JPH07239307A - 結晶体の内部欠陥の検出方法 - Google Patents

結晶体の内部欠陥の検出方法

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JPH07239307A
JPH07239307A JP5449294A JP5449294A JPH07239307A JP H07239307 A JPH07239307 A JP H07239307A JP 5449294 A JP5449294 A JP 5449294A JP 5449294 A JP5449294 A JP 5449294A JP H07239307 A JPH07239307 A JP H07239307A
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JP
Japan
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crystal
wafer
infrared rays
internal defect
infrared
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Pending
Application number
JP5449294A
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English (en)
Inventor
Jun Furukawa
純 古川
Hisashi Furuya
久 降屋
Takayuki Shingyouchi
隆之 新行内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Silicon Corp
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Silicon Corp
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 赤外線が物質面に対して低い角度で入射する
と、この入射赤外線がその物質表面で全反射することを
利用し、高効率で赤外線を結晶体表面近傍に入射可能と
し、かつ、結晶体の表面状態に影響を受けにくく、結晶
体の表層部の内部欠陥を確実に検出する方法を提案す
る。 【構成】 赤外線IRをウェーハ12の裏面12Aから
所定の入射角で入射する。ウェーハ12の内部を透過し
た赤外線は、その表面12Bで全反射するように赤外線
IRを表面近傍に導く。ウェーハ12の内部欠陥dに赤
外線IRが照射されると、光散乱が生じる。この90゜
散乱光を集光してセンサ14に結像させることで、内部
欠陥を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結晶体の裏面から内部
へ赤外線を入射し、赤外線の全反射を利用して結晶体の
表面近傍に存在する内部欠陥(酸素析出物、転位、積層
欠陥、双晶面、不純物の析出、偏析等)を検出する検出
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体結晶は赤外線を透過する性質を有
する。従来より、この性質を利用して半導体結晶体の内
部に存在する結晶欠陥の検出が行われていた。すなわ
ち、図5a,bに示すように、シリコンウェーハWの劈
開面WAから内部に赤外線レーザビームIRを入射し
て、結晶欠陥からの散乱光を鏡面WBから対物レンズ5
2を通してセンサ53で検出する方法(ここではlay
er−by−layer法)と、シリコンウェーハWの
鏡面WBから内部に赤外線レーザビームIRを入射して
結晶欠陥からの散乱光を劈開面WAから対物レンズ52
を通してセンサ53で検出する方法(ここでは断面観察
法)に分けられる。
【0003】この両方法の場合で、結晶欠陥はこの単結
晶ウェーハの内部のどの位置にも存在、分布する。しか
しながら、一般的にIC等デバイスを製造する際に問題
となるのは、結晶表面(鏡面)WB〜10ミクロン程度
の深さに存在する結晶欠陥である。したがって、この表
面近傍範囲に存在する結晶欠陥を精度良く検出できるこ
とが望まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では、表面近傍の結晶欠陥の検出には限界があった。
というのは、layer−by−layer法では表面
近傍の結晶欠陥を捕らえるためには赤外線レーザビーム
IRを表面近傍まで近づける。そうすると劈開面WAと
鏡面WBの角のたれの影響や、表面をつたわってビーム
が回り込み表面上についた劈開くず等が散乱する影響、
さらに表面からの深さ方向が検出側、対物レンズの焦点
深度方向となるため深さ分解能が劣り(焦点深度約10
μm程度)、限界があった。また、断面観察法では深さ
分解能は優れているが、赤外線レーザビームIRの入射
の際の散乱によって、表面近傍の結晶欠陥からの散乱光
がかきけされ、表面近傍の結晶欠陥の検出は困難であっ
た。また、上記従来技術では表面の状態に影響され、結
晶体表面に電極等赤外線を散乱させるか、もしくは透過
しない物質がつくりこまれているサンプルでは、その直
下の欠陥評価は困難であった。
【0005】そこで本願発明者は、サンプルを図1のよ
うに1箇所劈開して赤外線レーザビームIRをサンプル
の裏面から入射して表面近傍へ赤外線レーザビームIR
を低角度で導入することを案出した。そうすると入射面
を劈開面にしなくてよく、表面からの分解能については
光学系の焦点深度方向でないので分解能についても優れ
ている。また、赤外線レーザビームの入射面が裏面で、
散乱光の検出側の面が劈開面である。このため、結晶体
表面に、赤外線を散乱させるか、もしくは透過しない材
質がつくりこまれている、デバイス工程を経たサンプル
でも、結晶体表面を、赤外線の入射や散乱光の検出に使
わないために、表面の状態に影響されずにデバイスの直
下が評価できるという知見を得た。
【0006】本発明は、表面近傍に存在する結晶欠陥を
検出することができ、深さ分解能についても優れ、さら
に、結晶体表面に赤外線を散乱させるか、もしくは透過
しない材質がつくりこまれているデバイス工程を経たサ
ンプルについてもデバイス直下が観察できる方法を提供
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、板状の結晶体の内部を透過した赤外線をその表面に
おいて全反射させることにより、該結晶体の内部に存在
する結晶欠陥を検出する結晶体の内部欠陥の検出方法で
あって、上記赤外線を上記結晶体の裏面から入射した結
晶体の内部欠陥の検出方法である。
【0008】
【作用】請求項1に記載の発明にあっては、赤外線を板
状の結晶体の裏面から所定の入射角で入射する。結晶体
の内部を透過した赤外線は、結晶体の表面に対して所定
の低い角度で入射し、その表面で全反射する。このと
き、この結晶体の内部欠陥に赤外線が照射されると、光
散乱が生じる。よって、この散乱光を例えば集光レンズ
を介してセンサに結像させて検出することにより、結晶
体に存在する内部欠陥を検出することができる。そし
て、所定の入射角で入射するため、結晶体を載置面内で
回転させることもできる。そうすると、光学系で構成し
たセンサ機構を複雑な構成とすることなく、その入射角
度を容易に調整することができる。また、装置全体とし
て構成を簡単なものとすることができる。
【0009】図1は本発明装置の原理を示すものであ
る。本発明によれば、赤外線レーザIRをレーザ発振器
11から発振し、所定の入射角で板状の結晶体12の裏
面12Aから結晶体12に入射する。赤外線レーザIR
は結晶体12の内部を透過し、その表面12Bに所定の
低角度で入射し、全反射する。この赤外線レーザIRの
透過経路にあって内部欠陥dが存在すると、赤外線レー
ザIRの一部は散乱する。この散乱した光を例えばレン
ズ13により集光し、センサ14に結像させる。このよ
うにして結晶体12の内部(特に表層部)に存在する内
部欠陥dを検出するものである。この結果、内部欠陥d
の分布位置、分布密度等を判定することができる。すな
わち、当該結晶体12の品位等を判別することができ
る。
【0010】
【実施例】本発明方法を実施するための赤外線トモグラ
フィー装置を実施例に基づいて以下説明する。図2〜図
4は本発明の一実施例を説明するための図であり、図2
は赤外線トモグラフィー装置の全体構成の概略を示す
図、図3は回転ステージ部分を示す平面図、図4はモニ
タに表示される内部欠陥の分布を示す図である。
【0011】これらの図において、21は装置本体であ
って、水平台部分と垂直支持体部分とを備えている。水
平台部分には試料ウェーハWを保持するためのサンプル
ホルダ22が配設されている。このサンプルホルダ22
の側方には試料ウェーハWに対して赤外線レーザIRを
照射するための赤外線照射機構部23が配設されてい
る。また、サンプルホルダ22の上方にあっては、試料
ウェーハWの内部欠陥を検出するための検出機構部24
が垂直支持体部分に支持されて配設されている。25は
これらのサンプルホルダ22、赤外線照射機構部23、
検出機構部24の動作等を制御するための制御機構部で
ある。
【0012】サンプルホルダ22は、試料であるシリコ
ンウェーハ(スライスされたウェーハを矩形形状に劈開
したもの)Wを載置、保持する回転ステージ(ターンテ
ーブル)31を有している。回転ステージ31は水平面
内で360度回転可能であり、かつ、微動も可能であ
る。また、サンプルホルダ22自体は上下に移動自在
で、かつ、水平面内で直交する方向に移動自在に設けら
れている。32,33,34は上下、水平の各方向(X
軸,Y軸,Z軸方向)にサンプルホルダ22をそれぞれ
移動するためのモータである。これらのモータ32,3
3,34はいずれもコントローラ74(後述)からの出
力によって制御される。
【0013】赤外線照射機構部23は、赤外線レーザ光
源41(例えば炭酸ガスレーザ発振器、Nd/YAGレ
ーザ発振器)を有している。44は赤外線レーザ光源4
1に付設された絞り用レンズである。このレンズ44に
より赤外線レーザのビーム径を任意の値(例えば5〜5
0μm)に絞るものである。
【0014】検出機構部24は、回転ステージ31の直
上に上下動自在に配設された赤外線テレビカメラ61
と、鏡筒に取り付けられた対物レンズ62とを有してい
る。64は赤外線テレビカメラ61のCCDセンサであ
る。65は対物レンズ62のピントを赤外線レーザビー
ムIRの試料ウェーハW表面での反射点位置に合わせる
ためのモータである。したがって、試料ウェーハW表面
からの散乱光は、対物レンズ62によりCCDセンサ6
4に集光、結像されることとなる。
【0015】制御機構部25は、コンピュータ71、モ
ニタ72、キーボード73等で構成されている。コンピ
ュータ71は、周知の構成であって、I/O、RAM、
ROM、CPU等によって構成されている。コンピュー
タ71に外部記憶装置等を付設してもよい。なお、コン
ピュータ71への各種入力はA/Dコンバータによりデ
ィジタル信号として入力される。入力としては、キーボ
ード(マウス等でもよい)73による指示入力の他、赤
外線テレビカメラ61からの信号が設定されている。コ
ンピュータ71は各種入力に基づいて演算等を行い、コ
ントローラ74、モニタ72に各種制御信号、画像信号
等を出力する。すなわち、コンピュータ71により、サ
ンプルホルダ22の各種の動き、赤外線レーザ光源41
の発振のON/OFF、CCDセンサ64に対する対物
レーザ62のピント合わせ動作、モニタ72への画面表
示が制御される。
【0016】以上の構成の赤外線トモグラフィー装置を
用いて試料ウェーハWの内部欠陥dを検出する方法につ
いて以下説明する。
【0017】まず、検出対象の試料ウェーハWを回転ス
テージ31の上に載置する。ウェーハ表面(鏡面すなわ
ちデバイス形成面)を横にして載置する。試料ウェーハ
Wは例えば円形ウェーハを劈開し直方体形状としたもの
とする。そして、キーボード73によりコンピュータ7
1に対して検出開始位置を入力する。コンピュータ71
は、このキーボード入力または予め入力してあった開始
位置に基づいて、コントローラ74を制御し、コントロ
ーラ74は各モータ32,33,34に所定の出力を行
う。回転ステージ31はX軸,Y軸,Z軸の3方向に駆
動され、また、回転して、その位置および回転角度が設
定される。
【0018】回転ステージによりサンプルを回転させ、
調節する。この結果、赤外線レーザIRは試料ウェーハ
Wの裏面から所定の角度で入射可能とされ、ウェーハW
表面の所定の検出位置にて全反射するように設定され
る。
【0019】この位置制御が終了した状態で、焦点合わ
せ用のモータ65を駆動し、対物レンズ62のピントが
赤外線レーザビームの全反射点位置に合うように調整し
た後、鏡筒長微調用モータを駆動し、対物レンズ62の
結像位置がCCDセンサ64上に一致するように調整す
る。
【0020】上記位置合わせとピント合わせを完了した
後、キーボード73から検出動作の開始指令を与える
と、コンピュータ71は次のようにしてウェーハW表層
部(例えば深さ5〜50μmの範囲)に存在する内部欠
陥の検出動作を開始させる。すなわち、ウェーハWの裏
面から所定角度で入射された赤外線レーザビームIRは
ウェーハWの表面に所定角度(例えば3゜)で当たり、
この表面にて全反射される。このとき、この赤外線レー
ザビームIRの全反射点位置に内部欠陥が存在すると、
赤外線レーザビームIRの一部がこの内部欠陥によって
散乱される。そして、この内部欠陥からの散乱光は、対
物レンズ62によって集光され、CCDセンサ64上に
結像される。
【0021】CCDセンサ64上に結像された内部欠陥
像の画像データは、CCDセンサ読出回路によって画素
単位で順次読み出され、A/Dコンバータにおいてディ
ジタルデータに変換された後、コンピュータ71に入力
される。コンピュータ71は、このCCDセンサ64か
ら送られてくる内部欠陥像の画像データをフレームメモ
リの対応するアドレス位置に書き込む。
【0022】次いで、例えばZ軸移動モータ32を駆動
し、回転ステージ31を所定のピッチ、例えばCCDセ
ンサ64の画素単位でZ軸(上下)方向に順次移動し、
それぞれの位置において上述と同様の内部欠陥の検出動
作を行ない、それぞれの位置に存在する内部欠陥の画像
データをフレームメモリに格納する。このようにしてウ
ェーハWのZ軸方向全幅に亘って赤外線レーザビームI
Rによる走査を終了すると、ウェーハW表面近傍のZ軸
方向に沿った内部欠陥像を得ることができる。
【0023】次に、X軸移動モータ33を駆動し、回転
ステージ31全体を所定のピッチ、例えばCCDセンサ
64の画素単位でX軸方向に順次移動することにより、
全反射点のX軸方向位置を順次変え、それぞれのX軸方
向位置において、上述と同様のZ軸方向に沿った内部欠
陥の検出動作を行なう。
【0024】さらに、同様にしてY軸方向の移動を行い
同様にウェーハW表面内での全域について走査すること
により、フレームメモリにはウェーハ表面の全域につい
ての内部欠陥の画像データが格納される。そして、フレ
ームメモリに格納された画像データをモニタ72に表示
すると、例えば図4に示すように、結晶表面から所定の
深さ範囲(例えば5〜50μm)内に存在するすべての
内部欠陥の像を得ることができる。
【0025】また、上記ピント合わせ等の操作は手動で
行うことも可能である。さらに、半導体結晶としてシリ
コンウェーハを例示したが、これに限られることはな
く、赤外線IRが透過する結晶体であれば例えばガリウ
ム−ヒ素結晶であっても、本発明はその全てについて適
用することができることはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、高効率で赤外線を結晶
体の表面近傍に導くことができる。また、結晶体の表面
の状態に影響されずに、結晶体の表層部の内部欠陥を確
実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る結晶体の内部欠陥の検出方法の原
理を説明するための模式的な斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る赤外線トモグラフィー
装置の全体構成の概略を示す図である。
【図3】本発明の一実施例に係る赤外線トモグラフィー
装置の回転ステージ部分を示す平面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る赤外線トモグラフィー
装置のモニタにて表示される内部欠陥の分布を示す図で
ある。
【図5】従来の検出方法(layer−by−laye
r法,断面観察法)の原理を説明するための図である。
【符号の説明】
11 赤外線レーザ発振器 12 シリコンウェーハ 12A シリコンウェーハの裏面 14 CCDセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新行内 隆之 埼玉県大宮市北袋町一丁目297番地 三菱 マテリアル株式会社中央研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の結晶体の内部を透過した赤外線を
    その表面において全反射させることにより、該結晶体の
    内部に存在する結晶欠陥を検出する結晶体の内部欠陥の
    検出方法であって、 上記赤外線を上記結晶体の裏面から入射したことを特徴
    とする結晶体の内部欠陥の検出方法。
JP5449294A 1994-02-28 1994-02-28 結晶体の内部欠陥の検出方法 Pending JPH07239307A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2321964A (en) * 1997-02-05 1998-08-12 Advantest Corp Detecting the surface condition of a semiconductor wafer

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991109