JPH07205149A - 再生合成樹脂ペレットとそのペレットを用いて形成した再生合成樹脂製品 - Google Patents

再生合成樹脂ペレットとそのペレットを用いて形成した再生合成樹脂製品

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JPH07205149A
JPH07205149A JP1988794A JP1988794A JPH07205149A JP H07205149 A JPH07205149 A JP H07205149A JP 1988794 A JP1988794 A JP 1988794A JP 1988794 A JP1988794 A JP 1988794A JP H07205149 A JPH07205149 A JP H07205149A
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synthetic resin
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resin
pellet
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Hideki Yano
英樹 矢野
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    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
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    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 合成樹脂廃棄物を主材として形成する再生合
成樹脂ペレットと、該ペレットを用いて形成する再生合
成樹脂製品を提供することにある。 【構成】 熱可塑性樹脂廃棄物3と熱硬化性樹脂廃棄物
2を適宜の大きさに粉砕し、その粉砕廃棄物2a,3aを混
合状態において加熱するか、適宜大きさに破砕した熱可
塑性樹脂粉砕廃棄物3aに少なくとも植物繊維性廃棄物6
を混合し、該混合廃棄物3a,6を加熱し、熱可塑性樹脂
分の30%以上を流動可能状態まで溶融し、溶融廃棄物3b
に熱硬化性粉砕廃棄物2a、又は植物繊維性廃棄物6を混
入する状態で棒状に押出し、棒状押出材4,14を適宜長
さに切断して再生合成樹脂ペレットを形成するものであ
る。上記再生合成樹脂ペレット5、又は再生合成樹脂ペ
レット15を主材として再生合成樹脂製品を形成したもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、合成樹脂の廃棄物を
原料とする再生合成樹脂ペレットと、該ペレットを用い
て形成した再生合成樹脂製品に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂の廃棄物を大別すると、熱硬化
性合成樹脂(以下、熱硬化性樹脂と略称する)と熱可塑
性合成樹脂(以下、熱可塑性樹脂と略称する)に大別し
得る。熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂の廃棄物は、資源の
有効利用の観点から、特定の樹脂廃棄物を選分け、これ
を再生して再利用しているが、多くは焼却処分される
か、投棄埋設されている。(例えば実開昭54-51444号公
報、実開昭55-46649号公報、実開昭62-11996号公報)
【0003】合成樹脂製品の需要は、熱硬化性樹脂と熱
可塑性樹脂に左右されることなく年々向上し、その需要
に比例して合成樹脂廃棄物も急激に増大しているため、
一定の条件で自然に分解したり融解する合成樹脂、例え
ば太陽光線を一定以上受けると自然に分解する光反応式
合成樹脂製品、バクテリヤによって自然に融解する自然
分解式合成樹脂製品も開発されるに至っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】合成樹脂の廃棄物を再
利用するには、熱硬化性樹脂廃棄物と熱可塑性樹脂廃棄
物に大別し、更にそれを性質の異なる主原材料毎に細区
分する必要があるため、選別に多くの時間と労力を要
し、再生品が高価になる問題点があった。また合成樹脂
廃棄物を投棄埋設処分する場合、合成樹脂は腐敗したり
自然分解することが殆どないため、広大な投棄場所を順
次確保し続けなければならない大きな問題点があった。
【0005】合成樹脂の廃棄物は、石油や石炭を原料と
するものであるから、これを焼却処分すると、高温で燃
焼し、炉を痛める問題点があると共に、焼却時に公害を
発生する問題点もあった。そこでこの発明は、従来技術
の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、合成樹脂廃棄物を主材と
して形成する再生合成樹脂ペレットと、該ペレットを用
いて形成する再生合成樹脂製品を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の再生合成樹脂ペレットは、熱可塑性樹脂廃
棄物と熱硬化性樹脂廃棄物を適宜大きさに粉砕し、該粉
砕廃棄物を混合状態において加熱するか、適宜大きさに
破砕した熱可塑性樹脂廃棄物に少なくとも植物繊維性廃
棄物を混合し、その混合廃棄物を加熱し、熱可塑性樹脂
分の30%以上を流動可能状態まで溶融し、溶融廃棄物に
熱硬化性樹脂粉砕廃棄物、又は植物繊維性廃棄物を混入
する状態で棒状に押出し、棒状押出材を適宜長さに切断
して形成し、本発明の再生合成樹脂製品は、上記再生合
成樹脂ペレットを主材として形成したものである。
【0007】
【作用】樹脂廃棄物を混入状態で粉砕し、その粉砕廃棄
物を加熱すると、熱可塑性樹脂分のみが流動可能状態ま
で溶融する。そして溶融廃棄物に熱硬化性樹脂粉砕廃棄
物が混入する状態で棒状に押出される。又、粉砕した熱
可塑性樹脂廃棄物に植物繊維性廃棄物を混合し、これを
加熱すると、熱可塑性樹脂分のみが流動可能状態まで溶
融する。そして溶融廃棄物に植物繊維性廃棄物が混入す
る状態で棒状に押出される。
【0008】
【実施例】先ず本発明による第1再生合成樹脂ペレット
を図1に基づき説明すると、熱硬化性樹脂廃棄物2と熱
可塑性樹脂廃棄物3を適宜大きさに粉砕し、その粉砕廃
棄物2a,3aを混合状態において押出機AのホッパーBに
投入し、ホッパーBに投入された粉砕廃棄物2a,3aが、
ホッパーBよりヒーターHにて加熱されているシリンダ
Cの内部に入り、シリンダC内を通過する間に、熱可塑
性樹脂分の30%以上が流動可能状態まで溶融し、溶融廃
棄物3bに熱硬化性粉砕廃棄物2aを混入する状態で、シリ
ンダCの先に取付けたダイスDより棒状に押出され、棒
状押出材4より適宜長さに切断したものである。
【0009】熱硬化性樹脂廃棄物2と熱可塑性樹脂廃棄
物3を混入状態のまま裁断機やプレスにて粉砕し、粉砕
廃棄物2a,3aを3cm以下、望ましくは1cm以下にする
か、廃棄物2,3を選別して粉砕する。ホッパーBに投
入した粉砕廃棄物2a,3aは、シリンダCの内部で回転し
ているスクリューSで送り出され、シリンダCは熱可塑
性樹脂廃棄物3の最高融点から最低融点までの範囲、例
えば250 ℃に加熱されているので、シリンダCの加熱温
度に応じて、熱可塑性粉砕廃棄物3aが次第に軟化溶融す
る。ダイスDより押出された棒状押出材4を切断し、適
宜長さの再生合成樹脂ペレット5を形成する。
【0010】熱硬化性樹脂廃棄物2としては、例えばポ
リウレタン樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミ
ン樹脂、エポキシ樹脂、アニリン樹脂、シリコン樹脂、
フラン樹脂等が知られている。熱可塑性樹脂廃棄物3と
しては、例えばポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ
スチレン、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ナイロン、ポリカーボネート、セルロース誘導体等
が知られている。
【0011】熱硬化性樹脂廃棄物2と熱可塑性樹脂廃棄
物3は、8対2〜3対7の割合で混合することが好まし
く、一般に熱硬化性樹脂廃棄物2の混入割合が増加する
につれて耐久力が増大し、熱可塑性樹脂廃棄物3の混入
割合が増加するにつれて柔軟性が向上する。熱硬化性樹
脂廃棄物2はコンクリートにおける砂利の役目を成し、
熱可塑性樹脂廃棄物3はコンクリートにおけるセメント
の役目、即ち接着剤の役目を成す。粉砕廃棄物2a,3aの
中に水、砂、紙類の不純物が多少混入していてもよい。
【0012】次に本発明による第2再生合成樹脂ペレッ
トを図2に基づき説明すると、第2再生合成樹脂ペレッ
ト15は第1再生合成樹脂ペレット5に用いた熱硬化性樹
脂廃棄物2の代わりに、植物繊維性廃棄物6を熱可塑性
樹脂廃棄物3に混合する点にある。即ち適宜大きさに破
砕した熱可塑性粉砕廃棄物3aに少なくとも植物繊維性廃
棄物6を混合し、その混合廃棄物3a,6を加熱し、熱可
塑性樹脂分の30%以上を流動可能状態まで溶融し、溶融
廃棄物3bに植物繊維性廃棄物6を混入する状態で棒状に
押出し、棒状押出材14より適宜長さに切断したものであ
る。
【0013】植物繊維性廃棄物6としては、例えば木
屑、豆乳を絞った滓の雪花菜(オカラと称する)、小麦
を粉にひいたときに出る皮の滓のフスマ、糸屑、紙屑、
その他の繊維等が好ましい。水分を含む植物繊維性廃棄
物6にあっては、これを天日にて自然乾燥するか、ヒー
ターやバーナーによって強制乾燥し、長尺の乾燥植物繊
維性廃棄物6にあっては、これを10cm以下に切断するこ
とが望ましいが、細かくするほど強度が低くなるので、
あまり細かくしないことが望ましい。
【0014】植物繊維性廃棄物6と熱可塑性樹脂粉砕廃
棄物3aは、例えば1対9〜7対3の割合で混合し、これ
を押出機AのホッパーBに投入し、ホッパーBに投入さ
れた混合廃棄物3a,6は、シリンダCの内部で回転して
いるスクリューSで送り出される間に加熱され、熱可塑
性粉砕廃棄物3aの30%以上が溶融し、シリンダCの先に
取付けたダイスDより棒状に押出され、棒状押出材14を
切断して適宜長さの再生合成樹脂ペレット15を形成する
ものである。
【0015】上記再生合成樹脂ペレット5,15の形成に
おいて、ヒーターHによるシリンダCの加熱温度を調整
することにより、低融点の熱可塑性樹脂粉砕廃棄物3aの
みを溶融することも可能であるし、全ての熱可塑性樹脂
粉砕廃棄物3aを溶融することも可能であるが、熱可塑性
樹脂粉砕廃棄物3aの30%以上を流動可能状態まで溶融す
ることが必要である。シリンダCの加熱温度を低融点の
熱可塑性樹脂粉砕廃棄物3aに合わせた場合、高融点の熱
可塑性樹脂粉砕廃棄物3aは溶けることなく、熱硬化性樹
脂粉砕廃棄物2aと同様に混入する。シリンダCの加熱温
度を高くすることにより、熱可塑性樹脂粉砕廃棄物3aを
30%〜100 %まで溶融し得る。
【0016】更に本発明による再生合成樹脂製品は、第
1再生合成樹脂ペレッ5を主材として形成するか、第2
再生合成樹脂ペレッ15を主材として形成するものであ
る。再生合成樹脂ペレッ5を主材として形成する再生合
成樹脂製品1としては、外観を重視しない農業用器材、
例えば育苗箱、杭、コンテナー等に最適である。再生合
成樹脂ペレッ15を主材として形成する再生合成樹脂製品
11としては、釘付けしたり鋸引きする、例えば建築用型
枠パネル、矢板、土留め板、せき板、野地板、床板、芯
材等に適する。
【0017】尚、本発明の再生合成樹脂ペレットは上記
実施例に限定されるものではなく、例えば熱硬化性樹脂
廃棄物2と熱可塑性樹脂廃棄物3の粉砕廃棄物2a,3a
に、植物繊維性廃棄物6を更に混合し、これを加熱して
熱可塑性樹脂分を溶融し、溶融廃棄物3bに熱硬化性粉砕
廃棄物2aと植物繊維性廃棄物6を混入する再生合成樹脂
ペレット5を形成することも可能である。熱硬化性樹脂
廃棄物2と熱可塑性樹脂廃棄物3の粉砕手段や混合手段
は、本発明の要旨に反しない限り適宜変更可能である。
【0018】
【発明の効果】熱硬化性樹脂廃棄物を混入する本発明の
再生合成樹脂ペレットと、該ペレットを用いて形成した
再生合成樹脂製品にあっては、下記の如く効果を奏す
る。 (A)合成性樹脂廃棄物を選別することなく粉砕し得る
ため、合成性樹脂廃棄物を分別したり選別する必要がな
く、著しく安価に再利用し得る。 (B)粉砕廃棄物を混在する状態で加熱し、その中に含
まれている熱可塑性樹脂粉砕廃棄物を流動可能状態まで
溶融するものであるから、溶融廃棄物に熱硬化性樹脂粉
砕廃棄物が混入する状態となる。 (C)合成性樹脂廃棄物を広く再利用し得る結果、資源
の有効利用に貢献する。 (D)合成性樹脂廃棄物を再利用した分、消却経費が軽
減されるし、廃棄処理場所も少なくてすむ。
【0019】植物繊維性廃棄物を混入する本発明の再生
合成樹脂ペレットと、該ペレットを用いて形成した再生
合成樹脂製品にあっては、下記の如く効果を奏する。 (A)吸湿性と保水性が向上し、補強効果も向上する。 (B)釘打ちや鋸引きが可能となる。(釘付けしても亀
裂を生じない) (C)軽量にしかも安価に製造し得る。 (D)植物繊維性廃棄物の処理経費が軽減され、資源の
有効利用に貢献する。
【0020】本発明の再生合成樹脂ペレットは、今まで
投棄されていた各種の合成性樹脂廃棄物、及び植物繊維
性廃棄物を素材にして形成するものであり、しかもその
再生合成樹脂ペレットを主材として本発明の再生合成樹
脂製品を形成するものであるから美感を無視し、機能を
重視する土木用建築素材、例えば矢板、形枠パネル、土
留め板、せき板、野地板、床板等に最適であるばかり
か、農業用器材、例えば育苗箱、杭、コンテナー等にも
広く適用し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による再生合成樹脂ペレットの製造工程
図である。
【図2】第2再生合成樹脂ペレットの製造工程図であ
る。
【図3】(A)(B) 本発明による再生合成樹脂製品の斜視図である。
【符号の説明】
1,11 再生合成樹脂製品 2 熱硬化性樹脂廃棄物 3 熱可塑性樹脂廃棄物 2a,3a 粉砕廃棄物、3b 溶融廃棄物 4,14 押出材 5,15 ペレット 6 植物繊維性廃棄物 A 押出機 B ホッパー C シリンダ D ダイス H ヒーター S スクリュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29B 9/02 9350−4F // B29K 101:10 101:12 105:26 311:10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂廃棄物(3)と熱硬化性樹
    脂廃棄物(2)を適宜大きさに粉砕し、その粉砕廃棄物
    (2a,3a)を混合状態において加熱し、熱可塑性樹脂分
    の30%以上を流動可能状態まで溶融し、溶融廃棄物(3
    b)に熱硬化性樹脂粉砕廃棄物(2a)を混入する状態で
    棒状に押出し、棒状押出材(4)より適宜長さに切断し
    た再生合成樹脂ペレット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の再生合成樹脂ペレット
    (5)を主材として形成した再生合成樹脂製品。
  3. 【請求項3】 適宜大きさに破砕した熱可塑性樹脂粉砕
    廃棄物(3a)に少なくとも植物繊維性廃棄物(6)を混
    合し、その混合廃棄物(3a,6)を加熱し、熱可塑性樹
    脂分の30%以上を流動可能状態まで溶融し、溶融廃棄物
    (3b)に植物繊維性廃棄物(6)を混入する状態で棒状
    に押出し、棒状押出材(14)より適宜長さに切断した再
    生合成樹脂ペレット。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の再生合成樹脂ペレット
    (15)を主材として形成した再生合成樹脂製品。
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