JPH07222009A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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JPH07222009A
JPH07222009A JP6009565A JP956594A JPH07222009A JP H07222009 A JPH07222009 A JP H07222009A JP 6009565 A JP6009565 A JP 6009565A JP 956594 A JP956594 A JP 956594A JP H07222009 A JPH07222009 A JP H07222009A
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JP6009565A
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Shuichi Kumada
周一 熊田
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Canon Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6094Colour correction or control depending on characteristics of the input medium, e.g. film type, newspaper
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
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  • Color Image Communication Systems (AREA)
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  • Image Processing (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 用途に応じてカラーマッチング処理を選択し
て、画像処理を行うことができる画像処理装置及び方法
を提供する。 【構成】 カラーマッチング方法を実現する複数の処理
のうちから1つを指定する指定手段(操作部2d)と、
前記処理に用いる情報を格納する格納手段デバイスプロ
ファイル格納部27と、前記指定手段に基づいて前記情
報のうち1つを選択する選択手段と、前記選択された処
理に基づいてカラー画像データを処理することを特徴と
する画像処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、忠実な色再現を行うカ
ラーマネージメントシステム等における画像処理を行う
画像処理装置及び画像処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図40に示すようにスキャナ、モニタや
プリンタ等のデバイスごとに色再現範囲が異なる。
【0003】図40において、x、yは色度座標を示し
ており、図形の内部が色再現範囲となる。
【0004】すなわち、色再現範囲の違いを吸収して色
再現を行うためには、共通でない領域の色をどのように
扱うかが問題となる。
【0005】例えば、モニタ色空間からプリンタ色空間
への変換を考えると、モニタの色再現範囲にあってプリ
ンタの色再現範囲にない色をプリンタのどの色で表現す
るかということが問題となる。
【0006】これに関わる処理を色空間圧縮処理と呼
ぶ。
【0007】色空間圧縮方法は、画像データを出力装置
で表現できる色に写像させる方法であり、一般にCMM
(カラーマッチング方法)と呼ばれる。
【0008】しかし、従来カラーマネージメントシステ
ムにおいては、カラーマッチング方法を実現する処理を
1方法しか持っていなかった。
【0009】スキャナ、モニタやプリンタ等の各デバイ
ス間の色空間変換処理においては、色空間圧縮を含めて
どのうような処理をするかはデバイスに依存せず、処理
に用いる情報がデバイスに依存している。
【0010】上記の情報はデバイスプロファイルと呼ば
れるファイルに格納される。
【0011】例えば、モニタのプロファイルには、モニ
タのRed、Green、Blue、Whiteのx、
y色度値及びRed、Green、Blueのガンマ特
性曲線のデータ等のモニタの特性を記述するデータが格
納されている。
【0012】デバイスプロファイルは、図41に示すよ
うに各デバイスに対応してスキャナプロファイル、モニ
タプロファイル、プリンタプロファイルと呼ばれる。
【0013】また、上記の色空間変換では、変換のソー
スデバイスに対応したプロファイルと変換後のデスティ
ネーションデバイスに対応したプロファイルを用いて処
理を行うが、前者のプロファイルをソースプロファイ
ル、後者のプロファイルをデスティネーションデバイス
プロファイルと呼ぶ。
【0014】例えば、スキャナ色空間からモニタ色空間
への変換においては、ソースデバイスはスキャナであ
り、そのスキャナのプロファイルがソースプロファイル
になり、デスティネーションデバイスはモニタであり、
そのモニタのプロファイルがデスティネーションプロフ
ァイルになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述の方法では、1つ
のカラーマッチングの方法を実現する処理を、用途に応
じて選択し、画像処理をすることができないという問題
があった。
【0016】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、用途に応じてカラーマッチングを行う処理を選
択して画像処理を行うことができる画像処理装置及び方
法を提供することを目的とする。
【0017】また、指定されたカラーマッチング方法の
処理に用いる情報が存在しない場合でも、予め用意した
推奨するカラーマッチングの方法により処理を行う画像
処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【0018】また、指定された処理を行うための情報が
あるか否かの検索の結果をユーザーに報知する画像処理
装置及び方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するために、本願請求項1の発明の画像処理装置は、カ
ラーマッチング方法を実現する複数の処理のうちから1
つを指定する指定手段と、前記処理に用いる情報を格納
する格納手段と、前記指定手段に基づいて前記複数の処
理のうち1つを選択する選択手段と、前記選択された処
理に基づいて、カラー画像データを処理することを特徴
とする。
【0020】本願請求項2の発明の画像処理装置は、カ
ラーマッチング方法を指定する指定手段と、前記指定さ
れたカラーマッチング方法に基づいて、カラーマッチン
グ処理を行う画像処理装置において、前記指定されたカ
ラーマッチング処理に用いる情報が存在しない場合に
は、予め用意しておいた情報を用いて、カラーマッチン
グ処理を行うことを特徴とする。
【0021】本願請求項7の発明の画像処理方法は、カ
ラーマッチング方法を実現する複数の処理のうちから1
つを指定し、前記指定された処理を行うための情報を検
索し、前記検索の結果をユーザーに報知することを特徴
とする。
【0022】本願請求項10の発明の画像処理方法は、
精度優先のカラーマッチング処理と速度優先のカラーマ
ッチング処理のいずれかが選択されているかを示す情報
を発生し、前記情報に基づいたカラーマッチング処理に
よって、与えられたカラー画像データの処理を行うこと
を特徴とする。
【0023】
【実施例】図1はカラーマネージメントシステムにおけ
る色再現の一例を示している。
【0024】カラーマネージメントシステムとは、カラ
ーの入出力デバイスの特性を考慮してカラーマッチング
を行うものである。
【0025】ここでは、カラーの入出力デバイスとして
基本的なカラースキャナ・カラーモニタ・カラープリン
タの3つを考える。
【0026】カラーマネージメントシステムにおいて
は、この3つのデバイスの特性を考慮した色再現処理
(カラーマッチング処理)が必要であり、それは図1の
矢印で示した次の4つの色空間変換処理である。
【0027】1.スキャナ色空間からモニタ色空間への
変換処理 スキャナから読み込んだ写真のデータをモニタ上に忠実
に表示したい場合の処理 2.スキャナ色空間からプリンタ色空間への変換処理 スキャナから読み込んだ写真のデータをプリンタで忠実
に印刷したい場合の処理 3.モニタ色空間からプリンタ色空間への変換処理 モニタ上でアプリケーションソフト等を用いて作成した
文字・図形等のデータをプリンタで忠実に印刷したい場
合の処理 4.プリンタ色空間からモニタ色空間への変換処理 プリンタで印刷された結果をモニタ上でプレビューした
い場合の処理 ここで、上記の3つの装置の色空間は各デバイスに依存
しており、また再現できる色の範囲が図40に示すよう
に異なっている。
【0028】この色再現範囲の違いを吸収して色再現を
行う方法は複数考えられ、上記の色空間変換処理の中で
行われる。
【0029】図37に色空間圧縮処理の一例を示したも
のである。
【0030】色空間圧縮方式は、画像データを出力装置
で表現できる色に写像させる方式であり、一般にCMM
(color matching method)と呼
ばれる。
【0031】ここでは3つの一般的なCMMの例を上げ
る。
【0032】1番目は、左下の人間の知覚を利用した方
法である。
【0033】これは、画像データの最も明るい色と最も
暗い色を出力機器の最も明るい色と最も暗い色のそれぞ
れに合わせ、他の色については、最も明るい色と最も暗
い色との関係を保つように変換するものである。
【0034】2番目は、画像データと出力機器の色再現
範囲が重なり合う部分はそのままにし、はみ出した部分
は明度を保存して変換先の色再現範囲の外縁に写像する
ものである。
【0035】3番目は、画像データと出力機器の色再現
範囲のはみ出した部分は彩度を保存して圧縮するもので
ある。
【0036】このような色空間圧縮処理によって色再現
の結果が異なり、データの特性に応じて色空間圧縮の処
理を選択することが考えられている。
【0037】本実施例では、更にCMMを実現する処理
を複数持ち、選択できるシステムの一例を図面を参照し
て詳細に説明する。
【0038】ここで複数の処理は例えば精度や処理速度
等において各々特徴を持っている。
【0039】図2は本発明の一実施例による画像処理シ
ステムの回路構成を示すブロック図である。
【0040】図2のように、本実施例による画像処理シ
ステムは、カラーモニタ1とホストコンピュータ2とカ
ラープリンタ3及びカラースキャナ4とから構成されて
いる。
【0041】ホストコンピュータ2はカラースキャナ4
から読み取られた画像データ等を処理し、その結果をカ
ラーモニタ1に表示させたり、カラープリンタ3で印刷
処理を行わせるものである。すなわち、ホストコンピュ
ータ2は、カラーモニタ1とのデータ送受のためのモニ
タインターフェース21、モニタ表示に使用されるVR
AM22、ROM・RAMから構成され全体を制御する
CPU23、モニタ表示に使用されるフレームメモリ2
4、プリンタ出力に使用されるプリントバッファ25、
カラープリンタ3とのデータ送受のためのプリンタイン
ターフェース26、色再現範囲情報テーブル等の情報を
含むデバイスプロファイルが格納されるデバイスプロフ
ァイル格納部27、入力カラー画像データが前記色再現
範囲内に有るか否かを判別する色再現範囲チェック部2
8、色再現に関わる色空間変換を行う色変換部29、前
記色再現範囲チェック部28で判別した結果に基づいて
色再現処理を行う色再現処理部2a、カラースキャナ4
とのデータ送受のためのスキャナインターフェース2
b、データバス2c、マウスやキーボード等によりユー
ザーがホストに命令を入力する操作部2dを備えてい
る。
【0042】図3は、デバイスプロファイル格納部27
に格納されているプロファイルアドレステーブルの一例
を示している。m(定数)個のデバイスプロファイルが
格納される。
【0043】図4は、カラースキャナ4から読み取られ
たカラー画像データ(R、G、B輝度データ)にカラー
マッチングの処理を施してカラープリンタ4への出力を
行う処理のフローチャートを示している。
【0044】ステップS10で、スキャナ4から読み取
ったカラー画像データのうち1組(R、G、B輝度デー
タ)を読み込んでステップS11に進む。
【0045】ここで、上記データはカラースキャナ4の
特性に依存し、測色的に定義(R、G、B、White
の色度値が明確)されたRGBデータである。
【0046】ステップS11で、読み込んだRGBデー
タを色再現処理部2aにおいて、カラーマッチング処理
によりカラープリンタ3に依存したCMYKデータに変
換してステップS12へ進む。
【0047】ステップS12で、変換したCMYKデー
タをプリントバッファ25に格納してステップS13へ
進む。
【0048】ステップS13で、残りのカラー画像デー
タがあるかどうかチェックする。
【0049】あるならば、ステップS10へ戻る。
【0050】ないならば、ステップS14に進んでプリ
ントバッファ内のCMYKデータをカラープリンタ3に
出力して処理を終了する。
【0051】(実施例1)本実施例は、1つのCMMの
方法を実現する複数の処理に用いる情報をそれぞれに対
応して独立したデバイスプロファイルに格納し、選択さ
れた処理に対する情報を該当するデバイスプロファイル
から取り出して、スキャナから読み取ったカラー画像デ
ータに対して選択された処理によりカラーマッチングを
行う場合の処理の一例に関するものである。
【0052】独立したデバイスプロファイルに格納する
ことにより、例えば1つの情報を変更する場合など、デ
バイスプロファイル単位で変更すれば良いので扱い易
い。
【0053】図5はCMM1というカラーマッチングを
実現する処理が各々、高精度や高速等の特徴を持ち、n
(nは定数)種類ある場合、デバイスプロファイルの数
が最大n個になることを示している。
【0054】図6はプロファイルの構造の一例を示して
いる。
【0055】ここでは、プロファイルの管理情報が格納
されるヘッダ情報部、CMMの処理のための情報が格納
されるCMM処理情報格納部、デバイス色再現範囲チェ
ックのための情報が格納されるデバイス色再現範囲チェ
ック用情報格納部の3つのエリアから構成されている。
【0056】図7はヘッダ情報部の構造を示している。
【0057】ここでは、プロファイルの対象デバイスの
情報としてのデバイスモデル、プロファイルのデータサ
イズ情報としてのデータサイズ、プロファイル管理のた
めのバージョン、CMMの方法の種別情報としてのCM
MSubtype、CMMSubtypeの方法を実現
する処理の種別情報としてのCMprocesstyp
e、プロファイルがどのデバイス色再現チェックの方法
に対応しているかの情報としてのGamutchekt
ype、図6のCMM処理情報格納部へのオフセット値
の情報及び図6のデバイス色再現範囲チェック用情報格
納部へのオフセット値の情報が格納されている。
【0058】図8は図6のCMM処理情報格納部の構造
を示している。
【0059】ここでは、プロファイルが対応しているC
MM処理用のデータサイズ及び、データが格納されてい
る。
【0060】図9〜図13は色再現処理部2aにおい
て、選択されたカラーマッチング処理に対する情報を、
該当する図5〜図8に示されたデバイスプロファイルか
ら取り出して、選択されたカラーマッチング処理の一例
として上述したスキャナ色空間からプリンタ色空間への
変換処理を行う場合の処理のフローチャートを示してい
る。
【0061】ステップS100で使用スキャナのデバイ
スモデルの情報をsmodelにセットしてステップS
101に進む。
【0062】ステップS101で使用プリンタのデバイ
スモデルの情報をpmodelにセットしてステップS
102に進む。
【0063】ステップS102で操作部2dにより指定
されたCMMの方法の種別情報をCMMtypeにセッ
トしてS103に進む。
【0064】ステップS103で指定されたCMMの処
理の種別情報をprocesstypeにセットしてS
104に進む。
【0065】ステップS104で図3のプロファイルア
ドレステーブルの先頭にポインタをセットしてS105
に進む。
【0066】ステップS105で定数iに1をセットし
てステップS106へ進む。
【0067】ステップS106でiの値とプロファイル
の個数を示すm(定数)の値を比較する。
【0068】iがmより大きい場合には、処理を終了す
る。
【0069】そうでない場合には、ステップS107へ
進んで、ポインタの指すプロファイルの先頭アドレスを
もとにヘッダ情報部から取り出したデバイスモデルの情
報とsmodelを比較する。
【0070】等しくない場合には、ステップS110に
進んで、i及びポインタを1つインクリメントしてステ
ップS106に戻る。
【0071】ステップS107で等しい場合には、ステ
ップS108へ進んでポインタの指すプロファイルの先
頭アドレスをもとにヘッダ情報部から取り出したCMM
subtypeとCMMtypeを比較する。
【0072】等しくない場合には、ステップS110に
進んで、i及びポインタを1つインクリメントしてステ
ップS106に戻る。
【0073】ステップS108で等しい場合には、ステ
ップS109へ進んでポインタの指すプロファイルの先
頭アドレスをもとにヘッダ情報部から取り出したCMp
rocesstypeとprocesstypeを比較
する。
【0074】等しくない場合には、ステップS110に
進んで、i及びポインタを1つインクリメントしてステ
ップS106に戻る。
【0075】ステップS109で等しい場合には、ステ
ップS111へ進んでプロファイルの先頭アドレスを取
り出し、adr1にセットしてステップS112に進
む。
【0076】ステップS112でCMM処理用情報格納
部へのオフセット値をadr2にセットしてステップS
113に進む。
【0077】ステップS113でadr1+adr2に
ポインタをセットしてステップS114へ進む。
【0078】ステップS114で図8のCMM処理用情
報格納部のCMM処理用データの先頭にポインタをセッ
トしてステップS115へ進む。
【0079】ステップS115でポインタの指すCMM
処理用データを用いてスキャナ特性に依存したデータに
よるCMM処理を行い、ステップS116へ進む。
【0080】ステップS116で図3のプロファイルア
ドレステーブルの先頭にポインタをセットしてステップ
S117に進む。
【0081】ステップS117で定数iに1をセットし
てステップS118へ進む。
【0082】ステップS118でiの値とプロファイル
の個数を示すm(定数)の値を比較する。
【0083】iがmより大きい場合には、処理を終了す
る。
【0084】そうでない場合には、ステップS119へ
進んで、ポインタの指すプロファイルの先頭アドレスを
もとにヘッダ情報部から取り出したデバイスモデルの情
報とpmodelを比較する。
【0085】等しくない場合には、ステップS122に
進んで、i及びポインタを1つインクリメントしてステ
ップS118に戻る。
【0086】ステップS119で等しい場合には、ステ
ップS120へ進んでポインタの指すプロファイルの先
頭アドレスをもとにヘッダ情報部から取り出したCMM
subtypeとCMMtypeを比較する。
【0087】等しくない場合には、ステップS122に
進んで、i及びポインタを1つインクリメントしてステ
ップS118に戻る。
【0088】ステップS120で等しい場合には、ステ
ップS121へ進んでポインタの指すプロファイルの先
頭アドレスをもとにヘッダ情報部から取り出したCMp
rocesstypeとprocesstypeを比較
する。
【0089】等しくない場合には、ステップS112に
進んで、i及びポインタを1つインクリメントしてステ
ップS118に戻る。
【0090】ステップS121で等しい場合には、ステ
ップS123へ進んでプロファイルの先頭アドレスを取
り出し、adr1にセットしてステップS124に進
む。
【0091】ステップS124でCMM処理用情報格納
部へのオフセット値をadr2にセットしてステップS
125に進む。
【0092】ステップS125でadr1+adr2に
ポインタをセットしてステップS126へ進む。
【0093】ステップS126で図8のCMM処理用情
報格納部のCMM処理用データの先頭にポインタをセッ
トしてステップS127へ進む。
【0094】ステップS127でポインタの指すCMM
処理用データを用いてプリンタ特性に依存したデータに
よるCMM処理を行い、処理を終了する。
【0095】つまり上述の処理は、ステップS100〜
ステップS103でユーザーによって操作部2cにより
指定されたCMM処理を行うための各情報をセットす
る。ステップS104〜ステップS115で指定された
スキャナにおける指定されたCMM処理を行うために、
ソースプロファイルを用いて指定されたスキャナ特性に
依存した処理を行う。ステップS116〜ステップS1
27では、同様にデスティネーションプロファイルを用
いて指定されたプリンタ特性に依存した処理を行う。
【0096】このようにして、CMMの方法及びその処
理の指定に対して、指定の方法及び処理に対応する情報
を持つ独立したデバイスプロファイルを選択(この例で
はスキャナプロファイルとプリンタプロファイル)し、
その内部の情報をもとに、カラーマッチング処理を行う
ことができる。
【0097】(実施例2)CMMの方法に対する複数の
処理の情報をデバイスプロファイル1つに格納し、選択
されたCMMの処理に対する情報をそのデバイスプロフ
ァイルから取り出して、スキャナから読み取ったカラー
画像データに対して選択された処理によりカラーマッチ
ングを行う場合の処理である。
【0098】複数の処理の情報をデバイスプロファイル
1つに格納するので指定された情報を読み出す等の管理
がし易くなる。
【0099】図14は、上記の場合、CMM1というカ
ラーマッチングを実現する処理の方法がn(nは定数)
種類ある場合でも、デバイスプロファイルの数が1つに
なることを示している。
【0100】上記のプロファイルの構造の一例は図6の
例と同じである。
【0101】図15はヘッダ情報部の構造を示してい
る。
【0102】ここでは、プロファイルの対象デバイスの
情報としてのデバイスモデル、プロファイルのデータサ
イズ情報としてのデータサイズ、プロファイル管理のた
めのバージョン、プロファイルがどのデバイス色再現チ
ェックの方法に対応しているかの情報としてのGamu
tchektype、図6のCMM処理情報格納部への
オフセット値の情報及び図6のデバイス色再現範囲チェ
ック用情報格納部へのオフセット値の情報が格納されて
いる。
【0103】図16は図6のCMM処理用情報格納部の
構造を示している。
【0104】ここでは、l(定数)種類のCMMの方法
用のデータを管理するヘッダ部及びl(定数)種類のC
MMの方法用のデータが格納されているCMM用データ
格納部で構成されている。
【0105】図17は図16のCMM用データ格納部の
構造を示している。
【0106】ここでは、CMMの方法の種別情報として
のCMMsubtype、CMM用のデータのサイズの
情報、CMM用のデータの先頭アドレスが格納されてい
る。
【0107】図18は図17のCMM用データ格納部の
構造を示している。
【0108】ここでは、n(定数)種類のCMMの処理
用のデータを管理するヘッダ部及びn(定数)種類のC
MMの処理用のデータが格納されている処理方法用デー
タ格納部で構成されている。
【0109】図19は図18の処理方法用データ格納部
の構造を示している。
【0110】ここでは、CMMの処理の種別情報として
のCMprocesstype、CMMの処理用データ
のサイズの情報、CMMの処理用のデータの先頭アドレ
スが格納されている。
【0111】図20〜図26は色再現処理部2aにおい
て、選択されたカラーマッチング処理に対する情報を、
該当する図14〜図19に示されたデバイスプロファイ
ルから取り出して、選択されたカラーマッチング処理の
一例として上述したスキャナ色空間からプリンタ色空間
への変換処理を行う場合の処理フローチャートを示して
いる。
【0112】ステップS200で使用スキャナのデバイ
スモデルの情報をsmodelにセットしてステップS
201に進む。
【0113】ステップS201で使用プリンタのデバイ
スモデルの情報をpmodelにセットしてステップS
202に進む。
【0114】ステップS202で指定されたCMMの方
法の種別情報をCMMtypeにセットしてステップS
203に進む。
【0115】ステップS203で指定されたCMMの処
理の種別情報をProcesstypeにセットしてス
テップS204に進む。
【0116】ステップS204で図3のプロファイルア
ドレステーブルの先頭にポインタをセットしてステップ
S205に進む。
【0117】ステップS205で定数iに1をセットし
てステップS206へ進む。
【0118】ステップS206でiの値とプロファイル
の個数を示すm(定数)の値を比較する。
【0119】iがmより大きい場合には、処理を終了す
る。
【0120】そうでない場合には、ステップS207へ
進んで、ポインタの指すプロファイルの先頭アドレスを
もとにヘッダ情報部から取り出したデバイスモデルの情
報とsmodelを比較する。
【0121】等しくない場合には、ステップS208に
進んで、i及びポインタを1つインクリメントしてステ
ップS206に戻る。
【0122】ステップS207で等しい場合には、ステ
ップS209へ進んでプロファイルの先頭アドレスを取
り出し、adr1にセットしてステップS210に進
む。
【0123】ステップS210でCMM処理用情報格納
部へのオフセット値をadr2にセットしてステップS
211に進む。
【0124】ステップS211でadr1+adr2に
ポインタをセットしてステップS212へ進む。
【0125】ステップS212で図16のCMM処理用
情報格納部のCMM1用ヘッダの先頭にポインタをセッ
トしてステップS213へ進む。
【0126】ステップS213で定数jに1をセットし
てステップS214へ進む。
【0127】ステップS214でjの値と対応するCM
Mの方法の個数を示すl(定数)の値を比較する。
【0128】jがlより大きい場合には、処理を終了す
る。
【0129】そうでない場合には、ステップS215へ
進んで、ポインタの指すプロファイルの先頭アドレスを
もとにヘッダ情報部から取り出したCMMsubtyp
eとCMMtypeを比較する。
【0130】等しくない場合には、ステップS216に
進んで、jを1つインクリメントし、ポインタを次のC
MM用ヘッダの先頭にセットしてステップS214に戻
る。
【0131】ステップS215で等しい場合には、ステ
ップS217へ進んで図17のCMM用データの先頭ア
ドレスにポインタをセットしてステップS218へ進
む。
【0132】ステップS218で図18の処理方法1用
ヘッダの先頭にポインタをセットしてステップS219
へ進む。
【0133】ステップS219で定数kに1をセットし
てステップS220へ進む。
【0134】ステップS220でkの値と対応するCM
Mの処理の個数を示すn(定数)の値を比較する。
【0135】kがnより大きい場合には、処理を終了す
る。
【0136】そうでない場合には、ステップS221へ
進んで、ポインタの指すプロファイルの先頭アドレスを
もとにヘッダ情報部から取り出したCMprocess
typeとProcesstypeを比較する。
【0137】等しくない場合には、ステップS222に
進んで、kを1つインクリメントし、ポインタを次の処
理方法用ヘッダの先頭にセットしてステップS220に
戻る。
【0138】ステップS221で等しい場合には、ステ
ップS223へ進んで図19の処理用データの先頭アド
レスにポインタをセットしてステップS224へ進む。
【0139】ステップS224でポインタの指す処理用
データを用いてスキャナ特性に依存したデータによるC
MM処理を行い、ステップS225へ進む。
【0140】ステップS225で図3のプロファイルア
ドレステーブルの先頭にポインタをセットしてステップ
S226に進む。
【0141】ステップS226で定数iに1をセットし
てステップS227へ進む。
【0142】ステップS227でiの値とプロファイル
の個数を示すm(定数)の値を比較する。
【0143】iがmより大きい場合には、処理を終了す
る。
【0144】そうでない場合には、ステップS228へ
進んで、ポインタの指すプロファイルの先頭アドレスを
もとにヘッダ情報部から取り出したデバイスモデルの情
報とpmodelを比較する。
【0145】等しくない場合には、ステップS229に
進んで、i及びポインタを1つインクリメントしてステ
ップS227に戻る。
【0146】ステップS228で等しい場合には、ステ
ップS230へ進んでプロファイルの先頭アドレスを取
り出し、adr1にセットしてステップS231に進
む。
【0147】ステップS231でCMM処理用情報格納
部へのオフセット値をadr2にセットしてステップS
232に進む。
【0148】ステップS232でadr1+adr2に
ポインタをセットしてステップS233へ進む。
【0149】ステップS233で図16のCMM処理用
情報格納部のCMM1用ヘッダの先頭にポインタをセッ
トしてステップS234へ進む。
【0150】ステップS234で定数jに1をセットし
てステップS235へ進む。
【0151】ステップS235でjの値と対応するCM
Mの方法の個数を示すl(定数)の値を比較する。
【0152】jがlより大きい場合には、処理を終了す
る。
【0153】そうでない場合には、ステップS236へ
進んでポインタの指すプロファイルの先頭アドレスをも
とにヘッダ情報部から取り出したCMMsubtype
とCMMtypeを比較する。
【0154】等しくない場合には、ステップS237に
進んで、jを1つインクリメントし、ポインタを次のC
MM用ヘッダの先頭にセットしてステップS235に戻
る。
【0155】ステップS236で等しい場合には、ステ
ップS238へ進んで図17のCMM用データの先頭ア
ドレスにポインタをセットしてステップS239へ進
む。
【0156】ステップS239で図19の処理方法1用
ヘッダの先頭にポインタをセットしてステップS240
へ進む。
【0157】ステップS240で定数kに1をセットし
てステップS241へ進む。
【0158】ステップS241でkの値と対応するCM
Mの処理の個数を示すn(定数)の値を比較する。
【0159】kがnより大きい場合には、処理を終了す
る。
【0160】そうでない場合には、ステップS242へ
進んで、ポインタの指すプロファイルの先頭アドレスを
もとにヘッダ情報部から取り出したCMprocess
typeとProcesstypeを比較する。
【0161】等しくない場合には、ステップS243に
進んで、kを1つインクリメントし、ポインタを次の処
理方法用ヘッダの先頭にセットしてステップS241に
戻る。
【0162】ステップS242で等しい場合には、ステ
ップS244へ進んで図19の処理用データの先頭アド
レスにポインタをセットしてステップS245へ進む。
【0163】ステップS245でポインタの指す処理用
データを用いてプリンタ特性に依存したデータによるC
MM処理を行い、処理を終了する。
【0164】つまり、上述の処理は実施例1と同様にス
テップS200〜ステップS203でユーザーによって
操作部2cにより指定されたCMMを行うための各情報
をセットする。ステップS204〜ステップS224で
スキャナに関する処理を行い、ステップS225〜ステ
ップS245でプリンタに関する処理を行っている。
【0165】このようにして、CMMの方法及びその処
理の指定に対して、指定の方法及び処理に対する情報を
対象デバイスのデバイスプロファイル(この例ではスキ
ャナプロファイルとプリンタプロファイル)から取りだ
し、その情報をもとに、カラーマッチング処理を行うこ
とができる。
【0166】図11のステップS115、図13のステ
ップS127、図23のステップS224、図26のス
テップS245の処理は、指定されたCMMの方法を実
現する複数の処理のうちの指定された処理である。
【0167】上記の処理の例として、カラーマッチング
の精度はやや落ちるが処理時間が短い処理とカラーマッ
チングの精度は高いが処理時間を要する処理の例を上げ
る。
【0168】(マッチングの精度はやや落ちるが処理時
間が短い処理の例)図26は図11のステップS115
または図23のステップS224の処理の一例を示して
いる。
【0169】ここでは、スキャナに依存したRGB輝度
データをデバイスに依存しないCIE(国際照明委員
会)が定めたXYZデータに変換する。
【0170】スキャナ依存のRGBデータは、測色的に
定義(R、G、B、Whiteの色度値が明確)された
RGBデータであるため、XYZデータと図29の関係
式が成り立つ。この図29の関係式を図11のステップ
S115の処理に用いることが可能である。
【0171】ここで、P1j(i、j=1、2、3)はカ
ラースキャナ4のスキャナ依存のRGBの測色的定義に
よりそれぞれ決まる定数である。この定数を図11のス
テップS114のCMM処理用データまたは図23のス
テップS223の処理用データとして用いることができ
る。
【0172】図28は図13のステップS127または
図26のステップS245の処理の一例を示している。
【0173】ステップS30で図27のステップS20
で変換されたXYZデータをNTSC(Nationa
l Television System Commi
ttee)準拠のRGBデータに変換してステップS2
6に進む。
【0174】ステップS31で上記のNTSC準拠のR
GBデータをプリンタ依存のCMYKデータに変換して
処理を終了する。
【0175】NTSC準拠のRGBデータは、測色的に
定義(R、G、B、Whiteの色度値が明確)された
RGBデータであるため、XYZデータと図30の関係
式が成り立つ。この図30の関係式を図28のステップ
S25の処理に用いることが可能である。
【0176】ここで、q1j(i、j=1、2、3)はN
TSC準拠のRGBの測色的定義によりそれぞれ決まる
定数である。
【0177】図31は図28のステップS31の処理の
一例を示している。
【0178】プロセス1では、輝度情報であるR、G、
Bの値にLOG変換を施して濃度情報であるC、M、Y
に変換する濃度変換の処理を行う。
【0179】プロセス2ではC、M、Yの値からBkの
値を取り出す下色除去の処理を行う。
【0180】プロセス3ではC、M、Yのトナーまたは
インクの不要吸収特性に対し、補正を行うとともにカラ
ーマッチングを行うためにマスキングの処理を行う。
【0181】プロセス4では画像に応じたコントラスト
やブライトネスを調整するためにγ変換の処理を行う。
【0182】図32は上記のプロセス1の処理に用いる
テーブルの一例を示している。
【0183】入力輝度情報であるR、G、B(0〜25
5)に対して濃度情報であるC、M、Y(0〜255)
の値が簡易に得られる。
【0184】図33は上記のプロセス4の処理に用いる
テーブルの一例を示している。
【0185】入力C、M、Y、K(0〜255)に対し
て出力C、M、Y、K(0〜255)の値が簡易に得ら
れる。
【0186】図34は上記のプロセス3の処理の一例を
示している。
【0187】ここで、r1j(i、j=1、2、3)はC
MMの方法の種別によって値が異なる定数である。
【0188】図34の点線部分の積算の結果をテーブル
で持つことで処理の高速化をはかることができる。
【0189】このテーブルのデータを図13のステップ
S126のCMM処理用データまたは図26のステップ
S244の処理用データとして用いることができる。
【0190】このようにして、カラーマッチングの処理
を簡易に行うことができる。
【0191】(マッチングの精度は高いが処理時間がか
かる処理の例)図11のステップS115または図23
のステップS224のCMM処理の一例は既に述べた図
27の処理と同じである。
【0192】図35は図13のステップS127または
図26のステップS245の処理の一例を示している。
【0193】ステップS35で図27のステップS20
で変換されたXYZデータからL*** データに変
換してステップS41に進む。
【0194】ステップS41で上記のL*** デー
タをプリンタ依存のCMYKデータに変換して処理を終
了する。
【0195】図36は図35のステップS40の処理の
一例を示している。
【0196】ここで、Xn、Yn、ZnはCIEの定め
たどの標準光源に従うかによって定まる値である。
【0197】図35のステップS41はプリンタの色再
現範囲外の色を含むL*** をプリンタの色再現範
囲にあるCMYKに色空間圧縮により変換する処理を行
う。
【0198】この色空間圧縮処理の実現方法の1つに3
次元のLUT(ルックアップテーブル)を用いた方法が
ある。
【0199】図38はそのLUTの一例を示している。
【0200】これは、L*** の3次元の色立体を
各座標軸方向に等間隔(ΔL* 、Δa* 、Δb* )で格
子状に分割した3次元のテーブル構造になっており、そ
れぞれの立体格子の各頂点には、L*** のサンプ
リング値に対応したCMYKの値が格納されている。
【0201】CMMの方法が異なると、上記のL**
* のサンプリング値に対応したCMYKの値が異なる
ため、上記のテーブルの値が異なってくる。
【0202】図39はLUTへの入力L*** 値が
含まれる格子の1つを拡大した例である。
【0203】ここで、z方向はL* 軸、x方向はa*
軸、y方向はb* 軸に相当する。
【0204】入力L*** 値はP点の位置にあるも
のとする。
【0205】格子の左手前の頂点を(x1 、y1 、z
1 )とし、ΔL* =Δa* =Δb* =1とし、この点か
らP点への変位をxf 、yf 、zf とすると、図6に示
した座標及び関係が成り立つ。
【0206】ここで、各頂点に格納されたCMYKの値
をU(x、y、z)で表現すると、P点に格納されてい
るCMYの値U(x1 +xf ,y1 +yf ,z1 +z
f )は次の式で示されるような補間方法により求めるこ
とができる。
【0207】 U(x1 +xf ,y1 +yf ,z1 +zf ) =U(x1 ,y1 ,z1 )・(1−xf )(1−yf )(1−zf ) +U(x1 +1,y1 ,z1 )・xf (1−yf )(1−zf ) +U(x1 ,y1 ,+1,z1 )・(1−xf )yf (1−zf ) +U(x1 ,y1 ,z1 +1)・(1−xf )(1−yf )zf +U(x1 ,y1 +1,z1 +1)・(1−xf )yff +U(x1 +1,y1 ,z1 +1)・xf (1−yf )zf +U(x1 +1,y1 +1,z1 )・xff (1−zf ) +U(x1 +1,y1 +1,z1 +1)・xfff このように、入力L*** 値に対応するCMYの値
をLUT及び補間処理を用いて求めることができる。
【0208】上記のLUTを用いた方法は精度の高いマ
ッチングを実現できるが、一方上記の補間処理で処理時
間を要するという欠点を有する。
【0209】このようにして、精度の高い色再現範囲チ
ェックに行うことができる。
【0210】以上の構成によって、用途に応じてCMM
を選択して画像処理を行うことができる。
【0211】また、複数のCMMが上記実施例のよう
に、精度が異なっている場合、ユーザーは精度に基づい
て、CMMを指定することができる。
【0212】なお、CMMの特徴は精度だけに限らず、
例えば処理に掛かる時間等他の特徴でも構わない。
【0213】なお、本発明はスキャナ色空間からプリン
タ色空間への変換処理に限らず、例えば、スキャナ色空
間からモニタ色空間への変換処理等の他の色空間の組み
合わせでも構わない。
【0214】なお、(マッチングの精度は高いが処理時
間を要する処理の例)と(マッチングの精度は高いが処
理時間がかかる処理の例)は上述の処理に限らず、例え
ば、上述した1次のマスキングによる色空間圧縮と、2
次のマスキングによる色空間圧縮等、他の処理による組
み合わせでも構わない。
【0215】(実施例3)指定されたカラーマッチング
方法の処理に用いる情報を持つデバイスプロファイルを
ソースプロファイルとして選択して、指定されたカラー
マッチングの方法に基づいてマッチング処理を行う場合
に、指定されたカラーマッチング方法の処理に用いる情
報を持つデスティネーションプロファイルが存在しない
場合に行う処理の一例を示す。
【0216】図42はヘッダ情報部の構造を示してい
る。ここでは、デバイスモデル、データサイズ、バージ
ョン、CMMSubtype、Gamutcheckt
ype、CMM処理情報格納部へのオフセット値、デバ
イス色再現範囲チェック用情報格納部へのオフセット値
が格納されている。
【0217】また、プロファィルの構造、CMM処理情
報格納部の構造は実施例1と同様である。
【0218】図43〜図45は、画像データに対するソ
ースプロファイル内に記述されたカラーマッチング方法
の情報により、デスティネーションプロファイルを選択
して、色再現処理部2aにおいてカラーマッチングを行
う処理のフローチャートを示している。
【0219】ステップS500で画像データを読み込ん
でステップS501に進む。
【0220】ステップS501で画像データにデバイス
プロファイルがついていないかどうかチェックする。
【0221】プロファイルが付いている場合には、ステ
ップS502に進んで付いているプロファイルをソース
プロファイルにセットしてステップS504に進む。
【0222】プロファイルが付いていない場合には、ス
テップS503に進んでシステムプロファイルをソース
プロファイルにセットしてステップS504に進む。
【0223】ここで、システムプロファイルとは、現在
保持し使用しているカラーモニタのプロファイルのいず
れかを指しており、システムプロファイルは、ユーザー
が予め指定しても良いし、アプリケーションが例えばカ
ラー出力デバイスの印刷スピードに応じて自動的に指定
する等、他の指定方法でも構わない。
【0224】ステップS504でソースプロファイルの
先頭にポインタをセットしてステップS505に進む。
【0225】ステップS505でポインタの指すプロフ
ァイルの先頭アドレスをもとに図11のヘッダ情報部か
ら取り出したCMMSubtypeの内容をCMMty
peにセットしてステップS506に進む。
【0226】ステップS506で使用プリンタのデバイ
スモデルの情報をpmodelにセットしてステップS
507に進む。
【0227】ステップS507でプロファイルアドレス
テーブルの先頭にポインタをセットしてステップS50
8に進む。
【0228】ステップS508で定数iに1をセットし
てステップS509へ進む。
【0229】ステップS509でiの値とプロファイル
の個数を示すm(定数)の値を比較する。
【0230】iがmより大きい場合には、ステップS5
10に進んで指定された処理に必要なプロファイルがな
いことをユーザーに報知する。
【0231】ステップS511でユーザーからのデフォ
ルトのプリンタプロファイルを用いて処理するか否かの
指示を待つ。
【0232】処理を終了する指示があった場合処理を終
了する。
【0233】デフォルトのプリンタプロファイルを用い
て処理をすると指示があった場合、ステップS512に
進んで予めデフォルトとして用意しておいたプリンタプ
ロファイルをデスティネーションプロファイルにセット
してステップS513に進む。
【0234】ここでデフォルトのプリンタプロファイル
とは、ディフォルトとして決めたCMMの方法の処理の
情報を持つプリンタプロファイルである。
【0235】そうでない場合には、ステップS517へ
進んで、ポインタの指すプロファイルの先頭アドレスを
もとにヘッダ情報部から取り出したデバイスモデルの情
報とpmodelを比較する。
【0236】等しくない場合には、ステップS513に
進んで、i及びポインタを1つインクリメントしてステ
ップS509に戻る。
【0237】ステップS513で等しい場合には、ステ
ップS512へ進んでポインタの指すプロファイルの先
頭アドレスをもとにヘッダ情報部から取り出したCMM
subtypeとCMMtypeを比較する。
【0238】等しくない場合には、ステップS515に
進んで、i及びポインタを1つインクリメントしてステ
ップS509に戻る。
【0239】ステップS514で等しい場合には、ステ
ップS516に進んで、ポインタの指すプリンタプロフ
ァイルをデスティネーションプロファイルにセットして
ステップS517に進む。
【0240】ステップS517でCMMの処理を行い、
ステップS518に進む。
【0241】ステップS518で残りの画像データがあ
るかどうかチェックする。ない場合には、処理を終了す
る。ある場合には、ステップS500に戻る。
【0242】このようにして、CMMの方法の指定に対
して、対応する情報を持つ独立したプリンタプロファイ
ルが存在しない場合でもデフォルトのCMMの方法に対
応したプリンタプロファイルを予め用意して、デスティ
ネーションプロファイルとして選択することにより、カ
ラーマッチング処理を行うことができる。
【0243】図46、図47は、図45のステップS5
15の処理のフローチャートを示している。
【0244】ステップS600でソースプロファイルの
先頭アドレスを取り出し、adr1にセットしてステッ
プS601に進む。
【0245】ステップS601で図42のヘッダ情報部
内のCMM処理用情報格納部へのオフセット値をadr
2にセットしてステップS202に進む。
【0246】ステップS602でadr1+adr2に
ポインタ1をセットしてステップS603へ進む。
【0247】ステップS603でCMM処理用情報格納
部のCMM処理用データの先頭にポインタ1をセットし
てステップS604へ進む。
【0248】ステップS604でデスティネーションプ
ロファイルの先頭アドレスを取り出し、adr1にセッ
トしてステップS605に進む。
【0249】ステップS605でヘッダ情報部内のCM
M処理用情報格納部へのオフセット値をadr2にセッ
トしてステップS606に進む。
【0250】ステップS606でadr1+adr2に
ポインタ2をセットしてステップS607へ進む。
【0251】ステップS607でCMM処理用情報格納
部のCMM処理用データの先頭にポインタ2をセットし
てステップS608へ進む。
【0252】ステップS608でポインタ1とポインタ
2の指すCMM処理用データを用いてCMM処理を行
い、処理を終了する。
【0253】このようにして、指定されたソースプロフ
ァイルと選択されたデスティネーションプロファイルの
CMM処理用情報を用いてカラーマッチング処理を行う
ことができる。
【0254】また、指定された処理を行うための情報が
ない場合はユーザーに報知するのでユーザーが希望する
処理ができるか否かを認識することができる。また、認
識後ユーザーの希望に応じて続行することも終了するこ
ともできる。
【0255】上記の例ではデスティネーションプロファ
イルとしてプリンタプロファイルを上げているが、例え
ばモニタプロファイル等の場合でも同様の処理を適用す
ることが可能である。
【0256】(実施例4)指定されたカラーマッチング
方法の処理に用いる情報を持つデバイスプロファイルを
選択して、指定されたカラーマッチングの方法に基づい
てマッチング処理を行う場合に、指定されたカラーマッ
チング方法の処理に用いる情報がソースプロファイルま
たはデスティネーションプロファイルの内部に存在しな
い場合に、カラー画像データに対してカラーマッチング
を行う処理の一例を説明する。
【0257】プロファイルの構造、ヘッダ情報部の構
造、CMM処理用情報格納部の構造、CMM用データ格
納部の構造は第2の実施例と同様である。
【0258】図48〜図50は指定されたカラーマッチ
ング方法の処理に用いる情報を、ソースプロファイルと
デスティネーションプロファイルの中から取り出して色
再現処理部2aにおいてカラーマッチングを行う処理の
フローチャートを示している。
【0259】ステップS700で画像データを読み込ん
でステップS701に進む。
【0260】ステップS701で画像データにデバイス
プロファイルがついていないかどうかチェックする。
【0261】プロファイルが付いている場合には、ステ
ップS702に進んで付いているプロファイルをソース
プロファイルにセットしてステップS704に進む。
【0262】プロファイルが付いていない場合には、ス
テップS703に進んでシステムプロファイルをソース
プロファイルにセットしてステップS704に進む。
【0263】ここで、システムプロファイルとは、現在
使用しているカラーモニタのプロファイルを指す。
【0264】ステップS704でソースプロファイルの
先頭にポインタをセットしてステップS705に進む。
【0265】ステップS705で指定されたCMMの方
法の情報をCMMtypeにセットしてステップS70
6に進む。
【0266】ステップS706で使用プリンタのデバイ
スモデルの情報をpmodelにセットしてステップS
707に進む。
【0267】ステップS707でプロファイルアドレス
テーブルの先頭にポインタをセットしてステップS70
8に進む。
【0268】ステップS708で定数iに1をセットし
てステップS709へ進む。
【0269】ステップS709でiの値とプロファイル
の個数を示すm(定数)の値を比較する。
【0270】iがmより大きい場合には、処理を終了す
る。
【0271】そうでない場合には、ステップS710へ
進んで、ポインタの指すプロファイルの先頭アドレスを
もとにヘッダ情報部から取り出したデバイスモデルの情
報とpmodelを比較する。
【0272】等しくない場合には、ステップS711に
進んで、i及びポインタを1つインクリメントしてステ
ップS709に戻る。
【0273】ステップS712で等しい場合には、ポイ
ンタの指すプリンタプロファイルをデスティネーション
プロファイルにセットしてステップS713に進む。
【0274】ステップS713でCMMの処理を行い、
ステップS714に進む。
【0275】ステップS714で残りの画像データがあ
るかどうかチェックする。ない場合には、処理を終了す
る。ある場合には、ステップS700に戻る。
【0276】図51〜図53は図50のステップS71
3の処理のフローチャートを示している。
【0277】ステップS800でソースプロファイルの
先頭アドレスを取り出し、adr1にセットしてステッ
プS801に進む。
【0278】ステップS801でヘッダ情報部内のCM
M処理用情報格納部へのオフセット値をadr2にセッ
トしてステップS802に進む。
【0279】ステップS802でadr1+adr2に
ポインタ1をセットしてステップS803へ進む。
【0280】ステップS803でCMM処理用情報格納
部のCMM1用ヘッダの先頭にポインタ1をセットして
ステップS804へ進む。
【0281】ステップS804で定数jに1をセットし
てステップS805へ進む。
【0282】ステップS805でjの値とプロファイル
の個数を示すn(定数)の値を比較する。
【0283】jがnより大きい場合には、ステップS8
06に進んでユーザーに指定された処理のための情報が
ないことを報知する。
【0284】ステップS807でユーザーからのデフォ
ルトのプリンタファイルを用いて処理をするか否かの指
示を待つ。
【0285】処理を終了する指示があった場合処理を終
了する。
【0286】デフォルトのプリンタファイルを用いて処
理をすると指示があった場合、ステップS808に進ん
でデフォルトCMM用ヘッダの先頭にポインタ1をセッ
トしてステップS811へ進む。
【0287】ここでデフォルトのCMMとは、デフォル
トとして決めたCMMの方法であり、n種類のCMMの
うちの1つである。
【0288】jがnより大きくない場合には、ステップ
S809へ進んで、ポインタの指すCMM用ヘッダから
取り出したCMMSubtypeとCMMtypeを比
較する。
【0289】等しくない場合には、ステップS810に
進んで、jを1つインクリメントし、ポインタを次のC
MM用ヘッダの先頭にセットしてステップS805に戻
る。
【0290】ステップS809で等しい場合には、ポイ
ンタの指すCMMの方法のCMMデータの先頭アドレス
にポインタ1をセットしてステップS811に進む。
【0291】ステップS811でCMM用データの先頭
アドレスにポインタ1をセットしてステップS812に
進む。
【0292】ステップS812でデスティネーションプ
ロファイルの先頭アドレスを取り出し、adr1にセッ
トしてステップS813に進む。
【0293】ステップS813でヘッダ情報部内のCM
M処理用情報格納部へのオフセット値をadr2にセッ
トしてステップS814に進む。
【0294】ステップS814でadr1+adr2に
ポインタ2をセットしてステップS815へ進む。
【0295】ステップS815でCMM処理用情報格納
部のCMM1用ヘッダの先頭にポインタ2をセットして
ステップS414へ進む。
【0296】ステップS816で定数jに1をセットし
てステップS817へ進む。
【0297】ステップS817でjの値とプロファイル
の個数を示すn(定数)の値を比較する。
【0298】jがnより大きい場合には、ステップS8
18に進んでデフォルトCMM用ヘッダの先頭にポイン
タ2をセットしてステップS822へ進む。
【0299】ここでデフォルトのCMMとは、デフォル
トとして決めたCMMの方法であり、n種類のCMMの
うち1つである。
【0300】jがnより大きくない場合には、ステップ
S819へ進んで、ポインタの指すCMM用ヘッダから
取り出したCMMSubtypeとCMMtypeを比
較する。
【0301】等しくない場合には、ステップS820に
進んで、jを1つインクリメントし、ポインタを次のC
MM用ヘッダの先頭にセットしてステップS817に戻
る。
【0302】ステップS819で等しい場合には、ステ
ップS821に進んでポインタの指すCMMの方法のC
MMデータの先頭アドレスにポインタ2をセットしてス
テップS822に進む。
【0303】ステップS822でポインタ1とポインタ
2の指すCMM処理用データを用いてCMM処理を行
い、処理を終了する。
【0304】このようにして、指定されたCMMの方法
の処理に用いる情報がソースプロファイル及びプリンタ
プロファイルに存在しない場合でも、予め決めておいた
デォルトのCMMの方法の処理情報によりカラーマッチ
ング処理を行うことができる。
【0305】また、指定された処理を行うための情報が
ない場合は、ユーザーに報知するのでユーザーが希望す
る処理ができるか否かを認識することができる。
【0306】また、認識後ユーザーの希望に応じて続行
することも終了することもできる。
【0307】なお、本発明はソフトで行っても、ハード
で行っても構わない。
【0308】上記の例ではデスティネーションプロファ
イルとしてプリンタプロファイルを上げているが、モニ
タプロファイルの場合でも同様の処理を適用することが
可能である。
【0309】
【発明の効果】以上のように特許請求項1の発明によれ
ば、カラーマネージメントシステム等において、カラー
マッチング処理を選択して画像処理を行うことができる
方法を提供することにより、用途に応じてカラーマッチ
ングの処理が選択可能となる。
【0310】特許請求項2の発明によれば、指定された
カラーマッチング処理に用いる情報が存在しない場合で
も、予め用意されている情報を用いてカラーマッチング
処理を行うことができる。
【0311】特許請求項7の発明によれば、指定された
カラーマッチング処理に用いる情報があるか否か検索
し、検索結果をユーザーに報知することにより、ユーザ
ーは指定されたカラーマッチング処理が行うことができ
るか否かを認識することができる。
【0312】特許請求項10の発明によれば、精度優先
のカラーマッチング処理か速度優先のカラーマッチング
処理を選択することができ、例えばカラー出力デバイス
の印刷速度が速い時は速度優先のカラーマッチング処理
を行う等、より用途に適したカラーマッチング処理をす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラーマネージメントシステムにおける色再現
の一例を示す図。
【図2】本発明の一実施例による画像処理システムの回
路構成を示すブロック図。
【図3】プロファイルアドレステーブルを示す図。
【図4】カラースキャナ4から読み取ったカラー画像デ
ータにカラーマッチング処理を施してカラープリンタ3
へ出力を行う処理のフローチャート。
【図5】カラーマッチングの処理の方法が複数ある場合
に、その処理の情報を持つデバイスのプロファイルが複
数ある場合の例を表す図。
【図6】プロファイル構造の一例の図。
【図7】ヘッダ情報部の構造の一例の図。
【図8】CMM情報格納部の構造の一例の図。
【図9】選択されたカラーマッチング処理に対する情報
を、該当する図10〜図13に示されたデバイスプロフ
ァイルから取り出して、選択されたカラーマッチング処
理を行う場合の処理のフローチャート。
【図10】選択されたカラーマッチング処理に対する情
報を、該当する図10〜図13に示されたデバイスプロ
ファイルから取り出して、選択されたカラーマッチング
処理を行う場合の処理のフローチャート。
【図11】選択されたカラーマッチング処理に対する情
報を、該当する図10〜図13に示されたデバイスプロ
ファイルから取り出して、選択されたカラーマッチング
処理を行う場合の処理のフローチャート。
【図12】選択されたカラーマッチング処理に対する情
報を、該当する図10〜図13に示されたデバイスプロ
ファイルから取り出して、選択されたカラーマッチング
処理を行う場合の処理のフローチャート。
【図13】選択されたカラーマッチング処理に対する情
報を、該当する図10〜図13に示されたデバイスプロ
ファイルから取り出して、選択されたカラーマッチング
処理を行う場合の処理のフローチャート。
【図14】カラーマッチングの処理の方法が複数ある場
合に、その処理の情報を持つデバイスのプロファイルが
1つである場合の例の図。
【図15】ヘッダ情報部の構造の一例の図。
【図16】CMM処理情報格納部の構造の一例の図。
【図17】CMM用データ格納部の構造の一例の図。
【図18】CMM用データの構造の一例の図。
【図19】処理方法用データの構造の一例の図。
【図20】選択されたカラーマッチング処理に対する情
報を、該当する図14〜図19に示されたデバイスプロ
ファイルから取り出して、選択されたカラーマッチング
処理を行う場合の処理のフローチャート。
【図21】選択されたカラーマッチング処理に対する情
報を、該当する図14〜図19に示されたデバイスプロ
ファイルから取り出して、選択されたカラーマッチング
処理を行う場合の処理のフローチャート。
【図22】選択されたカラーマッチング処理に対する情
報を、該当する図14〜図19に示されたデバイスプロ
ファイルから取り出して、選択されたカラーマッチング
処理を行う場合の処理のフローチャート。
【図23】選択されたカラーマッチング処理に対する情
報を、該当する図14〜図19に示されたデバイスプロ
ファイルから取り出して、選択されたカラーマッチング
処理を行う場合の処理のフローチャート。
【図24】選択されたカラーマッチング処理に対する情
報を、該当する図14〜図19に示されたデバイスプロ
ファイルから取り出して、選択されたカラーマッチング
処理を行う場合の処理のフローチャート。
【図25】選択されたカラーマッチング処理に対する情
報を、該当する図14〜図19に示されたデバイスプロ
ファイルから取り出して、選択されたカラーマッチング
処理を行う場合の処理のフローチャート。
【図26】選択されたカラーマッチング処理に対する情
報を、該当する図14〜図19に示されたデバイスプロ
ファイルから取り出して、選択されたカラーマッチング
処理を行う場合の処理のフローチャート。
【図27】図11のステップS115または図23のス
テップS224の処理の一例の図。
【図28】図13のステップS127または図26のス
テップS245の処理の一例の図。
【図29】CIEで定めたXYZデータとRGBデータ
との関係式を示す図。
【図30】CIEで定めたXYZデータとRGBデータ
との関係式を示す図。
【図31】図28のステップS31の処理の一例の図。
【図32】図31のプロセス1の処理に用いるテーブル
の一例の図。
【図33】図31のプロセス4の処理に用いるテーブル
の一例の図。
【図34】図31のプロセス3の処理に用いるテーブル
の一例の図。
【図35】図18のステップS127または図31のス
テップS245の処理の一例の図。
【図36】CIEで定めたXYZデータからL**
* への変換の一例の図。
【図37】CMMの概念の一例の図。
【図38】3次元のLUTの一例の図。
【図39】LUTへの入力L*** 値が含まれる格
子の1つを拡大した例の図。
【図40】デバイスごとの色再現範囲の違いを示した例
の図。
【図41】デバイスプロファイルの種類の一例の図。
【図42】ヘッダ情報部の構造の一例の図。
【図43】画像データに対するソースプロファイルに記
述されたカラーマッチング方法により、デスティネーシ
ョンプロファイルを選択して、カラーマッチングを行う
処理のフローチャート。
【図44】画像データに対するソースプロファイルに記
述されたカラーマッチング方法により、デスティネーシ
ョンプロファイルを選択して、カラーマッチングを行う
処理のフローチャート。
【図45】画像データに対するソースプロファイルに記
述されたカラーマッチング方法により、デスティネーシ
ョンプロファイルを選択して、カラーマッチングを行う
処理のフローチャート。
【図46】図45のステップS515の処理のフローチ
ャート。
【図47】図45のステップS515の処理のフローチ
ャート。
【図48】指定されたカラーマッチング方法の処理に用
いる情報を、ソースプロファイルとデスティネーション
プロファイルの中から取り出して、カラーマッチングを
行う処理フローチャート。
【図49】指定されたカラーマッチング方法の処理に用
いる情報を、ソースプロファイルとデスティネーション
プロファイルの中から取り出して、カラーマッチングを
行う処理フローチャート。
【図50】指定されたカラーマッチング方法の処理に用
いる情報を、ソースプロファイルとデスティネーション
プロファイルの中から取り出して、カラーマッチングを
行う処理フローチャート。
【図51】図50のステップS813の処理のフローチ
ャート。
【図52】図50のステップS813の処理のフローチ
ャート。
【図53】図50のステップS813の処理のフローチ
ャート。
【符号の説明】
1 カラーモニタ 2 ホストコンピュータ 3 カラープリンタ 4 カラースキャナ 21 モニタインターフェース 22 VRAM 23 CPU 24 フレームメモリ 25 プリントバッファ 26 プリンタインターフェース 27 デバイスプロファイル格納部 28 色再現範囲チェック部 29 色変換部 2a 色再現処理部 2b スキャナインターフェース 2c データバス 2d 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/02 A 9471−5G H04N 1/46 G06F 15/66 310 15/68 310 A H04N 1/46 Z

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーマッチング方法を実現する複数の
    処理のうちから1つを指定する指定手段と、 前記指定手段に基づいて前記処理に用いる情報を選択す
    る選択手段と、 前記選択された情報を用いて、カラー画像データを処理
    することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 カラーマッチング方法を実現する処理を
    指定する指定手段と、 前記指定された処理に基づいて、画像処理を行う画像処
    理装置において、 前記指定された処理に用いる情報が存在しない場合に
    は、予め用意しておいた情報を用いて、カラーマッチン
    グ処理を行うことを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記指定手段は、ユーザーが各々
    特徴を持つ前記複数の処理から所望の該処理を指定する
    ことができることを特徴とする請求項1及び2記載の画
    像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記特徴はカラーマッチングの精度であ
    ることを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記情報は前記カラーマッチング
    方法を実現する処理にそれぞれ対応した複数のデバイス
    プロファイルに格納される請求項1及び2記載の画像処
    理装置。
  6. 【請求項6】 更に、前記情報は単一のデバイスプロフ
    ァイルに格納されることを特徴とする請求項1及び2記
    載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 カラーマッチング方法を実現する複数の
    処理のうちから1つを指定し、 前記処理に用いる情報を格納し、前記指定手段に基づい
    て前記複数の処理のうち1つを選択し、 前記選択された処理に基づいて、カラー画像データを処
    理することを特徴とする画像処理方法。
  8. 【請求項8】 指定されたカラーマッチング処理を行う
    画像処理方法であって、前記指定されたカラーマッチン
    グ処理に用いる情報が存在しない場合には、予め用意し
    ておいた情報を用いてマッチング処理を行うことを特徴
    とする画像処理方法。
  9. 【請求項9】 カラーマッチング方法を実現する複数の
    処理のうちから1つを指定し、 前記指定された処理を行うための情報を検索し、 前記検索の結果をユーザーに報知することを特徴とする
    画像処理方法。
  10. 【請求項10】 精度優先のカラーマッチング処理と速
    度優先のカラーマッチング処理のいずれかが選択されて
    いるかを示す情報を発生し、 前記情報に基づいたカラーマッチング処理によって、与
    えられたカラー画像データの処理を行うことを特徴とす
    る画像処理方法。
  11. 【請求項11】 更に、前記情報はユーザーの指定によ
    って発生することを特徴とする請求項10記載の画像処
    理方法。
  12. 【請求項12】 更に、処理されたデータをカラー出力
    デバイスに出力することを特徴とする請求項10記載の
    画像処理方法。
  13. 【請求項13】 更に、前記情報は前記カラー出力デバ
    イスの速度によって自動的に発生することを特徴とする
    請求項12記載の画像処理方法。
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