JPH07231483A - 無線データ通信システム - Google Patents

無線データ通信システム

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JPH07231483A
JPH07231483A JP6307392A JP30739294A JPH07231483A JP H07231483 A JPH07231483 A JP H07231483A JP 6307392 A JP6307392 A JP 6307392A JP 30739294 A JP30739294 A JP 30739294A JP H07231483 A JPH07231483 A JP H07231483A
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JP
Japan
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channel
communication system
data communication
base station
wireless data
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Pending
Application number
JP6307392A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ikeda
健 池田
Kenichi Takahashi
憲一 高橋
Minako Takeishi
美奈子 武石
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7073Synchronisation aspects
    • H04B1/7075Synchronisation aspects with code phase acquisition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/08Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/10Scheduling measurement reports ; Arrangements for measurement reports
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W64/00Locating users or terminals or network equipment for network management purposes, e.g. mobility management
    • H04W64/006Locating users or terminals or network equipment for network management purposes, e.g. mobility management with additional information processing, e.g. for direction or speed determination
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線データ通信システムにおいて、複数の移
動機が同一セル内に存在しても、他の無線機からの影響
を少なくし、移動機の数を多くしても信頼性の高い無線
データ通信システムを提供することを目的とする。 【構成】 本システムは、チャンネル群を分けてアクセ
スし、空間をいくつかのセルA,B,C……に分割しそ
れぞれに基地局1を設け、送信チャンネルには空いてい
るチャンネルなどの情報を有し、各セルA,B,C……
中の移動機同志はチップ同期をあわせるとともに、機器
間の位置を測定し、移動機2のアンテナの指向性を調整
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室内、構内などの閉空間
において無線を用いたデジタルの無線データ通信システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯形、可搬型のコンピュータ
や、可搬型の無線端末などの普及に伴いネットワーク上
の端末機器の接続を有線系から機能性、柔軟性に優れた
無線系への移行が期待されている。
【0003】以下に従来の無線データ通信システムにつ
いて説明する。従来この種の装置として特開昭62−2
33941号公報に示されたCSMA/CDバス方式の
構成のものがある。図14において13は同軸ケーブル
などの伝送媒体、14は終端器、15は端末、16はサ
テライト、17はターミナルである。
【0004】以上のように構成された無線データ通信シ
ステムについて、以下その動作について説明する。端末
15からの信号はターミナル17を介して光電変換素子
等によって光または電波に変換され空間に送信される。
サテライト16では、ターミナル17を介して送信され
た光または電波を受信し、光電変換素子等により信号に
変換し、伝送媒体13へ送出する。また、伝送媒体13
からの信号を光電変換素子等により光または電波に変換
し空間へ送出する。一方、ターミナル17では、サテラ
イト16からの信号を受信し、光電変換素子等によっ
て、信号に変換し端末15へ送出するものである。上記
サテライト16では、ターミナル17からの信号を伝送
媒体13へ送出するとき、伝送媒体へ送出した信号と伝
送媒体から折り返された信号を比較することにより、複
数のサテライト16が同時に伝送媒体上に信号を送出し
たときに生じる信号の衝突の検出を行う。信号の衝突を
検出した場合は、衝突信号をターミナル17へ伝送す
る。ターミナル17では衝突信号を受信し、信号の衝突
発生を端末15に知らせる。信号の衝突が検出されない
場合は、上記の折り返された信号をターミナル17へ送
信する。さらに、ターミナル17では、端末からの送信
信号と伝送媒体で折り返された信号とを比較することに
より信号の衝突検出を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、こうしたキャリアセンスは室内での反
射、散乱によるマルチパスフェージングや人の移動によ
るシャドウフェージングなどによって一時的に受信レベ
ルが変動するなどの原因でキャリアセンスが正常に行わ
れないという問題点を有していた。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、他の無線機からの影響を少なくし、移動機の数を
多くしても信頼性の高い無線データ通信システムを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の無線データ通信システムは、第1の発明はチ
ャンネル群を分けてアクセスする機能を持ち、空間をい
くつかのセルに分割しそれぞれに基地局を設けるように
した構成を有した無線データ通信システムであり、第2
の発明は第1の発明において送信チャンネルには空いて
いるチャンネルなどの情報を載せる手段を具備したもの
であり、第3の発明は第1の発明において各セルでの信
号のチャンネル配置は同様に設定した構成を有したもの
であり、第4の発明は第1の発明において各セル中の移
動機同志はチップ同期をあわせる機能を具備したもので
あり、第5の発明は各機器間の位置を測定する機能を具
備し、移動機のアンテナの指向性を調整する機能を有す
るものであり、第6の発明は第1の発明においてチャン
ネルの監視機能を持ち、不都合のあるチャンネルは利用
せずに他のチャンネルに移動する機能を具備する構成を
有している。
【0008】
【作用】この構成によって、移動機同志の信号を周波数
的、時間的、空間的に分離することで、衝突が起きない
ように制御し、多数の移動機が同じセル内に存在しても
信頼性の高い通信を行うことができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の第一の実施例について、図面を
参照しながら説明する。図1は本システムのシステム概
念図を示し、図1において、1は本無線データ通信シス
テムの基地局、2は移動機である。図2はシステム上で
用いられる送受信の電波の周波数の分割例を示してい
る。
【0010】以上のように構成された無線データ通信シ
ステムについて、図を用いてその動作を説明する。ま
ず、図1においてセルA内の基地局が図2におけるチャ
ンネル1の周波数帯を用いるとすると、セルBではチャ
ンネル2の周波数帯を、セルCではチャンネル3の周波
数帯を用いるようにする。
【0011】以上のように本実施例によれば、送受信の
周波数帯を分けて使用することで、チャンネルが重なら
ない時には、近隣のセルの電波の干渉を減少させて、信
頼性の高い通信を行うことができる。
【0012】次に本発明の第二の実施例について説明す
る。図3は送受信の電波の周波数をそれぞれの移動機が
どのように使用するかを示している。図4は移動機にお
ける送受信の方法のフローチャートである。図5は基地
局同志がなんらかの回線でつながっている状態を示す。
【0013】以上のように構成された無線データ通信シ
ステムについて、図を用いてその動作を説明する。ま
ず、図1において基地局から移動機へ向けて送信を行
う。基地局からの信号には現在の電波の移動機の使用に
関する情報が載せられており、それを受信した移動機
(図4ステップS2)はそのデータを基に空いているチ
ャンネルを探し(図4ステップS3)、チャンネルに空
きがあった場合(図4ステップS−4)には図3に示す
ように移動機から基地局に向かって信号を送信する(図
4ステップS−5)。さらに、基地局同志を図5に示す
ように回線で接続することで、それぞれのセルにおける
送受信の周波数分布を制御し、隣のセルとの干渉を減ら
すことが可能となる。
【0014】以上のように本実施例によれば、空きチャ
ンネルの情報を流す機能を設けることにより、多数の移
動機が同一セル内に存在しても信頼性の高い通信を行う
ことができる。
【0015】次に本発明の第三の実施例について説明す
る。すべてのセルにおいて、それぞれの使用する周波数
帯の設定関係を同じように管理したときに、まず図1に
おいてセルA内の基地局が図2における送信チャンネル
1受信チャンネル1の周波数帯を用いるとすると、図5
に示すようにその情報は他のセルに送ることが可能とな
るから、セルBでは送信チャンネル2受信チャンネル2
の周波数帯を、セルCでは送信チャンネル3受信チャン
ネル3の周波数帯を用いるようにする。
【0016】以上のように本実施例によれば、送受信の
周波数帯を分けて使用することで、使用するチャンネル
が重なることなく、近隣のセルの電波の干渉を受けず
に、信頼性の高い通信を行うことができる。
【0017】次に本発明の第四の実施例について説明す
る。図6はチップ同期を取るための手段を示した図であ
る。図6において3はチップの同期を捕捉するための手
段で、スライディング相関器などが用いられる。また、
4は捕捉されたチップ同期を保持する手段で、遅延ロッ
クループなどが利用される。5はチップの同期を行うた
めに用いられる拡散信号を発生させる局部拡散信号発生
器である。6はチップ同期の捕捉、保持を行うための同
期制御手段である。7は同期がとれたのちにデータを復
調する情報復調手段である。図7は図3と同様に送受信
の電波の利用方法について示している。
【0018】以上のように構成された無線データ通信シ
ステムについて、図を用いてその動作を説明する。図6
のチップ同期を取るための手段を利用することで、セル
内の移動機すべてにおいてクロック同期を取る。クロッ
ク同期が取れたことで、すべての移動機の持つ時計が合
ったと考えられるから、基地局より信号を受信したのち
には移動機はセル内の固有の順番に従い一定時刻間隔で
基地局に向かって送信することができる。以上のよう
に、本実施例によれば、チップ同期をあわせることで、
移動機からの送信を他の移動機からの干渉なしに効率よ
く行うことが可能となる。
【0019】次に、本発明の第五の実施例について述べ
る。図8はそれぞれの機器の位置の計算を行う際のシス
テム概念図である。図8において、r1、r2、r3は基
地局とそれぞれの移動機、また移動機同志の間の距離を
示したものである。図9は移動機のアンテナの指向性を
制御する際のアンテナの概念図であり、8は基地局のア
ンテナ、9A、9Bはそれぞれの移動機のアンテナを示
す。以上のように構成された無線データ通信システムに
ついて、図を用いてその動作を説明する。
【0020】図8に示すように基地局1と移動機2が、
それぞれr1、r2、r3の距離で位置している場合に、
機器の設置の際にあらかじめスペクトル拡散通信技術を
利用してそれぞれの距離を測定し、移動機側から見た基
地局の方向を求める。その結果を用いて図9に示すよう
に移動機アンテナ9A、9Bの指向性を基地局アンテナ
8の方向に利得が大きくなるように制御する。この際に
指向性の制御はアダプティブアレイアンテナを用いて
も、また、複数のアンテナを制御しても構わない。 以
上のように、本実施例によれば、各機器の位置を測定
し、その結果をもとに移動機のアンテナの指向性を制御
する機能を設けることで、多数の移動機が同一セル内に
存在してもその電波の影響を軽減し、信頼性の高い通信
を行うことができる。
【0021】次に、本発明の第六の実施例について述べ
る。図10は本システムのシステム概念図を示し、図1
0において、1は本無線データ通信システムの基地局、
2A、2B、2Cは移動機である。図11は本発明にお
ける妨害等の発生時の処理のフローである。以上のよう
に構成された無線データ通信システムについて、図を用
いてその動作を説明する。
【0022】基地局1においては、ある一定の時間間隔
で、チャンネルの状態を調べる処理を起動する(図11
ステップS6)。チャンネルの状態を調べるために利用
できる移動機があるかどうかを調べる(図11ステップ
S7、S8)。ここでは移動機2Aが空いていたとす
る。今図10において現在利用されていないチャンネル
を調べる(図11ステップS9、S10)。ここで仮に
送信チャンネル2が空いていたとする。送信チャンネル
2を用いて、移動機2Aにあらかじめ定められたテスト
信号を送る(図11ステップS11)。テスト信号を受
信した移動機2A(図11ステップS12)ではそれに
対して、同様に定められた返答信号を基地局1に送信す
る(図11ステップS13)。基地局1ではこの返答信
号を受信し(図11ステップS14)、正しく受信でき
るかどうかを調べ、移動機の故障を判定する(図11ス
テップS15、S16)。ここで移動機2Aが故障して
いれば次の移動機を探すようにする。正しく受信できて
いる場合には受信電波の特性を調べる(図11ステップ
S17)。一方移動機2Aにおいても同様に電波の受信
特性を調べる(図11ステップS18)。基地局1、移
動機2Aともに受信特性を調べることで、妨害の有無を
判定し(図11ステップS19、S20)、問題がなけ
れば処理を終える(図11ステップS21、S22)。
妨害がある場合には基地局1において受信チャンネル2
に妨害があるとして、他のチャンネルを代わりに使うよ
うにし(図11ステップS23)、処理を終える(図1
1ステップS25)。移動機2Aにおいては送信チャン
ネル2に妨害があることを基地局1に送信し(図11ス
テップS24)、処理を終える(図11ステップS2
6)。本実施例はいずれのセルにおいても実施可能なも
のである。
【0023】以上のように本実施例によれば、基地局移
動機間においても、一定のチャンネルを使用中に、一定
時間間隔で、信号の受信状態がどのように変化している
か、妨害が発生しているかを調べることで、そのチャン
ネルの妨害の有無を検出する機能と、一定の測定パター
ンを基地局側から、移動機の方へ送信し、それに対し
て、推定される返答を行えるかどうかで、移動機が故障
かどうかを自動的に判定する機能を設けることで信頼性
の高い通信を行うことができる。
【0024】次に、本発明の第七の実施例について述べ
る。図12は本システムの本無線データ通信システムの
基地局のブロック概念図、図13は本発明における妨害
等の発生時の処理のフローである。本実施例の無線デー
タ通信システムについて、これらの図を用いてその動作
を説明する。
【0025】基地局1においては、ある一定の時間間隔
で、チャンネルの状態を調べる処理を起動する(図13
ステップS27)。あらかじめ記憶部12に登録してお
いたデータと回復情報から、記憶部12のデータを更新
する(図13ステップS28)。チャンネルの状態を調
べるために利用できる移動機があるかどうかを調べる
(図13ステップS29、S30)。ここでは図10に
おける移動機2Aが空いていたとする。今図10におい
て現在利用されていないチャンネルを調べる(図13ス
テップS31、S32)。ここで送信チャンネル2が空
いていたとする。送信チャンネル2を用いて、移動機2
Aにあらかじめ定められたテスト信号を送る(図13ス
テップS33)。テスト信号を受信した移動機2A(図
13ステップS34)ではそれに対して、同様に定めら
れた返答信号を基地局1に送信する(図13ステップS
35)。基地局1ではこの返答信号を受信し(図13ス
テップS36)、正しく受信できるかどうかを調べ、移
動機の故障を判定する(図13ステップS37)。ここ
で移動機2Aが故障していれば、それを登録し(図13
ステップS38)、次の移動機を探すようにする。正し
く受信できている場合には受信電波の特性を調べる(図
13ステップS39)。一方移動機2Aにおいても同様
に電波の受信特性を調べる(図13ステップS40)。
基地局1、移動機2Aともに受信特性を調べることで、
妨害の有無を判定し(図13ステップS41、S4
2)、問題がなければ処理を終える(図13ステップS
43、S44)。妨害がある場合には基地局1において
は受信チャンネル2に妨害があるとして登録し、他のチ
ャンネルを代わりに使うようにし(図13ステップS4
5)、処理を終える(図13ステップS47)。移動機
2Aにおいては送信チャンネル2に妨害があることを基
地局1に送信し(図13ステップS46)、処理を終え
る(図13ステップS48)。
【0026】以上のように本実施例によれば、基地局移
動機間において、一定のチャンネルを使用中、一定時間
間隔で、信号の受信状態がどのように変化しているか、
妨害が発生しているかを調べることで、そのチャンネル
の妨害の有無を検出する手段と、一定の測定パターンを
基地局側から、移動機の方へ送信し、それに対して、推
定される返答を行えるかどうかで、移動機が故障かどう
かを自動的に判定する手段と、移動機、チャンネルの状
態を調べた結果を記憶し、その結果に基づいてさらに状
態を調べる機能を設けることで調査の効率を上げ、信頼
性の高い通信を行うことができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、チャンネル群を
分けてアクセスする機能を持ち、空間をいくつかのセル
に分割しそれぞれに基地局を設けるようにした構成を有
し、送信チャンネルには空いているチャンネルなどの情
報を載せる手段を具備し、各セルでの信号のチャンネル
配置は同様に設定した構成を有し、各セル中の移動機同
志はチップ同期をあわせる機能を具備したもので、各機
器間の位置を測定する機能を具備し、移動機のアンテナ
の指向性を調整する機能を有し、チャンネルの監視機能
を持ち、不都合のあるチャンネルは利用せずに他のチャ
ンネルに移動する機能を具備する構成を設けることによ
り、多数の移動機が同一のセル内に存在しても信頼性の
高い通信を行うことができる優れた無線データ通信シス
テムを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例における無線データ通信
システムのシステム概念図
【図2】同実施例における無線データ通信システム上で
用いられる送受信の電波の周波数の分割を示す図
【図3】同実施例における無線データ通信システム上で
の送受信の電波の周波数をそれぞれの移動機がどのよう
に使用するかを示す図
【図4】同実施例における無線データ通信システム上の
移動機における送受信の方法のフローチャート
【図5】同実施例における無線データ通信システム上の
基地局の結線図
【図6】本発明の第四の実施例におけるチップ同期を取
るための手段を示した図
【図7】同実施例における送受信の電波の利用方法につ
いて示した図
【図8】本発明の第五の実施例における無線データ通信
システム上のそれぞれの機器の位置の計算を行う際の概
念図
【図9】同実施例における無線データ通信システム上で
の移動機のアンテナの指向性を制御する際のアンテナの
概念図
【図10】本発明の第六の実施例における本システムで
の障害が発生した場合のシステム概念図
【図11】同実施例における本システムでの障害が発生
した場合の基地局、移動機における処理のフローチャー
【図12】本発明の第七の実施例における本システム基
地局のブロック概念図
【図13】同実施例における本システムでの障害が発生
した場合の基地局、移動機における処理のフローチャー
【図14】従来の無線データ通信システムの結線図
【符号の説明】
1 基地局 2 移動機 3 同期捕捉手段 4 同期保持手段 5 局部拡散信号発生器 6 同期制御手段 7 情報復調器 8 基地局アンテナ 9 移動機アンテナ 10 信号処理部 11 制御部 12 記憶部 13 伝送媒体 14 終端器 15 端末 16 サテライト 17 ターミナル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/28 7605−5K H04B 7/26 N 7605−5K 105 A 7605−5K 110 Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数分割多重によりチャンネル群を分
    けてアクセスし、空間を2以上のセルに分割しそれぞれ
    に基地局を設けるようにしたCDMA(Code Division M
    ultiple Access)方式の無線データ通信システム。
  2. 【請求項2】 基地局からの送信チャンネルは常時送信
    し続け、その中に空いているチャンネルの情報データを
    流す請求項1記載の無線データ通信システム。
  3. 【請求項3】 各セルでの送信受信のチャンネル配置は
    与えられた周波数帯域内で、同じ周波数、同じ帯域幅と
    なるように設定された請求項1記載の無線データ通信シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 各セルの中では存在する移動機のチップ
    同期を調整し、同期をあわせる請求項1記載の無線デー
    タ通信システム。
  5. 【請求項5】 あらかじめ各機器間の距離を測定し、測
    定結果から各機器の位置を計算する手段を具備し、移動
    機は基地局の方向へアンテナの指向性を調整する請求項
    1記載の無線データ通信システム。
  6. 【請求項6】 使用するチャンネルに他からの妨害が発
    生した場合、もしくは故障した移動機がチャンネル妨害
    を起こしている場合に、そのチャンネルを除いて他のチ
    ャンネルに移動させる手段を具備する請求項1記載の無
    線データ通信システム。
  7. 【請求項7】 使用中の移動機、チャンネルを登録する
    手段を具備し、使用するチャンネルに他からの妨害が発
    生した場合、もしくは故障した移動機がチャンネル妨害
    を起こしている場合に、そのチャンネル、もしくは障害
    のある移動機を発見し、そのチャンネルを回復情報が得
    られるまでシステムの登録から除去する手段を具備する
    請求項6に記載の無線データ通信システム。
JP6307392A 1993-12-22 1994-12-12 無線データ通信システム Pending JPH07231483A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6307392A JPH07231483A (ja) 1993-12-22 1994-12-12 無線データ通信システム
US08/360,620 US5583852A (en) 1993-12-22 1994-12-21 Wireless data communication system

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32507193 1993-12-22
JP5-325071 1993-12-22
JP6307392A JPH07231483A (ja) 1993-12-22 1994-12-12 無線データ通信システム

Publications (1)

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JPH07231483A true JPH07231483A (ja) 1995-08-29

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6307392A Pending JPH07231483A (ja) 1993-12-22 1994-12-12 無線データ通信システム

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