JPH0724298U - イオン発生器付布団乾燥器 - Google Patents

イオン発生器付布団乾燥器

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Publication number
JPH0724298U
JPH0724298U JP5713893U JP5713893U JPH0724298U JP H0724298 U JPH0724298 U JP H0724298U JP 5713893 U JP5713893 U JP 5713893U JP 5713893 U JP5713893 U JP 5713893U JP H0724298 U JPH0724298 U JP H0724298U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
futon
ion generator
futon dryer
air
negative ions
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Pending
Application number
JP5713893U
Other languages
English (en)
Inventor
十一 五十嵐
Original Assignee
東芝機器株式会社
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Publication date
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 就寝時に興奮やいらいらがあった場合でも、
これらを解消して安眠できる布団を得ることのできる布
団乾燥器を提供することを目的とする。 【構成】 布団乾燥器本体1内部の空気流通路1aに、空
気を流通させるファンFと、空気を暖めるためのヒータ
Hと、マイナスイオンを発生させるためのイオン発生器
Iとを設けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、快適な睡眠を得るためのイオン発生器付布団乾燥器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の布団乾燥器は、内部にヒータ及びこのヒータで加熱された温風を布団内 部に吐出するためのファンを有し、この加熱された温風によって布団を乾燥する ものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の布団乾燥器を使用した場合、布団を乾燥するのみの快適 性であり、例えば、就寝時に興奮やいらいらがあった場合に、それを取り去る効 果はない。
【0004】 本考案は、このような点に鑑みてなされたもので、就寝時に興奮やいらいらが あった場合でも、これらを解消して安眠できる布団を得ることのできる布団乾燥 器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記目的を達成するために、布団乾燥器本体内部の空気流通路に、 空気を流通させるファンと、空気を暖めるためのヒータと、マイナスイオンを発 生させるためのイオン発生器とを具備したこととする。
【0006】
【作用】
本考案は、布団乾燥器にマイナスイオンを発生するイオン発生器を設け、布団 乾燥時に布団にマイナスイオンを含ませる。就寝時にこの布団に含まれたマイナ スイオンの効果及び布団乾燥の心地好さにより就寝者は心身共にリラックスし、 安眠できる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1乃至図3を用いて説明する。
【0008】 1は略四角形状の布団乾燥器本体で、空気の吸入口EN、吐出口Ex及びこの布団 乾燥器本体1を動作させるためのスイッチSWを有している。そして、吐出口Exに は暖められた空気を運ぶためのダクトDaが着脱自在に設けられ、このダクトDaの 他端は中空で多孔性の素材、例えば編んだ布からできたマットMaに接続されてい る。なお、Fiはフィルタである。
【0009】 布団乾燥器1の内部構造は図2に示すように、吸入口ENから吐出口Exまでつな がった空気流通路1aが形成され、この空気流通路1aの吸入口EN側からモータMに 接続された空気流通用のファンF、空気を暖めるためのヒータH及びイオン発生 器Iが直列に設けられている構成となっている。
【0010】 そして、回路構成を図3を参照して説明する。
【0011】 ACは商用交流電源で、この商用交流電源ACにスイッチSWを介してモータMとヒ ータHが並列接続されている。そして、商用交流電源ACには、更に、整流開始用 の連動スイッチS1を介して整流器DCが接続されている。この整流器DCに平滑用の コンデンサC及び安定用の抵抗Rの並列回路が接続され、整流器DCのマイナス側 には電極板Eが接続されている。したがって、この電極Eは通電されるとマイナ スに帯電する構成である。
【0012】 なお、スイッチSWは、解放接点a及びモータMの弱・強のタップの接点b,c に接続できる構成であり、また、この接点への接続に連動してヒータHの接点a' ,b'及びc'が同様に連動開閉する。そして、連動スイッチS1は、スイッチSWが解 放接点aの位置の場合開放し、弱・強のタップの接点b,cいずれの位置の場合 でも閉成する連動構成となっている。
【0013】 次に、本考案の作用を説明する。
【0014】 図1において、マットMaを掛布団と敷布団の間に挟み込む。そして、スイッチ SWを1の位置に操作する(図3では接点b及びb'の位置)。すると、ヒータH及 びモータMに電力が供給されると共に、図3の連動スイッチS1が閉成して電極E がマイナスに帯電する。したがって、吸入口ENから吸入された空気は、ヒータH の発熱により暖められ、イオン発生器Iを通過することによってマイナスイオン を多く含んだ空気となってダクトDaを介してマットMa内部に吐出される。そして 、掛布団及び敷布団の内部をこの空気が通過することによって、両布団は乾燥し 、マイナスイオンに帯電される。
【0015】 ここで、就寝者が、充分乾燥しマイナスイオンに帯電された布団に就寝すると 、就寝者はマイナスイオンに包まれる状態となり、このマイナスイオンの血行促 進及びいらいら解消等の効果によりリラックスした状態で就寝に入ることができ るものである。もちろん、布団は乾燥しているので心地好く、マイナスイオンと の相乗効果により安眠できるものである。
【0016】 本考案は前記した一実施例に限定されず、例えばイオン発生器は吐出口からマ イナスイオンを放出できる位置であれば何処に取り付けられていても良く、要旨 を逸脱しない範囲で適宜変形して実施できるものである。
【0017】
【考案の効果】
本願考案によれば、布団乾燥器にイオン発生器を設けたので、この布団乾燥器 により乾燥した布団に就寝すると、布団に含まれたマイナスイオンの効果及び布 団乾燥の心地好さにより就寝者は心身共にリラックスし、安眠できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のイオン発生器付布団乾燥器の斜視図
【図2】そのイオン発生器付布団乾燥器の内部を示す図
【図3】そのイオン発生器付布団乾燥器の概略回路図
【符号の説明】
1 布団乾燥器本体 1a 空気流通路 F ファン H ヒータ I イオン発生器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布団乾燥器本体内部の空気流通路に、空
    気を流通させるファンと、空気を暖めるためのヒータ
    と、マイナスイオンを発生させるためのイオン発生器と
    を具備したことを特徴とするイオン発生器付布団乾燥
    器。
JP5713893U 1993-09-28 1993-09-28 イオン発生器付布団乾燥器 Pending JPH0724298U (ja)

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JP5713893U JPH0724298U (ja) 1993-09-28 1993-09-28 イオン発生器付布団乾燥器

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JPH0724298U true JPH0724298U (ja) 1995-05-09

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ID=13047213

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018045988A (ja) * 2016-09-08 2018-03-22 シャープ株式会社 イオン搬送装置、自動車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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