JPH07221154A - 温度検出装置および半導体製造装置 - Google Patents

温度検出装置および半導体製造装置

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JPH07221154A
JPH07221154A JP1332594A JP1332594A JPH07221154A JP H07221154 A JPH07221154 A JP H07221154A JP 1332594 A JP1332594 A JP 1332594A JP 1332594 A JP1332594 A JP 1332594A JP H07221154 A JPH07221154 A JP H07221154A
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JP
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temperature
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base
pin
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JP1332594A
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Hisashi Miyashita
恒 宮下
Mitsuo Tokuda
光雄 徳田
Sukeyoshi Tsunekawa
助芳 恒川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体基板、或いはガラス基板の温度を均一、
且つ、正確に制御する。 【構成】半導体基板、或いはガラス基板を支持ピン14
で支持する。これら基板を加熱処理する半導体製造装置
の温度検出装置として、支持ピン内部に熱電対15を設
ける。支持ピン14は熱伝導率の高い材質で先端部を構
成し、基板よりも熱伝導率の低い無機材質で基部17を
構成する。熱電対15は平坦な支持ピン14の先端部に
固着し、支持ピン14の基部に頸部17aを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造装置、特に
赤外線ランプ,セラミックヒータ等の熱線源を使用する
半導体製造装置およびそれらに用いられる温度検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の性能を高め、かつ、性能の
ばらつきを少なくするには、半導体素子の製造過程中、
半導体基板、或いはガラス基板の温度を均一かつ正確に
制御することが必要であり、既に幾つかの対策が提案さ
れている。
【0003】例えば、特開平4−98135号公報に記載の温
度の検出方法では、測温体を熱伝導率の高い材質からな
るキャップで被覆し、熱抵抗を低減している。或いはま
た、文献(JICST E91121096)ではアルミナ管を支持ピン
とし、その内部に熱電対を埋め込んだ例が示されてい
る。これら従来例では、被測定基板と測温体との間の熱
抵抗を少なくしているものの、測温体と支持基盤との間
の熱抵抗には十分な考慮がなされていない。従って、温
度測定部を通り、多量の熱が被測定基板から流れ出すこ
とにより、測定部の基板そのものの温度低下、並びに、
測温体と被測定基板との温度差が増加する欠点が有っ
た。また、測温体がSUS等の金属支持体を有するもの
では、被測定基板にとって有害な金属汚染(例えば、F
e,Crによる汚染)を発生する欠点が有り、特開平4
−148545 号公報に記載の温度測定装置では、測温体を
被覆部材に内挿する例が示されているものの、被測定基
板からの熱流には十分な考慮がなされていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、半導
体基板、或いはガラス基板の温度を均一かつ正確に制御
することが出来、有害な金属汚染の生じない改良された
半導体製造装置およびその温度検出装置を提供すること
に有る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は半導体基板、或いはガラス基板の支持ピン
を兼ねる温度検出部を、熱伝導率の高い材質でその先端
部(以下キャップと称する)を平坦に形成し、基板より
も熱伝導率の低い無機材質でその基部断面積を小さく形
成し、熱電対の接点を前記基部に設けられた穴を通して
前記キャップに固着する。このような特性を持ったキャ
ップの材質は、低温処理にはアルミニウム又はアルミナ
が、高温処理にはアルミナが好都合であり、窒化珪素、
或いは炭化珪素等も可能である。また、基部の材質は、
石英ガラス、又はステアタイト等の酸化マグネシュウム
と酸化珪素との化合物、或いは、酸化ジルコニュウムと
酸化珪素との化合物が好都合である。
【0006】
【作用】測温体(熱電対の接点)はキャップを介して基
板に接触している。この時、測温体と基板の測温部との
温度差は、キャップと基板との接触部の熱抵抗,キャッ
プの熱抵抗,キャップと測温体との熱抵抗、及び基部
(測温体支持部)の熱抵抗で左右される。
【0007】本発明によれば、キャップ先端を平坦にす
ることによりキャップと基板との接触部の熱抵抗を減少
させ、キャップの材質を熱伝導率の高いものとし、基部
の熱伝導率を低いものとすることにより、キャップの熱
抵抗を減少させ、基部の熱抵抗を増大させている。ま
た、測温体を基部の管を通してキャップに固着させるこ
とにより、キャップと測温体との熱抵抗を減少させてい
る。従って、本発明の温度検出装置では測温体と基板と
の熱抵抗が少なく、測温体と半導体基板の測温部との温
度差は極めて少なくなる。また同時に、基部を熱伝導率
の低い材料で構成し、かつ、基部のキャップ側断面積を
小さくすることにより、基部の熱抵抗を大きくし、基板
から失われる熱流を少なくすることが出来、基板の測温
部の温度低下を減少させ、基板の温度の均一性を確保で
きる。更に、熱電対を支持ピン内部に閉じ込め、且つ、
支持ピン基部を無機材質で構成することにより、半導体
基板、或いはガラス基板が有害金属で汚染されることを
防止できる。
【0008】
【実施例】本発明に係る半導体製造装置の一実施例を図
1に示す。装置本体1は、図に示すように中空構造とな
っており、その中央部分に石英ガラス製の反応容器2が
配設されている。反応容器2の上側空間及び下側空間に
は、複数の熱線照射ランプ3(例えばハロゲンランプ)
が上下交差するような形で平行に並べて配置されてい
る。装置本体1内部の天井及び床面には、金コートを施
したアルミ合金製の樋状凹面反射鏡が配設されており、
熱線照射ランプ3から照射された加熱用熱線が効率良く
反応容器2に向けて集光するようになっている。
【0009】外部熱線吸収板4は、熱線照射ランプ3と
反応容器2との間の上下空間(熱線透過空間)にそれぞ
れ配置されている。本実施例の場合、同吸収板は、熱線
拡散用の磨りガラス面を表面に形成した石英ガラス製の
ものを使用し、かつ、その全面には、冷却用窒素ガスを
流すための多数の通気口5を形成した。被加工物である
半導体基板6は、反応容器2の底部に設置した熱線透過
性支持台7上にガードリング8を添えて装填した。一
方、内部熱線吸収板9は、石英ガラス製のものを使用
し、半導体基板6に接近させてその下側の熱線透過空間
に配置した。同吸収板は、必要に応じて基板6の両側に
配設することも可能である。
【0010】反応ガス及びパージガスは、図面左側のガ
ス導入系(図示せず)から反応容器2内に導入し、同容
器を通過させた後、図面右側のガス排気系(図示せず)
を用いて排気した。また、装置本体1の壁の内部には通
水路が設けられており、装置の使用中、当該通水路に冷
却水を通すことによって装置本体1を冷却した。
【0011】基板6の温度は、装置本体1の下側に放射
温度計10を配置し、観測窓11,透孔13を介して測
定した。測定データは、電力制御装置12に転送し、同
データに基づいて熱線照射ランプ3に供給する電力を制
御した。或いはまた、基板6の温度は、図2に示す要部
拡大断面図のように、熱線透過性支持台7の支持ピン1
4に内装した熱電対15で測定した。支持ピン14は直
径4mmのアルミナからなる平坦な頂部を持つキャップ1
6と直径3.5mm の石英ガラス管からなる基部17とか
らなり、基部17の頂部は直径2.5mm と絞られて基部
頸部17aとなっている。熱電対15はその接合部が無
機接着剤によりキャップ16に固着されている。放射温
度計の場合と同じく、測定データは、電力制御装置12
に転送し、同データに基づいて熱線照射ランプ3に供給
する電力を制御した。放射温度計10と熱電対15とは
適宜切り替えて用いた。
【0012】このほか、装置の使用中、各部材が許容温
度を越えて高温になることを防ぐため、装置本体1と反
応容器2との間の間隙に冷却用の窒素ガスを吹き込み、
これらの部材を冷却した。
【0013】このような製造装置により、未加工の半導
体基板(シリコン基板)6を反応容器2内に装填して1
000℃の温度でアニール処理を行ったところ、基板ご
との温度のばらつきは約1℃と良好な結果を得た。ポリ
シリコン膜を表面に形成したシリコン基板、及びイオン
ドープを表面に施したシリコン基板を用いて同様のアニ
ール処理を行ったところ、熱電対15を用いた温度制御
ではばらつきは約1℃と良好であったが、放射温度計1
0を用いた温度制御ではばらつきの値は約10℃と大き
くなった。また、シリコン基板6の温度と熱電対15に
よる検出温度との誤差は約4℃と一定であり、シリコン
基板6の温度制御には、この誤差4℃を補正して用いる
ことにより、精度良く制御できることが明らかになっ
た。さらに、熱電対15を埋め込んだ支持ピン14の近
傍のシリコン基板温度とその周辺の基板温度との差は約
2℃と少なく、基板の温度は均一であった。
【0014】比較のために、支持ピンのキャップ16を
直径4mmのアルミナで形成し、基部を同じく直径4mmの
石英ガラス管で形成し、上記の条件と同じで実験を行っ
たところ、シリコン基板6の温度と熱電対15による検
出温度との誤差は約7℃となり、さらに、熱電対15を
埋め込んだ支持ピン14の近傍のシリコン基板温度とそ
の周辺の基板温度との差は約10℃と不均一となった。
この原因は石英ガラスの熱伝導率は低いものの、その断
面積が広いために半導体基板6から多量の熱が支持ピン
の方へ流れ込んだためと推測される。したがって、支持
ピン14の太さは、細いほど温度測定に適しているが、
機械的強度が弱まることから、応力が集中し難い頸部を
細くすることが熱的にも好都合である。
【0015】さらに比較のために、支持ピンのキャップ
16、並びに基部17を共に直径4mmのアルミナで形成
し、上記の条件と同じで実験を行ったところ、シリコン
基板6の温度と熱電対15による検出温度との誤差は約
15℃と大きく、しかもその値は一定ではなく、さら
に、熱電対15を埋め込んだ支持ピン14の近傍のシリ
コン基板温度とその周辺の基板温度との差は約40℃と
大きく、基板の温度は不均一であった。この原因も程度
の差は有るものの上記の原因と同じく、基部22の熱抵
抗が低いためと推測される。
【0016】このように、熱抵抗の低い支持ピンで半導
体基板温度を測定した場合に、基板温度が不均一となる
原因を調べるために、図1に示した半導体製造装置の支
持台7,ガードリング8および内部熱線吸収板9を取外
し、代りに、セラミックスヒータ上に半導体基板を直接
載せ、そのヒータで半導体基板を加熱し、基板温度をキ
ャップ16および基部17を共に直径4mmのアルミナで
形成した支持ピンに設けた熱電対15で測定した。その
結果、支持ピン14の近傍のシリコン基板温度とその周
辺の基板温度との差は約5℃と減少した。したがって、
半導体基板6を接触方式で加熱する場合、基板が加熱体
から受け取る熱量は、加熱体と基板との温度差に比例す
るため、基板に温度差が生じた場合、その温度差を減ず
る作用が生じるのに対して、半導体基板6を非接触方
式、例えば、赤外線ランプで加熱する場合には、基板が
受け取る熱量は均等であるため、部分的に熱の流出が生
じるとその周りに温度差が生じて、特に、半導体基板6
の温度が高く、支持ピンの熱抵抗が低い場合、支持ピン
の周りでは半導体基板の温度変化が大きくなるものと結
論される。
【0017】図3は、シリコン基板の上にシリコン酸化
膜を形成する場合の本発明の別の実施例を示す。本実施
例では、反応容器2の上側空間に低圧水銀ランプ18
(紫外線ランプ)を配置し、反応容器2の下側空間にハ
ロゲンランプ3(熱線照射ランプ)を配置した。キャッ
プ16はアルミニウムであり、その他の構造は、実施例
1の場合と実質的に同一である。なお、内部熱線吸収板
9は、取り外してある。
【0018】モノシランガス及び笑気ガスからなる反応
ガスを反応容器2に導入し、150℃の温度に維持した
シリコン基板6に波長185nmの紫外線を照射するこ
とによって、シリコン基板6の上にシリコン酸化膜を形
成した。熱電対による温度制御,放射温度計による温度
制御、共に、基板温度のばらつき(再現性),均一性、
並びに温度誤差は、極めて良好であって、所望の高品質
を有するシリコン酸化膜を形成することが出来た。
【0019】また、図3と同様な装置構成で、反応ガス
としてオゾンガスを用い、基板上のレジストを除去し
た。基板は250℃に維持し、基板上の紫外線強度は約
100mW/cm2とした。基板表面との間隙0.5mmの間
に流量10リットル/分のオゾン含有酸化性ガスを流
し、レジストを酸化した。この時のレジストの酸化速度
(処理速度)は基板温度の変化1℃に対して約2%変化
した。基板温度が低いと反応速度は遅くなるため、支持
ピン部分での基板温度が低い場合にはその部分だけ未反
応の残滓が残ることとなる。本発明の支持ピンを用いた
場合のレジスト処理速度は遅い部分の早い部分に対する
比が0.95 以上となり、均一性は問題ないことが確認
出来た。
【0020】図4は、支持ピン14と基板6との接触角
(キャップ16の面と基板6の面とがなす角)を調整す
る機構19を設けた本発明の別の実施例を示す構成図で
ある。支持ピン14は角度調節機構19によりその周り
に回転可能となっており、基板6が傾いた場合でも、キ
ャップ16が基板6と面接触(接触角0度)すべく調節
される。支持ピン14のキャップ16は基板6との熱抵
抗を小さくするためにその頂部が平坦となっているが、
基板6に反り等により傾きが生じていると、基板6と支
持ピン14との接触面積は十分でなくなり、従って、検
出温度誤差は大きくなる。この場合、検出される温度は
基板6の実際の温度よりも低くなるため、角度調節機構
19により支持ピンの角度をわずか動かし、検出される
温度が最大となった位置での温度をもって検出温度とし
加熱電力を制御する。この角度調節を行っている間は、
他の測定温度データに基づき温度制御を行うか、又は、
温調を一定とする。特に、基板6を真空中で加熱する場
合には、接触角による検出温度の変化が大きく、接触角
が1度の場合、基板温度と検出温度との誤差が約10℃
であったものが、接触角を調整して、0度とした場合、
4℃と少なくなった。
【0021】なお、実施例では、シリコン基板を加熱す
るための熱線照射ランプ3としてハロゲンランプを使用
したが、赤外線ランプやセラミックヒータを非接触式に
使用することも可能である。また、実施例では、被加熱
基板として半導体基板を用いた場合について説明した
が、ガラス基板を用いた場合も同様である。但し、ガラ
ス基板を用いた場合には、その基板の熱伝導率がシリコ
ン基板の熱伝導率よりも低いため、より一層基板の温度
の均一性は悪くなる。また更に、支持ピンの基部22の
材質として石英ガラスを用いた場合について説明した
が、基部22の材質は、MgO・SiO2,2MgO・
SiO2,ZrO2・SiO2等の酸化珪素含有のセラミ
ックスが適している。何れにしても、基部22の材質の
熱伝導率が基板およびキャップ16の熱伝導率よりも十
分に低い無機材質であればよい。
【0022】
【発明の効果】本発明の半導体製造装置の温度検出装置
では、測温体とその周りの熱抵抗を下げ、支持部の熱抵
抗を上げることにより、半導体基板、或いはガラス基板
の温度を正確に測定し、かつ、これら基板の温度むらを
少なくすることができ、支持ピンの基部を無機材質で構
成することにより有害な金属汚染を防止することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体製造装置の第一の実施例を示す
断面図。
【図2】本発明の半導体製造装置の温度検出装置の要部
の断面図。
【図3】本発明の半導体製造装置の第二の実施例を示す
断面図。
【図4】本発明の半導体製造装置の温度検出装置の要部
の説明図。
【符号の説明】
14…支持ピン、15…熱電対、16…キャップ、17
…基部、17a…基部頸部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/324 D

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板またはガラス基板を非接触で温
    度処理する半導体製造装置の温度検出装置において、前
    記半導体基板または前記ガラス基板を支持する支持ピン
    の少なくとも一つに熱電対を埋め込み、前記支持ピンの
    先端部を前記支持ピンの基部よりも熱伝導率の高い材料
    で平坦に構成し、前記支持ピンの基部を前記基板よりも
    熱伝導率の低い無機材料で構成したことを特徴とする温
    度検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記支持ピンの基部を
    管状とし、管内先端部に接点が位置すべく前記熱電対を
    挿入し、該接点近傍を支持ピン先端部に固着したことを
    特徴とする温度検出装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記支持ピン
    の基部の先端部の断面積を他端の断面積よりも小さくし
    た温度検出装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2または3において、上記支持
    ピンの先端部と上記基板との接触角を可変とする角度調
    節機構を設けたことを特徴とする温度検出装置。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3または4において、前記
    半導体基板、又は前記ガラス基板を収納するための熱線
    透過型の反応容器と、前記反応容器の外側から基板の少
    なくとも一方の表面に加熱用熱線を照射するための熱線
    源とを備えた半導体製造装置に、前記温度検出装置を備
    えた半導体製造装置。
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