JPH07247290A - チアザトリシクロウンデカジエン誘導体 - Google Patents
チアザトリシクロウンデカジエン誘導体Info
- Publication number
- JPH07247290A JPH07247290A JP6668394A JP6668394A JPH07247290A JP H07247290 A JPH07247290 A JP H07247290A JP 6668394 A JP6668394 A JP 6668394A JP 6668394 A JP6668394 A JP 6668394A JP H07247290 A JPH07247290 A JP H07247290A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thiazatricycloundecadiene
- formula
- compound
- derivative
- enterokinesis
- Prior art date
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- Pending
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- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 消化管運動調整剤として有用なチアザトリシ
クロウンデカジエン誘導体を提供する。 【構成】消化管運動亢進作用を有しており、悪心、嘔
吐、食欲不振等の消化器症状の改善等に有用な 【化1】 (式中のRはアリール基で置換可アルキル基、アルケニ
ル基、R1、R2、R3、R4、R5、R6はアルキル基)で表され
るチアザトリシクロウンデカジエン誘導体。例えば、4
−シアノ−2−エトキシ−5−メチルチオ−6−チア−
3−アザトリシクロ〔5.3.1.03,8 〕ウンデカ−
4,9−ジエン−7,11−ジカルボン酸ジメチル。
クロウンデカジエン誘導体を提供する。 【構成】消化管運動亢進作用を有しており、悪心、嘔
吐、食欲不振等の消化器症状の改善等に有用な 【化1】 (式中のRはアリール基で置換可アルキル基、アルケニ
ル基、R1、R2、R3、R4、R5、R6はアルキル基)で表され
るチアザトリシクロウンデカジエン誘導体。例えば、4
−シアノ−2−エトキシ−5−メチルチオ−6−チア−
3−アザトリシクロ〔5.3.1.03,8 〕ウンデカ−
4,9−ジエン−7,11−ジカルボン酸ジメチル。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医薬品として有用なチア
ザトリシクロウンデカジエン誘導体に関するものであ
る。
ザトリシクロウンデカジエン誘導体に関するものであ
る。
【0002】さらに詳しく述べれば、本発明は消化管運
動亢進作用を有し、消化管運動調整剤として有用な、一
般式
動亢進作用を有し、消化管運動調整剤として有用な、一
般式
【0003】
【化2】
【0004】(式中のRはアリール基で置換されていて
もよい低級アルキル基、低級アルケニル基であり、R1、
R2、R3、R4、R5、R6は低級アルキル基であり、それぞれ
同一でも異なっていてもよい)で表されるチアザトリシ
クロウンデカジエン誘導体に関するものである。
もよい低級アルキル基、低級アルケニル基であり、R1、
R2、R3、R4、R5、R6は低級アルキル基であり、それぞれ
同一でも異なっていてもよい)で表されるチアザトリシ
クロウンデカジエン誘導体に関するものである。
【0005】
【従来の技術】本発明のチアザトリシクロウンデカジエ
ン誘導体は新規な化合物であり、このようなチアザトリ
シクロウンデカジエン骨格を有する化合物は今まで全く
知られていない。
ン誘導体は新規な化合物であり、このようなチアザトリ
シクロウンデカジエン骨格を有する化合物は今まで全く
知られていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、消化
管運動調整剤として有用な新規なチアザトリシクロウン
デカジエン誘導体を提供することである。
管運動調整剤として有用な新規なチアザトリシクロウン
デカジエン誘導体を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、消化器機
能を改善する化合物を見出すべく鋭意研究した結果、本
発明のチアザトリシクロウンデカジエン誘導体が消化管
運動亢進作用を有しているという知見を得、本発明を成
すに至った。
能を改善する化合物を見出すべく鋭意研究した結果、本
発明のチアザトリシクロウンデカジエン誘導体が消化管
運動亢進作用を有しているという知見を得、本発明を成
すに至った。
【0008】本発明のチアザトリシクロウンデカジエン
誘導体は消化管運動を亢進させる作用を有しており、消
化管運動調整剤として有用な化合物である。それ故、本
発明の化合物は、例えば、悪心、嘔吐、食欲不振、腹部
膨満感、上腹部不快感等の消化器症状の改善、胃炎、逆
流性食道炎等の治療または予防に有用である。
誘導体は消化管運動を亢進させる作用を有しており、消
化管運動調整剤として有用な化合物である。それ故、本
発明の化合物は、例えば、悪心、嘔吐、食欲不振、腹部
膨満感、上腹部不快感等の消化器症状の改善、胃炎、逆
流性食道炎等の治療または予防に有用である。
【0009】本発明の一般式(I)で表される化合物に
おいて、低級アルキル基とは、メチル基、エチル基、n
−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブ
チル基、tert−ブチル基、sec−ブチル基、n−
ペンチル基、n−ヘキシル基等の炭素数1〜6の直鎖状
または枝分かれ状のアルキル基をいうが、但し、置換基
Rにおいては、tert−ブチル基等の第4級炭素原子
を含むアルキル基は除く。また、低級アルケニル基と
は、ビニル基、アリル基、1−プロペニル基、1−ブテ
ニル基、2−ブテニル基等の炭素数2〜6の直鎖状のア
ルケニル基をいい、アリール基とは、フェニル基、ナフ
チル基等の芳香族炭化水素基をいう。
おいて、低級アルキル基とは、メチル基、エチル基、n
−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブ
チル基、tert−ブチル基、sec−ブチル基、n−
ペンチル基、n−ヘキシル基等の炭素数1〜6の直鎖状
または枝分かれ状のアルキル基をいうが、但し、置換基
Rにおいては、tert−ブチル基等の第4級炭素原子
を含むアルキル基は除く。また、低級アルケニル基と
は、ビニル基、アリル基、1−プロペニル基、1−ブテ
ニル基、2−ブテニル基等の炭素数2〜6の直鎖状のア
ルケニル基をいい、アリール基とは、フェニル基、ナフ
チル基等の芳香族炭化水素基をいう。
【0010】本発明の一般式(I)で表されるチアザト
リシクロウンデカジエン誘導体は新規な化合物であり、
以下のようにして製造することができる。すなわち、本
発明の化合物は、一般式
リシクロウンデカジエン誘導体は新規な化合物であり、
以下のようにして製造することができる。すなわち、本
発明の化合物は、一般式
【0011】
【化3】
【0012】(式中のR1、R2、R3およびR4は前記と同じ
意味をもつ)で表されるイリド化合物と、一般式
意味をもつ)で表されるイリド化合物と、一般式
【0013】
【化4】
【0014】(式中のR5およびR6は前記と同じ意味をも
つ)で表されるアセチレン誘導体および一般式
つ)で表されるアセチレン誘導体および一般式
【0015】
【化5】
【0016】(式中のRは前記と同じ意味をもつ)で表
される第1級アルコールまたは第2級アルコールとを、
クロロホルム中または原料である前記一般式(IV)の第
1級アルコールまたは第2級アルコールを溶媒として兼
用し、氷冷下から還流温度で、概ね数時間から1日反応
させることにより容易に製造することができる。
される第1級アルコールまたは第2級アルコールとを、
クロロホルム中または原料である前記一般式(IV)の第
1級アルコールまたは第2級アルコールを溶媒として兼
用し、氷冷下から還流温度で、概ね数時間から1日反応
させることにより容易に製造することができる。
【0017】上記製造方法において出発原料として用い
られる一般式(II)の化合物は一部新規な化合物を含む
が、文献記載の方法またはそれと同様の方法により得る
ことができる。(ブレチン オブ ケミカル ソサイア
ティー オブ ジャパン(Bull. Chem. S
oc. Jpn.),60巻,1867〜1879ペー
ジ,1987年等)
られる一般式(II)の化合物は一部新規な化合物を含む
が、文献記載の方法またはそれと同様の方法により得る
ことができる。(ブレチン オブ ケミカル ソサイア
ティー オブ ジャパン(Bull. Chem. S
oc. Jpn.),60巻,1867〜1879ペー
ジ,1987年等)
【0018】上記製造方法において、出発原料として用
いられる一般式(III)の化合物は市販品として購入する
か、アセチレンジカルボン酸をエステル化することによ
り得ることができる。
いられる一般式(III)の化合物は市販品として購入する
か、アセチレンジカルボン酸をエステル化することによ
り得ることができる。
【0019】上記製造方法において、出発原料として用
いられる一般式(IV)の化合物は市販品として購入する
か、文献記載の方法またはそれと同様の方法により得る
ことができる。
いられる一般式(IV)の化合物は市販品として購入する
か、文献記載の方法またはそれと同様の方法により得る
ことができる。
【0020】本発明の一般式(I)で表される化合物
は、消化管運動に対する作用を測定するin vitr
oの試験において、優れた消化管運動亢進作用を示し
た。すなわち、メチセルジド1μMを含む、37℃の生
理食塩水中に懸垂されたモルモット摘出回腸モデルにお
いて、本発明の化合物は、0.1Hzの電気刺激に対
し、本化合物の添加前における収縮反応に比して、さら
に強い収縮反応を惹起させた。例えば、上記試験におい
て、4−シアノ−2−エトキシ−5−メチルチオ−6−
チア−3−アザトリシクロ〔5.3.1.03,8 〕ウン
デカ−4,9−ジエン−7,11−ジカルボン酸ジメチ
ルは、3μg/mlの濃度で0.1Hzの電気刺激によ
る収縮を、添加前に比べ15%以上増強させた。このよ
うに、本発明の化合物は消化管の運動を亢進させる作用
を有しており、消化管運動調整剤として有用な化合物で
ある。
は、消化管運動に対する作用を測定するin vitr
oの試験において、優れた消化管運動亢進作用を示し
た。すなわち、メチセルジド1μMを含む、37℃の生
理食塩水中に懸垂されたモルモット摘出回腸モデルにお
いて、本発明の化合物は、0.1Hzの電気刺激に対
し、本化合物の添加前における収縮反応に比して、さら
に強い収縮反応を惹起させた。例えば、上記試験におい
て、4−シアノ−2−エトキシ−5−メチルチオ−6−
チア−3−アザトリシクロ〔5.3.1.03,8 〕ウン
デカ−4,9−ジエン−7,11−ジカルボン酸ジメチ
ルは、3μg/mlの濃度で0.1Hzの電気刺激によ
る収縮を、添加前に比べ15%以上増強させた。このよ
うに、本発明の化合物は消化管の運動を亢進させる作用
を有しており、消化管運動調整剤として有用な化合物で
ある。
【0021】本発明の前記一般式(I)で表されるチア
ザトリシクロウンデカジエン誘導体を実際の治療に用い
る場合、適当な医薬品組成物、例えば、錠剤、散剤、顆
粒剤、カプセル剤、注射剤などとして経口的あるいは非
経口的に投与される。これらの医薬品組成物は一般の調
剤において行われる製剤学的方法により調製することが
できる。
ザトリシクロウンデカジエン誘導体を実際の治療に用い
る場合、適当な医薬品組成物、例えば、錠剤、散剤、顆
粒剤、カプセル剤、注射剤などとして経口的あるいは非
経口的に投与される。これらの医薬品組成物は一般の調
剤において行われる製剤学的方法により調製することが
できる。
【0022】その投与量は対象となる患者の性別、年
齢、体重、症状の度合いなどによって適宜決定される
が、経口投与の場合、概ね成人1日当たり1〜1000
mg、非経口投与の場合、概ね成人1日当たり0.1〜
100mgの範囲内で投与される。
齢、体重、症状の度合いなどによって適宜決定される
が、経口投与の場合、概ね成人1日当たり1〜1000
mg、非経口投与の場合、概ね成人1日当たり0.1〜
100mgの範囲内で投与される。
【0023】
【実施例】本発明の内容を以下の実施例でさらに詳細に
説明する。なお、各実施例の化合物の融点はすべて未補
正である。
説明する。なお、各実施例の化合物の融点はすべて未補
正である。
【0024】実施例1 4−シアノ−2−メトキシ−5−メチルチオ−6−チア
−3−アザトリシクロ〔5.3.1.03,8 〕ウンデカ
−4,9−ジエン−7,11−ジカルボン酸ジメチル
(化合物1)
−3−アザトリシクロ〔5.3.1.03,8 〕ウンデカ
−4,9−ジエン−7,11−ジカルボン酸ジメチル
(化合物1)
【0025】1−ピリジニオ〔(1−シアノ)〔1−
(メチルチオ)チオカルボニル〕〕メチリド1.04g
のメタノール2ml/クロロホルム30mlの混合溶液
に、アセチレンジカルボン酸ジメチル1gを加えた後、
室温で約12時間攪拌した。この反応混合物を濃縮後、
残渣をアルミナを用い、溶出液としてクロロホルムを用
いてカラムクロマト分離することにより、標記化合物
1.53gを得た。この化合物をクロロホルム−エタノ
ール−ヘキサン混合液を用いて再結晶すると、150〜
152℃の融点を示す無色プリズム晶が得られた。
(メチルチオ)チオカルボニル〕〕メチリド1.04g
のメタノール2ml/クロロホルム30mlの混合溶液
に、アセチレンジカルボン酸ジメチル1gを加えた後、
室温で約12時間攪拌した。この反応混合物を濃縮後、
残渣をアルミナを用い、溶出液としてクロロホルムを用
いてカラムクロマト分離することにより、標記化合物
1.53gを得た。この化合物をクロロホルム−エタノ
ール−ヘキサン混合液を用いて再結晶すると、150〜
152℃の融点を示す無色プリズム晶が得られた。
【0026】 IR(KBr): 1734,2214 cm-1 NMR(CDCl3 ) δ:2.44(s,3H),3.09(m,1H),
3.51(s,3H),3.70(s,3H),3.7
8(d,1H),3.80(s,3H),5.18
(d,1H),6.2〜6.5(m,2H)〔他に3.
70〜3.80付近に1Hに相当するピークあり〕 元素分析(C16H18N2 O5 S2 として) C H O 理論値 50.25 4.74 7.32 実測値 50.21 4.71 7.32
3.51(s,3H),3.70(s,3H),3.7
8(d,1H),3.80(s,3H),5.18
(d,1H),6.2〜6.5(m,2H)〔他に3.
70〜3.80付近に1Hに相当するピークあり〕 元素分析(C16H18N2 O5 S2 として) C H O 理論値 50.25 4.74 7.32 実測値 50.21 4.71 7.32
【0027】実施例2 実施例1において1−ピリジニオ〔(1−シアノ)〔1
−(メチルチオ)チオカルボニル〕〕メチリド、メタノ
ールのかわりに、各種イリド誘導体、各種アルコールを
用いて、実施例1と同様にしてアセチレンジカルボン酸
ジメチルと反応させることにより以下の化合物を製造し
た。
−(メチルチオ)チオカルボニル〕〕メチリド、メタノ
ールのかわりに、各種イリド誘導体、各種アルコールを
用いて、実施例1と同様にしてアセチレンジカルボン酸
ジメチルと反応させることにより以下の化合物を製造し
た。
【0028】
【化6】
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】
【表4】
【0033】
【表5】
【0034】実施例3 2−ベンジルオキシ−4−シアノ−5−メチルチオ−6
−チア−3−アザトリシクロ〔5.3.1.03,8 〕ウ
ンデカ−4,9−ジエン−7,11−ジカルボン酸ジエ
チル(化合物22)
−チア−3−アザトリシクロ〔5.3.1.03,8 〕ウ
ンデカ−4,9−ジエン−7,11−ジカルボン酸ジエ
チル(化合物22)
【0035】1−ピリジニオ〔(1−シアノ)〔1−
(メチルチオ)チオカルボニル〕〕メチリド1.04g
のベンジルアルコール1ml/クロロホルム30mlの
混合溶液に、アセチレンジカルボン酸ジエチル1gを加
えた後、室温で約12時間攪拌した。この反応混合物を
濃縮後、残渣をアルミナを用い、溶出液としてクロロホ
ルムを用いてカラムクロマト分離することにより、標記
化合物1.17gを得た。この化合物をクロロホルム−
エタノール−ヘキサン混合液を用いて再結晶すると、1
01〜103℃の融点を示す無色プリズム晶が得られ
た。
(メチルチオ)チオカルボニル〕〕メチリド1.04g
のベンジルアルコール1ml/クロロホルム30mlの
混合溶液に、アセチレンジカルボン酸ジエチル1gを加
えた後、室温で約12時間攪拌した。この反応混合物を
濃縮後、残渣をアルミナを用い、溶出液としてクロロホ
ルムを用いてカラムクロマト分離することにより、標記
化合物1.17gを得た。この化合物をクロロホルム−
エタノール−ヘキサン混合液を用いて再結晶すると、1
01〜103℃の融点を示す無色プリズム晶が得られ
た。
【0036】 IR(KBr): 1728,2203 cm-1 NMR(CDCl3 ) δ:1.29(t,3H),1.31(t,3H),
2.46(s,3H),3.10(m,1H),3.7
1(d,1H),3.88(m,1H),4.15
(q,2H),4.27(q,2H),4.63(d,
1H),5.02(d,1H),5.45(d,1
H),6.2〜6.6(m,2H),7.36(br
s,5H) 元素分析(C24H26N2 O5 S2 として) C H O 理論値 59.24 5.39 5.79 実測値 59.18 5.41 5.80
2.46(s,3H),3.10(m,1H),3.7
1(d,1H),3.88(m,1H),4.15
(q,2H),4.27(q,2H),4.63(d,
1H),5.02(d,1H),5.45(d,1
H),6.2〜6.6(m,2H),7.36(br
s,5H) 元素分析(C24H26N2 O5 S2 として) C H O 理論値 59.24 5.39 5.79 実測値 59.18 5.41 5.80
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 【化1】 (式中のRはアリール基で置換されていてもよい低級ア
ルキル基、低級アルケニル基であり、R1、R2、R3、R4、
R5、R6は低級アルキル基であり、それぞれ同一でも異な
っていてもよい)で表されるチアザトリシクロウンデカ
ジエン誘導体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6668394A JPH07247290A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | チアザトリシクロウンデカジエン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6668394A JPH07247290A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | チアザトリシクロウンデカジエン誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07247290A true JPH07247290A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=13322983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6668394A Pending JPH07247290A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | チアザトリシクロウンデカジエン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07247290A (ja) |
-
1994
- 1994-03-09 JP JP6668394A patent/JPH07247290A/ja active Pending
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