JPH07243331A - 機械式過給機 - Google Patents

機械式過給機

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JPH07243331A
JPH07243331A JP3367094A JP3367094A JPH07243331A JP H07243331 A JPH07243331 A JP H07243331A JP 3367094 A JP3367094 A JP 3367094A JP 3367094 A JP3367094 A JP 3367094A JP H07243331 A JPH07243331 A JP H07243331A
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JP
Japan
Prior art keywords
compressed air
rotor
outer peripheral
cylindrical
width
Prior art date
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Pending
Application number
JP3367094A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Kato
吉郎 加藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械式過給機の効率を向上する。 【構成】 爪部5,6を有しかつ矢印S方向に互いに反
対方向に同一速度で回転する一対のロータ3,4を具備
する。ロータ3,4が回転している間に空気吸込口9か
ら吸込んだ空気を圧縮し、圧縮した空気を空気吐出口1
0に吐出する。空気吐出口10は円筒状内周面11,1
2を有するガイド壁13により覆われており、ガイド壁
13上には多数の圧縮空気流出口14とリード弁16と
が設けられる。各圧縮空気流出口14の周方向巾Sは各
爪部5,6の円筒状外周面5a,6aの周方向巾Wより
も小さく形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は機械式過給機に関する。
【0002】
【従来の技術】互いに平行をなす回転軸線回りにおいて
互いにわずかな間隙を隔てて反対方向に同一速度で回転
する一対のロータをハウジング内に配置し、各ロータが
ハウジングの円筒状内周面に沿って移動する複数個のロ
ータ羽根を具備し、両ロータの回転軸線を含む平面に対
して一方の側のハウジング上に空気吸込口を形成すると
共にこの平面に対して他方の側のハウジング上に空気吐
出口を形成し、空気吐出口に空気の吐出のみを許容する
リード弁を設けた機械式過給機が公知である(特開昭6
0−45719号公報参照)。このような機械過給機で
は各ロータが互いに反対方向に回転するにつれて一方の
ロータのロータ羽根と他方のロータのロータ羽根間に形
成される圧縮空間の容積が次第に減少せしめられ、圧縮
空間内で圧縮された空気の圧力がリード弁下流側の圧力
まで上昇すると圧縮空間内の圧縮空気がリード弁を介し
て空気吐出口から吐出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような機
械式過給機では圧縮空間内の圧縮空気が吐出されている
ときに圧縮空間が空気吐出口を介して次に圧縮空間とな
るべきロータ羽根間の空間に連通せしめられると圧縮空
間内の圧縮空気が次に圧縮空間となるべきロータ羽根の
空間に逆流し、斯くして効率が低下する。このような圧
縮空気の逆流を防止するためには圧縮空気の吐出作用が
完了するまでの間ロータ羽根によって空気吐出口と次に
圧縮空間となるべき空間を分離しなければならず、その
ために各ロータ羽根の外周面の周方向巾はかなり長くさ
れている。
【0004】ところが各ロータ羽根の外周面の周方向巾
を長くすると必然的にロータ羽根全体の寸法が大きくな
ってしまい、ロータ羽根全体の寸法が大きくなると圧縮
空間として使用しうる容積が小さくなるために効率が低
下してしまうという問題を生ずる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明によれば、互いに平行をなす回転軸線回りに
おいて互いにわずかな間隙を隔てて反対方向に同一速度
で回転する一対の円筒状ロータをハウジング内に配置
し、各ロータが夫々ロータの円筒状外周面から円筒状を
なすハウジング内周面近傍まで半径方向に延びる爪部を
具備すると共にロータの円筒状外周面に他方のロータの
爪部が侵入する凹部を具備し、爪部が対応する円筒状ハ
ウジング内周面からわずかな間隙を隔てて円筒状ハウジ
ング内周面に沿って延びる円筒状の外周面を具備し、両
ロータの回転軸線を含む平面に対して一方の側のハウジ
ング上に空気吸込口を形成すると共にこの平面に対して
他方の側のハウジング上に空気吐出口を形成した機械式
過給機において、各爪部の円筒状外周面の周辺方向の巾
をロータの回転軸線に対し垂直をなす断面内における空
気吐出口の巾の半分以下とし、空気吐出口を各爪部の円
筒状外周面がわずかな間隙を隔てつつ移動する円筒状内
周面を有するガイド壁により覆い、ガイド壁に爪部の円
筒状外周面の周方向巾よりも巾の狹い複数個のスリット
状圧縮空気流出口を形成すると共に各圧縮空気流出口に
圧縮空気の流出のみを許容するリード弁を取付けてい
る。
【0006】また、本発明によれば上記問題点を解決す
るために、ガイド壁が湾曲プレートからなり、湾曲プレ
ートの外周面上にリード弁を配置している。更に本発明
によれば上記問題点を解決するために、一方のロータの
爪部が他方のロータの凹部内に侵入したときにそれらの
間に形成される内部空間から圧縮空気を外部へ逃がすた
めの圧縮空気逃し通路を各爪部とこれに対面するロータ
外周面間に形成している。
【0007】
【作用】第1番目の発明では各ロータの爪部間の空気の
圧力がリード弁の下流側の圧力と等しくなるとこの空気
はリード弁を介して圧縮空気流出口から吐出される。次
いで圧縮空気流出口は爪部の円筒状外周面によって閉鎖
される。第2番目の発明では圧縮空気流出口が湾曲プレ
ート上に形成されているので圧縮空気流出口の容積が小
さく、従って圧縮された空気は効率よくリード弁を介し
て吐出される。
【0008】第3番目の発明では一方のロータの爪部と
他方のロータの凹部間に形成される内部空間内の空気は
過度な圧縮作用を受けることなく外部に逃がされる。
【0009】
【実施例】図1を参照すると、機械式過給機1はそのハ
ウジング2内に互いに平行をなす回転軸線回りにおいて
わずかな間隙を隔てて反対方向Sに同一速度で回転する
一対の円筒状ロータ3,4を具備する。各ロータ3,4
は夫々ロータ3,4の円筒状外周面3a,4aから円筒
状をなすハウジング内周面1a近傍まで半径方向に延び
るロータ羽根、即ち爪部5,6を具備する。また、各ロ
ータ3,4の円筒状外周面3a,4a上には夫々他方の
ロータ3,4の爪部5,6が侵入する凹部7,8が形成
される。両ロータ3,4の回転軸線を含む平面に対して
一方の側のハウジング1上には空気吸込口9が形成さ
れ、この平面に対して他方の側のハウジング1上には空
気吐出口10が形成される。この空気吐出口10は各ロ
ータ3,4の軸線方向に延びるスリット状をなす。
【0010】各爪部5,6はその全長に亘ってほぼ一様
な厚みを有し、各爪部5,6の外周面5a,6aはハウ
ジング内周面1aからわずかな間隙を隔ててハウジング
内周面1aに沿って延びる円筒状をなす。図1からわか
るように各爪部5,6の外周面5a,6aの周方向巾W
はロータ3,4の回転軸線に対し垂直をなす断面内にお
ける空気吐出口10の巾Xの半分以下に形成されてい
る。空気吐出口10は一対の円筒状内周面11,12を
有するガイド壁13により覆われている。ガイド壁13
の各円筒状内周面11,12は対応するハウジング内周
面1aと同一円筒面に沿って延びており、従って各爪部
5,6の円筒状外周面5a,6aはガイド壁13の対応
する円筒状内周面11,12からわずかな間隙を隔てて
円筒状内周面11,12に沿って移動する。
【0011】ガイド壁13の各円筒状内周面11,12
上には複数の、図1に示す実施例では6個の圧縮空気流
出口14が形成される。図1からわかるように各圧縮空
気流出口14の周方向巾Sは各爪部5,6の円筒状外周
面5a,6aの周方向巾Wよりも小さく形成されてい
る。ガイド壁13は湾曲しつつ互いにほぼ平行に延びる
複数個のリード弁弁座部材15と、各リード弁弁座部材
15に対して夫々設けられたリード弁16とを具備す
る。各リード弁16の内端部はガイド壁13の円筒状内
周面11,12の近傍においてガイド壁13により支持
されており、各リード弁16の外端部は通常対応するリ
ード弁弁座部材15の先端部に着座して対応する圧縮空
気流出口14を閉鎖している。
【0012】図2(A)は各爪部5,6から回転方向S
に延びる圧縮空間17が空気吸込口9に連通している状
態を示しており、このときには圧縮空間17内の空気の
圧縮作用は行われていない。次いで各ロータ3,4が矢
印S方向に回転せしめられてロータ3の爪部5の円筒状
外周面5aがハウジング内周面1aに対面すると圧縮空
間17が空気吸込口9から隔離される。その後、ロータ
3,4が更に回転すると圧縮空間17の容積が図2
(B)からわかるように次第に減少するために圧縮空間
17内の空気が圧縮され、圧縮空間17以外の空間18
には空気吸込口9から空気が吸込まれる。次いで圧縮空
間17内の空気圧がリード弁16下流の空気吐出口10
内の空気圧と等しくなると圧縮空間17内の空気がリー
ド弁16を介して各圧縮空気流出口14から吐出され
る。圧縮空気流出口14からの空気の吐出作用は例えば
図2(B)に示す状態から開始されて図1に示す状態ま
で継続して行われる。
【0013】ところで図1に示される状態では図1にお
いて上から4番目の圧縮空気流出口14は圧縮空間17
に連通しており、従って圧縮空間17内の圧縮空気は図
1において上から4番目の圧縮空気流出口14から対応
するリード弁16を介して吐出されている。これに対し
て図1において上から1番目と2番目の圧縮空気流出口
14および下から1番目と2番目の圧縮空気流出口14
は圧縮空間17以外の空間18に連通しており、この空
間18の空気圧はリード弁16下流の空気吐出口10内
の空気圧よりも低いためにこれら圧縮空気流出口14の
リード弁16は閉弁している。また、図1において上か
ら3番目の圧縮空気流出口14は爪部5の円筒状外周面
5aにより閉鎖されているのでこの圧縮空気流出口14
のリード弁16も閉弁している。
【0014】ところで図1において仮に爪部5,6の円
筒状外周面5a,6aの周方向巾Wを圧縮空気流出口1
4の周方向巾Sよりも短かくすると圧縮空間17が圧縮
空気流出口14を介して圧縮空間17以外の空間18に
連通してしまい、斯くして圧縮空間17内の圧縮空気が
空間18に逃げてしまう。従って爪部5,6の円筒状外
周面5a,6aの周方向巾Wは圧縮空気流出口14の周
方向巾Sよりも広くしなければならないことになる。こ
の場合、圧縮空気流出口14の周方向巾Sを小さくすれ
ばするほど爪部5,6の円筒状外周面5a,6aの周方
向巾Wを小さくすることができ、従って図1に示される
ように空気吐出口10を多数の圧縮空気流出口14に分
割すると爪部5,6の円筒状外周面5a,6aの周方向
巾Wをかなり小さくできることになる。
【0015】ところで各爪部5,6の円筒状外周面5
a,6aの周方向巾Wを小さくできるということは爪部
5,6全体の寸法を小さくできることを意味しており、
爪部5,6全体の寸法を小さくできることは圧縮初めの
圧縮空間17の容積を大きくできることを意味してい
る。圧縮初めの圧縮空間17の容積を大きくできればそ
れだけ効率が向上することになり、斯くして本発明では
機械式過給機1の効率を向上することができるになる。
【0016】図3は図1に示す状態から更にロータ3,
4が回転したところを示している。図3に示す状態のと
きには圧縮空気の吐出作用は既に完了しており、ロータ
4の爪部6がロータ3の凹部7内に侵入している。この
とき爪部6と凹部7間には容積が徐々に減少する内部空
間19が形成されるがこの内部空間19が完全に閉鎖さ
れた空間になるとこの内部空間19内の空気が過度に圧
縮せしめられるために損失仕事量が増大し、機械式過給
機1の効率が低下してしまう。そこで本発明による実施
例では内部空間19の空気を外部へ逃がすための圧縮空
気逃し通路20を爪部6と凹部7の外周面間に形成する
ようにしている。更に本発明による実施例ではもう一つ
の圧縮空気逃し通路21が爪部6と凹部7の端部間に形
成されている。
【0017】このような圧縮空気逃し通路20,21は
爪部6の形状および凹部7の形状を適切に定めることに
よって容易に形成することができる。なお、これら圧縮
空気逃し通路20,21と同様な圧縮空気逃し通路が爪
部5および凹部8の外周面間に形成される。図4に別の
実施例を示す。この実施例では空気吐出口10を覆うガ
イド壁30が湾曲プレートから形成される。この実施例
においてもガイド壁30の各円筒状内周面31,32は
対応するハウジング内周面1aと同一円筒面に沿って延
びており、従って各爪部5,6の円筒状外周面5a,6
aはガイド壁30の対応する円筒状内周面31,32か
らわずかな間隙を隔てて円筒状内周面31,32に沿っ
て移動する。
【0018】ガイド壁30の各円筒状内周面31,32
上には複数の、図4に示す実施例では2個の圧縮空気流
出口33が形成されている。図4からわかるように各圧
縮空気流出口33の周方向巾Sは各爪部5,6の円筒状
外周面5a,6aの周方向巾W(図1)よりも小さく形
成されている。ガイド壁30の外周面上には各圧縮空気
流出口33に対して夫々リード弁34が配置され、これ
らリード弁34の一端部はリード弁支持部材35により
支持されている。この実施例においても圧縮空間17内
の空気圧がリード弁34下流の空気吐出口10内の圧力
と等しくなると圧縮空間17内の圧縮空気がリード弁3
4を介して空気吐出口10内に吐出される。なお、図4
に示される実施例では2個の圧縮空気流出口33を形成
した場合を示しているが図1に示されるように更に多く
の圧縮空気流出口33を形成できることは云うまでもな
い。
【0019】
【発明の効果】機械式過給機の効率を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】機械式過給機の側面断面図である。
【図2】過給機の作動を説明するための図である。
【図3】圧縮空気の吐出作用完了直後を示す機械式過給
機の側面断面図である。
【図4】機械式過給機の別の実施例を示す側面断面図で
ある。
【符号の説明】
2…ハウジング 3,4…ロータ 5,6…爪部 7,8…凹部 9…空気吸込口 10…空気吐出口 13,30…ガイド壁 14,33…圧縮空気流出口 16,34…リード弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行をなす回転軸線回りにおいて
    互いにわずかな間隙を隔てて反対方向に同一速度で回転
    する一対の円筒状ロータをハウジング内に配置し、各ロ
    ータが夫々ロータの円筒状外周面から円筒状をなすハウ
    ジング内周面近傍まで半径方向に延びる爪部を具備する
    と共にロータの円筒状外周面に他方のロータの爪部が侵
    入する凹部を具備し、該爪部が対応する円筒状ハウジン
    グ内周面からわずかな間隙を隔てて円筒状ハウジング内
    周面に沿って延びる円筒状の外周面を具備し、両ロータ
    の回転軸線を含む平面に対して一方の側のハウジング上
    に空気吸込口を形成すると共に該平面に対して他方の側
    のハウジング上に空気吐出口を形成した機械式過給機に
    おいて、各爪部の円筒状外周面の周方向巾をロータの回
    転軸線に対し垂直をなす断面内における空気吐出口の巾
    の半分以下とし、該空気吐出口を各爪部の円筒状外周面
    がわずかな間隙を隔てつつ移動する円筒状内周面を有す
    るガイド壁により覆い、該ガイド壁に爪部の円筒状外周
    面の周方向巾よりも巾の狹い複数個のスリット状圧縮空
    気流出口を形成すると共に各圧縮空気流出口に圧縮空気
    の流出のみを許容するリード弁を取付けた機械式過給
    機。
  2. 【請求項2】 上記ガイド壁が湾曲プレートからなり、
    該湾曲プレートの外周面上にリード弁を配置した請求項
    1に記載の機械式過給機。
  3. 【請求項3】 一方のロータの爪部が他方のロータの凹
    部内に侵入したときにそれらの間に形成される内部空間
    から圧縮空気を外部へ逃がすための圧縮空気逃し通路を
    各爪部とこれに対面するロータ外周面間に形成した請求
    項1に記載の機械式過給機。
JP3367094A 1994-03-03 1994-03-03 機械式過給機 Pending JPH07243331A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3367094A JPH07243331A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 機械式過給機

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JP3367094A JPH07243331A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 機械式過給機

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JPH07243331A true JPH07243331A (ja) 1995-09-19

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ID=12392898

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JP3367094A Pending JPH07243331A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 機械式過給機

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JP (1) JPH07243331A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013076361A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Anest Iwata Corp クローポンプ
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