできる感光材料としては、像様露光して得られ
た潜像を所定の顕像化処理を行なって可視像を得ること
ができるものであればよく、例えば、ネガフイルム、リ
バーサルフイルム、カラー印画紙等のカラー写真感光材
料、カラー拡散転写感光材料、カラー熱現像感光材料あ
るいはカラー感光感圧性材料等を用いることができる。
ポジ原稿を用いる場合には、上記各々の感光材料につき
所謂ポジ−ポジタイプの感光材料を用い、ネガ原稿を用
いぽじ現像を記録する場合には所謂ネガ−ポイタイプの
感光材料を用いるようにすればよい。
【0097】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る画像記録
装置は、光源として、レッド、グリーン、ブルー、さら
に、イエローの色に発光する発光ダイオードをそれぞれ
少なくとも1個以上用いているため、グリーンとレッド
の間の600〔nm〕を中心とした所定範囲の波長の光
の強度が必要十分な強度にまで達し、原稿の色再現性を
良好とすることができる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る写真焼付装置(面露
光)の概略図である。
【図2】本発明の第2実施例の画像記録装置(走査露
光)の概略図である。
【図3】LEDアレイの構成を示す正面図である。
【図4】第2実施例の変形例(透過原稿)の主要部概略
図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る画像記録装置(走査
露光)の概略図である。
【図6】LEDによって発光するブルー、グリーン、イ
エロー、レッドの色の光の中心波長の光の強度を100
としたときの相対強度と波長との関係を示した線図であ
る。
【図7】LEDによって発光するブルー、グリーン、イ
エロー、レッドの色の合成光の強度と波長との関係を示
した線図である。
【図8】LEDによって発光するブルー、グリーン、レ
ッドの色の光の中心波長の光の強度を100としたとき
の光の相対強度と波長との関係を、各色毎に示した線図
である。
【図9】LEDによって発光するブルー、グリーン、レ
ッドの色の合成光の強度と波長との関係を示した線図で
ある。
【符号の説明】
200 写真焼付装置 202 ネガフィルム 216 印画紙 212B、212G、212Y、212R LED (以上、第1実施例) 250 画像記録装置 258 原稿 276 LED 278 ロッドレンズアレイ (以上、第2実施例) 10 画像記録装置 16 感光材料 38 露光装置 38A 光源 42 原稿 (以上、第3実施例)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反射原稿画像又は透過原稿画像に光源か
    らの光を照射し、結像レンズ系を介して感光材料の感光
    面上に結像させる画像記録装置であって、 前記光源として、レッド、グリーン、ブルー及びイエロ
    ーの各色に発光する発光ダイオードをそれぞれ少なくと
    も1個以上用いたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記レッドに発光する発光ダイオード
    は、波長帯域が略620〔nm〕〜700〔nm〕でか
    つ中心波長が660〔nm〕付近である光を発光し、前
    記グリーンに発光する発光ダイオードは、波長帯域が略
    500〔nm〕〜580〔nm〕でかつ中心波長が54
    0〔nm〕付近である光を発光し、前記ブルーに発光す
    る発光ダイオードは、波長帯域が略420〔nm〕〜5
    80〔nm〕でかつ中心波長が460〔nm〕付近であ
    る光を発光し、前記イエローに発光する発光ダイオード
    は、波長帯域が略560〔nm〕〜640〔nm〕であ
    り中心波長が600〔nm〕付近である光を発光するこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
JP4001294A 1949-09-21 1994-03-10 画像記録装置 Pending JPH07248549A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4001294A JPH07248549A (ja) 1994-03-10 1994-03-10 画像記録装置
US08/309,585 US5515136A (en) 1949-09-21 1994-09-21 Image recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4001294A JPH07248549A (ja) 1994-03-10 1994-03-10 画像記録装置

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JP4001294A Pending JPH07248549A (ja) 1949-09-21 1994-03-10 画像記録装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998019185A1 (fr) * 1996-10-31 1998-05-07 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Mosaïques de lentilles barreaux a faible aberration chromatique, son ensemble et scanner d'image le mettant en oeuvre

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998019185A1 (fr) * 1996-10-31 1998-05-07 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Mosaïques de lentilles barreaux a faible aberration chromatique, son ensemble et scanner d'image le mettant en oeuvre
US6449414B1 (en) 1996-10-31 2002-09-10 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Low chromatic aberration rod lens array, its unit and image scanner employing them

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