JPH0722487U - コネクタソケット - Google Patents

コネクタソケット

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JPH0722487U
JPH0722487U JP5662193U JP5662193U JPH0722487U JP H0722487 U JPH0722487 U JP H0722487U JP 5662193 U JP5662193 U JP 5662193U JP 5662193 U JP5662193 U JP 5662193U JP H0722487 U JPH0722487 U JP H0722487U
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JP
Japan
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movable
connector socket
housing portion
contact
printed wiring
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JP5662193U
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English (en)
Inventor
優 佐藤
哲夫 武山
Original Assignee
エスエムケイ株式会社
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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コネクタソケットの2個のプリント配線板へ
の取付け面積が十分小さく、組み立ても簡単で、位置ず
れに対する十分な可動許容範囲を有する。 【構成】 可動ハウジング部15と固定ハウジング部1
6とを、隙間42をもって上下2段に配設するととも
に、U字形の一体に成型した可動連結片37をもって連
結し、可動ハウジング部15にコンタクト部18を挿入
し、U字形の可動ばね部17を隙間42に臨ませ、接続
端子部19を固定ハウジング部16に係止する。第2プ
リント配線板12に、固定ハウジング部16が固定的
に、可動ハウジング部15が移動可能な状態に取付けら
れ、可動ハウジング部15を、第1プリント配線板11
のプラグ13に差し込み接続される。全体の形状がコン
パクトでありながら、可動連結片37と可動ばね部17
とは、可動ばね部17が捩じれても、コンタクト部18
と接続端子部19とに機械的な応力が生じない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、互いに独立した2枚のプリント配線板間を接続するためのコネクタ ソケットに関するもので、主に垂直のプリント配線板と水平なプリント配線板と を結合するときに使用されるコネクタソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5および図6に示すように、互いに独立した垂直な第1プリント配線板11 と水平な第2プリント配線板12とを電気的に結合する場合には、第1プリント 配線板11の端子挿入孔20にプラグ13のピン22を挿入して半田23で固定 し、また、第2プリント配線板12の端子挿入孔21には、コネクタソケット1 4の固定ハウジング部16の接続端子部19を挿入して半田23で固定する。そ して、コネクタソケット14の可動ハウジング部15のコンタクト部18に前記 プラグ13のピン22を差し込み接続する。 この場合において、端子挿入孔20と端子挿入孔21とが同一線上となるよう に第1プリント配線板11と第2プリント配線板12を取付けることが好ましい が、これらの第1プリント配線板11と第2プリント配線板12とは互いに独立 しているので、必ずしも正確に一直線上に取付けできない。そこで、コネクタソ ケット14は、可動ハウジング部15と固定ハウジング部16とを可動ばね部1 7で連結して位置ずれを可動ばね部17の曲がりで吸収するようになっている。
【0003】 図7は、互いに水平な第1プリント配線板11と第2プリント配線板12とを 電気的に接続する場合を示すもので(実開平2−172)、コネクタソケット1 4は、可動ハウジング部15と固定ハウジング部16とを可撓部24で連結する とともに、接続端子部19とコンタクト部18とを可動ばね部17で連結し、固 定ハウジング部16を第2プリント配線板12に固定的に取付けた後、可動ハウ ジング部15を可撓部24と可動ばね部17の中間部で屈曲させて、第1プリン ト配線板11に取付けたプラグ13に接続するものである。 この場合も、端子挿入孔20と端子挿入孔21との位置ずれは、可撓部24と 可動ばね部17の捩じれにより吸収するものである。
【0004】 図8は、互いに水平な第1プリント配線板11と第2プリント配線板12とを プラグ13を使用せずにコネクタソケット14だけで電気的に接続する場合を示 すもので、コネクタソケット14は、成型時に可動ハウジング部15と固定ハウ ジング部16とをランナー27で連結して組み立て後にこのランナー27を切断 する。そして、固定ハウジング部16を第2プリント配線板12に固定的に取付 けた後、可動ハウジング部15の係止爪25を第1プリント配線板11の長孔2 6に挿入するとともに、接続端子部28を端子挿入孔20に挿入して接続するも のである。 この場合も、端子挿入孔20と端子挿入孔21との位置ずれは、可動ばね部1 7の曲がりで吸収するようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来のコネクタソケット14は、以下のような問題点があった。 (1)図5ないし図7の例では、可動ハウジング部15と固定ハウジング部16 とが横方向に別体ものとして分離しているので、組み立てが面倒で、しかも大型 化する。
【0006】 (2)図8のように、可動ハウジング部15と固定ハウジング部16を硬質のラ ンナー27で連結して1個の部品として成型するものでは、可動ハウジング部1 5と固定ハウジング部16が互いに独立して可動しなければならないので、組み 立て後に弾性を有しない硬質のランナー27をカットする必要があり、余分な作 業工程を必要とする。
【0007】 (3)可動ハウジング部15と固定ハウジング部16は、可動ばね部17で連結 されているが、この可動ばね部17の数が多くて、しかも短いと可動ハウジング 部15が可動しずらくてずれの許容範囲が狭くなること、可動ばね部17の捩じ れによりコンタクト部18や接続端子部19に不必要な応力が発生して、ピン2 2や半田付けによる接続に悪影響をおよぼすことなどが生じ、したがって、可動 ばね部17はできるだけ可撓性を有することが要求される。そのため、可動ばね 部17の長さを十分長くしなければならない。そうすると、コネクタソケット1 4の形状が大きくなるとともに、可動ばね部17の外部への露出部分が大きくな ってトラブルの原因になる。
【0008】 本考案は、コネクタソケットの2個のプリント配線板への取付け面積が十分小 さく、しかも、組み立ても簡単で、さらに位置ずれに対する十分な可動許容範囲 を有するものを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、2枚のプリント配線板11、12を接続するためのコネクタソケッ ト14において、このコネクタソケット14を構成する扁平な形状の可動ハウジ ング部15と固定ハウジング部16とを、隙間42をもって上下2段に配設する とともに、両端部においてU字形の一体に成型した可動連結片37をもって連結 し、前記可動ハウジング部15のコンタクト挿入孔33にコンタクト本体44の 一端に設けたコンタクト部18を挿入し、このコンタクト本体44の他端に設け たU字形の可動ばね部17を前記隙間42に臨ませ、この可動ばね部17の端部 の接続端子部19を固定ハウジング部16に係止してなることを特徴とするコネ クタソケットである。
【0010】
【作用】
プリント配線板12に、固定ハウジング部16が固定的に、可動ハウジング部 15が移動可能な状態に取付けられる。 移動可能な可動ハウジング部15を、プリント配線板11に取付けられたプラ グ13に差し込む。すると、電気的に接続される。 プリント配線板11、12は、それぞれの端子挿入孔20、21が一直線でな くとも、固定ハウジング部16に対し可動ハウジング部15がやや位置ずれをし て取付けされる。コネクタソケット14全体の形状がコンパクトでありながら、 可動部分である可動連結片37と可動ばね部17とは、十分長いU字形をなして いるので、可動連結片37が伸縮するとともに、可動ばね部17が捩じれても、 コンタクト部18と接続端子部19とに機械的な応力が生じることなく、コンタ クト部18、接続端子部19、ピン22の変形、半田23、プリント配線パター ン部分の剥離などの悪影響を他の部分に与えることがない。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1ないし図4に基づき説明する。 15は可動ハウジング部、16は固定ハウジング部である。これらの可動ハウ ジング部15と固定ハウジング部16は、それぞれ扁平な長方体状をなし、間に 隙間42を持って2階重ねに設けられ、また、固定ハウジング部16の両側部に は、細幅板ばねとしてのU字形の可動連結片37が一体に設けられ、この可動連 結片37の他端部は、上方に立ち上がって、可動ハウジング部15の両側突起片 38に一体に連結されている。
【0012】 前記可動ハウジング部15には、コンタクト挿入孔33が一端部から他端部の ピン挿入孔34と連通するように一定間隔で多数穿設されている。また、コンタ クト挿入孔33の一端部には、コンタクト本体44のネック部45が挿入される すり割溝35が形成されている。 前記固定ハウジング部16には、コンタクト挿入孔33の真下に位置してそれ ぞればね基部挿入溝39と端子嵌合溝40が形成されている。 なお、前記可動ハウジング部15のコンタクト挿入孔33、ピン挿入孔34、 すり割溝35、固定ハウジング部16のばね基部挿入溝39、端子嵌合溝40、 可動連結片37のU字溝部分が同一方向となるようにして、成型のための金型に スライド金型を使用することなくできるだけ容易に成型できるようにしている。
【0013】 前記コンタクト本体44は、導電性金属板を下向きコ字形に折曲加工し、この コンタクト本体44の先端部に2個のコンタクト部18を一体に設け、また、コ ンタクト本体44の他端下方部のネック部45で連続して横向きU字形の可動ば ね部17が長手方向に延びた後折返し、この折り返した端部にやや幅広の係止部 43が一体に設けられ、さらに、下向きに接続端子部19が一体に設けられてお り、前記係止部43と接続端子部19には膨出部46と膨出部47が形成されて いる。
【0014】 以上のように構成されたコンタクト本体44をコネクタソケット14に組み込 む順序を説明する。 図1のように、接続端子部19を下向きにして、コンタクト本体44のコンタ クト部18を可動ハウジング部15のコンタクト挿入孔33に圧入する。 すると、コンタクト部18がコンタクト挿入孔33の内部でピン挿入孔34に 臨ませられ、また、ネック部45がすり割溝35に、係止部43がばね基部挿入 溝39に、接続端子部19の上端部が端子嵌合溝40にそれぞれ嵌合される。こ のとき、コンタクト本体44の下面の小突起48がコンタクト挿入孔33の底面 に、膨出部46がばね基部挿入溝39の側壁にそれぞれ圧入されて固定的に取付 けられる。 同様にして、コンタクト挿入孔33の数だけコンタクト本体44を取付けてコ ネクタソケット14を完成する。
【0015】 つぎに、第1プリント配線板11と第2プリント配線板12とをコネクタソケ ット14によって接続する順序を説明する。 垂直な第1プリント配線板11の端子挿入孔20には、予めプラグ13のピン 22を挿入し、半田23で接続固定する。 水平な第2プリント配線板12には、端子挿入孔21が所定間隔で多数穿設さ れるとともに、位置決め孔29と長孔26がそれぞれ2ヵ所ずつ穿設されている 。 この第2プリント配線板12の端子挿入孔21に接続端子部19が、位置決め 孔29に固定ハウジング部16の位置合わせピン部41が、長孔26に可動ハウ ジング部15の係止爪25がそれぞれ一致するようにしてコネクタソケット14 を第2プリント配線板12に挿入し、接続端子部19は、半田23にて接続され る。この結果、固定ハウジング部16は、第2プリント配線板12に固定的に取 付けられる。 しかし、可動ハウジング部15は、係止爪25が長孔26に嵌合し、かつ、長 孔26が係止爪25の幅より横長であること、可動ハウジング部15と固定ハウ ジング部16は、可動連結片37で可動状態で連結されていること、コンタクト 本体44の可動ばね部17が隙間42の部分で可動状態であることの理由により 、可動ハウジング部15は横方向に移動可能な状態である。
【0016】 第2プリント配線板12に取付けられたコネクタソケット14の可動ハウジン グ部15の先端テーパー部36を、第1プリント配線板11に取付けられたプラ グ13のプラグハウジング30と一体の側板部31の内側テーパー部32間に、 ガイドしつつ、ピン22がピン挿入孔34に挿入されるようにして差し込む。コ ンタクト挿入孔33の内部では、ピン22の先端がコンタクト部18間に圧接し て電気的に接続される。コンタクト部18の内側に複数の突起を膨出させること により、接続がより一層確実になる。
【0017】 第1プリント配線板11と第2プリント配線板12とは、互いに直角で、しか も、端子挿入孔20と端子挿入孔21とが略同一線上に位置するように固定され るが、可動ハウジング部15は横方向に移動可能な状態であるから、端子挿入孔 20と端子挿入孔21とが正確に一直線でなくとも、前述の理由により、固定ハ ウジング部16に対し可動ハウジング部15がやや位置ずれをして取付けできる 。このとき、コネクタソケット14全体の形状がコンパクトでありながら、可動 部分である可動連結片37と可動ばね部17とは、十分長いU字形をなしている ので、コンタクト部18、接続端子部19、ピン22の変形、半田23、プリン ト配線パターン部分の剥離などの悪影響を他の部分に与えることなくして取付け られる。すなわち、可動ハウジング部15が固定ハウジング部16に対して横方 向に位置ずれを起こした場合、可動連結片37が伸縮するとともに、可動ばね部 17が捩じれるが、ネック部45がすり割溝35で、係止部43がばね基部挿入 溝39で保持されるので、コンタクト部18と接続端子部19とに機械的な応力 が生じることなく、コンタクト部18、接続端子部19、ピン22の変形、半田 23、プリント配線パターン部分の剥離などの悪影響を他の部分に与えることが ない。
【0018】
【考案の効果】
(1)可動ハウジング部15と固定ハウジング部16とが隙間42をもって上下 2段とするとともに、一体成型した可動連結片37をもって連結したので、部品 点数がすくなく、コンタクト本体44の組み立ても簡単で、しかもコンパクトに できる。
【0019】 (2)可動ハウジング部15と固定ハウジング部16をランナー27で連結して いないので、組み立て後にランナー27をカットする必要がなく、組み立て作業 工程も簡単である。
【0020】 (3)第1プリント配線板11と第2プリント配線板12の端子挿入孔20と端 子挿入孔21とが正確に一直線でなくとも、可動ハウジング部15は横方向に移 動可能な状態であるから、固定ハウジング部16に対し可動ハウジング部15が やや位置ずれをして取付けられる。このとき、コネクタソケット14全体の形状 がコンパクトでありながら、可動部分である可動連結片37と可動ばね部17と は、十分長いU字形をなしているので、コンタクト部18、接続端子部19、ピ ン22の変形、半田23、プリント配線パターン部分の剥離などの悪影響を他の 部分に与えることなくして取付けられる。すなわち、可動ハウジング部15が固 定ハウジング部16に対して横方向に位置ずれを起こした場合、可動連結片37 が伸縮するとともに、可動ばね部17が捩じれるが、ネック部45がすり割溝3 5で、係止部43がばね基部挿入溝39で保持されるので、コンタクト部18と 接続端子部19とに機械的な応力が生じることなく、コンタクト部18、接続端 子部19、ピン22の変形、半田23、プリント配線パターン部分の剥離などの 悪影響を他の部分に与えることない。
【0021】 (4)2枚のプリント配線板11、12を接続するためのコネクタソケット14 において、このコネクタソケット14を構成する扁平な形状の可動ハウジング部 15と固定ハウジング部16とを、隙間42をもって上下2段に配設するととも に、両端部においてU字形の一体に成型した可動連結片37をもって連結し、前 記可動ハウジング部15のコンタクト挿入孔33、ピン挿入孔34、すり割溝3 5、固定ハウジング部16のばね基部挿入溝39、端子嵌合溝40、可動連結片 37のU字溝部分が同一方向となるようにしたので、成型のための金型にスライ ド金型を使用することなくできるだけ容易に成型できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるコネクタソケットの一実施例を示
す分解斜視図である。
【図2】本考案によるコネクタソケットによる接続状態
を示す一部切り欠いた平面図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】図2の底面図である。
【図5】従来のコネクタソケットによる接続状態を示す
一部切り欠いた平面図である。
【図6】図5におけるB−B線断面図である。
【図7】従来の他のコネクタソケットによる接続状態を
示す断面図である。
【図8】従来のさらに他のコネクタソケットによる接続
状態を示す断面図である。
【符号の説明】
11…第1プリント配線板、12…第2プリント配線
板、13…プラグ、14…コネクタソケット、15…可
動ハウジング部、16…固定ハウジング部、17…可動
ばね部、18…コンタクト部、19…接続端子部、20
…端子挿入孔、21…端子挿入孔、22…ピン、23…
半田、24…可撓部、25…係止爪、26…長孔、27
…ランナー、28…接続端子部、29…位置決め孔、3
0…プラグハウジング、31…側板部、32…内側テー
パー部、33…コンタクト挿入孔、34…ピン挿入孔、
35…すり割溝、36…先端テーパー部、37…可動連
結片、38…両側突起片、39…ばね基部挿入溝、40
…端子嵌合溝、41…位置合わせピン部、42…隙間、
43…係止部、44…コンタクト本体、45…ネック
部、46…膨出部、47…膨出部、48…小突起。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚のプリント配線板11、12間を接
    続するためのコネクタソケット14において、このコネ
    クタソケット14の可動ハウジング部15と固定ハウジ
    ング部16とを、隙間42をもって上下2段とするとと
    もに、一体に成型した可動連結片37をもって連結し、
    前記可動ハウジング部15のコンタクト挿入孔33にコ
    ンタクト本体44のコンタクト部18を挿入し、このコ
    ンタクト本体44の可動ばね部17を前記隙間42に臨
    ませ、この可動ばね部17の他端の接続端子部19を固
    定ハウジング部16に係止してなることを特徴とするコ
    ネクタソケット。
  2. 【請求項2】 2枚のプリント配線板11、12を接続
    するためのコネクタソケット14において、このコネク
    タソケット14を構成する扁平な形状の可動ハウジング
    部15と固定ハウジング部16とを、隙間42をもって
    上下2段に配設するとともに、両端部においてU字形の
    一体に成型した可動連結片37をもって連結し、前記可
    動ハウジング部15のコンタクト挿入孔33にコンタク
    ト本体44の一端に設けたコンタクト部18を挿入し、
    このコンタクト本体44の他端に設けたU字形の可動ば
    ね部17を前記隙間42に臨ませ、この可動ばね部17
    の端部の接続端子部19を固定ハウジング部16に係止
    してなることを特徴とするコネクタソケット。
  3. 【請求項3】 コンタクト本体44と可動ばね部17の
    連結部分に設けたネック部45をコンタクト挿入孔33
    に設けたすり割溝35に圧入し、可動ばね部17と接続
    端子部19の連結部分に設けた係止部43を固定ハウジ
    ング部16に設けたばね基部挿入溝39に圧入してなる
    請求項2記載のコネクタソケット。
  4. 【請求項4】 2枚のプリント配線板11、12を接続
    するためのコネクタソケット14において、このコネク
    タソケット14を構成する扁平な形状の可動ハウジング
    部15と固定ハウジング部16とを、隙間42をもって
    上下2段に配設するとともに、両端部においてU字形の
    一体に成型した可動連結片37をもって連結し、前記可
    動ハウジング部15のコンタクト挿入孔33、ピン挿入
    孔34、すり割溝35、固定ハウジング部16のばね基
    部挿入溝39、端子嵌合溝40、可動連結片37のU字
    溝部分が同一方向となるように成型してなることを特徴
    とするコネクタソケット。
JP5662193U 1993-09-24 1993-09-24 コネクタソケット Pending JPH0722487U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07263094A (ja) * 1994-03-24 1995-10-13 Taiko Denki Kk プリント基板用コネクタ
WO2004062039A1 (ja) * 2003-01-07 2004-07-22 J.S.T. Mfg. Co., Ltd. 可動型コネクタおよびその製造方法
US7891771B2 (en) 2006-06-22 2011-02-22 Seiko Epson Corporation Connector holder unit, carriage, recording apparatus, and liquid ejecting apparatus

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