JPH0721187Y2 - 飲食・調理用具セット - Google Patents
飲食・調理用具セットInfo
- Publication number
- JPH0721187Y2 JPH0721187Y2 JP1990000790U JP79090U JPH0721187Y2 JP H0721187 Y2 JPH0721187 Y2 JP H0721187Y2 JP 1990000790 U JP1990000790 U JP 1990000790U JP 79090 U JP79090 U JP 79090U JP H0721187 Y2 JPH0721187 Y2 JP H0721187Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- fork
- knife
- magnet
- spoon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は飲食・調理用具に係わり、特にナイフ，フォー
ク及びスプーン等飲食用具又は杓子，お玉，調理ナイ
フ，ターナー等調理用具を重ね合せて一体となし、使用
時には簡単に分離して個々に使用できる飲食・調理用具
セットに関する。
ク及びスプーン等飲食用具又は杓子，お玉，調理ナイ
フ，ターナー等調理用具を重ね合せて一体となし、使用
時には簡単に分離して個々に使用できる飲食・調理用具
セットに関する。
［従来の技術］ 一般にナイフ，フォーク及びスプーン等飲食用具又は杓
子，お玉，調理ナイフ，ターナー等調理用具をコンパク
トに重ね合せて接合し、使用時には分離して用いる飲食
・調理用具セットとしては、たとえば実公昭56-10224号
公報に開示されているようにナイフの柄部を折曲成型し
てフォークとスプーンのそれぞれの柄部が収納可能なコ
字形断面を形成し、このコ字形断面内に係合ピンを植設
し、この係合ピンに係合する切欠開口部を有する係止穴
を、前記フォークとスプーンのそれぞれの柄部に穿設し
たものがある。
子，お玉，調理ナイフ，ターナー等調理用具をコンパク
トに重ね合せて接合し、使用時には分離して用いる飲食
・調理用具セットとしては、たとえば実公昭56-10224号
公報に開示されているようにナイフの柄部を折曲成型し
てフォークとスプーンのそれぞれの柄部が収納可能なコ
字形断面を形成し、このコ字形断面内に係合ピンを植設
し、この係合ピンに係合する切欠開口部を有する係止穴
を、前記フォークとスプーンのそれぞれの柄部に穿設し
たものがある。
また実開昭55-64982号公報は、一方に磁石が、他方に鉄
やステンレス等が設けられた箸を開示している。
やステンレス等が設けられた箸を開示している。
さらに、特開昭59-209314号公報は、握り部分と食物操
作係合部分を含み、この握り部分は第一の積み重ねおよ
び組み合せタイプ面と、第二の積み重ねおよび組み合せ
タイプ面とを有する食卓用刃物類を開示している。この
食卓用刃物類は、食卓用刃物類の第一の積み重ねおよび
組み合せタイプ面を他の食卓用刃物類の第二の積み重ね
および組み合せタイプ面の内側に収容することにより複
数個を組み合わせて積み重ねることの可能なものであ
る。
作係合部分を含み、この握り部分は第一の積み重ねおよ
び組み合せタイプ面と、第二の積み重ねおよび組み合せ
タイプ面とを有する食卓用刃物類を開示している。この
食卓用刃物類は、食卓用刃物類の第一の積み重ねおよび
組み合せタイプ面を他の食卓用刃物類の第二の積み重ね
および組み合せタイプ面の内側に収容することにより複
数個を組み合わせて積み重ねることの可能なものであ
る。
［考案が解決しようとする課題］ 上記従来技術においては、フォーク及びスプーンをナイ
フに対して直交させて、フォーク及びスプーンの係止穴
をナイフの係合ピンに係合し、かつ所定方向に回転させ
ることにより、フォーク及びスプーンをナイフの柄部内
に着脱自在に収納し、それぞれを重ね合せた状態で一体
となすものであり、係合ピンに係止穴の切欠開口部を合
せるためにフォーク及びスプーンを一定方向に回転させ
て着脱することは煩わしい作業であり、また係合ピンに
係止穴を係合しただけの構造ではそれぞれの柄部が密着
しておらず外部からの振動によりガタ付きを起し、フォ
ーク，スプーン，ナイフ相互に傷が生じ易く、さらにフ
ォーク，スプーンはナイフのコ字形断面の開口した側に
回転可能であるため、保管時にそれぞれの先端側がバラ
バラになり易いという不具合を有していた。
フに対して直交させて、フォーク及びスプーンの係止穴
をナイフの係合ピンに係合し、かつ所定方向に回転させ
ることにより、フォーク及びスプーンをナイフの柄部内
に着脱自在に収納し、それぞれを重ね合せた状態で一体
となすものであり、係合ピンに係止穴の切欠開口部を合
せるためにフォーク及びスプーンを一定方向に回転させ
て着脱することは煩わしい作業であり、また係合ピンに
係止穴を係合しただけの構造ではそれぞれの柄部が密着
しておらず外部からの振動によりガタ付きを起し、フォ
ーク，スプーン，ナイフ相互に傷が生じ易く、さらにフ
ォーク，スプーンはナイフのコ字形断面の開口した側に
回転可能であるため、保管時にそれぞれの先端側がバラ
バラになり易いという不具合を有していた。
また実開昭55-64982号公報に記載されている箸は、フォ
ーク，スプーン，ナイフ等の洋食器の複数個に応用させ
るのは困難であるという問題点がある。
ーク，スプーン，ナイフ等の洋食器の複数個に応用させ
るのは困難であるという問題点がある。
さらに特開昭59-209314号公報に記載されている食卓用
刃物類は、複数個を組み合わせて積み重ねることが可能
であるが、積み重ねられた食卓用刃物類は容易に分離し
てしまうため保管性が悪いという問題点がある。
刃物類は、複数個を組み合わせて積み重ねることが可能
であるが、積み重ねられた食卓用刃物類は容易に分離し
てしまうため保管性が悪いという問題点がある。
本考案は上記問題点を考慮して保管性に優れ、相互の着
脱が容易に行える飲食・調理用具セットを提供すること
を目的とする。
脱が容易に行える飲食・調理用具セットを提供すること
を目的とする。
［課題を解決するための手段］ 本考案は複数の飲食・調理用具を重ね合せて収納できる
ようにした飲食・調理用具セットにおいて、前記飲食・
調理用具の柄部の長手方向の両側に前記柄部を貫通する
ように磁石と磁石又は磁石と磁性体をそれぞれ相対応さ
せて設け、この磁石相互又は磁石と磁性体を吸着して重
ね合せて収納できるように構成したものである。
ようにした飲食・調理用具セットにおいて、前記飲食・
調理用具の柄部の長手方向の両側に前記柄部を貫通する
ように磁石と磁石又は磁石と磁性体をそれぞれ相対応さ
せて設け、この磁石相互又は磁石と磁性体を吸着して重
ね合せて収納できるように構成したものである。
［作用］ 柄部の長手方向の両側に前記柄部を貫通するように設け
た磁石と磁石又は磁石と磁性体を吸着して複数の飲食・
調理用具を着脱自在に重ね合せて収納することができ
る。
た磁石と磁石又は磁石と磁性体を吸着して複数の飲食・
調理用具を着脱自在に重ね合せて収納することができ
る。
［実施例］ 以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。
第１図乃至第５図は本考案の一実施例を示し、合成樹脂
又は金属からなるナイフ１は、細長い平板状の柄部２
と、この柄部２に垂直でかつ柄部２の長手方向中心に位
置して柄部２の先端に植設された合成樹脂又は金属製の
垂直刃３とを有し、この垂直刃３の下端部４は凸状に湾
曲して形成されている。前記柄部２の先端下面には、凸
状湾曲部５と、この凸状湾曲部５の後方に凹状湾曲部６
とが形成されている。また、前記下端部４の先端側には
刃部７が形成されており、前記垂直刃３のみね部８は前
記柄部２の上面より下方に位置している。
又は金属からなるナイフ１は、細長い平板状の柄部２
と、この柄部２に垂直でかつ柄部２の長手方向中心に位
置して柄部２の先端に植設された合成樹脂又は金属製の
垂直刃３とを有し、この垂直刃３の下端部４は凸状に湾
曲して形成されている。前記柄部２の先端下面には、凸
状湾曲部５と、この凸状湾曲部５の後方に凹状湾曲部６
とが形成されている。また、前記下端部４の先端側には
刃部７が形成されており、前記垂直刃３のみね部８は前
記柄部２の上面より下方に位置している。
９は前記柄部２を貫通するように前側及び後側に設けら
れた永久磁石である。
れた永久磁石である。
合成樹脂または金属からなるフォーク10は、頭部11と、
前記ナイフ１の柄部２と略同形の柄部12が一体に形成さ
れており、この柄部12には前記ナイフ１の永久磁石９と
対応して柄部12の前側及び後側に柄部を貫通するように
永久磁石13が設けられている。前記フォーク10の頭部11
には股部14が形成されており、前記柄部12の長手方向中
心には、前記垂直刃３の下端部４が挿入配置される切欠
部15が、前記柄部12の先端側まで延設されている。また
前記柄部12の先端部16は、前記ナイフ１の凹状湾曲部６
と略同じ曲率に湾曲して形成されている。
前記ナイフ１の柄部２と略同形の柄部12が一体に形成さ
れており、この柄部12には前記ナイフ１の永久磁石９と
対応して柄部12の前側及び後側に柄部を貫通するように
永久磁石13が設けられている。前記フォーク10の頭部11
には股部14が形成されており、前記柄部12の長手方向中
心には、前記垂直刃３の下端部４が挿入配置される切欠
部15が、前記柄部12の先端側まで延設されている。また
前記柄部12の先端部16は、前記ナイフ１の凹状湾曲部６
と略同じ曲率に湾曲して形成されている。
合成樹脂または金属からなるスプーン17は、その先端に
向って斜めに立上る開口部18を有する頭部19と、前記柄
部2,12と略同形な柄部20とが一体に形成されており、こ
の柄部20には前記フォーク10の永久磁石13と対応して柄
部20の前側及び後側に柄部を貫通するように永久磁石21
が設けられている。そして前記スプーン17の頭部19は前
記フォーク10の頭部11に対応して湾曲形状に形成され、
さらにスプーン17の柄部20の先端部22は、前記フォーク
10の先端部16と略同じ曲率に湾曲して形成されている。
さらに、前記開口部18は、下から前記スプーン17,フォ
ーク10,ナイフ１を重ね合せた状態で、前記フォーク10
の股部14を収納するとともにナイフ１の垂直刃３の先端
を収納するよう形成されている。
向って斜めに立上る開口部18を有する頭部19と、前記柄
部2,12と略同形な柄部20とが一体に形成されており、こ
の柄部20には前記フォーク10の永久磁石13と対応して柄
部20の前側及び後側に柄部を貫通するように永久磁石21
が設けられている。そして前記スプーン17の頭部19は前
記フォーク10の頭部11に対応して湾曲形状に形成され、
さらにスプーン17の柄部20の先端部22は、前記フォーク
10の先端部16と略同じ曲率に湾曲して形成されている。
さらに、前記開口部18は、下から前記スプーン17,フォ
ーク10,ナイフ１を重ね合せた状態で、前記フォーク10
の股部14を収納するとともにナイフ１の垂直刃３の先端
を収納するよう形成されている。
また、前記永久磁石9,13,21は、前記ナイフ１の下面と
フォーク10の上面、フォーク10の下面とスプーン17の上
面がそれぞれ吸着するようにそのＳ極とＮ極とが設定さ
れており、さらに前記永久磁石9,13,21は、それぞれの
柄部2,12,20にインサート成形又は接着固定又は圧着固
定等により固定されている。
フォーク10の上面、フォーク10の下面とスプーン17の上
面がそれぞれ吸着するようにそのＳ極とＮ極とが設定さ
れており、さらに前記永久磁石9,13,21は、それぞれの
柄部2,12,20にインサート成形又は接着固定又は圧着固
定等により固定されている。
次に前記構成につきその作用を説明する。
ナイフ1,フォーク10,スプーン17の不使用時には、スプ
ーン17,フォーク10,ナイフ１の順で重ね合せることによ
り、それぞれの永久磁石9,13,21相互が吸着し、一体に
保管することができる。そして、使用に際してはそれぞ
れの永久磁石9,13,21を引離すことにより、ナイフ1,フ
ォーク10,スプーン17を別体で使用することができる。
ーン17,フォーク10,ナイフ１の順で重ね合せることによ
り、それぞれの永久磁石9,13,21相互が吸着し、一体に
保管することができる。そして、使用に際してはそれぞ
れの永久磁石9,13,21を引離すことにより、ナイフ1,フ
ォーク10,スプーン17を別体で使用することができる。
また、保管時には、ナイフ１の刃部７及びフォーク10の
股部14はスプーン頭部19の開口部18内に収納され、安全
性が保障される。
股部14はスプーン頭部19の開口部18内に収納され、安全
性が保障される。
以上のように前記実施例においては、ナイフ1,フォーク
10,スプーン17のそれぞれの柄部2,12,20を略同形に形成
するとともに、それぞれの柄部2,12,20の前側及び後側
にに永久磁石9,13,21を設けたことにより、ナイフ1,フ
ォーク10,スプーン17を重ね合せて一体化して保管及び
取扱うことが可能となり、またその分離も容易に行うこ
とができる。
10,スプーン17のそれぞれの柄部2,12,20を略同形に形成
するとともに、それぞれの柄部2,12,20の前側及び後側
にに永久磁石9,13,21を設けたことにより、ナイフ1,フ
ォーク10,スプーン17を重ね合せて一体化して保管及び
取扱うことが可能となり、またその分離も容易に行うこ
とができる。
またそれぞれを重ね合せた状態でナイフ１の垂直刃３の
下端部４とフォーク10の頭部11とを、スプーン17の頭部
19に設けた開口部18に収納することにより、それぞれの
柄部2,12,20のみでなく、ナイフ1,フォーク10,スプーン
17が有するそれぞれ形状の異なる垂直刃３及び頭部11,1
9をコンパクトに一体化することが可能となり、さらに
垂直刃３と股部14の先端といった鋭利な部分はスプーン
17の頭部19によって外部に露出することがなく、保管時
の取扱いにおいて高い安全性を有するものである。
下端部４とフォーク10の頭部11とを、スプーン17の頭部
19に設けた開口部18に収納することにより、それぞれの
柄部2,12,20のみでなく、ナイフ1,フォーク10,スプーン
17が有するそれぞれ形状の異なる垂直刃３及び頭部11,1
9をコンパクトに一体化することが可能となり、さらに
垂直刃３と股部14の先端といった鋭利な部分はスプーン
17の頭部19によって外部に露出することがなく、保管時
の取扱いにおいて高い安全性を有するものである。
さらにナイフ１の刃部７は、平板状の柄部２と平行に設
けるとスプーン頭部19の開口部18にその刃部７を収納す
ることができず危険を有するため垂直に設けたものであ
るが、その際、フォーク頭部11に刃部７が収納される切
欠部15を形成することによって、垂直刃３の下端部４を
スプーン頭部19の開口部18に対応して最大限大きくする
ことが可能となり、またナイフ１の柄部２に横方向の外
力を受けても垂直刃３側面がフォーク10の股部14の側面
に当節し刃部７のみが外部に露出することが防止され
る。さらに永久磁石9,13,21を柄部2,12,20の前側及び後
側の２箇所に設けたことによってナイフ1,フォーク10,
スプーン17を重ね合せる際、２箇所に吸着力が働くため
所定の位置にスムースかつ確実におさめることが可能と
なり、また相互の着脱を容易に行うことができる。
けるとスプーン頭部19の開口部18にその刃部７を収納す
ることができず危険を有するため垂直に設けたものであ
るが、その際、フォーク頭部11に刃部７が収納される切
欠部15を形成することによって、垂直刃３の下端部４を
スプーン頭部19の開口部18に対応して最大限大きくする
ことが可能となり、またナイフ１の柄部２に横方向の外
力を受けても垂直刃３側面がフォーク10の股部14の側面
に当節し刃部７のみが外部に露出することが防止され
る。さらに永久磁石9,13,21を柄部2,12,20の前側及び後
側の２箇所に設けたことによってナイフ1,フォーク10,
スプーン17を重ね合せる際、２箇所に吸着力が働くため
所定の位置にスムースかつ確実におさめることが可能と
なり、また相互の着脱を容易に行うことができる。
またナイフ1,フォーク10,スプーン17を一体にして安全
に持ち運べるため、例えば船や飛行機といった限られた
スペースで配膳作業を行う際には、作業を容易にかつス
ピーディーに行うことができその効果は大きく、またナ
イフ1,フォーク10,スプーン17の三つが機能的に組合さ
れた形状は、食事の雰囲気作りにも一役かうものであ
る。
に持ち運べるため、例えば船や飛行機といった限られた
スペースで配膳作業を行う際には、作業を容易にかつス
ピーディーに行うことができその効果は大きく、またナ
イフ1,フォーク10,スプーン17の三つが機能的に組合さ
れた形状は、食事の雰囲気作りにも一役かうものであ
る。
尚本考案は前記実施例に限定されるものではなく、本考
案の要旨の範囲内で適宜変形可能であり、例えば磁石の
大きさは適宜選定可能である。また前記実施例において
はナイフ，フォーク，スプーンの飲食用具の場合を示し
たが、杓子，お玉，調理ナイフ，ターナー等調理用具に
も適用可能である。また、前記実施例に示した永久磁石
9,13,21の内、いずれか一つの永久磁石を磁性体に置き
換えてもよく、さらに真中に位置する永久磁石13のみを
そのままにして永久磁石9,21を磁性体にしてもよい。ま
た永久磁石と磁性体との組合せは一つの柄部に設けた永
久磁石の個数等により適宜選定すればよい。
案の要旨の範囲内で適宜変形可能であり、例えば磁石の
大きさは適宜選定可能である。また前記実施例において
はナイフ，フォーク，スプーンの飲食用具の場合を示し
たが、杓子，お玉，調理ナイフ，ターナー等調理用具に
も適用可能である。また、前記実施例に示した永久磁石
9,13,21の内、いずれか一つの永久磁石を磁性体に置き
換えてもよく、さらに真中に位置する永久磁石13のみを
そのままにして永久磁石9,21を磁性体にしてもよい。ま
た永久磁石と磁性体との組合せは一つの柄部に設けた永
久磁石の個数等により適宜選定すればよい。
また刃部の形状は細い波形や鋸歯状の凸凹等種々の変形
実施が可能である。
実施が可能である。
［考案の効果］ 本考案は複数の飲食・調理用具を重ね合せて収納できる
ようにした飲食・調理用具セットにおいて、前記飲食・
調理用具の柄部の長手方向の両側に前記柄部を貫通する
ように磁石と磁石又は磁石と磁性体をそれぞれ相対応さ
せて設け、この磁石相互又は磁石と磁性体を吸着して重
ね合せて収納できるように構成したことにより、保管性
に優れ、相互の着脱が容易に行える飲食・調理用具セッ
トを提供することができる。しかも、柄部の長手方向の
両側に磁石と磁石又は磁石と磁性体をそれぞれ相対応さ
せているので、それぞれ所定の位置にぴったりと合わせ
ることができる。
ようにした飲食・調理用具セットにおいて、前記飲食・
調理用具の柄部の長手方向の両側に前記柄部を貫通する
ように磁石と磁石又は磁石と磁性体をそれぞれ相対応さ
せて設け、この磁石相互又は磁石と磁性体を吸着して重
ね合せて収納できるように構成したことにより、保管性
に優れ、相互の着脱が容易に行える飲食・調理用具セッ
トを提供することができる。しかも、柄部の長手方向の
両側に磁石と磁石又は磁石と磁性体をそれぞれ相対応さ
せているので、それぞれ所定の位置にぴったりと合わせ
ることができる。
第１図乃至第５図は本考案の一実施例を示しており、第
１図は斜視図、第２図は重ね合せた状態を示す平面図、
第３図は第２図のIII-III線断面図、第４図は第３図のI
V-IV線端面図、第５図は第３図のV-V線断面図である。 １……ナイフ ２……柄部 ９……永久磁石 10……フォーク 12……柄部 13……永久磁石 17……スプーン 20……柄部 21……永久磁石
１図は斜視図、第２図は重ね合せた状態を示す平面図、
第３図は第２図のIII-III線断面図、第４図は第３図のI
V-IV線端面図、第５図は第３図のV-V線断面図である。 １……ナイフ ２……柄部 ９……永久磁石 10……フォーク 12……柄部 13……永久磁石 17……スプーン 20……柄部 21……永久磁石
Claims (1)
- 【請求項１】複数の飲食・調理用具を重ね合せて収納で
きるようにした飲食・調理用具セットにおいて、前記飲
食・調理用具の柄部の長手方向の両側に前記柄部を貫通
するように磁石と磁石又は磁石と磁性体をそれぞれ相対
応させて設け、この磁石相互又は磁石と磁性体を吸着し
て重ね合せて収納できるように構成したことを特徴とす
る飲食・調理用具セット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990000790U JPH0721187Y2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 飲食・調理用具セット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990000790U JPH0721187Y2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 飲食・調理用具セット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0392177U JPH0392177U (ja) | 1991-09-19 |
| JPH0721187Y2 true JPH0721187Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31727730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990000790U Expired - Lifetime JPH0721187Y2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 飲食・調理用具セット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721187Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002320542A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-05 | Pigeon Corp | フォーク及びフォークセット |
| US7984468B2 (en) | 2003-11-06 | 2011-07-19 | United Video Properties, Inc. | Systems and methods for providing program suggestions in an interactive television program guide |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5564982U (ja) * | 1978-10-26 | 1980-05-02 | ||
| US4524512A (en) * | 1983-04-25 | 1985-06-25 | O Tray Corporation | Nestable, stackable cutlery |
| JPH0250275U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-09 |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP1990000790U patent/JPH0721187Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0392177U (ja) | 1991-09-19 |
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