JPH0723488Y2 - 制振壁 - Google Patents
制振壁Info
- Publication number
- JPH0723488Y2 JPH0723488Y2 JP700290U JP700290U JPH0723488Y2 JP H0723488 Y2 JPH0723488 Y2 JP H0723488Y2 JP 700290 U JP700290 U JP 700290U JP 700290 U JP700290 U JP 700290U JP H0723488 Y2 JPH0723488 Y2 JP H0723488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- damping wall
- viscoelastic material
- material layer
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、鉄骨建築物等の建築物に用いられる制振壁
に関するものである。
に関するものである。
従来、建築物に用いられる制振壁としては、特開昭64−
43672号公報により公表されているように、間隔をおい
て平行に配置された２枚のプレキャストコンクリート製
外パネルの間に、複数のプレキャストコンクリート製内
パネルを、間隔をおいて直列に並べて配置し、各内パネ
ルの両面と各外パネルとの間および各内パネル相互間の
間隙に粘性体を介在させ、各外パネルの下端部の間に底
板を介在させると共に、各外パネルの下端部の外面にア
ングル材を当接して、それらをボルトにより結合し、か
つ各外パネルおよび各内パネルの下側部分を、それらに
わたって挿通したボルトにより結合し、前記各内パネル
の上端部に埋込固定した取付プレートを上部梁に固定し
た支持プレートに対しボルトにより回動可能に結合し、
さらに前記アングル材を下部梁に固定した構造の制振壁
が知られている。
43672号公報により公表されているように、間隔をおい
て平行に配置された２枚のプレキャストコンクリート製
外パネルの間に、複数のプレキャストコンクリート製内
パネルを、間隔をおいて直列に並べて配置し、各内パネ
ルの両面と各外パネルとの間および各内パネル相互間の
間隙に粘性体を介在させ、各外パネルの下端部の間に底
板を介在させると共に、各外パネルの下端部の外面にア
ングル材を当接して、それらをボルトにより結合し、か
つ各外パネルおよび各内パネルの下側部分を、それらに
わたって挿通したボルトにより結合し、前記各内パネル
の上端部に埋込固定した取付プレートを上部梁に固定し
た支持プレートに対しボルトにより回動可能に結合し、
さらに前記アングル材を下部梁に固定した構造の制振壁
が知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕 しかるに、前記従来の制振壁の場合は、制振用壁体の構
造が複雑であると共にその製作費が高くなるという問題
がある。
造が複雑であると共にその製作費が高くなるという問題
がある。
この考案は前述の問題点を有利に解決できる制振壁を提
供することを目的とするものである。
供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、この考案の制振壁において
は、パネル１における上下方向の一端部により取付金具
２が粘弾性材層３を介して挾持され、前記パネル１にお
ける上下方向の他端部に固定金具４が固着されて、制振
壁パネル５が構成され、建築物における上下方向に隣り
合う一方の梁６に固定された支持金具７に、前記制振壁
パネル５における取付金具２が連結され、他方の梁８に
固定された支持金具９に制振壁パネル５における固定金
具４が連結されている。
は、パネル１における上下方向の一端部により取付金具
２が粘弾性材層３を介して挾持され、前記パネル１にお
ける上下方向の他端部に固定金具４が固着されて、制振
壁パネル５が構成され、建築物における上下方向に隣り
合う一方の梁６に固定された支持金具７に、前記制振壁
パネル５における取付金具２が連結され、他方の梁８に
固定された支持金具９に制振壁パネル５における固定金
具４が連結されている。
建築物に地震力や風力等の外力が作用して、取付金具２
とパネル１とが、面内方向に相対的に移動するとき、粘
弾性材層３のせん断抵抗によりパネルの面内方向に沿う
方向の抵抗力が発生し、そのため建築物の振動による変
位が低減されて、耐震耐風力性が高められる。
とパネル１とが、面内方向に相対的に移動するとき、粘
弾性材層３のせん断抵抗によりパネルの面内方向に沿う
方向の抵抗力が発生し、そのため建築物の振動による変
位が低減されて、耐震耐風力性が高められる。
次にこの考案を図示の例によって詳細に説明する。
第４図ないし第６図はこの考案の実施例において用いら
れる制振壁パネル５を示すものであって、プレキャスト
コンクリートからなるパネル１における上部の左右両側
および下部の左右両側に、Ｌ形の上部切欠部10および下
部切欠部11が設けられ、ボルト挿通用透孔12を有する鋼
板からなる取付金具２は、前記パネル１の上部の左右両
側において、そのパネルの厚さ方向の中央に埋設され、
前記取付金具２とパネル１との間には、固体状高分子材
料からなる粘弾性材層３が介在され、かつ取付金具２に
おける透孔12を有する部分は、パネル１における切欠部
10内の空間に配置され、さらにパネル１により粘弾性材
層３を介して取付金具２が把持されている。
れる制振壁パネル５を示すものであって、プレキャスト
コンクリートからなるパネル１における上部の左右両側
および下部の左右両側に、Ｌ形の上部切欠部10および下
部切欠部11が設けられ、ボルト挿通用透孔12を有する鋼
板からなる取付金具２は、前記パネル１の上部の左右両
側において、そのパネルの厚さ方向の中央に埋設され、
前記取付金具２とパネル１との間には、固体状高分子材
料からなる粘弾性材層３が介在され、かつ取付金具２に
おける透孔12を有する部分は、パネル１における切欠部
10内の空間に配置され、さらにパネル１により粘弾性材
層３を介して取付金具２が把持されている。
ボルト挿通用透孔13を有する鋼板からなる固定金具４に
アンカー部材14が溶接により固着され、そのアンカー部
材14付きの固定金具４は、パネル１の下部の左右両側に
おいてそのパネルの厚さ方向の中央に埋込固定され、か
つアンカー部材14における透孔13を有する部分は、パネ
ル１における下部切欠部11内の空間に配置されている。
アンカー部材14が溶接により固着され、そのアンカー部
材14付きの固定金具４は、パネル１の下部の左右両側に
おいてそのパネルの厚さ方向の中央に埋込固定され、か
つアンカー部材14における透孔13を有する部分は、パネ
ル１における下部切欠部11内の空間に配置されている。
第１図ないし第３図は第４図ないし第６図に示す制振壁
パネル５を使用したこの考案の実施例に係る間仕切り用
制振壁を示すものであって、鉄骨建築物における上下の
梁6,8と隣り合う柱21とにより囲まれた空間に、制振壁
パネル５が配置され、その制振壁パネル５の上部の左右
両側にある取付金具２は、上部に梁６の溶接により固着
されている支持金具７に重合されて複数のボルト22によ
り連結され、かつ前記制振壁パネル５の下部の左右両側
にある固定金具４は、下部の梁８に溶接により固着され
ている支持金具９に重合されて複数のボルト23により連
結されている。このようにして鉄骨建築物の各階に制振
壁パネル５が取付けられる。
パネル５を使用したこの考案の実施例に係る間仕切り用
制振壁を示すものであって、鉄骨建築物における上下の
梁6,8と隣り合う柱21とにより囲まれた空間に、制振壁
パネル５が配置され、その制振壁パネル５の上部の左右
両側にある取付金具２は、上部に梁６の溶接により固着
されている支持金具７に重合されて複数のボルト22によ
り連結され、かつ前記制振壁パネル５の下部の左右両側
にある固定金具４は、下部の梁８に溶接により固着され
ている支持金具９に重合されて複数のボルト23により連
結されている。このようにして鉄骨建築物の各階に制振
壁パネル５が取付けられる。
この考案を実施する場合、粘弾性材層を構成する粘弾性
材料としては、アスファルト系粘弾性材料例えばゴムア
スファルト、アクリル系粘弾性材料例えばアクリルポリ
マー、あるいはシリコーン系粘弾性材例えばシリコーン
ゴム等を使用することができる。
材料としては、アスファルト系粘弾性材料例えばゴムア
スファルト、アクリル系粘弾性材料例えばアクリルポリ
マー、あるいはシリコーン系粘弾性材例えばシリコーン
ゴム等を使用することができる。
また粘弾性材料としては、次の性能を持つものを使用す
るのが好ましい。
るのが好ましい。
（１）せん断変形能:0.2〜5Hzの振動周波数において、
粘弾性材料の厚みに対するせん断変形量が200％以上で
あるもの。
粘弾性材料の厚みに対するせん断変形量が200％以上で
あるもの。
（２）温度特性：気温０°〜40℃の範囲において、５℃
の温度変化によるせん断抵抗力および振動減衰係数の変
化率が15％以下であるもの。
の温度変化によるせん断抵抗力および振動減衰係数の変
化率が15％以下であるもの。
（３）耐久性（経年変化）：高温状態（70℃程度）での
試験による劣化促進試験において、10年相当の経年後で
も振動減衰係数の低下が見られないもの。
試験による劣化促進試験において、10年相当の経年後で
も振動減衰係数の低下が見られないもの。
（４）大変形後の性能:200％せん断変形させた状態にお
いても、せん断抵抗力および減衰係数の変化率が約10％
以下であるもの。
いても、せん断抵抗力および減衰係数の変化率が約10％
以下であるもの。
前記制振壁パネル５を製造する場合は、まず第７図およ
び第８図に示すように、ボルト挿通用透孔12を有する鋼
板製取付金具２における埋込部の全面に、粘弾性材層３
を一体に設けて構成した粘弾性材層付き取付金具15と、
第９図および第10図に示すように、ボルト挿通用透孔13
を有する鋼板製固定金具４にアンカー部材14を溶接によ
り固着して構成したアンカー部材付き固定金具16とを用
意し、次に底部型枠17の上部に周囲型枠18を載置し、か
つその周囲型枠18内に鉄筋19を配置すると共に、その周
囲型枠18に粘弾性材層付き取付金具15における取付金具
２とアンカー部材付き固定金具16における固定金具４と
を内側から貫通し、次に周囲型枠18内にコンクリート20
を打設し、そのコンクリート20が養生したのち型枠を撤
去して、プレキャストコンクリートのパネルを有する制
振壁パネルを製造する。
び第８図に示すように、ボルト挿通用透孔12を有する鋼
板製取付金具２における埋込部の全面に、粘弾性材層３
を一体に設けて構成した粘弾性材層付き取付金具15と、
第９図および第10図に示すように、ボルト挿通用透孔13
を有する鋼板製固定金具４にアンカー部材14を溶接によ
り固着して構成したアンカー部材付き固定金具16とを用
意し、次に底部型枠17の上部に周囲型枠18を載置し、か
つその周囲型枠18内に鉄筋19を配置すると共に、その周
囲型枠18に粘弾性材層付き取付金具15における取付金具
２とアンカー部材付き固定金具16における固定金具４と
を内側から貫通し、次に周囲型枠18内にコンクリート20
を打設し、そのコンクリート20が養生したのち型枠を撤
去して、プレキャストコンクリートのパネルを有する制
振壁パネルを製造する。
この考案を実施する場合、アンカー部材14付きの固定金
具４を、パネル１の上部の左右両側に埋込固定し、かつ
粘弾性材層３付きの取付金具２を、前記パネル１の下部
の左右両側に配置して、粘弾性材層３を介して把持して
もよい。
具４を、パネル１の上部の左右両側に埋込固定し、かつ
粘弾性材層３付きの取付金具２を、前記パネル１の下部
の左右両側に配置して、粘弾性材層３を介して把持して
もよい。
粘弾性材層付き取付金具15を製作する場合、予め成形さ
れた粘弾性材のシートまたは板体を取付金具２に接着剤
により貼付けてもよく、また第12図ないし第14図に示す
ように、粘弾性材層３の外側にアンカー部材14付きの鉄
板24を固着すれば、粘弾性材層３とコンクリートパネル
１との結合強度を大きくすることができる。前記アンカ
ー部材14付きの鉄板24を有する制振壁パネルを製造する
場合、一対の鉄板24におけるコンクリートに埋込まれる
側の縁部間に、発泡スチロール等の軟質材からなるバッ
クアップ材25を介在させる。このようにすれば、そのバ
ックアップ材25により一対の鉄板24の間へのコンクリー
トの侵入が防止され、かつコンクリートにより取付金具
２の動きが拘束されることもない。
れた粘弾性材のシートまたは板体を取付金具２に接着剤
により貼付けてもよく、また第12図ないし第14図に示す
ように、粘弾性材層３の外側にアンカー部材14付きの鉄
板24を固着すれば、粘弾性材層３とコンクリートパネル
１との結合強度を大きくすることができる。前記アンカ
ー部材14付きの鉄板24を有する制振壁パネルを製造する
場合、一対の鉄板24におけるコンクリートに埋込まれる
側の縁部間に、発泡スチロール等の軟質材からなるバッ
クアップ材25を介在させる。このようにすれば、そのバ
ックアップ材25により一対の鉄板24の間へのコンクリー
トの侵入が防止され、かつコンクリートにより取付金具
２の動きが拘束されることもない。
前記パネル１を鋼板により製作してもよく、この場合
は、鋼板製パネルに設けた溝に、粘弾性材層付き取付金
具15を嵌入して、粘弾性材層を溝側面に対し接着剤によ
り固着する。
は、鋼板製パネルに設けた溝に、粘弾性材層付き取付金
具15を嵌入して、粘弾性材層を溝側面に対し接着剤によ
り固着する。
さらにまた、下部の支持金具９を下部の梁８に直接固定
しないで、その支持金具９をその梁８に対し間接的に固
定してもよい。その間接的な固定手段としては、例えば
下部の梁８に固定したスラブコンクリートに前記支持金
具９を埋込固定する手段を採用すればよい。
しないで、その支持金具９をその梁８に対し間接的に固
定してもよい。その間接的な固定手段としては、例えば
下部の梁８に固定したスラブコンクリートに前記支持金
具９を埋込固定する手段を採用すればよい。
この考案は前述のように構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
載するような効果を奏する。
パネル１における上下方向の一端部に取付金具２が粘弾
性材層３を介して把持され、前記パネル１における上下
方向の他端部に固定金具４が固着されて、制振壁パネル
５が構成されているので、制振壁パネル５の構造が極め
て簡単であると共に、粘弾性材料の使用量が著しく少な
くて済み、そのため制振パネル５を低コストで製作でき
るので間仕切り用制振壁を経済的に構築することができ
る。
性材層３を介して把持され、前記パネル１における上下
方向の他端部に固定金具４が固着されて、制振壁パネル
５が構成されているので、制振壁パネル５の構造が極め
て簡単であると共に、粘弾性材料の使用量が著しく少な
くて済み、そのため制振パネル５を低コストで製作でき
るので間仕切り用制振壁を経済的に構築することができ
る。
第１図ないし第３図はこの考案の実施例に係る制振壁を
示すものであって、第１図は正面図、第２図は第１図の
Ａ−Ａ線拡大断面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ線拡大断
面図である。第４図ないし第６図はこの考案の実施例に
おいて用いられる制振壁パネルを示すものであって、第
４図は正面図、第５図は平面図、第６図は側面図であ
る。 第７図は粘弾性材層を有する取付金具の正面図、第８図
はその側面図、第９図はアンカー部材を取付けた固定金
具の正面図、第10図はその側面図、第11図は制振壁パネ
ルを製造している状態を示す縦断側面図である。 第12図は粘弾性材層を有する取付金具の他の例を示す正
面図、第13図はその側面図、第14図は第12図および第13
図に示した粘弾性材層を有する取付金具を使用した取付
部の縦断側面図である。 図において、１はパネル、２は取付金具、３は粘弾性材
層、４は固定金具、５は制振壁パネル、６は梁、７は支
持金具、８は梁、９は支持金具、10は上部切欠部、11は
下部切欠部、14はアンカー部材、15は粘弾性材層付き取
付金具、16はアンカー部材付き固定金具、22および23は
ボルトである。
示すものであって、第１図は正面図、第２図は第１図の
Ａ−Ａ線拡大断面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ線拡大断
面図である。第４図ないし第６図はこの考案の実施例に
おいて用いられる制振壁パネルを示すものであって、第
４図は正面図、第５図は平面図、第６図は側面図であ
る。 第７図は粘弾性材層を有する取付金具の正面図、第８図
はその側面図、第９図はアンカー部材を取付けた固定金
具の正面図、第10図はその側面図、第11図は制振壁パネ
ルを製造している状態を示す縦断側面図である。 第12図は粘弾性材層を有する取付金具の他の例を示す正
面図、第13図はその側面図、第14図は第12図および第13
図に示した粘弾性材層を有する取付金具を使用した取付
部の縦断側面図である。 図において、１はパネル、２は取付金具、３は粘弾性材
層、４は固定金具、５は制振壁パネル、６は梁、７は支
持金具、８は梁、９は支持金具、10は上部切欠部、11は
下部切欠部、14はアンカー部材、15は粘弾性材層付き取
付金具、16はアンカー部材付き固定金具、22および23は
ボルトである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 片野 頼昌 栃木県小山市駅南町６―１―２ (72)考案者 早田 嘉宏 東京都新宿区東五軒町６―３ 株式会社熊 谷組東五寮 (56)参考文献 特開 平１−178681（ＪＰ，Ａ) 実開 昭64−24266（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】パネル１における上下方向の一端部により
取付金具２が粘弾性材層３を介して挾持され、前記パネ
ル１における上下方向の他端部に固定金具４が固着され
て、制振壁パネル５が構成され、建築物における上下方
向に隣り合う一方の梁６に固定された支持金具７に、前
記制振壁パネル５における取付金具２が連結され、他方
の梁８に固定された支持金具９に制振壁パネル５におけ
る固定金具４が連結されている制振壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP700290U JPH0723488Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 制振壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP700290U JPH0723488Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 制振壁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0399155U JPH0399155U (ja) | 1991-10-16 |
| JPH0723488Y2 true JPH0723488Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31510666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP700290U Expired - Fee Related JPH0723488Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 制振壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723488Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220081670A (ko) * | 2020-12-09 | 2022-06-16 | (주)미래구조엔지니어링 | 비내력 콘크리트 벽의 내진슬릿 시공구조 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4731494B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2011-07-27 | シーシーエス株式会社 | 光照射装置 |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP700290U patent/JPH0723488Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220081670A (ko) * | 2020-12-09 | 2022-06-16 | (주)미래구조엔지니어링 | 비내력 콘크리트 벽의 내진슬릿 시공구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0399155U (ja) | 1991-10-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |