JPH0724263Y2 - 車両用両開閉スライドドア装置 - Google Patents

車両用両開閉スライドドア装置

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JPH0724263Y2
JPH0724263Y2 JP14682088U JP14682088U JPH0724263Y2 JP H0724263 Y2 JPH0724263 Y2 JP H0724263Y2 JP 14682088 U JP14682088 U JP 14682088U JP 14682088 U JP14682088 U JP 14682088U JP H0724263 Y2 JPH0724263 Y2 JP H0724263Y2
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Gifu Auto Body Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両用スライドドア装置に関する。
〔従来技術〕
車両用スライドドア装置は、従来、種々なものが提案さ
れているが、その一形式として、車両のボデー側方に設
けた開口が前後二枚のスライドドアにより開閉されるよ
うに構成され、前記両スライドドアを閉じた時には両ス
ライドドアが前記ボデーの外側面と略同一面となり、ま
た前記両スライドドアのいずれか一方を開いた時には開
いたスライドドアが閉じたスライドドアの外側に沿って
移動するように構成した車両用両開閉スライドドア装置
があり、かかる車両用両開閉スライドドア装置は、例え
ば、実開昭57−163481号公報に示されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかして、上記公報に示されている車両用両開閉スライ
ドドア装置においては、開かれたスライドドアが開口の
上縁に設けた固定レールだけで案内支持されるものであ
るため、不安定であってスライドドアの開閉を円滑に行
うことが難しい。
本考案は、上記した問題に対処すべくなされたものであ
り、開いたスライドドアを4箇所で案内支持できて安定
性がよく円滑に開閉することができる車両用両開閉スラ
イドドア装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案による車両用両開閉
スライドドア装置においては、前方のスライドドアの内
側前縁上端及び内側前縁下端と後方のスライドドアの内
側後縁上端及び内側後縁下端にそれぞれ固着されてボデ
ーの開口上縁及び開口下縁に沿ってそれぞれ前後方向に
設けた前後一対のボデー上方ガイドレール及びボデー下
方ガイドレールにそれぞれ移動可能に組付けられた前後
一対のアッパローラアーム及びロアローラアームと、前
記開口の略中央にて前記ボデーに設けた支柱の中間部位
にそれぞれ内外方向へ揺動可能に組付けられてスプリン
グにより外方へ付勢され前記各スライドドアの内側中間
部位に前後方向に沿って設けたドア中間ガイドレールに
それぞれ相対移動可能に組付けられた前後一対のセンタ
ローラアームと、前記各スライドドアの下端内側に前後
方向に沿って設けたドア下方ガイドレールにそれぞれ移
動可能に組付けられかつ前記各スライドドアの下側を中
央部分が通過可能なリンクを介して互いに連結されて前
記両スライドドアが閉じている時には前記各スライドド
アの互いに近接する下端部に位置しまた前記各スライド
ドアが開かれて移動するときには同スライドドアと一体
的に移動する前後一対のホルダローラとにより、前記両
スライドドアがそれぞれ案内支持されるように構成し
た。
〔考案の作用効果〕
本考案による車両用両開閉スライドドア装置において
は、各スライドドアがその前側又は後側の上端及び下端
にて各アッパローラアーム及びロアローラアームにより
案内支持され、またその後側又は前側の下端にてリンク
によって連結されたホルダローラにより案内支持され、
かつ中間部位にてセンタローラアームにより案内支持さ
れて、三隅と中間部位の4箇所にて案内支持されるた
め、安定性が極めてよく、スライドドアの開閉を円滑に
行うことができる。
また、本考案による車両用両開閉スライドドア装置にお
いては、各アッパローラアーム及びロアローラアームが
各スライドドアの内側上端及び内側下端にそれぞれ固着
されてボデーの開口上縁及び開口下縁に設けたボデー上
方ガイドレール及びボデー下方ガイドレールに組付けら
れ、またセンタローラアームが開口の略中央にてボデー
に設けた支柱の中間部位に組付けられて各スライドドア
の内側中間部位に設けたドア中間ガイドレールに組付け
られ、更にホルダローラが各スライドドアの下端内側に
設けたドア下方ガイドレールに組付けられた構成であ
り、各アッパローラアーム,ロアローラアーム,センタ
ローラアーム,ホルダローラ等及びこれらが組付けられ
るガイドレールは両スライドドアの内側に隠されて外側
からは目視できないため、外観は損なわれない。
更に、本考案による車両用両開閉スライドドア装置にお
いては、リンクによって連結された前後一対のホルダロ
ーラを両スライドドアの案内支持部材として共用する構
成であるため、各スライドドアを4箇所にて案内支持す
る構成であるにも拘わらず、当該装置の構成を簡素化で
きて安価に実施することができる。
〔実施例〕
以下に、本考案の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図及び第2図は本考案による車両用両開閉スライド
ドア装置を備えた貨物自動車を示していて、この自動車
の後部に設けた箱型のボデー10の左右両側方には矩形の
開口11がそれぞれ形成され、前後二枚のスライドドア2
1,22によって開閉されるように構成されている(但し、
図示を省略した右側には開口を設けないで実施すること
も可能である)。なお、ボデー10の後方には、図示を省
略したが、矩形の開口が設けられていて、これが上端に
てボデー10に枢着された上開リヤドアによって開閉され
るように構成されている。
各スライドドア21,22は、第1図に示したA,B,C,D部にて
後で詳述するようにそれぞれ案内支持され、また図示を
省略したドアロック機構にてボデー10にそれぞれ別個に
固定されて開口11を閉じるように構成されていて、閉じ
た時にはボデー10の外側面12と略同一面となり、また開
いた時には第2図に前方のスライドドア21を例にして仮
想線にて示したように閉じたスライドドア22の外側に沿
って前後方向に移動するように構成されている。なお、
各スライドドア21,22の各ドアロック機構は従来のスラ
イドドア装置において一般的に使用されているものと同
じものであり、前方のドアロック機構は、スライドドア
21の前端面とこれに対向する開口11の前縁立壁にそれぞ
れ設けられて係合時にはスライドドア21の前端を支点と
する内外方向への傾動を許容して制止する上下一対のス
トッパと、スライドドア21の後端面中間部位に設けられ
て開口11の略中央にてボデー10に設けた支柱13に設けた
キャッチ14(第1図及び第6図参照)に係脱するロック
装置(ラッチ等を備えた装置)によって構成され、また
後方のドアロック機構は、スライドドア22の後端面とこ
れに対向する開口11の後縁立壁にそれぞれ設けられて係
合時にはスライドドア22の後端を支点とする内外方向へ
の傾動を許容して制止する上下一対のストッパと、スラ
イドドア22の前端面中間部位に設けられて支柱13に設け
たキャッチ15(第1図及び第6図参照)に係脱するロッ
ク装置によって構成されていて、各ロック装置は各スラ
イドドア21,22の外板に設けたハンドル21a,22a(第1図
参照)及び各スライドドア21,22の内板に設けたハンド
ル(図示省略)の操作によって解除できるように構成さ
れている。
しかして、第1図のA部においては、前方側を例にして
第3図及び第4図にて示したように、スライドドア21の
内側前縁上端にアッパローラアーム23が取付けられてい
る。アッパローラアーム23は、スライドドア21の内板に
固着したアーム23aと、このアーム23aの先端に回転可能
に組付けたローラ23bによって構成されていて、ローラ2
3bにてボデー上方ガイドレール16に移動可能に組付けら
れてスライドドア21を案内支持している。ボデー上方ガ
イドレール16は、ボデー10の開口上縁に沿って前後方向
に設けられていて、第2図及び第3図にて示したよう
に、前端部が内方に湾曲した形状に形成されている。な
お、後方側のA部は図示を省略したが、上述した前方側
のA部と同様に構成されている。
また、第1図のB部においては、前方側を例にして第3
図及び第5図にて示したように、スライドドア21の内側
前縁下端にロアローラアーム24が取付けられている。ロ
アローラアーム24は、スライドドア21の内板にブラケッ
トを介して固着したアーム24aと、このアーム24aの先端
に回転可能に組付けたローラ24b,24cによって構成され
ていて、ローラ24bにてボデー下方ガイドレール17に移
動可能に組付けられ、またローラ24cにてボデー10の平
坦面10aに転動可能に当接してスライドドア21を案内支
持している。ボデー下方ガイドレール17はボデー10の開
口下縁に沿って前後方向に設けられていて、第3図にて
示したように、前端部が内方に湾曲した形状に形成され
ている。なお、後方側のB部は図示を省略したが、上述
した前方側のB部と同様に構成されている。
一方、第1図のC部においては、第6図及び第7図にて
示したように、ボデー10に設けた支柱13の中間部位に前
後一対のセンタローラアーム25(後方のセンタローラア
ームは図示省略)が取付けられている。センタローラア
ーム25は、支柱13の端面にピン25f及び上下一対のブッ
シュ25g,25hを介して水平状態にて内外方向へ揺動可能
に組付けたアーム25aと、このアーム25aの先端にピン25
i及び上下一対のブッシュ25j,25kを介して傾動可能に組
付けたホルダ25bと、このホルダ25bに回転可能に組付け
た3個のローラ25c,25d,25eによって構成されていて、
支柱13間に設けたスプリング26によって外方へ付勢され
ており、ローラ25c,25d,25eにてドア中間ガイドレール2
7に相対移動可能に組付けられてスライドドア21を案内
支持している。このセンタローラアーム25は、スライド
ドア21が開かれる時スプリング26によって第6図の仮想
線にて示した位置まで外方へ揺動されて支柱13に設けた
ストッパクッション13aに当接し保持される。ドア中間
ガイドレール27は、スライドドア21の内側中間部位に前
後方向に沿って設けられていて、側壁には両ローラ25c,
25dが係合しかつ上壁にはローラ25eが係合している。な
お、図示を省略した後方のセンタローラアームは上述し
たセンタローラアーム25と同様に構成されている。
また、第1図のD部においては、第8図〜第10図にて示
したように、各スライドドア21,22の下端内側に前後方
向に沿って設けたドア下方ガイドレール28,29に前後一
対のホルダローラ31,32がそれぞれ移動可能に組付けら
れかつリンク33を介して互いに連結されている。
前方のホルダローラ31は、ホルダ31aと、このホルダ31a
に回転可能に組付けた5個のローラ31b〜31fによって構
成されていて、ローラ31b,31c,31d,31eにてドア下方ガ
イドレール28に組付けられ、かつローラ31fにてスライ
ドドア21の下面に転動可能に当接してリンク33及び後方
のホルダローラ32と協働してスライドドア21を案内支持
している。またこのホルダローラ31は、スライドドア21
が前方へ移動されるとき(閉じられるとき)ドア下方ガ
イドレール28の後端部に設けた突起28aにより押動され
るようになっている。
一方、後方のホルダローラ32は、ホルダ32aと、このホ
ルダ32aに回転可能に組付けた5個のローラ32b〜32fに
よって構成されていて、ローラ32b,32c,32d,32eにてド
ア下方ガイドレール29に組付けられ、かつローラ32fに
てスライドドア22の下面に転動可能に当接してリンク33
及び前方のホルダローラ31と協働してスライドドア22を
案内支持している。またこのホルダローラ32は、スライ
ドドア22が後方へ移動されるとき(閉じられるとき)、
ドア下方ガイドレール29の前端部に設けた突起29aによ
り押動されるようになっている。
リンク33は、両端33a,33bにて両ホルダローラ31,32のホ
ルダ31a,32aにピン33c,33dと上下一対のブッシュを介し
てそれぞれ回動可能に連結されていて、中央部分33eが
スライドドア22又は21の下側を通過可能な形状に形成さ
れており、中央にはガイドピン33fが上方に向けて突設
されている。このリンク33は、各スライドドア21,22が
外方へ移動されることにより第8図の仮想線にて例示し
たように傾動して中央部分33eがスライドドア(22)の
下側を通過しかつガイドピン33fがガイドレール(29)
の下面に形成した溝に嵌入するようになっており、また
スライドドア21が後方へ移動されるとき(開かれると
き)にはスライドドア21に設けた突起21bにより押動さ
れ、かつスライドドア22が前方へ移動されるとき(開か
れるとき)にはスライドドア22に設けた突起22bにより
押動され得るようになっている。
上記のように構成した本実施例においては、両スライド
ドア21,22が各ドアロック機構によってボデー10に固定
されて閉じている時、第1図の両A部において各アッパ
ローラアーム23のローラ23bがボデー上方ガイドレール1
6の内方へ湾曲した端部内に位置し、第1図の両B部に
おいて各ロアローラアーム24のローラ24bがボデー下方
ガイドレール17の内方へ湾曲した端部内に位置し、第1
図のC部において各センタローラアーム25が第6図の実
線にて示した位置に保持され、第1図のD部において両
ホルダローラ31,32とリンク33が第8図の実線にて示し
た位置(スライドドア21,22の互いに近接する下端部)
に保持されていて、両スライドドア21,22の外面はボデ
ー10の外側面12と略同一面となっている。
ところで、例えば、前方のスライドドア21のドアロック
機構をハンドル21aの操作により解除すると、前方のセ
ンタローラアーム25がスプリング26により第6図の仮想
線にて示したように外方及び後方へ揺動され、これに伴
ってスライドドア21が所要量外方及び後方へ動かされ
る。しかして、このときには、第1図のD部において両
ホルダローラ31,32とリンク33が第8図の仮想線にて示
した位置に移動されていて、その後にスライドドア21を
後方(又は前方)へ移動すると、アッパローラアーム23
とロアローラアーム24がガイドレール16と17により、ま
たドア中間ガイドレール27がセンタローラアーム25によ
り案内されながら後方(又は前方)へ移動するととも
に、両ホルダローラ31,32とリンク33が突起21b(又は突
起28a)によりスライドドア21と一体的に押動されかつ
ガイドピン33fがガイドレール29の下面溝により案内さ
れながら後方(又は前方)へ移動する。なお、後方のス
ライドドア22のドアロック機構をハンドル22aにより解
除した場合にも、上述したスライドドア21の場合と同様
の作動が得られる。
以上によって明らかなように、本実施例の車両用両開閉
スライドドア装置においては、各スライドドア21,22が
その前側又は後側の上端及び下端にて各アッパローラア
ーム23及びロアローラアーム24により案内支持され、ま
たその後側又は前側の下端にてリンク33によって連結さ
れたホルダローラ31,32により案内支持され、かつ中間
部位にてセンタローラアーム25により案内支持されて、
三隅と中間部位の4箇所にて案内支持されるため、安定
性が極めてよく、スライドドア21,22の開閉を円滑に行
うことができる。
また、各アッパローラアーム23及びロアローラアーム24
がスライドドア21,22の内側上端及び内側下端にそれぞ
れ固着されてボデー10の開口上縁及び開口下縁に設けた
ボデー上方ガイドレール16及びボデー下方ガイドレール
17に組付けられ、またセンタローラアーム25が開口11の
略中央にてボデー10に設けた支柱13の中間部位に組付け
られて各スライドドア21,22の内側中間部位に設けたド
ア中間ガイドレール(27)に組付けられ、更にホルダロ
ーラ31,32が各スライドドア21,22の下端内側に設けたド
ア下方ガイドレール28,29に組付けられた構成であり、
各アッパローラアーム23,ロアローラアーム24,センタロ
ーラアーム25,ホルダローラ31,32等及びこれらが組付け
られるガイドレール16,17,27,28,29は両スライドドア2
1,22の内側に隠されて外側からは目視できない(但し、
ホルダローラ31,32とリンク33の一部は目視可能であ
る)ため、外観は損なわれない。
更に、リンク33によって連結された前後一対のホルダロ
ーラ31,32を両スライドドア21,22の案内支持部材として
共用する構成であるため、各スライドドア21,22を4箇
所にて案内支持する構成であるにも拘わらず、当該装置
の構成を簡素化できて安価に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による車両用両開閉スライドドア装置を
備えた貨物自動車の側面図、第2図は同平面図、第3図
は第1図の前方A部の部分拡大平面図、第4図は同縦断
拡大後面図、第5図は第1図の前方B部の部分拡大後面
図、第6図は第1図のC部の部分拡大平面図、第7図は
同部分のスライドドア開放時の正面図、第8図は第1図
のD部の部分拡大平面図、第9図は同後面図、第10図は
両ホルダローラとリンクの側面図である。 符号の説明 10……ボデー、11……開口、12……外側面、13……支
柱、16……ボデー上方ガイドレール、17……ボデー下方
ガイドレール、21,22……スライドドア、23……アッパ
ローラアーム、24……ロアローラアーム、25……センタ
ローラアーム、26……スプリング、27……ドア中間ガイ
ドレール、28,29……ドア下方ガイドレール、31,32……
ホルダローラ、33……リンク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のボデー側方に設けた開口が前後二枚
    のスライドドアにより開閉されるように構成され、前記
    両スライドドアを閉じた時には両スライドドアが前記ボ
    デーの外側面と略同一面となり、また前記両スライドド
    アのいずれか一方を開いた時には開いたスライドドアが
    閉じたスライドドアの外側に沿って移動するように構成
    した車両用両開閉スライドドア装置において、前方のス
    ライドドアの内側前縁上端及び内側前縁下端と後方のス
    ライドドアの内側後縁上端及び内側後縁下端にそれぞれ
    固着されて前記ボデーの開口上縁及び開口下縁に沿って
    それぞれ前後方向に設けた前後一対のボデー上方ガイド
    レール及びボデー下方ガイドレールにそれぞれ移動可能
    に組付けられた前後一対のアッパローラアーム及びロア
    ローラアームと、前記開口の略中央にて前記ボデーに設
    けた支柱の中間部位にそれぞれ内外方向へ揺動可能に組
    付けられてスプリングにより外方へ付勢され前記各スラ
    イドドアの内側中間部位に前後方向に沿って設けたドア
    中間ガイドレールにそれぞれ相対移動可能に組付けられ
    た前後一対のセンタローラアームと、前記各スライドド
    アの下端内側に前後方向に沿って設けたドア下方ガイド
    レールにそれぞれ移動可能に組付けられかつ前記各スラ
    イドドアの下側を中央部分が通過可能なリンクを介して
    互いに連結されて前記両スライドドアが閉じている時に
    は前記各スライドドアの互いに近接する下端部に位置し
    また前記各スライドドアが開かれて移動するときには同
    スライドドアと一体的に移動する前後一対のホルダロー
    ラとにより、前記両スライドドアがそれぞれ案内支持さ
    れるように構成したことを特徴とする車両用両開閉スラ
    イドドア装置。
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