JPH07241315A - 生理用ナプキン - Google Patents
生理用ナプキンInfo
- Publication number
- JPH07241315A JPH07241315A JP6033463A JP3346394A JPH07241315A JP H07241315 A JPH07241315 A JP H07241315A JP 6033463 A JP6033463 A JP 6033463A JP 3346394 A JP3346394 A JP 3346394A JP H07241315 A JPH07241315 A JP H07241315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- flap
- sanitary napkin
- main body
- flaps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 生理用ナプキンのフラップの粘着域を保護す
る剥離紙を不要にする。 【構成】 生理用ナプキン１の本体２両側から延出する
一対のフラップ３Ａ，３Ｂのうち、一方のフラップ３Ａ
の表面に粘着域１５を設け、本体２の表面へ既に折り重
ねてある他方のフラップ３Ｂの裏面に剥離可能に貼着す
る。
る剥離紙を不要にする。 【構成】 生理用ナプキン１の本体２両側から延出する
一対のフラップ３Ａ，３Ｂのうち、一方のフラップ３Ａ
の表面に粘着域１５を設け、本体２の表面へ既に折り重
ねてある他方のフラップ３Ｂの裏面に剥離可能に貼着す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ウイング型フラップ
を有する生理用ナプキンに関する。
を有する生理用ナプキンに関する。
【０００２】
【従来の技術】ナプキン本体の両側にウイング型フラッ
プを有する生理用ナプキンは、周知である。かかるフラ
ップは、着用ショーツの股下部下面に固定して使用する
もので、例えば、フラップ裏面に粘着域を設け、生理用
ナプキンを着用するまでは該域に剥離紙を仮着しておい
て塵埃による汚れを防止する。特開昭５４−５６０５１
号公報は、フラップ裏面に粘着性タブを固着し、タブの
粘着面を剥離紙で保護する技術を開示している。
プを有する生理用ナプキンは、周知である。かかるフラ
ップは、着用ショーツの股下部下面に固定して使用する
もので、例えば、フラップ裏面に粘着域を設け、生理用
ナプキンを着用するまでは該域に剥離紙を仮着しておい
て塵埃による汚れを防止する。特開昭５４−５６０５１
号公報は、フラップ裏面に粘着性タブを固着し、タブの
粘着面を剥離紙で保護する技術を開示している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術の生理用
ナプキンでは、それを着用するときに剥離紙を取り除い
て粘着面を露出させる一方、その剥離紙を捨てなければ
ならない。そうしなければ、粘着面を着用ショーツへ貼
着するときに、手の自由が効かないからである。しか
し、素速く生理用ナプキンを着用したいときに、剥離紙
を取り除き、それをさらに捨てるのは着用者にとってひ
どく煩わしい。特に、剥離紙がプラスチックフィルム製
のものであると、取り除くときに帯電して手に付着し、
なかなか思うように捨てることができないという問題を
生じる。また、生理用ナプキンが本体裏面に粘着域を有
し、該域を着用ショーツ股下部内面に貼着して使用する
ものである場合に、この粘着域を露出させるとそこにフ
ラップが付着してしまい、露出させたはずの粘着域が用
をなさなくなるという問題もある。
ナプキンでは、それを着用するときに剥離紙を取り除い
て粘着面を露出させる一方、その剥離紙を捨てなければ
ならない。そうしなければ、粘着面を着用ショーツへ貼
着するときに、手の自由が効かないからである。しか
し、素速く生理用ナプキンを着用したいときに、剥離紙
を取り除き、それをさらに捨てるのは着用者にとってひ
どく煩わしい。特に、剥離紙がプラスチックフィルム製
のものであると、取り除くときに帯電して手に付着し、
なかなか思うように捨てることができないという問題を
生じる。また、生理用ナプキンが本体裏面に粘着域を有
し、該域を着用ショーツ股下部内面に貼着して使用する
ものである場合に、この粘着域を露出させるとそこにフ
ラップが付着してしまい、露出させたはずの粘着域が用
をなさなくなるという問題もある。
【０００４】そこで、この発明は、一方のフラップの表
面に粘着域を設けてもう一方のフラップの裏面へ剥離可
能に貼着することにより、前記煩わしさやその他の問題
を解消することを課題にしている。
面に粘着域を設けてもう一方のフラップの裏面へ剥離可
能に貼着することにより、前記煩わしさやその他の問題
を解消することを課題にしている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
にこの発明が手段とするところは、以下のとおりであ
る。
にこの発明が手段とするところは、以下のとおりであ
る。
【０００６】この発明においては透液性表面シートと不
透液性裏面シートとの間に吸液性コアが介在してなるナ
プキン本体と、その本体の両側から延出し本体に沿って
折曲すると着用ショーツの股下部下面に重ねることが可
能な一対のウイング型の第１及び第２フラップとを有す
る生理用ナプキンが前提である。
透液性裏面シートとの間に吸液性コアが介在してなるナ
プキン本体と、その本体の両側から延出し本体に沿って
折曲すると着用ショーツの股下部下面に重ねることが可
能な一対のウイング型の第１及び第２フラップとを有す
る生理用ナプキンが前提である。
【０００７】かかる前提において、前記第１フラップの
表面に粘着域を設け、前記第１及び第２フラップを前記
本体の表面側へ折曲するとともに、該第２フラップの裏
面に前記粘着域を剥離可能に貼着してあることがこの発
明の特徴である。
表面に粘着域を設け、前記第１及び第２フラップを前記
本体の表面側へ折曲するとともに、該第２フラップの裏
面に前記粘着域を剥離可能に貼着してあることがこの発
明の特徴である。
【０００８】
【作用】このように構成した生理用ナプキンにおいて
は、第１フラップに設けた粘着域を第２フラップに剥離
可能に貼着したから粘着域を保護するための剥離紙が不
要となる。それら一対のフラップを生理用ナプキン本体
の表面側において互いに貼着し、各々の動きを拘束して
おくと、本体裏面の粘着域が露出してもフラップは付着
しない。
は、第１フラップに設けた粘着域を第２フラップに剥離
可能に貼着したから粘着域を保護するための剥離紙が不
要となる。それら一対のフラップを生理用ナプキン本体
の表面側において互いに貼着し、各々の動きを拘束して
おくと、本体裏面の粘着域が露出してもフラップは付着
しない。
【０００９】
【実施例】この発明に係る生理用ナプキンの詳細を添付
の図面を参照して説明すると、以下のとおりである。
の図面を参照して説明すると、以下のとおりである。
【００１０】図１は、生理用ナプキン１の肌当接面であ
る表面側を示す部分破断平面図であって、後記フラップ
３Ａ，３Ｂが左右外方へ伸展した状態にある。生理用ナ
プキン１は、ナプキン本体２と、本体２の側縁にある一
対のウイング型フラップ３Ａ，３Ｂとにより構成され、
本体２は透液性表面シート４と、不透液性裏面シート５
と、両シート４，５間に介在する吸収体６とからなり、
フラップ３Ａ，３Ｂは、吸収体６の側縁から延出する表
面シート４と裏面シート５とからなり、本体２の上端
（前端）へ偏倚している。表裏面シート４，５は、吸収
体６周縁のシール線７において互いに接合して経血が横
方向へ漏れるのを防止するとともに、フラップ３Ａ，３
Ｂにおいて一体に接合しフラップ３Ａ，３Ｂに剛性を与
えている。
る表面側を示す部分破断平面図であって、後記フラップ
３Ａ，３Ｂが左右外方へ伸展した状態にある。生理用ナ
プキン１は、ナプキン本体２と、本体２の側縁にある一
対のウイング型フラップ３Ａ，３Ｂとにより構成され、
本体２は透液性表面シート４と、不透液性裏面シート５
と、両シート４，５間に介在する吸収体６とからなり、
フラップ３Ａ，３Ｂは、吸収体６の側縁から延出する表
面シート４と裏面シート５とからなり、本体２の上端
（前端）へ偏倚している。表裏面シート４，５は、吸収
体６周縁のシール線７において互いに接合して経血が横
方向へ漏れるのを防止するとともに、フラップ３Ａ，３
Ｂにおいて一体に接合しフラップ３Ａ，３Ｂに剛性を与
えている。
【００１１】本体２の裏面には、着用ショーツの股下部
内（上）面に貼着するための股下部粘着域１３と、それ
を保護する剥離紙２０とがある。
内（上）面に貼着するための股下部粘着域１３と、それ
を保護する剥離紙２０とがある。
【００１２】フラップ３Ａは、その表面側に、自由端部
８から基端部１０へ向かって順に並ぶ摘持域１４と粘着
域１５とを有する。摘持域１４は、フラップ３Ａ，３Ｂ
を指先で操作するときに使用する部分であって、そこに
は粘着剤が塗布されずに表面シート４が露出した状態に
ある。粘着域１５では、表面シート４に公知の粘着剤を
塗布してもう一方のフラップ３Ｂの裏面に設けた易剥離
域１６に剥離可能に貼着できるようにしてある。易剥離
域１６は、裏面シート５に公知の剥離剤を塗布するか多
数の細かな凹凸を施すかして粘着域１５のそこからの剥
離を容易にしてある。もっとも、裏面シート５がポリエ
チレンフィルムなどの難接着性の素材である場合には、
剥離剤を塗布したりする必要のないことがある。
８から基端部１０へ向かって順に並ぶ摘持域１４と粘着
域１５とを有する。摘持域１４は、フラップ３Ａ，３Ｂ
を指先で操作するときに使用する部分であって、そこに
は粘着剤が塗布されずに表面シート４が露出した状態に
ある。粘着域１５では、表面シート４に公知の粘着剤を
塗布してもう一方のフラップ３Ｂの裏面に設けた易剥離
域１６に剥離可能に貼着できるようにしてある。易剥離
域１６は、裏面シート５に公知の剥離剤を塗布するか多
数の細かな凹凸を施すかして粘着域１５のそこからの剥
離を容易にしてある。もっとも、裏面シート５がポリエ
チレンフィルムなどの難接着性の素材である場合には、
剥離剤を塗布したりする必要のないことがある。
【００１３】図２は、生理用ナプキン１を需要者へ供給
するときの態様を示す平面図である。図において、フラ
ップ３Ｂは、基端部１０で折曲して本体２の表面へ折り
重ねてあり、フラップ３Ａは、基端部１０で折曲してフ
ラップ３Ｂの裏面に重ね、粘着域１５を易剥離域１６に
貼着してある。なお、フラップ３Ａ，３Ｂは、互いに重
ね合わせることが可能であれば、本体２から延出する長
さを各々所要寸法にすることができるもので、同形また
は同大であることを必要としない。また、図のナプキン
１は、長手方向へ二つ折りや三つ折りにして需要者へ供
給することができる。
するときの態様を示す平面図である。図において、フラ
ップ３Ｂは、基端部１０で折曲して本体２の表面へ折り
重ねてあり、フラップ３Ａは、基端部１０で折曲してフ
ラップ３Ｂの裏面に重ね、粘着域１５を易剥離域１６に
貼着してある。なお、フラップ３Ａ，３Ｂは、互いに重
ね合わせることが可能であれば、本体２から延出する長
さを各々所要寸法にすることができるもので、同形また
は同大であることを必要としない。また、図のナプキン
１は、長手方向へ二つ折りや三つ折りにして需要者へ供
給することができる。
【００１４】図３は、着用ショーツ股下部１７に固定し
たナプキン１の幅方向断面図である。ナプキン１をこの
状態にするには、図２の状態のナプキン１において剥離
紙２０を取り除いて股下部粘着域１３を股下部１７の表
面に貼着し、フラップ３Ａをフラップ３Ｂから剥離して
股下部１７の側縁に沿って外（下）面側へ折曲し、さら
にフラップ３Ｂを同じく外（下）面側へ折曲してその易
剥離域１６をフラップ３Ａの第１粘着域１５に貼着すれ
ばよい。
たナプキン１の幅方向断面図である。ナプキン１をこの
状態にするには、図２の状態のナプキン１において剥離
紙２０を取り除いて股下部粘着域１３を股下部１７の表
面に貼着し、フラップ３Ａをフラップ３Ｂから剥離して
股下部１７の側縁に沿って外（下）面側へ折曲し、さら
にフラップ３Ｂを同じく外（下）面側へ折曲してその易
剥離域１６をフラップ３Ａの第１粘着域１５に貼着すれ
ばよい。
【００１５】図４は、この発明の実施態様の一つを示す
図１と同様の図面である。この生理用ナプキン１では、
フラップ３Ａの表面とフラップ３Ｂの裏面とに各々粘着
域１５と第２の粘着域１８とを設け、両フラップ３Ａ，
３Ｂを本体２表面または裏面側へ折曲したときにそれら
両粘着域１５，１８が重なり合うようにしてある。かか
る構成は、フラップ３Ａ，３Ｂに公知の自着性の粘着剤
を塗布して両粘着域１５，１８とするときに役立つ。自
着性粘着剤は、その粘着剤どうしが接触したときに互い
に剥離可能な粘着力を発揮するが、異物と接触したとき
には殆ど粘着力を示さないという特性を有している。し
たがって自着性粘着剤は、剥離紙で保護する必要はない
が、貼着するときの相手方として同種の粘着剤を必要と
する。図のナプキン１は、フラップ３Ａ，３Ｂの互いの
動きを拘束するために図２と同様に重ね合わせ、粘着域
１５，１８を互いに貼着して需要者に供給する。
図１と同様の図面である。この生理用ナプキン１では、
フラップ３Ａの表面とフラップ３Ｂの裏面とに各々粘着
域１５と第２の粘着域１８とを設け、両フラップ３Ａ，
３Ｂを本体２表面または裏面側へ折曲したときにそれら
両粘着域１５，１８が重なり合うようにしてある。かか
る構成は、フラップ３Ａ，３Ｂに公知の自着性の粘着剤
を塗布して両粘着域１５，１８とするときに役立つ。自
着性粘着剤は、その粘着剤どうしが接触したときに互い
に剥離可能な粘着力を発揮するが、異物と接触したとき
には殆ど粘着力を示さないという特性を有している。し
たがって自着性粘着剤は、剥離紙で保護する必要はない
が、貼着するときの相手方として同種の粘着剤を必要と
する。図のナプキン１は、フラップ３Ａ，３Ｂの互いの
動きを拘束するために図２と同様に重ね合わせ、粘着域
１５，１８を互いに貼着して需要者に供給する。
【００１６】この発明において、生理用ナプキン１の表
面シート４や裏面シート５、吸収体６には、当該技術分
野における慣用素材を使うことができる。
面シート４や裏面シート５、吸収体６には、当該技術分
野における慣用素材を使うことができる。
【００１７】
【発明の効果】この発明に係る生理用ナプキンでは、一
方のフラップに設けた粘着域をナプキン本体の表面側に
おいてもう一方のフラップに剥離可能に貼着したから、
粘着域を保護する剥離紙が不要になる。したがって、生
理用ナプキンを着用する際に、剥離紙を取り除くための
煩わしさがない。そのように貼着したフラップは、互い
の動きを拘束するから、ナプキン本体の粘着域を露出し
ても、そこへ付着する虞れがなく、該粘着域の粘着性を
損うことがない。
方のフラップに設けた粘着域をナプキン本体の表面側に
おいてもう一方のフラップに剥離可能に貼着したから、
粘着域を保護する剥離紙が不要になる。したがって、生
理用ナプキンを着用する際に、剥離紙を取り除くための
煩わしさがない。そのように貼着したフラップは、互い
の動きを拘束するから、ナプキン本体の粘着域を露出し
ても、そこへ付着する虞れがなく、該粘着域の粘着性を
損うことがない。
【図１】フラップが伸展状態にある生理用ナプキンの部
分破断平面図。
分破断平面図。
【図２】フラップが互いに貼着した状態にある生理用ナ
プキンの平面図。
プキンの平面図。
【図３】着用状態にある生理用ナプキンの幅方向断面
図。
図。
【図４】この発明の実施態様の一例を示す図１と同様の
平面図。
平面図。
１ 生理用ナプキン ２ 本体 ３Ａ，３Ｂ フラップ ４ 表面シート ５ 裏面シート ６ 吸収体 １５ 粘着域 １８ 粘着域
Claims (2)
- 【請求項１】透液性表面シートと不透液性裏面シートと
の間に吸液性コアが介在してなるナプキン本体と、該本
体の両側から延出し本体に沿って折曲すると着用ショー
ツの股下部外面に重ねることが可能な一対のウイング型
の第１及び第２フラップとを有する生理用ナプキンにお
いて、 前記第１フラップの表面に粘着域を設け、前記第１及び
第２フラップを前記本体の表面側へ折曲するとともに該
第２フラップの裏面に前記粘着域を剥離可能に貼着して
あることを特徴とする前記生理用ナプキン。 - 【請求項２】前記第１フラップの表面に第１粘着域を設
けるとともに、前記第２フラップの裏面に第２粘着域を
設け、それら第１、２粘着域に自着性粘着剤を使用する
ことにより、前記本体の表面側において、それら第１、
２粘着域を互いに剥離可能に貼着してある請求項１記載
の生理用ナプキン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033463A JPH07241315A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 生理用ナプキン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033463A JPH07241315A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 生理用ナプキン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07241315A true JPH07241315A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=12387245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6033463A Pending JPH07241315A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 生理用ナプキン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07241315A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003038558A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-12 | Daio Paper Corp | 吸収性物品の包装構造 |
-
1994
- 1994-03-03 JP JP6033463A patent/JPH07241315A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003038558A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-12 | Daio Paper Corp | 吸収性物品の包装構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010227 |