JPH07240245A - 同軸線接続機器と同軸ケーブルの接続方法 - Google Patents
同軸線接続機器と同軸ケーブルの接続方法Info
- Publication number
- JPH07240245A JPH07240245A JP6027935A JP2793594A JPH07240245A JP H07240245 A JPH07240245 A JP H07240245A JP 6027935 A JP6027935 A JP 6027935A JP 2793594 A JP2793594 A JP 2793594A JP H07240245 A JPH07240245 A JP H07240245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coaxial cable
- coaxial
- core wire
- outer case
- wiring board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/65912—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members for shielded multiconductor cable
- H01R13/65915—Twisted pair of conductors surrounded by shield
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 同軸線接続機器において、同軸コネクターを
使用することなく、同軸ケーブルを接続する。 【構成】 金属製の外ケース1に同軸ケーブル7の編組
線10と嵌合する導入突起部2を設け、かしめリング6
で外皮11と一緒に編組線10と導入突起部2をかし
め、かつ同軸ケーブルの芯線8は、外ケース1の貫通穴
3を通り、プリント配線基板4上に設けた芯線コンタク
ト部5と嵌合する。
使用することなく、同軸ケーブルを接続する。 【構成】 金属製の外ケース1に同軸ケーブル7の編組
線10と嵌合する導入突起部2を設け、かしめリング6
で外皮11と一緒に編組線10と導入突起部2をかし
め、かつ同軸ケーブルの芯線8は、外ケース1の貫通穴
3を通り、プリント配線基板4上に設けた芯線コンタク
ト部5と嵌合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、UV伝送、CATV伝
送などに用いられる分配器、分岐器などの同軸線接続機
器における同軸ケーブルの接続構造と接続方法に関す
る。
送などに用いられる分配器、分岐器などの同軸線接続機
器における同軸ケーブルの接続構造と接続方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、UV伝送やCATV伝送において
は、その伝送路として同軸ケーブルの使用が主流となっ
ている。このような伝送系において分配、分岐などに用
いる機器と同軸ケーブルの接続を、特に低損失で電波傷
害を少なくするよう行うために、F型接線などの同軸コ
ネクターが使用されている。一方、機器のコストを考え
ると、コネクターを使用することは得策ではなく、例え
ば、実公平1−38868公報に見られるように、その
一部を機器と一体構造にするなどの工夫がなされてい
る。
は、その伝送路として同軸ケーブルの使用が主流となっ
ている。このような伝送系において分配、分岐などに用
いる機器と同軸ケーブルの接続を、特に低損失で電波傷
害を少なくするよう行うために、F型接線などの同軸コ
ネクターが使用されている。一方、機器のコストを考え
ると、コネクターを使用することは得策ではなく、例え
ば、実公平1−38868公報に見られるように、その
一部を機器と一体構造にするなどの工夫がなされてい
る。
【0003】図4は従来の同軸線接続機器の例を斜視図
で示したものである。図4において、41は金属製の外
ケース、12は同軸レセプタクルを示す。尚、前記のよ
うに外ケース41と同軸レセプタクル12を一体化した
構造も考えられる。図5は図4における外ケース41の
同軸レセプタクル12の近傍を、同軸ケーブルを接続し
た状態で見た要部断面図である。
で示したものである。図4において、41は金属製の外
ケース、12は同軸レセプタクルを示す。尚、前記のよ
うに外ケース41と同軸レセプタクル12を一体化した
構造も考えられる。図5は図4における外ケース41の
同軸レセプタクル12の近傍を、同軸ケーブルを接続し
た状態で見た要部断面図である。
【0004】同軸レセプタクル12は外ケース41の貫
通穴3を介し、固定ナット13で固定されている。同軸
レセプタクル12の中心コンタクト14は外ケース41
に固定されているプリント配線基板4にハンダ付けされ
ている。一方、同軸ケーブル7には、同軸レセプタクル
12と嵌合する同軸プラグ15が接続されている。同軸
ケーブル7は芯線8、絶縁体9、編組線10、外皮11
よりなる。同軸プラグ15は、同軸レセプタクル12と
ねじ嵌合する締結ナット16と同軸ケーブル7の絶縁体
9と編組線10の間に挿入されるシェル17と外皮11
をかしめるかしめリング6からなる。芯線8は同軸レセ
プタクル12の中心コンタクト14と嵌合するよう被覆
が除去されている。
通穴3を介し、固定ナット13で固定されている。同軸
レセプタクル12の中心コンタクト14は外ケース41
に固定されているプリント配線基板4にハンダ付けされ
ている。一方、同軸ケーブル7には、同軸レセプタクル
12と嵌合する同軸プラグ15が接続されている。同軸
ケーブル7は芯線8、絶縁体9、編組線10、外皮11
よりなる。同軸プラグ15は、同軸レセプタクル12と
ねじ嵌合する締結ナット16と同軸ケーブル7の絶縁体
9と編組線10の間に挿入されるシェル17と外皮11
をかしめるかしめリング6からなる。芯線8は同軸レセ
プタクル12の中心コンタクト14と嵌合するよう被覆
が除去されている。
【0005】上記のような接続構造とすることにより、
接続部における伝送路の状態は同軸ケーブルとほぼ同等
となり、インピーダンスの乱れによる伝送品質の劣化を
防ぐとともに、外ケースと同軸ケーブル編組が電気的に
途切れることなく接続され、機器内部からの電波の不要
輻射や外乱を受けにくい完全シールド構造とすることが
できる。
接続部における伝送路の状態は同軸ケーブルとほぼ同等
となり、インピーダンスの乱れによる伝送品質の劣化を
防ぐとともに、外ケースと同軸ケーブル編組が電気的に
途切れることなく接続され、機器内部からの電波の不要
輻射や外乱を受けにくい完全シールド構造とすることが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成では
同軸ケーブルとプリント配線基板上に設けた中心コンタ
クトとの接続に際し、必ず同軸ケーブルに同軸プラグを
接続せねばならない。また、機器との接続においても、
機器側の同軸レセプタクルと同軸ケーブルの同軸プラグ
をネジ締結する作業が必要であった。さらに、機器の組
立においても同軸レセプタクルの取付、または、同軸レ
セプタクルを機器の外ケースと一体化しても、同軸レセ
プタクルの内部構造については、別の部品として組み込
む必要があり、同軸ケーブル接続に必要なコストを上昇
させ、接続作業、組立作業が煩雑となる問題点を有して
いた。
同軸ケーブルとプリント配線基板上に設けた中心コンタ
クトとの接続に際し、必ず同軸ケーブルに同軸プラグを
接続せねばならない。また、機器との接続においても、
機器側の同軸レセプタクルと同軸ケーブルの同軸プラグ
をネジ締結する作業が必要であった。さらに、機器の組
立においても同軸レセプタクルの取付、または、同軸レ
セプタクルを機器の外ケースと一体化しても、同軸レセ
プタクルの内部構造については、別の部品として組み込
む必要があり、同軸ケーブル接続に必要なコストを上昇
させ、接続作業、組立作業が煩雑となる問題点を有して
いた。
【0007】本発明は上記問題点に鑑み、同軸線接続機
器と同軸ケーブルとの接続に同軸コネクターを不要と
し、かつ接続品質を従来と同等にできる同軸ケーブルの
接続構造と接続方法を提供するものである。
器と同軸ケーブルとの接続に同軸コネクターを不要と
し、かつ接続品質を従来と同等にできる同軸ケーブルの
接続構造と接続方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の同軸ケーブル接
続構造は、機器の外ケースに同軸ケーブルの編組線と接
続する円筒状導入突起部を設け、これに挿入嵌合された
同軸ケーブルの外皮を圧入リングで導入突起部に対し締
め付け固定する。また、前記導入突起部の軸心と同心状
に外ケースを貫通する貫通穴を設け、上記導入突起部に
固定された同軸ケーブルの芯線が外ケースを貫通できる
ようにする。外ケース内に固定されたプリント配線基板
には前記同軸ケーブルの芯線と軸心を同一にし、かつ芯
線を挟持する芯線コンタクト部を設け、同軸ケーブルの
芯線とプリント配線基板の回路とを電気的に導通接続す
る。
続構造は、機器の外ケースに同軸ケーブルの編組線と接
続する円筒状導入突起部を設け、これに挿入嵌合された
同軸ケーブルの外皮を圧入リングで導入突起部に対し締
め付け固定する。また、前記導入突起部の軸心と同心状
に外ケースを貫通する貫通穴を設け、上記導入突起部に
固定された同軸ケーブルの芯線が外ケースを貫通できる
ようにする。外ケース内に固定されたプリント配線基板
には前記同軸ケーブルの芯線と軸心を同一にし、かつ芯
線を挟持する芯線コンタクト部を設け、同軸ケーブルの
芯線とプリント配線基板の回路とを電気的に導通接続す
る。
【0009】
【作用】本発明の同軸ケーブル接続構造によれば、同軸
ケーブルの編組線は同軸ケーブル導入突起部を介し、電
気的に途切れることなく外ケースと接続されるので、電
気的に完全シールド構造とすることができる。また、編
組線、絶縁体と芯線の寸法関係は一定のためインピーダ
ンスの乱れがなく、伝送品質の劣化もない。
ケーブルの編組線は同軸ケーブル導入突起部を介し、電
気的に途切れることなく外ケースと接続されるので、電
気的に完全シールド構造とすることができる。また、編
組線、絶縁体と芯線の寸法関係は一定のためインピーダ
ンスの乱れがなく、伝送品質の劣化もない。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の一実施例の同軸線接続機器
と同軸ケーブルの接続方法について図1、2、3を参照
しながら説明する。
と同軸ケーブルの接続方法について図1、2、3を参照
しながら説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例における同軸線接
続機器の外観斜視図である。図1において、1は金属部
材例えばアルミニウムまたは亜鉛材をダイキャストして
成る外ケース、2は同軸ケーブルの導入突起部である。
図2に同軸ケーブルの導入突起部2の近傍を平面から見
た部分断面図を示す。外ケース1内にはプリント配線基
板4が所定に収納・固定されている。プリント配線基板
上には芯線コンタクト部5がハンダ付け等により取り付
けられている。また、外ケース1には貫通穴3が導入突
起部2と同心円状に設けてある。6は同軸ケーブル7を
接続後に導入突起部2にかしめるためのかしめリングで
ある。同軸ケーブル7は芯線8が貫通穴3の入り口か
ら、芯線コンタクト部8の嵌合位置を通り過ぎるまでの
長さLだけ突き出すよう、絶縁体9から外側の部分を取
り去っている。上記の嵌合部において、同軸ケーブル7
を矢印18の方向に押し込み、図3に示すごとく芯線8
を芯線コンタクト部5で挟持して所定に接続する。図3
において、導入突起部2は同軸ケーブル7の絶縁体9と
編組線10の内側に入り込み、絶縁体9が外ケース1の
外壁面に突き当たるまで同軸ケーブル7を押し込む。同
軸ケーブル7は、かしめリング6により導入突起部2と
の間でかしめられる。一方、この時芯線8は貫通穴3か
ら外ケース1の内部に挿入され、芯線コンタクト部5と
弾接嵌合する。なお、芯線コンタクト部5はリン青銅板
や銀部材などバネ性と導通性の良い金属部材を所定形
状、例えば図2の略Ω形に成形し、芯線8を所定強度に
弾接挟持する構成としている。当然のことながら、挟持
形状は任意に実施してよい。導入突起部形状についても
円筒状に限るものではなく、六角形などの多角形や楕円
形など任意に実施してよい。
続機器の外観斜視図である。図1において、1は金属部
材例えばアルミニウムまたは亜鉛材をダイキャストして
成る外ケース、2は同軸ケーブルの導入突起部である。
図2に同軸ケーブルの導入突起部2の近傍を平面から見
た部分断面図を示す。外ケース1内にはプリント配線基
板4が所定に収納・固定されている。プリント配線基板
上には芯線コンタクト部5がハンダ付け等により取り付
けられている。また、外ケース1には貫通穴3が導入突
起部2と同心円状に設けてある。6は同軸ケーブル7を
接続後に導入突起部2にかしめるためのかしめリングで
ある。同軸ケーブル7は芯線8が貫通穴3の入り口か
ら、芯線コンタクト部8の嵌合位置を通り過ぎるまでの
長さLだけ突き出すよう、絶縁体9から外側の部分を取
り去っている。上記の嵌合部において、同軸ケーブル7
を矢印18の方向に押し込み、図3に示すごとく芯線8
を芯線コンタクト部5で挟持して所定に接続する。図3
において、導入突起部2は同軸ケーブル7の絶縁体9と
編組線10の内側に入り込み、絶縁体9が外ケース1の
外壁面に突き当たるまで同軸ケーブル7を押し込む。同
軸ケーブル7は、かしめリング6により導入突起部2と
の間でかしめられる。一方、この時芯線8は貫通穴3か
ら外ケース1の内部に挿入され、芯線コンタクト部5と
弾接嵌合する。なお、芯線コンタクト部5はリン青銅板
や銀部材などバネ性と導通性の良い金属部材を所定形
状、例えば図2の略Ω形に成形し、芯線8を所定強度に
弾接挟持する構成としている。当然のことながら、挟持
形状は任意に実施してよい。導入突起部形状についても
円筒状に限るものではなく、六角形などの多角形や楕円
形など任意に実施してよい。
【0012】以上の実施例によれば、同軸ケーブルの編
組線と機器の外ケースとは途切れることなく電気的、機
械的に接続されるため、電気的に閉じた空間を実現で
き、電磁波シールド性の極めて高い構造とすることがで
きる。一方、芯線は芯線コンタクト部と嵌合する直前ま
で、編組線、絶縁体との寸法関係を崩すことがないた
め、インピーダンスの変動がなく伝送品質の劣化を防止
できる。
組線と機器の外ケースとは途切れることなく電気的、機
械的に接続されるため、電気的に閉じた空間を実現で
き、電磁波シールド性の極めて高い構造とすることがで
きる。一方、芯線は芯線コンタクト部と嵌合する直前ま
で、編組線、絶縁体との寸法関係を崩すことがないた
め、インピーダンスの変動がなく伝送品質の劣化を防止
できる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、同軸コネ
クタを使用することなく電気的特性に優れた接続構造を
実現できコストを削減できるともに、接続の作業性を向
上できる。
クタを使用することなく電気的特性に優れた接続構造を
実現できコストを削減できるともに、接続の作業性を向
上できる。
【図1】本発明の一実施例における同軸線接続機器の外
観斜視図
観斜視図
【図2】図1における外ケースの同軸ケーブル接続部分
の要部断面図
の要部断面図
【図3】図1における外ケースに同軸ケーブルを接続し
た状態の要部断面図
た状態の要部断面図
【図4】従来の同軸線接続機器の外観斜視図
【図5】図4における外ケースの同軸ケーブル接続部分
の要部断面図
の要部断面図
1 外ケース 2 導入突起部 3 芯線貫通穴 4 プリント配線基板 5 芯線コンタクト部 6 かしめリング 7 同軸ケーブル 8 芯線 9 絶縁体 10 編組線 11 外皮
Claims (2)
- 【請求項1】 プリント配線基板を内蔵した外ケースに
同軸ケーブル導入突起部と貫通穴とを同心状に設けると
ともに、前記プリント配線基板上に回路パターンに接続
され、かつ前記同軸ケーブルの芯線を挟持する芯線コン
タクト部を設けたことを特徴とする同軸線接続機器。 - 【請求項2】 同軸ケーブル導入突起部と貫通穴とを同
心状に設けてなる外ケースを用意し、同軸ケーブルの絶
縁体と編組線の間に前記同軸ケーブル導入突起部を挿入
し、かしめリングを用いて前記同軸ケーブルの外皮とと
もに、前記編組線を前記導入突起部にかしめ、前記同軸
ケーブルの芯線を前記外ケース内部に導き入れられるこ
とを特徴とする同軸線接続機器と同軸ケーブルの接続方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6027935A JPH07240245A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 同軸線接続機器と同軸ケーブルの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6027935A JPH07240245A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 同軸線接続機器と同軸ケーブルの接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07240245A true JPH07240245A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12234759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6027935A Pending JPH07240245A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 同軸線接続機器と同軸ケーブルの接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07240245A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997023925A1 (en) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Fringe Electronics Ltd. | Screening enclosure |
EP1313171A1 (de) * | 2001-11-10 | 2003-05-21 | Nexans | Anordnung zum Anschliessen eines Steckverbinders an eine geschirmte elektrische Leitung |
CN106575809A (zh) * | 2015-05-29 | 2017-04-19 | 华为技术有限公司 | 一种线缆及使用该线缆的高频器件 |
-
1994
- 1994-02-25 JP JP6027935A patent/JPH07240245A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997023925A1 (en) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Fringe Electronics Ltd. | Screening enclosure |
EP1313171A1 (de) * | 2001-11-10 | 2003-05-21 | Nexans | Anordnung zum Anschliessen eines Steckverbinders an eine geschirmte elektrische Leitung |
CN106575809A (zh) * | 2015-05-29 | 2017-04-19 | 华为技术有限公司 | 一种线缆及使用该线缆的高频器件 |
EP3297092A4 (en) * | 2015-05-29 | 2018-05-02 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Cable and high-frequency device using same |
US10505251B2 (en) | 2015-05-29 | 2019-12-10 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Cable for coupling a coaxial line to a strip-line including a coupling ground plane for reducing passive intermodulation interference in the cable |
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