JPH07230112A - 発光装置を備えたカメラ - Google Patents

発光装置を備えたカメラ

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Publication number
JPH07230112A
JPH07230112A JP6041779A JP4177994A JPH07230112A JP H07230112 A JPH07230112 A JP H07230112A JP 6041779 A JP6041779 A JP 6041779A JP 4177994 A JP4177994 A JP 4177994A JP H07230112 A JPH07230112 A JP H07230112A
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JP
Japan
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light
auxiliary light
red
auxiliary
vignetting
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Application number
JP6041779A
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English (en)
Inventor
Takushi Masuda
拓士 増田
Tetsuro Goto
哲朗 後藤
Atsushi Nishioka
淳 西岡
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影レンズによりAF補助光や赤目軽減光等
がケラレる場合に該光の発光を禁止して無駄な電力消費
を防ぐこと。AF補助光がケラレる場合でも確実な自動
合焦を行うこと。 【構成】 撮影レンズ3を自動合焦するための補助光を
発光するAF補助光発光手段6と、該補助光が撮影レン
ズ3によってケラレるか否かを判別する判別手段と、補
助光が撮影レンズ3によってケラレることが判明した場
合にはその発光を禁止する制御手段とを備える。更に赤
目現象を軽減する赤目軽減光を発光する手段5を備え、
補助光がケラレる場合には、補助光の発光を禁止すると
共に赤目軽減光を補助光として発光させるもの、更に補
助光と赤目軽減光が共にケラレる場合に、外部スピード
ライト14に設けられたAF補助光15を発光するもの
を開示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光装置を備えたカメ
ラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカメラ、特にTTL方式によって
測距を行う35mm一眼レフカメラのオートフォーカス
(本明細書においては「AF」と記す。)においては、
低輝度下或いは低コントラスト被写体に対しては測距が
不可能であるため、そのような条件を検知した場合には
AF補助光と称する縞模様などのパターン光を被写体に
投射し、画面中央部に相当する反射光を受光して測距を
行うことが行われている。これにより前述のような低輝
度或いは低コントラストの被写体に対する合焦率が向上
される。
【0003】かかるAF補助光を発光するランプは一般
に外付けの外部スピードライトでなくカメラボディに設
けられる。なぜなら、外部スピードライトは通常多種
類のカメラに装着できるように汎用性を持たせる必要が
あるが、例えばカメラによっては画面の中央部一箇所で
測距を行うものに限られず、複数点で測距を行うように
構成されたものもあり、このようなカメラ間において汎
用性を持たせるには、外部ストロボに設けるよりもカメ
ラボディ自体に設けた方がよいためである(カメラボデ
ィ自体に設けるのであれば、測距方式が直ちに特定され
る)。また、正確な測距を行うためにはAF補助光を
撮影レンズの光軸にできるだけ近づける必要があるから
である。
【0004】また、近年ではスピードライトを内蔵した
カメラが数多く提供されているが、このようなカメラで
は、スピードライトと共に、いわゆる赤目現象を軽減す
るための発光装置を備えるものもある。この赤目現象と
は、暗い場所で人物をスピードライト撮影したときに、
眼球内の網膜からのスピードライト光の反射の影響で目
が赤く写ってしまうもので、前述のようなカメラでは、
この現象を軽減するためにランプを露光直前に発光さ
せ、被写体の瞳孔を閉じさせて撮影を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
なカメラ、特に一眼レフカメラでは一般に交換レンズと
して各種の口径のものが使用されるが、装着されるレン
ズによっては(例えばレンズの口径が大きい場合)、前
記AF補助光や赤目軽減光がレンズの鏡筒によってケラ
レてしまうことがある。
【0006】しかしながら従来のカメラでは、このよう
なAF補助光や赤目軽減光が被写体に到達し得ない場合
にも発光が行われており、電力の無駄な消費があった。
【0007】また、AF補助光がケラレてしまう場合に
は、AFのための正確な測距が行えず、合焦が達成され
ないとの問題もあった。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、かかる無駄な電力消費を防ぐこと
を目的とする。
【0009】さらに本発明は、前述のようにAF補助光
がケラレる場合であっても、AFのための測距を確実に
行うことをも目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成すべく、
本願の請求項1の発明は、被写体に対して光を発する発
光手段と、該発光手段から発せれた光が撮影レンズによ
ってケラレるか否かを判別する判別手段と、前記光が撮
影レンズによってケラレることが判明した場合には前記
発光手段の発光を禁止する制御手段とを備えたカメラに
係るものである。
【0011】請求項2の発明は、前記請求項1の発明に
おいて、前記発光手段は、撮影レンズを自動合焦するた
めの補助光を発光するAF補助光発光手段を含み、前記
判別手段は、前記補助光が撮影レンズによってケラレる
か否かを判別するものであり、前記制御手段は、前記補
助光が撮影レンズによってケラレることが判明した場合
には、前記補助光の発光を禁止するものであるカメラに
係るものである。
【0012】請求項3の発明は、前記請求項1の発明に
おいて、前記発光手段は、撮影レンズを自動合焦するた
めの補助光を発光するAF補助光発光手段と、赤目現象
を軽減するための赤目軽減光を発光する赤目軽減光発光
手段とを含み、前記判別手段は、前記補助光及び前記赤
目軽減光が撮影レンズによってケラレるか否かを判別す
るものであり、前記制御手段は、前記補助光又は前記赤
目軽減光が撮影レンズによってケラレることが判明した
場合には、前記補助光又は前記赤目軽減光の発光を禁止
するものであるカメラに係るものである。
【0013】請求項4の発明は、前記請求項1の発明に
おいて、前記発光手段は、撮影レンズを自動合焦するた
めの補助光を発光するAF補助光発光手段と、赤目現象
を軽減するための赤目軽減光を発光する赤目軽減光発光
手段と含み、前記判別手段は、前記補助光が撮影レンズ
によってケラレるか否かを判別するものであり、前記制
御手段は、前記補助光が撮影レンズによってケラレるこ
とが判明した場合には、前記補助光の発光を禁止すると
共に前記赤目軽減光を補助光として発光させるものであ
るカメラに係るものである。
【0014】請求項5の発明は、前記請求項1に記載の
カメラにおいて、前記発光手段は、撮影レンズを自動合
焦するための補助光を発光するAF補助光発光手段と、
赤目現象を軽減するための赤目軽減光を発光する赤目軽
減光発光手段と含み、前記補助光を第1の補助光とした
場合に、該第1の補助光とは別に第2の補助光を発光す
ることができる外部スピードライトを備え、前記判別手
段は、前記第1の補助光及び前記赤目軽減光が撮影レン
ズによってケラレるか否かを判別するものであり、前記
制御手段は、前記第1の補助光が撮影レンズによってケ
ラレることが判明した場合には、該第1の補助光の発光
を禁止すると共に前記赤目軽減光を補助光として発光さ
せ、前記第1の補助光及び前記赤目軽減光の双方が撮影
レンズによってケラレることが判明した場合には、前記
第1の補助光及び前記赤目軽減光の発光を禁止すると共
に前記第2の補助光を発光させるものであるカメラに係
るものである。
【0015】請求項6の発明は、前記請求項1の発明に
おいて、前記発光手段は、撮影レンズを自動合焦するた
めの補助光を発光するAF補助光発光手段を含み、前記
判別手段は、前記補助光が撮影レンズによってケラレる
か否かを判別するものであり、前記制御手段は、前記補
助光が撮影レンズによってケラレることが判明した場合
には、撮影レンズを合焦させるAFモータの駆動を禁止
するものであるカメラに係るものである。
【0016】請求項7の発明は、前記請求項1から請求
項6のいずれか一項に記載のカメラにおいて、前記判別
手段は、装着された撮影レンズ内に予め記憶された該撮
影レンズの形状寸法に関する情報を受け取り、該情報に
基づいて前記発光手段から発せられる光が前記撮影レン
ズによってケラレるか否かを判別するものであるカメラ
に係るものである。
【0017】
【作用】請求項1の発明に係るカメラでは、前記発光手
段から発せれる光が撮影レンズによってケラレるか否か
が前記判別手段により判別される。そして前記光が撮影
レンズによってケラレることが判明した場合には、前記
制御手段により発光手段の発光が禁止され、これにより
電力の無駄な消費が防止される。
【0018】請求項2の発明に係るカメラでは、前記発
光手段として撮影レンズを自動合焦するための補助光を
発光するAF補助光発光手段を含み、このAF補助光発
光手段から発せられる補助光が撮影レンズによってケラ
レることが判明した場合には、該補助光の発光が前記制
御手段により禁止される。
【0019】前述のように正確な測距を行うためにはA
F補助光を撮影レンズの光軸にできるだけ近づける必要
があるため、一般にAF補助光の発光手段は撮影レンズ
に近い位置に設けられる。このため特に口径の大きなレ
ンズを装着した場合にはAF補助光がケラレ易く、従
来、このような場合にAF補助光の無駄な発光が行われ
ていた。本発明によれば、このようなAF補助光の無駄
な発光を省くことができ、カメラの省電力化を図ること
ができる。
【0020】請求項3の発明に係るカメラでは、前記発
光手段として、AF補助光発光手段と、赤目現象を軽減
するための赤目軽減光を発光する赤目軽減光発光手段と
を含むが、前記判別手段により補助光及び赤目軽減光が
撮影レンズによってケラレるか否かが判別され、該光が
ケラレる場合には、前記制御手段によりその発光が禁止
されるから、AF補助光のみならず、赤目軽減光の無駄
な発光をも防止することができ、カメラの更なる省電力
化が図られる。
【0021】請求項4の発明に係るカメラでは、前記判
別手段により、補助光が撮影レンズによってケラレるか
否かが判別され、該補助光がケラレると判別された場合
には、前記制御手段により該補助光の発光が禁止される
と共にその代わりに赤目軽減光が補助光として発光され
AFに利用される。
【0022】近年では、内蔵スピードライトと、赤目軽
減光を発光するランプとを備えたカメラが多く提供され
ており、さらに、内蔵スピードライトが、不使用時には
カメラ本体に収納される一方、使用時にカメラの頂部か
ら上方に飛び出すものがある。このようなカメラでは、
赤目軽減光発光用のランプは、赤目現象の発生原理上ス
ピードライト撮影時以外には赤目軽減光が不要であるこ
とから、一般に内蔵スピードライトと一緒に使用時にカ
メラの頂部から上方に飛び出すように構成されている。
したがってこのようなカメラでは、AF補助光が撮影レ
ンズによってケラレる場合であっても、赤目軽減光はケ
ラレない場合が多い。
【0023】請求項4の発明は、このような場合に、撮
影レンズによってケラレる補助光の発光を禁止すると共
に、赤目軽減光をAF補助光として代わりに発光させる
構成としたもので、これによりAF補助光の無駄な発光
による電力消費が抑えられると共に、被写体からの赤目
軽減光の反射光によって確実にフォーカシングを行うこ
とが可能となる。
【0024】請求項5の発明に係るカメラは、前述のよ
うに、AF補助光を発光することができる外部スピード
ライトを備えるもので、前記判別手段によりカメラの本
体が備えるAF補助光発光手段から発せられる補助光
(第1の補助光)が撮影レンズによってケラレることが
判明した場合には、前記制御手段は、該カメラの本体に
設けられたAF補助光発光手段からの補助光の発光を禁
止すると共に赤目軽減光を補助光として発光させる。
【0025】さらに、カメラの本体に設けられたAF補
助光発光手段からの補助光と、赤目軽減光との双方が撮
影レンズによってケラレることが判明した場合には、前
記制御手段は、これら第1の補助光及び赤目軽減光の発
光を禁止すると共に、前記外部スピードライトによる補
助光(第2の補助光)を発光させフォーカシングを行
う。
【0026】一般に、カメラ本体に対して外付けされる
外部スピードライトはカメラ本体より外方に突出して装
着され、外部スピードライトはカメラ本体に設けられた
AF補助光発光手段や赤目軽減光発光手段より撮影レン
ズから遠い位置に配されることとなる。したがって外部
スピードライトから発せられる補助光は、カメラ本体か
らの補助光や赤目軽減光より撮影レンズによってケラレ
る場合が少ない。請求項5の発明では、このようにカメ
ラ本体からの補助光と赤目軽減光とが共に撮影レンズに
よってケラレる場合であっても、外部スピードライトか
ら発せられる補助光が利用されるため、確実なフォーカ
シングが可能となる。
【0027】請求項6の発明に係るカメラでは、AF補
助光が撮影レンズによってケラレることが判明した場合
には、撮影レンズを合焦させるAFモータの駆動が禁止
される。したがって、AFが困難であるにもかかわらず
AFモータが無駄に駆動され無駄に電力が消費されるこ
とが防止される。
【0028】請求項7の発明に係るカメラでは、該カメ
ラに装着される撮影レンズには予め該レンズの形状寸法
に関する情報が記憶されており、前記判別手段は、該情
報をを受け取り、該情報に基づいて前記発光手段から発
せられる光が撮影レンズによってケラレるか否かを判別
する。
【0029】
【実施例】
(第1実施例)本発明の第1の実施例を図面に基づいて
説明する。図1及び図2は本発明の第1の実施例に係る
カメラの外観構成を示す斜視図(図2は裏蓋11を開い
た状態を示す。)、図3は該実施例に係るカメラのシス
テム構成を示すブロック図、図4は該実施例に係るカメ
ラの動作を示すフローチャートである。
【0030】図1及び図2に示すように、本実施例に係
るカメラ1は、撮影レンズ3、内蔵スピードライト4、
及び撮影動作に関する種々の設定を行うための操作部材
7a,7b,7cを備えている。スピードライト4は、
不使用時には図2に示すようにカメラボディ2内に格納
される一方、使用時にはソレノイドに通電が行われるこ
とより図1に示すようにカメラボディ2の頂部から上方
にポップアップされる(飛び出す)ように構成されてい
る。
【0031】また、このスピードライト4と共に赤目軽
減光発光手段である赤目軽減ランプ5が設けられてお
り、この赤目軽減ランプ5もスピードライト4と一緒に
ポップアップされるようになされている。この赤目軽減
ランプ5は、スピードライト4による撮影時の赤目現象
を軽減させるために露光直前に発光される。
【0032】さらに、カメラボディ2の前面には、AF
補助光発光手段としてAF補助光ランプ6が設けられて
おり、撮影すべき被写体が低輝度或いは低コントラスト
であることが検出された場合には該AF補助光ランプ6
から縞模様などのパターン光が発せられ、被写体に投影
される。
【0033】なお、本カメラ1には撮影レンズとして種
々の口径のものが装着される。また、前記操作部材7
a,7b,7cによって設定された撮影条件(露出値
等)は、LCD表示パネル9に表示され、この条件下、
レリーズ釦8が押下操作されることによって撮影が行わ
れる。また、ボディ2内のフィルム感度読取り装置10
により、公知の方法で、電気的な接点を用いてフィルム
のパトローネに記録されているフィルム感度情報が読み
取られる。
【0034】図3は本カメラ1のシステム構成を示すブ
ロック図であるが、本カメラ1に装着される撮影レンズ
3内には、CPU31が設けられ、このレンズ側CPU
31は、ボディ2内に設けられたボディ側CPU21か
らの指示に基づいて焦点調節を行うためにレンズを駆動
するAFモータ32、及び絞りを駆動する絞り駆動装置
33の制御を行う。
【0035】また、該レンズ側CPU31内のROM
(読み出し専用メモリ)には、レンズに固有の情報とし
て、例えば開放絞り値などに関する情報と共に、レンズ
の形状寸法(例えばレンズの口径や長さ)に関する情報
が予め記憶されている。レンズが有するこれらの情報
は、ボディ側CPU21に伝達され、ボディ側CPU2
1は、該レンズの形状寸法に関する情報に基づいて、A
F補助光ランプ6から発せられる補助光がケラレるか否
かを判定する。
【0036】なお、一般に被写体までの距離が大きいほ
どAF補助光ランプ6からの光はケラレにくく、逆に被
写体までの距離が小さいほどケラレ易くなることから、
前記補助光がケラレるか否かの判定において、被写体ま
での距離を考慮するものとしてもよい。
【0037】また、前述のようにレンズ側CPU31か
ら伝達された情報に基づいてボディ側CPU21が、ケ
ラレの有無について判定するのではなく、レンズ自身
(レンズ側CPU31)にAF補助光のケラレに関する
情報、すなわち、ボディの種類と、該ボディに装着され
た場合におけるケラレの有無との対応関係の情報を記憶
させ、該情報をボディ側CPU21に伝達するように構
成してもよい。
【0038】また、前記AF補助光のケラレに関する情
報がレンズ側CPU31から電気的に送られる代りに、
機械的な連動により情報を伝達するように構成してもよ
い。すなわち、例えば、レンズ側に設けられ、その長さ
や形状等の如何によりケラレの判定に必要な情報を含ん
だ係合部材が、レンズが装着されるときにボディ側に設
けられた係合部材に係合すると共に、この係合に伴って
該ボディ側の係合部材に連動し前記レンズ側の係合部材
の如何によって抵抗値が変化するような可変抵抗を設
け、このレンズの装着に伴う抵抗値の変化によりレンズ
側からボディ側に情報を伝達する。
【0039】ボディ側CPU21は、AFのための測距
を行う測距回路23、被写体の明るさを測定する測光回
路24、前記フィルム感度読取り装置10、操作部材7
a〜7c、及びレンズ側CPU31からの情報に基づい
て露出演算等を行い、該演算結果に基づく制御指令をド
ライバ22及びレンズ側CPU31に出力する。
【0040】ドライバ22は前記ボディ側CPU21か
らの制御指令に基づいて、LCD表示パネル9を含む表
示回路29、シャッタ25、チャージモータ26、フィ
ルムを巻き上げる巻上げモータ27、スピードライト
4、AF補助光ランプ6、赤目軽減ランプ5、及びスピ
ードライト4と赤目軽減ランプ5とをポップアップする
ソレノイド28をそれぞれ駆動する。なお、これらの駆
動は不図示の電池からの給電による。一方、レンズ側C
PU31はAFモータ32及び絞り駆動装置33を駆動
する。
【0041】図4のフローチャートに基づいて本カメラ
の動作を説明する。レリーズ釦8がいわゆる半押し状態
とされると該フローチャートに示す制御動作が開始され
る(ステップS101)。先ず、ステップS102で測
光回路24からの測光値が、また、ステップS103で
フィルム感度読取り装置10からのフィルム感度値がボ
ディ側CPU21に入力される。
【0042】これらの入力された測光値とフィルム感度
値に基づいて、ステップS104でボディ側CPU21
により露出演算が行われる。この演算結果はステップS
105でLCD表示パネル9に表示される。
【0043】次に、ステップS106で、レンズ側CP
U31からボディ側CPU21に対して前記レンズの形
状寸法等のレンズに固有の情報が送出される。さらに、
ステップS107で測距回路23によりAFのための測
距が行われ、ステップS108でAF補助光の発光が必
要か否かが判定される。例えば被写体が低輝度或いは低
コントラストで測距が不能であれば、AF補助光の発光
が必要と判定され、ステップS120に進む。
【0044】ステップS120ではAF補助光が撮影レ
ンズ3によってケラレるか否かが判定される。ケラレが
生じるか否かは、カメラボディ上でのAF補助光の位置
や照射方向と撮影レンズの形状とによって決まるもので
ある。したがって、撮影レンズの形状寸法が同じであっ
てもカメラボディによって、ケラレるか否かは異なって
くる。よって、カメラボディ毎に予めケラレに関する情
報が設定されている。ケラレがないと判定されるとステ
ップS121で一定時間AF補助光ランプ6が点灯さ
れ、ステップS122で該AF補助光が点灯している間
に再び測距回路23により測距が行われる。そしてその
測距結果に基づいてステップS109でAFモータ32
が駆動され合焦が行われる。
【0045】一方、前記ステップS120でAF補助光
が撮影レンズ3によってケラレると判定されると、ステ
ップS130で測距が不可能であるという警告が出さ
れ、AF補助光の発光が禁止される。また、ステップS
110に進み、AFモータの駆動も行われない。なお、
前記警告は、ファインダ内に表示装置を設け、警告用の
マークを点滅させるようにしてもよいし、或いは発音体
を鳴動させるようにしてもよい。
【0046】そしてステップS110でレリーズ釦8が
いわゆる全押しされると、ステップS111でミラーア
ップが行われ、ステップS112でレンズ側CPU31
を介して絞り駆動装置33が駆動されることにより絞り
制御が行われ、ステップS113でシャッタ25が走行
されて露光が行われる。
【0047】さらに露光終了後、ステップS114でチ
ャージモータ26によりシャッタチャージ及びミラーチ
ャージが行われ、ステップS115で巻上げモータ27
によりフィルムの巻き上げが行われる。そして、ステッ
プS102に復帰し、前記処理ステップS102〜S1
15,S120〜S122,S130を繰返し実行す
る。
【0048】なお、ステップS110でレリーズ釦8が
全押しされていない場合には、ステップS102に復帰
する。
【0049】以上のように、本実施例のカメラでは、A
F補助光が必要な場合に、該補助光が現在カメラに装着
されている撮影レンズによってケラレるか否かが判別さ
れ(ステップS120)、ケラレると判定された場合に
は補助光の発光が禁止されると共に測距が不可能である
旨の警告がなされる(ステップS130)。
【0050】このように本実施例のカメラによれば、A
F補助光が撮影レンズによってケラレる場合には該補助
光の発光が禁止されるため、AF補助光の無駄な発光に
よる電力の消費を防ぐことができる。また、AFが困難
であるにもかかわらずAFモータが無駄に駆動され無駄
に電力が消費されることが防止される。
【0051】さらにAF補助光がケラレる場合には警告
が行われるため、AFができないことが撮影者に容易に
理解される。本カメラではAFとマニアル(手動)操作
と間で切換可能に構成することが望ましく、これにより
撮影者は前記警告がなされた場合にはマニアル操作によ
り合焦を行えばよい。
【0052】(第2実施例)本発明の第2の実施例を説
明する。本実施例に係るカメラは、図1から図3に示す
前記第1の実施例に係るカメラと同様に、撮影レンズ
3、内蔵スピードライト4、赤目軽減ランプ5、AF補
助光ランプ6、操作部材7a,7b,7c、レリーズ釦
8、LCD表示パネル9を含む表示回路29、フィルム
感度読取り装置10、測距回路23、測光回路24、シ
ャッタ25、チャージモータ26、巻上げモータ27、
ソレノイド28、ドライバ22、ボディ側CPU21、
レンズ内に収納されたレンズ側CPU31、AFモータ
32、及び絞り駆動装置33等を備えるものであるが、
前記ボディ側CPUは、第1の実施例と異なり次のよう
な制御処理を行う。
【0053】すなわち、図5は第2実施例に係るカメラ
の動作を示すフローチャートであるが、同図において、
ステップS201〜ステップS215はそれぞれ前記第
1の実施例に関するフローチャート(図4)に示すステ
ップS101〜ステップS115に、また、ステップS
220〜ステップS222はそれぞれ前記ステップS1
20〜ステップS122と同様の処理が行われるので説
明を省略し、前記第1の実施例と異なる点についてのみ
説明する。
【0054】本実施例のカメラでは、ステップS220
でAF補助光がケラレると判定された場合には、ステッ
プS230で前記ソレノイド28に通電が行われて赤目
軽減ランプ5がスピードライト4と共にポップアップさ
れ、ステップS231で該赤目軽減ランプ5が一定時間
点灯され、この赤目軽減ランプ5が点灯している間にス
テップS222で該赤目軽減ランプ5の被写体からの反
射光によって測距回路23により測距が行われる。そし
てこの測距結果に基づいてAFモータ32が駆動されて
撮影レンズ3の合焦が行われる(ステップS209)。
【0055】このように本実施例のカメラによれば、A
F補助光が撮影レンズ3によってケラレる場合であって
も赤目軽減ランプ5が点灯して補助光として利用される
ので、該赤目軽減光により確実に合焦を達成することが
可能となる。
【0056】(第3実施例)本発明の第3の実施例につ
いて説明する。図6は本発明の第3の実施例に係るカメ
ラの外観構成を示す斜視図であるが、同図において前記
第1の実施例に係るカメラと同一の構成には同一の符号
を付した。
【0057】本実施例に係るカメラ201は、図1から
図3に示す前記第1の実施例に係るカメラ1と同様に、
撮影レンズ3、内蔵スピードライト4、赤目軽減ランプ
5、AF補助光ランプ6、操作部材7a,7b,7c、
レリーズ釦8、LCD表示パネル9を含む表示回路2
9、フィルム感度読取り装置10、測距回路23、測光
回路24、シャッタ25、チャージモータ26、巻上げ
モータ27、ソレノイド28、ドライバ22、ボディ側
CPU21、レンズ内に収納されたレンズ側CPU3
1、AFモータ32、及び絞り駆動装置33等を備える
ものであるが、さらに、外付けの外部スピードライト1
4、及び前記請求項5に記載の「第2の補助光」を発光
するAF補助光ランプ15を備えている。また、前記ボ
ディ側CPUは、前記第1及び第2の実施例と異なり次
のような制御処理を行う。
【0058】すなわち、図7は本実施例のカメラの動作
を示すフローチャートであるが、同図において、ステッ
プS301〜ステップS315はそれぞれ前記第1及び
第2の実施例に関するフローチャート(図4、図5)に
示すステップS101〜ステップS115及びステップ
S201〜ステップS215に、また、ステップS32
0〜ステップS322はそれぞれ前記ステップS120
〜ステップS122及びステップS220〜ステップS
222と同様の処理が行われるので説明を省略し、前記
第1及び第2の実施例と異なる点についてのみ説明す
る。
【0059】本実施例のカメラでは、ステップS320
でAF補助光ランプ6がケラレると判定された場合に
は、ステップS330で赤目軽減ランプ5がケラレるか
否かが判定される。そして赤目軽減ランプ5がケラレな
いと判定された場合にはステップS331で赤目軽減ラ
ンプ5がポップアップされ、ステップS332で一定時
間赤目軽減ランプ5が点灯され、この赤目軽減ランプ5
が点灯している間にステップS322で該赤目軽減光の
被写体からの反射光によって測距回路23により測距が
行われる。なお、これらのステップS331,S33
2,S322はそれぞれ前記ステップS230,S23
1,S222と同様である。
【0060】また、この赤目軽減光がケラレるか否かの
判定(ステップS330)は、装着されたレンズの形状
寸法等に関する情報に基づいて前記AF補助光ランプ6
からの光がケラレる否かの判定と同様にして行われる。
【0061】一方、ステップS330で赤目軽減ランプ
5がケラレると判定された場合には、該び赤目軽減ラン
プ5及びボディ2に設けられたAF補助光ランプ6(前
記請求項5に記載の「第1の補助光」を発光する手段)
の発光が禁止されると共に、ステップS340で外部ス
ピードライトに設けられたAF補助光ランプ15が一定
時間点灯され、ステップS322で該外部スピードライ
トのAF補助光(前記請求項5に記載の「第2の補助
光」)により測距が行われる。
【0062】ここで、外部スピードライト14はカメラ
ボディ2より上方に突出して装着されるため、該外部ス
ピードライト14に設けられたAF補助光ランプ15
は、カメラボディ2に設けられたAF補助光ランプ6や
赤目軽減ランプ5より撮影レンズ3から遠い位置に配さ
れることとなり、AF補助光ランプ15はボディのAF
補助光ランプ6や赤目軽減ランプ5よりケラレにくい。
したがって本実施例のカメラによれば、大きな口径のレ
ンズ等が装着され、AF補助光ランプ6や赤目軽減ラン
プ5がケラレる場合であっても、AF補助光ランプ15
により確実なフォーカシングが可能となる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
撮影レンズによりAF補助光や赤目軽減光等がケラレる
場合には該光の発光を禁止することができ、無駄な電力
消費を防ぐことができる。
【0064】また、請求項4の発明によれば、カメラ本
体から発せられるにAF補助光がケラレる場合であって
も赤目軽減光をAF補助光として使用することで確実な
合焦が達成できる。
【0065】さらに、請求項5の発明によれば、カメラ
本体のAF補助光及び赤目軽減光が共にケラレる場合で
も、外部スピードライトに設けられたAF補助光を使用
することができるため、より確実な合焦が達成できる。
【0066】また、請求項6の発明によれば、AFが困
難であるにもかかわらずAFモータが無駄に駆動され無
駄に電力が消費されることが防止され、カメラの省電力
化が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るカメラの外観構成
を示す斜視図である。
【図2】同じく本発明の第1の実施例に係るカメラの外
観構成を示す斜視図である。
【図3】前記第1の実施例に係るカメラのシステム構成
を示すブロック図である。
【図4】前記第1の実施例に係るカメラの動作を示すフ
ローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例に係るカメラの動作を示
すフローチャートである。
【図6】本発明の第3の実施例に係るカメラの外観構成
を示す斜視図である。
【図7】前記第3の実施例に係るカメラの動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1,201 カメラ 2 ボディ 3 撮影レンズ 4 内蔵スピードライト 5 赤目軽減ランプ 6 AF補助光ランプ 7a,7b,7c 撮影条件設定用操作部材 8 レリーズ釦 9 LCD表示パネル 10 フィルム感度読取り装置 11 裏蓋 14 外部スピードライト 15 AF補助光ランプ(第2の補助光) 21 ボディ側CPU 22 ドライバ 23 測距回路 24 測光回路 25 シャッタ 26 チャージモータ 27 巻上げモータ 28 ポップアップ用ソレノイド 29 表示回路 31 レンズ側CPU 32 AFモータ 33 絞り駆動装置 尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 7/16

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体に対して光を発する発光手段と、 該発光手段から発せれた光が撮影レンズによってケラレ
    るか否かを判別する判別手段と、 前記光が撮影レンズによってケラレることが判明した場
    合には前記発光手段の発光を禁止する制御手段とを備え
    たカメラ。
  2. 【請求項2】 前記発光手段は、撮影レンズを自動合焦
    するための補助光を発光するAF補助光発光手段を含
    み、 前記判別手段は、前記補助光が撮影レンズによってケラ
    レるか否かを判別するものであり、 前記制御手段は、前記補助光が撮影レンズによってケラ
    レることが判明した場合には、前記補助光の発光を禁止
    するものである請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記発光手段は、撮影レンズを自動合焦
    するための補助光を発光するAF補助光発光手段と、赤
    目現象を軽減するための赤目軽減光を発光する赤目軽減
    光発光手段とを含み、 前記判別手段は、前記補助光及び前記赤目軽減光が撮影
    レンズによってケラレるか否かを判別するものであり、 前記制御手段は、前記補助光又は前記赤目軽減光が撮影
    レンズによってケラレることが判明した場合には、前記
    補助光又は前記赤目軽減光の発光を禁止するものである
    請求項1に記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 前記発光手段は、撮影レンズを自動合焦
    するための補助光を発光するAF補助光発光手段と、赤
    目現象を軽減するための赤目軽減光を発光する赤目軽減
    光発光手段と含み、 前記判別手段は、前記補助光が撮影レンズによってケラ
    レるか否かを判別するものであり、 前記制御手段は、前記補助光が撮影レンズによってケラ
    レることが判明した場合には、前記補助光の発光を禁止
    すると共に前記赤目軽減光を補助光として発光させるも
    のである請求項1に記載のカメラ。
  5. 【請求項5】 前記発光手段は、撮影レンズを自動合焦
    するための補助光を発光するAF補助光発光手段と、赤
    目現象を軽減するための赤目軽減光を発光する赤目軽減
    光発光手段と含み、 前記補助光を第1の補助光とした場合に、該第1の補助
    光とは別に第2の補助光を発光することができる外部ス
    ピードライトを備え、 前記判別手段は、前記第1の補助光及び前記赤目軽減光
    が撮影レンズによってケラレるか否かを判別するもので
    あり、 前記制御手段は、前記第1の補助光が撮影レンズによっ
    てケラレることが判明した場合には、該第1の補助光の
    発光を禁止すると共に前記赤目軽減光を補助光として発
    光させ、前記第1の補助光及び前記赤目軽減光の双方が
    撮影レンズによってケラレることが判明した場合には、
    前記第1の補助光及び前記赤目軽減光の発光を禁止する
    と共に前記第2の補助光を発光させるものである請求項
    1に記載のカメラ。
  6. 【請求項6】 前記発光手段は、撮影レンズを自動合焦
    するための補助光を発光するAF補助光発光手段を含
    み、 前記判別手段は、前記補助光が撮影レンズによってケラ
    レるか否かを判別するものであり、 前記制御手段は、前記補助光が撮影レンズによってケラ
    レることが判明した場合には、撮影レンズを合焦させる
    AFモータの駆動を禁止するものである請求項1に記載
    のカメラ。
  7. 【請求項7】 前記判別手段は、装着された撮影レンズ
    内に予め記憶された該撮影レンズの形状寸法に関する情
    報を受け取り、該情報に基づいて前記発光手段から発せ
    られる光が前記撮影レンズによってケラレるか否かを判
    別するものである請求項1から請求項6のいずれか一項
    に記載のカメラ。
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